人狼物語 三日月国


68 【身内】空想模倣機体は駒鳥達の夢を見るか?【R18G】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


ルヘナ:投票委任

ルヘナは、居る。
(a3) おさとう 2021/04/22(Thu) 22:42:08

【人】 どこにでも居る ルヘナ

日課の紅茶をいつものように待ちつつ、

事件の報告、と聞けば
そちらへ顔を向ける。
(9) おさとう 2021/04/22(Thu) 22:45:06

【人】 どこにでも居る ルヘナ

「<シータの跡>。」

興味深そうに、その場で立ち上がる。
 
「………刺殺か。
 あからさまに人為的なものだな。」
(20) おさとう 2021/04/22(Thu) 23:05:02

【人】 どこにでも居る ルヘナ

>>16 ヘイズ

「うむ。
 これが無いと始まらないからな。
 ご苦労、ヘイズ。」

満足そうに受け取れば、
着席してカップへ口を付け始めた。
(21) おさとう 2021/04/22(Thu) 23:07:20

【人】 どこにでも居る ルヘナ

メレフの報告を聞き、
駆けていく人々を、見送った。
会議室が随分と広く感じる。

……現場に興味はあるが、
大所帯になっていそうだ。


「………、
 この事件が正しく幕を下ろすのは、
 一体いつになるのやら。」

ルヘナは動かない。
紅茶のカップはゆるりと湯気をたてている。
(28) おさとう 2021/04/22(Thu) 23:21:29

【秘】 どこにでも居る ルヘナ → 子役 ヘイズ

3日目の時間帯、厨房にて。
会話は続いている。

81点の紅茶を君が飲み下すのを確認すれば、
その満足げな表情に、僅かな安堵を見せた。


「フ、ルヘナの才能が恐ろしいな。
 どうだろう?
 君が死ぬまでには間に合いそうか?

 であらば────
 さ、ルヘナを
驚かせてもらおうか。
(-24) おさとう 2021/04/22(Thu) 23:31:40

【人】 どこにでも居る ルヘナ

>>30 ヘイズ

「ん? あぁ……、
 議長までが向かった故なあ。
 一先ずこの場で待つのも一興であろう?
 ま、気紛れであるな。」



シトゥラとニア。顔に覚えがある。
男女が同じ部屋で、となると、推測の一つに挙がるものがある。
……詳細な報告を待ってもからでも良いだろう、と判断した。


側の君の頭を、今日もひとつ撫でた。
(35) おさとう 2021/04/22(Thu) 23:42:22
ルヘナは、室内にサダルを探して、居ない事を認識した。
(a16) おさとう 2021/04/23(Fri) 0:45:39

ルヘナは、静かに紅茶の香りを楽しんでいる。
(a26) おさとう 2021/04/23(Fri) 12:25:20

【秘】 子役 ヘイズ → どこにでも居る ルヘナ

「とってもおいしかったです。
 これならお任せしても安心ですね
 きっと間に合いますよ」

子役はカップを置くと、あなたに向き直った。
下から覗き込むように見上げる。

「──では、約束ですから
 "ぼく"の本当の姿をお見せします」

きょろきょろと辺りを見まわして「ナイショですよ」
と人差し指を口元に当ててしー!のしぐさをした。


(-126) DT81 2021/04/23(Fri) 12:37:54

【秘】 子役 ヘイズ → どこにでも居る ルヘナ

「ぼく、今まで自分が何者なのか。曖昧でした。
 気づいた時には人の家庭にいて、演技をしていた。
 家族にまで
『本当のおまえがわからない』

 言われたことさえあります」

この場の空気が、ゆらりと揺らぐ。

「でも、」

ヘイズ自身の輪郭が歪む、床に浮かぶ影が揺れる。
 
「ふいにサダルの言葉で思い出したんですよ」

厨房の灯りが、ちかちかと明滅する。
あなたはきっと何か今までとは異質な気配を感じるだろう。

子役は笑う。

「僕は、ただの」

 ・・・・・・・・・・・・・
「人になりきる人ではないモノだって」


人に憧れ、人になりたがるモノ。人に擬態して生きるモノ。
見た目は愛らしい子供。
でも確かにこれは、そういう存在らしかった。
(-127) DT81 2021/04/23(Fri) 12:44:38

