人狼物語 三日月国


100 【身内RP】待宵館で月を待つ2【R18G】

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【人】 悪食 キエ

>>50 ミズガネ

「当たり前だろ?君が頼んだのは“此の謎を明かす事”だけなんだから。其れ以上の事を身体張って調べる必要が何処にあるんだい?
 
 其れに誤解だなんて言い掛かりだなァ。君達が知ろうとしなかった、の間違いだろう。
僕ァ君の親や教師じゃあない。口を開けて待っていれば餌が貰えると思っているなんて……まるで鳥の雛だねェ。
 知識は与えられるものではなく、求めるものさ」

ねちねちとした言葉にきっちりと返せば、腹を摩り呆れた様に貴方を一瞥する。
よく見ればキエの身体付きが丸く、今は女であると判るだろう。
???
と会話してから性別は其の儘であった。

「……
子供も産んだ事が無い癖に
よくもまァそんな事が言えたものだね。
 
産後なんだから
具合くらい悪くなるさ。
 君、そんな調子だと子供が独り立ちしてから捨てられてしまうよ?」

色々と誤解を生む表現だが、キエとしてはそう認識している。
(52) 2021/10/25(Mon) 17:37:52

【見】 役者 トラヴィス

>>51 ミズガネ

いつか、と夢見た過去の自分へ
一歩先に居た彼はなんと言っただろうか。

「………期待はしてあげる、
 早く私を追い越して行くと良い。
 出来るものならね? 三流詩人君。」

不敵に、それでいて優雅に鼻で笑う。

好敵手で理解者になり得る
未来の貴方を想像しては、
高鳴る舞台人の心を隠しながら。
……男はいつだって、本心ではない言葉を紡ぐ方が得意だ。


そうして、未来への願いには、

「え? 嫌だけど。」


素直に嫌だった。
(@31) 2021/10/25(Mon) 20:49:15

【見】 役者 トラヴィス


「はは、勘違いをしないでね、
 『二度とこんな所に来るな』って意味だよ。
 それ程の竪琴に相応しい詩人を志すなら
 まさかこんな場所で停滞を望むまいよ。
 だから、嫌だ。夢から醒めれば、私達の未来は交わらない。」

手を伸ばす。
貴方の額を、人差し指で小突いた。
言外に、自らはここから出る気がないと主張。
そうして、貴方への確かな期待を滲ませて。

「ほら、ほら。この程度で休んでいないで、
 荷造りでも、大切な人の元へでも行きなさい。
 ───けれども君、些か、心許ないなあ………」


ふわり、
金の細やかな刺繍が施された蒼いマントを
肩から下ろし、貴方へとまた投げて寄越す。
───宙の舞台で、蒼が大きく踊った。


「強く願いながら、瞼を開くと良い。
 さすれば、ある程度の融通は効くから。
 さようなら。私の人生で二人目の共演者コトハ・ミズガネよ。
 君の顔は二度と見たくない。」

真白いカップへ琥珀色を満たしながら
晴れやかな笑みで、手を振った。
(@32) 2021/10/25(Mon) 20:50:14
テラは、テラです。テラでした。
(a2) 2021/10/25(Mon) 21:59:04

