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【秘】 死神 ゲイザー → 夜の一族 チャンドラ滔々と紡がれる思いの丈。 リーパーはそれを理解したくはないけれど。 ”ねえ、あなたはお友達を作るのに、 『ここが好きだから』ってわざわざ選ぶの?” つい先ほどゾズマに『友達になって』と 言ってしまったばかりだから、頷くしかなくて。 この思いの丈をどうすればいいのか分からなくて。 「やだ……」 あなたの首元に両手を近付けながら、零した。 リーパーは利き手を怪我している。 締め殺すことは叶わない、けれど。 「オ、オレがゲイザーの最初の友達なんだよっ。 あんな何もできないグズ女に友達なんてできる訳ないだろ!」 「オマエなんか、オレは知らない……っ!!」 (-277) 2021/10/23(Sat) 20:23:44 |
【見】 くるみ割り人形 トラヴィス>>@22 >>@23 舞台袖 「へえ、驚いたよ。 プルーと言えば私の部屋を荒らす天才だからね───と、」 寄ってくる緑色。いつも通りの光景。 ささやかな反抗を感じつつ、 スコーンへありがとうと礼を述べる。 「私が彼の機嫌を損ねてしまったんだ。」 彼女へそう苦笑混じりに説明した。 琴から少しだけ手を離して、自らの衣服の首元を緩める。 ……その喉元には切り傷があった。 これが、機嫌を損ねた結果。 「……そう、そう。 楽しかったのなら何よりだ。 やっぱり、たまには宴も悪くないね。」 貴方が楽しかったと笑えるなら、 それは男にとっても喜ばしいことだ。 続く問いに、男は───── → (@24) 2021/10/23(Sat) 20:26:41 |
トラヴィスは、咳払いをひとつ。 (t15) 2021/10/23(Sat) 20:26:52 |
【見】 舞台人 トラヴィス「楽しかったよ。 久しぶりに、生きた心地がしたから。」 演じることが何よりも好きな男は、 屈託のない、素直な笑顔を見せた。 → (@25) 2021/10/23(Sat) 20:27:24 |
【秘】 悪食 キエ → 逃亡者 ポルクス―――がしゃん。 骸骨が崩れ落ちる音がすると其処には見慣れた姿のキエがいる。山羊の頭蓋だけを持ったまま立っていた。 「なァんだ、一寸無理して幽霊船に成ったのに。しかも僕ァ“何処を到達点とするかは君が決めろ”と言ったんだがね。てっきり此処がそうだと思ってしまったじゃないか」 「此処に無いなら違う何処かだろうよ。君はどうやら外をあまり知らない様だし実際に自分の目で確かめて来たらどうだい。少なくとも此処が終いじゃあないんだろう?」 祭でそうしていた様にキエは頭蓋を頭に被ると、空いた手を未だ賢者に至らぬポルクスへ伸ばした。 そうしてキエは微睡みから覚める刻を定める。 「君には未だ、」 「 歩く脚が在るのだから。 」 (-278) 2021/10/23(Sat) 20:28:57 |
【見】 くるみ割り人形 トラヴィス「けれど、 そんな時間ももうおしまい。 演者達には秘密で、月を待とう。 二人と過ごす時間だって、 同じくらいに大切で、楽しいと思っているよ。」 紅茶を一口。 それからスコーンへ手を伸ばして、どの色を纏わせるか思案。 貴方達へ、オススメはどれか、と視線を向けた。 (@26) 2021/10/23(Sat) 20:30:48 |
【人】 巫女 ユピテル>>+23 >>+24 ミズガネ 「────」 「…… W『自分がこうしたい』と思ったことW ?」言われた言葉が、何度も繰り返されます。 何度も、何度も。 ずっと言われたかった言葉。 最愛の存在はいつも『いいよ』と言います。 でもユピテルはそれは凄く嫌でした。 最愛でない人は巫女の使命を果たすのを望みます。 ユピテルは、いつしか『自分がこうしたい』を 誰にも言えなくなりました。 誰にも言わなくなりました。 だって、黙って従順なフリをしていれば。最期のその日、したくない事を避けられる。 使命を放棄し、全てを止められる。 気付けば大地の巫女の心は冷えて、氷の巫女になりました。 ──でも、 それですら本当の『自分がしたいこと』ではありませんでした。 ▼ (68) 2021/10/23(Sat) 20:33:41 |
