人狼物語 三日月国


68 【身内】空想模倣機体は駒鳥達の夢を見るか?【R18G】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


キュー技術指揮 シトゥラ
カウス技術指揮 シトゥラ
ゲイザー技術指揮 シトゥラ
キファ技術指揮 シトゥラ
ヘイズ技術指揮 シトゥラ
シトゥラ技術指揮 シトゥラ
ラサルハグ技術指揮 シトゥラ
ヌンキ技術指揮 シトゥラ
ルヴァ技術指揮 シトゥラ
ルヘナ技術指揮 シトゥラ
ハマル技術指揮 シトゥラ
ブラキウム技術指揮 シトゥラ
サダル技術指揮 シトゥラ
ニア技術指揮 シトゥラ
メレフ技術指揮 シトゥラ

処刑対象:シトゥラ、結果:成功

[犠牲者リスト]
ニア

パン屋の生存を確認

事件:幽界の歪み

本日の生存者:キュー、カウス、ゲイザー、キファ、ヘイズ、ラサルハグ、ヌンキ、ルヴァ、ルヘナ、ハマル、ブラキウム、サダル、メレフ以上13名

【人】 壊れた時報 キュー


「カンカンカーン!! カンカンカーン!!」


 「カイギが
オわった
でし!!!」


(0) 2021/04/22(Thu) 22:30:12
キューは、会議開始の時間に触れ回った。そしてどこかへ行ってしまった。
(a0) 2021/04/22(Thu) 22:31:15

【人】 流星の騎士 ヌンキ

「……おはよう、今日も出欠確認をさせてくれ」

定時。
ヌンキはその場に現れた。
(1) 2021/04/22(Thu) 22:33:18

【赤】 壊れた時報 キュー

/*PL>>墓落ちされた方へ
 ハローハロー、当方です。
 無事に朝を迎えられなかった方にお知らせがあります。
 こちら>>2:*47をご一読ください。

 上記に書き忘れましたが、
 噛み死の方は狼側からアプローチがあるかもしれませんね。

 このメッセージは以降汎用メッセージとして扱われます。
 当方は皆様に愛を贈ります。Love......
(*0) 2021/04/22(Thu) 22:33:33

【人】 人形師 ラサルハグ

「会議はまだ終わっていないよ」

 その言葉を口にするのは何度目だろうか。
(2) 2021/04/22(Thu) 22:34:07

【人】 子役 ヘイズ

「え!? 会議まだ終わって……キューさんかぁ。

 えっと、みなさん、おはようございます!」

ヘイズはいつもどおり、会議室に現れた。
(3) 2021/04/22(Thu) 22:36:20
キューは、ラサルハグ>>2の言葉を聞かなかった。
(a1) 2021/04/22(Thu) 22:37:04

【人】 パイ焼き ゲイザー


皆さんお疲れ様です!


……皆さん、いらっしゃいますか?いらっしゃいますよね……?」

少し不安げながらも会議のために水の配膳を始める。何があろうと、この女は生きている限り仕事をきちんとこなし続ける。
ただし、連日噂の事件が起きているせいか顔には素直に不安が乗っている。


今日はこちら置いて離席するわね sorry
(4) 2021/04/22(Thu) 22:37:28

【赤】 壊れた時報 キュー

/*
 >>*0と言っても、今回は既にきちんとすり合わせ済みですね?
 状況も変わりましたし、今後こちらのアナウンスは必要ないかもしれません。
 次回以降は状況を見て検討します。kiss...
(*1) 2021/04/22(Thu) 22:39:34
ハマルは、壊れた竪琴を床に落とした。
(a2) 2021/04/22(Thu) 22:40:15

【人】 反抗期 カウス

「いるよ。……昨日の事件についての
 報告がまだだったね。
 集まる前だけど、先に伝えてもいいかな」
(5) 2021/04/22(Thu) 22:41:35
ルヘナは、居る。
(a3) 2021/04/22(Thu) 22:42:08

【人】 遊牧民 ハマル

 [ぽた、ぽた][割れた爪の先から血を滴らせて]
 [子供は会議場へ来た]

「……シトゥラ」

 [表情を変えぬまま][会議場を見る]
 [探し人の姿は、ない]

「シトゥラのこえがしない」
(6) 2021/04/22(Thu) 22:42:24

【人】 星集め メレフ


無言で席に座っている。
何も見ない様に、目を伏せたまま。
(7) 2021/04/22(Thu) 22:43:27

【人】 傾く天秤 ブラキウム

「おっはようなのだ! ブラキはいるぞ!」

ブラキウムは、元気に返事をしました。
(8) 2021/04/22(Thu) 22:44:01

【人】 どこにでも居る ルヘナ

日課の紅茶をいつものように待ちつつ、

事件の報告、と聞けば
そちらへ顔を向ける。
(9) 2021/04/22(Thu) 22:45:06

【人】 流星の騎士 ヌンキ

>>5 カウス

「あぁ、まだ揃ってないけどいいよ。
 聞かせてもらおうか」

ヌンキはずっと会議室にいた、だから詳細は何も知らない。
(10) 2021/04/22(Thu) 22:45:55

【人】 反抗期 カウス

ヌンキに促されれば>>10、少年は頷く。

「まずひとつ。
 アンタレスが死んだ。
 細い刃物みたいなので刺されてた」

身内の死だと言うのに、平然と告げる。

「ふたつめ。
 アンタレスの首には、“シータ”の形をした痕が
 浮き上がってた。

 
多分アンタレスを殺したやつも、
今までと同じくシータの痕事件に関与している


その言葉は、この場にいた全員に告げられる。
(11) 2021/04/22(Thu) 22:50:43

【人】 壊れた時報 キュー


「カンカンカーン!! カンカンカーン!!」


 
「カイギが
オわった
でし!!!」


(12) 2021/04/22(Thu) 22:51:17
キューは、街を駆けている。
(a4) 2021/04/22(Thu) 22:51:26

操り人形 ラサルハグ(匿名)は、メモを貼った。
2021/04/22(Thu) 22:55:39

【人】 星集め メレフ

 
「……ニアがいない、か。
 ニアの部屋に行ってくる。」

淡々と告げて席を立つ。
ニアという少女は、■■しない筈だった。

メレフは偶然にも、少女の嘘を理解できてしまった。
彼女の兄と呼ばれていた「友人」から、
■の存在なんて聞いたことがないのだから。

メレフはもう、ニアに敬語を使っていない。
(13) 2021/04/22(Thu) 22:55:49
黒い羊 ハマル(匿名)は、メモを貼った。
2021/04/22(Thu) 22:56:51

壊れた時報 キューは、メモを貼った。
(a5) 2021/04/22(Thu) 22:57:45

【人】 流星の騎士 ヌンキ

>>11 カウス

「アンタレスの首にも?
 ……そうか、ありがとう。
 あの人も犠牲になってしまったのか……」

少し驚いた様子で報告を受け、睫毛を伏せ、そう呟いた。
ホワイトボードにはアンタレスが犠牲になっている事が書き加えられるだろう。
(14) 2021/04/22(Thu) 22:58:03
ヘイズは、水の配膳を手伝っている。
(a6) 2021/04/22(Thu) 22:58:55

【人】 流星の騎士 ヌンキ

>>13 メレフ

「ニア?
 ……いや、ニアだけじゃない、シトゥラもまだ来ていないね。
 迎えに行ってくるならシトゥラの様子も見に行ってくれないかな」

会場を見渡し顔を見せない二人を確認すると、そう貴方に願うだろう。
(15) 2021/04/22(Thu) 23:00:08
ハマルは、立ち尽くしている。
(a7) 2021/04/22(Thu) 23:00:10

【人】 子役 ヘイズ

>>9 ルヘナ

「あ。ルヘナさんおはようございます!
 今日もちゃんと用意しました」

水の配膳の手伝いが終われば、既に準備していた
日課の紅茶を彼へと届ける。

事件の報告を聞けば、少しだけぱちぱちと
驚いたような顔をしていた。
(16) 2021/04/22(Thu) 23:01:37
天のお告げ(村建て人)は、メモを貼った。
2021/04/22(Thu) 23:02:05

【人】 反抗期 カウス

報告義務を終えた少年は、
立ち尽くすハマル>>a7に気づく。

「元気ないね、今日は」
(17) 2021/04/22(Thu) 23:02:22

【人】 星集め メレフ

 
男は淡々と戻ってくる。
いつも通りの顔で、それを告げる。

否、正確にはハマルの方から僅かに目を逸らした。

「ニアの部屋でシトゥラとニアが死んでいた。」


「例の痕も両方に残っている。
 来たい奴は来るといい。」

簡素にそれだけを会議室に告げて、ニアの部屋に戻る。
(18) 2021/04/22(Thu) 23:02:53
流星の騎士 ヌンキ(匿名)は、メモを貼った。
2021/04/22(Thu) 23:03:14

【人】 傾く天秤 ブラキウム

ブラキウムは、カウスの話を聞いても動じませんでした。
ボードに加わった名前を見ても、泣いたりしません。
ポケットには手触りの良いハンカチが入ったままでした。
(19) 2021/04/22(Thu) 23:03:27

【人】 どこにでも居る ルヘナ

「<シータの跡>。」

興味深そうに、その場で立ち上がる。
 
「………刺殺か。
 あからさまに人為的なものだな。」
(20) 2021/04/22(Thu) 23:05:02
子役 ヘイズ(匿名)は、メモを貼った。
2021/04/22(Thu) 23:05:56

ヌンキは、苦渋の顔でホワイトボードに犠牲者を書き加えた。
(a8) 2021/04/22(Thu) 23:06:56

【人】 どこにでも居る ルヘナ

>>16 ヘイズ

「うむ。
 これが無いと始まらないからな。
 ご苦労、ヘイズ。」

満足そうに受け取れば、
着席してカップへ口を付け始めた。
(21) 2021/04/22(Thu) 23:07:20

【人】 黒い羊 ハマル

>>17 カウス
 [貴方を見る][表情は動かない]

「シトゥラのこえがきこえないんだ」
 [割れた爪の先から血が落ちる]

「ハマルはシトゥラの味方だと言ったのに。
 シトゥラと一緒にいると言ったのに。
 ハマルは、シトゥラの声が聞こえなくなってしまった」
 [竪琴の音はもうしない]
(22) 2021/04/22(Thu) 23:08:45

【人】 流星の騎士 ヌンキ

「部屋に居たんだね。なら、俺も行こう」

議長だが、この館内で起きたとなれば確認せざるを得ないだろう。
メレフとともに現場に向かうために席を立った。
(23) 2021/04/22(Thu) 23:10:05

【人】 黒い羊 ハマル

 [ヒュ][息が切れる音]

 [ハマルはたしかにその名を聞いた >>18 ]
 [カウスの返事も待たずに >>17 >>22 ]
 
 [ハマルは走り出した]
(24) 2021/04/22(Thu) 23:11:31

【人】 反抗期 カウス

>>22 >>24 ハマル
「シトゥラの……声?」

少年が首を傾げた頃、
メレフが死体の発見を告げただろうか。

「……あ、バカ──」

少年は、慌てた様子であなたを追いかける。
(25) 2021/04/22(Thu) 23:13:41

【人】 操り人形 ラサルハグ


「そう。シトゥラとニアが」

 さして驚いた様子もない。
 席についたまま動くことなく、
 まるで興味のある方は行ってご覧なさいとばかりに。

 先に用意していた紅茶を机に広げ、
 残るものを見渡してた。
(26) 2021/04/22(Thu) 23:15:27

【人】 子役 ヘイズ

「えっ……シトゥラさんと、ニアさんが……?
 ふたりで、ですか? そんな……」

ヘイズは驚いた様子で、ニアの部屋に行く面子を目で追う。
自分は動かなかった。
(27) 2021/04/22(Thu) 23:18:25
ラサルハグは、クチナシの花は咲き誇るまでが美しいと思う。
(a9) 2021/04/22(Thu) 23:19:40

ラサルハグは、散った花に関心を持たない。
(a10) 2021/04/22(Thu) 23:19:50

【人】 どこにでも居る ルヘナ

メレフの報告を聞き、
駆けていく人々を、見送った。
会議室が随分と広く感じる。

……現場に興味はあるが、
大所帯になっていそうだ。


「………、
 この事件が正しく幕を下ろすのは、
 一体いつになるのやら。」

ルヘナは動かない。
紅茶のカップはゆるりと湯気をたてている。
(28) 2021/04/22(Thu) 23:21:29

【人】 星集め メレフ

 
「…………」

ラサルハグの様子を確認して、
メレフはそのままニアの部屋に戻る事はなく。

何処かへと姿を消した。
(29) 2021/04/22(Thu) 23:22:16

【人】 子役 ヘイズ

>>21 ルヘナ

「ありがとうございます。
 ルヘナさんは現場、見に行かれないんですか……?
 この間這ってでも見に行きたいって言ってましたけど」

──また誰かが死んだ。しかもこの宿で。
ヘイズはあなたの近くに座って、自分の紅茶を飲み始めた。
(30) 2021/04/22(Thu) 23:26:14

【人】 傾く天秤 ブラキウム

「…………っ!?」

ブラキウムは、思わず立ち上がりました。

明日は、誰も死なせないと約束します


約束を交わした友人の言葉が、頭を過ぎります。

「……ぁ。」

昨日と違い、もう死んだ人の名前はわかっています。
ブラキウムが駆けつけたところで、何の役にも立たないでしょう。
(31) 2021/04/22(Thu) 23:31:13

【人】 傾く天秤 ブラキウム

>>31

ブラキウム、アンタは僕の自慢の友人です


……たとえあの言葉が嘘だとしても構わなかったのです。
ブラキウムは、みんなを信じていますから。
嬉しいと感じたことだけが、事実でしたから。

「ああああぁ…………!」

ブラキウムは、大きな瞳からボロボロと涙を零しました。
そしてとうとう、その場で泣き崩れてしまいます。
約束を破られたなんて思いません。
裏切られたなんて思いません。
ただ悲しいと感じました。
(32) 2021/04/22(Thu) 23:32:18
赤い靴 キファ(匿名)は、メモを貼った。
2021/04/22(Thu) 23:33:32

【赤】 壊れた時報 キュー


「 
Hey, Situla.
 」

「 
Can't you hear me?
 」


グッドモーニング!
昨夜はよく眠れましたか?

“死が二人を別つまで”

当方は死が愛に深く関わるという事を
時折耳にします。

そういうことでしょう?

この様な形の死も存在するのですね。
参考にさせていただきます。

サンキュー
 
(*2) 2021/04/22(Thu) 23:34:38

【人】 赤い靴 キファ

 ハマルの一言に、キファは目を見開いた。
 だがやがて瞑目する。

「シトゥラとニアが。……そうか」

 それだけ告げた。
 現場には向かわないのだろう。
 他人の死を見て何になる?
 
 キファはもう、事件の解決を目的としない。

「そうか」

 それでもだ。だからこそだ。
 ただ、繰り返すように。そう呟いた。
(33) 2021/04/22(Thu) 23:39:58

【人】 操り人形 ラサルハグ

>>31>>32 ブラキウム

 泣き出したブラキウムに近寄り、
 その背を撫でた。

「…………」

 ラサルハグは口を開かない。
 彼女の涙を止める言葉を持たない。

 死人に口はなく、しかし生者だから寄り添えた。
 それがラサルハグにできたことだ。
(34) 2021/04/22(Thu) 23:40:15

【赤】 気分屋 ルヴァ

愛する者と共に死ぬ。つまり永遠の愛になるということだ。
素晴らしいね。
これこそが幸せ。
これ以上ないほどの幸せだ!
シトゥラ、ニア、おめでとう。
(*3) 2021/04/22(Thu) 23:41:51

【人】 どこにでも居る ルヘナ

>>30 ヘイズ

「ん? あぁ……、
 議長までが向かった故なあ。
 一先ずこの場で待つのも一興であろう?
 ま、気紛れであるな。」



シトゥラとニア。顔に覚えがある。
男女が同じ部屋で、となると、推測の一つに挙がるものがある。
……詳細な報告を待ってもからでも良いだろう、と判断した。


側の君の頭を、今日もひとつ撫でた。
(35) 2021/04/22(Thu) 23:42:22

【赤】 壊れた時報 キュー


「 
Promise you say
 」

「 
what is that?
 」


ニア シトゥラ

死によってあなた達の愛は永遠になりました。

死は救いで、死は幸福です。
つまり、二人の永遠の幸福が
約束された事と同義です。

当方は心よりお祝い申し上げます。

おめでとう!
 
(*4) 2021/04/22(Thu) 23:43:25

【人】 気分屋 ルヴァ

>>32 ブラキウム

「ブラキちゃん」

 泣き崩れるブラキウムに、気分屋は心配そうにハンカチを差し出した。

「大丈夫?」
(36) 2021/04/22(Thu) 23:47:35
操り人形 ラサルハグは、メモを貼った。
(a11) 2021/04/22(Thu) 23:57:27

【人】 傾く天秤 ブラキウム

>>34 >>36 ラサルハグ、ルヴァ

ブラキウムは、背中を撫でられながら声を上げて泣き続けます。
初めて死者を見たときに流した涙とは別物のようで、ちっとも収まる気がしないのです。

「ありが、……。」

差し出されたハンカチを受け取ろうとして、手は止まりました。
先日も泣いていたとき、こうしてハンカチをもらったのです。
子供には不釣り合いな手触りの良いハンカチは、まだポケットに入ったままでした。
(37) 2021/04/23(Fri) 0:08:41
サダルは、会議室にいない
(a12) 2021/04/23(Fri) 0:19:44

カウスは、悪趣味だ、とメサの言葉を思い出した。
(a13) 2021/04/23(Fri) 0:21:01

流星の騎士 ヌンキは、メモを貼った。
(a14) 2021/04/23(Fri) 0:24:47

【人】 気分屋 ルヴァ

>>37 ブラキウム,ラサルハグ

「……あ、持ってた?」

 察して手を引っ込めようとする。

「ブラキちゃんが辛いなら、今の悲しい°C分買い取るよ。」
(38) 2021/04/23(Fri) 0:26:11

【人】 赤い靴 キファ

 ……きっとそれは、
 遺体の発見騒ぎが一段落する頃合いだろう。

 キファはヌンキを探していた。

 キファは急いじゃいない。
 だからその顛末が転がろうとも、
 何時になろうとも、大きな問題にはなるまい。
(39) 2021/04/23(Fri) 0:34:45
気分屋 ルヴァ(匿名)は、メモを貼った。
2021/04/23(Fri) 0:36:08

気分屋 ルヴァ(匿名)は、メモを貼った。
2021/04/23(Fri) 0:37:36

壊れた時報 キュー(匿名)は、メモを貼った。
2021/04/23(Fri) 0:38:21

【人】 操り人形 ラサルハグ

>>37>>38 ブラキウム

「辛くなくともその気分は買い取ってもらうといい」

 ゆらりと立ち上がり囁く。

「涙が出尽くすよりずっと早く、
 どうして悲しいのかわかる気がするよ」

 本当にそうなのか、ラサルハグにもわかりません。
(40) 2021/04/23(Fri) 0:40:01
気分屋 ルヴァは、メモを貼った。
(a15) 2021/04/23(Fri) 0:40:14

操り人形 ラサルハグ(匿名)は、メモを貼った。
2021/04/23(Fri) 0:41:00

反抗期 カウス(匿名)は、メモを貼った。
2021/04/23(Fri) 0:41:34

ルヘナは、室内にサダルを探して、居ない事を認識した。
(a16) 2021/04/23(Fri) 0:45:39

【人】 流星の騎士 ヌンキ

>>39 キファ

現場から戻った頃合い。
歩いていると目線の先に何かを探しているらしいキファの姿が見えた。

「キファ? どうかしたかな」

自分を探されていることなどわからないまま、その背中に声をかけた。
(41) 2021/04/23(Fri) 0:49:25
カウスは、ハマルの様子を気にしている。
(a17) 2021/04/23(Fri) 1:01:32

黒い羊 ハマルは、メモを貼った。
(a18) 2021/04/23(Fri) 1:07:01

ハマルは、気づかない。 >>a17
(a19) 2021/04/23(Fri) 1:26:17

ハマルは、何も聞こえない。伝える事もできない。 >>c4
(a20) 2021/04/23(Fri) 1:27:01

ハマルは、ひとりはとても寂しい事を知っていた。
(a21) 2021/04/23(Fri) 1:28:28

【人】 パイ焼き ゲイザー

女はただ静かに会議場に佇んでいる。
新たな犠牲者が現れ、何名かが現場へ向かっていったその後も。
ただひたすらに立ち尽くしている。

「…………」

最初に死を目の当たりにし激しい動揺を見せた筈なのに、今では淡々と言葉を紡ぐだけの彼女の声 >>33 がやけに耳に残っていた。
(42) 2021/04/23(Fri) 1:33:15

【人】 赤い靴 キファ

>>3:227 メレフ

「くふ。おまえの云う通りなのだろう。
 吾々が最もそれを、知っている」

 キファは愛らしい少女を演じるように、
 こてりと首を傾げて見せる。

 おっと、彼の神経を逆なでしてしまったか。
 反省、と心の中で舌を出しながら、彼を見送るのだ。

「……随分容易に、変わってしまうものだな。
 吾々の人生という奴は」
(43) 2021/04/23(Fri) 1:44:58

【人】 赤い靴 キファ

>>41 ヌンキ

「お。ちょうど良かった。
 ヌンキよ、これを渡したかったのだ!」

 そう言って、あなたの胸元にこれを押し付ける。
 白いカーネーションの造花だ。
 
 造花。造られた花。
 でもその代わり、枯れることはない。

「おまえは『がんばり団』として良く働いている。
 それに念話による吾のわがままを、
 いつも聞いてくれるからな。

 あっ勘違いするなよ。吾が恋しているのは、サダル故な」
(44) 2021/04/23(Fri) 2:27:31

【人】 壊れた時報 キュー

/*
【ソロール】


 走って、走って。
 『壊れた時報』は、何も見つけられませんでした。

 走って、走って。
 その内に星見亭の近くへ。

 何やら騒がしいですね。

 人々が口にしています。
 誰がここで死んでいたかを。


「…… ……」

「…… ……」

「…… ……」

 ……おや、何も言いませんね。
 『壊れた時報』は何を考えているのでしょう?
 そんなに落ち込んで
  
おっと。
 地の文での描写は、正しくなければいけませんね。
 、、、、、、、
 落ち込んだフリだけして、どうしましたか?
 