【人】 死神 ゲイザー

>>41 ゾズマ

「ゾズマ、いいや、ザラ……!」

ふたりは笑いあう。
麗らかな中庭で、普通のこどもたちみたいに。

きっと良い友達になれる。
だからこそ、リーパーは溢した。

「べつに、全部の子供が望んで
 親から産まれて来る訳じゃないけど。

 でもまあ、そう。……ゲイザーとは、友達だったよ。
 昔の話な! あんなグズとオトモダチなんかゴメンだぜ」

「とにかく、……だからこそ」

「宝箱の奥に仕舞われたおもちゃみたいに、
 過去の美談みたいに扱われるのはうんざりなんだよ」

(53) 2021/10/25(Mon) 22:28:52

【人】 死神 ゲイザー

>>41 ゾズマ

殺人とは、罪である。
けれども。今ここに放たれた言葉の善悪は、
きっと一文字では測れない。

「…………、な〜んてな! いや事実なんだけどさ」

パイを食べ終わるタイミングまで同じと来た!
やっぱりウマが合いそうだ。リーパーは笑って。

「なあ、オレも。
 オレはザラの友達だから、オマエの味方だ。
 オマエをバカにするやつが居たら、
 オレがすっ飛んできて……ブッ殺してやるんだ!」

少年はそういうやつだった。
リーパーはあなたの頭を勝手にわしわしと撫でると、
照れくさそうにはにかんで。ベンチから立ち上がる。
お別れの仕草だ。
(54) 2021/10/25(Mon) 22:31:29

【人】 夜の一族 チャンドラ

>>シトゥラ

夜が来て、わたしはあの時の使用人を探す。
あなたに会いに行くために声をかけた使用人。

見つけた時、怒られた。
どこに行っていたんですか、って。
わたしが笑ってただごめんなさいと謝ると、使用人は何とか許してくれた。

そうしてわたしは使用人と一緒にやっとあなたの部屋を訪れる。

部屋の扉を叩く、ノックの音。

「​──​─シトゥラ。チャンドラよ」

……あなたにも、怒られるかしら。
(55) 2021/10/26(Tue) 0:27:15

【見】 役者 トラヴィス

>>@28 >>@29 >>@30

「………シトゥラ?」

確かに貴方はこの腕の中に居る。
けれども、髪の奥の表情は、ぽつりと吐かれる言葉は、拒絶と取れた。

「─────」

怖い。これは自分が、彼を傷つけたせいだ。
自業自得と理解している筈なのに、『暇を貰う』の一言がこんなにも恐ろしい。


──もしも、二度と信じてくれなかったら?

誰でもない貴方たちの言葉だから素直に受け入れられた。
誰でもない貴方たちの言葉だからこそ、臆病になる。

整った顔を、ぐしゃりと歪めて。
二人から手を離さなければ、とは思うけれど
意思とは逆に、抱き締める力は強くなっていく───次第に貴方達へ、痛みを与え始めるだろう。
喉から出る言葉は、くだらないわがまま。



貴方たちが私へ与えたものは、一欠片も返さない。
貴方たちを1秒でも、手放さない。


       、私に振り回されてくれ
(@33) 2021/10/26(Tue) 0:41:43

【見】 技術指揮 シトゥラ

>>55 チャンドラ

「―――どこに行っていた」


本当はわかっている、ここで人が消えることなんて日常茶飯事で。
それに彼女は巻き込まれていたのだろう。
彼にもどっか行くように視線を向けようとしたがため息をついて、行きかう使用人達が時々見える広間に彼女を招いた。

「ああ聞いたが説明はいい、どうやら館で騒ぎがあったんだよな。
 そういうことがあった後は、都合よく扉は開くもんだ。
 ここから出ていく人も、住もうとする奇特な人間もいる。

 それで、……食べたいものは」

あなたが帰るだとか、なんだのとかはあえて聞かずに訪ねてきただろう目的を訪ねた。
(@34) 2021/10/26(Tue) 0:57:19

【見】 技術指揮 シトゥラ

>>@33

「……」

「プルーがいるでしょう。俺と同じぐらい特別なプルーが」

嫌味ではない。

「今まで遊んできたのに、すぐにはい喜んでとでも言うと思いましたか。
 どれぐらいの人間を抱いて甘やかしてきたんですか。
 夢におぼれようとしていたんですか。
 すぐに俺たちを見ると思いますか?