【墓】 夜の一族 チャンドラ>>+31 ポルクス 「……お兄さんが?」 偶然か、双子の神秘がそうさせたのか。 でも偶然にしてはできすぎていて、わたしは驚いていた。 追うものと追われるもの。 あなたとお兄さんの関係は、聞いた話ではそんなもの。 それなのに、先にこの館に来たのはお兄さんの方。 そしてあなたが追うようにここを訪れた。 とんだ運命の悪戯ね。 それともこれも、館の主の意志かしら。 「惜しくはない……あなたはそう、思うのね」 ひとつ知る。 お兄さんの影がなくなって尚、あなたを蝕むもの。 わたしが思っていたとおり、そしてあなたの話していたとおり、あなたの中のお兄さんの存在はとても大きい。 (+32) 2021/10/23(Sat) 20:34:52 |
【墓】 夜の一族 チャンドラ>>+31 ポルクス 「わたしはそうは思わないわ。 命は粗末にするべきではないもの」 ひとつ知ったなら、次はわたしの番。 わたしはわたしの道徳を語る。 そしてこれはわたしだけの道徳では決してない。 「命を危険に晒しても、やりたいことがあるなら別よ。 わたしはそれは、粗末とは別と思うもの。 わたしはあなたに、命を粗末にして欲しくないわ」 わたしは探して欲しいと言う。 どうせなくなってもいい命なら、それを賭けてでもやりたいことを。 叶うかは、また別の話。 それでも目標のために冒険する時間は、きっと有意義なもののはずだから。 (+33) 2021/10/23(Sat) 20:35:13 |
【人】 巫女 ユピテル>>+23 >>+24 ミズガネ 「──ふふ」 W俺Wはどんな選択をしても、Wお前Wを応援しているから 「まるで、私の神様の様な事を言うのね。ミズガネ」 Wお前がW道を選んで進むことを、自分のことのように嬉しく思えるのだから 「……ありがとう。もう、寒くないわ。 抱き締めてくれたのがわかるの。きっと何度でも触れられる。 館に来て、皆とお話して、貴方と触れ合って。 『自分がこうしたい』と思ったことを無意識に貫いてた。 それが今に繋がっているなら、迷わないわ」 改めて考えます。 今の、本当の『自分がこうしたい』と思ったことは── 「 」 だから負い目なく日々を受け入れられるように、 「貴方が信じてくれるなら、私、どれほどでも頑張れるわ」 もう間違えない。こんな私に、熱と勇気をくれたから、」 「WいってきますW」 人に、赦しは与えました。館では本心の赦しを沢山。 人に、赦しを貰えたのは、初めてでした。 (70) 2021/10/23(Sat) 20:36:09 |
【秘】 巫女 ユピテル → よいが来ない ミズガネ「──コトハとずっと一緒にいること」 「WおはようWと、WおやすみWと、 WいってきますWと、WいってらっしゃいWと、 WただいまWと、WおかえりなさいWを、」 「毎日言って、毎日その言葉が返ってくること」 それが今の、WただのユピテルWが、 本当に、『自分がこうしたい』と思っていること。 (-280) 2021/10/23(Sat) 20:37:25 |
【秘】 逃亡者 ポルクス → 悪食 キエ「無理をしていたの? 君は俺を買いかぶり過ぎだったようだね。 胸に空いた穴は塞がりようがないんだ。これは、兄さんにしか塞ぐことが出来ないものだから」 ここはひとつの到達点であり、通過点だ。 どちらかが命を失えば、正しく一つになろうと魂は導かれていくだろうけど、今その選択権を持つのは兄ではなく自分なんだろう。 「次の……到達点には、自分で歩いて行けと、そういうことかな……」 (-281) 2021/10/23(Sat) 20:39:42 |
【秘】 悪食 キエ → 逃亡者 ポルクス「当たり前だろう? 死者だと思ってサービスをしてしまったからねェ、頑張って貰わないといけないな」 キエは人の手を掴まない。先程船に乗せた時は死んでいると考えたから引っ張り上げた。 今は違う様だ。 「どうするんだい、君。君自身で決めなさい。僕は決めてあげないよ」 (-282) 2021/10/23(Sat) 20:49:46 |