(45) 2021/04/23(Fri) 2:30:59

【人】 壊れた時報 キュー

/*
【ソロール】


 白々しいとは思いませんか?
 いつもいつも、最初だけそれらしくいて。

 “
お前のせいだ


 『壊れた時報』はよく、人々に心やさしいと言われますが、
 心やさしい人間は、あんな人を傷つけるようなことを言いませんよ?

 『壊れた時報』は、自身が“
正直者
”であることを、
 よく知っているでしょうに。

 口を噤んだ方が、救われる人間が多いことを、
 よく知っているでしょうに。

 “問われるすべてに答えろ”だなんて
 当方は『壊れた時報』に指示を出してはいませんよ?
 口に出すという選択は、貴方の自由意志によるものです。

 当方は言います。
 『壊れた時報』が自身の感情と認識している物は
 誤認以上も以下もありません!

/*
 “キュー”は、何を考えているのでしょう?
 きっと誰も知りません。
(46) 2021/04/23(Fri) 2:34:00

【人】 パイ焼き ゲイザー

「ニアさんの部屋で、シトゥラさんとニアさんが。……」

女は二人の関係について殆ど知らない。それぞれほんの少し、仕事のために会話をしたくらいだ。
それでも、遺体がどこにあったかでなんとなくの予想くらいはできる。

「……二人は二人の想いを、貫いたんでしょうか。
………いいですね、素敵ですね」

誰にも聞こえない声量でぽつりと零し続ける。

「………………私も、実を結ぶために……頑張らないと。死ぬわけにはいきません」
(47) 2021/04/23(Fri) 5:24:37

【人】 操り人形 ラサルハグ

>>42>>47 ゲイザー

 どこか物憂げな気配を纏うあなたの背後に、
 ラサルハグが立っている。


「ゲイザー」

 会話したのは確かパイの聞き取りをされたときくらいか。

「大丈夫か。
 彼らとは親しい間柄だったか?」
(48) 2021/04/23(Fri) 7:40:58

【人】 流星の騎士 ヌンキ

>>44 キファ

「え? 俺に?
 ええっと……ありがとう」

胸元に押し付けられたものを受け取り覗き込んだ。
白いカーネーション……の、造花だ。
親に贈る風習があるのは赤いほう。いや、親ではないが。

「勘違いもなにも……キミがサダルに恋をしてるのは俺が一番よく知ってることだよ。
 それで? これは感謝の証かなにかなのかな」
(49) 2021/04/23(Fri) 7:56:50

【人】 傾く天秤 ブラキウム

>>38 >>40 ラサルハグ、ルヴァ

ブラキウムは、囁かれた言葉にゆっくりと顔を上げました。

「……そうなのだ?」

もう『おはよう』が言えないから悲しいのでしょうか。
もう頭を撫でてもらえないから悲しいのでしょうか。
ブラキウムには、わかりません。
ブラキウムは、わかりたいと考えます。

「…………ルヴァ。」

ブラキウムは、涙で霞む視界にルヴァを捉えました。
見上げる瞳は、承諾と受け取れるでしょう。
(50) 2021/04/23(Fri) 8:09:52
反抗期 カウスは、メモを貼った。
(a22) 2021/04/23(Fri) 9:31:06

赤い靴 キファは、メモを貼った。
(a23) 2021/04/23(Fri) 9:36:55

赤い靴 キファは、メモを貼った。
(a24) 2021/04/23(Fri) 9:37:26

【人】 気分屋 ルヴァ

>>50, >>40 ブラキウム、ラサルハグ

「うん。僕が買うのは気分だけだからね。
 ブラキちゃんはきっと、残った記憶や思考を確かめることができる」

 ラサルハグの言う通りだ。気分屋は頷く。
 気分屋はブラキから承諾の意思を読み取って、彼女の手を取った。

「Starting with.」


 気分屋は、ブラキの悲しい≠奪い取った。
 気分屋が気分以外を買い取ることはない。この行為は、相手を落ち着かせる以外の意味を持たない。
(51) 2021/04/23(Fri) 9:51:09

【人】 操り人形 ラサルハグ

>>50>>51 ブラキウム、ルヴァ

 ラサルハグは二人を眺めている。
(52) 2021/04/23(Fri) 9:58:14

【人】 パイ焼き ゲイザー

>>48 ラサルハグ

「……ああ、ラサルハグさん」

ふわりとスカートを翻して貴方へ向き直る。

「大丈夫ですよ〜。心配かけてしまったでしょうか。
……親しい間柄と言われると、特に。シトゥラさんもニアさんもアンケートの時に話したくらいでしたから。ラサルハグさんはどうですか?」

女は静かに微笑みながら貴方に問うた。
(53) 2021/04/23(Fri) 10:13:27

【人】 赤い靴 キファ

>>ゲイザー

「ふむ。事件の解決についての相談だが……。
 今リーディングした通り、吉兆と出ている。
 吾の啓示はアドバイスとして──」

 そこは、キファの借りている部屋だった。
 時間としては、キファがヌンキに贈り物をした後。

 質素な室内には、少女が二人。
 無事恋バナで盛り上がるお友達となった、
 ゲイザーとキファである。

 ゲイザーは定期的に、キファの占いを頼っていた。
 現在行われていた占いも、その一端である。

 ばらばらとテーブルの上に広げられたカードを
 回収しながら、キファは問う。

「しかし、意外だな。
 おまえ、そこまで事件の解決に興味があったのか。
 無論理解は出来よう。好きな人を守る為だろうが……」
(54) 2021/04/23(Fri) 10:43:16

【人】 操り人形 ラサルハグ

>>53 ゲイザー

 否定の意で首を横に振る。

「俺もたいして関わりはなかった」

 シトゥラに関しては事実だ。
 ニアは旧知から「気にかけてほしい」と暗に頼まれていた。
 つまりは多少なりとも縁があったといえる。
 
 そのような人物の死の知らせに、
 常ならば落ちこんだ様子を見せるものなのに、
 おかしいくらいに平然としている。
 ……そんな事実、あなたが気づく理由もないが。

「だがあなたは、
 落ち込んでいるように見えた。
 違ったとしても話のひとつ聞くことはできる。
 いるか?」
(55) 2021/04/23(Fri) 10:52:39

【人】 パイ焼き ゲイザー

>>54 キファ

「キファさんの占いは当たるって身をもって実感していますからね。
実際はどれだけ占いの結果が良くても自分で動かないと何も得られませんが……でも前に進むための心の支えは必要です。吉兆でよかった」

回収したのを確認すると、予め持ってきていたピーチパイを切り分け始めた。
さくさくとした食感とカスタードクリームのまろやかさ、そして桃の甘みと一度に多くの楽しみを得られる一品だ。

「そうですね……好きな人を守るためは勿論ですが、私も会議に出る者として頑張らないとと思って。
……ただ結局私一人じゃまったく見当もつきませんからこうしてキファさんに泣きついてしまったのですけれど」

苦笑いと共に切り分けたパイを乗せた皿を差し出した。そこまではよかったが、「パイに合う紅茶も持ってくればよかったですね」とこぼす。詰めが甘い。
(56) 2021/04/23(Fri) 10:54:08
流星の騎士 ヌンキは、メモを貼った。
(a25) 2021/04/23(Fri) 10:58:58

【人】 赤い靴 キファ

>>49 ヌンキ

「無論、言ったであろう。
 吾はおまえに感謝をしている。
 故、贈り物をしてやりたかったのだ!」
 
 キファは目を細める。

「吾とサダルをくっつけたのは、おまえだろう?
 故。今、吾からおまえに贈れるのはこの花だ。
 
 『私の愛情は生きている』。
 この花は、そういう意味を持つ。
 ……確かに、吾らの愛情は、後天的なものだ。

 おまえが祈り、そして、神がそれに答えた。
 おまえの望んだ形じゃないとしても──」

 キファは知っている。
 サダルへの愛情が、世間から見れば
 ”おかしい”ものであることも。

「告げる。
 おまえの行いは、例え正しくなかったとしても
 
無駄じゃなかった
ことを。

 例え造られたものであるとしても、
 ”この愛は生きている”」
(57) 2021/04/23(Fri) 11:03:47

【人】 パイ焼き ゲイザー

>>55 ラサルハグ

「落ち込んでいる。……そう、なのかもしれませんね。今自分がどんな気持ちなのか、自分でも把握しきれなくて」

平然としている異常に気付く様子がない。それもその筈、貴方と会話した事なんて聞き取りの時くらいなのだから。

「話ですか。……。では、少しだけ。

ニアさんとシトゥラさんの事ですけど。メレフさんの報告ではニアさんの部屋に二人はいたんですよね。二人は……もし『そういう間柄』だったのだとしたら。無事に想いを交わすことができたのでしょうか。出来たのなら、いいんですけれど……」

この期に及んで女は二人の関係性や恋の行方にばかり目を向けていた。けれど、女にとってはそれがとても大事なものだったのだ。
(58) 2021/04/23(Fri) 11:09:58

【人】 流星の騎士 ヌンキ

>>57 キファ

ちくり、ちくりと胸が傷んだ。
もう聞きたくないと思うほど。

「俺がもし――――君に祈りを届けなければ、君は誰かに恋をしていたのかな」

抑えていた想いが口から溢れて眉を寄せた。

最初で最後、二人ででかけたあの日の笑顔を思い出す。

ほしいのは感謝じゃなかった。
そんな事、思う資格もないのに。
そんなものは、俺にはひとつも要らないのに。

開け放たれた蓋はもう戻らない。
愛なんて、俺は知りたくなかった。

「生きてる……そっか、それはよかった。
 ねぇ一つだけ聞かせてくれ。……今、君は幸せを感じているかい?」
(59) 2021/04/23(Fri) 11:38:21

【人】 赤い靴 キファ

>>56 ゲイザー

「ふ、構わんよ。
 ……然し、おまえにも『正義の為』の心は有ったのだな。
 ──ぬお! 作ってきてくれたのか、ありがとう」

 自嘲するように笑んだところで、
 転がり出てきたピーチパイに目を輝かせた。

 キファは警戒心が強い。
 毒入りの可能性も考えたが、
 殺すなら今である必要はない。足が付く。

 それに、彼女とは実に友好的な仲だ……。
 ある意味で実直な娘だから、
 敵対しない限り妙なことはしないだろう。

「少し待っていろ。今、吾が紅茶を淹れて来る。
 この部屋にもおいて有るのだ」

 上機嫌な足取りで、席を立った。 →
(60) 2021/04/23(Fri) 11:41:25

【人】 赤い靴 キファ

>>56 ゲイザー

 ……好きな人を守る為。
 ひいては、事件の解決の為。
 
 ゲイザーには執念が有った。
 だから、気付いてしまうのだろう。
 キファの部屋の、些細な違和に。

 屑籠に大量に捨てられた便箋やメモ。
 誰かがこの部屋にいたであろう痕跡。下げられたカップ。

 キファは、何かを知っている。

 無論、この状況だけでは濡れ衣の可能性だって
 十二分にあるだろう。

 ただ、キファが偶々”そうではなかった”だけで。
 ゲイザーが、”そこで打って出る性格”だっただけのことだ。
(61) 2021/04/23(Fri) 11:42:30

【人】 赤い靴 キファ

>>59 ヌンキ

「さてな、どうだろう。

 ……この話はしたっけな。

 実のところ、こうなる前の吾は、
 感情が実に希薄だった。永く生きすぎた故にな。
 表情豊かに見えていたのなら、それはきっと
 吾に演劇の才能が有ったのだろう。

 ──それを、吾はちょっぴり気にしていたのだ」

 キファは薄く笑う。
 表情の起伏の少ない顔で小さく笑う。

「吾は幸せだ。
 恋をしたおかげで、吾は感情を取り戻した。
 ……今、こんなにも幸福だ。

 不安になったか?」

 ”前々から言っておろう”。くつり、笑う。
 おかしそうに言った。
(62) 2021/04/23(Fri) 11:47:53

【人】 流星の騎士 ヌンキ

>>62 キファ

「演劇かぁ。俺の周りには偶然にもそういう人が揃ったというわけだ」

子役のヘイズに
台本を書くサダル
そして貴方。

貴方のコンプレックスが解消できたということなら、それもまた良かった事なんだろう、きっと。

引きずる思い出など捨てなければならない。

不安かと問われれば、静かに首を横の振る。
貴方を、彼に託して良かった。
自分自身に結びつけるように祈っても、きっと何も上手くはいかなかっただろうから。

「いや……確かめたかっただけだよ。
 ……キファ、少しだけ目を閉じてくれないかい?」
(63) 2021/04/23(Fri) 12:05:27

【人】 パイ焼き ゲイザー

>>60 >>61 キファ

「正義。ふふ、そうかもしれませんね。私にもあったのかも……あっ!紅茶、助かります!うふふ、こうしてみるといかにも女子会!って感じがして楽しいですねっ」

席を立つ貴方を嬉しそうに笑いながら見送ったのち──女はその顔から表情を消した。

明らかに水面下で動いていたと分かる痕跡の数々。信用できる者たちにしか話せない事もあるだろう。その為に使われたものかもしれない。
でも、この女は──ここ数日で変化したキファの態度を疑っている。

ゆらりと人影が揺らめく。
表情を、気配を、足音を殺して屑籠に近づく。こうして動くのは慣れている。獣を狩る時に役立てていたし──
好きな人に色目を使う人間たちを殺す事にだって利用してきたのだから。


そうして女は便箋やメモが積まれた手を伸ばす。獣を解体するように、貴方の腹の内を切り開こうとする。
(64) 2021/04/23(Fri) 12:12:20

【人】 操り人形 ラサルハグ

>>58 ゲイザー

「ああ、『そういう』。
 さて遺体の様子を知らないからこれは推測だが。
 
 想いの果てに本能より優先すべく取った行動だろう、と
 俺は結論づける」
 
 興味深そうに目を細めた。

「あなたは『そういう』話が好きなのか?

 生の喜びよりも死の永遠によって結ばれる恋物語は
 美しい?」

 いまのラサルハグは働き蜂みたいなものだ。
 生きる人から魂の煌めきとおしまいの物語を
 唄うカナリアを探している。

 その道程にたまたまあなたがいた。
(65) 2021/04/23(Fri) 12:17:55

【人】 傾く天秤 ブラキウム

>>51 >>52 ラサルハグ、ルヴァ

「……あ。」

ブラキウムは、溢れていた涙が止まりました。
あれほど苦しみを感じていた胸は、すっかり落ち着いています。
きっと今ならアップルパイを美味しく食べられるはずです。

ブラキウムは、繋いだ手を一度握り返してからゆっくりと離しました。

「ありがとう。ルヴァのおかげで、もう悲しくないのだ。」
(66) 2021/04/23(Fri) 12:18:35
ルヘナは、静かに紅茶の香りを楽しんでいる。
(a26) 2021/04/23(Fri) 12:25:20

【人】 赤い靴 キファ

>>64 ゲイザー

 便箋に書かれているのは、
 事件に纏わる情報の数々。

 『狛犬』。”シータの痕”。占い。 
 ひとつから全てを読み取ることは難しいが、
 何か、キファが情報を得ていることをあなたは読み取れる筈だ。

 さて、鬼の居ぬ間になんとやら。
 早くしないと──

(67) 2021/04/23(Fri) 12:30:35

【人】 赤い靴 キファ

>>64 ゲイザー

 ことん。
 テーブルに紅茶を置く音。

「……ゲイザー。人の屑籠を漁るとは
 あまり良い趣味とは言えんな」

 キファは茶を淹れるのが雑だった。
 だから、きっとあなたの想定より早く戻ってきた。

「何してる」
(68) 2021/04/23(Fri) 12:31:13

【人】 パイ焼き ゲイザー

>>65 ラサルハグ

「成る程。……それなら、いいんです」

女は絶えず物静かな様子を見せていたが、声色だけはほんの僅かに柔らかくなった。

「うふふ、私……恋のお話が好きですよ。
砂糖菓子のような甘いハッピーエンドも酸味の強い果物のような悲しいお話も。

ですが……死が齎す恋が生きて紡がれる生の恋を凌駕することはありません。でも、逆もそう。
恋に貴賤などないのです。展開による優劣などあってはなりません。
恋する人たちは皆美しいと思うんです。他の人から見れば取るに足らない、他の物語の方が美しいと言われるようなものであっても……その人に宿る想いはきっと、混じり気のない本気のものでしょうから」

金色の瞳は痛いほどに真っ直ぐな視線を貴方を真正面からぶつけてそう言い放った。
(69) 2021/04/23(Fri) 12:37:28

【人】 赤い靴 キファ

>>63 ヌンキ

 キファはあなたの胸中を知らない。
 キファはあなたの抱えるものを知らない。
 どうしてそれ程までに、自分自身が恋をすることを
 恐れるかを知らない。

 あなたが再びそれを口にしたのなら、
 キファはやっぱり”独りよがり”だと、説教するのだろう。
 それでも確かに。キファはあなたのお陰で今、幸福だった。

「?」

 言われるがまま、目を閉じてやる。
(70) 2021/04/23(Fri) 12:44:18

【人】 パイ焼き ゲイザー

>>67 >>68 キファ

行いがばれても女は微動だにしない。声がする方向へゆっくりと振り向く。くす、と小さな笑い声は手にした紙たちが擦れる音に紛れて消えてしまった。

「何って……なんだかキファさん沢山動いてるんだな〜って気になっちゃったものですから。つい」

再び視線を手元へ落とす。

「凄いですね〜、私の知らない情報がこんなに沢山。難しいことは分からないので全ては理解しきれませんが、シータの痕のお話もある。
ね、キファさん──」

【→】
(71) 2021/04/23(Fri) 12:46:12

【人】 パイ焼き ゲイザー

>>67 >>68 キファ



「どうしてこの情報皆に教えてあげないんですか?」




 
(72) 2021/04/23(Fri) 12:46:59

【人】 操り人形 ラサルハグ

>>51>>66 ブラキウム、ルヴァ

「よかった。

 悲しみの原因はわかりそうか。
 わからなければ、いつかわかるといい」
 
 そしてルヴァへ視線を向けます。
 意味深に左手ひとさし指に嵌めたリングを撫でて。

「実は、ルヴァは俺の友人なんだ。
 これからも辛いことや悲しいことがあれば、
 彼を頼るといい。きっと助けになる」
(73) 2021/04/23(Fri) 12:53:43

【人】 子役 ヘイズ

>>35 ルヘナ

「……そう、ですね。ぼくも大勢で見に行っても
 仕方ないかなってここで待つことにします。

 ふたりで……なんて、何があったんでしょう」

撫でられて背中を丸くしつつ。
男女が同じ部屋で、ということの意味を
子役はわかっていないようだった。
(74) 2021/04/23(Fri) 12:57:30

【人】 流星の騎士 ヌンキ

>>70 キファ

開け放たれた蓋から漏れ出す記憶。
生きては死に、何度も同じ人生を歩む。
大好きな兄と、大好きだったあの人を引き裂き、罪をって死んでいく。
だから。
たった一度きりの逸脱した夢は、
誰かと誰かを恋で結んで、幸せにしてあげたかったのです。

自分に愛などいらないから。
痛くても苦しくてもいいから。
自分の天の祈りで繋がった二人が幸せそうに笑ってくれる姿を見たかった。

目を閉じた貴方に手を伸ばす。
少しだけ屈んで貴方の前髪を掻き上げると、顕になった額にそっと唇を落とした。

「……今は渡せるもの、何も持ってないから。
 これは、祝福だと思って欲しいな。……神に祈る天使からのね」

独りよがりでもなんでも。
兄とあの人が見ていても、父に消されてしまっても。
これくらいは赦されると思いたかった。
(75) 2021/04/23(Fri) 12:58:59

【人】 赤い靴 キファ

>>72 ゲイザー

 便箋に書かれているのは、どれもメモ書き程度の情報。
 或いは、意図的に情報が隠されている。
 
 つまるところ、最も正確に大量の情報を手に入れるには、
 キファを尋問するのが速い。

「この事件、信頼できる人間が限られているからだ。
 少なくとも、人の部屋を勝手に漁る人間には教えられんな」

 一見正当、だが苦しい。
 例えるならこの返しは袋小路に逃げ込むようなもの。
 キファの頬を冷や汗が流れる。

 どうする。どう来る。
(76) 2021/04/23(Fri) 12:59:54

【人】 操り人形 ラサルハグ

>>69 ゲイザー

 見返す青の湖面は凪いで、強い感情は伺えない。
 ラサルハグは恋を知らない。
 今になっても、そう。

「あなたは恋のかたちに惹かれるんだな。
 つまり永遠の中の一瞬に価値を見ているのだろうか。
 
 死は終わり。生は続くもの。
 しかしどちらも等価値と言い切るのだから」
 
「……俺の顔になにかついている?」

 最後につけくわえた言葉はどこかわざとらしい。
 もし視線を逸らそうなら「どうして」の問いかけとともに、
 体を動かして視界に留まろうとするだろう。
(77) 2021/04/23(Fri) 13:14:26
ハマルは、覚悟と責任を持つ。その上で信じたい。
(a27) 2021/04/23(Fri) 13:24:43

ハマルは、自分でそう決めた。
(a28) 2021/04/23(Fri) 13:24:56

【人】 パイ焼き ゲイザー

>>76 キファ

「へえ」

便箋やメモを床に捨てた。もうその紙に興味はない。

「気持ちは分かります。でも、今日の会議のあの態度。あれは一体なんですか?
私から見ても貴方はよく色んな人と話をする為に抜け出していて、水面下でもこうして沢山動こうとして。事件に積極的に関わろうとしていたのに……今日は随分大人しかったですね。
まるで興味をなくしたみたい


軽やかな足取りで貴方の元へ。

「キファさん。本当に教えてくれないんですか?あれだけ恋のお話をしたのに。あれだけ仲良くなれたのに。私たち、友達じゃないですか。ねぇ……だめ?」

甘く囁く。甘く強請る。
顔を寄せながらくすりと笑い、女はするりと貴方の手を取って指を絡める。
傍から見れば花のように可憐な少女たちの戯れのよう。けれど確実に片方の花は、静かに棘を研いでいる。静かに毒を溢れさせている。
(78) 2021/04/23(Fri) 13:25:17
キファは、サダルにむぎゅー。
(a29) 2021/04/23(Fri) 13:37:28

【人】 パイ焼き ゲイザー

>>77 ラサルハグ

「そうですね。私は『恋』そのものが好きですから。恋物語においては生も死も価値は一緒です」

あまりにも不自然な最後の言葉に眉をひそめる。

「何かついてるって……なんかそのふよふよしたキラキラなら頭についていますが……。
貴方の顔について気になる点はありませんが、唐突に話題を切り替えた点は気になりますよ。私の返事はお気に召しませんでしたか?」

視線は逸らさない。ずっと、ずっとずっと真っ直ぐに貴方を見ている。
(79) 2021/04/23(Fri) 13:38:55

【人】 操り人形 ラサルハグ

>>79 ゲイザー

「これは『星冠』だ」

 ふよふよキラキラしたものを差す。
 頭部周囲を公転し、
 その軌道は遠くからだと冠のように見える。
 魔力を蓄える役割があるのだが、
 詳しく説明する必要はない。

「いいや。あなたの考えは面白い。
 だからあなたに関心を持つ人も多いだろうな、と思った。
 
 あなたも遠回しな言い方は苦手か?
 