 
思いません


額にキスをしてあげて、そのまま頬に滑らせて体を離そうとする。
唇にしてやらない。

「……頭冷やしてくるだけですから。
 ちょっとしたことで今殺意が湧くぐらいストレスが酷いんです。
 獲物数回逃がしてるんですよ。
 プルーたちは知りませんでしたっけ? 俺結構館で人殺してます。
 生き返ったり消えたりします……館の主も寛容ですね」
(@35) 2021/10/26(Tue) 1:06:10

【人】 逃亡者 ポルクス

気がついたらそこにはもう桜の木がなく。
館の中庭の隅だった。
高い塀の前には、何もない。

「…………これは、帰ってきたってことかな」

さっきまで一緒に居て、見える人を探しに行ったチャンドラはどこに行っただろうか。
ここか、俺の部屋でとのことだったから、待っていればここに彼女が来るかもしれないが。

「………。帰ってきたなら、俺の役目は終わりかな」

約束を果たす必要すら、ないかもしれない。
結局自分が得たものは、ただの記憶だけだ。
(56) 2021/10/26(Tue) 1:33:59

【人】 夜の一族 チャンドラ

>>@34 シトゥラ

ほら怒ってる。
当然だったわ。わたし、約束を破ったもの。

「……ごめんなさい」

さすがに笑いながらとはいかなかった。
あなたには心配をさせてばかりだもの。

そうして、借りたレシピノートを両手に抱え、わたしは広間に誘われる。
使用人にありがとうと別れを告げて、往来多い広間でレシピを広げた。

「……いろいろ考えたんだけど。
 これがいいわ、わたし」

広げたページに乗っているのは
ガレット・デ・ロワ

寒さと空腹で今にも倒れそうな中、あなたたちが食べていたお菓子。
邪魔をしてはいけないと、あのときは声をかけなかったけど、余りにも楽しそうな姿だったから、記憶に残っていた。
(57) 2021/10/26(Tue) 2:31:04

【人】 巫女 ユピテル

>>49 ミズガネ

「私、は……」

改めて考えます。実は質問をした時、自分の答えを既に決めていましたが、余りに貴方が真摯に考えてくれるものだから。

「コトハの言葉を聞く前、私、何と言おうとしていたと思う?

 “コトハについていく”
 “それで貴方が元の世界に帰ろうとして、私がついていけないなら”
 “私、元の世界に戻って貴方の世界に行く方法を探すわ。
  例え、何年かかっても”」


「だから、一緒に館に残ろうか。コトハのやりたい事もここにあるなら尚更。……でも、もしいつでもここから出られるのなら……いつか、コトハの家族に会いに行ってみたいかな。

あとは館で詩人を再開しても、いつか聞かせる人が足りなくなる。そうしたら旅を再開したくなる日が来るんじゃないかって」

才能がなくて折れて努力が続かなくてどうしようもない
っていきなり畳みかけて、でもきちんと自分を見つめているミズガネ。
それでも頑張ってくれると言ってくれた、大好きなコトハ。

私、もしも貴方が己の世界に戻ろうって思う日が来たなら。
──コトハの世界でコトハの詩を聞きたい。
……その時は、私を最初のお客さんに混ぜてね?」
 
さて、なんのことやら。ユピテルは根には持ってませんが、すこし。すこーーしだけさみしいと思ったので、それを付け加えておきました。 ▼
(58) 2021/10/26(Tue) 2:45:20

【人】 巫女 ユピテル

>>49 ミズガネ

「──私は、巫女を、巫女の役割を放棄するわ」

後悔なんて一欠けらもないと言うように、貴方を心配させないように、巫女の誇りにかけて真っ直ぐ伝えます。

「この館で色んな人も見たわ。みんな大好きよ。強い人も弱い人も、在り方が近い人も相容れない人もバラバラだから」

「神と人の間の縁は切れるでしょう。でも神の支えを必要としなくても生きている人をこの館で沢山見て私気付いたの」

「我が国民は──もう“親離れ”しなければならない。
私も人も、神から。そして神は“子離れ”を。
科学技術は恐らく私の国は進歩している。その上で今の有様は歪んでいるのよ。甘えているのよ、私の国は私を含めて、皆」

