人狼物語 三日月国


68 【身内】空想模倣機体は駒鳥達の夢を見るか?【R18G】

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 メサ
「え”?」


突然声が出た。
あなたは驚くかもしれないが、サダルは何事も無かったかのように文字を綴って会話をし続けた。
何か理由があるのかもしれないが、少なくとも今のサダルはもしかしてあなた達の関係にとってまずいことをしたのでは? と思っている。真相はわからないが


「あれ 犯人のリボン だったんだ」

『知らずに渡しちゃっていた 何か考え込むように持っていたけど 知っていたのかな ちゃんと大事そうに持っていた気がするけど それがシトゥラをみた最後だったから どうしたかわからないんだ』

事件に役立てることができなくてごめん、と続けメサの言葉に少しだけ寂しそうに目を細めた。
サダルはこの空間で起きている違和感にそろそろ気づいてしまっている。それぞれの認識に齟齬が総じている、と。

血が出るまで自分の唇に歯を立てている。わなわなと震えが止まらない。

逃げようとした者だ。手を振り払った人間だ。動く資格を持っていない。

『もう一人』の声を体を震わせながら悔しそうに聞いている。

【人】 ■■■ ブラキウム

>>110 ヌンキ

「……聞きたいこと?」

ブラキウムは、首を傾げました。
心当たりといえば、昨日の配達でしょうか。
それとも、カウスに関することでしょうか。
ブラキウムは、あなたが話したいと思う内容が考え付きません。
(115) 2021/04/29(Thu) 0:54:38
  メサ

『メサ 信じられないかもしれないけれど 
 今から自分が"みてきた世界"の話をするね
 全部が妄想でもないはずだ

 自分は あのみんながいた舞台の中で殺された
 自分は あのみんながいた世界を "死が必ず訪れる台本"と称して
 絶望をした 毎日誰かが死んで心がすり切れてしまった
 そしてその舞台から降りる選択肢をとった
 誰かが死に導かれるのなら自分が死ねばいいと思ったんだよ』

『そして導かれてやってきたのがこの世界だ 信じられないかな? 死んだ先の"不思議な世界"に自分たちは来てしまった』

『この"世界"は どうやら死んだ"ショック"で今まで生きていた世界を"偽物"だと思う人が居る 気分が悪いかもしれないけれど 全員が全員生きていた頃と同じ存在じゃないみたい

 なんでだろうね それは自分もわからない だけど"違う"ことだけはわかってしまって それでも一緒に過ごした記憶や 大切な時間は残っているんだ』

【人】 車輪銀河 メレフ

>>52 ヌンキ (メレフの自室時空)

「ン。……どうした?」

いつもの軽口が飛んでこない。
僅かに気怠そうな顔をしつつ、ドアの近くの椅子に座った。

「手紙。……ああ、出来る筈だ。
 あの【秘術】自体は、“子供”とその合意、
 子供の「一番大切なモノ」があれば成立する。」

「術者が死んだ場合、どうなるのか……
 中身が消えるのまでは知らないが、
 少なくとも、あの術自体が出回ってるなら、
 【宝物庫】にされるヤツは出てくると思う。」

と言う話が聞きたかった、で合ってるかい?と笑う。
(116) 2021/04/29(Thu) 1:00:07

【人】 愛を知ってしまった騎士 ヌンキ

>>115 ブラキ

「そう。
 俺は真実が知りたかった、カウスが……君を救おうとして喰われたのなら、俺がカウスの代わりになりたかったんだ。
 カウスには、未来の事を頼まれていたからね……新しい【秘術】の被害者を救ってほしいって、そしてブラキのことは自分が決着つけるから任せてくれってさ……だから、俺が今度は、君を守りたい」