【秘】 どこにでも居る ルヘナ → 子役 ヘイズ

君の可愛らしい仕草に笑みを深めた───のも、束の間。



「……───ッ、」

君が言葉を紡ぐ。
空気が、否、世界が君へ応えているのだろうか。
それ
の気配が容赦なく肌を撫でて、
ぞく、と背筋に悪寒が走る。

咄嗟に自らの体を、両腕で抱いた。
……表情はやはり笑顔を浮かべたままだけど。


蛍光灯が、ぱち、と音を立てた。
光を拒み、揺らぐ影に溶ける君の姿は、
少なくとも
ヒトではなさそう
だ。



     あの日に感じた、君への小さな恐怖心。
    それは君の片鱗を、本能が警告していたのだろうか。


(-132) おさとう 2021/04/23(Fri) 13:27:21

【秘】 どこにでも居る ルヘナ → 子役 ヘイズ


「……随分と、抽象的な答えだな。
 君自身も詳しく把握出来ていないのか?
 まあ───己の事とは、他者の方がよく知るものさ。

 や、しかしここまでとは。
 ルヘナは随分と美味な茶を馳走出来たらしいな。

 ……骨が折れそうだ、君を受け取るのは。
 しかして、二言はあるまいよ。
 君がヒトでなかろうと───………
               
君にW成ろうW。




驚き、恐怖。
それらを、肉体は
警告した。

しかし精神は───心は変わらず
君を受け入れる。


……君へ向けて手を伸ばす。
ルヘナの手は、君に触れることが叶うだろうか。
君の輪郭を確かめ、頭を撫でることが、出来るだろうか?
(-133) おさとう 2021/04/23(Fri) 13:32:45

【人】 どこにでも居る ルヘナ

>>74 ヘイズ


「…………うむ。

 片割れの自室に二つの死体。
 Θの痕は言わずもがな。
 確かメレフはそう告げたな?

 ルヘナの推論にはなるが、
 まず
単純な刺し違い
第三者の犯行

 であれば、まあ、言葉の通りに這ってでも現場を見たい。

 しかして
情死
……
無理心中
の可能性も僅か有るさ。
 そうであった場合は………、

 ルヘナはその思いには、寄り添えぬ故な。
 数日を共にしたW仲間Wへの、冒涜になろうよ。」

紅茶を飲み干す。
君へカップを向けて、おかわりの催促。

「ま、向かった者の中に犯人が居て、
 今にでも証拠を隠滅していたとすれば………
 解決を目指す場合、それは大きな失態と言えよう。
 が。ルヘナが求めるのは
さ。」

構わん、と。
やはり君の頭を撫で続けた。
(81) おさとう 2021/04/23(Fri) 13:59:07

【秘】 子役 ヘイズ → どこにでも居る ルヘナ

「驚きました?恐怖を感じましたか?
 ぼく、そういう"影"のある感情が好きなんです」

くすくす。笑う。愛らしいとは程遠い妖しげな表情。
けれど、あなたが頭を撫でようとすれば。

ふ、と周囲の雰囲気はもとどおり。
いつもの子役がそこにいる。
あなたの手は子役の髪に触れられる。

「……あなたも、受け入れてくれるんですね。
 なんて優しいんでしょう。憧れます。

 やっぱり、あなたはぼくは見込んだ人ですね!」

子役はにっこりと笑った。

(-148) DT81 2021/04/23(Fri) 14:31:49

【秘】 子役 ヘイズ → どこにでも居る ルヘナ

「……ぼくの存在に名前はないんです。
 ヘイズは、人の姿の時の呼び名。
 そうですね。言うなれば
 
"地を這う影"
ってところでしょうか

 人に寄生し、その影に潜み、人と生きる者です」

ぱっと掌を向けて、見せる。
きらきらと受け継いだ魔法の星を出そうとするも
小さな光にとどまるだけだ。
先程名を出した青年が使う星の魔法と一緒だった。
あなたもよく知っているだろう。

「すこしだけその人の力を受け継いだり
 性別が同じになったり、他にもなんか受け継いでるかも!
 家族みたいなものですね! 師匠でもありますけど!」

一人称が"ぼく"になったのは単にそういうことだ。
(-149) DT81 2021/04/23(Fri) 14:34:38

【秘】 裏方 サダル → どこにでも居る ルヘナ

その日サダルは会議室に向かえなかった。
だからルヘナを宿や周囲の店に向かって探している。

あなたは見つかってくれるだろうか。
見つからなければサダルはしばらく辺りを散歩をしたことになる。
(-153) toumi_ 2021/04/23(Fri) 14:41:32

