人狼物語 三日月国


113 【身内】頽廃のヨルムガンド【R18G】

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ノアベルト花売り妖精 アイシャに投票した。
ミズチ花売り妖精 アイシャに投票した。
スカリオーネ花売り妖精 アイシャに投票した。
オーウェン花売り妖精 アイシャに投票した。
エドゥアルト花売り妖精 アイシャに投票した。
チェルシー花売り妖精 アイシャに投票した。
フランドル花売り妖精 アイシャに投票した。
エアハート花売り妖精 アイシャに投票した。
レイ花売り妖精 アイシャに投票した。
アイシャ花売り妖精 アイシャに投票した。
シュゼット花売り妖精 アイシャに投票した。

アイシャは村人の手により処刑された。

月が姿を変え、新たな一日が始まった。村人は集まり、互いの姿を確認する。
ノアベルトが無残な姿で発見された。

幽界の歪み
突如として空間が歪み、この世とあの世の境界が曖昧になってしまった! 今日に限り、生者も死者の声や姿をハッキリと捉える事が出来るだろう。

現在の生存者は、ミズチ、スカリオーネ、オーウェン、エドゥアルト、チェルシー、フランドル、エアハート、レイ、シュゼットの9名

酒場のマスター(村建て人)

『政府からの御布令』(本日の吊り先)
 ・フランドル


 今日も新たな名の書かれた紙を衛兵が貼って行った。
(#0) 2021/12/12(Sun) 21:01:39

【人】 仮面の役者 フランドル

 
「へえ」

かつん、金属製の踵を鳴らして掲示板の前に立つ。

「──よそ者は何処でも煙たがられるらしい。
 …ツケが回って来たかな、色々と。

 まあいいさ、観客がそういった筋書きをお望みとあらば。
 この三文役者は絞首台にだって上がるのさ」

芝居がかった調子は常よりもやや静かなもの。
けれどある種の死刑宣告を受けてなお、
役者騙りは役者を気取るらしい。

「とはいえ顔は勘弁して欲しいものだなぁ…」
(0) 2021/12/12(Sun) 21:24:23
フランドルは、前日連行された死霊術師の事を思い返した。顔はまずい。
(a0) 2021/12/12(Sun) 21:24:58

【人】 錆鉄御納戸 ミズチ

 どことなくぼんやりとしたままなことに変わりはないが、丸一日前よりかはずっと落ち着いた様子だ。掲示板の内容に目を通し、名前と人物を結び付ける。彼は確かに隠し事の気配は孕んでいたように思うが……。
(1) 2021/12/12(Sun) 21:31:50
ミズチは、そんなことを考えていたら、当人が現れていた。「……立派な姿勢だな」
(a1) 2021/12/12(Sun) 21:32:01

【見】 騎兵 リーゼロッテ

「そーゆーのってぇ、言うと他のトコがひどい目に遭わない?
 ゲヘヘ、てめーは顔はいいからなァ…みたいな〜」

縁起でもない事をあまり遠回しでもなく宣う。
政府は女性に飽いたか。とはいえ綺麗どころである。

「フランドルさんツケとかあるのぉ?
 よっぽどありそぉなヒト、他にいると思うけどなぁー。
 けど最初がチェスティーノさんだったの考えるとぉ、
 やっぱ……ネタ切れ?」

記憶に残らないだけで、顔見知り以外にもいかにも怪しい者は連行されているのかもしれない。
それでいて尻尾を掴めずにいると。
そうであれば目立つあたりを見せしめに捕らえるもアリか。
(@0) 2021/12/12(Sun) 21:35:24
ミズチは、なんとなしに周囲に視線を向けた。赤いリボンや黄色い花が椅子に置かれている。>>3:c7>>3:a37
(a2) 2021/12/12(Sun) 21:37:50

【人】 錆鉄御納戸 ミズチ

>>a2

「……」

 花は、アイシャが普段座る席にある。彼女のことだ、皆に向けての何かしらのメッセージだろう。花占いの花が浮かんだ。

 けど、リボンの方は? あれはアンゼリカのものだ。昨日ぼんやりとしていた自分はともかく、ノアベルトが気付かないわけもない。──いい予感はしなかった。
(2) 2021/12/12(Sun) 21:42:10
ミズチは、忘れ物の赤いリボンを拾った。
(a3) 2021/12/12(Sun) 21:42:50

