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![]() | 【人】 薬師 ヴィオラそうですか、それは良かったです。 ………??????? [圧を強めたのがわかっていて何故そうなったのだろう。 遠くから来る方も増えたと思っていたけれど、 思えばあの返事の後からだった様な気もする。 手紙の内容もカーティスさんだけ毛色が 違っている気がしたし。 この方は 悪意など一切なく、真面目に 考え上手くやったと思っているのだろう。 売り上げに貢献してくれたのは有難いけれど。 思わず未知の何かと遭遇したような顔になって しまったのはきっと仕方のないこと。] (75) 2024/12/27(Fri) 4:21:34 |
![]() | 【人】 薬師 ヴィオラ[それでも、何が言いたかったのか理解すれば>>69 この人は聡いのか聡くないのか、 どちらなのかわからなくなる。 話を聞きながら、握っていた手を殊更固くして。] ……私は、 墓場までこの罪を持っていくつもりです。 その覚悟でやってきました。 処刑なんてことになれば、 何の罪もない家族が責められることも あると聞き及んでいますから。 弟を……苦しめたくはないんです。 [話したとしてもきっと苦しむだろう。>>70 就いた職は違えど、あの子も人を救いたい という精神は受け継いでいる。 姉想いの、優しい子。 あの子の笑顔まで曇らせたくはない。 だからこそ、その選択もしてはこなかった。] (77) 2024/12/27(Fri) 4:25:17 |
![]() | 【人】 薬師 ヴィオラ……カーティスさんこそ、優しい人なんですね。 だからこそ自警団の皆さんや弟もあなたを慕い、 民の心も掴んで離さないのでしょう。 ここでも皆さんを慮り、 話をしっかりと聞いていらっしゃいましたし。 初めて話した私にまでこうして心を砕いてくださる。 (79) 2024/12/27(Fri) 4:28:41 |
![]() | 【秘】 薬師 ヴィオラ → 英雄 ジークバルト優しさが肥料というのなら、 あなたは誰にだって沢山の肥料を与えられる人。 ……でも誰にでもそんなことを言っては、 あなたの周りの花がすべて赤になってしまいますよ。 それともワザとなんですか? (-24) 2024/12/27(Fri) 4:31:06 |
![]() | 【人】 薬師 ヴィオラ[その優しさで誰かの希望になり得る人。 魂に背かずに生きる生き様は これからも多くの人を惹きつけ、導ける。 それはカーティスさん一人では成しえなかった ことだったかもしれないけれど。 私の眼にはそう映る。 そんな人がアビスさんの近くにいてくれたのなら。 これから先いてくれるのなら。 きっと大丈夫だろう。] …………そうですね。 万が一がないとは言い切れませんし。 だからこそ結婚もするつもりもないんですけど。 帰ったらそこはきちんとお伝え頂けますか。 [一瞬圧を強めたのは、きっとわかってくれただろう。 わかってくれましたよね?] (80) 2024/12/27(Fri) 4:36:24 |
![]() | 【人】 薬師 ヴィオラ[そして合わせていた視線を外し、 もう一人の目を覗き込んだ。] ……アビスさんも、 聞いていただけますか? [返事を貰えたなら一呼吸おいて。 見た方がわかりやすいだろうかと、 ポケットから羊皮紙を取り出して差し出した。] (81) 2024/12/27(Fri) 4:38:04 |
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薬師 ヴィオラは、メモを貼った。 (a7) 2024/12/27(Fri) 4:42:46 |
![]() | 【人】 聖母 エリシア[やはり罪を消すと言うならば、 わたしは彼女にそれ以上何か言うことはなかった。 わたしは結局、グリンダさんではなく イリゼルの味方だから。 真に彼女に寄り添った言葉をかけることは できないのだろう。 それでも、心を殺して生きていけとは言えない。 自分にもできなかったことだから。 手を伸ばす先にあったのが花か亡霊か、 違いはそれだけの話だったのかもしれない。 ただ、良い結果になることだけを願った。]* (82) 2024/12/27(Fri) 6:15:54 |
![]() | 【人】 聖母 エリシア[グリンダさんと別れたあと、 わたしはゆっくりと広間へ戻る。 視線は下を向いて、物思いに沈んでいた。 先ほど、兄を。 話の流れで罪人と呼んでしまったことに、 今になって気が咎めていた。 世間からその烙印を押されようと、 わたしがそう思ったことは 一度もなかったはずなのに。 いや、そうだろうか? 違う。 その罪の深さに慄いて、わたしは確かに、 彼から目を逸らしたことがあったじゃないか――] (83) 2024/12/27(Fri) 6:15:57 |
![]() | 【赤】 聖母 エリシア 『兄さん、おやすみのキスをして!』 [そんなふうにねだるのが当たり前だった、幼い頃。 早くに両親を亡くしたわたしにとって、 彼は兄であると同時に、親代わりでもあったから。 甘えに甘え、わがままを言って、 いつもべったりくっついて。 見かねた大人に窘められれば 泣いたり、へそを曲げたり。 散々困らせただろうに。 それでもわたしを嫌うことのなかった兄は、 気がつけば、すっかり過保護になってしまった。] (*15) 2024/12/27(Fri) 6:15:59 |
