人狼物語 三日月国


113 【身内】頽廃のヨルムガンド【R18G】

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「……『大切な商売道具です、それで稼いだものを、どうぞ』
 なんて、お衛兵様に懇願して見ればいいんじゃない……?」

件の死霊術師が現れて、皮肉気に言い放った。
これと同じようになるとすれば、まさしく役者にとっては死活問題だ。

「……あなたが私と同じようにされるかなんて、知らないけど」

アイシャは、予定通りに尋問を受けました。
アイシャは「何も知っている事はないのです」と答えました。

その声色も態度も、普段と遜色なく。
理不尽な拘束にも、暴言にも、等しく同じ温度を返しました。

「私はお仕事をしていただけなのです。
 怪しい人も、お店には来なかったのです。

 いえ、庇ってなど。分かっていたら、ちゃんとお話ししているのです」

花売り妖精にとっては、この騒動が膨れ上がって暴動にならないのであれば それでよいのです。
自分への尋問が行われることで、終着への足掛かりになるのであれば。
アイシャは、それを甘んじて受けるつもりでいたのです。

だからアイシャは、真っ白なローブが捲りあげられて。
背中に生えている綺麗な羽に刃を当てられても
、ちっとも怖くなんてなかったのです。
しょうがない事なのです。

人間と妖精の合いの子は、妖精の何倍も大きい羽を持っているのですから、それを欲しがる人もいるだろうと知っていたのです。

嘘。我慢してるだけだ。
ヒペリカムの花言葉を思い出して、耐えていました。

堪えきれなかった痛みの中で、ちょっとだけおかしな夢を見ました。

酒場に戻ってきました。背面が赤く染まったローブの下の膨らみはなくなり、ぺとりと張り付いているよう。

今日はしばらく、個室から出てこないでしょう。

 3日目時空のチェルシー様

「ぜひ仲良くなって頂きたいのです。
 結果を信じることで、よりよい日々が送れると自負しているのです。
 と、お花も言っていたのです。

 はいなのです、チェルシー様に愛された花はその恩返しを絶対にしてくれるのです。
 陽気なチェルシー様がもっともっと元気で明るい存在になって、
 きっと素敵な大スター間違いなし!なのです」

体いっぱいで感情を表現する貴女を見て、花売り妖精もにこにこです。

「む、これは造花なのですけれど……
 実はチェルシー様にぴったりな色をしてるなと思っていたのです。
 ぜひプレゼントさせてほしいのですよ」

造花に意味は宿らない。きっと悪いことは起こらないはずです。
オレンジ色のユリに可愛らしい赤のリボンをつけて、貴女に差し出すことでしょう。

メモを貼った。

 3日目のミズチ様

その反応に、小首を傾げましたが。
そういえばおふたりはよく一緒におられるのです、と納得いった様子でした。
同じ結果の偶然とはいえ、お揃いのお花を渡すことが出来て少しばかり満足気です。