 そんなにも恋の話が好きなら、
 いま恋してる相手はいるか」

 こう聞けば伝わるか、と質問を重ねる。
 
(80) 2021/04/23(Fri) 13:54:51
サダルは、心底“不思議なものをみるような“顔をしていた
(a30) 2021/04/23(Fri) 13:55:27

【人】 どこにでも居る ルヘナ

>>74 ヘイズ


「…………うむ。

 片割れの自室に二つの死体。
 Θの痕は言わずもがな。
 確かメレフはそう告げたな?

 ルヘナの推論にはなるが、
 まず
単純な刺し違い
第三者の犯行

 であれば、まあ、言葉の通りに這ってでも現場を見たい。

 しかして
情死
……
無理心中
の可能性も僅か有るさ。
 そうであった場合は………、

 ルヘナはその思いには、寄り添えぬ故な。
 数日を共にしたW仲間Wへの、冒涜になろうよ。」

紅茶を飲み干す。
君へカップを向けて、おかわりの催促。

「ま、向かった者の中に犯人が居て、
 今にでも証拠を隠滅していたとすれば………
 解決を目指す場合、それは大きな失態と言えよう。
 が。ルヘナが求めるのは
さ。」

構わん、と。
やはり君の頭を撫で続けた。
(81) 2021/04/23(Fri) 13:59:07

【人】 赤い靴 キファ

>>75 ヌンキ

 果ての無い暗闇で、
 彼は少女の額にキスをした。

 きっと、キファとヌンキの願いは
 相容れないものなのだろう。
 それでも。
 今だけはその行いを、”許容する”。

「くくく。うむ、実におまえらしい行いだ。
 洒落ている。……何、素直に受け取るよ」

 少女は僅か、眉根を下げる。

「……なぁ、その造花。好きにつかうと良い。
 部屋に飾っても良い。髪飾りとして、加工してもいい。
 おまえは洒落ているからな」

「もしも」

「もしも、いつかおまえが恋をしたとき。
 その花は、きっとそいつに送るに相応しい。
 一考せよ」
(82) 2021/04/23(Fri) 14:08:43

【人】 赤い靴 キファ

>>78 ゲイザー

 少女の鮮やかな紅を塗った唇は囁く。
 その目はあなたを映さない。
 キファは例え素敵なお友達だろうと、
 おねだりに靡かない。

「その通りだ。
 吾は最早、事件の解決に興味を持たぬ」

 かつては持っていた。
 それは、状況が証左している。
 ”教えぬ”。再び、一声。

「おまえなら分かるだろう?
 これは、思い人の為なのだ。

 お友達なら、どうか察して
 手を引いてくれると嬉しいのだが……?」

 傍から見れば、優雅な香りの中
 手と手を取り合う可憐な少女達。

 だが、ここに居るのは女豹と女狐。
 ぴんと、緊張の糸が貼られていた。

 その糸をどう扱うかは、あなた次第だ。
 
(83) 2021/04/23(Fri) 14:34:14

【人】 流星の騎士 ヌンキ

>>82 キファ

「俺に花が似合うかなぁ」

少しだけ、泣きたくなるのを我慢して苦笑した。
キファのお願いを聞こうとすると、貴方にこれを返さねばならないではないか。
それだけは絶対に出来ない。
        
エラー

この気持は深刻な間違い。

絶対に、貴方には話すまいと決めているのだから。

「……わかった、考えておくよ」
(84) 2021/04/23(Fri) 14:51:20

【人】 傾く天秤 ブラキウム

>>73 ラサルハグ、ルヴァ

悲しみの原因を問われると、ブラキウムは小さく首を傾げながら答えました。

「んー……。死んじゃったからだと思う。」

幼いブラキウムには、これ以上の原因を見出せませんでした。
ラサルハグがルヴァへ視線を向ければ、ブラキウムの目線もつられて動きます。

「そうなのか!
これからはブラキもルヴァのお得意さまなのだ。よろしく頼むぞ!」

ブラキウムは、いつも通り笑いました。
(85) 2021/04/23(Fri) 15:15:32
ブラキウムは、サダルの部屋へ行きました。
(a31) 2021/04/23(Fri) 15:26:16

サダルは、ブラキウムを迎え入れました
(a32) 2021/04/23(Fri) 15:28:23

【人】 パイ焼き ゲイザー

>>80 ラサルハグ

ふよキラなものを不思議そうに見つめる。魔法とは無縁だったのでその手の類は何もかもが珍しく見えた。

「関心……そうですか?それは恐縮です。

でも、そうですね……遠回しな言い方は苦手です。自慢じゃありませんが、私頭を使う事はどうにも難しくて」

困ったように返答した後、重ねられた質問に目を瞬かせる。

「いますよ。勿論」

それが当たり前だという風に。女は間髪入れずに答える。
(86) 2021/04/23(Fri) 15:46:43

【人】 子役 ヘイズ

>>81 ルヘナ

「……情死、無理心中?」

子役は首を傾げた。
異国の言葉を聞いたかのように。

催促されれば、紅茶のおかわりを注ぐ。

「……シトゥラさんがそんなことする人には
 あんまり見えませんでしたけど……
 だって──……いえ。

 それに犯人が殺したのではないのなら
 Θの痕がつくのは、変ですよね……」

子役は、Θの痕は犯人がつけているものだと思っていたが。
アンタレスにもついていたという報告もある。
子役は少しだけ思考した。
紅茶から上がる湯気を眺めていた。
(87) 2021/04/23(Fri) 16:07:21

【人】 パイ焼き ゲイザー

>>83 キファ

「うふふ、成る程……そうだったんですね」

思い人。
キファとサダル。聡明で行動力があって、色んな人と交流のある素敵な二人。二人とは自分も少なからず話をした。好ましい二人だ。

二人が仲睦まじく話をする場面を思い浮かべる。ああ、なんて素敵だろう。幸せそうに微笑み合う二人。ああ、なんて美しい光景だろう。

「本当に……本当に素敵です。流石私が尊敬するキファさん」

その言葉に嘘偽りなどなく。うっとりするように貴方を見つめた。
絡めていた指を掬い上げる。慈しむように一本一本なぞり上げていく。小指、薬指、中指……。

「でもやっぱりダメでしたか。分かりました。それじゃあ──」

【→】
(88) 2021/04/23(Fri) 16:10:03
ラサルハグは、>>86 ラサルハグは冠を持ち上げた。
(a33) 2021/04/23(Fri) 16:10:35

ゲイザーは、キファの人差し指を折った。
(a34) 2021/04/23(Fri) 16:10:37

ラサルハグは、>>86 ゲイザーに冠を被せた。
(a35) 2021/04/23(Fri) 16:10:48

ラサルハグは、>>86頭巾が邪魔をする
(a36) 2021/04/23(Fri) 16:11:07

ラサルハグは、首を傾げた>>86
(a37) 2021/04/23(Fri) 16:11:14

【人】 パイ焼き ゲイザー

>>83 キファ

「──吐くまでずっと聞いちゃいますね」


料理人の両手が貴方の人差し指を持ち上げ──
曲がらない方向へと力を入れ、貴方の指を折る。


張り詰めた緊張の糸ごと火蓋を切る。
これは質疑応答ではない。最早占い師に対する拷問だ。

「貴方がサダルさん……思い人の為に動くように。私も好きな人の為に動きます。
好きな人が殺されるのも嫌ですけど……私、自分が死ぬのも嫌です。だってまだ告白していない。まだこの恋は結ばれていないんです」

片手で折った指を握ったまま、もう片方の手で貴方の手首を強く握る。女の爪が手首に食い込む。動くな、の意思表示。

「事件に興味を無くしたのなら、もう情報を誰に教えても変わりないですよね?私が聞いても問題ないですよね?そう思うでしょう?

この裏切り者。

ああでも、そこまで責めるつもりはないんですよ?だって気持ちは分かります。私も好きな人が一番ですから」
(89) 2021/04/23(Fri) 16:11:19
ラサルハグは、星冠を定位置にもどした>>86
(a38) 2021/04/23(Fri) 16:11:28

ゲイザーは、残念そうにしょぼくれた。 >>a38
(a39) 2021/04/23(Fri) 16:12:09

【人】 どこにでも居る ルヘナ

>>87 ヘイズ

「フ、どれも推論だ。
 ルヘナは彼らの心情なぞ、知らん故な。
 この事件には不可解な現象や、
 複雑な感情の介入が多過ぎる。
 流石にそろそろ、疲れて来たさ。
 お手上げ、諦め………いや、

 ────
また別のものに、興をそそられた

 というのも、有るなあ。 な、君?」


君の頬へ指を這わす。それから離す。
おかわりを受け取り、
温かいそれに吐息を吹き掛けた。
(90) 2021/04/23(Fri) 16:26:33

【人】 操り人形 ラサルハグ

>>86 ゲイザー

 ラサルハグは『星冠』をゲイザーに被せた。
 横から見たり……、背をそらしたり……、
 180度くらいの角度から見回して、
 満足したようで取り返した。

「へえ。相手を伺っても?」

 恋は人を盲目にする。
 時にかしこい男から冷静さを奪い、
 道理に外れた行動を取らせる。
 心中劇はもう存在する。
 
 ならば恋人の片割れが死んでしまい、
 激情に駆られた復讐劇は『サルガス』を喜ばせるだろうかと、
 ラサルハグは思考する。
(91) 2021/04/23(Fri) 16:30:36
ラサルハグは、ゲイザーを胡乱げに見返した。>>a38
(a40) 2021/04/23(Fri) 16:31:08

【人】 パイ焼き ゲイザー

>>91 ラサルハグ

星冠デビューを果たしたが、頭巾が邪魔をしたのでなんとも言えない気持ちになった。残念だなあ…。

「それは言えません。うふふ、女の子には秘密にしたいことが沢山あるんです。

……なんて、可愛げのあることを言うつもりはありませんが。
私の恋はどうも世間的に受け入れられないみたいで。ずっと否定的な言葉や視線をもらい続けてきました。今となってはもう気にしていませんけど。

だから簡単に教えられません。無償で与えることかぉできません。私は等価交換に安心を感じます。だから……そうですね……、ラサルハグさんの恋に関するお話とか、或いは別の情報があれば考えますよ」

この女の愛は歪んでいる。

この女は恋人の片割れが死んでしまったとしても後を追うような健気な人間ではない。

それどころか例え返り討ちに遭い死んだとしても。なお恨み、憎み、生者を呪わんと地の底から生者に向けて煽り、叫び続けるだろう。この女は周囲を傷つける事に
信頼し始めたたった一人を除き
何の躊躇いも感じない災厄だ。
(92) 2021/04/23(Fri) 16:57:10

【人】 操り人形 ラサルハグ

>>92 ゲイザー

「残念だ」

 眉を下げて、しゅんとする。

「俺も『等価交換』を好み、取引に惹かれる。

 だが残念なことに恋の話が手持ちにない。
 
あなたのように一人の人物へ向ける情熱がないから


 下線部は進行中秘話によって真実か嘘か変動する、
 不確定要素だ。読者諸氏には掘り下げまで
 今は時間をいただきたく。

「とはいえ他の情報か。

 ふむ。
あなたは『θの痕』の犯人に興味はあるか


 特段潜められたわけでもないその声を、
 他のものたちも耳に留めるかもしれない。
(93) 2021/04/23(Fri) 17:17:09

【赤】 壊れた時報 キュー


「 
Sadal is not a liar.
 」


ハローハロー、当方です。

声が届きました。傍聴者の一からです。
スクリプトと名乗った彼は、我々に大変協力的です。
素晴らしい案を持って、当方へと接触して来た次第です。

気分屋さんは、彼が誰であるかを知っていますね?
彼が貴方に“人を殺したい気分”を頼んだのですから!

スクリプトは脚本家であり、演出家です。
舞台監督とも言えるでしょう。

スクリプトは、自身の台本に従って
人々に死を与える事を為したいとのことです。

「協力者を名乗り出ておきながら、
会合に来なかった“役者サダル”を

“人を殺したい気分”になった
 あなた達に殺して欲しい」

彼は言いました。
当方はいつでもその気分を有していますが……
 
(*5) 2021/04/23(Fri) 17:21:18

【赤】 壊れた時報 キュー


「 
Gardenia is not a liar.
 」


……ルヴァ、スクリプトは随分と、
貴方の事を気にされていましたよ?
役者サダルは不幸なわけではありませんからね。

死を与える事により、幸福を与えたい貴方は、
自らが役者サダルに死を与える事に
積極的ではないかもしれません。

そんな事を、スクリプトは気にしていました。
実際の所、如何ですかルヴァ?

それとこれは他の我々にも問う事ですが、
“役者サダルに死が与えられる場に在りたい”
と考える方はいますか?
 
(*6) 2021/04/23(Fri) 17:21:59

【赤】 壊れた時報 キュー


「 
Situlas is a liar.
 」


ああ、そうですね。

「スクリプトの言う、“素晴らしい案”ってそれだけ?」

はい、貴方の疑問も尤もです。
当方は貴方にせっかちさんとの称号を贈与します。
勘違い屋さんとの称号も共に。

まず、スクリプトの案を
素晴らしいと評したのは当方です。

そして当方はまだ我々に
その案の内容を説明し終えていません。

どうか焦らず、当方の言葉をお聞きください。
 
(*7) 2021/04/23(Fri) 17:22:37

【赤】 壊れた時報 キュー


「 
Ras is a liar.
 」


スクリプト曰く、役者サダルに死を与えれば、
他二名へ死が与えられるというのです。

具体的にどうなるかは、
舞台を楽しみにしていてほしいとのことですが、
役者サダルの死により、それが起こる事だけは確実です。

……もう、せっかちさんたら。
当方は貴方が、貴方を落ち着ける行為をする事を提案します。
深呼吸だとか。その程度は可能ですよね?

気分屋が頼まれた“人を殺したい気分”は
ひとつだけではありません。
五つ
もです。

スクリプトはその分だけ、
役者サダルに死を与える者のアテがあるのです。

そして、気分を送る予定はありませんが、
スクリプトには他にも協力者が存在するようです。

沢山がんばりましたね、スクリプト。
当方は改めて貴方へ称賛と感謝を送ります。

グレイト!
 
(*8) 2021/04/23(Fri) 17:24:46

【赤】 壊れた時報 キュー


「 
...Such a liar.
 」


……しかし、我々に協力的な傍聴者でも
こうまで差異があるものですか。

ねぇフール?

貴方はまだ、言葉だけですね?
勿論、当方は貴方の言葉に
嘘偽りがあるとは思いません。

ですが、我々の信用に足る“何か”は必要ですね?

フール、貴方も何かを為しなさい。
誰かに死を与えるでも、
誰かの志を我々と同じものに書き換えるでも、
或いは他に案があればそれでも構いません。

志を変える場合は、“口約束だけ”だなんて、
そんな中途半端な事を、貴方はしませんね?
 
(*9) 2021/04/23(Fri) 17:26:07
ルヘナは、ラサルハグを一瞥した。
(a41) 2021/04/23(Fri) 17:26:47

【赤】 壊れた時報 キュー

/*PL
 ハローハロー、当方です。本日の宣言についてお知らせです。

 ・投票→サダル
 ・襲撃→神祓衆(誰であるかはご存知ですね?)

 サダルの殺害は、ルヴァ次第と言ったところでしょう。
 スクリプトとしては、当方に襲撃されることを考えていますが、
 その場にルヴァがいるかどうかは、ルヴァの自由意志に任せるとのことです。

 神祓衆への勧誘は、RP的にはフールが行います。

 以上です。疑問等々があればお気軽にどうぞ。
 当方は物語がより良いものになる事を祈ると共に、
 皆様のハッピーを望みます。kiss......
(*10) 2021/04/23(Fri) 17:27:19

【人】 赤い靴 キファ

>>89 ゲイザー

 つぅ、とまるで情事の如く。
 愛しみを込められた手で人差し指をなぞられて。
 キファの背に変な汗が滲む。

「──、は ッ」


 呼吸、ひとつ。
 皆まで言うまい。

 キファは理解した。今ので十分過ぎた。
 この女に、言葉遊びは最早通用しない。

 さて。それを得意とするキファにとって、
 今の状況は、最早対等に渡り合えているとは言えない。
 状況は一転した。

 ゲイザーは肉包丁を軽々と振り回せるが、
 キファは筮竹より重い物を持てないのだから。

 女豹と、袋小路の鼠、だった。

 
死ぬ。

 
──殺されるッ!!


(94) 2021/04/23(Fri) 17:32:26

【人】 操り人形 ラサルハグ


 耳のいいラサルハグはもちろん
『■■■■』
の声を
 聞き漏らさない。そういえばいつからだろうか。
 我々の声とともに聞こえた、
 悲鳴のような叫びが心に届かなくなったのは。

 
「どちらが『せっかち』で『勘違い屋さん』なのだか。
 ちゃんと仕込みは済んでいる。

 あなた方の舞台を見にいけないのは残念だが、
 待っていてくれ。良い知らせを届けよう」
(95) 2021/04/23(Fri) 18:22:49
ラサルハグは、ルヘナを見つめていた。>>a41
(a42) 2021/04/23(Fri) 18:23:10

【人】 赤い靴 キファ

>>89 ゲイザー

 キファは死を異常なまでに恐れる。
 長命。生を引き延ばしすぎた代償。

 
考えろ。恐怖で頭が麻痺する前に。


 最善は何か?
 この状況で、出来るだけ情報を落とさず
 逃げ延びることだ。

 念
話は? 武器は? 情報は? ”手紙”は? 助けは?


