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![]() | 【人】 世良健人「……うん、もういいよ、大体察した。」 一人目は間違いなくあの人(仮)だ。 これ以上思い出させる必要もない。 あの異様な存在感を放つ人(仮)を 好きな人の方が圧倒的少数派じゃないだろうか。 (33) 2025/02/05(Wed) 0:11:31 |
![]() | 【人】 世良健人「音色ちゃんって俺限定だと記憶力すごいよね。 もしかしたら負けるかも。 ていうか絶対て…、また大きく出たね。」 記憶力も、想う力も、負けてないと言いたいが 不思議と負けてもおかしくないし それでもいいと思えるのは彼女の影響か。 どんな形で、どんな場面であれ 勝ち負けの呪縛から抜け出せた空間は 驚く程に心地がいい。 (34) 2025/02/05(Wed) 0:12:20 |
![]() | 【独】 世良健人この居心地の良さを甘受するうちに その篩の奥で掃き溜められた心の膿に 意識が向かなくなる。 映画は今じゃ俺たちにとっては 嫌な意味で特別な場所だ。 結果として幸せに結びついたとはいえ 地獄に堕ちる一歩手前だったのだから 無傷で元通りというわけにはいかない。 (-31) 2025/02/05(Wed) 0:13:02 |
![]() | 【人】 世良健人頬に触れれば彼女が驚いた顔をする。 この様子じゃきっとその内心は…。 「本当に優しかったら音色ちゃんの そのトラウマにも気づいてあげられるよ。 そういう意味じゃ俺もまだまだだね。」 絶対に離れたくないと懇願する姿に あの日、藤吉琴音の妹だとまで口走った 彼女の姿を重ねて心が微かに毛羽立ち、 犯した過ちの重さを、彼女に気づかれず一人 猛省しておこう。 背負うのは、二人でだけどね。 (35) 2025/02/05(Wed) 0:13:19 |
![]() | 【人】 世良健人 抱えていたものが少しは落ちたのだろうか。 まだ彼女のことを知っているようで知らない俺には 彼女専用の取り扱い説明書を作る必要がありそうだ。 いつか時間と共に流れていく痛みを胸に 過ぎ去る時間は二人で歩めばいい。 そうだ。藤吉音色と一緒に過ごすようになってから いつか、は希死念慮ではなく希望の象徴に変わった。 身を寄せる彼女を抱き留めると、 ここにいると示すように強く抱き締めよう。 (36) 2025/02/05(Wed) 0:14:06 |
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![]() | 【秘】 世良健人 → 藤吉音色音色ちゃんの別の心配に真面目に返してしまうのは 多分現実味がありすぎて笑い事じゃないからだ。 なんてねと微笑む音色ちゃんだが 冗談じゃ済まされなさそうな危うさがある。 これも幸せな悩みなんだろうけど。 「もちろん何度でも、いいよ。 音色ちゃんの事は自分以上に大事だし。 俺に出来ることは、出来るうちにしておきたい。」 ここに自分も大事という前提が乗っかるように なったのも音色ちゃんのおかげだろう。 一緒にいたいと望んだのだから 一緒に背負うくらいいくらでもやってみせる。 口だけじゃなく、心の底からの、気持ちだ。** (-33) 2025/02/05(Wed) 0:15:55 |
![]() | 【赤】 世良健人夢とは比べ物にならない快感と 連なる疲労感に身体の力が抜けて それでも微かに残る漢気が 君の身体をなんとか支えて、 まだ抜けないように抱きしめると 肩で息をし、リズムを整えていく。 抑えきれず息苦しさを無視してでも 紳士とは程遠いやり方でその唇を奪い続けると 「…ねぇ…音色ちゃん。」 まだお互い余韻が残る最中 互いの熱も脈動も伝わる中 俺は愛した君の名前を呼んで 静かに未来の希望を語る。 (*19) 2025/02/05(Wed) 3:18:47 |
![]() | 【赤】 世良健人「卒業したら、一緒に住もっか。 音色ちゃんの進路が決まって 遠くなければって形だけど…。」 それで音色ちゃんの進路、すなわち未来を 狭めるようなことにはなってほしくないから このことはずっと言えなかった。 それでも今は感情が溢れ出ているせいで どうしても言わずにいられない。 お金は前から貯めていたとか 多少遠いくらいなら俺が頑張って通うとか 言わなきゃいけないことは山ほどあるのに。 (*20) 2025/02/05(Wed) 3:19:15 |