「とんでもないのです。
 ですけどローダンセは、小さくて可愛らしいお花なのです。
 そんなお花と同じ色で生まれて、幸せなのですよ」

「きっとお花も喜ぶのです。
 変わらぬことを、祈らせてほしいのですよ」

代金を受け取って、ぱちくりとしましたが。
チップのようなものだと分かれば、報酬袋の中に大事にしまい込みました。

 3日目のフランドル様

受け取ってもらえたのを確認すると、一度スカートの端を掴んでカーテシーの仕草。

「期待しているのです、それこそがきっと貴方の生き方だと思っているのですよ」

そして口上と共に差し出されたカランコエの花に、目を瞬かせます。
カランコエの花がもつ意味を思い返し、妖精はふわりと微笑みました。

「はい、幸福のお花―――ですね。
 ありがとうなのです。大事に、お部屋に飾っておくのですよ」

差し出した時と同じように、両手で花を受け取ります。

 3日目のレイ様

貴方の優しい手つきに、花売り妖精はまた笑います。
紫の色は、素敵な貴方によく似合うから。

「私は、レイ様を。
 そして、お花の声を信じているのです。だから、きっと大丈夫なのですよ」


「きっと、何事もない日常はいずれ戻ってくるのです。
 どんなことも、その日の為の必要経費なのですよ。

 帰ってきたらまた、皆さんにお花を売って。占いをするのです。
 もっともっと、素敵な事を届けたいのです」

だから、"大丈夫"。何度だって、アイシャはそう言うことでしょう。

まるで、そうあってほしいと願っているかのように。

昔、もう十数年も前の話。
***としての暮らしを思い出すことで平静を保つ。

今響き渡る煩い心臓の音も、
目に滲む涙も、存在しないかのように。

ここでの話は見るに堪えない。
だから、昔の思い出に浸ることにする。


歳にして15。

幼い頃から
従者
としての人生を歩むようにしつけられた彼は、
幾つもの厳しい訓練を超え、一族の優等生となっていました。
しかし、影の中に潜む一族、彼らを敵視する存在もおり、
幼い芽は早めに摘むべしと、哀れ人さらいの餌食となってしまいました。


青年が薄く目を開くと、シャツとズボンだけという
心もとない格好で拘束されていた。
口は汚らしい布で封じられ、ブーツに包まれた足は柱に固定されていたが、
痛んだり折れても居ないのが幸いだった。


『お前の持っている秘術が邪魔なんだ、ここで消えるか配下になって貰おう』



青年を襲った男はもうどんな名前だったか忘れられてしまったが、
気持ち悪く髪を伸ばしていて、それに隠されていた片目に傷があり。
成人しきっていない子供を捉え、愉しそうに笑っているそのドブのような瞳はどろりと濁っていた。


(冗談じゃ無い、誰がこんな小物の言いなりになるか。
 そんなことになるのなら、死んだ方がマシだ)


青年は、はじめは意識が無い振りをしようとした。だが、相手も上手だった。

気づかれているなら、大人しくしててもいいことなんてない。
少しでも縛られている縄が緩まないかと体をひねってたりを試した。

しかし、この首の輪が有ると力が抜けてしまう。
ああ、腕一本ぐらい折れてもいい。
せめて何とか抜けること、あるいは立ち上がることさえできたら。
逃げられる、そう思ったときだった。


「ぎっ、あ”……ッ! うぁあああっ!!」

左の太ももに鋭く冷たい感覚、次いで我慢できない熱さが迸った。
噛み合わない歯の間から悲鳴が上がって、
声が途切れる前に次の熱が襲いかかってくる。

『いつまで意地をはっていられるか見物だな』


見えない人影から囁かれる言葉が頭に入ってくるこない。
ただ、この苦しみを感じないために必死で彼は意識を自ら切り取った。

(はやく、師の元に帰りたい。主人に会いたい)

この口を開かないために、死なないために、
そして――己を保つために。


片足の感覚が無い、片腕が捻られて歪んでいる。
背中がしびれて、どこの皮が残っているかも定かでは無い。
中身は無事だ、呼吸は出来る。
喉が詰まっている、泡のようで口の中が気持ち悪い。
何度打たれたか、腰が酷く重い。
このままじゃ走って逃げることも叶わない。


頬を、顎を、太ももを伝った体液も乾ききり、
文字通りに目に光が差し込まなくなった頃。

彼の耳元に、地から湧くような声がした。


それは、目の前に居た厭らしい男の影であったが。
それは、気まぐれな祝福という名の呪いであったが。

影は青年に話しかけた。

―――世界の影に、闇に潜む者にならないか。


(この状況から逃れることができるのなら。)

―――見合う対価は、お前自身。


(***の?)

―――髪でも、爪でも、渡した対価は二度と戻らない。


(それならば、***の命以外の全部をあげます。)


目に入る世界の半分、片方の瞳を奪われた青年は姿を溶かす。
彼を探す慌てる声に耳も傾けず、腕を外し、
おぼつかない足取りで外へと出ればまぶしい薄暗い朝日が迎えた。


ここまでは、見事な生還劇と言えたのではないでしょうか。

青年は影を操りさえは出来ないものの、
見えない姿で悪さをしながら生き延びることが出来ました。
彼を襲った男の姿が見えたことから、
封じ込める魔術があると知り、アクセサリー、衣類を試し、最終的に帽子に影をいれることで落ち着いたそうです。

