人狼物語 三日月国


68 【身内】空想模倣機体は駒鳥達の夢を見るか?【R18G】

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視点:


ヌンキ:投票委任

【人】 流星の騎士 ヌンキ

「……おはよう、今日も出欠確認をさせてくれ」

定時。
ヌンキはその場に現れた。
(1) eve_1224 2021/04/22(Thu) 22:33:18

【人】 流星の騎士 ヌンキ

>>5 カウス

「あぁ、まだ揃ってないけどいいよ。
 聞かせてもらおうか」

ヌンキはずっと会議室にいた、だから詳細は何も知らない。
(10) eve_1224 2021/04/22(Thu) 22:45:55

【人】 流星の騎士 ヌンキ

>>11 カウス

「アンタレスの首にも?
 ……そうか、ありがとう。
 あの人も犠牲になってしまったのか……」

少し驚いた様子で報告を受け、睫毛を伏せ、そう呟いた。
ホワイトボードにはアンタレスが犠牲になっている事が書き加えられるだろう。
(14) eve_1224 2021/04/22(Thu) 22:58:03

【人】 流星の騎士 ヌンキ

>>13 メレフ

「ニア?
 ……いや、ニアだけじゃない、シトゥラもまだ来ていないね。
 迎えに行ってくるならシトゥラの様子も見に行ってくれないかな」

会場を見渡し顔を見せない二人を確認すると、そう貴方に願うだろう。
(15) eve_1224 2021/04/22(Thu) 23:00:08
流星の騎士 ヌンキ(匿名)は、メモを貼った。
eve_1224 2021/04/22(Thu) 23:03:14

ヌンキは、苦渋の顔でホワイトボードに犠牲者を書き加えた。
(a8) eve_1224 2021/04/22(Thu) 23:06:56

【人】 流星の騎士 ヌンキ

「部屋に居たんだね。なら、俺も行こう」

議長だが、この館内で起きたとなれば確認せざるを得ないだろう。
メレフとともに現場に向かうために席を立った。
(23) eve_1224 2021/04/22(Thu) 23:10:05

【神】 流星の騎士 ヌンキ

>>事件現場

「…………これは、まるで……」

心中じゃないか。


口元を手で覆い、最後まではつぶやかれない言葉が心のなかに漏れる。
これも一つの愛の形なのか。
男にはよくわからない。

それでも男には、死んでほしくない愛があるのだ。
(G3) eve_1224 2021/04/22(Thu) 23:19:05

【秘】 星集め メレフ → 流星の騎士 ヌンキ

頭を撫でていた手を相手の衣服にかけ、隙間から手を滑らせられる程度にはだけさせてから、首筋から胸元の肌へと手を滑らせる。

慣れるまで何度も定期的に口を離して、何度も口内を蹂躙する。性感を帯びるくらい熱を与えていく。

「……“意地悪”って言ったのはお前だろ」

貴方の望む痛みは与えられない。
貴方に罰は与えられない。
貴方が否定する優しさと情が纏わり付く。

愛ある行為にしか思えない様な優しさで溶かす様に、胸元から下腹部へ。貴方自身に触れて一度抜いてやろうと、手慣れた手つきでキスを繰り返しながら追い詰めていく。

/* このタイミングでの返信超恥ずかしいけどアタイやるわよ
(-18) poru 2021/04/22(Thu) 23:20:28

【秘】 流星の騎士 ヌンキ → 星集め メレフ

はだけられた服の隙間から、白い肌が覗いた。
滑らかな白い肌からも男の育ちの良さが伺えるだろう。

いくらか鼻で呼吸をしても、酸素が足りない。
だんだん朦朧としてくる思考に、体全体が貫く者から受け皿へと作り変えられている感覚に陥った。

それは初めての、
自身に教育を施した父への反抗だったのかもしれない。


「あ……、はっ、ぅあ」

だけど欲しいのは痛みだったのに。
これでは如何にも。如何にも。
自分が愛されてしまってるようではないか。
顕になった足の間、しっかりと硬度を増していた自分自身を追い詰められては、勝てるはずもない。

「な……でっ、離し……っ」

声が上ずって上手く話せない。
このままでは貴方を汚してしまうだろう、懸命に腰を引こうとするがベッドに沈み込んだ身体では上手く出来ない。
――やがて、貴方の手を汚し、ぱた、ぱたりと自分の腹をも汚してしまうだろう。

/*いいわよ、アタイも恥ずかしいけどいつでもやるわよ
(-33) eve_1224 2021/04/22(Thu) 23:50:16
流星の騎士 ヌンキは、メモを貼った。
(a14) eve_1224 2021/04/23(Fri) 0:24:47

【神】 流星の騎士 ヌンキ

>>G8 カウス

「これは心中だよ。
 どうみても……二人で殺し合ってるようにしか見えない」

だとしたらなぜ、痕がつくのだろうか。
それがわからない。
昨日のアンタレスにしてもそうだ。

だって、あの人の死は――――――


「……もしかしたら、犯人の犯行とは関係なく……死者にはこの痕がつくのかもしれない」
(G9) eve_1224 2021/04/23(Fri) 0:30:45

【人】 流星の騎士 ヌンキ

>>39 キファ

現場から戻った頃合い。
歩いていると目線の先に何かを探しているらしいキファの姿が見えた。

「キファ? どうかしたかな」

自分を探されていることなどわからないまま、その背中に声をかけた。
(41) eve_1224 2021/04/23(Fri) 0:49:25

【神】 流星の騎士 ヌンキ

>>G10 キファ

「第一発見者か……。
 わからないね……外に居た者たちはともかく、この二人は部屋の中に居たというのに。不審な不確定な人物を省けば次の発見者はメレフだ。 メレフ?君が見た時にも確かにあったんだよね」

会議室に戻ってきた時確かに彼はそう言っていたはずだ。
(G13) eve_1224 2021/04/23(Fri) 0:53:29

【神】 流星の騎士 ヌンキ

>>G12 カウス
(何故か1個前の返信名前がキファになってたわ……sorry……)


「儀式……確かにそうかもしれない。
 でなければこんな事する理由もそうそうないしね……意味がわからないよ」

確かにあの藤色の髪の少女と同じ痕だというのを認めて息をついた。

「それにしても……この二人がこういう関係だったのは知らなかったな」
(G14) eve_1224 2021/04/23(Fri) 0:56:25

【神】 流星の騎士 ヌンキ

>>G15 カウス

「そうか。もしかしたら二人の関係に詳しい人もいるかも知れないから、後で会議で聞いてみよう。
 痕の謎については犯人とは別の問題として追う必要があるかもしれないな……」