![]() | 【赤】 世良健人「音色ちゃんのいない人生なんか退屈だ。」 甘えるように胸の間に顔を埋めて呟いたのは もう二度と離れられないという敗北宣言 甘いひとときの終わりに添えるのは 在り来りで、普遍的で、それでも大切な言葉。 身近で大切だからこそ忘れられがちな 言わなければ伝わらない愛情の証。 (*21) 2025/02/05(Wed) 3:19:28 |
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![]() | 【人】 藤吉音色 妬んで、羨んだだけで 健人くんと同じような力が手に入るならともかく 羨むだけで何かが手に入るわけじゃないし 何より、記憶力がいいと困ることだってあると思う。 嫌な事は忘れよう、とかできないのなら 人よりも傷つきやすいのかな、とかね。 抱えてること、いっぱいあるのかな。 忘れられなくても、いい記憶で塗り替えられたら。 そんなこと、思っちゃうんだ。 ともかく、受け入れられない人の気持ちは私には 全然わかんないし、受けとめるのが当たり前で。 「どういたしまして…… でいいのかな?」 感謝してるのは伝わってくるから にこにこ笑いながら返すんだ。 (37) 2025/02/05(Wed) 21:20:41 |
![]() | 【独】 藤吉音色 少し言っただけで健人くんは察してくれたみたい。 あんまり長くしたい話でもなかったから 健人くんの言葉に甘えてそれ以上は言わなかった。 人かすら分からないあの人は、 今でもどこかで夢を見せているのかな。 ……だとしたらいやだなって思う。 (-36) 2025/02/05(Wed) 21:21:01 |
![]() | 【人】 藤吉音色 「好きな人から言われたことだし すごくうれしかったことだから! 流石に一言一句、 同じ言葉を覚えてるわけじゃないけど 大切な思い出だからいつまでだって覚えてたいよ。 だって、一年に一度の大切な日だもん。 楽しかったって言ってもらえるくらいの時間を あなたと過ごしたいんだ。」 覚えてたいけれど記憶力はいたって普通なつもりだし 実はスケジュール帳に嬉しかったことを 書き留めては見直してるから覚えてる、なんて 健人くんにはまだ話したことなかったかもね。 一緒に住む頃には私の記憶力のひみつ、 知られちゃったりするのかも。 (38) 2025/02/05(Wed) 21:21:50 |
![]() | 【独】 藤吉音色 あの日、帰ってこられたのは 運がよかったのだってあるんだと思う。 私があの映画館を見つけられてなかったら? そんなこと考えたくもないけれど 頭によぎったらぞっとする。 (-37) 2025/02/05(Wed) 21:22:20 |
![]() | 【人】 藤吉音色 「だって、隠してたもん……。 私、隠し事上手くなっちゃったかな、なーんて。」 あんまり心配させたくないなぁって らしくないこと、言っちゃったかな。 あの日のことは怖いと思うし 移動教室の前の時間にもしかしたら 私が止めること、出来たんじゃないか、とか 思うことはいっぱいあるんだ。 過ちをあなたが犯したというのなら 私だって、同じだけ間違えたんだから 背負うのなら二人がいいんだ。 (39) 2025/02/05(Wed) 21:22:58 |
![]() | 【人】 藤吉音色 隠し事をするだけで疲れちゃうし 後ろめたい気持ちだっていっぱいあるから 話せただけでも十分なのに あなたが全部受けとめてくれるから。 前よりも気分は楽になったんだよ。 あなたと過ごす時間が長くなっていけば いつの日か、この痛みも薄れるのかもしれないね。 いつか、はいつだって希望の証だから。 きっと大丈夫。あなたとだから、そう思えるんだ。 (40) 2025/02/05(Wed) 21:23:26 |