「だから離れます。私はお別れするわ。
 “選ばない”を私は選ぶわ。どの選択肢も最悪だもの」▼
(59) 2021/10/26(Tue) 3:06:04

【人】 巫女 ユピテル

>>49 ミズガネ

「身勝手って言われるかしら?
でも私、民だってそれぞれ好き勝手に生きてるんだから。
私だって好き勝手に生きたい。許してくれる人ができたから」

「あ、でもこの選択は貴方のせいじゃないわコトハ。それは気に病まないでね。どうせ私、どれか一つは選んでいたもの」

すかさずフォローを入れておきました。
話が無駄に壮大なので、下手に気負わないか心配です。
色々重すぎて、話すと引かれる不安だってあって今も消えません。怖くても、隣の彼には伝える義務があるでしょうから。

「だから、残りの人生は“ただのユピテル”として、
 全部コトハと生きる時間に捧げたい。
 ……あ。……コトハが、貰ってくれるなら、だけど……」

気付きました。そう。実は私達、一生添い遂げるつもりで会話をしていましたが、プロポーズどころか、告白や付き合うとかそういう話を、一度もしていません。
(60) 2021/10/26(Tue) 3:06:49

【人】 不眠症 アマノ


>>48 ユピテル

経口補水液的なものが投げつけられたが受け取る気がなく足元を転がっていく。
しかし続く彼女の言葉に目を見開いた。

「本当か……?でたらめじゃないだろうな……!」

否、たとえでたらめであったとしても、それに縋るほか自分にはないのだ。
地に落ちたペットボトルを拾い上げて、一気に飲み干した。

過去にも戻れるならまだ何もなかったころに戻って――
……否、タイムパラドクスが起こりかねないか…


ブツブツと独りごちに思案を始めてしまった。
(61) 2021/10/26(Tue) 12:12:01

【人】 巫女 ユピテル

>>61 アマノ

「ここの謎を私達は解明できなかったんだし、
逆に言えばその人達がいうならいけるんじゃない?タイムパラドックスでも未来よりはマシだよ。願うだけ願うといいよ」

と、ここはまあ思案され聞き流されてもいいのですが、
続けた言葉は聞いて貰いたいので思い切り揺さぶります。

「で!レンジ!」

「これあげる。これで証明するといい。
起きた時に君が何故かこれを持ってるなら、ここは夢だけど真実でもあったって。多分そっちにない素材で加工してるし」

特産品〜。と軽いノリで渡される、普段頭につけてる装飾具と似たシンプルなブレスレット。木彫り風に見えていたそれは、実は材質は木ではありません。世界の科学発展度によっては、鑑定しても謎の物体でしょう。

「はい、私の技術の結晶であるお守り。
『感情に直接語りかけて対話できる』効果がある。
植物状態であっても、妹さんは話せないだけで意思はあって聞こえてるはず。声帯と口が動かないだけ。それを助けるわ」
(62) 2021/10/26(Tue) 12:36:42

【見】 役者 トラヴィス

>>@35

男は───
特に返せる言葉が無かった。

全てにおいて、図星であった。

誰かを『代わり』にする事は無くても、
誰かを腕の中に収める時には
下心を持って、その時間だけは恋をする。
貴方達にも、貴方達以外にも、何度だって甘い言葉を囁き、優しく抱いた。例外もあるが。

故、本当に、返せる言葉が……どこにも無い。
だから、そうだねごめんねと答えて、離すべきなのだが



「シトゥラが、」

反論の代わりに、子供のようなわがままが有る。

「言葉にしろと言ったのに。」

やっぱり前を向くにはまだ早くて、
長年吐かなかった言葉を吐いたのに、と寂しげに、縋るような視線を向ける。

「どちらが欠けても嫌だ。
 肯定以外は認めたくない。」

何かの役としてではなく、自分の言葉を使い始めた男は、独裁的な性格の片鱗を覗かせた。
貴方達にはこれへ否定を返す権利がある。
(@36) 2021/10/26(Tue) 12:41:40

