人狼物語 三日月国


68 【身内】空想模倣機体は駒鳥達の夢を見るか?【R18G】

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【人】 黒い羊 ハマル

>>138 ラサルハグ
 [金で、黒の羊][ハマルのひつじだと思った]
 [大事に抱えて頬擦りする]

「ん!手伝ってもらえるとハマルはとーっても助かる!
 この子達は大事に大事に運ばなければならないからな」

 [サダルが望んで貴方が丁寧に作り上げた羊達だ]
 [貴方に抱える感情がどうであれ、ハマルは作り手に敬意を示す]
 [ぐーっと珈琲を飲んでちょっと噎せかけ]
 [ふと貴方を見上げる]

「ラサルハグ。事件が全部解決して『以前』のように戻ったら。
 ラサルハグもハマルの牧場に来るといい。
 ひとりでも、誰かと一緒でもいい。
 本物の羊もな、とてもかわいいんだ。
 ラサルハグにいい羊毛を見せる事だってできるかもしれない。
 ハマルはいつでも歓迎しよう」

 [それは約束のような、提案のような]
 [今まで他人に告げてきたように、未来を見据えるものだ]

「ハマルはそうできればいいと、思ってるぞ」

 [貴方が当たり前を望めるようになる事を願っている]
(152) 2021/04/29(Thu) 14:48:58

【人】 車輪銀河 メレフ

>>147 ヌンキ

「わからない、気づけないのはいいが、
 言われた際に素直に受け取れって事だっての。」

この男も気付けない事があったので、
何も偉そうな事が言えなくなってしまった。

「オイコラ待て質問は終わってない。
 その気まずくなったら逃げ出すの癖なのか?」

ガシッと肩を掴んで引き留めた。立ち去り方がわかりやすい。

「……こう。あれだあれ。普通はやっぱり、まあ、
 恋人になったら他に手を出さないモノなのか?
 
……まあ言われてみたら俺も複雑な気がしてきた気がする……」


200年傭兵さん、ここだけ分からなかったみたいです。
いや薄々は実感してきているのだが、若干ショックの為、
言葉で言われないと受け止めきれないので聞いている。

「ブラキは俺も心配だからあとで合流する。
 それはそれとして。急に他所他所しくなりががる。
 お前の甘えるはヤる事しかないのか?んな訳ないだろ。

 俺はもうラスがいる。頼まれて手を出すのはもう止めるが、
 それはそれとして普通に愚痴は今まで通り聞いてやるよ」
(153) 2021/04/29(Thu) 15:34:04

【人】 車輪銀河 メレフ

>>148 >>149 >>150 壊れた時報チャン 【6日目 路地裏】

「成程。じゃあやっぱり無理に分離よりは、
 どんな結果でも二人……いや、“同じ”で受けたい。
 それがお前たちにとっての救い、と俺は考える。

 聞き届けられるかはわからない。
 他の奴らは他にそれぞれ大事な奴らがいた。
 ただ、“お前”がそう思っていた事は、皆に伝える。」

ギルドカードを受け取り、その意味を理解する。
興味があり過ぎたのか、逆になさ過ぎて探っていたのか。
いずれにせよ、“もうひとり”も何かを求めていて、
そして『何か』があって今に至ったのだと。

「……ま、本当に素で興味を持ったのが『死』だった、
 って可能性もゼロじゃないが。そん時はそん時だ。
 それはそれで、キューの道だった。」

「話せてよかった。……“キューを助けて”
 そう言ったヤツらに答えられているかはわからないが、
 俺なりに出来るコトはやった。だから、」

「みんなの『答え』を待っていてくれ。」

そう伝えて、路地裏を去るだろう。
(154) 2021/04/29(Thu) 15:43:59

【人】 愛を知ってしまった騎士 ヌンキ

>>153 メレフ

「うわっ。
 もう、人が気を使って帰ろうと……してるのに!」

肩を掴んで引き止められれば、その反動で振り返って貴方を見上げる。

「君、年長者なのにそういうとこだけは子供みたいな事言うね」

多少大げさにため息をついて貴方に近づく。
恋人でもなければ近づかない所まで近づいて背伸びをした。

貴方が避けたりしなければ、触れるだけの口づけを。
それが成功でも失敗でも、構わない。

「君のラサルハグが、ブラキや他の誰かとこんなことしてたら嫌だろう?
 自分がされて嫌なことは、自分もしちゃダメってことだ。
 ラサルハグだって嫌だって、思うだろうから」