だめかな?
と言うと、貴方の隣まで来て目線の高さをあなたに合わせようと屈んだ。
(117) 2021/04/29(Thu) 1:04:20
 レグルス

「──シトゥラ。
アンタが殺したいのはこの“僕”です。
こっちにおいで。間違えてはいけません」


清水に落ちた墨汁は、その水を濁らせていく。
黒色が透明を売り潰していくのが見えた。

その侵蝕が、手に取るように判る。
少年の瞳が濁っていく。
正常な判断力や理性が音を立てて砕け落ちて行く。

傍らのハルバードを握り直した。
嗤って、手を振る。

「アハ──おいで、可哀そうな観客。
アンタはどうしたって物語になれない。
あまりにも哀れなので──僕が幕を引いてあげましょう」

【人】 愛を知ってしまった騎士 ヌンキ

>>116 メレフ

貴方の疲れた様子が気にかかった。
ラサルハグと何かあったんだろうか、と思いつつも、彼を焚き付けたのは自分だ。
今自分が何を言えるだろう。
そんな事を思いながら、はっとしたように言葉に耳を傾けた。

「そうか。
 実は……カウスとはギルド同士の因縁があったんだけど……色々あって、彼の事情を知る機会があってね。それで、カウスからは新しい【秘術】の被害者がいたら、助けてやってほしいって頼まれているんだ。だから……これがあれば、助けてやることが出来るかと思って許可がほしくてね」

そのカウスが見当たらない。
あの子に限って会議に来ないなんてありえない。
最悪の状態を考えて動くべき。そう思って息をつく。

「……カウスがもし、もうこの世にいなかったとしたら……
 俺が、あの子の意思を継いで行動しようと思ってるんだよ」

自分は、カウスが昨日どこに向かって何をしようとしていたかを知っているから。
(118) 2021/04/29(Thu) 1:16:48

【人】 黒い羊 ハマル

「ゲイザーが」

 [彼女ならそうだろう]
 [きっとそう言う][ハマルもそう信じている]

「……そうだとも。
 生は死に至る旅路だ。
 ハマル達は何処へでも行ける。
 海にだって、遠くの国にだって。
 望めばきっと、どんなところへでも」

 
[竪琴の音は高らかに]


「そして希望を見出しているからこそ。
 ハマルは『次の旅路』へとお前を導こう。

 お前が満足するのならば、ハマルは『いいもの』を持っている。
 ハマルは、お前に
それ
<死>
を与えよう」

 [どうする?]
 [貴方は羊の与える『夢』を見ようとするだろうか?]

【駒鳥は誰?】

(119) 2021/04/29(Thu) 1:20:34

【人】 車輪銀河 メレフ

>>118 ヌンキ

「因縁?あんな小さいギルドに、と思ったが……
 全く、どこの誰が【秘術】を売ったんだか。
 相当古い魔術だぞ、あんなの。」

この時の疲労、正確には痛覚の刺激は、
生き残った『対立陣営』の友人達に話した結果だ。

けれど、それ以上に残った面子の心労の方が辛いはず。
何より、伝えた所で治るものでは無いのだから。
耐えられるなら、耐える。そう言う男である。

「アイツも相変わらず、素っ気無い顔しつつ、
 人助けはするし面倒見がいいねェ。

 破らないで使用するって許可かい?
 そう言う理由なら構わないさ。
 理不尽に子供が物にされるのは不愉快でね。
 その代わり、“ちゃんと”仕事はしろよ。」

言外に、『悪用はさせるな』と釘を刺している。
ヌンキ自体は善良でも、その所属ギルド全員が
そうとは限らない。最も自分で動く気もないが。
(120) 2021/04/29(Thu) 1:24:27
 カウス
「落ち着いて良かった、でもそれだけは訂正させて。

 残してきた奴、は
 自分は置いてけぼりにした自覚があります……。

 
自分のことは許さないで
、さっき許してっていったけど。
 だって殺されに動いていたのは真実だから」

サダルの一人称は自分である。
時々ややこしくさせるのは自覚をしている。

「本当にあのときの自分はどうかしていて、
 あの世界が毎日人が死ぬようにみえていたんだ。
 終わることがない絶望の世界、
 犯人が動かなくても死体はできあがる。
 疑心暗鬼と、不安が渦巻く台本。
 だからさ誰かの代わりになれないかと思ったり、
 いろいろ考えて自分で死のうとした。
 犯人を知っていて、犯人の殺す目的も知ったら……
 誰の味方もできなくて、一人で勝手に走ったんだよ」

