人狼物語 三日月国


71 【R18】歪んだ愛の形【身内】

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視点:


【人】 SE 榊原 皇仁


   またデートしようね。
   今度は、……恋人、として?




  流石に長くは捕まえなかったけれど
  1日2日は、彼の家の中だったかも。
  彼は少しおどおどしていたかもしれない。

  恋人なんていなかったから
  接し方が分からなくて。

  ごめんね、なんてまた言ったかも。

                     ]*


(6) 七瀬杏 2021/05/15(Sat) 22:24:29

【人】 大学生 汐見 海斗


   あ、話弾んでるみたいでよかった。
   えと、先輩、ですかね?
   汐見海斗です。


  ジュースを二人に渡しつつ
  まりんから怒られれば
  俺がいたら先輩が話しにくいかも、と思って
  なんて言い訳しとく。
  頬を撫でたりしたら許してもらえたかな?

  まりんは無事仲良くなるのに成功したみたいで
  大学内で時折会ったり休日に出かけたりも
  していたみたいだ。
  俺もついていったことはあったけど……。

  先輩はどこか、俺達を
寂しそうな羨ましそうな

  何とも言えない瞳でこちらを見ている気がして
  だから、まりんには俺が先輩と三人でいるのは
  気まずい、なんて適当なことを言って
  あんまり三人にならないように、気を付けてた。

  その気遣いがいらなくなる日は、
  先輩が幸せをつかんだ日。それを知ることになるのは
  少し未来の事なんだけど、な。          ]*
 
(7) alice0327 2021/05/15(Sat) 22:26:54

【鳴】 婚約者 宮内 理子


[ いい子、と優しく声をかけられると
  安心しますし、何でもできるような
  不思議な気持ちになって元気が出ます。
  
それはどこか、暗示に近いような。


  ……そんなこと、どうでもいいですよね。
  清玄さんに愛されることが
  私の何よりの幸せなんですから。    ]
(=28) alice_sanjou 2021/05/15(Sat) 23:00:42

【鳴】 婚約者 宮内 理子


   ……?出るつもり、ありませんよ?

[ 家から、と言われたので
  そう答えましたが、まさか明日からとは
  気づきませんでした。
  でも、清玄さんの色に染まるのなら
  それ以上に幸せなことなんてあるでしょうか? ]
  
(=29) alice_sanjou 2021/05/15(Sat) 23:01:10

【鳴】 婚約者 宮内 理子


   はぅ……はずかしい、です……

[ 目をそらせないので言った後も
  恥ずかしいままでした。
  でも、何度も口づけを交わして
  何度も中を満たされて。
  明け方近くまで求めあったその時間は
  あまりに幸せで、幸せに浸っていました。 ]
  
(=30) alice_sanjou 2021/05/15(Sat) 23:01:35

【鳴】 婚約者 宮内 理子


[ 朝起きると、少し体がいたいというか
  まだ中に入れられているかのような
  不思議な感覚で立った時に 
  少しふらりとしてしまいました。   ]

   おはようございます!
   ご飯の後は……その、昨日の続きを……

[ 少し膝を擦り合わせながらそういいました。
  せっかくの旅行ですから
  本当は出ないともったいないのですけれど。
  清玄さんを体に教え込まれた私は
  求めないなんて選択肢が消えてしまったのです。 

  お風呂の時間も背中を流したり
  ご飯はレストランで食べたいと言えば少しは旅行らしさも
  出たのではないでしょうか!

  旅行から帰ってきた後も
  清玄さんとずっと愛し合うのでした。
  私は清玄さんの婚約者ですから、当たり前ですよね! ]*
  
(=31) alice_sanjou 2021/05/15(Sat) 23:02:00

【赤】 大学生 葛葉 桜子



  私が恋人に振られたのは
  自分のせいなんじゃないか。
  そう思っていました。
  だから、彼の涙を流す必要はない、
  というあの一言は、私を救うものにほかならなくて。
  寂しさやむなしさをあの一時は忘れさせてくれて
  その後に過ごした時間もすべて
  ずっとずっと特別な時間だったのです。       ]
  
(*49) as_252 2021/05/15(Sat) 23:32:37

【赤】 大学生 葛葉 桜子


 *

   んんんー!も、だめ、だめっ……!


  おうじくんは動きを止めてくれなくて
  彼が楽しそうな表情をしているところを
  見る余裕もなく何度も達してしまって。

  おうじくんがいい、なんて言葉が
  余計に火をつけることになるなんて
  そこまで意識しているはずもないのです。
                      ]
  
(*50) as_252 2021/05/15(Sat) 23:32:56

【赤】 大学生 葛葉 桜子


 *

   ふ、うぅん……

[ 
  強請っていると、抱き寄せられて
  大好きな彼と口づけを交わすのです。
  夢中でしていましたけれど、そのせいと言うべきか
  酸素がだんだんと足りなくなってしまって
  意識が薄れていってしまいました。
  彼の頬に添えていた手がふっと力を失うのに
  そう時間はかからず、
  眠ってしまうことになるのでした。
                           ]
  
(*51) as_252 2021/05/15(Sat) 23:33:16

【人】 大学生 葛葉 桜子


   ……うん!恋人として!
   おうじくん、好き…!


  翌日は動けなかったので帰れませんでしたし
  それをいいことにその日も抱かれたので
  彼とは二日ほど一緒でした。

  その間に頬を触るのは嫌か、なんて
  聞いたりもしたのです。
  慣れていくからいいよ、と言われて
  嬉しくなって何度も頬を撫でてしまったりも
  しましたが、一緒にいる時間は
  とてもあたたかなものになりました。

  どこか戸惑ってごめんね、と言っている彼には
  なんで謝るの?と笑って
  背伸びをして唇を重ねた後
  笑顔でこう言うのです。
                         ]

   あなたと出会えてよかった。
   
あの出会いは、運命だったね。


  
  
*
(8) as_252 2021/05/15(Sat) 23:34:26