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【人】 温感喪失 バレンティン[ ある日、調理場を覗いたときには、 彼女と一緒にしばらく竈の火を眺めていた。 火に向かって手を伸ばす彼女を、 怪我をしないようにギリギリまで見守って、 耐えきれない熱さで手を引っ込めたのを見て 頭を撫でたこともあった。 火で物を焼くことや、水を温めて煮ること、 食べ物を調理すると美味しくなることもあると教えると 彼女はしばらく調理場に通った。 その末に彼女は料理をしてみたいと神官に訴えて断られ、 従者たちに不満を漏らした。 その結果、料理を経験させてあげてくれと 従者複数で頼んだこともあったかもしれない。 ] (184) 2024/09/05(Thu) 7:13:57 |
【人】 温感喪失 バレンティン[ 彼女は本当に神の子なのかもしれない。 いつか多くの人を、国を、世界を救うのかもしれない。 だが、男は思った。 別に誰も救えなくてもいいと。 彼女がただ人生を、世界を楽しんで生きてくれればいい。 彼女が恐れを口にすることがあれば そんなことを答えただろうが、 彼女はきっと他の従者の意見も求めるのだろう。>>162 いろんな人の言葉を聞きたがる子だったから。 きっと多くの民の言葉に耳を傾ける良き『神』になる。 実際に世界を救えるかはさておき。 男は彼女と日々を過ごすたび、そう思うのだ。 ] (185) 2024/09/05(Thu) 7:14:05 |
【人】 温感喪失 バレンティン[ 初めは金欲しさだった。>>0:35 家族の生活のためだった。 だが、感覚を捧げて新たに得た従者としての生活は 男の支えとなった。 他の従者たちとの関わりも、 神官たちとの関わりも、 神の子との関わりも。 一時思い悩んだこともあったが、 今は、この道を選んでよかったのだと思えた。 ]** (186) 2024/09/05(Thu) 7:14:15 |
【独】 温感喪失 バレンティン/* 駆け込みで〆 昨夜書きたかったものとはだいぶ違う気がするがまあいいか…… ちょっと灰レスしている余裕があまりないな 神の子との場面書いてくれた皆さんありがとう〜 ラグナは皆の感想ありがとう……丁寧 >>-219はあまり考えてなかった。確かにそうだね…… >>137>>@12 ベリニ、スイッセス これ神官からは出てこない発想だと思うので。 メディも異論はないであろう。 行動範囲が広がるからと神の宮全域に置かれるのかもしれない。 白杖、微妙に不便ですからね……。 (-234) 2024/09/05(Thu) 7:20:10 |
【独】 温感喪失 バレンティン/* >>-223 スイッセス やったあ よかった 女の子なのはね、男の子だと某実在宗教っぽくなるかなあって……(彼も神の子なので……) >>@14 不器用扱いで草 「あの場で私が言っても空気が悪くなるでしょうからな」とか言ってそうですね でも後でスイッセスに暴露されそうだな…… (-235) 2024/09/05(Thu) 7:20:31 |
【独】 温感喪失 バレンティン/* ピカドールとアルマはお幸せにね…… 個人的にはラグナとスカーレットも応援してます(?) バレンティンは割と気付くほうだと思うけど 本人たちに言われるまで特に何も言わない気がする (-236) 2024/09/05(Thu) 7:21:56 |
【独】 温感喪失 バレンティン/* 村の宣伝書こうかと思ったけど間に合わないな。 旧青鳥に置いてきます(鍵開けました 皆さまご参加ありがとうございました! またね! (-237) 2024/09/05(Thu) 7:23:11 |
【人】 平衡喪失 スカーレットオハラ― 来夏 ― [次の夏を迎える頃も どうにかこうにか、あたしは"読書"を続けていた。 頭がよくなった気はまったくしない。 所詮、あたしの教養は聞きかじりの付け焼刃。 姉さんを追いかけては見様見真似をして、 ――そんなだから、そもそも基礎が怪しいのだ。 成長といえば、あの神の子の方が余程芳しく。 まざまざと思うとちょっと心がくじけそうになる。 ……挫けないけど! まだ! それにね、これは挫けないための勉強なんだ。] (187) 2024/09/05(Thu) 7:28:20 |
【人】 平衡喪失 スカーレットオハラ[きっといつか、神の子――彼女は知ってしまうだろう。 この世界は、神様に置いて行かれたのだと。 天の神様の眼差しが、救いが、慈悲が 届かなくなって久しいことを。 わるい話ばかりが周りから聞こえる日が、 いつかやって来るかもしれない。 ……その時、あたしに何ができるのか。 一体、何ができるのだろうとあたしは考えていた。] (188) 2024/09/05(Thu) 7:29:29 |
