35 【身内】Evolvulusのみぎり【R18】
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| [ひとつのことに囚われる 執念い性格は こんな場面でも発揮され、 花嫁の様子が変わったことに気付いたのは 重なる手の力が更に強まった時だ。 >>+9 あまり表情を 変えることのないシキが 堪らえ切れずに歪めて 喘えぐように訴えかけてくる。 ぞくり‥‥ と 得も言われぬ 興奮を覚えながらも] 駄目だ、 [出る、の意を解した途端 発したのは、それを禁ずる言葉。] (+12) 2020/07/19(Sun) 16:58:30 |
| [先程、脱ぎ落とさせた 白無垢の蟠りにチラと視線を向ければ 帯締めの紐が空を切り、 昇り詰めたくて仕方ないと脚ごと震える >>+9 摩羅の根本に しゅるる、と巻き付いて 吐精できない程度の強さで締め上げた。] 勝手にイクことは許さない。 此れから先、 シキが精を放って良いのは 我の口の中だけだ。 ────いいな? [外に一滴でも 零してしまう等という 勿体ないことは、決してさせない。 我欲の塊を さも、当然の様にぶつけて念を押す。] (+13) 2020/07/19(Sun) 17:00:11 |
| [その後に、 だが‥と付け加えて目を細めた。]
今のように ちゃんと伝えられれば問題はない
利口な子には望み通り、 じゅ……ぷ…
[先は言わずとも分かるだろうと 興奮で体温が上がり 唾液で溢れる 口腔内へと咥え込み、吸い上げる。
敏感な反応の返る 腹側の良いところを指先で押して撫でて また可愛がつてやりながら 屹立を戒めている紐を、はらりと解いた。]* (+14) 2020/07/19(Sun) 17:07:41 |
| /* えろすぎるしかっこよすぎる……あーーーー…… (-3) 2020/07/19(Sun) 17:15:18 |
| /* 無断で粗相して叱られるのもよかったな…… いやしかし 利口な子って褒めてもらった……うれし…… (-4) 2020/07/19(Sun) 17:20:53 |
| [出てしまう、と申告すれば 却ってきたのは禁ずる言葉。 >>+12 膝裏に痛いほど指を喰い込ませて 耐えようとはするが] っむ、りだ……、も……ッ [軽くなることを忘れた袋は ぐ……っ、と持ち上がり 種を撒き散らす準備をする。 自力では止めようがない、そんな状態で 目元には透明な滴が溜まって] (+15) 2020/07/19(Sun) 18:04:32 |
| [びくん、びくんと 脈打ちすら始めた竿の根本に スルスルと何かが巻き付いた。 >>+13] んん……ッ!! [縄の時は見えなかったが――、 独りでに動く紐に戒められ低く呻く。] (出し、たいぃ……ッ!) [吐精を無理矢理中断され残ったのは 今度は、猛烈な排泄欲だ。 出すことを耐えていたより尚辛く、苦しく] (+16) 2020/07/19(Sun) 18:35:09 |
| [其れでも、彼が駄目というなら駄目だ。 俺は、此のひとの妻、なのだから。 ふゥ、ふぅ――…と荒く息を継ぎ 涙の浮かぶ目を向け 主人の次の言葉を待てば 告げられたのは、ひとつの条件で >>+13] (+17) 2020/07/19(Sun) 18:44:47 |
| [紐で抑え付けられた欲が暴れ、理性を焼く。
そも、夫の言葉であるから――、 先のことは碌に考えもせず]
わかっ、た……からァ……ッ
[念を押してくる彼に、了承の意を伝えた。 その先、早く咥えて欲しい……、は 喉まで出かかったが、奥歯で噛み殺した。
俺は、貴方の妻だから、許可を待つ。
――頭の中、夫の口を犯す妄想が逸り いまにも気をやりそうにしつつ] (+18) 2020/07/19(Sun) 19:00:22 |
| [咥えて欲しくて ナカにぶち撒けたくて 根本を戒められた怒張が 血管を太く浮き上がらせ 彼の方を向いてヒクヒクと震える。 細められる眼元にすら、欲情して >>+14] (+19) 2020/07/19(Sun) 19:34:06 |