「……」

「今回の御布令は。
我々にとってあまり良くない知らせです」

「根拠のないものだと良いのですが」

レイは、変な夢を見た気がする。
(a4) 2021/12/12(Sun) 21:48:58

【人】 仮面の役者 フランドル

 
「や、どう考えてもふんだくられるだけふんだくられて
 『約束はしていない』なんて言われるオチだろう、それは。
 どうせろくでもない目に遭わされるなら、
 せめて誰ぞの手くらいは噛んでやりたいものだなぁ」

与えられるかもわからないお慈悲を乞うよりも、
多少手傷を負ってでもやり返してやりたい質らしい。
政府の者に聞かれていれば自身の首を絞めそうな発言と共に
死霊術師の言に大仰に肩を竦めて見せた。

「まあ、"たまたま目に付いた"んだろう。
 嫌疑を掛けられる理由なんて、大抵はそんなものさ。
 しかしどうにもこの街の人間は
 人の顔を狙うのが好きらしいからなぁ…」

この役者、よくよく様子を見ていた者ならば
つい先日も顔に真新しい傷を拵えていたと知っているはず。
やっぱり顔は無事では済まないかも。
(3) 2021/12/12(Sun) 21:49:28

【人】 残氷 の エアハート

 
「────」

男は椅子に座りながらも一切の表情が消え失せた顔で、
ただ貼られた紙にずっと視線をやっている。

               
もっと早く殺しておけばよかった。
(4) 2021/12/12(Sun) 22:16:37

【人】 埃運び オーウェン


「……」

人間味の失せたようなツラの男を、横目で見て。
そして次に張り紙を見る。
つまらなさそうで、どうでもよさそうでいて、

だけどそれでも、心は揺れ動くもの。

「さて次は誰だろうな。
 俺か。それともお前か、あるいは他の誰かか。
 ああ面倒だ面倒だ……どうせこんなもん鬱憤溜まった政府の憂さ晴らしに違いねえってのに」

不平不満ばかり出てくる。威勢のいい罵言のひとつやふたつ、とっとと捻りだしたいのに出てこなかった。
(5) 2021/12/12(Sun) 22:26:36

―――聞こえた言葉に、ぴくりと眉を動かした。

「……」
何かがあったのか。何かが起きそうなのか。
それとも、そのような事も『当たり前』だと平然と語れる環境にいたのか。
ヘルは、知らない。

しませんよ


だからすぐに出たのは否定だ。

「構いません。私は貴方を信頼すると決めました。

私は貴方に望みをゆるせるようになって欲しいと願いました。
ならば私は、私も、貴方の行いをゆるします。
失敗なんていくらでもすればいい。誰だってするんですから、次は失敗しないように考えればいい。
どうすれば良いかわからないならば、私も一緒に考えましょう。

ヘルがガルムを見限る事は、ありません」

そう言い切るぐらいの情は、既にあるのだ。

【人】 仮面の役者 フランドル

 
馬鹿な事をしたよ、お前は


ぽつり、呟いたのは誰に対してか。
この場に居る誰かに宛てたものとも限らないけれど。
そして、それが誰かに拾われるとも限らない。

「──『不幸せなのは我々だけではないようだ。
 この世界という広大な劇場は、我々が演じている場面より
 もっと悲惨な見世物を見せてくれる。』」

「願わくば、カーテンコールは笑顔で迎えられるよう。
 哀れな役者は、次の場面に期待するとしよう」

長台詞の後に、かつん、金属製の踵を一つ鳴らして。
役者騙りは一度部屋へと戻って行った。
(6) 2021/12/12(Sun) 22:58:42
フランドルは、悲劇のままで終わるつもりは無い。
(a5) 2021/12/12(Sun) 23:03:41

大道芸人 チェルシー(匿名)は、メモを貼った。
2021/12/12(Sun) 23:16:57

【人】 百識眼 の シュゼット

「どこの誰が御上に告げ口するとも知れねぇ、オーウェンのの旦那も気ぃ付けなすって」

女はいつも通り此処にいる。いつも通りだ。
(7) 2021/12/12(Sun) 23:19:57

【人】 百識眼 の シュゼット

いつも通りの場所から、いつもと違う変化を感じ取る。

「ノアベルトの旦那、しくじりやがりましたかねぃ・・・」
 あぁ厭だ厭だ、こうも陰気クセェとまったく商売する気も起きゃしゃがらねぇ」
(8) 2021/12/12(Sun) 23:26:34