【秘】 どこにでも居る ルヘナ → 裏方 サダル

君がルヘナを探すならば、
宿の中、厨房を出た辺りの廊下で発見できるだろう。

手には銀のティーポットと真白のカップがひとつ。
ポットの口からは、ほわりと湯気が上がる。
まごうことなく
ブレイクタイムだ………。


そうして、君の姿を見つければ、此方から声を掛ける。


「……───サダル?
 どうしたこんな所で。寝坊か?
 会議室に行くつもりなら、向こうの曲がり角を右だぞ。」
(-166) おさとう 2021/04/23(Fri) 15:20:23

【秘】 どこにでも居る ルヘナ → 子役 ヘイズ


「嗚呼、驚いたし、恐怖する。
 分かりきった事を聞くではない。
 ルヘナは武力も持たぬ、唯の人間だ。
 この身は足も竦んで動かないさ。

 けれどな、
 
求めていたもの
は、これかもしれない。
 足を引き摺り逃げる必要はない。

 君が─── 僕の求めた
 
身を滅ぼす程の刺激
たり得るだろうか?」

君の輪郭をなぞるように、
ルヘナの手が触れていく。
指先が震えて、君へ伝わっていくだろう。

    
その震えの意味は恐怖か、興味か。


「優しい?
 そうさな………、
 この感情を君がそう呼ぶのなら
 これはW優しさWになるのだろうよ。」

君の掌から漏れる光を一瞥すれば
己が友愛を向ける人物が、浮かんだ。

それへ向ける視線は、穏やかなものだった。
(-179) おさとう 2021/04/23(Fri) 15:56:16

【秘】 どこにでも居る ルヘナ → 子役 ヘイズ


「───ふむ、しかして、困ったな。
 ヘイズはヘイズだと、認識していた故な。
 WぼくWは、どうしような?
 君のような芸当の真似事は、
 些か不可能に近いかもしれんなあ。」

君が消えれば君を受け入れる、と言ったこと。
君の正体を目の当たりにした今、
不可能と思いつつ、かなり前向きに検討している。



「ルヘナは魔法も使えん故な。
 刺激を求め、
 時折料理を嗜む程度の一般人だ。
 ……効率的なカロリー摂取を可能とする、
 WこれWを作るくらいしかせぬ、唯の、な。」

厨房の片隅、バスケットのひとつ。
君から手を離し、それに掛けられている布を捲れば、
そこにはパンが盛り付けられている。

君も口にした事があるかもしれないし、
見覚えがあるだけかもしれない。

「どうだろうか、君。
 再度問うてやろうではないか。
 ルヘナは───
君のお眼鏡に敵う
か?」
(-180) おさとう 2021/04/23(Fri) 15:59:56

【人】 どこにでも居る ルヘナ

>>87 ヘイズ

「フ、どれも推論だ。
 ルヘナは彼らの心情なぞ、知らん故な。
 この事件には不可解な現象や、
 複雑な感情の介入が多過ぎる。
 流石にそろそろ、疲れて来たさ。
 お手上げ、諦め………いや、

 ────
また別のものに、興をそそられた

 というのも、有るなあ。 な、君?」


君の頬へ指を這わす。それから離す。
おかわりを受け取り、
温かいそれに吐息を吹き掛けた。
(90) おさとう 2021/04/23(Fri) 16:26:33
ルヘナは、ラサルハグを一瞥した。
(a41) おさとう 2021/04/23(Fri) 17:26:47

【秘】 裏方 サダル → どこにでも居る ルヘナ

『会議には行かないつもりなんだ やることがあって』

ルヘナのブレイクタイムにサダルは面白そうなそれでいて困惑の表情をする、ここずっと驚かされてばかりだ

『ルヘナ 実は君のことを聞きに来た 何人かと話していてここは不思議な力が集まる人達が揃っているようにしか思えない 正直その ルヘナが時々怖くなる 優しくて寄り添ってくれたその姿が 急に違うものに見えるような そんな気分がして それだけなんだけど』

『ちなみに自分は星使いの力で 星を自由に扱ったり 星に導かれて自分の知らない世界を覗ける力を持っていたよ』
(-195) toumi_ 2021/04/23(Fri) 18:05:07
ルヘナは、ラサルハグへ視線を返す。 >>a42
(a43) おさとう 2021/04/23(Fri) 18:56:14

