人狼物語 三日月国


113 【身内】頽廃のヨルムガンド【R18G】

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視点:


チェルシーは、カニ味噌を食べたり今日の大道芸でワンシーンを再現したりしていただろう……
(a59) tablerder 2021/12/18(Sat) 20:48:20

スカリオーネは、頬杖をついて大道芸を眺めていた。
(a60) shell_memoria 2021/12/18(Sat) 20:51:31

【秘】 番犬 エドゥアルト → 灯屋 レイ

「……謝ることはない。
 むしろ、貴方はもっと命令してもいい」

まさか頭が入っているとは、エドゥアルトも思うまい。
預かりものを空けるわけにもいかない。
これを知る日は来るのかもわからない。

「そうか。わからないのか……まあ、いい……。
 貴方は安心して仕事をしてほしい」

まかせてくれ、と言わんばかりだ。
頼まれごとをされると心なしか嬉しそうだった。
(-328) DT81 2021/12/18(Sat) 20:51:35

【独】 大道芸人 チェルシー

──いてもいなくても、変わらないのかもしれないと思う。

娯楽が無くても、人は生きていくことが出来る。
そして、娯楽にさえなってないのかもしれない。
通り過ぎていくだけの人がどれだけいよう。
立ち止まって見る人が、一体どれだけいよう。

貴族の“お手伝い“をして生きていた孤児の自分は、
ふと見た華やかな大道芸に救われた。
綺麗な世界が、楽しい世界があることを知って……
自分もあんな風に出来ればいいと憧れた。

教えを請うて。芸を積み上げて。
“小遣い”で最低限の道具を揃えて。
狂った道楽に付き合わされる、どん底を抜けて……
ようやくここまで来た。
けれど、それでも、いてもいなくても、変わらなくて、
意味など無いのかもしれないと思う。
むしろ、余計なことしかできていないのかも。
芸をしていて、五月蝿いと石を投げられたように。

“これ“も、結局、何の意味ももたらさないのかも知れない。都市は広く深く病んでいる。出来たとしても、治療にもならないまやかし程度。

それでも……
(-327) tablerder 2021/12/18(Sat) 20:51:39

【秘】 残氷 の エアハート → 埃運び オーウェン

「おや、耳が早い。私はつい最近知りました。」

ただ一つ、見えないだけで案外どこにでもいるのは、
下層市民だろうがハーフだろうが同じだなと内心ごちた。

「──それがですね、私、下級市民とは言いましたが、
 他の下級市民の犠牲や安全には興味がないんですよ。
 面白みもなく
貴方に反感も抱けない男で
すみません」

含みのある言い方。
近付く顔に視線だけをやって笑顔を投げる。

「ただ、オーウェンの思考は面白いと感じました。
 まるで“冒険者”と言う存在が初めから生まれるようだ。
 例えば私が今、騎士を経て冒険者をしているように、
 最初から冒険者だった人間なんて一握りにも思えます。

 となると、私みたいな成り上がりは捨てるとして。
 最初から夢や誇りを抱いた冒険者だけを、
 貴方は守りたかったでしょうか。己を捨ててまで」

でもそれは、冒険者と定義するよりは──
誇りを持った人間を、ただ支えたい、そんなものに聞こえて。
ある意味下級市民が抱くよりも純粋な願いに思えた。

「革命軍は下級市民の待遇改善も使命ですから、
 表立って賛同はしませんが──
 俺が目指していたものも人に言えば馬鹿にされる、
 そんなものだったから、応援しますよ私は。
 貴方が本当に心からそれを目指し続ける限りは」
(-329) poru 2021/12/18(Sat) 20:51:44
アイシャは、きっと大道芸をいつもの席から見ていました。
(c75) otomizu 2021/12/18(Sat) 20:52:53

【秘】 番犬 エドゥアルト → 灯屋 レイ

/* もうほぼ割れているし、こちらはもう一生レイさん占っておきます。よろしくお願いします。
(-330) DT81 2021/12/18(Sat) 20:53:34
ノアベルトは、「ミズチ、明日の月は綺麗になりますよ」
(c76) toumi_ 2021/12/18(Sat) 20:55:13