 武器はこの状況だからダメ。
 情報を全て洩らすのはサダルを追い詰めることに繋がるからダメ。
 叫んで助けを呼ぶべきか。助けを呼ぼうと叫んだ瞬間折られるからダメ。
 念話でサダルに助けを呼ぶのは? 一考。
 サダルは今動いてくれている。好いお嫁さんであるならば、
 出来るだけ彼の邪魔をすべきではない。最終手段。

 殺されるのは勿論ダメ。


 →
(96) 2021/04/23(Fri) 18:24:07

【人】 赤い靴 キファ

>>89 ゲイザー

「そ、そこの机に手紙の草案がある……。
 
結局誰にも渡す機会が無かった
ものだ。

 そこには、”この会合の中に犯人が居ること”、
 他様々な機密情報が書かれている」

「吾の手を離せ。そして、取って行くが良い……」

 そこには機密情報と言えるものは書かれていない。
 最早、誰が知っていてもおかしくない
 情報ばかりが記載されている。

 キファはタイミングを窺っているのだ。
 手首の拘束を逃れる機会を。

 
……さて、あなたは本当にこれだけで満足できるだろうか?
(97) 2021/04/23(Fri) 18:26:26

【人】 操り人形 ラサルハグ

>>85 ブラキウム、ルヴァ

 視線を移したブラキウムの背後から、
 ルヴァへ真向かうように言葉をかける。

「ブラキウム。
 今晩の約束はルヴァもいいか」

 あなたの部屋へ訪れて秘密の打ち明け話をする、
 そこにルヴァも同行する。

 事前にルヴァに打診もしていない。
 しかし彼とラサルハグの、細くしかし固い関係であれば、
 どういった意味を持つかは伝わるだろう。
(98) 2021/04/23(Fri) 18:53:32
ルヘナは、ラサルハグへ視線を返す。 >>a42
(a43) 2021/04/23(Fri) 18:56:14

【人】 気分屋 ルヴァ

>>85, >>98 ブラキウム、ラサルハグ

「ブラキちゃん、……まだ何か抱えてることない? 
 わたしはブラキちゃんが心配だよ」

 彼女の気分をしまい終えた気分屋は、それだけ言って、ラサルハグの方を見た。

「秘密の話? うん、いいよ」

 肯定する。
(99) 2021/04/23(Fri) 19:09:38

【人】 傾く天秤 ブラキウム

>>98 >>99 ラサルハグ、ルヴァ

「抱えてること? うーん……、特に無いのだ。」

幼いブラキウムは、心というものがわかりません。
ブラキウムは、何か配達の仕事は残っていただろうかと考えてしまいました。

「……あ、ルヴァも来るのか? 勿論いいぞ!」

ブラキウムは、みんなを拒みません。
ですからあなたたちの言葉にも、快く頷きました。
(100) 2021/04/23(Fri) 19:22:38
ラサルハグは、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・>>a43
(a44) 2021/04/23(Fri) 19:23:28

ルヘナは、…………………………………… >>a44
(a45) 2021/04/23(Fri) 19:26:32

【人】 壊れた時報 キュー

 
「カーウース」
 
(101) 2021/04/23(Fri) 19:28:01
キューは、カウスを探している。
(a46) 2021/04/23(Fri) 19:28:10

【人】 壊れた時報 キュー

 
「カーウース」

 
(102) 2021/04/23(Fri) 19:28:23
キューは、カウスを探している。
(a47) 2021/04/23(Fri) 19:28:30

【人】 壊れた時報 キュー

 
「カーウース」

 
(103) 2021/04/23(Fri) 19:28:38
キューは、カウスを探している。
(a48) 2021/04/23(Fri) 19:28:45

【人】 操り人形 ラサルハグ

>>99 >>100 ブラキウム、ルヴァ

 満足したようにラサルハグは頷いて、
 またあとでの約束とともにその場を去る。

 ラサルハグの用は済んだ。


/*
24時前にはブラキウム宅訪問を白ログに落とすの目標です。
(104) 2021/04/23(Fri) 19:32:50
ラサルハグは、                     ???>>a45
(a49) 2021/04/23(Fri) 19:33:12

ルヘナは、       ??        ? >>a49
(a50) 2021/04/23(Fri) 19:36:49

【人】 反抗期 カウス

「なに? 呼んだ?」

自分を探すキューの姿>>a48に足を止める。
少年は今日も、いつもと変わらない。
平然としていた。
(105) 2021/04/23(Fri) 19:48:03
ラサルハグは、??       ? >>a50
(a51) 2021/04/23(Fri) 19:52:03

【人】 赤い靴 キファ

>>84 ヌンキ

「きっと似合う。
 そのバンダナの飾りの辺りとかイイと思うぞ」

 ……強情なあなたのことだ。
 きっと、相当なことでも無いと
 それをキファに告げることは無いのだろう。
 
 ──これはもしもの台本。例えばの話だ。

 その時きっと、キファは。
 『ようやく認めたのだな』
 そうやって。不器用に、微笑むのだろう。

(106) 2021/04/23(Fri) 19:58:01

【人】 壊れた時報 キュー

「カウスー!」

 キューは、カウス>>105を見つけると手を振りながら駆け寄って来た。
 そして、カウスに抱きつこうとする。避けられた。


「カウス、
アシタ
ボクに ナニか
しなかった
でしか?」

 キューは、首を傾げて聞いた。
 抱きつこうとした、だなんてなかったかのよう。
(107) 2021/04/23(Fri) 19:59:43

【人】 気分屋 ルヴァ

>>100,>>104

「……そう?」

 気分屋は首を傾げたが、それ以上は何も言わなかった。

「もう平気?
 まだ悲しかったら僕が一発芸をすることになるけど……大丈夫なら、また後でね!」

 一発芸を求められなければ、気分屋も去って行くだろう。

/*
OK把握!
(108) 2021/04/23(Fri) 20:06:25

【人】 赤い靴 キファ

>>84 ヌンキ

「ではな」

 鋭く、聡く。……そして今、
 少しばかり恋に盲目なキファは。
 あなたの慕情に気付かない。

 あなたの胸中を、決意を、知ること無く。
 『がんばり団』の同朋として、
 気さくに別れを告げるのだった。
(109) 2021/04/23(Fri) 20:07:47

【人】 反抗期 カウス

>>107 キュー
「昨日? さあ、何のこと?」

きっと想像された通り、
少年は平然ととぼけて見せる。
しかしその瞳だけは、またあなたを
見定めるように静かに澄んだ。

「何もしてないよ、俺は」

少年は、平然と嘘をつくことが出来る。
(110) 2021/04/23(Fri) 20:08:04
ルヘナは、ラサルハグの頭上の冠を触ろうと手を伸ばした。
(a52) 2021/04/23(Fri) 20:08:35

カウスは、物凄い反射神経でキューの抱擁を避けた。
(a53) 2021/04/23(Fri) 20:12:44

ラサルハグは、ルヘナの意図を理解し、すすんで彼の前で屈んだ。>>a52
(a54) 2021/04/23(Fri) 20:24:18

ルヘナは、ラサルハグの冠にぺたぺた触れた。とっても嬉しそう!
(a55) 2021/04/23(Fri) 20:34:51

ヌンキは、いつのまにか会議場に戻っている。
(a56) 2021/04/23(Fri) 20:39:25

【人】 壊れた時報 キュー

「カウスは
ショウジキ モノ
じゃない
でしね。
 ソレは ボクも
じゃない
でしケド……」

 キューは、カウス>>110と“会話”をしていない。


「あのね、カウス」

「『もうひとり』が、カウスを
サガしてない
でし。
 
ハナさない
ジカンは
ない
でしか?」

「ボクの ウチに
コないで
ホシくない
でし」

 キューは、手招いた。カウスが拒否をしても、
 この先に起こることは変わらないだろう。


/*
 キューとカウスは、共にキューの拠点へ向かうことになります。
(111) 2021/04/23(Fri) 21:13:31

【人】 流星の騎士 ヌンキ

>>106 >>109 キファ

「バンダナにかぁ……うん、そうだね。それじゃ、また」

戒めのバンダナに愛を囁く白いカーネーションとは滑稽だ。
誰かにそう笑われている気がする。
それでも、嫌な声に頭を振って顔を上げれば貴方はすでに背を向けて歩き出している。

どうしてか、心がざわめいた。
まるで、これが最後の逢瀬ような錯覚を覚えてしまう。

そんな事はない。
絶対にない。
きっと、明日も笑っておはようが言えるはず。

そう信じて見送らねば。

―――お互いの胸中は知らぬまま。
(112) 2021/04/23(Fri) 21:17:42

【人】 反抗期 カウス

>>111 キュー
「……『もうひとり』?」

少年はあなたを見ている。
今日も、値踏みの視線で。

「いいよ。行こうか」

もしかしたら仲間がいるのかもしれないとすら
考えることが出来る言葉だ。
しかし少年は、躊躇の様子もなく頷いた。

断る理由は、見当たらない。

/*
移動、了解したわ。お任せするわね。
(113) 2021/04/23(Fri) 21:20:54
ラサルハグは、されるがままだ。きょとんとしている。>>a55
(a57) 2021/04/23(Fri) 21:50:53

【人】 パイ焼き ゲイザー

>>94 >>96 >>97 キファ

「あらあらあら?緊張していますか?怖いですか?うふふ、うふふふふ。
今のキファさんとっても可愛いですね♡小動物みたい♡


その言葉に嘘偽りなどなく。
女は心底嬉しそうにキファを愛でるような眼差しで見つめて微笑んだ。


「草案?わ〜、キファさんやっぱりしっかりしていますね。流石ですっ。

でも書類にまとめた内容って、今口で直接言えば済む話じゃないですか?


キファさんが人の部屋を勝手に漁る私を信用できないように。
私もみんなを裏切ったキファさんの事を信用することができません。
本当は逃げ出すための嘘なんじゃないですか?

それに……裏切り者って、周りを引っ掻き廻す犯人より悪い人だと思いませんか?そう思いますよね?

キファさんったらいけない人。お仕置きしましょうね
(114) 2021/04/23(Fri) 21:54:04
ゲイザーは、紅茶の入ったカップを掴んでキファに浴びせた。
(a58) 2021/04/23(Fri) 21:54:35

ゲイザーは、キファに足払いをかけた。
(a59) 2021/04/23(Fri) 21:55:08

【人】 パイ焼き ゲイザー

>>94 >>96 >>97 キファ

貴方が入れてくれた紅茶を、貴方がくれたもてなす心を、微笑みながら引っ掴んで貴方めがけてぶちまける。

そこからの動きは早かった。
足払いをかけ、キファを転ばせる。元々冒険者志望だったのだ、体を動かすことには慣れていた。

ただし頭を打って昏倒し情報を吐いてもらえなくなるのは困るので適当な高さで背中を抱きとめ、痛いで済むくらいの高さから雑に両手を離す。
(115) 2021/04/23(Fri) 21:55:45
ゲイザーは、キファに馬乗りになった。
(a60) 2021/04/23(Fri) 21:55:55

ゲイザーは、キファの前髪を掴み上げた。
(a61) 2021/04/23(Fri) 21:56:03

ゲイザーは、キファに平手打ちをした。
(a62) 2021/04/23(Fri) 21:56:10

ゲイザーは、キファに平手打ちをした。
(a63) 2021/04/23(Fri) 21:56:18

ゲイザーは、キファに平手打ちをした。
(a64) 2021/04/23(Fri) 21:56:25

【人】 パイ焼き ゲイザー

>>94 >>96 >>97 キファ

馬乗りになり、髪を掴み上げ。
一度、二度、三度。力任せに貴方の頬を平手打ち。

「ね、キファさん?そろそろ情報吐いてくれる気になりました?
私はこのまま苦しむキファさんを見て楽しむことができますけど……でも、情報出してくれないと困るんです」
(116) 2021/04/23(Fri) 21:56:50
ルヴァは、ゲイザーとキファを見ている。
(a65) 2021/04/23(Fri) 22:01:43

ラサルハグは、ゲイザーとキファの騒動に痛ましい顔をした。
(a66) 2021/04/23(Fri) 22:08:51

【人】 傾く天秤 ブラキウム

>>104 >>108 ラサルハグ、ルヴァ

ブラキウムは、一発芸にあまり興味を示しませんでした。
芸に笑いを見出せる年齢ではないのです。

「うん! 今日は部屋で待ってるのだ〜っ!」

そうして二人に手を振れば、ブラキウムは宿の外へ向かうでしょう。
今日は内緒話をしますから、ギルドに帰るわけにはいきません。
宿に泊まることを、きちんと説明しに行くのです。

/*
お待ちしているのだ!
(117) 2021/04/23(Fri) 22:10:59

【赤】 気分屋 ルヴァ

確かに、俺は5人分の殺意を渡した。
サダルは、素敵な台本を作って注目されたかったと言っていたんだ。
それが完成するのなら、こんなに幸福なことはない。
彼が死を望むなら、俺は彼を殺してやるだけだよ。
(*11) 2021/04/23(Fri) 22:16:06

【人】 壊れた時報 キュー

【キューの拠点】

/*

 キューとカウスは、キューの拠点へやって来ます。
 貧民街寄りの小さな、それでも一軒家です。

 屋内はモノがあふれていました。
 布やら石やら本やら何やら、収納棚からこぼれ、床にも山積みです。
 奥の扉までは、なんとか道が出来ていると言える程度。

 カウスが以前に訪れた時と、なんら変わりはありません。
/*


コないで
、カウス」

 キューは、奥の扉へカウスを招いた。
(118) 2021/04/23(Fri) 22:17:54
ブラキウムは、キファの部屋から大きな物音がしたことに気付きます。
(a67) 2021/04/23(Fri) 22:18:18

ブラキウムは、きっとキファがダンスの練習をしているのだろうと思いました。
(a68) 2021/04/23(Fri) 22:18:32

【赤】 気分屋 ルヴァ

/*
投票▷サダル
襲撃▷ブラキウム

私ブラキちゃんの方にもいるためちょっとキャパ足りないかもしれないです。何卒……。
(*12) 2021/04/23(Fri) 22:18:51

【人】 壊れた時報 キュー

【キューの拠点】

/*

 扉の先は真っ黒です。
 真っ暗ではありません。“真っ黒”です。

 広さはそれ程ではありません。
 外からこの家を見ての、残りのスペースです。
 真っ黒以外は何もないように見えます。
/*


 キューは、真っ黒の真ん中から少し外れたあたりに座った。


スワらないで
、カウス。
 
スワらなかったら
スワれない
でしよ?」

/*

 真っ黒の中に、白い服と明るい色の髪が浮いています。
 明かりがあるようには見えないのに、彼の姿ははっきりと見て取れます。
 カウスが部屋に入れば、カウスの姿も同じように映ります。


/*
 以前に訪れた時、キューが奥の扉を出入りする際、
 カウスは見える範囲で扉の先を見ようとしていたでしょう。
 (キューも勿論、なるべく見られないようにはしていましたが。)

 先は暗くてよく見えない、という程度のものしか、
 当時には得られませんでしたが、実際にはそれは正しくはなかったのです。
(119) 2021/04/23(Fri) 22:18:54
ルヴァは、やっぱり見てないかもしれない(ごめんね場所が違ったね)
(a69) 2021/04/23(Fri) 22:23:49

【赤】 壊れた時報 キュー

/*>>*12
 取り急ぎPL発言のみでごめんあそばせ。当方です。
 では当方のみがサダルの襲撃を行う運びに持って行きますね。
 後でね!٩(ˊᗜˋ*)و (これから離脱するよ〜の踊り)

 コミット宣言もありがとうございます。当方も宣言済みです。Love......
(*13) 2021/04/23(Fri) 22:24:54

【人】 反抗期 カウス

>>118 >>119 キューの拠点
「……
また散らかってるよ……


少年は、少し呆れた様子だった。
先日訪れた時と何ら変わらないように見える。
例え多少変わっていたとしても、
ここまでモノが溢れていると気付くこともない。

「今日はいいんだ。ふうん」

以前は
きていい
と言われた。
それを素直に受け入れた少年ではなかったが、
確かにその部屋に入りはしなかった。

少年は、誘われるままその部屋へと足を踏み入れる。

(120) 2021/04/23(Fri) 22:28:42

【人】 操り人形 ラサルハグ

-宿・ブラキウムの自室前 夜 -


 日の沈んだ後、とある宿屋の廊下を歩く青年の姿があった。
 傍らのひとは男とも女ともつかない中性的な容貌をしている。

 目的の部屋の前へ着くと、ノックを2つ鳴らして呼びかけた。

「ブラキウム。開けてくれ。ラサルハグだ」

 たとえ相手が女性でなくとも訪問には不適切な時間だ。
 こんな時間に現れるのはごく親しい友人でなければ、
 
魔のもの
に違いない。

 ラサルハグは兎のぬいぐるみをひとつ抱えている。
 それは以前にブラキウムに渡したぬいぐるみによく似ていて、
 背中にチャックがついているところが違う。

/*
Sorry 寝ます...
お二人で進めちゃっても構いません。
その場合、ラサルハグは傍観していると処理しちゃってください。
Good Night!
(121) 2021/04/23(Fri) 22:33:14

【人】 反抗期 カウス

>>118 >>119 キューの拠点

その扉の先は、真っ黒だった。


「………」

それを見ても少年は動きを止めない。
例えどんなに異質であろうと、
そんなことは足を止める理由になり得ない。

「──えーと。座ればいいわけ。
やっぱアンタめんどくさい


促されるまま、座ろうと試す。
なるほど、道理で何の物音もしないわけだ。
少年は場違いに、納得をしていた。
(122) 2021/04/23(Fri) 22:33:49
キファは、ゲイザーを押し倒し返した。
(a70) 2021/04/23(Fri) 23:15:26

天のお告げ(村建て人)は、メモを貼った。
2021/04/23(Fri) 23:20:01

ルヘナは、ラサルハグの冠を触れて満足。 >>a57
(a71) 2021/04/23(Fri) 23:22:40

キファは、ゲイザーにキスをした。
(a72) 2021/04/23(Fri) 23:27:54

【人】 気分屋 ルヴァ

>>121 ブラキウムの部屋の前

「今夜は眠れそうにないわね。
 僕、寝てる時だけは真面目ってよく言われるんだけどなあ」

 ラサルハグの声ともうひとつ、いつもの緊張感のない声。
 赤髪の男の後ろを付いてくる、気分屋。

「さて。話って一体何だろうね。」
(123) 2021/04/23(Fri) 23:52:46
ラサルハグは、満足されるまでルヘナに冠を触られた。
(a73) 2021/04/23(Fri) 23:53:57

ラサルハグは、ルヘナとないしょの話をしている。
(a74) 2021/04/24(Sat) 0:00:50

ルヘナは、ラサルハグに耳打ち。
(a75) 2021/04/24(Sat) 0:12:13

【人】 星集め メレフ

>>43 キファ

「変わるからこそ意味があるのかもな。」

呟かれたような『随分容易に』の言葉に返す。

「何より、『死』は、もう何も変わらない。
 それなら『生』くらいは何か変わってくれないと、
 釣り合いが取れない。

 ……戻って来て欲しい。
 そう思う哀しみも大量にあったけどな。」

それでも自分も、あなたも。
人よりも随分長く生きている。生きると自分で決めた。

それが、答えなのだろう。
(124) 2021/04/24(Sat) 0:37:38

【人】 赤い靴 キファ

>>ハマル

 さて、ここはどこだろう。
 星見杯亭の会議室だろうか。或いは談話室、
 或いはバルコニーだって良い。

 キファは、ハマルを見つければ話しかけて来るのだろう。
 会合、四日目。ゲイザーと乙女の戦いを始める少し前の、
 いとまのこと。

「おぉ、ハマルよ。
 そういえば、吾の占いを見てみたいと言っていたな。
 ……今、ちょうど出来るぞ。やるか?」
(125) 2021/04/24(Sat) 0:45:30

【人】 黒い羊 ハマル

>>125 キファ
 [昨日までとは異なり]
 [どこか元気もなく歩いていたハマルは貴方の声に顔を向ける]

「占い。
 ……うん。ハマルはキファの占いをしてみたい」
 [こくり][頷いて貴方のもとへ]

「ハマルは何をすればいい?」
 [問う子供の指は数本、包帯が巻かれている]
 [ハマルは竪琴を持っていない][竪琴は鳴らない]
(126) 2021/04/24(Sat) 1:00:25

【人】 赤い靴 キファ

>>126 ハマル

 では、談話室のテーブルを囲もう。
 一方に座り、そしてあなたにもう一方への着席を促す
 キファは携帯しているタロットカードを広げると、こう問うた。

「なに、簡単だ。

 何を占いたいか決めて、このばら撒かれたカードの中から
 念を込めて一枚引けばいい。
 それを吾に渡せば、そこから吾が暗示を読み取ろう」

 ……キファは、あなたが何故元気がないのか知っている。
 シトゥラから、ハマルと連絡を取り合っていたことを
 聞いていたからだ。

 でも、それを一言目から伺うほど非礼じゃない。
 だから敢えて、こう問うのだ。

 キファは占い師のプロ。
 人を占うとは即ち、人の心を視ることである。

「さて、何について占いたい?」
(127) 2021/04/24(Sat) 1:18:49

【赤】 気分屋 ルヴァ

/*
あ、でもこれから休みなのでいけるかも!
やっぱり行ってもだいじょうぶですか!
(*14) 2021/04/24(Sat) 1:23:02

【人】 赤い靴 キファ

>>メレフ

 乙女たちの戦いの、後のことだ。
 キファはぼろぼろの姿で、会議室に姿を現した。

 頬に痣、首元に軽いやけど跡。片手の人差し指に骨折。
 『子供達にはあまり見せたくない姿だな』、
 と気丈に笑っていた。

 キファは、『階段から落ちた』と皆に説明している。
 だけれど、見るものが見れば、それは喧嘩の跡であることが
 すぐに分かるだろう。

 例えば、傭兵として戦闘に身を窶すあなたなら。
(128) 2021/04/24(Sat) 1:29:13
ハマルは、竪琴を直してくれる人がもういない事を知っている。
(a76) 2021/04/24(Sat) 1:33:43

【人】 星集め メレフ

>>128 キファ

「随分と派手にやらかしたもんだねェ。」

呆れ声が飛んでくる。
それで隠し切れてると思ってるのか、と言いたげな。

「……誰に喧嘩売ったらそんな凄いコトになんだ?」

お得意先のウインクが素敵な彼女とはまだ知らない。
(129) 2021/04/24(Sat) 1:38:26

【人】 黒い羊 ハマル

>>127 キファ
 [よいしょ][足のつかない椅子に座る]
 [少しだけ前のめりになって貴方の方へ]

「念をこめて、一枚」

 [気になる事はなんだろう]
 [昨日までなら未来の事を聞いていたかもしれない]
 [いつかの世界は広く、遠く。あっという間でまだまだ先だ]

 [でも、今は]