【人】 平衡喪失 スカーレットオハラ[かしこい人もやさしい人も、 そして、頼れる人だって宮にはたくさんいた。 一方のあたしは、自分の足で歩く力もなく、 野山や街道を行くことも、宮を離れることさえままならず、 祈りを浮かべる天地の方向さえも曖昧だ。 誰かがいなければ、今もあたしは簡単に死んでいく。 そんなあたしが出来そうなこと。 これだけは、と。 浮かんだのは神様を信じ続けることだった。 そして、なりたいと思った。 大丈夫だよって伝えられるようになりたかった。 そんな気にさせられるように――――。] (189) 2024/09/05(Thu) 7:30:20 |
【人】 平衡喪失 スカーレットオハラ[今日もあたしは自分の定位置で本を読む。 いつかあった書棚の入れ替えで新しく増えた本は >>@15 まだまだ手付かずのままだった。 それを思い出せば、もう途方もない気持ちになる。 だけど、これがあたしの最大の自由。 この眩暈が消えないかと思う時もあるけど…… 消えたらきっと、違うことを選んでいるだろうね。 だからね。あたしにはこれしかないんだ。 そう唱えれば、呻いても寝落ちても目が回っても、 まあやってみるか〜〜って思えるわけで。] (190) 2024/09/05(Thu) 7:31:24 |
【人】 平衡喪失 スカーレットオハラ――それにさ。やっぱり、ほら。 あたしを無敵にしてくれる姉さんのことを、 とびきり明るいおしゃべりで伝えられるようになるなら。 もうちょっと頑張ってみようって思うもん。ね? * (191) 2024/09/05(Thu) 7:32:56 |
【人】 味覚/嗅覚喪失 ラグナ[味覚と嗅覚を欠いた食事は難なく口にできるようになった。 一食まで減っていた食事は二、三と回数を増やす。 いっそ調味も材料も 粗末な物に変えられても気付かないのに、 どうやら俺の食事…、もとい全体の食事は 俺の為にと手が加えられていたらしい。 刻まれた野菜の形が特殊であったり、 可能な限りで色彩が豊かな物となっていたり。 ………その優しさに気付けたのはだいぶ後だったのだが。 それに伴い以前よりは身体を動かすようになった。 心なしか思考も晴れるようになり、 感じた事、考えた事をすぐに口に出せる様になった。 口数自体は増えていないので細やかな変化だが。] (193) 2024/09/05(Thu) 7:34:13 |
【人】 味覚/嗅覚喪失 ラグナ[アルマへの花にまつわる色を教える約束は、 逆に此方が花についてを教わる事になったかもしれない。 花言葉や育て方や、花に付けられた『別の名前』など。 楽しげに語る様子でも見る事ができたなら、 淡く微笑み返す事もあっただろう。 かの日に話をさせてくれたピカドールとは、 以前よりも話す機会を増やした。 ベリニの後に続く訳ではないが、 彼からは学べる知識も多いと感じられた為 一般常識や彼の知る事物を教えて貰えたらと思ったのだ。 もし彼に教わる事ができ、 その中で経済について触れる機会でもあれば バレンティンにも声を掛け教えを乞うただろう。 道具屋を営んでいたというのなら物流や貨幣価値など より実情を以って学べる物事が多くあるだろう、と。] (194) 2024/09/05(Thu) 7:34:22 |
【人】 味覚/嗅覚喪失 ラグナ[ベリニは誰かと一緒にいる姿をよく見かけた。 何か取り組んでいたり、歓談する様子を尻目に 声を掛けようとはせず。思わず。 故に話をする機会は一番少なかったが、 誰かの傍らにいる姿が印象的で、 その存在を忘れる事は無かった。 エレノアとも話す機会は少なかった。 …が、その距離は故意的なものではなく。 あの時『救って』貰った思いは今でも心の内にあった、 だから 廊下や何処か室内ですれ違う時には 此方から挨拶をした。 ただ返すのではない、しっかりとした挨拶を。] (195) 2024/09/05(Thu) 7:34:31 |
【人】 味覚/嗅覚喪失 ラグナ[エンテは以前にも増して『元気』になった。 声も背も上向きにし、知見を重ねたのか 他の従者を助ける姿も増えていった。 嗅覚については此方からは触れないようにしたし、 触れられたとしても決して負の言葉を返す事は無かった。 …当たり前だろう。 そうした蟠りが無くなったなら、 そもそもに存在しなかったなら、 俺はエンテとも時折話をするようにはなった。 夜に沈む光景の楽しさを彼は教えてくれた。 だから、他にも『楽しい』を教わりたかった。 もし応じてくれたなら 今度は一緒にベンチに座らせて貰いながら、 目や手に触れる自然の楽しさを教わろうとしただろう。] (196) 2024/09/05(Thu) 7:34:48 |
【人】 味覚/嗅覚喪失 ラグナ[挨拶を受ければ挨拶を返す。>>167 いつも通りの変わらないやりとりだ、 けれど妙な懐かしさや心地良さを覚える。 昨日に起こった様々がそれ程激動的だったのだろう。 雨と言われれば中庭に視線を移し、 改めて空と地上とを眺める。 …先程見た光は既に無いが、 淑やかに草花を打つ雨雫はどれも美しかった。 じきに晴れるなら、 燦爛と輝く光の粒に満ちるのだろう。] (198) 2024/09/05(Thu) 7:35:48 |