【人】 空想 ゾズマ>>55 ゲイザー あなたが食べるのをじっと見つめて。 真似をするように、フォークを操りパイを一口。 少しずつ丁寧に食べながら、話を聞く。 「……同じ?」 あっけにとられたように動きをとめて 「そっか、そうだったんだ。わたし以外に、はじめて会った…… きみはもともとゲイザーの頭の中の存在で…… え、なんだか、すごいね……会えてうれしい……! 」少女はゾズマの仮面をかぶることも、前に殺されそうになったことも忘れ、なぜか目を輝かせ始めた。 けれど、すぐに"死んだ"という言葉を思いだしてしまったのか、謝りながらおとなしくなった。 「ゲイザーが死んだ……って……ど、どうして? きみが殺したの?棄てられたことに、怒ってるの?」 (72) 2021/10/23(Sat) 20:51:19 |
【墓】 逃亡者 ポルクス>>+32 >>+33 チャンドラ 「ここに来ることが俺の到達点だったとしたら、何も悔いなんてありはしないんだ」 兄と分かれた魂を一つにしようと思ったことも、君にぬくもりを遺したことも。 「ここが通過点だったとしても、 自分がやった事に悔いはないけど。 だけど……俺は兄さんと違って、何も見つけてやしない」 半身を捨てて、手にできるものは何もない。 俺の中に空いた穴が大きすぎて、それは塞ぎようもない傷痕。 兄に返そうとしたもの全てが、きっと今の兄には一つも必要がないものだ。 「……そうだね、これから生きる時間があるのなら…… 生きる理由を探すために生きてみるのは悪くないかもしれない」 (+34) 2021/10/23(Sat) 20:53:23 |
【見】 トレジャーハンター プルー>>@24 袖裏 「ふふん。これでもアタシ、昔はいいとこのお嬢さんってやつだったのよ。使用人の真似事が好きな問題児だったけどね」 問題児だという自覚は、あった。 ここまでへそ曲げるのも珍しい、とスコーンに真っ赤なジャムを付けて口に運び……首の傷を見た。 唇の横に赤を付けたまま、顔を顰める。 「……なにそれ。誰にやられたのよ。 この前までそんなのなかったわよね?」 殺人鬼か、それとも。或いは? ……答えをはぐらかすのなら、女はそれ以上言及しない。 いつも通りはそうして保たれてきた。 「トラヴィスが楽しかったのなら、文句無いけどさ。 シトゥラに心配かけるのは程々にしなさいよね」 (@27) 2021/10/23(Sat) 20:54:56 |
【人】 浮遊想 テラ「 冷たいって思う? やさしくしてはいるつもりなんだけどなぁ。 まぁつもりっていつでも“つもり”ですからね。 」ナニカ は、異形だなんてこともなく、 案外普通に、人間の形をしています。 握手の手から窺えた通りに、 男性の特徴を持っていると思いました。 だから、あなたは ナニカの頬を撫でられました。 ナニカ も、触らせる気があったので。 ナニカ にその気がなければ、 相手から触れることは出来ません。 「 ズルいねぇ──ってば。口惜しいかぁ。 ごめんね? オアズケみたいなことしちゃって 」「 罪滅ぼしでもないけれど、 そのもう少しは構いませんよ子猫ちゃん 」自身の存在をしっかりと確立させているあなたは、 その通り、離れてしまえばこの冷たさをなくしてしまうでしょう。 あなたは“孤高”で、 孤独 ではない。「 これは夢、夢、夢。 最初から、そこになんてなかったのさ 。 」あなたの意識が 寒さ に刈り取られてしまうその時まで、この冷たい抱擁は、戯れは、続けられていたのでした。 (73) 2021/10/23(Sat) 20:56:08 |
【秘】 逃亡者 ポルクス → 悪食 キエ「俺も死んだものだと思ってたんだけどね」 どうやら神隠しにあってなお未だ生きているらしい。 どうやって帰るのだか方法はわからないけど。 「そうだね……」 くすりと笑う。 「まずは目的もなく歩いてみようか」 生きる理由も、死ぬ理由もありはしないから。 (-284) 2021/10/23(Sat) 20:57:44 |
トラヴィスは、シトゥラへ視線を向けた。 (t16) 2021/10/23(Sat) 20:58:03 |