「今起きている、事件について」


 [ハマルは自分にできる事を探している]
 [一枚。カードを引いた]
(130) 2021/04/24(Sat) 1:42:23

【人】 赤い靴 キファ

>>129 メレフ

「喧しい」

 ぴしゃり。
 キファは目を細めてあなたを睨んだ。
 だけど、言う程剣呑な語調ではない。

「誰にやられたかなんて、言って堪るか。
 全く、おまえが護衛を請け負ってくれれば
 吾もこんなことにならんかったのに」

 冗談を言う余裕も、今は有るらしい。

「なあ、おまえは。死ぬのが怖いと思うか?
 長命の知り合いは、少ないが居る。
 死ぬのを恐れる人間も、逆に死を乞う人間も知っている」
 
「おまえはどっちだ」
(131) 2021/04/24(Sat) 2:02:07

【人】 赤い靴 キファ

>>130 ハマル

「……ふ。その問いを聞くということは、
 事件の解決に興味があるということか。
 
 良かろう」

 少女は快諾すると、
 ハマルから引いたカードを見せてもらう。

IV 皇帝tarot (1)1d2

/*1が正位置、2が逆位置。


(132) 2021/04/24(Sat) 2:04:50

【人】 子役 ヘイズ

>>90 ルヘナ

「あ゛ち っ 」


思わず飲もうとした紅茶を零しかけた。
あわあわと慌てた様子であなたに目線をやる。

「そ……そうみたいですね……」

子役は眉を下げて笑って見せた。
今は事件の報告を待ちながら
この日課のひと時を過ごすとしよう。
(133) 2021/04/24(Sat) 2:06:14

【人】 赤い靴 キファ

>>130 ハマル

4番目、皇帝の正位置。

 逆位置はあの高慢ちきちきちんちくりんも引いたが、
 こちらは正位置だ」

 レグルスのことである。

「暗示するキーワードは
 
支配、安定、成就・達成、男性的、権威、

 
行動力、意思、責任感の強さ、軸
」 

(134) 2021/04/24(Sat) 2:17:37

【人】 星集め メレフ

>>131 キファ

「……その怪我、隠す気はあるんだろ?
 見た目だけでも何とかしてやるからついてこい。」

大袈裟に溜息をついて、貴方の腕を取って引っ張る。
可能ならずりずり自室に連れて行こうとする。
いずれにせよ会話は続けられる。

「その件な。受けなくてよかったとコッチも安堵してる。」

身に覚えがあるだろう。と言いたげだ。解説はない。

「恐怖は特に覚えていない。
 元々、お嬢の為なら命を投げ捨てられた。
 投げ捨てて救える状況じゃなかったから死んでないだけだ。

 ……正確には、そう“だった”かね。」
(135) 2021/04/24(Sat) 2:17:55

【人】 赤い靴 キファ

>>130 ハマル

「このカードは、積極性や統率を表す。
 今おまえは、積極的な決断と行動を必要とされる状況に居る。

 それを乗り越えることで、成功が到来すると吾は読む。
 強い意志の力で、一見困難に見えることでも
 突き進むことができるだろう。

 だがな。こんなに強くて立派な皇帝だが、
 弱みを見せることが出来ない分、
 常に孤独と戦っている面もある。

 どうか、そういう不安から目を逸らすな。上手く発散せよ」

 一息に語ると、ふぅと息を吐く。

「……と、まあ纏めると、
 『積極的に行動せよ』『仲間には頼れ』

 こういう感じだな」

 →
 
(136) 2021/04/24(Sat) 2:21:59

【人】 赤い靴 キファ

>>130

「ハマル。おまえに、仲間はいるか。吾以外に名を挙げてみよ」

 少し、意地の悪い質問だった。

 ……キファは、自分の占いを信じている。
 だからこそ今、ハマルに『弱みを見せる不安』を
 詳らかにさせようとしているのだ。

 キファはハマルを、慰めたい。

 キファは二日目から、変わってしまった
 キファにとって今は、サダルが一番だ。
 いつだって、誰かを裏切ろうと思えば裏切れる。
 そのつもりでいる。

 でも。狂信的な愛が、
 キファのただの善意まで捻じ曲げてしまう訳じゃない。

 今のキファは、前のキファが居たからこそ。
 このように形作られている。
(137) 2021/04/24(Sat) 2:24:13

【人】 赤い靴 キファ

>>135 メレフ

「エエ!? 厭だが……」
 
 キファは躊躇う。最もだろう。
 キファがこんなんになったのは、
 元は自室に人を招き、助けを呼べない状況になったが故だ。

 でも、それと同じくらいあなたの提案は魅力的だった。

「……まぁ。隠してはおきたいが。
 その。あんまり傷だらけだと、可愛くないだろ。
 ”そういう”時にも……綺麗な躰を見せたいし……」

 もじもじ。

「変なコトしたら魔法の力でサダルをで呼ぶからな!
 吾は反省ができるいいお嫁さんなのだ!」
 
 たぶんキファの頭の中は今ピンクだ。

 →
(138) 2021/04/24(Sat) 2:33:15

【人】 赤い靴 キファ

>>135 メレフ

 そういう訳で、ずりずりとメレフの自室に
 連れて来られてしまうのだろう。

 治療か何かを受ける為、ぴんと背を伸ばしながら、
 キファはいとまに為されるメレフの話を聞いている。

「ふん。好いた人間の為ならば、か。
 おまえの中では、その好き人(んちゅ)と”お嬢”に、
 同程度のプライオリティがあるという訳だな。

 んで、そのお嬢っていうのは何なんだ。
 何時から仕えている?
 吾らのことだ。もう隠す仲ではあるまい」
(139) 2021/04/24(Sat) 2:41:03

【人】 星集め メレフ

>>139 キファ

「脳内花畑の道士に言われたくねェよ。」

無論、宿内とは言え『男の部屋に来い』と言うのは
女性にとって悩ましいのはわかる。わかるが。
そこら辺の廊下で行えるものでもない。不可抗力だ。

「お前そんなコト呑気に言ってるから、
 そんななるまでボコボコにされたんじゃねえの?」

ピンクオブザピンクの発言は思い切り聞き流した。
そんな訳で自室にズリズリ引っ張り込んで椅子に座らせる。

「もうお前サンの年齢と同じくらいは仕えてるかね。」

左手の人差し指に銀の指輪をはめる。
そのまま貴方の見えてる肌の一番傷が酷い部位に触れる。

──隠蔽魔法の一種だ。
傷が癒える事はないが、見た目の痛々しさは綺麗に消える。
(140) 2021/04/24(Sat) 2:48:55
星集め メレフは、メモを貼った。
(a77) 2021/04/24(Sat) 3:22:55

【人】 パイ焼き ゲイザー

>>93 ラサルハグ

恋の話が無い人間から無理やり話させようとするほど女も鬼ではない。嘘か真か、どちらになるにしてもゲイザーは分かったとすんなり引くだろう。

「……はい?犯人に興味?」

青年の質問に眉根を寄せる。

「勿論ありますよ。私だって事件は一刻も早く解決してほしいと願っていますから。私の好きな人が殺される可能性は無視できません。
ラサルハグさんはその犯人に繋がる情報を入手できたんですか?」
(141) 2021/04/24(Sat) 4:07:05

【赤】 壊れた時報 キュー

/*
 OK! それではどうなるにせよ赤窓で進行しましょうか。
 入れるところにいてね!くらいの。
 当方、*11に返答後、落ち着いたら>投げ始めます。
(*15) 2021/04/24(Sat) 4:53:54

【人】 子役 ヘイズ

「ヌンキさん……いらっしゃらないかな……」

それはおそらく会議が落ち着いた後の話だ。
子役が名を呼ぶその青年の姿をさがしていた。
特に急ぎの用事、というわけでもなかったから
見つからなければまた"次の機会"になるのだろう。
(142) 2021/04/24(Sat) 5:02:06

【人】 壊れた時報 キュー

【キューの拠点】

/*

 カウスが座ろうとすれば、思ったところに、思ったような椅子があります。
 問題なく座ることが出来るでしょう。
/*


 キューは、テーブル
と思しき物
の上に、白い小箱を置いた。


「コレは
アけていい
でしよ?」

 キューは、とんとん。指先で軽く小箱を叩いた。
 そして、
(143) 2021/04/24(Sat) 5:49:22

【人】 壊れた時報 キュー


「 
Hey, listen to me.
 」


  
…こ…ます……

  
聞…えますか…?


  
聞 こ え ま す か ?


当方は今、貴方の脳内に直接語り掛けています。


/*意味の分からない音の羅列が耳に、
それと脳に直接声が届きます。

音の羅列を発しているのは目の前のキューですが、
脳への声がどこから届くのかは分かりません。

【キューの拠点】
(144) 2021/04/24(Sat) 5:52:02
ゲイザーは、キファの下でもがいている。
(a78) 2021/04/24(Sat) 5:59:13

ゲイザーは、キファの下から抜け出せない。
(a79) 2021/04/24(Sat) 5:59:27

パイ焼き ゲイザーは、メモを貼った。
(a80) 2021/04/24(Sat) 6:00:28

【赤】 壊れた時報 キュー


「 
I don't know what to do.
 」


成程。彼の杞憂でしたね。
それでは
  


/*いくらかの相談の後、彼らの声は聞こえなくなりました。
(*16) 2021/04/24(Sat) 6:01:56
パイ焼き ゲイザーは、メモを貼った。
(a81) 2021/04/24(Sat) 6:03:36

【人】 流星の騎士 ヌンキ

>>142 ヘイズ

「おや、ヘイズ。俺を探してどうかしたかな?」

名を呼ばれた気がして振り返った。
会議室にはちゃんと戻ってきたようだ。
(145) 2021/04/24(Sat) 8:29:20

【人】 宝物庫 カウス

>>143 >>144 キューの拠点
「……え?」

無事腰掛けた少年は、
真っ黒の中、聞こえた声に呆気に取られる。

「アンタ……キュー?」

見回した。
当然あなた以外、誰もいないのだろう。
しかし、『聞こえる』と受け取るのは容易だ。
(146) 2021/04/24(Sat) 8:32:00

【人】 子役 ヘイズ

>>145 ヌンキ

「……あ。こんにちは!
 あのですね、護身術を教わるという約束
 ありましたよね……この後お時間、ありますか?」

子役は律儀にも、それを守りに来たようだった。
しかし
人殺し
を果たした子にそれが要るのかは謎だ。

やるとして、会議室でやるわけにもいくまいし
どこかへ移動することになる。
(147) 2021/04/24(Sat) 9:30:14

【人】 壊れた時報 キュー


「 
I'm "Broken time signal".
 」


はい、当方は『壊れた時報』キューの言う、
『もうひとり』のキューです。

カウス、貴方は昨晩、
キューに面白い事をしてくれましたね。
意味はありませんでしたが。

貴方は時間も労力も、
もっと有意義に使うべきだと、当方は考えます。

ああ、遅れました。ソーリー。

カウス、当方の為に時間を取って下さり、
誠にありがとうございます。

感謝はきちんと示さなければなりませんね。


/*この真っ黒の部屋にいるのは、
カウスとキューの二人だけです。

【キューの拠点】
(148) 2021/04/24(Sat) 9:30:50

【人】 傾く天秤 ブラキウム

>>121 >>123 ブラキウムの部屋

ブラキウムは、日記を書いていました。
今夜は内緒のお話がありますから、それまで眠らないようにする為です。
すると扉が叩かれ、慣れ親しんだ声が聞こえて来ました。
書きかけの日記を置き、扉を開けに行きます。

「……ラス! ルヴァも一緒だな!」

ブラキウムは、何の躊躇いもなく扉を開けました。
誰かの忠告があれば、開けなかったのかもしれません。
しかしブラキウムに、そんなことを教えてくれるお母さん山羊はいないのです。

ブラキウムは、あなたたちを招き入れました。
(149) 2021/04/24(Sat) 9:37:59

【赤】 気分屋 ルヴァ

/*
はーい! ありがとね……!
(*17) 2021/04/24(Sat) 10:04:39

【人】 宝物庫 カウス

「……え」

少年はハッと手を引いた。
ショルダーバッグに触れているのは
本当に無意識だったものだから。

「違うよ。鞄は……どーでもよくて。
 ただ中に、俺の【宝物】が入ってるから。
 たまに気になるんだ。
 中身、ちゃんとあるかな、って」
(150) 2021/04/24(Sat) 10:23:52

【人】 流星の騎士 ヌンキ

>>147 ヘイズ

「あぁ。それは勿論――
 え、今から行くのかな?」

などと言いながら連れて行かれるだろう。
急な誘いだ、きっと。
なにか別の用事でもあるのだろうと思いながら。
(151) 2021/04/24(Sat) 10:28:08
カウスは、間違えたわ・・・見なかったことにして頂戴!
(a82) 2021/04/24(Sat) 10:29:28

【人】 黒い羊 ハマル

>>132 >>134 >>136 >>137 キファ
 [真剣な眼差しでハマルは貴方の言葉を聞く]
「積極的に動く。仲間には頼る。
 ……孤独と戦うために」
 [ひとりにならないために]

「仲間。……キファ以外で頼れる人?」
 [金が瞬く][この問は恐らく『そういう』意味だ]

「ヌンキとカウスとブラキ。それに、サダル」
 [黒羊<ハマル>が彼に教わったのは貴方を含め『四名』]
 [貴方の一番はハマルが、味方と思う事を決めた]

「ハマルは……皆に死んで欲しくない。
 ひとりはいやだ。
 ハマルはどうすればいい?
 誰に気をつけて、誰を頼ればいい?」

 [ハマルは貴方を信頼している]
 [ハマルは貴方と、海を見に行きたい]
(152) 2021/04/24(Sat) 10:30:49

【人】 宝物庫 カウス

>>148 キューの拠点
「……『もうひとり』って、ソウイウ」

少年は呟いた。
言葉の意味が分からないほどバカではない。
疑問形すら使われなかったその言葉に、
しらばっくれるだけ無駄だと感じた。

「ハイハイ、どーも。
 時間を有意義に、っていうならさ
 無駄な感謝の言葉とかいいから。

 ……さっさと本題、聞かせてもらえる?
 何で俺のこと呼んだの、アンタ」
(153) 2021/04/24(Sat) 10:37:22

【人】 操り人形 ラサルハグ

>>149 ブラキウム、ルヴァ

「ブラキウム。
 中に入れてくれてありがとう」

 遠慮のない足取りで距離を縮め、
 少女の首へ手をかけた。

「抵抗しないでくれ。
 俺とルヴァはあなたに助けられる」

 これはおねがいではなく命令だ。
 聞き分けのいいブラキウムなら従ってくれると、
 そう確信している。

「俺はあなたのことを心配して
いた
んだ。
 羽にまつわる一件にあなたは困っているように見えた。
 問題解決にはあなたを知る必要があり
覗き込んだ


 やわらかな肌、あたたかな血の流れが掌に触れて、
 これから成す罪を自覚させる。
 だが引き返す思考は、ラサルハグにはない。

 指先に力をこめた。

「『彼らの理由』を知るには同じ立場になればいい。
 あなたがこれから見る

 皆に教えてやってくれ」

 淡々とした言葉に、ラサルハグの感情は伺えない。
(154) 2021/04/24(Sat) 11:52:55

【人】 子役 ヘイズ

>>151 ヌンキ

場面は転換して、ここは星見杯亭の庭だ。

子役がいつも手伝いで洗濯ものを干したりしている場所。
演技の練習場所にも使ったことがあったかもしれない。
きっと狭くはないし、術を教わるスペースもあるだろう。

「ここでいいですかね。
 ……護身術の他にもお話、聞いてみたかっただけですけど
 ほら"どうしてあの二人"を選んだのかっていうお話とか!」

子役は純粋なる興味でいっぱいだった。
聞けることは聞けるうちにきいて
やれることはやれるうちにやっておきたかった。
(155) 2021/04/24(Sat) 12:11:32

【人】 流星の騎士 ヌンキ

>>155 サダル

「あぁ、ここなら大丈夫かな。
 キファとサダルのこと? そうだね……約束だから教えないと」

腕を動かしたりして軽く準備運動しつつ頷く。
今日は聞かれることには答えよう、そう決めた顔だ。

「ヘイズも準備運動は大丈夫かい? それなら―――」

と、まずは暫く基礎の護身術を教えるのだろう。
(156) 2021/04/24(Sat) 12:33:48

【人】 気分屋 ルヴァ

>>154 ブラキウムの部屋

「ラサルハグちゃん?」

 気分屋は、目の前で行われる凶行を困惑したように見ている。

「……何やってるの?」

 見れば分かる。冗談じゃなければ、ラサルハグはブラキウムを殺す気だ。
 ルヴァは話と聞いて来ただけだ。
 彼らの詳細な事情を知らない。
(157) 2021/04/24(Sat) 12:34:15
子役 ヘイズは、メモを貼った。
(a83) 2021/04/24(Sat) 12:48:48

【赤】 壊れた時報 キュー

【スクリプトの脚本】

/*

 多くの人々が夢を見る頃、キューとルヴァは密かに集いました。
 キューは、冊子を手に持っています。瞳を閉じて。
/*


「 
I'm a liar today.
 」


ルヴァ、台本に目は通しましたか?

/*

 二人はサダルのもとへと向かいます。
 自分の意思でか、そうでないかは、傍目には分かりません。
 少なくとも、キューは自分の意思で歩いています。

 今この時に二人の姿を見るのは、本人達ともう一人だけです。
 “そういうこと”になっているのです。
/*
(*18) 2021/04/24(Sat) 12:50:25

【人】 操り人形 ラサルハグ

>>157 ブラキウムの部屋

 そんなルヴァの様子に首を傾げる。

「……ああ。

 『神祓衆』を知っているか?
 彼女がどんな事情を抱えているか知らないが、
 
によって
俺たち
の仲間に加わるのは確かだ」

 説明の間も手の力を緩めることはない。

「『ラム』、『ガルデニア』。
 我々は立て続けに失われている。
 ならば補填が必要だ。

 ブラキウムには協力していただく。我々のために」

 感情の通わない無機質な殺人が行われている。
(158) 2021/04/24(Sat) 12:58:27

【人】 子役 ヘイズ

>>156 ヌンキ

「そうですそうです! どうしてですか? もしかして
 単にそのふたりが好きだった、とか」

サダルは自分が師匠に選ぶくらいの人だし。キファは一度占ってもらったことがあるが、どこか貫禄がある印象の人だ。

子役はあなたを真似するように準備運動する。
演技の基礎特訓をしている時を思い出した。
準備は大丈夫か、の問いに力いっぱい頷くと。
──それは始まる。

なお、運動が単純に得意ではない子役は
すぐにへとへとになったりした。

(159) 2021/04/24(Sat) 13:00:12

【人】 壊れた時報 キュー


「 
I'm "Broken time signal".
 」


おや、当方からの用件はもう済みましたよ?
貴方への善意の忠告です。

あとは、貴方の疑問の解消の手伝いが出来ればと。
……ありませんか? 当方はあると考えていたのですが。

何もなければ、当方の要らぬお節介だった
というだけで終わりですね。


/*キューは、目を閉じたまま動きません。
意味の分からない音の羅列だけを呟いています。

【キューの拠点】
(160) 2021/04/24(Sat) 13:01:37

【人】 子役 ヘイズ

>>156 ヌンキ

「…………これって、先手必勝──
 
殺られる前に殺ったほうが
、早くないですか?」

へとへとになりながら、至極素直な感想が吐露した。
(161) 2021/04/24(Sat) 13:02:12

【人】 傾く天秤 ブラキウム

>>157 >>158 ブラキウムの部屋

ブラキウムの細い首は、簡単に捕まえられてしまいます。
命令≠聞けば、ぴたりと動きを止めました。
それは信頼関係の賜物ではありません。
ブラキウムが、ブラキウムであるからこその反応でした。

「ルヴァ、ブラキは大丈夫だ。」

ブラキウムは、拒みません。
ブラキウムは、みんなを受け入れます。
勿論、今首を包む手のことも。

「……なあ、ラス。理由を知れば、みんなを守れるか?」

息苦しさを感じていないのでしょうか。
ブラキウムは、ラサルハグを見上げています。

きっと、以前のブラキウムであれば否定したのでしょう。
守るために誰かが死ぬなど、あってはならないことです。

しかし、
もう天秤は傾いてしまいました。

しかし、
知りたいと願ってしまいました。

(162) 2021/04/24(Sat) 13:18:47

【人】 傾く天秤 ブラキウム

>>162

……ブラキウムは、人間に危害を加えてはいけません。
  また、人間が危害を受けるのを黙視してはいけません。

……ブラキウムは、人間に与えられた命令に服従しなければな  りません。

……ブラキウムは、自己を守らなければいけません。
  ただしそれは、

「だったら、いいぞ。」

前項二つに反しない場合に限ります。

あなたがどんな返事をしようと、ブラキウムの行動は変わりません。
(163) 2021/04/24(Sat) 13:21:11

【人】 宝物庫 カウス

>>160 キューの拠点
「……なるほどね。
 つまりこの時間を『無駄なもの』にするかは、
 俺次第ってわけ」

見えない椅子にあぐらをかいて、
少年は頬杖をついている。

「疑問ね。あるよ。
 アンタなら答えられるやつがさ。
 アンタも何聞かれるか、分かってんだろうけど」

少年が、会合の初日から警戒する相手。
でなければ、得体の知れないあなたの家になんて、
訪れたりはしないのだ。

アンタ、何?

 アンタと、『壊れた時報』について、
 教えてくれるって考えていいわけ?」

あの日の質問を、少年は再度投げる。
(164) 2021/04/24(Sat) 13:43:03

【赤】 気分屋 ルヴァ

 ──暗闇と月明かり。
 冊子を持って廊下を歩く殺人者ども。
 全ては筋書き通りである。

「うん。バッチリだよ、キュー。
 俺の名演技に全レムノスが泣いちゃうかもしれない。」

 気分屋に、元より自分の意思はない。
 それはつまり、普段通りだということを指す。

 向かう先は、今夜の事件の舞台。
(*19) 2021/04/24(Sat) 13:45:29

【人】 気分屋 ルヴァ

>>158,>>162,>>163 ブラキウムの部屋

 ラサルハグの説明を聞き、ブラキウムの答えを聞いた。

「……そう。」

「それならいいんだ。」

 ラサルハグを引き止めようとした手を下ろした。
 彼らがそう望むのだったら止める理由は何もない。

「ブラキちゃん、良い幸福を。」

 気分屋は一瞬だけ、ブラキウムの肩に触れる。
 ──あなたが苦しい≠感じることがないように。
 
(165) 2021/04/24(Sat) 13:56:09

【人】 操り人形 ラサルハグ

>>162 >>163 ブラキウムの部屋

「ああ、教えてあげよう」

 
は絡みつき、喉元へ
知恵の林檎
を差し出す。
 
 進んでしまえばもどれない。
 知ってしまえば帰れない。

 どれほど時間のたったことだろう。
 ブラキウムはそれでも変わらずに、
 同じ姿のままその場にいたのだろうか。

「『あなた』が
を与えれば、
 『他の誰か』から守ることができる。

 簡単だろう?」

 悪鬼があなたの身に巣食えば、
 否応なしに欲望が、衝動が、その身に顕れるはずだ。
(166) 2021/04/24(Sat) 14:08:46

【人】 壊れた時報 キュー


「 
I'm "Broken time signal".
 」


何とはまた答え辛い。当方は当方です。
貴方は自身をカウスであると答えないのですか?