それにしても。
犯行の範囲が随分と狭まったように思う。
最初は全く知らない少女だったけれど、今は。

そうなる理由がわからないわけではないけれど。

犯人は、次は何を狙っているのだろうか。
それが気になって仕方がない。
(G17) eve_1224 2021/04/23(Fri) 1:09:49

【神】 流星の騎士 ヌンキ

>> 現場

「……嫌いだったよ、キミの事」


シーツと血の海に沈んだ男の遺体に目を落とし、呟く。
その声は小さく、誰の耳にも届いてないかもしれない。
届いていても届いてなくてもいい、誰が拾っても意味のない言葉だ。

自分を人形かと呼んだ男の顔を忘れられそうもない。
あの日、なし崩しに協力者となったはずだったのにあれ以降会話をすることもなかった。
それでも、貴方はこの男に鮮烈な記憶を残して逝ったのだ。
(G19) eve_1224 2021/04/23(Fri) 1:29:56

【神】 流星の騎士 ヌンキ

>>G20 カウス

「わかった。議題に出さないわけにいかなくなったからね……まぁ、なんとかやってみせるよ。
 メレフのことはよろしく頼む」

貴方の声かけに頷いて声をかけると立ち去る姿を見送った。
そうして自分もまた男に一瞥を残し、その場を立ち去り憲兵へと連絡を施すだろう。
(G22) eve_1224 2021/04/23(Fri) 1:35:41

【人】 流星の騎士 ヌンキ

>>44 キファ

「え? 俺に?
 ええっと……ありがとう」

胸元に押し付けられたものを受け取り覗き込んだ。
白いカーネーション……の、造花だ。
親に贈る風習があるのは赤いほう。いや、親ではないが。

「勘違いもなにも……キミがサダルに恋をしてるのは俺が一番よく知ってることだよ。
 それで? これは感謝の証かなにかなのかな」
(49) eve_1224 2021/04/23(Fri) 7:56:50
流星の騎士 ヌンキは、メモを貼った。
(a25) eve_1224 2021/04/23(Fri) 10:58:58

【人】 流星の騎士 ヌンキ

>>57 キファ

ちくり、ちくりと胸が傷んだ。
もう聞きたくないと思うほど。

「俺がもし――――君に祈りを届けなければ、君は誰かに恋をしていたのかな」

抑えていた想いが口から溢れて眉を寄せた。

最初で最後、二人ででかけたあの日の笑顔を思い出す。

ほしいのは感謝じゃなかった。
そんな事、思う資格もないのに。
そんなものは、俺にはひとつも要らないのに。

開け放たれた蓋はもう戻らない。
愛なんて、俺は知りたくなかった。

「生きてる……そっか、それはよかった。
 ねぇ一つだけ聞かせてくれ。……今、君は幸せを感じているかい?」
(59) eve_1224 2021/04/23(Fri) 11:38:21

【人】 流星の騎士 ヌンキ

>>62 キファ

「演劇かぁ。俺の周りには偶然にもそういう人が揃ったというわけだ」

子役のヘイズに
台本を書くサダル
そして貴方。

貴方のコンプレックスが解消できたということなら、それもまた良かった事なんだろう、きっと。

引きずる思い出など捨てなければならない。

不安かと問われれば、静かに首を横の振る。
貴方を、彼に託して良かった。
自分自身に結びつけるように祈っても、きっと何も上手くはいかなかっただろうから。

「いや……確かめたかっただけだよ。
 ……キファ、少しだけ目を閉じてくれないかい?」
(63) eve_1224 2021/04/23(Fri) 12:05:27

【人】 流星の騎士 ヌンキ

>>70 キファ

開け放たれた蓋から漏れ出す記憶。
生きては死に、何度も同じ人生を歩む。
大好きな兄と、大好きだったあの人を引き裂き、罪をって死んでいく。
だから。
たった一度きりの逸脱した夢は、
誰かと誰かを恋で結んで、幸せにしてあげたかったのです。

自分に愛などいらないから。
痛くても苦しくてもいいから。
自分の天の祈りで繋がった二人が幸せそうに笑ってくれる姿を見たかった。

目を閉じた貴方に手を伸ばす。
少しだけ屈んで貴方の前髪を掻き上げると、顕になった額にそっと唇を落とした。

「……今は渡せるもの、何も持ってないから。
 これは、祝福だと思って欲しいな。……神に祈る天使からのね」

独りよがりでもなんでも。
兄とあの人が見ていても、父に消されてしまっても。
これくらいは赦されると思いたかった。
(75) eve_1224 2021/04/23(Fri) 12:58:59

【秘】 裏方 サダル → 流星の騎士 ヌンキ

会議の後だろうか休憩時間だろうか。
サダルは宿のヌンキの部屋をノックしていた

「ヌンキ、いませんか? お話がしたくて」

どこかの窓から声が届いていただろう。
あなたはそこにいただろうか
(-144) toumi_ 2021/04/23(Fri) 14:14:22

【秘】 流星の騎士 ヌンキ → 裏方 サダル

「サダルかな? 今いくよ」

部屋の主は不在ではなかったようだ。
声がするとすぐに足音が聞こえてきて、ドアを開けて貴方を迎えた。

「話ならいつもみたいに念話してくれてもよかったのに。どうぞ」

わざわざ出向いてくる。
それはおそらくキファにはあまり聞かれたくないのか、それか面と向かいたかったのか、そのどちらかだろう。
特に不快に思うこともなく、部屋の中へと導いた。
(-151) eve_1224 2021/04/23(Fri) 14:39:55

【秘】 裏方 サダル → 流星の騎士 ヌンキ

『ヌンキ わざわざごめんなさい こんなところまで』

嬉しそうな表情をしながら近くによって来るサダルの手元には
いくつかすでに書いてあったのだろう文章がそこに並んでいる

『心配もかけてごめんなさい。
ずっと会議に顔を出せてないから気にしているんです、これでも。
具合が悪いのはそうだったんですけど、こんな現状じゃ一人いないことが不安の種になるでしょう?』

『そして、本題ですが。
もしかしたら自分達の意見に心を痛めていると思って、疲れていませんか? 素直に聞かせてください、ヌンキが何を考えても裏切りとは思いません。それに、自分の意思も変わりません』
(-154) toumi_ 2021/04/23(Fri) 14:49:06