【秘】 巫女 ユピテル → よいが来ない ミズガネ【三日目】 「私、こんなに手だって冷たいのにね。 特技には自信があったけど、人の心を溶かせるとは知らなかった。 ──あなたもでしょう? 私、自分の話を聞いた後にミズガネの話を聞いて、驚いたわ。 真逆の部類じゃないかしらって。話してよかったのかなって。 でも、だからなのかしら。 互いに欲しかったものを、補えあえたのね。私達」 ミズガネが本当に望んでいた物は、きっとこの時。 ユピテルが本当に望んでいた物は、後の“いってきます”の時。 自分の短くて飾り気のない言葉に、同意の言葉が返って来た時。 褒めるのが上手と褒めた貴方の言葉も好きだけど、 同じくらい、きっと素の貴方の言葉と、 見えないけど、ユピテルには見える表情が好きだと感じました。 ▼ (-287) 2021/10/23(Sat) 20:59:26 |
【秘】 不眠症 アマノ → 巫女 ユピテル「そりゃ、最悪で最高の提案だな」 肩を竦めて緩く顔を振りかぶる。 「俺も、妹がいなきゃあんなクソッたれな世界……なくなっちまえばいいって――」 深くため息をついて額に腕を置いた。 方法がどうあれ、争いをやめられない人間など、駆逐されてしかるべきなのかもしれない。 「俺はそんなもん信じちゃいねぇが、神を信仰してるやつはごまんといる。 それに縋るしかねぇんだろうよ」 ソファに貴方が寄ってくるのに気付き、チラリと横目で見るが、それだけで追い払うことはしなかった。 「お前よりは幼いな。つっても、俺よりはお前の方が歳は近いだろうが」 最後まで隣に居たいかという問いには、言葉を詰まらせた。 「………妹は、俺が生命維持の管理をしてんだ… 一日一度、薬を投与しないといけない」 (-289) 2021/10/23(Sat) 20:59:36 |
【秘】 巫女 ユピテル → よいが来ない ミズガネ「そうかしら。綺麗な響きと感じるけれど。 私が異文化の人だからそうであって、ミズガネは気になるのね。 由来の意図がわからないから、純粋に素敵って思っちゃった」 コトハ。琴葉?、言の葉? きっと沢山ある可能性。 後に、皆の名を調べていた時にその意味を知る事になりますが、 まだこの時はそれを伝える事はできません。 「愛する事に資格なんていらないんだと思うよ。 だって私、ミズガネに資格も許可も取ってないもの。 ミズガネだって取ってくれてないよ?」 おかしそうにくすりと笑いながら、あえて軽い感じに流して。 「自分が愛している人にしたい事をすればいいのよ。自分に。 私は愛してる人が元気にやりたい事を見つけて…… ううん、もう。生きてさえくれたら、そして笑顔でいてくれれば。 それが一番だもの。それがお返しよ、きっと」 「……ねぇ」 「……ミズガネのこと、名前で呼んじゃだめ?」 (-290) 2021/10/23(Sat) 20:59:41 |
テラは、浮いている。 (a61) 2021/10/23(Sat) 20:59:53 |
【独】 逃亡者 ポルクスサラマンダー早瀬(ゲイザー) :無垢 脳内お花畑パニック野郎(ポルクス) :あわっこ ヤス(ゾズマ) :かのう 4 等分のPL(キエ) :ポルティ 作ったおいしいパスタマジギレ大貧民(キンウ):ベルト記念デー(本家) 魚川武NEO(ミズガネ) :やい ベルト記念デーry(テラ) :わざき ポリエチレン手袋100(ユピテル) :もちぱい アクアボディミルクマイルド(アマノ) :ことり 忘れないこと、絶対やぞ(チャンドラ) :おはる (-288) 2021/10/23(Sat) 20:59:58 |
【見】 トレジャーハンター プルー「……終わりって言うけど、あの『舞台』は悪くなかったわ。 ううん。最高だったって言うべき? また気が向いたらやってよ。 アタシ、今度は最前列取っとくから」 口の横の赤を指で拭って、女は笑う。 「あら。もうアタシの願い、叶っちゃいそう? 約束忘れてないわよね。トラヴィスの目利き、期待してるから。 おつまみはシトゥラ、頼んだわ!」 勝手に話を進めた。 赤いのと黄色いのがオススメだと伝えて、まだ明るい外を眺める。 もう間もなく、宵が来る。 (@29) 2021/10/23(Sat) 21:00:01 |
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