【見】 役者 トラヴィス

>>@35


……ただ、頭を冷やすだけだと聞けば、
本当だろうかと見つめながら少しずつ腕の力を緩めていく。

貴方たちを信じたい思いも、確かだ。



「嗚呼、そう、
 白衣を汚さないように気を付けると良い。
 ただ、君が害されそうになれば退いてくれよ。」

シトゥラがこの館でどう過ごして居ようと、
自分の隣に居るならばどうでも良くて
そんな呆気ない言葉を投げた。
(@37) 2021/10/26(Tue) 12:42:01

【人】 酔いが醒め、宵が来て ミズガネ

>>52 キエ

「俺は謎を明かせと頼んだのに返ってきた答えが『君の自業自得』だったらそりゃ不満の一つも出るだろうさ。謎についての真相が何一つ説明されていない。

 ……お前、それは責任全て俺たちにあるってことか?確かにきちんと聞こうとしなかった俺も悪かったが、何も言わないで面倒な事が起きたとしてもそれはお前にも……。

 ……は?何?
子供?産後?


ねちねちが止まる。なんて言った?
帽子の下の目が見開かれる。

「お前身重の女性だったのか!?馬鹿早く言えそんなことは!
 産後ってお前休まなきゃ駄目だろうが!ふざけるなよお前なんでこんなところにいる!早く休め!!」

女性を大切にしたい男、今度は叱るような勢いで貴方に食ってかかっている。
こちらは本気で心配しているのだが、貴方にとっては煩わしい以外の何者でもないだろう。
(63) 2021/10/26(Tue) 15:55:48

【人】 酔いが醒め、宵が来て ミズガネ

>>@31 トラヴィス

三流詩人と自分を呼んで笑う貴方に何も返せなかった。それでも、ただ傷つくだけではなく、悔しさが滲むのは心が息を吹き返した証拠だ。その感情はバネになる。前へ進む為の原動力になる。

ただ……。

「嫌て」


素直に断られたことに眉根を寄せる。

(64) 2021/10/26(Tue) 16:47:58

【人】 酔いが醒め、宵が来て ミズガネ

>>@32 トラヴィス

貴方の話を聞き、貴方の意図を拾い上げる。
無色透明の宙の舞台を踊って舞い降りた蒼のマントを受け止めながら。

ああ、この役者はある種到着したい場所に到着したんだな、と理解する。
どこか寂しさを感じながらも、マントを抱きしめて美しい別れを告げる……本来そうするべきなのだろう。それがきっと綺麗な筋書きだ。

でも、自分は性格に言えば役者じゃない。
台本通りに動いてやれない、三流詩人だ。

「煩い馬鹿。一流だからって文句のつけようがない格好よさ見せつけやがって」


あろうことか蒼のマントを投げつけた。返品だ。

(65) 2021/10/26(Tue) 16:48:14

【人】 酔いが醒め、宵が来て ミズガネ

>>@31 >>@32 トラヴィス

「悪いがお前のシナリオには乗ってやれない。俺はまだこの館にいる。
 ただ……停滞だと?ハッ、館にいる理由がそれだけだと思うか?