さて、そんなノアベルト、と
掃除屋を名乗るようになった彼は。

その頃からうまく表情が作れなくなっていました。
辛いと嘘でも思えず、苦しげな表情も演技すらすることができません。

そんな男にとって尋問は、
後遺症もなく過ごしたかった環境に不都合であり、結果。
見るにも耐えない姿になるまで、―――というのは嘘であり。

そういう、ことにした
を流しました。


実際、オーウェンの部屋の前に、
いつかの予告通りの大量の血痕と、何故か猫じゃらし。


ノアベルトが借りていた酒場の一室の私物はなくなり、
どうしてか贈り物にしか見えない花の籠が置かれていたことから、

彼が大怪我を負い、
人前に出られない姿である噂が蔓延りました。


それは半分本当であり、半分偽りの噂でした。


男が尋問を免れたことも。
他の彼らと同じ拷問に合わなかったことも。
ほとんどの人物の耳には入らないことでしょう。

首輪を付け、傷と痣が目立つ体で酒場に駆け込んできたアンゼリカは、酒場の群衆のざわつきとどこからか聞こえてくる噂から、師匠の身によくないことがあったのではないかと予感する。彼に何があったかは、知る由もない。

「せ……せんせ……。ノアせんせ、どこ……。」

必死に辺りを見回すも、当然その姿はない。
よろよろとその場にへたり込み、誰にも聞こえないような声で呟く。

「やめて……。もうこれ以上、わたしの……
 大切な人を、傷付けないで……。」

「わたし良い子にしてますから」、とお祈りをしている。その対象は神様ではないのだろう。

戻ってきた次の日のお昼ごろ、酒場に姿を見せました。

外れた手錠を壁に投げつけた。

ぼうっとお花を並べています。

『人皮綴』が逮捕された事を知った。

「流石は〈骸狩り〉……仕事が早いのね」

同じ死霊術師である〈人皮綴〉が逮捕されたことに、にべもなく。
むしろ、あんな輩はそうなってくれて清々すると言わんばかりに。

「……何があなたをそうさせるんだか、ご苦労なことだわ」

メモを貼った。

メモを貼った。

 レイ様
貴方に声を掛けられて、少し遅れて反応を返します。
ふわり、と笑顔にはまだ疲れが残るものの 以前のように振舞おうと努めている様子です。

「あ……は、はいなのです。
 ごめんなさい、ぼーっとしてたのです。

 えっと、どのようなお花をお求めなのです?」

勿論、希望がなければお任せでも構わないようです。

 レイ【3日目時空】

「……ええ、舌は変わってないわ。今も」

旧知の仲には、ほんの少しだけでも皮肉気な態度もなりを潜める。
傷口に沁みるのだろう、注文された飲み物はゆっくりと口にする。

「……でしょうね。構わない、これは……少し零したくなっただけ。

 けれど、騒ぎが収まるまでなんて、待っていられないわ……」

 スカリオーネ

「必要だったから、ね……」

ふぅん、とその言葉の奥にあるものに想いを馳せながら、反芻する。
テーブルを指で叩く姿を一瞥してから、視線を宙に浮かせて。

「……教えたふたりは"はずれ"だったのかしら?」

その夕方に『いる』。たしかにそこにいて鈴の音を鳴らしている。だが姿を現さない。

姿を現したくない。

「なんですか……」そのへんから声が聞こえる。

ノアベルトの声に顔を上げた。

 エドゥアルト

「……あ〜、エドゥアルトは目がいいですね〜……。
 敵にしたくもなりたくもありません。
 これでもモンスターにはほぼ見つからない奇襲100%の姿なんですよ」


気配がするから見ていただけだ、とすぐに判断すれば気が抜けたように机にへばりつく。
やってきたチキンの皿が手に当たり、おもむろに手を伸ばせば、握った手元からその肉が周りには見えなくなっていく。
あとから投げられたのはきれいにしゃぶり尽くされた骨だけだ。

カラン。
  
「ありがたいことに足と腕、その上首までつながっています。嬉しい温情ですね本当に……」


声が小さい。
見るからに、見えないが、元気がない。

 




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