ダイナミック殺害自殺をかましていたのだと自供。

「カウスは、この世界をどう思っている?
 "また"とか、"設定"っていう気分は……ある?」

深く深呼吸をして、もしかしたら何も思い当たらないかもしれない質問をした。
この世界を死の先だと疑わないだけの存在がどれほど居るのだろうか…まだわかっていない

【人】 人形 ラサルハグ

>>112 ハマル

「いらっしゃい」

 愛想のない挨拶。
 しかし客人が誰であれラサルハグは受け入れる。
 
 店内は部屋の真ん中に丸テーブルと四脚の椅子が置かれている。
 両脇の壁掛け棚はテーブルを挟み、
 種々の動物のぬいぐるみが店主に変わって愛想を振りまく。
 
 椅子に腰掛けた男の手によって、
 羊たちはおめかしをしていた。

「よければ座ってくれ。珈琲は飲めるか?」

 声は先に別れたときより意思がある。
 
 カウンター奥へ姿を消し、
 しばらくして珈琲(望まないなら紅茶)を運ぶ。
 羊たちはカウンターへ移した。

       
ストレイシープ

「さて、ここには迷い羊が20いる。
 あなたはどれだけ連れて帰ってくれる?」

 珈琲を口にする。
(121) 2021/04/29(Thu) 1:30:08
 ルヴァ

「ああ、これかァ。ありがとうございます」

ルヴァに笑い掛けて、宝石を受け取った。
梔子に添える、紫と白い石。
彼の一番大事な、少女の色。

「約束通りですねェ。
さすが商人──助かりました。
これで、ニアに装飾を作ってやれますね」

【人】 壊れた時報 キュー

/*
 メレフがゲイザーに“お化粧”を施した時よりは後、貧民街寄りの路地裏。

 キューは、「カンカンカーン!!」。
 本人がどんな心境だろうと、時報を鳴らす事は欠かしません。


「──メレフ?
ダメ
でしよ!!」

 キューは、ザザ……メレフの呼びかけと同時に、ノイズ音を聞いた気がした。


/*
 ノイズ音はメレフにも聞こえたかもしれません。
 キューに聞いても分からないだろうことは、何となしに感じられます。


/*
 “何処かの操り人形さん”に行使されたものと、遠くない気配がします。


【路地裏】

(122) 2021/04/29(Thu) 1:33:04

【人】 愛を知ってしまった騎士 ヌンキ

>>120 メレフ

「俺の騎士団は治安維持が仕事の一つだ。
 あんな怪しい事件起こすようなギルドを放置するわけがないだろう?
 ……5年くらい前に捜査したことがあるんだよ、証拠不十分で検挙できなかったが……その時はもう、カウスが【宝物庫】になっていたんだ。それを昨日聞いた。
 ほんとに……不甲斐ない話だよ」

魔力反応を調べることはできたが、魔具などにも反応してしまうため役に立たなかったのだと話す。
そしてその時子供がいた事に、まだ新人だった自分は気づくことができなかったとも。

あなたの疲労の原因には気づかないまま、釘を刺されば素直に頷いた。

「勿論だ。俺だって非人道的な事をされるのは不愉快だし見過ごせない。
 この手紙の内容は、俺だけが保有しておく。被害者がみつかったら保護次第、俺がケリをつけるよ」

これは償い、そして約束なのだから。
(123) 2021/04/29(Thu) 1:34:40
サダル
「殺されに動いてた?
 ……ああ、そっか。やっと意味がわかった。
 何でアンタがルヴァに人を殺したい気分
 なんてものを頼んだか、気になってたんだよね」

それを知ったのはあなたが死んだ後。
そして少年はあなたたちの遺体を調査しなかった。
今ようやく、あなたの死にルヴァから買った気分が
絡んでいたことを理解する。

「……分かってるよ。作り物の世界ってこと。
 最悪の設定だと思う。さっきまでそう思ってた。
 でもさ、この『生きたい』は本物だって
 今は思う。次≠ェあるなら死にやしねーよ」