【人】 灯屋 レイ

灯屋の仕事は夕暮れ。
ソール太陽スコルに追い立てられて大地の向こうへ消える前。
夜闇がすっかり路地を飲み込んでしまうまでに灯りを点ける。
ゆらゆら揺れるカンテラの光が街灯に点っていく。

そうして戻り、御布令を視界に映した。

「―――」

何も言わず、酒場に入る。
今日は静かな端の方。カンテラの灯りに照らされながら静かに人々を眺めていた。
(9) 2021/12/12(Sun) 23:37:12

【置】 錆鉄御納戸 ミズチ

 ミズチは、夜に響く笛の音を聞いた。昨日にどうだったかは曖昧だが、確かチェスティーノが政府に連れられたらしい夜から同じ音を聞いているように思う。

 ミズチは>>3:L0で触れた通り、音に関して敏感な方だ。前日と違い、機能的には普段と変わらない程度に回復もしている。それなりに高度な隠蔽工作がなされていない限りは、その出所突き止めるだろう。
(L0) 2021/12/12(Sun) 23:55:25
公開: 2021/12/12(Sun) 23:50:00
錆鉄御納戸 ミズチは、メモを貼った。
(a6) 2021/12/12(Sun) 23:55:41

大道芸人 チェルシー(匿名)は、メモを貼った。
2021/12/13(Mon) 1:23:43

【置】 錆鉄御納戸 ミズチ

>>L0 笛の音

「……」

 発生源と感じた場所には何もなかった。ミズチは己の探索能力を稚拙なものだとは思っていない。証拠を残さないために気を付けるべきことも心得ている。こうして現場に残ったものから得られたのは、相手の技術や意識が低いものでないという事実だった。

 わざわざ痕跡を断つのは、暴かれたくない何某かの理由を持っていることの証左だ。わかるのはそれだけで、その内容はミズチには見当付けられないが。

 音が聞こえてからでは、発見には至らないのだろう。見つけるのなら、こうした場所にアタリをつけておいてになるか。そんなことを考え、似た条件の場所をいくつか見繕うに一先ず調査は留めた。

 ──まさかそれが最近何人かが見て話題になっている妙竹林な夢の原因だとは欠片も思わなかった。タイミングがタイミングだからね、しかたないね。
(L1) 2021/12/13(Mon) 2:05:37
公開: 2021/12/13(Mon) 2:05:00
錆鉄御納戸 ミズチは、メモを貼った。
(a7) 2021/12/13(Mon) 2:07:32

「…………そうか」

結果を聞き、いつものように、静かにうなずく。
我々は人の隠れた力を表面上知ることができるだけだ。
何を思い、行動をしているかまでは知りえない。
ましてやその御布令の名を変える力だってなかった。

「……では、おれも伝えよう。
 おれにできることがあれば、命令を」

命令を待つような姿勢は相変わらずだ。


『当たり前』だ。
己が誰かの所有物である人生のほうが長い男にとっては。
道具は人が使わなければただの置物。
そして、役に立たなければ捨てられるものだ。

「……貴方は。おれの隣に立とうとする」

上ではない。そこに戸惑うのは『当たり前』を崩されるからか。はっきりと言い切られた言葉に反論するすべもない。

ガルムは常々、誰かの味方でいたいとは思うが
誰かが己の味方である必要はないと思っている。

けれど、今抱いた戸惑いの他に感情があるとするならば

『──貴方が、此方の味方ある必要はない。だが、そうであるのなら、それは』


あの時にも感じたそれは
悪い感情では決して、なかった。

【人】 木偶の坊 エドゥアルト

「…………………………」

しばらく酒場から姿を消していたエドゥアルトが
次に現れたのは、まるで一悶着あったような、全身ボロボロになった状態だった。いつもどおり真顔のまま。
外套や服のあちこちに鳥の羽のようなものが刺さっていることから、狩りにでも出向いていたのだろう。

「飯」

片手にはエドゥアルトの身長の三分の二はある鶏にも鶴にも似た奇妙な鳥を携えて。捕まえてきたらしかった。
(10) 2021/12/13(Mon) 7:07:42
エドゥアルトは、鳥を持ったまま、掲示板に目を通した。特に何を言うこともない。
(a8) 2021/12/13(Mon) 7:13:07