【秘】 どこにでも居る ルヘナ → 裏方 サダル

やる事がある、と読めば
そうか、と短く返した。
君へ向ける瞳の色は、穏やかだ。
友人である君が望むのなら、特に拒否はしない。

「ほー、君の星とは有能であるな。
 ルヘナの事……うん。
 特に構わないが、君の時間を浪費するだけと思うぞ?」


そう言えば、くるりと厨房へ踵を返し
トレーを用意し、すぐに君の前へ戻るだろう。
……ティーポットにカップが二つと、バスケットを乗せて。

時間が許すなら、付き合うか?と君へ囁く。
懐に入れたままの青く光る星が、ほのかに瞬いた。
(-201) おさとう 2021/04/23(Fri) 19:13:30
ルヘナは、…………………………………… >>a44
(a45) おさとう 2021/04/23(Fri) 19:26:32

ルヘナは、       ??        ? >>a49
(a50) おさとう 2021/04/23(Fri) 19:36:49

ルヘナは、ラサルハグの頭上の冠を触ろうと手を伸ばした。
(a52) おさとう 2021/04/23(Fri) 20:08:35

ルヘナは、ラサルハグの冠にぺたぺた触れた。とっても嬉しそう!
(a55) おさとう 2021/04/23(Fri) 20:34:51

【秘】 裏方 サダル → どこにでも居る ルヘナ


『ちょっとね 使い方を間違えると遠い景色が見えて意識が飛んじゃうこともあるらしいし 心が奪われてしまうとか そういうこともあるらしいから むやみやたらに出来ない魔法だったよ』

両親からそう教わって、と告げながらティーポットが運ばれてくる様子を眺めて居た
些細な行動からルへナの手際がよいことがわかり、
サダルは本当に彼を子供扱いしすぎていたか??と戦々恐々としている

『正直 すごく優しくしてくれるのと 
ハンカチにびっくりしたりしただけなんだけど


大人しく座って、目を逸らした
(-239) toumi_ 2021/04/23(Fri) 21:54:59

【秘】 どこにでも居る ルヘナ → 裏方 サダル


厨房は流石に狭いので、近場の無人の客室へ。
君が適当なソファに腰掛ければ、隣へ同じように腰を下ろす。

「ヘイズに紅茶の淹れ方を習ったんだ。
 味は彼のお墨付きさ、……飲むと良い。」

ローテーブルへトレーを置けば、
ふたつのカップに紅茶を注ぎ、ひとつを君の前へ。

「星は……光るのと、刺すのがあると言っていたか。
 他にも様々な事象が叶うのだな。
 ま、もう何が起ころうとも
 ……そこまで驚かない自信があるさ。」

バスケットの中身を、君にも見えるように差し向ける。
中には───
焼き立てのパン
がいくつか入っている。
これも、君へ差し出した。



「で。
 ルヘナの話か?
 君に話していない事は少ないと思うのだがなあ。
 特筆することもない、武力も魔力も持たぬ一般人さ。」

どうやら君とはハンカチの趣味が合わないらしい………。
(-264) おさとう 2021/04/23(Fri) 23:11:30
ルヘナは、ラサルハグの冠を触れて満足。 >>a57
(a71) おさとう 2021/04/23(Fri) 23:22:40

【秘】 どこにでも居る ルヘナ → 操り人形 ラサルハグ

君の冠をぺたぺたぺたぺた触り、
満足そうに離す頃、



     「『θの痕』の犯人に興味はあるか──と、今、言っていたか。
                        興味が、あるのだが………?」


耳元で呟いた。
君はこれを無視しても構わない。
(-269) おさとう 2021/04/23(Fri) 23:35:02

【秘】 操り人形 ラサルハグ → どこにでも居る ルヘナ


 ラサルハグが頭をあげれば、あなたと視線が交わる。

「そうか。
 彼らは人を殺すことに抵抗のない危険な者たちだが、
 それでも?」

 おおかみの尾っぽをつかまえれば、
 どう猛なささやきがのどの奥からもれてくる。
(-277) szst 2021/04/24(Sat) 0:00:23

【秘】 どこにでも居る ルヘナ → 操り人形 ラサルハグ


 かちり、と
  君と視線が重なった。




        「───うん、
              構わないよ。」



 ただの興味で、真実を知りたいだけ。
        身を滅ぼすほどの好奇心が、
            無邪気に尾へ手を伸ばす。
(-283) おさとう 2021/04/24(Sat) 0:11:29
ルヘナは、ラサルハグに耳打ち。
(a75) おさとう 2021/04/24(Sat) 0:12:13