当方と『壊れた時報』との
関係については述べられます。

まず、当方がキューとして在りました。
ですが当方は、当方以外の存在を必要としました。
活動にはエネルギーを使うものですから。
当方なりの節約術です。

当方が、『壊れた時報』の
上位的存在である事はお分かりですね?
はい、『壊れた時報』は当方の奴隷です。

『壊れた時報』は、当方が“キュー”として
活動している間は眠っています。
今この時も、彼は記憶していません。

彼が目覚めた時、当方は当方が
『壊れた時報』に知らせたい部分だけを教えます。
それは大よそ存在しません。

当方は『壊れた時報』に命令を下すのみが殆どです。

【キューの拠点】
(167) 2021/04/24(Sat) 14:31:04

【人】 壊れた時報 キュー


「 
I'm "Broken time signal".
 」


貴方は『壊れた時報』の言葉を面倒と言いますが、
それは当方の想定通りです。

面倒なものに、好んで人は関わらない。
興味を持っても、それらしい答えがあれば
それで納得して終わる。

そういうものでしょう?

『壊れた時報』は、
彼の言動がが呪いに近いものだと
貴方に言いました。

当方は実質そう言われても良いものと考えますが、
当方と彼との間では“制限”と呼称しています。

『壊れた時報』は頭が固いのです。
当方も人の事を言えたものではありませんが。

……カウス、貴方にとって、
解決出来ていない点はまだありますね?
それは何でしょう?
当方は可能な限りお答えします。


【キューの拠点】
(168) 2021/04/24(Sat) 14:34:14

【赤】 壊れた時報 キュー


「 
Who killed Cock Robin?
 」


ああ、そうですルヴァ。
当方、疑問がありました。

死は救いであり、
生きる苦しみからの解放であるのなら、

死を与えられるその時は、
苦しいものであってはならないのでは?
と当方は考えます。

サルガスには申し訳ない事をしてしまいましたね。
これ迄当方が死を与えてきた内の、いくらかの人々にも。

ルヴァは死の与え方……殺し方について、
どの様に考えられているでしょう?

ちなみに当方が本日持参した薬品のひとつは
苦しみなく死を得られる物です。

【スクリプトの脚本】
(*20) 2021/04/24(Sat) 14:43:34

【人】 傾く天秤 ブラキウム

>>165 >>166 ブラキウムの部屋

気分屋さんのおかげでしょうか。
それとも他に理由があるのかはわかりませんが……ブラキウムの様子は、苦しそうに見えなかったでしょう。
ただあなたの手を、
知恵
を、受け入れます。

「…………なんだ、そんなことだったのか。」


最期に呟き、ブラキウムの身体から力が抜けました。
これがブラキウムにとって、仮初の死であることをあなたたちは知っています。
ブラキウムは、直に目を覚ますでしょう。
そのとき、きっとその瞳は違う景色を映すはずです。

おめでとうございます。
あなたは【Brachium】を入手しました。▼
(169) 2021/04/24(Sat) 14:47:10
黒い羊 ハマルは、メモを貼った。
(a84) 2021/04/24(Sat) 14:54:39

【赤】 気分屋 ルヴァ

「当然だ。死ぬ時は大体痛いし苦しいからね……」

「いつもは俺が苦しい≠竍辛い≠奪って楽にしてやるんだ。
 でも、キューがそういうのを持ってるなら要らないかもしれないな」

 ああ、でも──。ふと思い立って、台本を捲る。ぱらぱら。

「……台本、首を切れって書いてあるけど死んでからでもいいのかな?
 それとも生きたままの方が『スクリプト』が喜ぶかな。より衝撃性を求めるのなら。」

 気分屋は、淡々と答える。
(*21) 2021/04/24(Sat) 15:08:39
壊れた時報 キューは、メモを貼った。
(a85) 2021/04/24(Sat) 15:09:04

【人】 流星の騎士 ヌンキ

>>159 >>161 ヘイズ

「護身術ってのは何も持ってない状態で襲われた時に身を守るために使うものなんだ。
 俺だって丸腰の時は使うんだよ」

素直な感想に、おかしそうに笑いながら言う。
剣を持ってれば剣を使ったほうが早いのは当たり前なのである。
そうして暫く教えたのち、ヘトヘトのアナタを見て木陰に座るのを勧めるでしょう。

「さ、休憩にしよう。約束の質問にも答えようかな」

ヘイズと違い、ヌンキは日頃から騎士として鍛えてる為か息一つ乱れてはいない。
勧めた木陰に一緒に腰をかけると、晴れた空を見上げた。

「そうだよ。”幸せになってほしい二人”を選んだんだ。
 好ましいと思えないのに幸せになってほしいなんて、思えないだろう?
 後はそうだね……君の師匠さんなら、キファを大事にしてくれると思ったからかな」
(170) 2021/04/24(Sat) 15:26:27

【赤】 壊れた時報 キュー


「 
I, said Cu.
 」


成程、気分屋はそうした事も可能なのですね、ルヴァ。

……ああ、そうですね。彼の希望が何よりです。
本人に聞いてみるとしましょう。

ええ、これからすぐになりますね。

/*

 そうして彼らは、“舞台”へと辿り着きます。
/*

【スクリプトの脚本】

/*
 当方はサダルの描写を待ちます。
 秘匿にてお送りください。当方が反映します。
(*22) 2021/04/24(Sat) 15:27:37

【人】 操り人形 ラサルハグ

>>165 >>169 ブラキウム部屋

 くたりと力の抜けた少女を寝台へ横たわらせ、
 枕元に『イブ』を置く。
 以前にラサルバグの渡したうさぎのぬいぐるみ。
 天秤の傾く前の彼女がつけた、彼女自身のもの。

「ルヴァ。
 彼女が目覚めたら頼めるか」

 ラサルハグはルヴァのものだ。
 だから所有物となった【Brachium】もまた、
 ルヴァのものである。

 
 それから備えつけのテーブルかベッドサイドに
 書き置きを残すだろう。内容はルヴァにも共有した。

 持参したぬいぐるみを書き置きの重しにした。
 うさぎの姿をしたそれは、
 チャックを開けてひっくりかえせば、
 なんとまあ。赤い毛皮の
に早変わり。
(171) 2021/04/24(Sat) 15:39:24

【人】 操り人形 ラサルハグ

>>165 >>169 ブラキウム部屋

 書き置きには以下の内容が綴られている。

ひとつ。

  ブラキウムの与える死は「守ること」であり、
  誰かを傷つけるものではない。

 
ふたつ。

  死は残されたものに悲しみを与えるが、
  ルヴァがいれば解決する。だから問題ない。

 
みっつ。

  この一件も、これからあなたのもたらす死も、
  ギルド『Ammut』に伝えてはならない。
  ギルドマスター、メトセラにも

 
よっつ。

  指輪の持ち主はあなたの協力者だ』

 メトセラはブラキウムの育て親に類する存在だ。
 万一、ブラキウムが誰かを傷つければ、
 彼女を殺める覚悟がある。念の為の保険だ。

いつつ。

  「彼」に名前をつけてやってくれ』

 うさぎの皮を被った、
わるい、わるい、おおかみさん

 うさぎを狩って、いずれ喰らい尽くすか、
 逆に仕留められるか。すべてはあなた次第。
(172) 2021/04/24(Sat) 15:39:27

【人】 赤い靴 キファ

>>140

 ……キファの顔の傷は、綺麗に姿を隠した。
 ”おぉ”と声を洩らす。

 キファは肌の露出が少ない。
 これで少なくとも日常生活に於いては、
 ”喧嘩をした”と疑われることもないだろう。

「さんきゅ〜〜! さっすが呪術ギルドの傭兵!
 ……やっぱおまえも魔術が使えるんじゃないか。
 歳の隠蔽を説いた時から、分かっていたが」

 ところで。
 キファは、”お嬢”のことを魔女だと思っていた。
 永きを生きる存在だと。

 キファは、あなたの話を聞く。
 きっとこの会話は、同じ永きを生きる
 二人にしか届かない。

 →
(173) 2021/04/24(Sat) 15:40:58

【人】 赤い靴 キファ

>>140 メレフ
 
「……”お嬢”はもう、死んでいたのだな」
 
(174) 2021/04/24(Sat) 15:53:42

【人】 赤い靴 キファ

>>140 メレフ

「不老不死の禁薬が無いのも納得だ。
 そんなものがあるならば、
 おまえはもうとっくに使ってる。

 ──200年か。長い、な。
 吾が"死なない"ために生きてきた時間を、
 おまえは、"蘇らせる"ために生きてきた」

 道士は、ぽつぽつと語る。

「吾はそれを、憐れだとは思わない。
 おまえの理由を許容する。
 おまえもそう言ってくれたから」
(175) 2021/04/24(Sat) 15:55:01

【人】 子役 ヘイズ

>>170 ヌンキ

「……あぁ、そっか。ふつうは丸腰じゃなかなか
 戦うのむずかしいですもんね。勉強になりました!
 ヌンキさんのように息ひとつ乱れないくらい
 もっと体力つけないとですね……」

木陰にへろへろと膝を抱えて座り
あなたを覗き込むように下から見上げる。

「幸せになってほしい二人ですか!美しいですね
 おふたりは好き合っていたんですか?」

首を傾げる。絆を結びつけることが幸せなのだろうかと。
子役は子どもがゆえか、よくわかっていなかったが……。
以前あなたが自由の身ではないことを聞いていたから
あなた自身が誰かと結ばれることができないのだと思った。

「ヌンキさんは、それでよかったんですか?」
(176) 2021/04/24(Sat) 15:56:38

【人】 星集め メレフ

>>173 >>174 >>175 キファ

「…………。」

あなたの言葉に悲し気な様子はない。
ただ、肩を竦めるだけだ。

その事実はとっくの昔に受け止めている。
受け止めた上で、この『選択』を生き続けている。

「俺はお前と違って、自分の死に恐れは抱かない。
 ……抱かないはず、だったんだがな。

 今は正直、そう言い切れる自信がない。
 結果、アイツを生き返らせるのが遠のくと知って尚。」

あなたの答えが肯定であっても。
喜ぶ様子も、驚く様子も見せなかった。

他人の言葉で左右される程度の『意志』ならば、
“キファ”も“メレフ”も、こんな長くを生きはしない。

「なぁ、キファ。
 
もしも、サダルが死ぬとしたら。お前はどうする?」
(177) 2021/04/24(Sat) 16:08:44

【人】 気分屋 ルヴァ

>>171,>>169,>>172 ブラキウムの部屋

「お誕生日プレゼント?
 かーわいい!
 ブラキちゃんにはこっちの方が似合うね」

 書置きを守っているぬいぐるみを見て歓声を上げる。

「分かった、後は任せて。
 僕がちゃんと見ておくね」

 気分屋は寝台の傍に座り込んだ。
 ルヴァはきっと、ブラキウムが次に目覚めるまで彼女の傍にいるはずだ。
(178) 2021/04/24(Sat) 16:33:17

【人】 流星の騎士 ヌンキ

>>176 ヘイズ

「――……すくなくとも、お互いを嫌いではなかったはずだ」

苦笑した。というよりもせざるを得なかった。
そうとしか答えられなかったからだ。
二人が元々恋愛的な意味で好きあってはいなかったのは、これまでの二人の話を聞いて明確にわかっていたから。

「キファからは独りよがりだと言われた。でも……後付けの絆でも、ついて育てば本物になると思ってたんだ。だから俺は二人が幸せになってくれれば……それでよかったんだよ」

短く、息を漏らす。
それで良かったはずなのに、胸が苦しい。
表情は”良かった”と言ってるようにはとても見えないだろう。
(179) 2021/04/24(Sat) 16:39:56

【人】 操り人形 ラサルハグ

>>178 ブラキウムの部屋

 ありがとう、と礼を残してその場を去る。

 瞳を開けた少女を然るべき場所へ連れて行くことは
 ラサルハグにはできないのだから。
(180) 2021/04/24(Sat) 16:43:31

【赤】 壊れた時報 キュー

薄着を着てなにやら奇妙な暴行をされた姿をしているサダルは、あなたたちがやってくると台詞をつぶやいていた

「あんた達が、【スクリプト】が言っていた・・・・・・?
 どうして、どうして人を殺そうとするんだ!」


あなた達はその台本が【スクリプト】によって"人を殺したい気分"になった愉快犯が彼を殺すシナリオであることを知っている

「どうして"人を殺したい気分"なんて寄越したんだ、そんなこと望んでもいないくせに!」


役者のサダルはただの被害者だ。
恋人のために生きたいと願って、友人のために必死にあがいた、哀れなただの青年だ。
不思議とその声はあなたたちの中に響いているような気がした。
台本に書いてあったからだろうか、彼の持っている星からだろうか。


【スクリプトの脚本】
(*23) 2021/04/24(Sat) 16:49:09

【赤】 壊れた時報 キュー

『ありがとう キュー モス 来てくれて 自分がスクリプトだ』

『痛いのも苦しいのも一瞬だと思っているから できたら思いっきりがいいな 毒は苦しいかも』

『できるだけ 君たちが犯人に見えないような台本を用意してみたんだよね これでも』

『自殺に 見せてほしくはないんだ それだけだよ』

【スクリプトの脚本】
(*24) 2021/04/24(Sat) 16:49:30

【赤】 壊れた時報 キュー

/*
 色指示を見逃しました。以降サダルの描写は
 
【スクリプトの脚本】
でなく
【スクリプトの脚本】
で置きます。

 ついで。当方の反応、直ぐでないからルヴァが動けるのなら
 サダルの描写へ反応していて問題ありません。
(*25) 2021/04/24(Sat) 16:53:45
ゲイザーは、ずっとキファの下で甘やかな悲鳴を上げ続けていた。
(a86) 2021/04/24(Sat) 17:01:50

ゲイザーは、嬌声の合間に負け惜しみの恨み言を混ぜ込んでいた。
(a87) 2021/04/24(Sat) 17:02:27

キファは、哂った。
(a88) 2021/04/24(Sat) 17:03:48

【人】 黒い羊 ハマル

【宿の外】
 [カン][コン]
 [薪を割る音が響く]

「薪、いっぱいできたぞ。これで足りるか?
 そうか。これぐらいお安いゴヨウと言うやつだ。
 ハマルは斧を使うのが上手だ。まかせろ。
 指だって大丈夫だぞ。またいつでも頼むがいい。

 む。……うむ。それも燃やして構わない」

「ハマルには直せない」
直してくれる人も


「もう必要ない」
いなくなってしまった


 [ハマルは焚き火を眺めていた]
(181) 2021/04/24(Sat) 17:06:42
ハマルは、壊れた竪琴を燃やした。
(a89) 2021/04/24(Sat) 17:06:59

キファは、は満足すると、ゲイザーを自分の部屋の外に棄てた。
(a90) 2021/04/24(Sat) 17:08:20

ゲイザーは、最後まで呪詛を吐きながら根性で這うようにして部屋に戻った。
(a91) 2021/04/24(Sat) 17:09:33

【人】 強火の愛・狂悖暴戻 ゲイザー

毒も棘も持ち合わせた少女たちの花園の宴が終わった頃の話。

悔しい悔しい悔しい泣き虫弱虫非力無様命乞い性悪女狐ェ〜〜〜!!!


『等価交換』さんの取引で手に入れた私のゲイザーとっても強いのに!
殺してやる殺してやる絶対殺してやるサダルさんがいなかったら殺す前に死ぬほど犯していたのに許せません私がいつもの調子だったらキファさんなんて数秒あれば斬って捨てられるのにアアアアア悔しい!!!


化け物じみた根性で部屋に戻ってきた後、恐ろしい勢いで呪詛を吐いている。
吐いているのだが、散々道士に可愛がられた……もとい虐められたせいで体がまともに動けない。

愛の戦いに敗れた女は、体が回復するまでベッドの上で呻き続けるのだった……。
(182) 2021/04/24(Sat) 17:11:17
サダルは、どこかで複数回くしゃみをしていた。誰か噂した?
(a92) 2021/04/24(Sat) 17:15:15

【人】 赤い靴 キファ

>>152 ハマル

「…………」

 キファは悩んだ。
 果たして、これを告げるべきか。
 これを告げたら、ハマルはこの事件に関わることになるだろう。

 ……キファは、それに積極的でない。
 ハマルはまだ小さい。危険に晒したくない。 
 ”彼”もそれを懸念したのだろう。

 でも、告げる理由はある。ハマルはシトゥラの、
 自分がすべてを託したシトゥラの、仲間であるからだ。
 シトゥラ亡き今、これを次に告げるべきはハマルだ。
 
 だから、こう続ける。

「……わかった。言おう。
 あまり公言はしてやるなよ?」

 →
(183) 2021/04/24(Sat) 17:18:05
ルヴァは、悔しい≠フ気配を感じた。
(a93) 2021/04/24(Sat) 17:18:33

【赤】 気分屋 ルヴァ

 部屋の中には目も当てられない姿の哀れな男。
 それでいて、台本通りの台詞を呟く男。

「ハロー、ハロー。サダルちゃん。
 可哀想に、誰がこんな酷いことを……。
 早く救ってあげなくちゃ!」


 部屋に入った気分屋──殺人鬼『モス』は、陽気にケタケタ笑う。

「あなたは幸せを求めますか?
 気分屋はあなたの幸福を願っています!
 幸せが欲しければ、」


「────死ね。」
(*26) 2021/04/24(Sat) 17:29:58

【人】 赤い靴 キファ

>>152 ハマル

「さて、これくらいか。
 この情報の扱いは慎重に。だが、好きにせよ」

 一頻り得ている情報を告げたところで、問うた。

「なあ、ハマル。
 おまえは、何故事件を追っている?」

 想像は、付いた。
 ……彼は、”あの時手を差し伸べられなかった”ことを
 酷く悔いていたから。

「……なあ、ハマル。
 おまえはシトゥラを助けられなかったことを、
 悔いているのではないか?」

 あなたの出方を、待つ。
 キファはあなたの『弱み』を、引き出そうとしている。
 
(184) 2021/04/24(Sat) 17:32:00

【人】 子役 ヘイズ

>>179 ヌンキ

「……ヌンキさん……」

子役はあなたの曇る面持ちを見て、悲し気に眉を下げて見せた。

「そうまでして幸せにして差し上げたかったんですね!
 その愛は美しいと思います。
 ぼくはまだ愛をしりませんから……勉強になります。
 たとえそれが独りよがりでも!」

「結果、サダルは愛する人と自分の──
 ために素敵な台本を書いてるんですよ!
 きっとあなたの撃った愛の矢は本物になったのでしょう。

 
"ロミオとジュリエット"のような悲劇にはなりませんよ。


 きっとあなたのやったことは無駄ではなかった」

子役はにっこりと、それはそれは愛らしく笑った。
(185) 2021/04/24(Sat) 17:34:01

【人】 宝物庫 カウス

>>167 >>168 キューの拠点
「……」

作られた存在。
制限という言葉に少年は、妙に納得をした。
病や呪いと呼ぶには、
キューの言葉は余りにも規則じみていたから。

「あるよ。1番聞きたいやつ」

そもそもあなたを調べることになった理由。
事件とは関係のない、個人的な話。
あの宝石を手に入れるのは、
少年の知る『壊れた時報』には不可能のはずだ。


(186) 2021/04/24(Sat) 17:37:35

【人】 宝物庫 カウス

>>167 >>168 キューの拠点
「でもその前に。

 なんで『奴隷』を必要としたの。
 いや、体のいい駒が必要ってのは分かるよ。
 でもアイツは……アンタの言う『壊れた時報』は
 そんなんに向いてないだろ」

少年は、彼のことをバカだと思っていた。
言いたくないことがあるなら、言わなければいい。
それが出来ない彼だから少年は疑心を抱き、
気味が悪いと思ったのだ。

「わざわざ上位の存在になってまで、
 あんなバカを使役すんのはなんで?
 バレたくないからわざわざ、
 めんどくさい喋り方でアイツを縛ってんだろ?」

少しだけ、イラついていた。
誰にだろう。あなたにか、それともアイツにか。
(187) 2021/04/24(Sat) 17:57:59

【人】 宝物庫 カウス

/*
『作られた』までは言ってなかったわね。
読み飛ばして頂戴……kiss……
(188) 2021/04/24(Sat) 17:58:39

【人】 赤い靴 キファ

>>177 メレフ

サダルは死なぬ。

 
吾らは、吾らが死なぬように生きる


 それが前提だ。
 それは、彼女の中で決定事項であった。
 だが、サダルは定命である。
 同じ道士や術でも掛けぬ限り、いつかは死ぬ。

 人は、いつか死ぬのだから。

 でも、それも悪くはないなと思った。
 この会合が終わったら、
 ”人間をやめること”を提案してみよう。

 本題に戻ろう。

 →
(189) 2021/04/24(Sat) 18:01:51

【人】 赤い靴 キファ

>>177 メレフ

 もしも、サダルが死んだら。
 サダルのいない世界で。
 自分は生きていられるだろうか? 