少しだけ、悲しそうな笑みを浮かべた。
もっとちゃんと、笑いたかったけれどそれはできそうになかった。
そんな風に優しくするから人は誤解するのだと思う。

「そういうわけじゃないけど……
 俺、ラサルハグには嫌われてると思うよ。
 
好かれるようなことしてないし……。

 当て馬になる趣味はないんだよね」

結果的にそれしかしてない人生なのだが。そんな趣味はなかった。
それでも、貴方の申し出は嬉しくて、心のなかで素直に受け取れなくてごめんと呟くのだ
(155) 2021/04/29(Thu) 16:02:39

【人】 壊れた時報 キュー


「 
...That's new to me.
 」

「 
I and "I" are Close.
 」


 神様だったなら 

当方は神様ではありません


当方は『壊れた時報』の神様でもありません
“制限”の点を取って彼が当方を
“神様みたい”と説明する事はありますが
当方は『壊れた時報』の信仰対象ではありません
当方は『壊れた時報』の道標ではありません
当方は『壊れた時報』の
*Close*
ではありません
 

キューは神様ではありません

 

/*
*Close*
は、耳に届くものと似たような音の羅列でした。
そして、それと同じ音の羅列が聞こえていたような気がします。


【駒鳥は誰?】

/*
・「神様だったなら」
 無意味な仮定をする思考は削除されました。
(156) 2021/04/29(Thu) 16:38:04

【人】 壊れた時報 キュー


「 
I and "I"
 」

「 
are in the same boat.
 」


ハマル、貴方が当方に、
キューに死を与えるのではなかったのですか?

渡したところで当方は自身でそれを飲みませんよ。
当方、可能な限り“死”に触れ続けたいのです。

貴方は「“死”の結果次の旅路へ至る為もの」
と考えているようですが、当方はそうでもないのです。

当方は貴方の考えを聞きましたが、
意味の理解こそすれど、共感はしていません。

当方は、自身に死を与える事はありません。

「殺すときは『そうしたい』ではなく、」
「『そうしなくてはならない』覚悟で行うものだろう?」

貴方は少し前の自身の発言を覆しかねない様な、
軽い気持ちでキューの“死”を提案したのですか?

違うでしょう、ハマル。
 
【駒鳥は誰?】

(157) 2021/04/29(Thu) 16:39:04

【人】 壊れた時報 キュー


「 
I'm here, Hamal.
 」


ですから、ハマル。
どうぞおいでになってください。

当方は、“キュー”は此処にいますよ。
 

/*耳に届く意味の分からない音の一部が、
あなたの名前を呼んだ気がしました。
【駒鳥は誰?】

/*
 ハマルは、キューのいる場所へ向かおうと思えば、
 いつでも向かうことが出来ます。そこにいると分かります。
 貴方は呼ばれています。
(158) 2021/04/29(Thu) 16:40:25

【人】 壊れた時報 キュー

「……
イイエ
、オネガイ
しない
でし」

 キューは、頷いた。期待半分、諦め半分。


「ボクも
ハナせないで
よくなかった
でし。
 ……
マたないよ
ごめんなさい
、メレフ」

 キューは、メレフを見送った。
 そして、キューも路地裏を去った。


【路地裏】

(159) 2021/04/29(Thu) 17:00:54

【人】 黒い羊 ハマル

 
[竪琴の音。]