| [涙が溢れしとどに濡れた先に 綺麗な顔が近づいてくる。 ――知っている、其処が堪らなく気持ち良いこと。 呑まれる、熱いクチのナカへ――…] あァッッ、あーー…ッ! [抑えることを忘れ、嬌声を漏らす。 唇も、口蓋も、舌も、喉奥も、 俺の肉竿を収めるために在るんじゃないか。 そんな馬鹿な考えが過るほど 彼の口のナカは熱くて、具合が良くて、 腰が震えてしまう。] (+20) 2020/07/19(Sun) 20:05:30 |
| [大人しく甘受する方が、利口? 裏側からも刺激されて仕舞えば頭が煮えて 何が良き妻の行動か、解らない。 愛おしさだけ忘れずに その他を快楽に塗り潰され 彼の下、腰を持ち上げ揺らしてしまう。 善い処、的確に責めてくれる彼に 自分からも擦り付け] あ、ア……ッ だす、出した、いィ……ッ うつ、おぎ ぃ……ッ くち、くちに出す、 から……っ [脚で、手で、愛おしいひとの頭を掻き抱く。 震える指先は、其れでも、 許しを乞うよう優しく髪を撫で] (+21) 2020/07/19(Sun) 20:25:55 |
| [――不意に、根本の圧迫が消えた。 管の中を一直線に通り抜け、 莫迦になった蛇口から白蜜が溢れる。] あッ、ああ、 アー……!! [二度目とは思われぬ濃さと夥しい量は 喉の奥を叩き、 口の中まで満たしただろう。 強過ぎる快楽に頭を抱える力は抜け ビクン、ビクンと暫く震えて。**] (+22) 2020/07/19(Sun) 20:40:21 |
| /* んあああああ、これは、むちゃくちゃヤバい
シキくんの色気に悩殺されて
しぬ しんだ(…………‥‥ぱたり (-5) 2020/07/19(Sun) 22:03:59 |
| /* ずっと悶ながら書いてるんだけど ほんっっと、やばい、
死んでるのに、転がりまくってる。
妻だから素直に従おうって思ってくれつつ >>+18>>+19の辺り 口を犯す妄想とか、めっちゃ雄なのが 信じられないくらいに唆られる。
(ごろごろごろごろ ごろごろごろごろ………… (-6) 2020/07/21(Tue) 9:51:57 |
| [耐えようとしているのは見て取れた。 それでも体が 限界を越えようとするから 無理やり止めさせれば、瞳が潤む。 >>+15 出口を失い 激しく渦巻く欲に翻弄されながらも >>+16 我の言動を受け入れようとしてくれる 恭順な様は >>+17>>+18 昏い悦びをもたらし 嗜虐心や支配欲をじわり満たした。] (+23) 2020/07/21(Tue) 10:25:00 |
| [口に含み、 また馳走にありつけると勇んだ舌が絡みつけば 望んだ通りの声が迸る。 >>+20 (っ、くく ………堪らんな、) 喜色に指先が肚のなかで踊れば 気持ちが良いのだろう、腰が突き上げてくる。 縋るように掻き付く手と脚の為に 喉奥が犯されるのを逃しようが無かったが、 髪を撫でてくる指先が あまりに愛おしいから甘受してやった。 >>+21] (+24) 2020/07/21(Tue) 10:34:18 |
| [一度知ってしまった 芳しい香りと至高の味に 否が応でも期待ではち切れそうになりながら、 紐をしゅるりと解けば ──────満たされる。 むしろ先程よりも 濃厚なのではないかと思える白蜜を >>+22 口いっぱいに頬張り 幸せそうに 幾度も、ごくりと音を立てながら飲み下す。 (は、‥‥ っ、 やば、い) 今なら何でも出来そうな程に 力が漲っている。 だが、それ以上に 襲い掛かりたい気持ちが膨れてしまって どうしようもない。] (+25) 2020/07/21(Tue) 17:29:13 |
| [快楽の波に 打ち上げられて その身をびくびくと跳ねさせる妻の姿も >>+22 我を焚きつけて止まぬから、 逸物で犯しているようなつもりになって 少々手荒に 慣らす指で掻き混ぜてしまったが そんな動きも柔らかく受け止めてくれる。 我慢の末に開放されたことで 体が緩んだのか、 それとも 唾液に効能があるように 指で塗り込めた先走りも何か作用したのか 理由は分からねど 指を食い絞めていた入り口が 二本、三本と 飲み込めるようになるのは早くて。] (+26) 2020/07/21(Tue) 17:36:22 |