【人】 流星の騎士 ヌンキ

>>82 キファ

「俺に花が似合うかなぁ」

少しだけ、泣きたくなるのを我慢して苦笑した。
キファのお願いを聞こうとすると、貴方にこれを返さねばならないではないか。
それだけは絶対に出来ない。
        
エラー

この気持は深刻な間違い。

絶対に、貴方には話すまいと決めているのだから。

「……わかった、考えておくよ」
(84) eve_1224 2021/04/23(Fri) 14:51:20

【秘】 流星の騎士 ヌンキ → 裏方 サダル

「どうぞ。ここにはティーパックしかないけど」

そう言ってソファに座るよう勧めると、紅茶を差し出す。
他の人の部屋よりも装丁が豪華で広い部屋は、ヌンキが貴族である証だろう。
サダルが椅子に座るのを見てから自分も向かいのソファに腰を掛け、向けられたスケッチブックに書き出されている文をじっくりと読んだ。

「大丈夫、会議と言ってもほとんど顔合わせさ。
 皆他の人の顔色を伺って、腹の中を探ってるから有益な情報は出てきてないんだよ」

纏める事すらないのが現状なのだ。
会議に顔が出せなくとも、無事が分かるだけで問題はない。

「君たちの意見も……二人が生き残るために考えてたことだろう? 俺はそれを否定する気はないよ。
 ……俺がどうするべきかは、なかなか悩ましい案件だけど……でも、台本を書き換えたって言ってたね。俺はその内容が気にかかってるかな」
(-160) eve_1224 2021/04/23(Fri) 15:00:27

【秘】 裏方 サダル → 流星の騎士 ヌンキ

『ヌンキも読みたいんですかそれ』

ええ、と嫌がるような表情をしたが手元に持っていたのかあなたに差し出して読むことを許可するだろう。

『優しいなと思います ヌンキのこと そしてやっぱり やっぱり苦手です』

こんなに優しくするあなたが苦手だ。
どれほどあなたのしたことに感謝をしても
どれほどあなてのしたことを嬉しく思っても
純粋な気持ちがどこか刺さる……別の理由もあるのだが。
(-162) toumi_ 2021/04/23(Fri) 15:06:27

【秘】 裏方 サダル → 流星の騎士 ヌンキ

手渡した数枚のページ、そこには会議にでていた15人の名前が並び
彼らが話していた言葉をイメージ違わず綴られている
だが、いつまでたってもサダルの名前が出てこない


椅子に座りやはり居心地が悪そうにするサダルは、手持ち無沙汰にまた別の冊子に書き込みをしているようだった

彼らのストーリーはサダルの登場なしに語られ、そして
アンタレスは牢屋に閉じ込められ
シトゥラはニアと手を繋いで愛の逃避行をしてる

誰も死人はでていない、なんだか不思議な台本だ


夢物語はしばらく続き、途中で止まっている

『キファには不評でした 気に入るといった方の台本実は捨てていて それは朝から書いていたものなので』
(-163) toumi_ 2021/04/23(Fri) 15:10:39

【秘】 流星の騎士 ヌンキ → 裏方 サダル

「勿論。台本は……すなわち君がやりたい事だ。そうだろう?」

許可を受ければ、手渡される台本を受け取って目を通した。
15人の名前、それはこの会合に出ていた皆の名前だった。
イメージはそのまま、事件もそのまま。
だけど、死人だけは出ていない。
書き換えられた台本は優しく、やはり彼が望む未来を示しているかのようだ。

――――
たった一人、登場していない事を除いては。


「……良い本だと思うよ。誰も死なない世界……優しいよね。
 最初の台本も気にはなるけど……でも、キファが気に入らなかったのは分かる気がする。
 これ、
どうして君が全く登場しないんだい?
(-165) eve_1224 2021/04/23(Fri) 15:20:21

【秘】 裏方 サダル → 流星の騎士 ヌンキ

『同じことを聞かれたから同じことを返すよ』

『本当はね この事件に自分が干渉したっていう事実を消したくて書いたんだ 自分は傍観者で 皆みたいに輝けない なにかができるわけじゃない』

『演じきれない自分はこの舞台に立つべきじゃない 役者をやれなくなった自分はこの台本にいらないって思って』

『声出ないし』

台本から彼の名前が消えた意図だけは
この言葉から読み取れたかも知れない。
だがサダルの本心が覗けたようにはあまり思えない
淡々と告げられたその文字に
目立った感情が見られることがないからだ
(-168) toumi_ 2021/04/23(Fri) 15:27:45

【秘】 流星の騎士 ヌンキ → 裏方 サダル

文面からは彼の本心が視えたわけではない。
舞台を作る者としては、当然の選択だったのかもしれない。
だけど、それでは貴方をキファと繋げた俺は立場を失ったかのようにも思えた。
あの日、揃いのペンを買ってもらったことも、なかったことになるのかと。

そう思うと、あぁ……そういうことかと、腑に落ちてしまうのだ。
これが未来に彼が希望することなのだとしたら、それは―――

「喋れなくたって、君は立派に登場人物だと俺は思うよ。
 これは台本であって真実ではないから……君の思ったようにするべきだとは思うけど……でも、俺はこれがそれだけにとどまらないように思うんだ。
               
死 ぬ

 サダル……君は本当にこの舞台から降りる気でいるだろ?」
(-176) eve_1224 2021/04/23(Fri) 15:38:17

【秘】 裏方 サダル → 流星の騎士 ヌンキ

「君達本当に気が合うね」

『二人のほうがよっぽどお似合いだ』

くすくす、と音にならない笑いを漏らし
なんだか機嫌が良さそうなまま言葉を綴る

『役者のサダルを生かしたのは君達だと言いましたよね だから キファのために自分は生きようとしますよ ヌンキだって生きてほしい守らせてほしいって言ったじゃないですか だからおかしな心配をしないでください』