「キュー?」

 [『神』がなにかに引っ掛かったのだろうか]
 [僅か訝しげな色を浮かべたがすぐに打ち消す]

「共感は求めてない。
 ハマルが言った事はハマルの考えに過ぎない」

「わかった。
 ハマルは、『キュー達』に会いに行こう。
 終わりを告げ与えるために会いに行こう。
 『そうしなくてはならない』という覚悟で会いに行こう」

「ハマルは既に
その覚悟を持っている。

 だからそこで待っているといい」

 [最後に一度、竪琴を強く鳴らして]
 [音は途切れる]

 [――そしてハマルは貴方に会いに行った]
 [ハマルは貴方の前に現れた]

【駒鳥は誰?】

(160) 2021/04/29(Thu) 18:16:06
ハマルは、「いってきます!」と叫んだ。そうしなくてはならないと思った。
(a145) 2021/04/29(Thu) 18:16:42

【人】 壊れた時報 キュー

【キューの拠点】

/*

 
夕餉の時間を知らせた>>54>>a86後、キューは彼の拠点にいます。

 
貧民街寄りの小さな、それでも一軒家です。


 
鍵の掛かっていない戸の先は、モノがあふれています。

 
布やら石やら本やら何やら、収納棚からこぼれ、床にも山積みです。

 
奥の扉までは、なんとか道が出来ていると言える程度。


 
その扉の奥……真っ黒の中に、キューはいます。


 
真っ暗ではありません。“真っ黒”です。


 
広さはそれ程ではありません。

 
外からこの家を見ての、残りのスペースです。

 
真っ黒以外は何もないように見えます。


/*
・>54>a86の時間
 ん? これは【駒鳥は誰?】よりも前の事ではないのか、ですって?
 未来の話が先に置かれる事も、過去の話が後に置かれる事も、
 この村ではよく見られる光景です。知っているでしょう?
(161) 2021/04/29(Thu) 18:37:59

【人】 壊れた時報 キュー

 

 
キューは、真っ黒の真ん中から少し外れたあたりに座っていました。

 
真っ黒の中に、白い服と明るい色の髪が浮いています。


 
明かりがあるようには見えないのに、

 
彼の姿ははっきりと見て取れるでしょう。

 
誰かが部屋に入れば、誰かの姿も同じように映ります。


 
テーブル
が恐らくある場所
の上には、蓋の開いた小箱があります。

 
近くには一回り小さな箱……“嬉しい”気分が入っている箱。


 
キューは、“人を殺したい気分”の箱をもう持っていません。

 
『もうひとり』がどこかの次期当主に送ってしまいました。

 
それが開かれた事を、『もうひとり』は知っています。

 
彼は街で起こる“死”に敏感ですから。


 
つまり、『もうひとり』の記憶を有している『壊れた時報』も

 
その事を知っているという事です。


【キューの拠点】

(162) 2021/04/29(Thu) 18:40:26

【人】 壊れた時報 キュー

 

 
『壊れた時報』は、誰が何処で死んでいるのかを知っていました。

 
探し回る必要なんて、全くなかったのです。


 
彼らを“見つけた”時に自身が何を思っていたのか、

 
『壊れた時報』はよく分かっていません。

 
『もうひとり』は、『壊れた時報』の感情はまやかしだと言います。


 
 この>>4:45>>4:46『もうひとり』の言う事には

 
 諸々の事情から大変物申したい事が多々あるのですが、

 
それでも、自身の感じているモノが感情ではない可能性を、

 
『壊れた時報』は恐れています。


 
こうして地の文で「恐れています」と表記されるのですから、

 
それは杞憂であるのですが。彼は知らない事です。


【キューの拠点】

(163) 2021/04/29(Thu) 18:41:38
キューは、手の中の
おほしさま
と、うれしいをできますか?
(a146) 2021/04/29(Thu) 18:42:22