【秘】 裏方 サダル → どこにでも居る ルヘナ

『あと言ってないのは 
"星が喋れる"
 かな』

本邦初公開録音機能星

サダルの声が出ないので、殆ど使われることがない星だと続けられた

『なんでそんな一般人で』

今失礼なことをかきそうになったのですぐにページをめくった
ペラリ。サラサラ。


『この
パン
って ルへナが作った?』


まさか目の前の若干少年はお粥だけでなくてパンが作れる…………?
紅茶をそっともちながら深呼吸をする
こんな家庭的な年下が居るのかとカルチャーショックを隠せないのだ
(-298) toumi_ 2021/04/24(Sat) 1:06:38

【秘】 子役 ヘイズ → どこにでも居る ルヘナ

「……ぼくが、あなたの求めていたもの……?
 身を滅ぼすほどの刺激がほしい、と」

ぱちぱちと大きく瞬きをする。驚いたように。
恐怖や優しさで受け入れられこそすれど
求められることなどほとんどない存在だ。

「でもぼくは──人が好きなんですよ。
 人になりたいくらいですから。
 滅んでほしくはありませんし……
 ああでも、ぼくが好意でやったことが
 人の身を滅ぼすこともあるのかもしれません」

負の感情を好むがゆえだ。
──もう既に立派な人殺しであるこの影になら
もしかしたら、あなたが求めるような
何かがあるのかもしれない。けれど

(-303) DT81 2021/04/24(Sat) 1:27:33

【秘】 どこにでも居る ルヘナ → 裏方 サダル

「ほーう。少し貸してくれ。」

 
(喋る星を使って悪戯したそうな顔。)



「いかにも。
 毎日ゲイザーが疑うことなく君達へ出しているパン……。
 あれは
日々ルヘナが作ったものだ。

 手軽にカロリーを摂取出来るし
 元来料理は嗜む故な、
 ギルドで行なっている雑用のひとつさ。
 腹が減っては冒険は出来ぬ……とな。

 興味を持てるかと、様々な事象へ手を出したが
 身に付いたのは雑用のみだな。
 故、ルヘナは一般人であるぞ。

 な、時間を浪費させたろ。
 ……ま、休憩時間だとでも思ってくれ。」


自ら淹れた紅茶を飲み下す。
ルヘナ的にはいまいちの出来らしい。
眉を潜め、唇を尖らせた。
(-308) おさとう 2021/04/24(Sat) 1:34:59

【秘】 子役 ヘイズ → どこにでも居る ルヘナ

「──蓋をあけてみれば
 ぼくたち、反対の位置にいるのかもしれない」

"何も力を持たぬ一般人"と
"人を真似る魔物(モンスター)"


震える手を感じながら、そう思う。

ぼくは"ぼく"であり"ヘイズ"でもあります。

 師匠が言っていました。どんな姿であろうと
 ぼくが見せた"誰か"はぼくでもあります。
 そして……ぼくがあなたに頼んだのは
 ぼくがいなくなってしまったあとも……
 
"紅茶を淹れてください"
でしたよね。」

子役はそっと、あなたの手を取る。
それは紛れもなく人の体温が感じられる。

「それは"ぼく"ということには変わりありません。
 ぼくが人として生きていた──生きたかった姿。
 普通の子供のように悩み、喜び、悲しみ、生きる。

 だから、なにも特別な力など必要ない。
 それは、あなたにできること、僕が頼んだこと」

きっと、それはいつも見かける、片隅に盛り付けられた
パンを焼くことができるあなたにふさわしい役だ。
子役はそう思っていた。

(-315) DT81 2021/04/24(Sat) 1:54:13

【秘】 子役 ヘイズ → どこにでも居る ルヘナ

「それとも、あなたにも心の奥底では
 
 誰かを殺してみたいとか。苦しむ姿を見たいとか

 そういう感情、あったりしますか?」
(-316) DT81 2021/04/24(Sat) 1:55:45

【秘】 裏方 サダル → どこにでも居る ルヘナ

『ルへナってもしかして 天才だったの?』


パンを焼けることに対して絶対的な評価?があるらしいサダルはわなわなと焼きたてのぱんを頬張った、美味しい………………

『サンドイッチが 一番好きで 焼きがいがないかも知れないけど たまに温かいの食べると本当に 助かるんだ 片手で食べられるから』

サダルはパン派。サンドイッチ党。


喋る星は語り星と呼ばれ、つくってあなたに渡すと魔力を込めるか体力(眠くなる)を込めれば音が録音できるそうだ

『変な事に使わないでね?』
(-324) toumi_ 2021/04/24(Sat) 2:04:48

【秘】 どこにでも居る ルヘナ → 子役 ヘイズ


「───嗚呼、
 そう、そうだな………、
 君に窘められるとはな。
 W君Wには──あまりの衝撃を受けた故な。
 ルヘナの掌には掴めない、喉から手が出る程の
異質さ