『自分は生きたいです 死にたくありません だから生きるために行動をします』
(-181) toumi_ 2021/04/23(Fri) 16:11:56

【秘】 裏方 サダル → 流星の騎士 ヌンキ

/*最後の一文こっちに変更よ

『自分は生きたいです 
死にたくありません
 だから生きるために行動をします』

実際に線が引かれているわけではない文字は他と何ら変わらない
少し揺れた瞳があなたを捉えるのであれば悲しげに、そしてせつなげに伏せられた

『ヌンキの活躍まだかけてませんでしたね これはキファにも教えてないんですけど ヌンキとキファは二人で一緒に事件を解決するんです そして』

『   』

『どう締めくくるのがきれいだと思いますか 物語は』
(-183) toumi_ 2021/04/23(Fri) 16:14:13

【秘】 流星の騎士 ヌンキ → 裏方 サダル

「何を馬鹿なことを。キファの恋人は君だよ」

居心地の悪さを覚える笑みから目をそらし、息をついた。
自分では彼女には何もしてあげられない、目の前の貴方しか。

「それなら役者の君を台本に登場させればよかっただろう。
 どうしてそこの事実を曲げて俺とキファ二人で行動することになるのかな。
 そこを抜きに締めくくろうだなんて、俺に考えるのは無理だ。
 俺にとっては……キファと同じくらい、君が大事だから二人を繋げたんだ。

 サダル。君は……、
俺に何を求めてるのかな?
(-185) eve_1224 2021/04/23(Fri) 16:31:34
ヌンキは、いつのまにか会議場に戻っている。
(a56) eve_1224 2021/04/23(Fri) 20:39:25

【人】 流星の騎士 ヌンキ

>>106 >>109 キファ

「バンダナにかぁ……うん、そうだね。それじゃ、また」

戒めのバンダナに愛を囁く白いカーネーションとは滑稽だ。
誰かにそう笑われている気がする。
それでも、嫌な声に頭を振って顔を上げれば貴方はすでに背を向けて歩き出している。

どうしてか、心がざわめいた。
まるで、これが最後の逢瀬ような錯覚を覚えてしまう。

そんな事はない。
絶対にない。
きっと、明日も笑っておはようが言えるはず。

そう信じて見送らねば。

―――お互いの胸中は知らぬまま。
(112) eve_1224 2021/04/23(Fri) 21:17:42

【秘】 裏方 サダル → 流星の騎士 ヌンキ

『     』

『自分はキファの恋人じゃないよ』

しっかりと綴られた文字に込められた意味は何だったのだろうか
そこに愛が無いわけではないだろう、情が無いわけではないだろう

『事実と同じじゃない部分があって何が悪い? 自分がいなかった世界はこうなっていなかったって言える?』

『誰かがそこにいたの 自分を大事だといってくれるのなら 役者のサダル以外の人間をキファと繋げたの? それこそ事実を曲げたお伽噺にきこえないか』

『そんな世界もあったかもしれない 無数の可能性がある 筆者が一筆くわえたら誰もが繋がれて恋に落ちる』

『誰かは事実じゃないと怒るかもしれない ヌンキのように それでも 自分はこの台本がおかしいとは思わない 限りなく存在した可能性のある 自分が居ない台本の世界だ』

『それが認められると思っていない だけど ヌンキが好きなキファが隣にいる台本の〆ぐらい一緒に』

ここまでかいてヌンキへとぶつける言葉ではないと気付いたサダルは一度ペンを落とした


『これは勝手な作家の妄想話 完成がされない 生まれても居ない子です 自分は どんな物語も もう否定が出来ません』
(-236) toumi_ 2021/04/23(Fri) 21:39:05

【秘】 流星の騎士 ヌンキ → 裏方 サダル

「えっ、ちょ……いや」

矢継ぎ早に、書きなぐるようにスケッチブックに書かれていく文字をみてたじろいた。
サダルが、何を思っているのかわからない。
ただ、これでは。

「どうしてそんな事を……君とキファはあんなに仲が良かったじゃないか。
 物語は確かに作者の自由に書くものだ。それはいい」

良いけれど、その続きを読むのは今の俺には難しい。
ありえない話、きっと泡沫の夢。
心が泣くだけだから。

「……事件が解決したら、また書くんだろう?
 俺は……君とキファが一緒に、幸せに笑ってて欲しいだけだよ」
(-249) eve_1224 2021/04/23(Fri) 22:05:48

【秘】 星集め メレフ → 流星の騎士 ヌンキ

 
「随分ヨさそうな反応するねェ。
 男相手の方が向いてるんじゃないか?」
 
吐き出した白濁を指に絡めてあなたに見せつけるように指を開く。ぼた、と垂れながらも僅かに粘度のあるそれを見せた反応を楽しみつつ、溢れた分も掬い取り十分に指先を濡らしてから、後ろの孔の中にゆっくり押し込んでいく。

「嗚呼、それとも……
 ずっと“女”にされたかったか?」

初めは一本、顔色と声を窺いながら、適度に前も弄ってやったり、キスをして力を抜かせつつ、苦しくない様に徐々に五本飲み込めるまで、延々と丁寧に前立腺を探り当てて押し上げるのも忘れず、快楽の海に溶かす。

長い時間をかけて後ろが五本でも苦しくなくなっても、止まらない。甘い痺れを与えるだけで、苦痛も痛みも限りなく減らして、指じゃ物足りなくなるほど、嬌声が漏れ出てもなお、抜き差しを続ける。
(-265) poru 2021/04/23(Fri) 23:23:37

【秘】 流星の騎士 ヌンキ → 星集め メレフ

「そん……な、あっ、やっ、ぁ」

圧迫はあるものの徐々に押し込まれてくる指が、全く痛くない。
そればかりか、早々に見つけられてしまった前立腺を延々と攻められてしまえば、なし崩しに喘ぐばかりだ。
本当に、女の体にされてしまったかのようで悔しい。
悔しいと思ったところでもう押し返す力も理性も残されてはないのだけど。

「も……やめっ、やめ、あっぁ――っ」

指じゃとっくに物足りなくなっている。
それでも断続的に与えられる快楽で言葉にならず腰を浮かせた。
何度達せられたかもうわからないほど時間をかけてほぐされたそこは、もう十分に男を受け入れる事が出来るほど熟しきっていることだろう。