| [余裕とまではいかないが ぬるみを纏わせた 三つの指を蠢かしても平気と見るや、
もう‥もう待ちきれぬと 引き抜いて 凶暴なまでに高まった雄を宛てがった。]
そろそろ、いいな
────── 入るぞ、シキ
[尖った突端が先陣を切り 脈打つ熱芯が 柔らかな狭道を押し拓いていく。
キツく扱かれる感覚の 狭い門を超えると まるで我専用に誂えたかのように ぴたりと寄り添う内壁に、包まれて‥‥] (+27) 2020/07/21(Tue) 17:39:23 |
| [天上の国は斯くや、と思う 蕩けるような心地に]
嗚呼… 好い………、っ
[腹に響くような低音で呻きながら 慮ることも出来ずに ず、ず、ずず‥‥‥‥と 襞を擦り上げながら深々と貫いて行く。
奥の狭いところに 切っ先が届いたところで漸く止められたが 丁度、瘤の手前でもあった。]* (+28) 2020/07/21(Tue) 17:54:03 |
| /* けっこんしょ。。。。(した (-7) 2020/07/21(Tue) 19:22:33 |
| っふ、ゥ……んン……ッ [達した後、味わっているのか 熱いくちの中が蠢いて 雄が締め付けられる。 >>+25 まるで搾り取られるかのようで 彼の顔を挟む太腿ががくがくと震える。] っう、ッァ、っあ……! [内側を荒らされる動きに合わせて 押し出されるように びゅ、びゅ、と残滓が先から零れた。] (+29) 2020/07/21(Tue) 19:57:05 |
|
……はぁ、……っ大丈夫、か……?
[後ろに肘をついて汗ばんだ身体を起こし、 想うひとの顔を見つめ訊ねた。
後ろを拡げる指が止まっていないから 其れ程でもないのかも知れないが――、
自分が善かったぶん、苦しかったのでは。
少しも萎えない割に少し冷静になった頭が この世で最も大切なひとを気遣っていた。] (+30) 2020/07/21(Tue) 21:22:11 |
| /* んああ、 色気ダダ漏れなだけじゃなく 我が妻は、なんてやさしいのだろうか‥‥‥‥ (-8) 2020/07/21(Tue) 21:28:06 |
| [彼の方は……、或る意味、 大丈夫ではなかったらしい。 埋められていた指が抜かれていけば 喪失感が訪れたのは ほんのひと時だ。 >>+27 ――逸物の熱さが、入り口に。] ……ッ ……ぅつ、お……ッ [解してはくれたが、彼が大き過ぎるのだろう。 指とは比べものにならぬ質量が 窄まりの皺を伸ばし切りながら……、入ってくる。] (+31) 2020/07/21(Tue) 21:39:55 |
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……っ、んん……、……っ
[身に受ける初めての感覚も凄まじいが
誰も受け入れて来なかった 心と身体の深いところで うつおぎと繋がっていく事実
言葉にし難い感動に心が震えている。] (+32) 2020/07/22(Wed) 9:42:13 |
| [背を柔らかな布に預け 愛おしいひとを見つめる。
硬かった門扉は 先走りが含む気にあてられ 受け入れたいと順応するように開き 柔らかく侵入を許していった。
其れから、もう離さないとばかり 愛して欲しいとばかり 肉竿に擦り寄り、吸い付く。] (+33) 2020/07/22(Wed) 9:51:57 |
| ……っん、……ぅん……っ! [彼自身もそうだが、彼の半身も存在感が強い。 ひどく大きいから息が詰まって 自分も好いと肯くのは 下手くそになってしまった。 >>+28] (+34) 2020/07/22(Wed) 9:55:09 |
|
……うつ、おぎ……入った……?
[彼が止まれば、ほっと息を吐き出し、 薄い胸を上下させながら、 汗に濡れた顔にひとさじの安堵を浮かべる。
これで、全部。 うつおぎを全て受け入れることが叶った。
泣きそうになりながら、そう思って。 まだ先があるなど知らず。*] (+35) 2020/07/22(Wed) 9:59:28 |
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