【人】 壊れた時報 キュー

 

 
──そんなところに、ハマルはやって来ました。

 
沢山のモノを、その小さな身体に背負って。

【キューの拠点】

(164) 2021/04/29(Thu) 18:43:10
キューは、扉の方を見た。「ハマル?」
(a147) 2021/04/29(Thu) 18:43:49

【人】 壊れた時報 キュー

/*
 『壊れた時報』が夕餉の時間を知らせ、拠点に戻る前。
 ニアは、貧民街の近くでキューの姿を見る。


【貧民街付近】

(165) 2021/04/29(Thu) 18:54:19
キューは、歩いている。
(a148) 2021/04/29(Thu) 18:55:09

ハマルは、貧民街の近くを走った。『彼女』の遺体はもう回収されただろうか。
(a149) 2021/04/29(Thu) 19:06:29

ハマルは、ひそひそ噂話を聞いた。悪い言葉がひとつ、ふたつ、たくさん。
(a150) 2021/04/29(Thu) 19:07:42

ハマルは、叫んだ。それでもゲイザーは優しかった!美味しいご飯を作ってくれた!
(a151) 2021/04/29(Thu) 19:08:18

ハマルは、ゲイザーがだいすきだ!
(a152) 2021/04/29(Thu) 19:08:33

ハマルは、走って、走って。そうして『キュー達』の拠点へとたどり着いた。
(a153) 2021/04/29(Thu) 19:09:14

【人】 壊れた時報 キュー

「……?」

「ボクを
ヨんでない
でしか、ニア?」

【貧民街付近】

/*
 今の“キュー”は、自身に向けられた言葉をよく聞きます。
 『壊れた時報』は、『もうひとり』ほど広い範囲では聞けませんが。
 少なくとも、目の前にいるのなら。
(166) 2021/04/29(Thu) 19:10:10
(a154) 2021/04/29(Thu) 19:19:51

(a155) 2021/04/29(Thu) 19:22:06

【人】 壊れた時報 キュー

「ボクも ボクを メンドウだと
オモってない
でし」

 キューは、ニアに答えた。
 「キューは面倒」というワードが出ると、誰にでもいつも同じ答えを返す。


「……? おレイを
イわれない
コトが
なかった
でしか?」

 キューは、首を傾げた。答えは求めていなさそうだ。


サイショ
の バショに
いかない
でし。
 ダレかを
マたないの
ずっと
コない
から」

 キューは、うろうろ。ニアの声がする方に近付いたり、離れたり。
 姿が見えているわけではない様子。


【貧民街付近】

(167) 2021/04/29(Thu) 19:27:53

【人】 黒い羊 ハマル

「キュー!」


 [扉を勢いよく開く]
 [そうして貴方達の前にハマルは現れた]

 [たくさんの想いと共に託された薬を持って]
 [貴方の髪色のリボンをつけた、羊のぬいぐるみを持って]

「ハマルはキュー達に会いに来たぞ。
 ハマルは、キュー達を『導き』に来た」

 [羊を真っ黒の中に座らせて]
 [テーブルの上の小箱の横にふたつ、小瓶を置く]
 [『キュー』がブラキウムに頼んだもの]
 [そうしてハマルとヌンキに届けられたもの]
 [仮死薬と安定剤だ]

【路地裏】

(168) 2021/04/29(Thu) 19:28:41

【人】 壊れた時報 キュー

 

 キューは、ぬいぐるみを見て笑った。ちょっぴりかなしげに。


「ヤクソク、
ヤブらせない
でしね。
 
ありがとう
、ハマル。
ごめんね


 キューは、置かれる物を見ていた。


「……
クスリ
ドク
? ……ナンでも、ボクは ボクが
 
シなない
タメに
ならない
コトは
デキる
でし」

 キューは、
を“嬉しい”気分の箱の横に置いた。
 ハマルを見ている。待っている。


【キューの拠点】

/*
 キューは、自身の作成した薬の効果を、知っていたり知らなかったりします。
 誰かさん
(この文字を見ている貴方)
が伝える意思がない限り、その内容は曖昧です。
(169) 2021/04/29(Thu) 19:52:00