痛いのがほしかったのに。
今欲しいのは痛いのでも、甘い痺れを与える指でもなくて――――

「――……
ほしいよ
(-274) eve_1224 2021/04/23(Fri) 23:51:25

【秘】 裏方 サダル → 流星の騎士 ヌンキ

『仲がよかったから 共に一緒の物語を紡ぐ? 捨てた台本はそれでしたが 
"その先がわからなかった"
んです』

『幸せに笑える未来が 書けませんでした』

『この
"台本"
は 失う者が多すぎました これは自分達が悪いんじゃありません この
"台本の世界"
がおかしいんだと思います』

『事件の終わりって たくさん人が死んで 犯人が見つかって そして その人が断罪される
"台本"
のことですか?』

『この
"台本"
には自分やキファの幸福も笑顔も もうありませんよ でもヌンキ安心してください』



『声を出せる方法がわかりました ヌンキが言った通りです この舞台を降りて新しい舞台を始めます』

(-296) toumi_ 2021/04/24(Sat) 0:56:43

【秘】 裏方 サダル → 流星の騎士 ヌンキ

『ヌンキ あなたの事が好きです』

『キファのことが好きです この気持ちは偽りだったかも知れない まだ成熟しきっていない』

『自分は ずっと恋をしたかった』

『だから終わりません 自分はいつまでも台本を紡げます』

『それこそ 自分を含めた全員の物語が書けます』




『おかしいと 笑いますか?』

へらりと、笑うサダルの表情に狂気はない
瞳の奥はどこか寂しそうな、叶わない夢を物語っている
サダルは望んでいる、"この台本"以外で幸せになれることを

『ヌンキ どうか幸せにさせて下さい あなたを幸せにしたい』

『こんな狂った台本を綴ることを 止めるのを許して下さい』

『約束します 必ず自分は』

『その先で 書きますから 共に一緒に笑える台本を』
(-297) toumi_ 2021/04/24(Sat) 0:58:28

【秘】 星集め メレフ → 流星の騎士 ヌンキ

 
「ン?聞こえないねェ。
 喘ぎ声くらいデカい声で言ってくれないと。
 お前サン自身の声でかき消されてるぜ?」

聞こえていなくとも、これだけ念入りに解しているのだ。相手が言いたい事がわからないワケがない。それでもあえて尋ねてくる。指の動きは止まらない、むしろ言葉にするのを妨害する様に、タイミングよくあなたの良い所ばかりを擦って遊んでいる。

「それに、あんまり良い部屋つったって……
 声出しまくってると、他に聞こえるかもな」

耳元で囁くように呟いてから、耳を食む。歯は立てずに唇だけで、息を吹き込んだり舌を差し込んで舐めるだけだ。『自分で言うように仕向けている』し、言うまでこのもどかしい、物足りない愛撫だけの刺激が終わらないのも、理解できるだろう。
(-300) poru 2021/04/24(Sat) 1:07:52

【秘】 流星の騎士 ヌンキ → 裏方 サダル

嫌われ人形は、愛を知りません。
愛されることはないからです。
誰からも。
名前すら誰からも覚えられてないかもしれません。
それくらいちっぽけな存在です。
   
     
教 育
     
人 形

”■■■■■”に■■■■■された■■■■■なのですから。

ひゅっと息を呑んだ。

開け放たれた心から囁かれる言葉と、サダルが書き綴った文字から伝わる気持ちとがぐちゃぐちゃに合わさる。
頭を鈍器で殴られたかのようだというのは、きっとこういう事を言うのだろう。

サダルが……俺を?

どういうことかと、聞き返すことも出来ない。
だって、向けられた文字は真剣に好意を伝えてきている。
肯定も否定もできぬまま、瞬きもできない。

だけど。

「おかしいわけ……ない」

苦しい。
どうして。
苦しみも、痛みもないものを俺にくれようとするの。

俺にくれるのは、愛も情もなくてよかったのに。

(-317) eve_1224 2021/04/24(Sat) 1:56:11

【秘】 流星の騎士 ヌンキ → 裏方 サダル

どうして。

俺は愛を覚えてしまったのでしょう。

これは深刻なエラー
深刻なウィルス

頭の中で警笛が鳴り響く。
俺が異物になってしまう。
排除されてしまう。

でも。

俺も、幸せになりたい。

そんな夢を、描いてはいけないのでしょうか。

(-318) eve_1224 2021/04/24(Sat) 1:56:54

【秘】 流星の騎士 ヌンキ → 裏方 サダル

「書いて欲しいよ、一緒に笑える台本を……でも」

顔合わせで手伝ってくれて。
雑貨屋出揃いのペンを買って。
3人で会議したあの日が存外楽しくて。

それで二人を一緒にしてもらおうと思ったのだ。

だってサダルなら。

キファと幸せになってくれると、そう信じたから。

「俺……サダルの事好きだけど……
    キファが好きなんだよ…………」

震える声で、誰にも言えなかった事を呟いて、人形は泣いた。
(-321) eve_1224 2021/04/24(Sat) 1:58:48

【秘】 流星の騎士 ヌンキ → 星集め メレフ

「――――っ」

恥ずかしい、無理だと首を振る。
もうすでに熱い顔が、まだ熱が籠もるのかと驚くほど熱くなった気がする。
きっと、見ている方は面白いほど赤くなってるに違いない。
何か言葉にしようとするたび、叫びたくなるほどの快楽を与えられ、溺れた。

聞かれたくない。

耳元で囁かれるとびくりと肩を震わせる。
だけどそんな理性で止まれるほど余裕があるわけがない。

聞かれるかも。

でも。

でも!!


「良い……からっ、も、良いからっ、いれて、くれよっ」

欲しくて。
欲しくてたまらなくて。
耳で遊ぶあなたの肩に両手でしがみついた。
(-331) eve_1224 2021/04/24(Sat) 2:17:36

【秘】 裏方 サダル → 流星の騎士 ヌンキ

えっっっっっ


サダルは今冷静でなければ確実にスケッチブックを落としていたが長男なので耐えきれた。次男ならきっと我慢できなかった。

『それは恋 ですか?』

サダルは腐っても役者だった、表情を冷静に保つことは出来る
なにも動揺しているよう動揺しているようには見えない、驚いているようには見えないだろう

文字装飾があるなら
☆恋☆ですか!?!?!?!?!!?!?
気持ちを抑えながらゆっくりと続けた→
(-342) toumi_ 2021/04/24(Sat) 2:54:37

【秘】 裏方 サダル → 流星の騎士 ヌンキ

『ヌンキ キファは本当に自分のことを好いてくれていると思います』

『でも同時に ヌンキのことも大好きです』

『自分達は恋人と呼ばれるような 尊くて 深く強いな絆で結ばれました』

『そして 甘い言葉も交わせば 温かい心や 多くのものを分かち合いました』

『偽者じゃなかった きっかけは突然でも そこには本物の恋が芽生えていました』

『でもね ヌンキ 自分は』

本物の恋心は対価で払ってしまって
戻ってこない
んです』

『自分はキファに恋をしていません 自分はキファを幸せにできませんでした そして ヌンキと3人で楽しく笑い合えないキファと役者のサダルは 裏方の自分が スクリプトが連れていきます』