聡い少年は、目覚めた時には全て理解し、
そんな『設定』に振り回された自分を嘆いた。
でも今は、お陰で『生きたい』を
明確に思うことが出来る。

【人】 車輪銀河 メレフ

>>122 壊れた時報チャン 【6日目 路地裏】

「アフターケアサービスだ。
 ……冗談はさておき、“調子”はどうだい。」

調子、とは昔あなたと取引した、
『もうひとり』への干渉を可能にしたとのの願い。

「ラスはお前の事を救おうとしていた。
 だが、……そう言う訳にも行かなくなったみたいだ。
 だから代わりに、俺がお前の『救い』を聞きに来た。」

「あとは、そうだな……。
 『もうひとり』の会話は俺も聞いてはいるが、
 アイツがなんであんなにも『死への興味』を抱いたのか。
 何かきっかけでもあるのかが聞きたい。

 どちらに就くにしろ、理念は必要だろ?」

この時のメレフは、
壊れた時報が『わたしたち』と認識をしてる事を知らない。
だから『あなた』と呼んでいる。
『あなた』はそれに気づくだろうか。
(124) 2021/04/29(Thu) 1:41:21
面倒見よくなんてないと憤慨した。照れ隠しだ。

【人】 ■■■ ブラキウム

>>117 ヌンキ

「カウスは……ブラキのこと、嫌いだと思ってたのだ。」

あなたの言葉を聞いて、最初に出た感想でした。
ブラキウムは、カウスが自分を嫌っているから邪魔をしに来たと考えていたのです。

「でもどうやって守る? ブラキはずっとその方法を探して、試してみた。
……全部ダメだったのだ。」

それは一人で行おうとしていたからですが、ブラキウムには自身に非があるとしか考えられないのです。
目を覚ましたときには一人でしたし、“みんなを守る”という使命がありましたから。

「ヌンキは知ってるのだ? 
ブラキはずっと、……ずっと、それがほしかったんだ……。」
(125) 2021/04/29(Thu) 1:47:59

【人】 車輪銀河 メレフ

>>123 ヌンキ

「お前達は嗜み程度で本業は騎士だろ。
 専業の魔術師でないと見つけられないだろうさ。
 じゃないと【秘術】なんて呼ばれない。」

別段慰めてるつもりではない。
だからこその【秘術】であり、悪党が利用する。

「何より、不幸な子供と言うのは山程いる。
 治安維持に努める者より、圧倒的な数が。
 他の職に就いてる奴なんて間接的に放置だろ。
 
 ま。意図してサボってそうなったならまだしも、
 真面目に捜査した結果なら仕方ねェだろ。割り切れ」

カウスのような子供が増えて欲しくはない。それは事実だが。
自分のような業種もその様な子供を増やしている。
何より食い物にした事が無い訳でもないのだ。
(126) 2021/04/29(Thu) 1:57:55

【人】 愛を知ってしまった騎士 ヌンキ

>>125 ブラキ

「カウスは君が心配だったんだよ。そんな彼が君を嫌うはずないじゃないか」

貴方の言葉を聞いて、なるほどそういうことだったんだなと腑に落ちた気がした。
カウスとブラキが協力できていたなら、ここまで死者は出なかったかもしれない。だからこそカウスは、ブラキに関して責任を感じていたのだろう。

「ブラキ。君はずっと一人で頑張ろうとしてただろう?
 俺は戦う力があるけれど、一人だときっと直ぐに死んでしまう。だけど仲間がいるからずっと生き残ってこられたんだ。
 だからね……

 だから……一人は、寂しいよ」

避けられなければ、貴方の手を両手で握り込むだろう。
一人が寂しいのはヌンキもまた同じなのだ。
ここで色んな人と出会って、色んな事を知れたから。

「一人がだめなら、皆で頑張れば良いんだよ。
 ブラキが助けてって思うなら、俺が協力する。
 ハマルも、ルヘナも、そこのラサルハグやメレフだっているだろう?
 