【人】 人形 ラサルハグ

> >152 ハマル

 ハマルの羊。サダルの羊。キファの羊。シトゥラの羊。
 カウス、メレフ、ルヘナ、ヌンキ、ブラキウム、ヘイズ、
 ニア、ゲイザー、ルヴァ、エルナト、レグルス、メサ、
 アンタレス、ラサルハグ、そしてキュー。

 瞳やリボンの色などが、どこか彼らを想わせる羊たち。

 最後の一頭はハマルの大切な人に似ている。

「ありがとう」

 『子供』の提案が眩しくて胸に想いが積もる。
 あなたが子供ではなくなったと思っても、
 ラサルハグからすれば、子供だ。

 未来ある可能性の子の手を素直に掴むには
 この手は取り返しのつかないことをしでかした。

「是非行かせてもらうよ。
 楽しみにしている」

 しばらくすれば【不在】の札を店頭に掲げて、
 羊たちを運ぶことだ。
 迷わない羊のあなたの背を負って。

 飲み干したカップの片付けは帰ってからしよう。
 償いも、あなたとの約束の後に。
(170) 2021/04/29(Thu) 20:05:13

【人】 壊れた時報 キュー

 

 キューは、頷きかけた。首を横に振りかけた。
 どちらもしきらなかった。


「……」

「ミンナの 『こたえ』を
マたないで
、って。
 メレフが ボクに
イわなかった
でし」

「ボクは、
いい
オトナ
じゃない
でしから、
 ボクが
きめる
ホウが、あー……んー……」

 キューは、言葉を考えている。


「…… ……」

「……ミンナを、
シンジたくない


「でしから、
マたないの


キューは、言った。

【キューの拠点】

/*
 どこかの操り人形さんは、“ミンナ”の中に含まれたのでしょうか?
 当方は答えます。未確定です。
(171) 2021/04/29(Thu) 20:05:53
ルヘナは、バン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
(a156) 2021/04/29(Thu) 20:16:14

【人】 黒い羊 ハマル

「……ラサルハグが、たくさん作ってくれたんだ。
 サダルがお願いして、それで。
 だからこれはキュー達のものだ」

 [本当は本物を見せたかった]
 [それでもこの選択をしたのは他でもないハマル自身だ]

「薬でもあり毒でもある。
 キュー達がそれをできないのも聞いている。
 だからハマルが」

 [小瓶の蓋を開ける]
 [金色は手元を映している]

「ハマルが、飲ませる」

 [
透明に近い安定剤
黒い仮死薬
が混ざる]
 [二人を貴方に似た羊が見つめている]
(172) 2021/04/29(Thu) 20:21:20
メレフは、ルヘナのバン!!!!!!!!!!!を受け止めない。
(a157) 2021/04/29(Thu) 20:23:09