![]() | 【赤】 聖母 エリシア[でも、わたしが元々そんなだったから。 歳を重ねて多少落ち着いても、 距離の近い兄妹でいることに疑問はなくて。 だって、家族からのハグやキスは いくつになっても嬉しいものでしょう? わたしがそうだったから いけなかったのだろうか。 兄の視線に違和感を抱いたのは、いつだっただろう。] (*16) 2024/12/27(Fri) 6:16:02 |
![]() | 【独】 聖母 エリシア[兄さんはきっと、 わたしがぐっすり眠っていると思ったのよね。 だけど、頭を撫でる手にわたしは気がついた。 ああ、おやすみのキスを忘れていたんだわ。 わざわざ来てくれたのね、ありがとう兄さん。 でもごめんなさい、わたし、 眠たくて目も開けられないの――…… 夢の中でそう語りかけ。 現実では再び眠りに落ちようとしていた。 その気配が近付いてきても、 何を心配することがあるだろう。 わたしは彼を、信用しきっていたのに。] (-25) 2024/12/27(Fri) 6:16:05 |
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![]() | 【赤】 聖母 エリシア[知ってしまって恐怖を覚えた。 兄の感情にじゃない。 異端、という言葉が浮かんだからだ。 だめよ兄さん、それは、 そんなことが誰かに知られたら、 わたし達引き裂かれてしまう……! 恐れたものはそれ。 兄がわたしに向ける愛情は、わたしにとって 家族を奪い去るものに変貌してしまったのだ。 わたしも兄さんを愛していた。 触れられてもいやではなかった。 それでも、彼の想いとは違っていたんだろう。] (*18) 2024/12/27(Fri) 6:16:09 |
![]() | 【赤】 聖母 エリシア[わたしには家族という関係が最上で。 それを守りたい一心で、 必死に何も知らないふりをし続けた。 気がついたと知られてしまえば、 全部壊れてしまいそうな気がしたから。 聡い兄さんは、もしかしたら 何もかもわかっていたのかもしれない。 でも、苦しいのはきっと今だけ。 熱情はいつかさめて、また穏やかに 移り変わっていくものだろうと思っていた。 わたし達が道を踏み外すことはなかった。 いつかが来ることもなかった。 結局わたしは最後まで、 彼の心に寄り添うことはできなかった。] (*19) 2024/12/27(Fri) 6:16:12 |
![]() | 【独】 聖母 エリシア[だから。 兄が死んでしまって、 もしかしたらすべて、わたしへの罰なのかと 馬鹿な考えが脳裏に過ぎった。 兄さんだって悩んだり苦しんだに決まっている。 それに寄り添うことも、支えることもせず、 わたしは兄さんをひとりぼっちにしてしまった。 これはその報いなのだろうかと。] (-26) 2024/12/27(Fri) 6:16:14 |
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![]() | 【独】 聖母 エリシア[こんな終わりが来るならいっそ 兄の想いに応えてしまえばよかったと。 後悔、申し訳なさ、同情心、 愛、悲しみ、独占欲、嫉妬、 ぐちゃぐちゃの感情が入り交じり 心に湧き上がった言葉は醜くて。 とても直視できるものではなかった。 わたしの中にこんな醜い感情があったなんて 知りたくなかった。] (-28) 2024/12/27(Fri) 6:16:19 |
![]() | 【人】 聖母 エリシア[美しいばかりの愛ではなかった。 罪ならもう、とっくに背負っていた。 だからこそ。 きっと神の国には行けなくて、 地獄にいるだろう兄をひとり残して、 わたしだけ、忘れていいはずがないのだ。]* (84) 2024/12/27(Fri) 6:16:22 |
![]() | 【人】 聖母 エリシア[……そんなことを思い出しながら広間に戻ってみれば ヴィオラさん達はティータイム中…… というよりも何か、大事な話の途中だったようで。] …………お取込み中だったかしら [わたしは話の区切りを待って、そっと声をかけた。 それがおもしろい話だったか、深刻な話だったかは 流れにお任せするとして いえ、中断するつもりはないのだけれど。 先ほども優しく声をかけてくれた彼女に>>33 グリンダさんには暖を取れるよう火を渡してきたこと、 わたしは一足先に戻ってきたことくらいは 報告しておこうと思って。 簡単にそれを伝えたら、 お邪魔しましたと言って話の続きを促しただろう。]* (85) 2024/12/27(Fri) 6:16:24 |
![]() | 【人】 聖母 エリシア[むしろ、そちらが取り込み中で 助かったのかもしれない。 わたしも少し、 込み入った話をしたい相手がいたから。] あの。ライナス・カディアさん、 ……でお間違いないですよね。 先ほどのお話の件で、少々、 お尋ねしたいことがあって…… 少し、お時間いただけませんか。 [話の輪には加わっていなかったように見えた 彼のところへ行くと、わたしは緊張しながら、 真剣な顔をしてそう声をかけた。]** (86) 2024/12/27(Fri) 6:16:27 |
聖母 エリシアは、メモを貼った。 (a8) 2024/12/27(Fri) 6:19:09 |
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