 否、否。
 答えは今、彼自身が明示してくれた。
 自死? 
まさか!


「吾はおまえと同じように。
 彼奴を蘇生させる、手段を探す
 200年、300年。どれ程掛かってもいい」

 例え、それがサダル自身の望みじゃなくても。
 "サダルがキファに"望むことは、
 『キファが望むことをすること』なのだから。

「その時は」

「一緒に探そう、メレフよ。吾らで探し出して見せよう。
 ”好いた人間を、蘇らせる術”を」
(190) 2021/04/24(Sat) 18:04:27

【赤】 壊れた時報 キュー


「 
Hey Sadal!
 」


ハロー、ハロー。当方です。
迎えに来ましたよ、サダル。

貴方がそう望むのなら、
ルヴァに“気分”を奪って貰っても
良いかもしれませんね。

当方、貴方が苦しまずに
死を迎えられる薬品を持参しましたが……
此方の扱いも心得ております。

当方は貴方の首を刎ね飛ばす事も、
心臓を一突きにする事も可能です。

如何致しましょう!

/*

 キューは、アイテムボックスからナイフを取り出しました。
 曇りの無いスラリとした刃は、その切れ味の鋭さを物語っています。
/*

【スクリプトの脚本】
(*27) 2021/04/24(Sat) 18:07:36
キファは、知っている。”人はいつか死ぬ”ことを。
(a94) 2021/04/24(Sat) 18:09:01

キファは、永きを生きている。でもまだ、”人”であった。
(a95) 2021/04/24(Sat) 18:09:38

【人】 壊れた時報 キュー

/*>>188
 当方が明言していないだけで、そう読み取れる言い方をしました。
 そしてそれは事実です。貴方がそう感じたのは全く間違いではありません。

 つまり、読み飛ばさずとも無問題という事です。kiss......
(191) 2021/04/24(Sat) 18:10:19

【人】 星集め メレフ

>>189 >>190 キファ

「そう来る、か。」

少しばかり予想外だ、と明かす。

キファの突然の盲目的な恋であれば、
ゲイザーのような方向に走ってもおかしくない。

「何だかんだ無駄に年は取ってるだけあるか。
 そうだな、嘆いたり復讐するよりも、
“大切な存在を蘇らせる”時間に費やす方がいい。」

「その答えに乗れるかは、保留にさせて貰おう。
 牌の取り合いになるのはコッチも困るんでね。
 わざわざこんなギルドを作った意味も消えちまう。」

呪術ギルド『等価交換』。
その結成理由は、初期こそ何度かブレはしたものの、
今となってはもう目的は一徹して変わらない。
(192) 2021/04/24(Sat) 18:20:25

【人】 星集め メレフ

>>189 >>190 キファ

「ただ、忘れるなよ。」

「俺達は所詮“ちょいと長生きしただけ”の人間だ。」

「俺と違って、お前のその熱は最近生まれたばかり。
 200年以上も生きて来たお前が“はじめて”見つけた物。」

「本当にそうなった時、強すぎる激情に飲まれ、
 生きた年月と同等の熱がお前を喰らい尽くすだろう。

 『そこから始めた』俺と違って、油断も慢心もしやすいぜ?

 精々気をつけな。そして覚えておけ。
 
自分が生き残らないと、何一つ叶えられないってな。」
 
(193) 2021/04/24(Sat) 18:22:40

【人】 黒い羊 ハマル

>>183 >>184 キファ
 [こくり][頷いて貴方へ耳元を寄せ]
 [少しして顔を離す]

「ありがとう。大事にする。
 何故?ハマル達は事件を考えなければならなかっただろう。
 カウスも頑張っている。ハマルはそれを手伝うと決めた」

 [貴方の問いかけに子供は答える]

「後悔。
どうして?

 ハマルはシトゥラを信じると決めていた。
 『自分のしたことがどんな結果を出そうと、後悔しない覚悟』
 ハマルはそれをきちんと持って、そうした。
 シトゥラは一番ができたと教えてくれた。
 きっとその人と共に死んだ。
 寂しくないシトゥラは後悔をしていないだろう」

「ならばハマルは何を悔いる事がある?」


 [子供の瞳は凪いでいる]

「悔いる事があるのなら、
 それはハマルの責任と覚悟が足りなかっただけだ」

 [だってハマルは彼を信じる事を]
 [それを望んだ彼を裏切ったりはしないのだから]

 →
(194) 2021/04/24(Sat) 18:28:07

【人】 壊れた時報 キュー


「 
I say "Help me, help Cu".
 」


貴方はそう考えますか?
当方はそうは思いません。
『壊れた時報』は使役に向いていますよ。

彼は、正直者です。
ですが彼は、“キュー”は悪い子です。

当方、これでも当方なりに誠実に
人々と対話をするのですが……
どうにも疑われがちです。

カウス、貴方もきっとそう感じているでしょう?
当方はお喋りですから。

多弁な者は言葉に裏があると取られる事が
少なくありません。当方は存じています。

ですが、当方はその点では自身を制御する事が
叶いませんでした。


【キューの拠点】
(195) 2021/04/24(Sat) 18:29:33

【人】 壊れた時報 キュー


「 
Can you listen to me, Kaus?
 」


それ故の『壊れた時報』です。
正直者が、ほんのたまに吐くウソは、
分からないものでしょう?

まぁ勿論、『壊れた時報』が
ウソを吐きたがっている訳ではありませんから
都度、不具合の上書き処理をしています。

その程度には彼は反抗をします。
そして、それはかないません。


/*

 耳に届く意味の分からない音の一部が、
 あなたの名前を呼んでいた気がしました。

【キューの拠点】

(196) 2021/04/24(Sat) 18:32:22

【人】 黒い羊 ハマル

>>184 キファ
「……ハマルは、シトゥラが寂しくないのならばいい」
 [ひとりだけだったなら][後悔だってしただろう]
 [でも、そうではなかったのだ]

「ハマルは言われたんだ。
 
『生きていて欲しい』『死んでほしくない』
と。
 ハマルは他の人にそれを願う事もした。
 ……だから、ハマルは生きるために色々をする。
 事件が解決しないと死んでしまうなら。
 ハマルの大事な人が死んでしまうなら」

「ハマルはたくさんを頑張る」

 [寂しいのは嫌だから]

 [ハマルは手を伸ばす事を諦めない]
 [ハマルは掴めるものを取り零したくはない]

 [ハマルは、後悔をしたくはない]
(197) 2021/04/24(Sat) 18:36:00

【赤】 気分屋 ルヴァ

「剣、刀。斧、鎌、鉈、鋸、包丁、ナイフ、ギロチン──
 お前が好きなものを選ぶといいよ。
 さあ、どれで死にたい。」

 気分屋は商人だ。
 あなたのために凶器を仕入れることは厭わない。
 インベントリにはあらゆる凶器が入っている。

「──安心しろ。
 どれを選んだとしても、お前が苦しむことはない。」

 気分屋は商人だ。
 あなたの苦痛を買い取ることは厭わない。
 気分屋はそのためにある。
(*28) 2021/04/24(Sat) 18:36:02

【人】 赤い靴 キファ

>>192 >>193 メレフ

「くくく。吾は神秘主義者故な。
 魔法の可能性を、信じている」

 キファは己の頬をぺたぺた触ってみた。
 痛い。メレフがしてくれたことは傷の隠蔽に過ぎない。
 が、今はその痛みが生を実感させてくれる。

「おや残念。吾が一緒なら、
 おまえの研究の手助けをしてやれると
 思ったのだが──」

 →
(198) 2021/04/24(Sat) 18:36:24

【人】 赤い靴 キファ

>>192 >>193 メレフ

「ふむ」

 キファは”くつり”、と、笑むような呼気を洩らす。
 ……それはまるで、宣戦布告が如く。

「言ってくれるじゃないか」

「吾はそれを誰よりも理解している。
 『死の先は、虚無だ』──言っただろう?」

 さて、これ以上の話は不粋だ。
 『ありがとう』、礼を述べて立ち上がる。

 果たしてそれは、傷を隠してくれたことに対してか。
 それとも、警告に対してか。
 
 キファは、メレフの部屋を後にした。
(199) 2021/04/24(Sat) 18:37:48
どこにでも居る ルヘナは、メモを貼った。
(a96) 2021/04/24(Sat) 18:39:53

【人】 黒い羊 ハマル

>>メレフ
 [きょろきょろ]

 [ハマルは人を探して歩き回っている]
(200) 2021/04/24(Sat) 18:47:11

【人】 星集め メレフ

>>200 ハマル

「何か探しモノでもしてるのかい、ハマル。」

辺りに何かを探す様子の貴方を見て、声を掛ける。

「調子はどうだい。
 事件も随分と身近になってきた。嫌な空気だろ。」
(201) 2021/04/24(Sat) 18:58:53

【人】 赤い靴 キファ

>>194 >>197 ハマル

「そうか。
 ……ふ、メレフはああ見えて存外気配り屋さんだ。
 本人は否定するだろうがな」

 『生きていて欲しい』
 シトゥラは、そう言っていたのか。
 噛み締めるように呟く。
 キファも、彼に同じことを願った。

「まったく、最後までヤな奴だったな!」

 それはきっと。死者を嘲る言葉ではない。
 字面ほどに、棘を孕んではいない。

「──わかった。理解した」

 キファの危惧は、霧散した。
 ハマルは。キファが感じていたよりも、
 強い意志を持つ。

 そして、頑張り屋さんだった。

(202) 2021/04/24(Sat) 19:00:37
ルヴァは、ブラキウムの部屋でくつろいでいる。
(a97) 2021/04/24(Sat) 19:02:23

【人】 赤い靴 キファ

>>194 >>197 ハマル

「だが、今のおまえにそれを告げるのは不粋であろう」

 はっきりと、言い切る。

 これはキファの知らぬこと。
 ──この事件の真相は、神様の悪戯。
 残酷な、悪戯。
 
 でも、犯人を全員暴き出せば、止まる。

「故、告げる。
 233年。死を見送り続けてきた吾が告げる。
 おまえがそう願うなら、手を差し伸べ続けろ。
 
 言ったであろう? 例え取りこぼしたなら、次頑張れ。
 その次が駄目でも、諦めるな。

 諦めるのは、おまえが擦り切れてしまいそうな時だけでいい。
 その時は、仲間に頼れ。その為に皆がいる」

「そんな風に頑張るハマルを、
 ……死んだ皆は、シトゥラは、悪く言ったりしない」
(203) 2021/04/24(Sat) 19:04:41
ルヴァは、ブラキウムの頬をつついた。
(a98) 2021/04/24(Sat) 19:05:05

ルヴァは、部屋の中を見回している。
(a99) 2021/04/24(Sat) 19:05:33

【人】 宝物庫 カウス

>>195 >>196 キューの拠点
「そうだね。確かに俺は、アンタを信用してないさ。
 でも、アンタがよく喋るから、
 信用してないってわけじゃない」

立ち上がる。イラついていたのだ。
バカだと感じていたそいつが、
誰かの手駒であることに。
けれど決してそれは、正義感なんかじゃない。

「バカだね。アンタもさ。
 俺たちと会話してきたのは【キュー】だ。
 『壊れた時報』なんかじゃない。

 アンタの声を、キューが代弁してたってんなら
 俺ももう少し信用しただろうさ」

しかし事実はそうではない。
なるほど確かにあなたは、誠実であろうとしている
のかもしれない。
口にしなければ信用だってされることも、
こんなに雄弁に語ってくれる。

少年は、名前を呼ばれたような気がした。


(204) 2021/04/24(Sat) 19:08:30

【人】 傾く天秤 ブラキウム

>>178 >>180 ブラキウムの部屋

「んん……。」

ブラキウムは、目を覚ましました。
その首には絞められた痕が残っていますが、服のおかげであまり目立ちませんでした。

「……ルヴァ。」

寝台の横にいるあなたを見れば、小さく名前を呼びます。
(205) 2021/04/24(Sat) 19:08:40

【赤】 壊れた時報 キュー

タンクって言っていたルヴァはどこにいった?

裏方サダルはこの役者達は自分の手に余るとわかっていた
だからト書きだらけの抜けのある台本をそこに寄越している

そう、これは台詞をなぞっただけの
エチュード[即興劇]
にすぎない。
元から操ってなんていない


『どうかキューは自分に毒を盛ってほしい 自分は抵抗しようとベッドに逃げる』

『そのあとルヴァは好きに自分の首を斬ってくれ 心臓を刺すのは死んだ後がいいな』

『死体の処理は任せる この髪留めを 血をつけてホワイトボードに置いておくのを忘れないで』

『誰にも 見つからないで ありがとう 二人とも 役者のサダルを殺しにきてくれて』

『確かにここには死を望む人間がいた』

【スクリプトの脚本】
(*29) 2021/04/24(Sat) 19:16:27

【赤】 壊れた時報 キュー

/*サダルPL
赤窓様へ。丁寧な描写本当にありがとうございます。
この『』の言葉を反映していただいた後、台詞を赤窓に投げに行きますのでご対応よろしくお願いいたします。予定としてはキューに毒を盛ってもらった後、ルヴァに首を切ってもらう流れにしようとしています。もう少々お付き合いくださいませ
(*30) 2021/04/24(Sat) 19:16:46

【人】 気分屋 ルヴァ

>>178 ブラキウムの部屋

「……!」

 ブラキウムの部屋を眺めていたルヴァは、微かな声に振り向いた。思ったより早かった。
 いつもの緩んだ笑みを浮かべた気分屋は言う。

「ハッピーバースデー! ブラキちゃん。
 気分はどう?」
(206) 2021/04/24(Sat) 19:17:07

【人】 宝物庫 カウス

>>195 >>196 キューの拠点
「アンタはもう、【キュー】じゃない。
 成り代わられてんだよ。気づかない?」

少年は、上に立つものが嫌いだ。
誰かを操っているつもりの者が、大嫌いだ。

だから、少しイラついていた。
キューにはキューの意思があると、
あなたがそう告げたのだ。

「俺は、アンタじゃなく【キュー】と話したい。
 
今すぐ変わって。簡単だろ


呼ばれた気がした。その声は、
『助けてほしい』と、そう言ったような気がしたのだ。
(207) 2021/04/24(Sat) 19:19:53

【赤】 裏方 サダル

「幸せだなんて、死が救いだなんて! どうしてそんなことが言えるんだ」

「自分はそんな現実を認めない、生きていたい」

「助けて、誰か」

サダルの胸元からこぼれ落ちる
が光った。
それは、光を灯し輝くだけで彼の状況をよくするものではなかった。
だがその静かだった部屋に確かに存在していた。



「誰かがひとりぼっちの世界なんて訪れさせたくないよ」


サダルは決して主役ではない
だが、主役のような彼らが羨ましくて、
なによりも応援したいと思っていた。
正義が主役か悪が主役かなんて
一つの台本で決められるわけがない

【スクリプトの脚本】
(*31) 2021/04/24(Sat) 19:21:34
気分屋 ルヴァは、メモを貼った。
(a100) 2021/04/24(Sat) 19:26:12

【赤】 裏方 サダル

「死が訪れなければいけなかった台本なんて自分はいやだ」

「あんた達が何を願っていたって、
 
"人を殺したい気分"
にさせた
【スクリプト】
という奴がいない世界にいってやる、この星が自分を導いてくれる」

そこに役者のサダルがいたのか裏方のサダルがいたのか
演じる者達にはわからなかった


「キファ大好きだったよ、今日会いに行けなくてごめんね。
 寂しがらせてしまってごめん。愛してあげられなくてごめん」

「君と幸せになる世界が欲しかった。
 こうして裏切り者として罰せられる世界じゃなくて、仲良く笑い合えるような、そんな幸せな世界が」

「今度こそ誰も恋の邪魔をしない台本を紡ごう」


台本の内容は変わっていた、それでもサダルは
あなた達から与えられる死を望んでいることには変わらなかった



【スクリプトの脚本】
(*32) 2021/04/24(Sat) 19:26:13

【人】 黒い羊 ハマル

>>201 メレフ
「!」
 [貴方の言葉に振り返る]
 [貴方へ近づいていく]

「ハマルはメレフを探していた。
 ハマルは、」

 [一瞬言葉が止まる]
 [二日前に貴方に言われた事を思い出した]
 [それでも]

「……ハマルは 大丈夫だぞ。
 ハマルは、ちゃんと覚悟と責任を持ったんだ。
 だから、後悔もしていない」

 [言葉の通り、以前のような無理をしている様子はない]
 [朝のような取り乱した様子もない]
 [ただ、以前よりも浮かぶ感情が薄くなっているだけ]

「……メレフは大丈夫か?
 無理をしていないか?」
(208) 2021/04/24(Sat) 19:27:17

【赤】 裏方 サダル

いやだ、選べない、苦しみたくない、助けてくれ



喚く"声"を発するサダルはその舞台にいた

それは演技だったのだろうか
恐怖に戦く姿
ルヴァの武器を見たときの怯え
キューの表情の読めない姿に震える感情

すべてが本物のように見えた
【スクリプトの脚本】
(*33) 2021/04/24(Sat) 19:30:45

【人】 傾く天秤 ブラキウム

>>206 ブラキウムの部屋

ブラキウムは、ゆっくりと起き上がりました。

「うん、……
すごくいい
。」

ブラキウムは、もう迷う必要がありません。
道標は全て示してもらったのですから。
ブラキウムは、本来誰かのために動くことが得意なのです。
自ら考えて動くなど、想定されていませんでした。

「おおかみ……?」

書き置きと、赤い狼のぬいぐるみに気付いたようです。
(209) 2021/04/24(Sat) 19:34:50

【赤】 裏方 サダル

/*めっっっっちゃ大事な文章置き忘れていたわ。この殺害現場サダルの部屋よ。

【サダルは宿にとった彼自身の部屋に居た。
 書類や文字が書かれた紙が大量に床に敷かれ、
 ベッドは本だらけ・・・・・・だったのだが、
 全部床に投げ捨てられて今は空いている、
 結論ものすごく汚い部屋。】
(*34) 2021/04/24(Sat) 19:40:56

【赤】 壊れた時報 キュー


「 
I'm coming for you!
 」


オーケー! 全て了承しました。
それでは此方ですね!

/*

 ヒュッ、風切り音と ほんの僅かな刺突音と共に、
 サダルの首に針が刺さります。
 それにはサダルが望んだ毒が塗り込められていました。

 毒はすぐに、サダルの身体に回ります。
/*

【スクリプトの脚本】
(*35) 2021/04/24(Sat) 19:45:05

【赤】 壊れた時報 キュー


「 
I help you!
 」


「誰かがひとりぼっちの世界なんて訪れさせたくないよ」

杞憂ですよ、サダル。
貴方も誰かも、ひとりぼっちになんてなりません。

ただ、そうですね。
少し寂しく思う人はいるかもしれません。

ですが、それだけです。
その寂しさは、彼もしくは彼女の“生”を彩る
とっても素敵なスパイスです。

はい、当方共はサダルをこの“生”から救います。

バイビー

【スクリプトの脚本】
(*36) 2021/04/24(Sat) 19:46:30

【人】 気分屋 ルヴァ

>>209 ブラキウムの部屋

「良かった。」

 気分屋は嬉しそうに笑った。

「……ああ、そうだ!
 ラサルハグちゃんが書き置きとプレゼント残していったのよ」

 書き置きと、重しになっているぬいぐるみを指す。

「そうだよ。君はこれからおおかみ≠セ。」
(210) 2021/04/24(Sat) 19:49:53

【人】 操り人形 ラサルハグ

>>141 ゲイザー

「そうだ」

 食いついた。
 望み通りの動きにラサルハグは嗤う。
 
「俺は耳が特別いいからたくさんの声を拾い上げるんだ。
 人のもの、人ではないもの。
 寄せては返す波のように、
 目的のない漫然としたものたちが。

 だが、この数日は違う。

 ひとつの目的のもとに、誰かを選ぶ声がして、
 ……選ばれた者は物言わぬ死体になっていた」

 一泊、置いて。

キュー
だよ。
 普段は嘘つきの彼が、
 饒舌に誰を殺すか話し合ってるんだ」
(211) 2021/04/24(Sat) 19:53:07

【人】 黒い羊 ハマル

>>202 >>203 キファ
「うん。メレフは優しい」
 [ハマルはそう思っている]

「シトゥラはちょっとだけ不器用さんなのだ。
 でもほんとは優しくて、ちゃんと見てくれている。
 ……だから、死んで欲しくないと言ったら頑張ってくれた」

 [目を伏せる][死ななかった彼を見て]
 [何も知らないハマルは、ずっと一緒にいられると思っていた]

 [ハマルは貴方からの告知を聞いて頷いた]

「わかった。ハマルはずっと手を伸ばすぞ。
 何があってもハマルは諦めない。
 ハマルはひとりじゃないから、たくさんを頑張る。
 ハマルはそう約束をしよう」

 [貴方もサダルも居てくれると]
 [子供はまだ、そう思っている]

「シトゥラはハマルを悪く言わない。
 ハマルだってそう信じている」

 [けれど][彼に口があるのなら]
 [ハマルに一体何を、言うのだろうか?]
 [何も聞こえないハマルはその答えを持ち得ない]
(212) 2021/04/24(Sat) 19:54:57

【人】 貪食 ブラキウム

>>210 ブラキウムの部屋

「ブラキは、おおかみ。」

ブラキウムは、淡々と復唱をします。
ベッドから降りると、ぬいぐるみと書置きを手に取りました。
ぬいぐるみを抱えながら、書かれた内容を読んでいきます。

「……すごい! ブラキではこんなこと思いつかなかった!」

ブラキウムは、嬉しそうにあなたの元へやって来ました。
ブラキウムは、ずっとみんなを守れない葛藤を抱いていました。
しかしその葛藤は今、綺麗さっぱり無くなったのです。
(213) 2021/04/24(Sat) 20:03:24

【人】 星集め メレフ

>>208 ハマル

「俺を?どうした、何か用か。
 気分転換に会話でもしたくなったか。」

一瞬言葉が止まった様子を見逃さない。
ハマルの言葉は嘘ではないのだろう。それはわかる。

「おっと、いけねェな。俺が先に心配されるとは。
 そんな無理してそうな顔をしていたかね。」

お互い、同じなのかもしれない。直感だがそう思った。
『大丈夫』なのは確かだ。
でも、『無理をしていないか』は、大丈夫と別だ。

「大丈夫だが、少し無理はしている。
 ……お前サンもそう見えるよ、ハマル。

 悪いコトではないが、変化が急すぎるな。
 そんな顔させる為に言ったつもりじゃなかったんだがな」

あなたの顔に浮かぶ感情が薄くなったことを、心配している。
(214) 2021/04/24(Sat) 20:05:28

【人】 壊れた時報 キュー


「 
      
 」


「バカだね。アンタもさ」

当方はこの言葉を、そのまま貴方返しますよ、カウス。
『壊れた時報』が当方に成り代わるなんて、
万に一つもあり得ません!

