［彼と繋がっていることは凄く心地よくて
　ずっとこうしていたいと思ってしまいます。>>2:+0
　だからこそ、こんな風に彼の手を離したくなかったのかも。
　沢山キスをすることもあまりないので、
　この状況は少し、というか、とても、恥ずかしい。］


　冬馬くん……んんっ、簡単に、入っちゃった……
　ひ、っ…んぅ、こんな、の…はず、かし……


［対面する体勢に切り替えれば、
　片脚をあげて冬馬くんと更に密着する感じがします。
　いつもなら、というか普通の時と角度が違って
　頭がぽやっとしてしまいそうです。

　声を我慢するのに必死で、逆に感覚が敏感になり、
　冬馬くんの動きがとても伝わりやすいです。
　中を往復して、奥を目指してくる感覚は、
　少しだけ癖になりそうな、そんな感覚です。］

　す、きっ……だよ……ずっと……！


［いつまでも子供ではないと、
　自分たちの関係を改めて思い起こし、
　こんな享楽に耽っている自分に驚きます。

　いつもは恥ずかしくて、口にしにくいことも
　こういうときなら、言えてしまう自分に驚きです。
　日を追うごとに、好きの気持ちが募って、
　冬馬くん以外、私は好きになることがない、
　そんな運命だったのかも、と思ってしまいました。］*