キューも、君も絶対に助けるから


だから一人で抱え込まないで欲しいと語った。
(127) 2021/04/29(Thu) 1:58:00

【人】 愛を知ってしまった騎士 ヌンキ

>>126 メレフ

「そうだね……割り切るしか無いとわかってはいても、実際カウスみたいな子と出会うと悔やむよ。
 だから……、次は絶対に許さない」

それは騎士としての決意。
自分への新たな贖罪だ。

「とりあえず君の許可がとれてよかった。
 実は……カウスに、メレフが死ぬと自分は終わりだとは事情は聞いてたんだ。
 君とカウスは護らなきゃって思ってたけど……何か疲れた顔してるね。
 
 ラサルハグと何かあったかい?」

ラサルハグとの間にあった昨日のことも謝っておくべきだろうか。
そんな風に思いながら顔色をうかがうだろう。
(128) 2021/04/29(Thu) 2:12:31

【人】 壊れた時報 キュー


「 
I don't know what to do.
 」


へぇ。

モスが言うものとは違った形の“死は救い”ですね。

当方、モスの言う救いとは、
死が終着点である故と考えていました。

「愛する者と共に死ぬ」
「つまり永遠の愛になるということだ。素晴らしいね」
「これこそが幸せ。これ以上ないほどの幸せだ!」

ニアとシトゥラは、共に死ぬ事で永遠の幸福を得た
と、当方は受け取りました。

故に当方はモスと共に彼らに祝言を送りましたが……
成程、新たな旅立ちとも取れるのですね。

何にせよ祝いの気持ちは無駄にはならない様で、
当方は胸を撫で下ろしました。

当方は自身の“死”に触れられる。
『壊れた時報』は当方を止めたいという望みも叶えられる。
万々歳じゃありませんか。

『いいもの』とはなんですか、ハマル?
 
【駒鳥は誰?】

(129) 2021/04/29(Thu) 2:18:28
絶望≠フ気配が少しなくなったので安心した。

【人】 車輪銀河 メレフ

>>128 ヌンキ

「あんまり張り切りすぎんなよ。
 お前、力の抜き方が下手くそっぽいからな。

 適度に癒しを見つけとけよ。
 ハマルの羊に定期的に会いに行くとか。
 自分のメンタルの管理は戦闘職には必須だぜ?」

羊をボーっと眺めるのはメレフの性には合わない。
どちかというと暇で喋り相手が欲しくなるが、
騎士様はそれくらいの方が丁度いいだろうと言う見立てだ。

「まあ趣味で調べた事柄だからな。
 カウスも、その方が喜ぶだろ。異存はねぇよ。
 
……“自分は終わりだ”って言う位なら、解除して守られてりゃよかったのに。」


それが出来ない子供だったであろう事も知っている。
だからこれは後悔を愚痴の形に変えて吐きだしているだけだ。

「……まあ、確かに何か怒られたが。
 なんだ、お前ラスと何か話ししたのか?」

多少拗ねながら、心当たりがまるでない顔をしている。
「恋」をしてこなかった男は、原因にまだ気づいていない。
(130) 2021/04/29(Thu) 2:29:31
シトゥラ

「頼むぜー。
 すご〜〜く頑張って持って来たんだから!
 シトゥラちゃんと……梔子ちゃんのためにね!」

 具体的には毒を嗅がされ首絞められナイフで滅多刺しにされながらこちらに来た。頑張った方だと思う。

「持って来れなかったらどうしようかと思ったわよ。ポケットに入れてたから衣服とか装飾判定になったのかな? 良かった良かった」

 気分屋は一仕事終えたような顔をした。

【人】 愛を知ってしまった騎士 ヌンキ

>>130 メレフ

「あぁ……ハマルに俺のこと頼んでくれたんだってね。
 驚いたよ、彼とはそれまで接点がなかったから」

手抜きの仕方が下手なのは無自覚だ。どうにも不器用な男だった。
だからこそハマルには本当に癒やされたのだけど。

「何かって君……、まさかなんで怒られたかわかってないのかい?
 まぁ、俺もいらっとしてしまったのは悪いんだけど……」

むぅぅ、と渋い顔をして。
ラサルハグがキファの伝言を手紙でよこしてきたこと、自分を象った人形を手土産にしてきたことを話した。そして、カッとなってラサルハグを焚き付けたことを(>>149 >>151 このへん)