(-344) toumi_ 2021/04/24(Sat) 3:01:04

【秘】 裏方 サダル → 流星の騎士 ヌンキ

『奪いに来て下さい ヌンキ』

『自分が捨てたこの台本の先にある幸せな笑顔を つかみに来て下さい』

『キファがその時まで自分のことを好きだったらどうなっちゃうでしょうね』

『ヌンキがキファを好きという気持ちを自分が綴る台本は受け入れます だって』




そっちの方が 面白いじゃないですか
 ヌンキ』

『ああ やっと』

『やっと本当の気持ちで ヌンキのことが好きになった』

涙を流すヌンキには、すぐにこの文字は読まれない
だが満足したように綴りスケッチブックをテーブルに置けば
サダルはヌンキに近づいて両手で頬をゆっくり包み込んだ

「        」

声は聞こえない、だが額に口付けが落とされれば優しくヌンキの身体はサダルによって抱き留められた
(-345) toumi_ 2021/04/24(Sat) 3:04:57

【秘】 星集め メレフ → 流星の騎士 ヌンキ

 
「──良い子だ、ヌンキ。よく言えた。」
 
しがみついてくる貴方を、褒めるように。甘やかすように。隙間を少しでも埋めてやれるように。片手を相手の背に回して、力強く包み込むように抱き締めた。

密着すると、此方も勃っている事が熱でも形でも通じるだろう。澄ました顔はしていたが、耐えながらずっと慣らし続けていた。それが伝わるかもしれない。

「……挿れるぞ。息、ちゃんと吐けよ。」

抱き締めていた手と孔を解していた指を引き抜き、両手で貴方の自分よりもやや華奢な腰を掴んで正常位の体制にしてから、ゆっくり昂りを求められた通りに挿れていく。一気にではなく、全部収まるまで度々様子を窺いながら、「全部入ったぞ」と貴方の頭を優しく撫でた。
(-372) poru 2021/04/24(Sat) 4:56:18

【人】 流星の騎士 ヌンキ

>>142 ヘイズ

「おや、ヘイズ。俺を探してどうかしたかな?」

名を呼ばれた気がして振り返った。
会議室にはちゃんと戻ってきたようだ。
(145) eve_1224 2021/04/24(Sat) 8:29:20

【秘】 流星の騎士 ヌンキ → 星集め メレフ

こんなになる前に、挿れればよかったのに……


朦朧とした頭の片隅でそう思う。
隙間がないほど密着し強く抱きしめてくれる男の主張が自分の腹にあたれば、恥ずかしさと期待で頭がおかしくなりそうだ。

「あっ、あ……ぅあぁ――――っ」

完全に解されきっているそこは、先端を押し込めるだけで吸い付くように、欲しがるように開こうとしている。伝わってくる熱量と圧迫感は指のときよりも大きいけれど、痛みは殆ど感じない。シーツを掴んで耐え、浅く長く息を吐けば、緩んだそこはみるみる内に貴方の昂りを受け入れてしまったことだろう。

入らないと思ってたわけではないが、もっと痛いものだと思っていた。
後孔は本来、男の昂りを受け入れる場所ではないのだから。
知識がなかったわけでもなく、だからこそ酷く犯されるのを望んだというのに、この男は。

優しすぎるんだよ……


撫でてくる手に目を細め、手をのばす。貴方の背に捕まれば「動いてよ」と耳元で囁くだろう。
(-400) eve_1224 2021/04/24(Sat) 9:09:57

【秘】 流星の騎士 ヌンキ → 裏方 サダル

恋かと聞かれれば。

「そう……だけど」

と、しどろもどろになりながら頷いた。
待って欲しい、なにか展開がおかしい。そんな気になってしまう。
だけど、説明するかのように続く文章にはひゅっと息を呑んで目を見開いた。
文字通り、時が止まったかと思った。

「……対価……だって?」


対価で恋をなくすなど、どうやって。
そう考えた頭の中に、ひとつのギルドが思い浮かぶ。

(-402) eve_1224 2021/04/24(Sat) 9:36:48

【秘】 流星の騎士 ヌンキ → 裏方 サダル

「まさか……君、恋心と何かを……等価交換したのか?」

何ということだ。
サダルがそれほどまでに欲した物がわからない。
一体何故、こんなことをするのかわからない。

奪いに来いだって? 俺に?

恋も愛も知ることを許されていなかった俺に、キファに何も告げることなく別れた俺に一体何ができるというのだろうか。

そんな事をすれば、
今の俺は消えてしまうかもしれないのに
―――――

頭を振った。
無理だ。もう恋する二人を見守る天使ではいられない。
目を閉じて、額に落ちてきたキスを受け入れる。
自分もキファにやったことだ。額へのキスは”祝福”を意味しているとどこかで聞いたことがあったから、それくらいは赦されるとそう言い聞かせて。
まさかそれをされる側になると思わなかったと、心のどこかで思いながら貴方に身を委ねるだろう。

貴方のいう”面白さ”はわからないではないけれど。
やっぱり、現実の自分はそれを由とはしたくないなとも、そう思うのだった。
(-403) eve_1224 2021/04/24(Sat) 9:38:18

【人】 流星の騎士 ヌンキ

>>147 ヘイズ

「あぁ。それは勿論――
 え、今から行くのかな?」

などと言いながら連れて行かれるだろう。
急な誘いだ、きっと。
なにか別の用事でもあるのだろうと思いながら。
(151) eve_1224 2021/04/24(Sat) 10:28:08

【人】 流星の騎士 ヌンキ

>>155 サダル

「あぁ、ここなら大丈夫かな。
 キファとサダルのこと? そうだね……約束だから教えないと」

腕を動かしたりして軽く準備運動しつつ頷く。
今日は聞かれることには答えよう、そう決めた顔だ。

「ヘイズも準備運動は大丈夫かい? それなら―――」

と、まずは暫く基礎の護身術を教えるのだろう。
(156) eve_1224 2021/04/24(Sat) 12:33:48

【人】 流星の騎士 ヌンキ

>>159 >>161 ヘイズ

「護身術ってのは何も持ってない状態で襲われた時に身を守るために使うものなんだ。
 俺だって丸腰の時は使うんだよ」

素直な感想に、おかしそうに笑いながら言う。
剣を持ってれば剣を使ったほうが早いのは当たり前なのである。
そうして暫く教えたのち、ヘトヘトのアナタを見て木陰に座るのを勧めるでしょう。