 羨ましい、さ、君。
 茶汲みくらいでしか、
 
ヒトの範疇
でしか君を模せない事が、実に悔しい──……!」

手が、重なる。
君の手は温かいというのに、震えが治ることはない。

「普通に喜び、悲しみ、生きる………、
 それらがWヘイズWか……。
 残酷だ、実に残酷であると言えよう。
 
君が切り捨てる非凡さを、ルヘナは求めているというのに!

 嗚呼、ああ、悔しいな、悔しいさ、君!
 
君だけは生き延びて欲しいさ………!


感激とか、憧れとか、感情。
君へ見せているルヘナは、今そういう姿だ。



「───
ははは!

 その問いに『有る』と頷けば、君は喜ぶのか?」
(-335) おさとう 2021/04/24(Sat) 2:31:12

【秘】 どこにでも居る ルヘナ → 裏方 サダル


「一般人と言っただろうが。」

「故、刺激を求める。
 己の内に無いものへ、焦がれる───さ。」


君の文字を読み、
君から新たな星を受け取る。

「フ、明日焼くパンは食パンにしよう。
 挟む中身の指定があれば聞き届けてやろうぞ。
 ………あー、あー、」

そうして、掌に収まったばかりの星へ、体力を込めつつ───
(-349) おさとう 2021/04/24(Sat) 3:26:30

【秘】 どこにでも居る ルヘナ → 裏方 サダル


「『えー、コホン。

 ……怖い等言っていたか?
 失礼だな君は。この素敵なルヘナが怖いとは。
 君のように
星を刺す
方が余程怖いと思うのだがなあ。
 ……ま、許してやろうぞ、友であるからな。

 ルヘナは……変わらないさ。
 変わるのは、世界だ。それから、サダル、君だ。
 世界の在り方と、君の視点が変わった故だろうよ。

 後……優しい………やさしい、か。
 
Wはじめて出来た友達W
には
 笑っていて欲しいだけさ。

  ………────。
 ルヘナは、W感情Wが不得手だ。
 非効率的な、思いのぶつけ合い……
 求めれば等しく、求められる事が怖い。

 W理解できないWんじゃない、
 理解している、だからそう思う。

 ほんとうは、それに抱く思いは不快感じゃなくて、



                   ────寂しさだと、分かってるんだ。
』」

(-350) おさとう 2021/04/24(Sat) 3:31:26

【秘】 どこにでも居る ルヘナ → 裏方 サダル


そうして録音させれば、
君へと星を投げて渡す。

「ほら、W変なことWに使ってやったぞ。」

君の聴力はどのくらい良いだろうか。
後半は殆ど小声で語っていたが、
君は聞き取れていたかもしれないし、なかったかもしれない。


「…………あ、吹き込み忘れた。
 あのハンカチの柄は、ルヘナかなり気に入っているのだが?」

数度、ゆっくりと瞬き。
うつらうつらと船を漕ぎ、
それでも何とか、君を瞳に映している。
(-355) おさとう 2021/04/24(Sat) 3:37:25

【秘】 裏方 サダル → どこにでも居る ルヘナ

???????? 


『今のって何』

途中まで聞こえた声に疑問符を浮かべながら語り星を抱えて星とルへナと交互にみやる

『ルへナ』

軽い言葉で交わされた友情はサダルにとっても大切なもので
その星はどんな星かも語られてもいないのに強く輝きを保っていた
それはきっと導き星にもなれば流れ星にもなる、自分達の絆である

(-359) toumi_ 2021/04/24(Sat) 4:21:41

【秘】 裏方 サダル → どこにでも居る ルヘナ

『ルへナも自分が役者になる舞台を見に来てくれる? ヘイズも一緒にやりたいって望んでくれて居てさ 声が出せるようになったら絶対開くから』
ルへナ 君のことが好きだ


どこかで、あまり特徴の無い、だが落ち着いた穏やかな青年の声が聞こえた気がした。
それはまどろみの中に消えていってしまう

でも その柄はどうかと思う
 サンドイッチは 卵とベーコンとレタス全部食べたい』

サダルはそんな"文字"を残しながらルへナを
お姫様抱っこ
でベッドへと運び、しばらく眠るまで傍で眺めて居ただろう。
ルへナが起きる頃にはサダルは居なくなっていたが、君の元で輝いていた星はそこにずっと残っていた
(-363) toumi_ 2021/04/24(Sat) 4:24:39

【秘】 子役 ヘイズ → どこにでも居る ルヘナ

「……羨ましいですか、ぼくが?
 ぼくはあなたが、人が羨ましいと思っているのに!