![]() | 【秘】 藤吉音色 → 世良健人 ここにいる、って言うみたいに 抱きしめられるとなんだかほっとする。 甘えるように頭を胸元に擦り付けて。 自然と口元が緩んじゃうのは当たり前だよね。 大好きな人のぬくもりが嬉しくない人なんて きっとどこにだっていないと思うもん。 「うん、頑張る、けど……。 いつだって健人くんのこと、欲しいし……。 」 初めて身も心も重ね合ったあの日以来 前よりもっと欲しがりになっちゃったんだもん。 できるなら毎日だってしたいくらい。 もちろん、出来ないタイミングだってあるけれど。 こんなこと言ったら困らせちゃうだろうし 頑張るつもりではあるんだけどね……。 (-38) 2025/02/05(Wed) 21:25:29 |
![]() | 【秘】 藤吉音色 → 世良健人 「ありがとう。 私、健人くんのこと大好き!」 何度でもいいって言葉に微笑みながら、 自分も大事だって言葉に安心するんだ。 私が大事だって言葉よりそっちの方が 私にとっては嬉しかったりする。 前の健人くんなら言わなさそうじゃない? 紡ぐ感謝の言葉は心からの気持ち。 何度も何度だって、伝えるつもりの気持ちなんだ。** (-39) 2025/02/05(Wed) 21:26:06 |
![]() | 【赤】 藤吉音色 いままではこんなこと、考えたこともなくて あの日までろくに知らなかったはずなのに 健人くんとはたくさんしたいって思う。 きっと私、すっごく欲しがりなんだと思う。 それに、ほんとは寂しがり屋で。 藤吉音色を見てくれるあなたが大好き。 あなたも同じ気持ちでいてくれてるよね。 (*22) 2025/02/05(Wed) 23:05:11 |
![]() | 【赤】 藤吉音色 夢よりずっとずっと気持ち良くて それでいて、果てた後はさっきまで感じてなかった 疲れも一気に身体に戻ってきたみたいで ふっと力が抜けちゃった。 支えてもらってなかったら倒れちゃってたと思う。 まだ中にあなたのことを感じながら寄りかかって 大きく息を吸っては吐いて。 ふわふわする感覚に浸りながら。 重なる唇を拒むことなんてもちろんしない。 必死に応えようと舌を差し出して、絡めて 息の仕方さえ忘れちゃいそうなほどに求めてた。 「…………?」 だから、声をかけられてもすぐに言葉も出てこなくて どうしたの?って見つめていれば お互いの熱と一緒に未来が伝わってくるんだ。 (*24) 2025/02/05(Wed) 23:06:55 |
![]() | 【赤】 藤吉音色 「私も、そうしたい。 健人くんと一緒の時間がもっと増えたらなって 前から、ずっと思ってたんだ。 ……一緒に住んでたら、毎日、出来るかな……。 迷う事なんて何もない。 もちろん、未来を狭めるようなことを望まないのは わかってるつもりだから、無理はするつもりないけれど 本当は細かく考えなきゃいけないことあるし そもそも進路を決めるのが先だけど それでも、応えずにいるなんてできるわけない。 だって、それはずっと望んでた理想の生活だから。 (*25) 2025/02/05(Wed) 23:08:21 |
![]() | 【赤】 藤吉音色 「健人くんのいない人生なんて考えられない。 おんなじだね、私達。」 優しくあなたの髪を撫でながら呟くのは この先絶対に離さないっていう誓い。 あなたのこと、誰よりも好きなのは私だって これは胸をはって言えるもん。 甘いひとときの終わり、 私がいつも伝えていて、 私がいつも欲しいと願う大切な言葉を あなたの口からきくことが出来たから。 ふわりと微笑むと (*26) 2025/02/05(Wed) 23:09:01 |
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![]() | 【赤】 藤吉音色 なれるまで……その言葉は長い間 ずっといるって想いの裏返しでもあるけれど。 いつもと違う呼び方に恥ずかしくなって 思わず胸元に顔を埋めてしまった私は しばらくすると顔をあげて。 「今、すっごく幸せ! あなたといるからだね。」 幸せそうに微笑む私たちは 世界で一番幸せだ、って自信を持って言えるんだ。** (*27) 2025/02/05(Wed) 23:10:49 |
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