オーウェンは、エアハートに変わらず疲れた笑みを見せた。
(a61) backador 2021/12/18(Sat) 20:55:59

ミズチは、ノアベルトに同意を示した。「そうだな」
(c77) 66111 2021/12/18(Sat) 20:56:13

オーウェンは、「勘違いするな」と、呟いた。
(a62) backador 2021/12/18(Sat) 20:56:26

【人】 大道芸人 チェルシー

──それから、あれから、時間と日が過ぎて、
蟹との戦いがあったあとの日。
模した大道芸を終えたその夜。
深夜。都市も眠りにつくかつかないかの頃。
一人の少女が、寂れ人気のない裏路地の廃材の上に。
こじんまりとして、派手な身を座らせていた。


……すうと、息を深く吸う。
(42) tablerder 2021/12/18(Sat) 20:56:33

【秘】 吟遊詩人 フェリックス → 死霊術師 ペトルーシャ

「ああ、死んだ。」

「要するにな。人間の姫と竜の男の恋路だったのだよ。
人間の姫は約束を違え、神の怒りに触れて呪われた。

そして、死ぬ前に、竜は自害した。
姫は人間の王子の元へ戻り、暮らした。

”らしい”。

……これを、どのように捉えるかは、人次第なのだろうなあ」
(-331) protea 2021/12/18(Sat) 20:56:37
オーウェンは、最初から、自分のことしか考えてない。と思ってるつもりだったから。
(a63) backador 2021/12/18(Sat) 20:56:41

【秘】 残氷 の エアハート → 迷彩掃除屋 ノアベルト

 
「どういった意味で拷問なのか、実はサッパリで。
 詳しく聞かせて貰わないと次に活かせないんですけど
 …まあノアベルトは面倒見が良さそうだからいいでしょう」

そんな訳で楽しげに首輪は付けられ、

「逆に言えば、顔を見なければ寝られるのでは?」

そんな意味不明な供述をし、ベッドに入ろうとしたり、
その過程で殴られるなり怒られるなりなんなりして、
その後、レモネードを弾かれて「困りごとを用意するの貴方じゃないですか」と文句を言いたくなったり実はしていたのだが、割と自業自得であり、なんだかんだ「こちらは」楽しそうなままだっただろう。
(-332) poru 2021/12/18(Sat) 20:57:13

【秘】 吟遊詩人 フェリックス → 番犬 エドゥアルト

「よかったなあ。これからもっと知るといい。
きっと、この街は――変わるからなあ」

なでなでりとなでていくと、
獣の耳が見える。
その毛並みにほう、と溜息を零し、指先で耳をむに、と撫でてみた。
犬を撫ぜるように、愛おし気に。
強く引っ張らず、ひっかくように丁寧にだ。

「俺は、じつは酔わんのだよ」

ふそり、と柔らかに微笑んだ。
確かに酒精の香りはするのだが。

「沢山お食べ。また食べたければ食わせてやろう。
俺も、そろそろここを出発つからな」
(-333) protea 2021/12/18(Sat) 20:58:45
フェリックスは、エドゥアルトの耳をモフモフした。
(t1) protea 2021/12/18(Sat) 20:58:57

エドゥアルトは、貴方を想った。
(a64) DT81 2021/12/18(Sat) 20:59:19

【墓】 残影の フランドル

 
「…………」

役者騙りの騎士は、誰かと二人連れ立って。
暫くの間、何処かへ姿を消した後。
夜には酒場へ戻って来て、適当な席で茫としていた。

何処かへ消えていた武器は二つ、再び在るべき場所へ。

がり、ごり。
甘いものは、好きな方であるはずなのに。
乳白色の飴に歯を立てても、今は何も満たされない。
(+32) unforg00 2021/12/18(Sat) 20:59:23
迷彩掃除屋 ノアベルトは、メモを貼った。
(c78) toumi_ 2021/12/18(Sat) 20:59:51

【独】 番犬 エドゥアルト

ウワ!!!!時間!!!!!オワル〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
(-334) DT81 2021/12/18(Sat) 20:59:52