 悪いが俺は前に進みたい、自分にやれる事をしたいと思うからこの館に暫くいることにした。
 無色透明な存在たちに何かしてやれることがないか動きたいんだよ。お前からすれば出しゃばっていると感じてもな」

自分と同じ痛みを感じる者を放っておくなど出来ないのだ。

「だから、お前の言う事をきくのはもう少し先だ。
二度と見たくない俺の顔を思わず見てしまうくらいの、お前の視線を奪えるような詩人になってやる。覚えてろ」
(66) 2021/10/26(Tue) 16:48:50

【人】 酔いが醒め、宵が来て ミズガネ

>>58 ユピテル

貴方の言葉に、少しだけ「うっ」と言葉を詰まらせた。詩人として活動を再開して真っ先に詩を聞かせてやれなかったことを、申し訳ないと思いつつ。
そんなにも求めてくれているという事実に、密かに嬉しさを滲ませる。

「ああ。俺の世界も見せたい。それに俺の詩も聞いてほしい。
 ……俺の隣で、俺が成長する様を見届けてほしい」

微笑んだ際、ほんの少し恥ずかしそうに眉を下げるのは未だに自信が無い証拠だ。
けれどきっと、いずれ堂々と背を伸ばして歌い上げる姿を見せる時が来るだろう。

その過程を見届けることができるのは、きっとユピテルただ一人だ。
隣という特等席に座る事を許したのは、貴方なのだから。

(67) 2021/10/26(Tue) 17:10:10

【人】 酔いが醒め、宵が来て ミズガネ

>>59 >>60 ユピテル

貴方の決断をしっかりと受け止める。
最初こそ世界と別れを告げる選択に、愛する存在と離れる選択に申し訳なさを感じたけれど。自分が貴方の世界へ行くと話した時ももしかしたらきっと同じ感情を貴方に抱かせたかもしれない。

だから、おあいこなのだ。
気負うよりもその選択をしてくれた事に感謝を伝えるべきだ。

「…………そうか。それがユピテルの選択なんだな。
それなら、俺は肯定する。応援する」

静かに告げて、ほんの少し体を前へ傾ける。
エメラルドグリーンの中には、貴方しか映っていない。

(68) 2021/10/26(Tue) 17:10:26

【人】 貴方と歩む、ただの ミズガネ

「ユピテル。好きだ。
 巫女でも何でもない、WただのユピテルWとしてのお前と、これから共に生きていきたい。

 一人なら怖くて踏み出せなかった透明な未来も、きっと歩み出せる。
 俺はろくでなしだし駄目なところが沢山あるけれど、それでも傷だらけのお前を放っておくなんて出来やしない。

 ユピテル。
 これからもお前を、愛させてほしい」
(69) 2021/10/26(Tue) 17:11:20

【人】 逃亡者 ポルクス

―――夜がきた。


兄は桜とともにどこかへ去ってしまった。
では、自分は一体どうやってこれから生きていこうか。

追われることがないならば、国に帰らなければ。
あまり長くは国を空けていられるような身分ではないのは確かだから。

でも、心に穴を開けたまま傷つくのなら
此処でもない、国でもない何処かへ消えてしまいたい。
そんな風に思う。

この身に温もりはないまま、宛もなく歩いて。

それから、と。
(70) 2021/10/26(Tue) 17:25:52

【人】 逃亡者 ポルクス

ここに残るも外に出るも自由のようだから。
俺は外の世界に戻ろうかとは考えている。
なにもないと考えすぎてしまうから、想いの忘れ方を探し彷徨うしかないだろう。

だけど、その前に。

ひどいことをしてしまった少女に、謝りくらいはしていくべきだろうか。

そんな事を考えながら、少年のように振る舞っていたあの少女を探し館を歩いた。
(71) 2021/10/26(Tue) 17:27:18

【見】 技術指揮 シトゥラ

>>57 チャンドラ

「謝らなくていいって、それで……、
 ―――それを選ぶのか」

思わずため息をつきそうになった。
きっと食べていたのを見たか、名前も聞いたんだな。

説明欄にも催事に出すケーキであることと、
幸せを呼ぶ人形が入ってあることぐらいは注釈に入れてある。


「……一人で食べるもんじゃないから、
 一緒に食べたい奴を連れてこいよ。
 それか幸せを手に入れるチャンスを与えたい奴だ。
 分量が足りなければ追加で作ってやるから、気にするな」

