情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
【人】 赤い靴 キファ>>56 ゲイザー 「ふ、構わんよ。 ……然し、おまえにも『正義の為』の心は有ったのだな。 ──ぬお! 作ってきてくれたのか、ありがとう」 自嘲するように笑んだところで、 転がり出てきたピーチパイに目を輝かせた。 キファは警戒心が強い。 毒入りの可能性も考えたが、 殺すなら今である必要はない。足が付く。 それに、彼女とは実に友好的な仲だ……。 ある意味で実直な娘だから、 敵対しない限り妙なことはしないだろう。 「少し待っていろ。今、吾が紅茶を淹れて来る。 この部屋にもおいて有るのだ」 上機嫌な足取りで、席を立った。 → (60) kano_teiki 2021/04/23(Fri) 11:41:25 |
【秘】 裏方 サダル → 赤い靴 キファあ、 『わかったかも』 綴られる言葉は投げかけられる言葉に対して軽い言葉だっま 『生きている意味が感じられないんだ』 『キファのようにその生活を楽しめられない』 『店に行くことも 食事をすることも 仕事をして キファ愛することも 』『自分の生活に必要だと思わない 役者サダルは 死んでしまったから もう』 『キファ 裏方サダルのしたいことを決めたのは キファ達だ キファ達が作りたい世界を作ろうとした それを 書き続けられなくなったどうしようもない存在だ どうしたいなんて』 『キファに 怖がってほしくない 生きてほしい 自分は』 キファとのこの時間を愛おしく思えなくなってしまった 『嘘つけなかったな 不安にさせたくなかったのに やりたいことなんて とっくになかったんだ』 (-125) toumi_ 2021/04/23(Fri) 12:27:05 |
【秘】 赤い靴 キファ → 裏方 サダル ──例えるなら、空虚だ。 投げ掛ける気持ちに、同じ大きさのものが 帰ってくるなんて誰が決めた? 声は、反響することなく。 底に底に落ちて行って、戻っては来ない。 脚本を作るのが、裏方であるならば。 裏方の人生、人格を作り上げていたのは、 物語の登場人物だったのかもしれない。 ……サダルを抱きしめた。 幾ら欲を注いでも、底から流れ出てしまうのならば。 それで良い。 → (-134) kano_teiki 2021/04/23(Fri) 13:34:46 |
【秘】 赤い靴 キファ → 裏方 サダル「吾はおまえの全てを許容する。 おまえが真実を口にしたことを許容する。 どうしようもない存在であることを、許す」 別にあなたに愛されなくってもいいのだ。 ただ、生きてほしい。幸福であってほしいと願う。 なら、二つの啓示を与えよう。 「どうしようもないサダルよ」 「吾の人形となれ」 「サダル、好きだ。 だから、おまえに生きてほしいと願う。 だから、おまえに命令する。従順な下僕となれ。 ……嫌か?」 これはあなた自身に委ねる、最後の選択だ。 「厭なら、生きていたくないなら、どうか」 (-136) kano_teiki 2021/04/23(Fri) 13:36:05 |
キファは、サダルにむぎゅー。 (a29) kano_teiki 2021/04/23(Fri) 13:37:28 |
【秘】 赤い靴 キファ → 反抗期 カウス ほう、と息を洩らす。 その答えは、キファにとって少々予想外であった。 会合でのあなたの態度は、殊勝とは正反対に思えた。 だが、顔には出さない。キファは腐ってもプロだ。 「ふぅん。……では、もう少し大人を信用しろ。 頼れ。心底では莫迦にしていてもだ。 ……くく。何、歳ばかり経た女の老婆心よ。 さて、これほど殊勝に接してやったのだ。 狸女は撤回してくれるか?」 くつくつ。女は、悪戯っぽく笑う。 これもまた、意趣返し。 そうして、”引き留めたな”とあなたを 開放することなのだろう。 (-141) kano_teiki 2021/04/23(Fri) 13:58:19 |
【人】 赤い靴 キファ>>75 ヌンキ 果ての無い暗闇で、 彼は少女の額にキスをした。 きっと、キファとヌンキの願いは 相容れないものなのだろう。 それでも。 今だけはその行いを、”許容する”。 「くくく。うむ、実におまえらしい行いだ。 洒落ている。……何、素直に受け取るよ」 少女は僅か、眉根を下げる。 「……なぁ、その造花。好きにつかうと良い。 部屋に飾っても良い。髪飾りとして、加工してもいい。 おまえは洒落ているからな」 「もしも」 「もしも、いつかおまえが恋をしたとき。 その花は、きっとそいつに送るに相応しい。 一考せよ」 (82) kano_teiki 2021/04/23(Fri) 14:08:43 |