「君を、俺に取られたくないとかそんな風に思ったんじゃないのかい?それで君たちが上手く……いくなら、それでいいかと思ったんだ」

それが祝福になるのなら。

「もう、君に甘えられなくなったかなぁ」


小さく呟いて、苦笑した。
(131) 2021/04/29(Thu) 2:46:56

「だって、特に自分を殺したいわけじゃ無かったから……
 理由をね、作っておこうと思ったんだよ。
 キューだけは、純粋に人を殺したがっていたっけ…?」

 自分が死ぬために人殺しを犯人にさせたという最悪なシナリオは
 一応作家の手によって消滅しているはずだ。一応は。

「カウスはわかっているんだ。
 そっか、……こんな設定じゃなかったらカウスのために
 みんな必死で生きる方法を探すんだろうな。
 何で言ってくれなかったのって怒るんだよ。

 ……怒られるかな、自分も。

 ううん……いつこの舞台が終わるんだろう。
 いつまでも終わらなければ、待つことになるんだけど。
 それは気が滅入るな、次も嫌な台本が用意されたら……
 
また声でなくなりそう……げほっごほ」


まだ明確にサダルは伝えてはいないが、彼の声の出方は気分の浮き沈みである。とても風邪っぽく。
慰めるときや目の前の少年の前では格好つけたがるが、どうも情緒は不安定になりがちだ。

 ルヴァ

「頭が下がりますねェ。
よーしよし、頑張った頑張った」

ルヴァの頭に手を伸ばして撫でた。
随分乱暴な撫で方をしている。

「梔子ちゃんねえ……そんな可愛らしいモンじゃないんですよね。
ご存じだと思うんですけど、アイツ強情で可愛くないし。
なーに言ってもあれは厭だこれは気に入らないで。
本当に困ります、わがままなお嬢様ですよ」

要はのろけだ。
青年は、言葉にしてはいないが“それが可愛い”と言っている。
青年の声は普段より明らかに柔らかい。

シトゥラに会うと泣くのでちょっと限界をプレイしている

青年は、視界の端にサダルを捉えた。

 シトゥラ

ぴ。

サダルはシトゥラと目が合えば、蛇ににらまれた蛙のように体がこわばり動かなくなる。
首を横に振りながらスケッチブックを抱え、そろりと伺うようにゆっくりと首をかしげその瞳を見つめた

ご用がおありですか……?


口を効くよりよっぽどわかりやすい人間は、あなたが近寄らなければ苦笑いをしてその場を去るのだろう

【人】 ■■■ ブラキウム

>>127 ヌンキ

誰かに教えを乞うことは何度もありましたが、誰かと共に戦ったことはなかったのです。
一人が寂しいなんて、知りませんでした。

「…………本当に?」

ブラキウムは、みんなを受け入れます。
あなたの手の中には、小さな手が収まるでしょう。

「……みんなでやったら、助かる?」

ブラキウムは、本来助ける立場にあります。
ですので助けを求めるという考えなど、
ちっとも
ありませんでした。
しかしあなたの助言は、今までに教わったどの方法とも違います。
(132) 2021/04/29(Thu) 6:21:25

【人】 愛を知ってしまった騎士 ヌンキ

>>132 ブラキ

「助かる。
 絶対助ける」

この小さな手で、全てを一人で守ろうとしたのか。
もっと早く、知っていればよかった。

自分自身も視野が狭くなっていたのだなと思わざるを得ない。
それでは5年前、カウスを見つけ出せなかった新人の俺と同じだ。
なんのための会議だ?
皆で考え、不得手を補い、最上の方法を見つけ出すためだろう。