【人】 味覚/嗅覚喪失 ラグナ[続く申し出には目を丸くする。>>170 此方の事…、話題にできる内容が浮かばなかった。 けれど、そうだな。 望まれたなら生まれた区画や、 色の本を広げ様々を教えてくれた友の事を語るだろう。 次いで投げらた提案には目元を緩める。] …ああ。 今度はスカラの気に入った本を教えて欲しい。 文字がちゃんと読めるようになれたら 全てに目を通す。 [今度こそ、 完全に同じ視界と世界を分かち合えるよう。] (199) 2024/09/05(Thu) 7:37:06 |
【人】 味覚/嗅覚喪失 ラグナ[少し屈んで腕を伸ばす。 距離を掴み辛い彼女の為に 伸ばせばすぐに触れられる場所へと。] これからよろしく頼む。 スカーレット。 [改めて、その美しい色の名前を口にして これからの未来をしっかりと結べる様、握手をと。] (200) 2024/09/05(Thu) 7:37:20 |
【人】 味覚/嗅覚喪失 ラグナ[ そうして彼女とも月日が流れた。 新しく増えた本は色彩豊かで 想いの込められた食事は鮮やかで 彼女と摂る食事は今日も美味しくて まるでそこは『楽園』のようだと。**] (201) 2024/09/05(Thu) 7:37:57 |
【独】 味覚/嗅覚喪失 ラグナ/* 秘話の顔がちょっとイメージと違うんだが まあ許して欲しい…(?) 進行中含め、 長い付き合いをありがとう。スカーレット。 これにてすべて〆。 皆様お疲れ様でした。 (-239) 2024/09/05(Thu) 7:39:58 |
味覚/嗅覚喪失 ラグナは、メモを貼った。 (a6) 2024/09/05(Thu) 7:42:13 |
【独】 平衡喪失 スカーレットオハラ/* 時間という締切に最後まで…追われている……!! ちまちま一読してます。してます、が、感想をしたためるには至らない…!! あっでも神の子がまず"神の子"とちゃんと認められる景色があってよかったなあ、と世界顛末を噛み締めました。うれしい! 本当に大変なのはメディの言う通りこの後だとしても! ……と書いていて、ラグナが来たので僕はお座りをしました。 個人の解釈の話だと前置きつつ、僕の中でラグナはもうちょっと素朴に微笑むイメージを勝手に持っているなど、直近幻視をしていた。本当の幻覚だったらすみません(?)。 (-240) 2024/09/05(Thu) 7:44:15 |
【独】 温感喪失 バレンティン/* 神の子がいつまでも凡庸で神の子に見えない世界線も考えたんだけど 誰も幸せにならねえなあって思ったので…… でも奇跡の力が生まれつき強いだけの人間かもしれません 世界が救われるかどうかは……どうなんやろな (-241) 2024/09/05(Thu) 7:47:16 |
【独】 平衡喪失 スカーレットオハラ/* ついったー感想文タイムアタックを決め…………。 --- ピカドールさんはあれですね、理知と情感の豊かさがたいへん好みでした。僕自身は理性効いてるタイプが好きなので、それだけで語彙を失くします。優しさ博覧会だ!って思ったのも割合そういう具合です。これは村全体の話でもあるけど、いろいろな形の優しさがとても美味しかったな…。 アルマさんは耽美とか美しいとか、そういう語彙しか出て来ない…。でも対ピカドール周りを見てるとかわいさが湧き立つ…。きれいなひとだ…。友情の方が主食な僕は、アルマエレノアが大変読んでてうわー!ってなりました。 バレンティンさんはお手紙から面会まで、僕はどちらかというと世界を食べて生きてる口なので、いい結末が来てよかったな…!と読者をしました。「会えるまで帰る気がない」って読んで嬉しくなってしまった。どうあれ。どうあれです。 (-243) 2024/09/05(Thu) 7:58:19 |
【独】 平衡喪失 スカーレットオハラ/* エレノアさん…!! 途中からぐわっと流れが集まったところが本当にすごかった。在席できるところは思わず大体リアタイ読者しました。朝のお返事もありがとうございます…。こう、熟考できないのが1日決着のつらいところ。スカレは慰めが下手(?)なので、あんまり触れに行かないとは思いますが、見てはいる。気がします。いけそうだな!?って思ったら行っちゃうと思う。 ベリニちゃん。お話できなかったなあ…!と思ってしまう中の人感情。灰にもちらっと残しましたが、聞きたい部分とかはあったんだ…あったんです…。倫理観のあるかしこくてやさしい子だな〜〜と思いながら読んでたら、感覚喪失に関して調べました的なところを読んで納得(?)するなどしました。丁寧だ…! エルプレジデンテさん。散々灰で喚いた通りです。いいお兄ちゃんだ…!! 所謂、仕事の能力とかは弟たちに劣るのかもしれないけど、気質性質はそれだけえでかけがえのないものだよ…。いいお兄ちゃんだなあに尽きてしまう。遅ればせながら、目はお大事にしてください…。 (-244) 2024/09/05(Thu) 7:58:50 |
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