 あはは、おかしな人ですね!」

ころころと笑った。喜劇でも見せられたみたいに。
"感情"を見せるあなたへ、子役は演技がかった声をあげる。

(どうして)
(ぼくだって、生きたいですよ)


人の心を持ったヘイズならそう言っただろうか?
しかしそれを吐露することはない。

「嗚呼、ぼくにはもう宿主がいますから。
 今のぼくがあなたに差し上げられるとしたら
 これくらいですよ──」

笑う。手の平から出されるぴかぴかとした
星は淀み、黒く、影のようだった。
うまく師匠の力を受け継ぐことができなかった憐れな星。
けれどそれはあなたの影に潜み
あなたの感情に影響を及ぼすことがあるかもしれない。


「──ええ、とっても」

そして、あなたの問いにそう笑った。
(-371) DT81 2021/04/24(Sat) 4:48:45

【秘】 どこにでも居る ルヘナ → 子役 ヘイズ


「おかしな───ああ、可笑しな同士さ。
 互いに求めるものがこうも近くに有るのに、
 触れて尚届かないのだから……さ。」

にっこり。
そんな擬音が聞こえそうなほどの笑みをたたえて、
するりと君から手を離す。

ヘイズの心情など、一切考慮しない。
君を受け入れるだけのそれが、優しさだろうか?


「WこれW? ………と、星か。
 きっぱり言うが、禍々しいな。
 あまり所持を推奨されなさそうに見えるさ。
 が。……いただこう。

 君はルヘナが
人を殺したり
、人が
苦しむ姿を見て欲しい
のか?
 そこから生まれる感情を……欲している、と。
 ふむ………
 では、
有る
と答えようか。
 君の喜ぶ答えを用意したならば───どうなる?」

躊躇うことなく、半ば奪い取るように、食い気味に、影色の星を受け取る。
果たしてこの選択は、今後のルヘナを変えるだろうか。

  ……誰かを殺してみたい、苦しむ姿を見たい。
       そんな感情は、今は無い筈なのだけれど。
(-417) おさとう 2021/04/24(Sat) 11:54:10

【秘】 どこにでも居る ルヘナ → 裏方 サダル


「なに、とは。
 フ、………気まぐれさ、いつものな。」

ぼやける意識の中で、君の文字の羅列を眺めた。


(ぶたい……舞台、君の立つ舞台、か。)

 (ヘイズもいっしょか、それは……楽しそうだな……。)

   (うん、僕も見たいな、……)
     (スポットライトに照らされた、君を。)




かくん、と頭が縦に揺れる。
それは肯定の意思表示にも見えるかもしれない

   
(……たまご……べーこん、レタス………。)