当方の認識も、『壊れた時報』の認識も正確です。
当方は貴方の誤認を訂正します。

当方が壊れた時報に代わる事は簡単です。
当方はカウスの望みを叶えます。


/*
 耳に届く音はありませんでした。
 驚きのあまりに絶句したような、そんな気配を感じました。

【キューの拠点】

(215) 2021/04/24(Sat) 20:06:22

【人】 壊れた時報 キュー


「 
......No kidding?
 」


ただ、そうですね。忠告をもう一つだけ。

当方を懲らしめる為に、
キューを断罪する事は悪手ですよ。
当方はカウスに述べておきます。

この事は頭の片隅に留めておいて、
きっと損はないでしょう。
それでは、カウス

シーユー


【キューの拠点】

(216) 2021/04/24(Sat) 20:08:42

【人】 壊れた時報 キュー

「…… ……」

……カウス?


 キューは、ゆっくりと目を開いて、言った。
 弱々しい、小さな声で。


【キューの拠点】

(217) 2021/04/24(Sat) 20:11:01

【人】 黒い羊 ハマル

>>214 メレフ
「きぶんてんかん?
 ……ハマルは、気分転換をしたかったのか」

 [きょとん][間を置いて納得したような声]
 [竪琴を爪弾いて取り乱して叫んで泣いて縋って走って]
 []
 [まだハマルは立ち止まっていない]
 [立ち止まる事があるのならば][それは本当にひとりになった時だ]

「前にハマルが大丈夫じゃなかった時、メレフも無理をしていると言っていた。
 だから、メレフは今日もそうなのではないかと思ったのだ。
 ……メレフは仲が良かったと、ハマルは記憶している」

 [同じ部屋で死んでいた人物を指している]

「ハマルは……無理はしているかもしれない。
 けれどする事がある。
 ハマルはひとりになりたくないし、したくない。
 生き続けたい。死んで欲しくない。
 ハマルはな、頑張らなきゃいけない事がたくさんできたんだ」

 [一歩近づく][凪いだ金は貴方を見上げる]
 [腕を引っ張って、貴方の耳元に囁く]
(218) 2021/04/24(Sat) 20:42:20

【人】 赤い靴 キファ

>>212 ハマル

 その答えを聞いて、満足したように頷く。
 キファは机からカードを片付け、立ち上がる。
 占いをした。彼との約束を一つ、果たした。

「おまえの指針の標になれば幸いだ」

 ──死人に口は無い。
 シトゥラの内心なんて、誰にも分からない。
 死の先は虚無であると、キファは信じている。

 ……人は人である限り、いつかは死ぬ。

 だからこそ生きている人間は、
 彼らの名を騙り、希望を吐く。
 それの何が悪いと、キファは思う。

 だからこそ生きている人間は、
 生きている内に約束を紡ぐ。
 キファはそうやって生きてきた。

 →
(219) 2021/04/24(Sat) 20:49:13

【人】 気分屋 ルヴァ

>>213 ブラキウムの部屋

「ブラキちゃんはもう大丈夫だよ。」

 ラサルハグが書いた書き置きは、ルヴァには部分的に分からないところもあったが──きっとブラキウムの悩みを解くための内容だったのだろう。
 ただ、ブラキウムが嬉しそうなら気分屋は満足だった。

「一緒に、頑張ろうね。」
(220) 2021/04/24(Sat) 20:49:44

【人】 赤い靴 キファ

>>212 ハマル

 だからこれは別れの言葉じゃない。
 ただの、何気ない会話の一環だ。

 キファは明日、明後日も生きていることを疑わない。
 その為に努力しているから。
 ハマルと海に行きたいって、今だって思ってる。

 でも、もしキファが死んでも。
 キファはあなたを悪く言ったりしない。
 『頑張ったな』と告げるのだ。

 〆
(221) 2021/04/24(Sat) 20:50:03
ハマルは、明日も会えると思っている。だから、
(a101) 2021/04/24(Sat) 20:55:31

ラサルハグは、ルヘナに嘘を吹き込んだ。
(a102) 2021/04/24(Sat) 20:56:07

ハマルは、「ありがとう」と「また明日」をキファに告げて。きっと貴方もそうして、別れたのだ。
(a103) 2021/04/24(Sat) 20:56:47

キューは、
おほしさま
とうれしいを、    ?
(a104) 2021/04/24(Sat) 20:57:50

【人】 宝物庫 カウス

>>215 >>216 >>217 キューの拠点
「バカにバカとか言われたくねーよ。
 
バカな子供にバカにされたクセにさ


鼻を鳴らした。後悔はない。
その結果がどう転ぼうと、関係ないとも言いやしない。

「キュー。アンタがどこまで、
 アイツから聞いてるか知んないけどさ。
 
俺アイツ嫌い。

 だからその分、言いたいこと言っちまった」

冷静であれば、きっともっと情報を抜いただろう。
しかし少年は子供であった。反抗期であった。

「本当はアンタがどうしたいか聞きたいんだけど、
 アイツの検閲入るんだろ?
腹立つな……


少年はまだムカついているらしい。
言動からも、表情からも、それが滲んでいた。

/*
日付変更が近いわね。
長引きそうなら秘話に移行でアタイは構わないわ。好きにして頂戴……kiss……
(222) 2021/04/24(Sat) 20:58:20
役者 サダルは、メモを貼った。
(a105) 2021/04/24(Sat) 20:58:21

【人】 流星の騎士 ヌンキ

>>185 ヘイズ

「そ、そうかな? それならいいんだけど」

ヘイズの力説に少しだけぽかんとなりつつも、ありがとうと言って笑った。
無駄でないのなら嬉しいのだ。悲劇になってもらっては困るのだから。
このあとサダルが部屋に訪れて衝撃の台本を見せてもらうのだが、それはまだこの男は知る由もない。

「台本を書き直したって言ってたからね……どんなものか楽しみだな」

自分が苦しいのは構わない。
だけどそれをあの二人に晒すわけにはいかない。

だから心に新しい蓋をしなくては。

騎士はそう心に誓い、愛らしい貴方の頭を撫でた。
(223) 2021/04/24(Sat) 21:05:32

【人】 貪食 ブラキウム

>>220 ブラキウムの部屋

「ああ、ブラキを頼るといい!」

その笑顔は、目を閉じる前と何一つ変わりません。
ブラキウムは、やっと直ったのです。
ベッドへ近付くと、うさぎのぬいぐるみを手に取ります。
そしておおかみのぬいぐるみの背中を開けば、迷わず中へ入れました。
お腹が膨らんだおおかみを大切そうに抱いて、あなたを見上げます。

「これからよろしくお願いするのだ。」

ラサルハグがいない以上、この場はあなたに従うでしょう。
どこへだって、何の疑問も持たずについて行くはずです。
(224) 2021/04/24(Sat) 21:05:42
貪食 ブラキウムは、メモを貼った。
(a106) 2021/04/24(Sat) 21:08:43

【人】 壊れた時報 キュー

ありがとう
、カウス、あのね、あのね?」

 キューは、いっぱいいっぱいだ。
 考えるより先に、言葉が零れ落ちる。


「ボク、カウスに キタイ
してた
でし。
 タスけて
くれない
って
イってくれなかった
ヒトたちが、
 ミンナ、ミンナ、タスけて
くれる
ヨウに
ならなかった


ありがとう
ありがとう
、あのね?」

「カウスが
イってなかった
コト、
 
ケッコウ
アってない
でし」
 
「ボクね、
オボえてない
の」

 
 キューは、つっかえながら言った。言った。


/*
 『もうひとり』のキューは、
 『壊れた時報』は『もうひとり』であった時間を
 覚えていないと言いました。

 ですが、『壊れた時報』は覚えているような反応をしています。
 『もうひとり』が把握していない何かがありそうです。


【キューの拠点】

(225) 2021/04/24(Sat) 21:12:31

【人】 壊れた時報 キュー

/*>>222
 アンタが表でしたい反応があれば(かつ間に合えば)表に落としていいわ。
 これ以降はアタシが更新限界勢をしだすから、
 秘話に持ち越しでお願いするわね……。

 心遣いありがとう、染みるわ…kiss......
(226) 2021/04/24(Sat) 21:13:09

【人】 子役 ヘイズ

>>223 ヌンキ

「ヌンキさん。二人に幸せになってほしいって
 思うのもいいですけど……、そう思う
 ヌンキさんがまず幸せになってくださいね?」

頭を撫でられつつ、くすくすと笑う。
この子役は──内容の詳細までは知らずとも
どういう台本であるか、もう知っている。

そうして、このひと時の訓練と
ちょっとした会話の時間は過ぎていった。
(227) 2021/04/24(Sat) 21:14:18
ルヘナは、ラサルハグをじっと見つめた。
(a107) 2021/04/24(Sat) 21:16:13

【人】 気分屋 ルヴァ

>>224 ブラキウムの部屋

「ブラキちゃんは頼りになるなー!
 とりあえず、今日のところはご飯食べてしっかり寝るといいわよ。健康は大事だからねー」 

 そう呑気に言い残せば、気分屋は部屋を去って行くだろう。

「──きっとすぐに、私たちとお話≠ナきるようになるはずだからさ。」
(228) 2021/04/24(Sat) 21:17:08

【人】 星集め メレフ

>>218 ハマル

「……ニアとシトゥラの事か?そうだな。
 ニアは、俺の友人の妹だった。
 そう言うことに『なっていた』。

 それでも『どうでもいい』となりはしないが……」

この日の現場にはあまり顔を出せていない。
けれど、ハマルの表情の変化の理由は、察せる。

「俺よりハマルの方が余程辛いだろう。
 ……シトゥラに、懐いていたんじゃないか」

覚悟を決めたと言うことは。
それ程に大切な人を失ったから。
もう一度後悔をしたくないから。

その痛みを、メレフは知っている。
(229) 2021/04/24(Sat) 21:18:36
ラサルハグは、ルヘナと目と目が合う瞬間──────、
(a108) 2021/04/24(Sat) 21:23:46

ラサルハグは、ルヘナをじっと見つめた。
(a109) 2021/04/24(Sat) 21:27:53

【人】 貪食 ブラキウム

>>228 ブラキウムの部屋

「わかった! 名前も考えなきゃいけないし、そうさせてもらうのだ。」

ぬいぐるみの頭を撫でれば、笑顔であなたを見送りました。
テーブルの前にある椅子に腰掛ければ、鉛筆を手に取ります。

……そうして日記の続きを書き足して、ブラキウムは眠ったのでした。
(230) 2021/04/24(Sat) 21:28:55
ルヘナは、ラサルハグの冠にまた触れた。
(a110) 2021/04/24(Sat) 21:29:02

【人】 子役 ヘイズ

「────♪」

子役は鼻歌を歌いながらシーツを取り込んでいる。
いつもどおり、なにかのセリフを口ずさんでいる。
まるでこれから始まる舞台へ向けての予行のように。
これは子役の日課だった。

この宿でバイトをはじめてから4日目。
ほんの少しだけ手慣れてきた。
役者だからと怪我でもさせたら
申し訳ないなどと言われたりもしたが、子役は気にしない。
洗濯が終われば、いつもどおり、流し台に溜まった皿を洗う。



「ヒャッハァ〜〜〜!!ばい菌は消毒だ〜〜〜!!!!」


おそらくこれも演技の練習なのだろう。
(231) 2021/04/24(Sat) 21:29:42
ラサルハグは、やっぱり触れやすいようにルヘナの前で屈んでいた。
(a111) 2021/04/24(Sat) 21:30:22

【赤】 役者 サダル

ア”ァ”ア”アア”!!・・・・・・ァ・・・


はくはくと、喉を開き揺れる視界と世界に別れを告げると
すでに混濁の渦に意識は飲み込まれていた

ぼやけて目の前が見えない
声もはっきり聞こえない
苦しい、言葉が出せない、死んでしまう

ぎ、・・・・・・ァ、・・・キファ・・・ヌ・・・・・・キ


虚ろの中で仲間だと言った彼らの名前を呼んだ
そして手を伸ばしたのは目の前の
殺人鬼
へだ

「          」

あなたたちを知りたかった、あなたたちと話ができた。
それだけで、よかった。もうこれ以上寂しくなりたくはない。

みんなに甘えてばかりだったな
(*37) 2021/04/24(Sat) 21:31:24
ルヘナは、ラサルハグに『  』している。
(a112) 2021/04/24(Sat) 21:32:40

ルヘナは、ラサルハグに微笑んで見せた。
(a113) 2021/04/24(Sat) 21:34:26

【人】 流星の騎士 ヌンキ

「さ……って、今日も皆ありがとう。
 夜は部屋から出ないでくれよ、明日もよろしく」

もうほとんど会議になってないが一応宣言だけは必要だろう。
解散を宣言すると、一人、また一人と姿を消す皆を見送り、ヌンキもまた部屋に戻った。
(232) 2021/04/24(Sat) 21:36:11
キファは、サダルを探している。
(a114) 2021/04/24(Sat) 21:36:54

ヌンキは、去り際、なんだか疲れた顔をしていた。
(a115) 2021/04/24(Sat) 21:37:00

サダルは、会議に現れなかった
(a116) 2021/04/24(Sat) 21:38:14

キファは、耳を澄ませた。
(a117) 2021/04/24(Sat) 21:38:25

サダルは、誰かと"話"をしていた
(a118) 2021/04/24(Sat) 21:39:15

【人】 子役 ヘイズ

「あ──みなさん、お疲れ様です!」

解散を宣言されれば、ティーセットを片付け
ぱたぱたと部屋へと戻っていく子役。
(233) 2021/04/24(Sat) 21:39:18
ルヘナは、ハマルのギルドカードを見ている。
(a119) 2021/04/24(Sat) 21:39:58

ブラキウムは、日記を書き足しました。
(a120) 2021/04/24(Sat) 21:42:02

ヘイズは、きっと、会議中ずっといつもどおりを演じれただろう。
(a121) 2021/04/24(Sat) 21:42:55

【人】 強火の愛・狂悖暴戻 ゲイザー

>>211 ラサルハグ

「……」

沈黙。思考。そして──貴方を睨め付ける。

「証拠はあるんですか?貴方が嘘をついていないという証明は? 」


女は目に見えるものばかり信用してしまう。貴方の言葉を酷く疑っていた。

「……一応、考えておきますが。時間をください。今日は私会議終わったら話したい人がいますので。

……そして覚えていてくださいね。

キューさんの話が聞こえてきた時点でもっとやる気のある人に話すべきだったこの内容を、今まで大して話したことのない私に打ち明けた貴方を私は疑っています。

もし嘘をついていたとしたら。

その冠と首、叩き潰しますからね。


女は静かに告げるだろう。
(234) 2021/04/24(Sat) 21:47:41

【人】 宝物庫 カウス

>>225 キューの拠点
「間違ってる……いいんじゃない。
 アンタがそう思っても、
 俺はアンタこそキューだと思うから」

事実の程はどうでもいい。
少年にとり、『アイツ』はキューではない。
キューはあなただ。

助けたいと感じたわけじゃない。
自分はそこまで生ぬるくもないつもりだ。
ただ、あなたがその声で助かりたいと言うのなら
話は少し変わってくる。


「……
覚えてない
? どういうこと?
 それ口にして、大丈夫なやつ?
 だったら、詳しく聞かせてよ」

この会話も聞かれているかもしれない。
どうやら相手は
上位存在様
であるらしいから。
ムカつく話だ。バカにしやがって。

少年は、あなたの言葉に、耳を澄ませる。

/*
了解したわ。この時間だもの、秘話に移らせてもらうわね。kiss……
(235) 2021/04/24(Sat) 21:47:51

【人】 黒い羊 ハマル

>>229 メレフ
「うん。
 ……『なっていた?』」

 [首を傾げる][ハマルが知っている事はとても少ない]

「それでもシトゥラが決めた事だ。
 シトゥラが決めた事をハマルは後悔しない。
 するならば、それはハマルの覚悟と責任が足りなかったんだ」

 [貴方から教わった事をそう解釈して飲み込んだ]

「ハマルは事件を解決したい。
 ハマルはなにかを掴むまで手を伸ばしたい。

 ハマルは、足掻きたい」

 [ハマルは貴方の痛みをまだ知らない]
 [けれど、きっとそれは同じ痛みだ]
(236) 2021/04/24(Sat) 21:49:21
キファは、サダルを見つけに星見杯亭を探しまわっている。
(a122) 2021/04/24(Sat) 21:50:36

キファは、サダルを見つけに星見亭を出た。
(a123) 2021/04/24(Sat) 21:50:45

キファは、サダルを見つけに街を探し回っている。
(a124) 2021/04/24(Sat) 21:50:52

キファは、サダルを見つけにやがて街を出た。
(a125) 2021/04/24(Sat) 21:51:02

キファは、サダルを見つけに森に入った。
(a126) 2021/04/24(Sat) 21:51:09

キファは、サダルを見つけに霧の中を走る。
(a127) 2021/04/24(Sat) 21:51:16

キファは、神様に祈った。
(a128) 2021/04/24(Sat) 21:51:24

キファは、サダルのことが大好きだ。
(a129) 2021/04/24(Sat) 21:51:32

ゲイザーは、何かを考え続けている。
(a130) 2021/04/24(Sat) 21:52:15

ヌンキは、夜、部屋を出てどこかへと駆け出した。
(a131) 2021/04/24(Sat) 21:52:58

【赤】 気分屋 ルヴァ

「大丈夫。誰も助けになんか来ない。」

 助けを求めるサダルを見た。
 彼がいくら叫ぼうと、気分屋の心が動くことはない。

「この世界は残酷で無情だ。」

 ご希望の凶器はないようだ。ではお勧めの商品で。
 算盤で人殺しは難しい。
 切れ味が自慢の鎌を手に取った。

「生きて幸福になれる人間なんて運のいい一握りだけだ。」

 サダルがこちらに手を伸ばしたので、その手に指を絡めた。
 ぴたりと、サダルの喉元にぎらつく刃を当てる。

「さあ、サダルが幸せになれる世界へ行こう。」

 刃を一息に横へ滑らせる。

(*38) 2021/04/24(Sat) 21:54:19

【赤】 気分屋 ルヴァ

苦しい≠奪い取った。

「──良い幸福を。」
(*39) 2021/04/24(Sat) 21:54:50
カウスは、本のページを捲っている。
(a132) 2021/04/24(Sat) 21:55:17

メレフは、サダルの事に想いを馳せている。
(a133) 2021/04/24(Sat) 21:58:07

サダルは、苦しくなくなった
(a134) 2021/04/24(Sat) 21:58:24

ラサルハグは、羊のぬいぐるみをつくっている。19体目だ。
(a135) 2021/04/24(Sat) 21:58:43

メレフは、キファに向かって「だから言ったんだ。」呟いた。
(a136) 2021/04/24(Sat) 21:58:59

ヌンキは、サダルとキファを探し続けている。
(a137) 2021/04/24(Sat) 21:59:13

ゲイザーは、キファは自分の手で殺したいと思っていた。
(a138) 2021/04/24(Sat) 21:59:41

 




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生存者 (5)

ラサルハグ
3回 残 たくさん

あんまいない

ヌンキ
52回 残 たくさん

全◯/置きレス

ルヘナ
33回 残 たくさん

レス通知求

ハマル
43回 残 たくさん

全○

メレフ
44回 残 たくさん

新秘○/置 謝謝

犠牲者 (6)

サルガス(2d)
0回 残 たくさん

 

ニア(4d)
42回 残 たくさん

新規・秘話○分裂

キファ(5d)
72回 残 たくさん

置かかってこいや

ヘイズ(5d)
14回 残 たくさん

【雲】ここどこ?

ゲイザー(6d)
40回 残 たくさん

全◯なんでもこい

ルヴァ(6d)
13回 残 たくさん

新◎/います

処刑者 (6)

アンタレス(3d)
1回 残 たくさん

新規〇置きレス

シトゥラ(4d)
20回 残 たくさん

またね

サダル(5d)
54回 残 たくさん

新◎秘◎

カウス(6d)
58回 残 たくさん

全〇Love…

キュー(7d)
30回 残 たくさん

置き

ブラキウム(7d)
24回 残 たくさん

全◎置きだぞ!

突然死者 (0)

裏方 (3)

エルナト
0回 残 たくさん

レグルスkiss

レグルス
2回 残 たくさん

ぜんぶ○/生存

メサ
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全部◎昼は置き

発言種別

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