「時間はかかるから、そうだな――あと数刻後。
 冷めても美味いモノにしておく」

時間という概念が曖昧な館で、魔術でも使えなければ再び会うのは難しい。
ただここに戻ってくると言うあなた達の意思があればまたまみえるのだろう。


「……呼べるような知人はいるか?」
(@38) 2021/10/26(Tue) 18:34:40

【見】 技術指揮 シトゥラ

>>@36 >>@37

「突っぱねなかっただけ、褒めてくださいよ。
 俺がどれだけ丁寧にあなたに尽くしてきたか」

あなたを敬う役をして。
本当にそばから離れるのなら貴方にだけ使う敬語だって外している。
従者のような振りをして、願い事を聞いて。
都合のいい存在になって、それが特別にさせてくれだ?

感情まで、好きにしていいと言ってない、だったら好きになれと命令して見せてほしい。
似たようなことを言われているから、動けないのだが。
(@39) 2021/10/26(Tue) 18:42:01

【見】 技術指揮 シトゥラ

>>@36 >>@37 >>@39

「――貴方のことは好きですが、愛していません。
 彼女のような可愛げを見せられるようになったらいかがですか。
 少しぐらいは身辺整理と、感情の整理をお互いにさせなさい。

 この後ロマンチックな星空が見れる食事を準備するだとか、
 貴方"らしい"ことはいくらだってできるでしょう。


 無様に縋ってないで、貴方の魅力を信じさせてくださいよ。

 誰よりもトラヴィスが俺たちよりも自分を信じてください」
(@40) 2021/10/26(Tue) 18:45:33
 




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生存者 (4)

テラ
1回 残 たくさん

ぷわわ〜

ゾズマ
10回 残 たくさん

 

アマノ
6回 残 たくさん

 

ユピテル
33回 残 たくさん

ブイブイ〜

犠牲者 (4)

クロノ(2d)
0回 残 たくさん

 

ミズガネ(3d)
42回 残 たくさん

透明に触れたい

ポルクス(4d)
11回 残 たくさん

 

チャンドラ(4d)
16回 残 たくさん

賢者では、ないの

処刑者 (3)

キンウ(4d)
7回 残 たくさん

 

ゲイザー(5d)
4回 残 たくさん

 

キエ(6d)
13回 残 たくさん

僕は僕だよ

突然死者 (0)

舞台 (3)

トラヴィス
34回 残 たくさん

アクセルだけ踏む

シトゥラ
19回 残 たくさん

 

プルー
9回 残 たくさん

宝物はもうあるの

発言種別

通常発言
独り言
内緒話
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死者のうめき
舞台
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文明開化 by sin
カティサーク by apricot with y_hyuga
月狼学園 / 人狼署 / 狼達の軍歌 by apricot
花一匁 / 桃酔郷 by さね
po!son / Girl's Talk by pure_g
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曲芸会 / 曲芸会Hello! by otokasa
AtoZ by 築
瑞洋館 by ういろ
LastSunday / HeaVen by 志摩
かくりよ by plmi
桃色concerto by 桃昆布
狼兎 by クロマ
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bAroQue / tradimento by souya
Bokuyume. by 卜部
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魔法少女は眠らない by 魔法少女チップ企画
Liberte by みぃな
噛志野医院 by manamiz
メギド人狼 by メギドチップ企画
absolventi by ぶんちゃん
歳時抄 by 小由流
文アルセット by 文アルセット企画
荘園パック by ARC(企画代表)
Friends by 真知
城下町の酒場 / 大神学園 by じっぷ
エッグ by 朧恩
ぐれすけ・ぷらす by 純
ニューホライズン by youden
バーバチカ / プトロレ by たべ
ユメツナギ by 天瀬春日
StarGazer / LittleStar by CONBE
御常紀学園 by HS_29
オハナシノクニ by オハナシノクニ制作委員会
Fragment of Jewels by 粉海月
花園女学院 / 他種族孤児院 by はこみ
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