メレフは、バン!!!!!!!!!してる暇があるならパンを焼けと思っている。
(a158) 2021/04/29(Thu) 20:23:51

ルヘナは、バンならあります。
(a159) 2021/04/29(Thu) 20:24:59

メレフは、それはいらないと思った。
(a160) 2021/04/29(Thu) 20:25:32

ルヘナは、バンを提供できます。
(a161) 2021/04/29(Thu) 20:26:18

【人】 車輪銀河 メレフ

>>155 ヌンキ

「年長者だからだよ。キファも同じだ。
 まずそう言う所から鈍くなって──」

意図に気づく。受けていただろう。昨日までなら。
貴方の口元を覆うように、触れられない様に手で隠す。

「悪いな、完売した。
 もう、アイツだけって決めたんだ。」

諭される事に苦笑する様に眉尻を下げた。
申し訳ない気持ちと、反省はある。でも後悔はしていない。

悲しそうな顔をする貴方の手を取って、甲に口付けをする。
代わりと言っては硬すぎるが、伝えられる親愛表現を。

「騎士様はされる事が無いだろ?
 ……もう前の様に愛は渡せないが。

 お前はお前だけの星(願い)が見つかる事を祈っている。」

前に話したであろう、気の遠くなるような年月で、
自分にようやく見つけられた赤い星があったのだから。

貴方にもその運命の星がいつか見つかると、
あなた自身が否定しても、自分は信じ続けてやろう。
(173) 2021/04/29(Thu) 20:28:43

【人】 壊れた時報 キュー

/*>>171修正
 ×【キューの拠点】
 ○【貧民街付近】
(174) 2021/04/29(Thu) 20:45:39

【人】 愛を知ってしまった騎士 ヌンキ

>>173

「完売じゃあ仕方ないね」

わかっていた結果だ。
成功したとしても不意をつけていただけ、だから残念でもなんでもない。
俺に出来るのはここまでだ。

俺だけの星……か。


そんな物は見つからない。
幾ら手に親愛の表現を受け取ろうとも、
漠然めいた確信だけがそこにある。

あの日、蓋が外れてしまった時からついてまわる夢は
何度も何度もレールを歩いた自分の人生。

たった一度限りのこの夢も、きっと。

それでもそれを告げるような真似はもうしない。
言えば否定されるだけ。
もうすぐ訪れるはずの無を、ただ静かに待つしか無い。

何もわからないのただただ、そう思うのだ。

「それじゃあ、俺はそろそろ行くよ。
 カウスを迎えにね」

そうして今度こそ、部屋を出ていくだろう。
(175) 2021/04/29(Thu) 20:47:11
■■■ ブラキウムは、メモを貼った。
(a162) 2021/04/29(Thu) 21:08:19

【人】 壊れた時報 キュー

 

……ラスが、……


 キューは、ラサルハグとの指切りを思い浮かべた。
消した。


「……と、サダルにも オレイを
いったら
いい
でしね。
 
ごめんなさい
。……
キいてない

 ジョウダン
じゃない
でしよ」

 キューは、虚空に投げた。ひつじを一回撫でて。


【キューの拠点】

(176) 2021/04/29(Thu) 21:09:22
キューは、「
ごめんね
」。ハマルにも、もう一度。
(a163) 2021/04/29(Thu) 21:09:31

【人】 壊れた時報 キュー

「ハマル」

 
キューは、何も持っていない。ハマルの傍に立つ。


「 
Please help Cu.
 」


 キューは、言った。

【キューの拠点】

/*
 「キューをたすけて」
(177) 2021/04/29(Thu) 21:13:12
ブラキウムは、パンが焼いてみたいです。
(a164) 2021/04/29(Thu) 21:13:30

ブラキウムは、ルヘナを見ています。
(a165) 2021/04/29(Thu) 21:13:56

ブラキウムは、いつでもいけます。
(a166) 2021/04/29(Thu) 21:14:24

ルヘナは、…………。
(a167) 2021/04/29(Thu) 21:18:29

ルヘナは、…………………………。
(a168) 2021/04/29(Thu) 21:18:36

ルヘナは、ブラキウムとパンを焼きます。ルヘナは、いけます。
(a169) 2021/04/29(Thu) 21:19:29

人形 ラサルハグは、メモを貼った。
(a170) 2021/04/29(Thu) 21:19:31

人形 ラサルハグは、メモを貼った。
(a171) 2021/04/29(Thu) 21:19:46

ブラキウムは、ルヘナとパンを焼きました。(確定ロール)
(a172) 2021/04/29(Thu) 21:20:49

ルヘナは、ブラキウムと美味しいパンを焼きました。
(a173) 2021/04/29(Thu) 21:21:49

ヌンキは、料理はできません。貴族なので。
(a174) 2021/04/29(Thu) 21:26:45

ブラキウムは、領収書を持ってウロウロしています。
(a175) 2021/04/29(Thu) 21:27:26

ヌンキは、領収書を受け取りました。
(a176) 2021/04/29(Thu) 21:28:57

ブラキウムは、領収書を渡しました。よくわかりませんが、ブラキウムにはまだ早い物です。
(a177) 2021/04/29(Thu) 21:29:48

【人】 壊れた時報 キュー

 