「さ、休憩にしよう。約束の質問にも答えようかな」

ヘイズと違い、ヌンキは日頃から騎士として鍛えてる為か息一つ乱れてはいない。
勧めた木陰に一緒に腰をかけると、晴れた空を見上げた。

「そうだよ。”幸せになってほしい二人”を選んだんだ。
 好ましいと思えないのに幸せになってほしいなんて、思えないだろう?
 後はそうだね……君の師匠さんなら、キファを大事にしてくれると思ったからかな」
(170) eve_1224 2021/04/24(Sat) 15:26:27

【人】 流星の騎士 ヌンキ

>>176 ヘイズ

「――……すくなくとも、お互いを嫌いではなかったはずだ」

苦笑した。というよりもせざるを得なかった。
そうとしか答えられなかったからだ。
二人が元々恋愛的な意味で好きあってはいなかったのは、これまでの二人の話を聞いて明確にわかっていたから。

「キファからは独りよがりだと言われた。でも……後付けの絆でも、ついて育てば本物になると思ってたんだ。だから俺は二人が幸せになってくれれば……それでよかったんだよ」

短く、息を漏らす。
それで良かったはずなのに、胸が苦しい。
表情は”良かった”と言ってるようにはとても見えないだろう。
(179) eve_1224 2021/04/24(Sat) 16:39:56

【秘】 星集め メレフ → 流星の騎士 ヌンキ

 
「激しく、って付け加えなくていいのかい?」

ハッ、と煽るように告げるが、此方も随分と耐えていた。不敵な笑みと共に、ポタリと余裕の無さを示す汗が貴方の身体に落ちる。荒い息遣いで、何度も叩きつけたくなる興奮を抑え切れず、相手の言葉を待たずにぱつん、と何度も肉が交わる音を鳴らしながら、腰を打ち付けていく。

「    、」

限界が近い。熱に此方も浮かされながら、それでも意識と理性を繋ぎ止めるように、貴方の名を呼ぶ。呼びかける。次に紡ぐ言葉が耳に届くように。

「愛される、資格がないって言うなら、」

「今は俺がお前を愛してやる。」

優しく、艶のある甘い声で囁く。資格なんて必要ない事を証明して見せるとばかりに、あなたがどれだけ泣き言を言おうが、与えられる快楽から逃れたくて嫌がろうが。そこに苦痛が、苦しみが見られないのなら、身体に教え込むように。忘れられないよう快楽を刻み込むように、一回だけじゃなく、この後数度、あなたを抱き潰しただろう。
(-488) poru 2021/04/24(Sat) 17:14:35

【秘】 星集め メレフ → 流星の騎士 ヌンキ

 
情事の後。
服で見えない位置を意識して痕をつけたとは言え、服がはだけた状態なら多くの赤が散らばっているだろう。

先に意識を手放したであろう貴方が目を覚ますと身体は清められて中に数度出された精液も掻き出されて処理されている。……身体の鈍痛は消せないだろうが。

「……あぁ、起きたか。
 どっか調子悪いとこはないかい?」

なお貴方の隣で寝転がる、もとい半ば抱きしめてる体勢で声がかけられるので、貴方からすると上から降ってきた状態だろう。胸元にそちらの顔が当たるくらいの位置だ。
(-489) poru 2021/04/24(Sat) 17:15:32

【秘】 裏方 サダル → 流星の騎士 ヌンキ

『やさしい人だったな メレフは ひどくて優しい人だった』

『だから自分は 好かれていたみたいです 仲良しといえるかわからないけれど ちょっと気が寄ってしまうぐらいには』

本当に気が多いな、自分は。と笑い、震えるようなヌンキを見る
苦手だったあなたのことをここまで好けるようになったのは、貴方がいった見せたくない本心、欲望、きれいだけではない部分を覗くことができたからだ。
そんな薄汚れた影にどれほど自分が惹かれていたか貴方はわかっていない。

『ヌンキが過去にとらわれない未来を願います』

『ヌンキと一緒に笑える未来を願います』

『ヌンキが望んだ キファとサダルが幸せに笑い合える未来を
"自分"
は協力者の
【スクリプト】
は望んだ』

『そんなシナリオです あなたはこのシナリオをどう操ってもいい』

『だれが正義かなんてもう 自分たちがぶち壊しました 素直に誰を助けたいか』

『何をすれば幸せがつかめるのか 逃げたっていいんですよ ヌンキが選んだ結果を誰も責めたりしないんだから』
(-493) toumi_ 2021/04/24(Sat) 17:27:04

【秘】 裏方 サダル → 流星の騎士 ヌンキ

『邪魔を しないで "自分たちの幸せ"のために責任をとってくださいねヌンキ』

そう声が聞こえた気がした、気がしただけだ。
サダルは声が出ない。

ゆっくりと手を退ければ、サダルは貴方が自分に用事があると思っていない、手を伸ばさなければすぐに離れていく。

どこか泡沫の夢のような台本を残し"彼"は部屋を出て行こうとするだろう
(-496) toumi_ 2021/04/24(Sat) 17:31:48

【秘】 流星の騎士 ヌンキ → 星集め メレフ

「ばっ……あ、ああ、っふ、ぁあ――」

煽りになにか言い返そうにも、そんな余裕はもうどこにもない。不敵に笑う笑みを間近で見ながら近くの部屋の人に聞かれても仕方のない声で喘いだ。汗が落ちてこようよも、最早どちらの汗なのかわからないくらいどろどろだ。むしろ、そんな余裕の無い様子に貴方も多少は夢中になってくれてるのかと嬉しくなってしまってるのだから始末に悪い。

限界などとうの昔に何度も迎えさせられていたけれど、それでもまた達しそうになれば身体は痙攣を起こしたかのようにビクビクと震えた。

自分を呼ぶ低い甘い声が耳に響いた。

今は、今だけは。
愛されても赦される?
愛されても消されない?