やさしい声を耳に入れ、
満足そうに笑みをたたえれば、
ルヘナの意識はそこで途切れた。




………後に目を覚ませば、
変わらず星を懐へ仕舞って、部屋を後にするだろう。
(-421) おさとう 2021/04/24(Sat) 11:57:43

【秘】 子役 ヘイズ → どこにでも居る ルヘナ

「ないものねだり、ってこういうことを言うんですね」

今度は眉を下げて笑った。離れて行く手を見つめる。

「……ふふ。ほんとならサダルのように
 綺麗な色になるんでしょうけど!
 ぼくはまだ未熟な弟子です。もっと修行しないとですね。

 どうなる──あなたも
身を滅ぼすほどの刺激
を味わうことが
 できるんじゃないでしょうか?それが、お望みでしょう。

 もしそうでなかったら、ぼくがただ喜ぶだけです」

また、笑う。
今後のあなたを変えるかどうかはきっと、あなた次第。
(-427) DT81 2021/04/24(Sat) 12:39:07

【秘】 どこにでも居る ルヘナ → 子役 ヘイズ


「WないものねだりW………そうだな、
 正しく、そうだ。
 互いを取り替えられる術でも探してみようか?」

冗句。
ふ、と笑い声を漏らせば、
ティーセットの片付けを始めた。
厨房の、元あった場所へ。てきぱきと片していく。

「君から生まれる
W異質さW───黒い星
は、
 ルヘナが貰ってやろう。
 増えたら寄越すと良い。
 ……ルヘナの為にも、君の為にも、な。」



そんな会話をして、
3日目の夜という時間は、過ぎていくのだろう。
(-494) おさとう 2021/04/24(Sat) 17:29:33
どこにでも居る ルヘナは、メモを貼った。
(a96) おさとう 2021/04/24(Sat) 18:39:53

【秘】 操り人形 ラサルハグ → どこにでも居る ルヘナ

 愉快げにラサルハグは吐息を漏らした。

「怖いもの知らずだな」

「俺は耳が特別よくて、
 普段からたくさんの声を拾ってしまうんだ。
 人のものも、少し前に死んだはずのものも、無作為に。

 普段は気に留めないようにしてるんだが、
 この数日、同じ人物たちの声が聞こえている。

 彼らは毎日話し合っている。
 誰を選ぼうか、あるいは誰はやめたいか。

 選ばれるとどうなると思う?

 …………次の日か、
 あるいは近いうちに死体で見つかった」

「彼らは仮の名を使い合っていた。
 『ラム』、『ガルデニア』、『モス』。

 
『モス』はアンタレスだ。

 サダルからの依頼で彼と会話する機会を設けたから
 知っている。残りは知らない。

 だが『ラム』。これがそのままを表すなら、
 
あの羊飼いの少年は怪しくないか?


 彼を探ることを頼めないだろうか」
(-558) szst 2021/04/24(Sat) 20:53:44

【秘】 操り人形 ラサルハグ → どこにでも居る ルヘナ

/*
ハマルPLから
「メイン交流相手(シトゥラサダルキファ)が軒並み墓行き
 =真相に辿り着くための情報源が消える」
+「PCメンタル落ち込みのため新規交流開拓が難しい」
と話があり、もし新規会話先を求めているなら、
明日以降会話してもらえると嬉しく。

なおハマルは白です。
(通常会話でシトゥラと共鳴会話持ちと透ける発言してる通り)
(-563) szst 2021/04/24(Sat) 21:01:20
ルヘナは、ラサルハグをじっと見つめた。
(a107) おさとう 2021/04/24(Sat) 21:16:13

【秘】 どこにでも居る ルヘナ → 操り人形 ラサルハグ


君の話を全て聞き終えて、
ふ、と、鼻で笑う。


   「───君の話を、鵜呑みには出来ないな。」


君と重なった視線が、
不意に外された。

「信じぬ訳ではないさ、
 ただ、裏付けが無い。
 君が信じるに値する人物か……それすらまだ知らない。
 そんな状態で、
『そうか分かった』
と頷ける訳もあるまい。

 仮に君の言葉通りに動いて、
 その先が罠でないと、
君は証明出来るのか?



ここまで言い切り、
君の頭上の冠へまた手を伸ばす。
ひとつ撫でれば、また満足そうに離す。

(-574) おさとう 2021/04/24(Sat) 21:28:31
ルヘナは、ラサルハグの冠にまた触れた。
(a110) おさとう 2021/04/24(Sat) 21:29:02

【秘】 どこにでも居る ルヘナ → 操り人形 ラサルハグ


「と。
 言うところなのだがなぁ。
 君の事は嫌いじゃない。
 そして今後も、君の事は嫌いにならないと思う。
 
『そうか分かった』
とも。そうしよう。
 だから……、」

頷く。
しかと、ひとつ頭を前に動かして、



     「──ルヘナを楽しませてくれると
              期待しているからな。」


それを裏切ってくれるな、と、囁いて
君の側から離れていくだろう。

ルヘナは、君の言葉の通りに、『ラム』を探る。
君のシナリオの上に乗る事を、選んだ。
(-577) おさとう 2021/04/24(Sat) 21:31:57
ルヘナは、ラサルハグに『  』している。
(a112) おさとう 2021/04/24(Sat) 21:32:40

ルヘナは、ラサルハグに微笑んで見せた。
(a113) おさとう 2021/04/24(Sat) 21:34:26

ルヘナは、ハマルのギルドカードを見ている。
(a119) おさとう 2021/04/24(Sat) 21:39:58

 




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