【秘】 反抗期 カウス → 赤い靴 キファ「老婆心……って何だよそれ。 歳が近いとか言ってたくせに。 やっぱタヌキじゃん」 鼻を鳴らす。しかし悪い気こそしなかった。 余計なお世話だとは、確かに思った。 「頼れるもんなら頼ってやるよ。 俺より情けないやつじゃないなら、ね」 バカにしているは否定しなかった。 ああでも、と思い出す。 「1人か2人くらいはいたかな。 バカでも性悪でもない、頼れそうなやつが。 そいつら相手なら……考えとくよ」 そうして少年は、解放されただろう。 (-145) 無垢 2021/04/23(Fri) 14:18:36 |
【恋】 赤い靴 キファ「吾は…………居るんだが?」 キファ〜、悪戯したい年頃なの〜。 シリアスな調子だったので この後は静かにしているだろう。 (?2) kano_teiki 2021/04/23(Fri) 14:19:01 |
【秘】 裏方 サダル → 赤い靴 キファ『いいよ』 何を当たり前のことを言っているんだろう、とサダルは笑みを携えながらあなたの抱擁を受け入れた。 何も抵抗をしない、注いだ愛はそこがあるかわからない器に注がれている 『キファ 何を悲しんでいるの? 何をそんなに苦しんでいるんだ』 『自分は 君の契約から始まって恋に落ちて好きになった君の大切な人間 だから生き続けるし 死なないよ 嫌なわけないじゃないか』 『望まれたのにどうして拒めるの 愛おしい君』 『キファ 悲しまないで 二人で生きる台本はあるよ みんなで生きる台本もある どんなシナリオも存在する』 『キファ 君のことが好きだ サダルは 君のことが好きだった 君に恋をすることができた この話はきっと幸せな物語だ 自分は本当に恋をしてみたかったんだから』 (-147) toumi_ 2021/04/23(Fri) 14:31:09 |
【人】 赤い靴 キファ>>78 ゲイザー 少女の鮮やかな紅を塗った唇は囁く。 その目はあなたを映さない。 キファは例え素敵なお友達だろうと、 おねだりに靡かない。 「その通りだ。 吾は最早、事件の解決に興味を持たぬ」 かつては持っていた。 それは、状況が証左している。 ”教えぬ”。再び、一声。 「おまえなら分かるだろう? これは、思い人の為なのだ。 お友達なら、どうか察して 手を引いてくれると嬉しいのだが……?」 傍から見れば、優雅な香りの中 手と手を取り合う可憐な少女達。 だが、ここに居るのは女豹と女狐。 ぴんと、緊張の糸が貼られていた。 その糸をどう扱うかは、あなた次第だ。 (83) kano_teiki 2021/04/23(Fri) 14:34:14 |
【恋】 赤い靴 キファ「むん……」 ダル絡みしてやろうと思ったのだが 存外躱されてしまった。 此奴も上手くなったものだ、と思った。 しょうがないので、 ヌンキがサダルに耳打ちするのを待って居ることにした……。 (?4) kano_teiki 2021/04/23(Fri) 14:38:28 |
【人】 赤い靴 キファ>>89 ゲイザー つぅ、とまるで情事の如く。 愛しみを込められた手で人差し指をなぞられて。 キファの背に変な汗が滲む。 「──、は ッ」 呼吸、ひとつ。 皆まで言うまい。 キファは理解した。今ので十分過ぎた。 この女に、言葉遊びは最早通用しない。 さて。それを得意とするキファにとって、 今の状況は、最早対等に渡り合えているとは言えない。 状況は一転した。 ゲイザーは肉包丁を軽々と振り回せるが、 キファは筮竹より重い物を持てないのだから。 女豹と、袋小路の鼠、だった。 死ぬ。 ──殺されるッ!! → (94) kano_teiki 2021/04/23(Fri) 17:32:26 |
【恋】 赤い靴 キファ☆★☆★いつかどこかの時間☆★☆★ 「 サダ ALLLLLLLLLLLLLLLLL 「妙な音声が入ったな。 何でもないぞ」 (?7) kano_teiki 2021/04/23(Fri) 17:44:04 |
【秘】 壊れた時報 キュー → 赤い靴 キファ「“カミサマの イわなかった トオり じゃない ”」 キューは、言った。平坦な声だった。 「ソレが、ボクには ミヂカ じゃない でし。ボクは アルけない と イってない でしケド、いつ アルける ヨウに ならない か ワかる でし」「『もうひとり』は、ボクの カミサマ でしケド 、ちょっぴり トオい でし」「ボクは ソレが いい でし。オソロイ じゃない でしね、キファ」 キューは、笑った。ほんの少しかなしげに。 「キファの アンシン は アナタの クルしくない にならない カノウセイは ある でしか?」「ボクは キファを シンパイ してない でし。…… 」ウソ でしよ? キューは、キファを心配している。 (-194) Vellky 2021/04/23(Fri) 18:04:58 |