うわ言のように呟いては貴方にしがみつく。
だって消えたら、もう見守ることは出来ない。
あの声を聞くことも許されない。
自分はまた犯罪者への道をたどる。

それでも悲しいことに与えられる快楽は途切れない。
何度も、何度も貫かれ教え込まれ、意識がなくなるまで愛を注がれたのだ。

(-543) eve_1224 2021/04/24(Sat) 20:26:37

【秘】 流星の騎士 ヌンキ → 星集め メレフ

「…………ん……」

なんだかすごくいい夢を見ていた気がすると、ぼーっとしたのもつかの間。
微睡みからうっすらと目を覚ますと頭の上から声が振ってきた。
慌てて自分の口を手で抑えようとしたが、抱きしめられていては残念ながら手はそこまで届くことはない。

流石に夢と思うこともなくちゃんと覚えている。
身体に散らばる赤い痕は動かぬ証拠だ、きっと、貴方の肩にも引っかき傷のような痕がついてることだろう。

「……大丈夫なように見えるのかな」

悲しいかな。
身じろぎ一つできそうもない。抱かれているからというのもあるが、単純に腰が立たないのだ。
それでも日頃鍛えているため体力はある。後少し休みさえすれば腰の痛みは笑顔で誤魔化して、なんとか皆の前に出ることはできる程度のものだろう。
つまり、大丈夫なのだ。

「……ねぇ、なんでこんな抱き方をしたの」

俺に愛情があるわけではないくせに、とぼそりと呟いた。
(-546) eve_1224 2021/04/24(Sat) 20:27:58

【秘】 流星の騎士 ヌンキ → 役者 サダル

「そうだね……彼は、優しいよ」

メレフの名前が出れば、何か身に覚えがあるのかふぅ、と息をついた。

「……俺の選択……か」

選択をしてどうなるのだろう。
わからない。
責任を取るというのは、どういうことなんだろう。

奪いに行く?

どこにだ。
サダルはどこにキファを連れていくつもりなのだろう。

わからないことだらけだ。

「ねぇスクリプトって何―――」

考えてる間に貴方は離れていく。
質問も聞こえてはないだろう。
残ったのは胸の中の苦しさだけだ。

それでももう、3人このままではいられない事だけは認識せざるを得なかった。
(-556) eve_1224 2021/04/24(Sat) 20:50:03

【秘】 星集め メレフ → 流星の騎士 ヌンキ

 
「ハハッ、随分可愛い言い草だ。それだと、
 『愛してくれないなら嫌だ』って聞こえるが」

わしわしと頭を撫でて、前髪に口付ける。

「そんな拗ねるな。元々手酷く抱く趣味はない。
 後はそうさねェ。“愛されたそうだったから”かね。
 俺にはお前サンがそう悲鳴をあげてるように聞こえた」

貴方が起きるまで待っていたとはわざわざ言わない。
察しのいい相手なら気付くだろうし、
気付かないならそのままでいてくれればいい。

「言って、悪くはなかっただろ。
 ……寂しさは少しは紛れたかい?」

『それとももう一回キスでも欲しいか?』
揶揄うように言いつつも、労るように軽く背中を叩いた。
(-557) poru 2021/04/24(Sat) 20:53:33

【人】 流星の騎士 ヌンキ

>>185 ヘイズ

「そ、そうかな? それならいいんだけど」

ヘイズの力説に少しだけぽかんとなりつつも、ありがとうと言って笑った。
無駄でないのなら嬉しいのだ。悲劇になってもらっては困るのだから。
このあとサダルが部屋に訪れて衝撃の台本を見せてもらうのだが、それはまだこの男は知る由もない。

「台本を書き直したって言ってたからね……どんなものか楽しみだな」

自分が苦しいのは構わない。
だけどそれをあの二人に晒すわけにはいかない。

だから心に新しい蓋をしなくては。

騎士はそう心に誓い、愛らしい貴方の頭を撫でた。
(223) eve_1224 2021/04/24(Sat) 21:05:32

【秘】 流星の騎士 ヌンキ → 星集め メレフ

そういう事じゃない。
と言い返そうとしたが、言葉は紡がれない。
前髪に温かな熱を感じて、言葉にならなかったのだ。

「こんな事は……初めてなんだ」

貴方の胸に頭を押し付けて小さく呟く。

決められた人生を何度も歩まされている中で例外は一度もなかった。
全てを覗けたわけではないけれど、そんな例外があるなら蓋を開けて溢れ出たそこからわかるはず。

本当なら、そろそろ自分は死ぬ頃だし。
こんな場所に来てないし。
貴方はおろか、キファやサダルにも会ったことはないのだ。

それなの今、こうして一度も得ることのなかった物をもらっている。
一体どういう事なんだろう。

考えても分かることじゃない。
分かっていても考えてしまうのは悪い癖だ。

「ばかだなぁ、こんな温かさを教えたら……
 また欲しいってねだるかもしれないよ」

そう言って困ったように笑った。
(-570) eve_1224 2021/04/24(Sat) 21:23:16

【人】 流星の騎士 ヌンキ

「さ……って、今日も皆ありがとう。
 夜は部屋から出ないでくれよ、明日もよろしく」

もうほとんど会議になってないが一応宣言だけは必要だろう。
解散を宣言すると、一人、また一人と姿を消す皆を見送り、ヌンキもまた部屋に戻った。
(232) eve_1224 2021/04/24(Sat) 21:36:11
ヌンキは、去り際、なんだか疲れた顔をしていた。
(a115) eve_1224 2021/04/24(Sat) 21:37:00

ヌンキは、夜、部屋を出てどこかへと駆け出した。
(a131) eve_1224 2021/04/24(Sat) 21:52:58

【秘】 星集め メレフ → 流星の騎士 ヌンキ

 
「俺は構いやしねェよ。
 ……大人になると、人肌恋しくなるだろ。

 でもお前サンみたいなタイプは決まってどいつも、
 人一倍それを乞うのが下手なんだよ。

 それに、こうでもしないと、
 甘えようとも、弱音を吐こうともしないだろ?

 俺にとっちゃ皆等しく若造さ。
 甘えたいなら甘やかしてやる。
 寂しいなら抱いてやるし、抱きしめてやる。
 
 ちゃんとねだれば与えてやるよ。温もりをな。
 ……本音を言ってみな。ヌンキ。叶えてやる。」
 
(-592) poru 2021/04/24(Sat) 21:55:30
ヌンキは、サダルとキファを探し続けている。
(a137) eve_1224 2021/04/24(Sat) 21:59:13

 




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全◯/置きレス

ルヘナ
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ハマル
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全○

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新規・秘話○分裂

キファ(5d)
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置かかってこいや

ヘイズ(5d)
14回 残 たくさん

【雲】ここどこ?

ゲイザー(6d)
40回 残 たくさん

全◯なんでもこい

ルヴァ(6d)
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新◎/います

処刑者 (6)

アンタレス(3d)
1回 残 たくさん

新規〇置きレス

シトゥラ(4d)
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またね

サダル(5d)
54回 残 たくさん

新◎秘◎

カウス(6d)
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キュー(7d)
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置き

ブラキウム(7d)
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