イイエ
シンジない
でし」

 キューは、言った。


ツラい
でし。
クルしい
でし。
サミしい
でし」

ホント
でし。……
とても
サミしくない
かも。
 でしけど、それだけ
じゃない
でし」

「ボクは、
またね
よくない
でし」

……でしケド ニアが……ホカのヒトも……ソコに
いない
でし


「……でしから、
さよなら
かも」

 キューは、言った。祈るように。


【貧民街付近】

(178) 2021/04/29(Thu) 21:36:10
ルヘナは、疲れました。
(a178) 2021/04/29(Thu) 21:37:05

【人】 壊れた時報 キュー

 

 キューは、ふるふる。首を振った。
 呟きを無かった事にする様に。


「でも、
またね
、ニア」

 キューは、言った。


【貧民街付近】

(179) 2021/04/29(Thu) 21:39:57
キューは、ニアの返事を聞かずに、走り去っていった。
(a179) 2021/04/29(Thu) 21:40:18

【人】 黒い羊 ハマル

 [羊を撫でる貴方を金色は見つめている]
 [逆さ言葉を飲み込んで、口を開く]

「どういたしまして、だ。
 キュー。キュー達」

「ハマルはお前達を皆―――
助ける


 [貴方の袖を引いて少し屈んでもらう]
 [小瓶の中身を自身の口に含む]

 [そうして貴方に抱きついて]
 [口に、
<薬>
を移し込んだ]

 [おやすみなさい]

Androids dream of electric sheep


 [貴方達はきっと羊の夢を見る]

【キューの拠点】

(180) 2021/04/29(Thu) 21:41:09
キューは、ハマルをむぎゅー。しませんでした。
(a180) 2021/04/29(Thu) 21:44:18

キューは、おやすみなさい。
(a181) 2021/04/29(Thu) 21:44:27

ハマルは、キューを抱きとめた。
(a182) 2021/04/29(Thu) 21:45:58

ハマルは、革袋の水で口をゆすいだ。
(a183) 2021/04/29(Thu) 21:46:21

ハマルは、まだやることがある。
(a184) 2021/04/29(Thu) 21:47:16

【人】 黒い羊 ハマル

「―――ッ、」

 [ぐらりと視界が揺れる]
 [まだ大丈夫][まだハマルは頑張る事がある]
 [ハマルは皆と一緒に今日を超える]

 [
誰も死なない一日
を、皆で一緒に過ごすため]

「キュー、キュー……。
 大丈夫だ。ぜーんぶ、ハマルにまかせろ。
 ハマルは、やり遂げる覚悟だって、持ってきた」

 [机の上を見る]
 [大事そうにしていた箱][
]
 [キューのひつじのぬいぐるみ]

 [鞄に箱と星を入れる]
 [貴方とひつじのぬいぐるみを抱える]

 [揺らぎかけた足に力を入れる]

「……帰ろう、キュー」

 [そうして][ハマルは歩き出す]
 [皆と共に明日を迎えるために]
【キューの拠点】

(181) 2021/04/29(Thu) 21:53:02
ハマルは、なんの夢を見るだろう?
(a185) 2021/04/29(Thu) 21:57:23

ブラキウムは、もう代金を受け取っています。やる気は充分です。
(a186) 2021/04/29(Thu) 21:58:17

キューは、夢を見たことがなかったかもしれません。あったかもしれません。未確定事項です。
(a187) 2021/04/29(Thu) 21:59:23

 




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