エドゥアルトは、捕まえたはいいが、このあとどうするか具体的に考えていない。
(a9) 2021/12/13(Mon) 7:16:02

エドゥアルトは、端に座るレイを見ている。ジッ……
(a10) 2021/12/13(Mon) 7:16:42

【人】 仮面の役者 フランドル

>>+5 三日目 アイシャ

貴方が花を受け取ったなら、
こちらもカーテシーに応えるように恭しく一礼をして。

「……私の生き方、か。
 期待に応えられるよう努力はするが、さて…」

顔を上げて呟いたのは、何とも曖昧な言葉だったけれど。

貴方から受け取った花を確かに携えて、
そうしてその日は部屋へと戻って行ったはず。

──黄色のラナンキュラス。
それが持つ意味も、それそのものも。
"影"を名乗るこの役者には、少々眩しすぎるものだとしても。

今はまだ、私物の少ない役者騙りの部屋に。
この日、捨てられないものが一つ増えたんだろう。
それはきっと、確かな事。
(11) 2021/12/13(Mon) 9:58:01
 
「さて、随分遅くなってしまったが…
 この分ならホドも上手くやったと見て良いな」

「問題は、次だ。
 俺は未だ取り立てて吊るし上げるべき輩を見付けてはいない。
 身動きも…正直なところ、取りづらいな、これじゃ。

 だから任せきりにはなるが、
 あんた達が出ると言うなら任せる。
 とはいえ行けと言われれば従うまで。それくらいだ」

【人】 埃運び オーウェン



「……」
(12) 2021/12/13(Mon) 11:26:16
オーウェンは、ノアベルトの名を力一杯壁にぶつけようとしましたが、
(a11) 2021/12/13(Mon) 11:26:45

オーウェンは、猫じゃらしを見て、忌々しげに舌打ちをしました。
(a12) 2021/12/13(Mon) 11:26:58

スカリオーネは、仕事をしたようだった。路地裏から悲鳴が聞こえてくる。
(a13) 2021/12/13(Mon) 12:31:28

【人】 骸狩り スカリオーネ

「…………」

ぼろきれのような何かを引きずりながら、
男は酒場に現れた。
掲示板を見て、先に酒場に居た部下たちから
噂を聞き、懐刀の末を聞いた。

「そうか」

とそれだけ。いつもの通りに返して。
ふと、引き摺っていたぼろきれの……
気絶している男の死霊術師に今更気づいたように。

「……運び屋、オーウェンはいるか。
 こいつの首にかかった懸賞金の半分をやる。
 代わりに政府に突き出しておいてくれ」

その辺に男、〈人皮綴り〉を投げ捨て、
二階へと上がっていった。
ぼろきれになった男には魔女退治とまではいかないが、
小鬼退治よりは美味い懸賞金がかかっているだろう。
(13) 2021/12/13(Mon) 12:42:30
スカリオーネは、オーウェンの部屋の前を見て立ち止まる。すぐに歩き出した。
(a14) 2021/12/13(Mon) 12:43:42

【人】 灯屋 レイ

>>10 エドゥアルト
酒場に入ってきた人物の悲惨な格好を見て、ぎょっとしたように目を丸くした。
次いで目に飛び込んできたのは1m以上ある鳥(らしきもの)。

「 ? 」


背景に星がいっぱい現れた気がします。きっと気の所為です。
とにかくすべてを理解しました。でもね、でかくないですか?
ちょっと、ちょっと待ってくださいね。確かにおいしいチキンを捕まえてくるとは言ってましたけどね。ちょーーーっと待ってくださいね……。
煙の魔女から『あれ早くどうにかしな』と言わんばかりの視線を浴びながら、エドゥアルトに近付く。

「…………
よくできました


花丸。予想外のデカさでしたが、えらい事に変わりはない。
嫌がられなければ頭を撫でましょう。爪先立ちしたら届くはず。
(14) 2021/12/13(Mon) 12:46:30
錆鉄御納戸 ミズチ(匿名)は、メモを貼った。
2021/12/13(Mon) 12:46:59

スカリオーネは、二階から降りてきた。
(a15) 2021/12/13(Mon) 12:58:06

【人】 灯屋 レイ


灯屋はそのまま、料理を届けに来た給仕のひとりに声を掛ける。

「すみません。あれが先日頼んだものです。捌いておいしい料理にしてください」
「はァ!?あんなでかいって聞いてないんですけど!?ってかアレ魔物じゃないですか!?うちゲテモノ料理屋じゃ」

「金貨1枚上乗せします」
「5枚」

「2枚」
「5枚」

「……3枚」
「しょうがないなー。ま、うちの大将珍しいモン好きですからね。任せてくださいよ!」


話はついた。
3人がかりで鶏のような鶴のようななにかは運ばれていっただろう。
(15) 2021/12/13(Mon) 12:58:59