【人】 赤い靴 キファ>>89 ゲイザー キファは死を異常なまでに恐れる。 長命。生を引き延ばしすぎた代償。 考えろ。恐怖で頭が麻痺する前に。 最善は何か? この状況で、出来るだけ情報を落とさず 逃げ延びることだ。 念 話は? 武器は? 情報は? ”手紙”は? 助けは? 武器はこの状況だからダメ。 情報を全て洩らすのはサダルを追い詰めることに繋がるからダメ。 叫んで助けを呼ぶべきか。助けを呼ぼうと叫んだ瞬間折られるからダメ。 念話でサダルに助けを呼ぶのは? 一考。 サダルは今動いてくれている。好いお嫁さんであるならば、 出来るだけ彼の邪魔をすべきではない。最終手段。 殺されるのは勿論ダメ。 → (96) kano_teiki 2021/04/23(Fri) 18:24:07 |
【秘】 黒い羊 ハマル → 赤い靴 キファ/* 修羅場中にごめんなさいね。アタイよ。 そう。ぼやぼやしてたらなんだか主に話していた相手がまとめて死んじゃいそうで震えてるアタイ。相方は薄々感づいているかしら。昨日死んだわ。 今後の動き方にも関わってくるから情報収集と、 つらみチャージ 1日目以降できてなかった軽いお話しに行きたいと思ったのだけど、余力あるかしら……?なかったら忘れてちょうだい。 ただ、アタイもハマルもキファとした約束がすごく嬉しかったわ。 それだけは伝えておくわね。 (初っ端で闇をぶっこんでしまったのは謝るわ。 いきなり直球でキーワードが飛んで来ると思わなかったのよ……!) (-258) sym 2021/04/23(Fri) 22:47:13 |
【神】 赤い靴 キファ>>116 ゲイザー 例えるならキファは、深淵を覗いてしまったのだろう。 「あッ」 ──転ばされる。「が、ゥ」 ──逃げ道を無くされる。「い、……やだッ!」 ──前髪を掴みあげられる。「厭だ厭だッ!! い、」 ──平手打ちをされる。「ア"ぐ、」 ──平手打ちをされる。「 」 ──平手打ちをされる。233年の貫禄も、何もない。 ただの憐れに捕食される仔鼠だった。 「(何で、何で何で、こんなことにッ!!)」 「(これが報いだっていうのか!? 生き延びる為なら、皆を騙したって、 殺したって良いって決めたことの、報い……!)」 → (G33) kano_teiki 2021/04/23(Fri) 23:10:46 |
【神】 赤い靴 キファ>>116 ゲイザー 仕舞いにはキファはぼろぼろと涙を零し、泣き始める。 無様だった。 だってだって、キファはずっと、死なないために生きてきた。 死ぬのが怖かったから。 きっと、キファはどこかで驕っていたのだ。 自分たちは盤面を握っているからきっと、大丈夫だって。 「やだぁッ、死にたくない、死にたくない!! 殺すなッ!! 後生だ、後生だから……!」 ……その為には、二つの手段がある。 ゲイザーに情報を全て明かし、解放して貰うこと。 ゲイザーを何とかして、行動不能にすること。 前者。駄目だ。サダルを危険に晒すのは駄目なのだ。 後者は? でも、自分の腕力じゃゲイザーに勝てない。 どうする? どうすれば? 「(──詰み、だ)」 → (G34) kano_teiki 2021/04/23(Fri) 23:12:01 |
【神】 赤い靴 キファ>>116 ゲイザー そこまで思考が至った瞬間、あることを思い出す。 ブラキウムからも貰った薬が、まだ懐に入ってる。 腕は動く? 無事だ。唯、恐怖で動けなかっただけ。 指一本が、何だ。あと9本残ってる。 キファは臆病であり、慎重だった。 普段こんな命を賭した行動になんて、まず出られないのだ。 じゃあ、何故。 サダルが好きだから。 ……これは言うなれば、愛の戦いだった。 今まではゲイザーが圧倒的に優勢だったのだ。 でも、今は。 「ゲイザー。この事件の犯人を言ってやる。 ────、」 縋るように、懇願するように、 ゲイザーの耳元へ囁きかける。 あぁ、憐れなキファ。 → (G35) kano_teiki 2021/04/23(Fri) 23:14:45 |
キファは、ゲイザーを押し倒し返した。 (a70) kano_teiki 2021/04/23(Fri) 23:15:26 |
【神】 赤い靴 キファ>>116 ゲイザー キファは、永きを生きている。 いつか使うであろう知識を、沢山取っておいた。 押さえつけられて殴られ続ける時の対処だって。 キファは冒険者としての体力を持たないが、 知識だけは一杯有る。 ゲイザーがキファの囁きを聞こうと耳を近付ければ、 キファはその細い腰に手を滑り込ませる。 人体は、このようにされると為す術を持たない。 そのまま縺れるようにくるりと倒れれば、さあ。 今度は、キファがあなたを押し倒す番だ。 腕を交差する形で捉え、虚弱な片手で全体重を掛けて固定する。 キファは、懐から──何かの小瓶を取り出した。 この会合に居る人間ならそれが何か理解できるだろう。 ブラキウムが配達していた小瓶。 効果がそれぞれ異なることだって、理解できる筈。 → (G36) kano_teiki 2021/04/23(Fri) 23:27:35 |
[1] [2] [3] [4] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新