「皆で事件を終わらせよう、ブラキ」

もう一人も、欠けることのないように。
(133) 2021/04/29(Thu) 8:49:19
 




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生存者 (5)

ラサルハグ
3回 残 たくさん

あんまいない

ヌンキ
52回 残 たくさん

全◯/置きレス

ルヘナ
33回 残 たくさん

レス通知求

ハマル
43回 残 たくさん

全○

メレフ
44回 残 たくさん

新秘○/置 謝謝

犠牲者 (6)

サルガス(2d)
0回 残 たくさん

 

ニア(4d)
42回 残 たくさん

新規・秘話○分裂

キファ(5d)
72回 残 たくさん

置かかってこいや

ヘイズ(5d)
14回 残 たくさん

【雲】ここどこ?

ゲイザー(6d)
40回 残 たくさん

全◯なんでもこい

ルヴァ(6d)
13回 残 たくさん

新◎/います

処刑者 (6)

アンタレス(3d)
1回 残 たくさん

新規〇置きレス

シトゥラ(4d)
20回 残 たくさん

またね

サダル(5d)
54回 残 たくさん

新◎秘◎

カウス(6d)
58回 残 たくさん

全〇Love…

キュー(7d)
30回 残 たくさん

置き

ブラキウム(7d)
24回 残 たくさん

全◎置きだぞ!

突然死者 (0)

裏方 (3)

エルナト
0回 残 たくさん

レグルスkiss

レグルス
2回 残 たくさん

ぜんぶ○/生存

メサ
12回 残 たくさん

全部◎昼は置き

発言種別

通常発言
独り言
内緒話
囁き系
死者のうめき
裏方
置き手紙

一括操作




発言種別注目






















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Schwarzwald(黒い森) by hagios
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ようちえんせんき かりんか / ハロリンカ / 凍れる水車 by かえるぴょこぴょこ/あさくら
霧雨降る街 / 少し大きな霧雨降る街 / 蒸気満ちる宴 by きりのれいん
メトロポリス / バビロン / ギルガメッシュ / Valhalla by すむろ水
ひなだん by hinaki
壱番街 / 壱番高校 by 壱猫[onecat]
外道大戦 by mtmt
都道府県キャラセット by kairi(企画代表)
繋<つなたま>魂 / 班帝家の一族 / H)SOCIUS(A by めいあ
もふぁんたじぃ / もふぉれすと by ほのゆる
Cathedral / 学園Cathedral / Grand Cathedral / 学園Grand Cathedral by Izuya
夜月町 by 夜月けい
南区 / 古今東西 by 南
IRO-COLORE(いろころる) by Izuya, 南
お茶会 / 演奏会 / 花見会 by ゆひろ
GNL / GNL+ by guiter-man
ジランドール / イルミネーション by may-co
シキメグリ by afinter
-汝人狼也-人物画 by 878, かんこ
closure / closure' by 閉
Emoricu / Cumorie / 黎明街 by milk_sugar
ワンダーズ言戯団 by pike
宝石箱《Jewel Box》 by 宝石箱制作委員会
文明開化 by sin
カティサーク by apricot with y_hyuga
月狼学園 / 人狼署 / 狼達の軍歌 by apricot
花一匁 / 桃酔郷 by さね
po!son / Girl's Talk by pure_g
madparty by シロクマ
rhizome by CH3COOH
曲芸会 / 曲芸会Hello! by otokasa
AtoZ by 築
瑞洋館 by ういろ
LastSunday / HeaVen by 志摩
かくりよ by plmi
桃色concerto by 桃昆布
狼兎 by クロマ
人狼ヶ谷学園の放課後 by 竜山明日佳
bAroQue / tradimento by souya
Bokuyume. by 卜部
FGOキャラセット by 有志一同
魔法少女は眠らない by 魔法少女チップ企画
Liberte by みぃな
噛志野医院 by manamiz
メギド人狼 by メギドチップ企画
absolventi by ぶんちゃん
歳時抄 by 小由流
文アルセット by 文アルセット企画
荘園パック by ARC(企画代表)
Friends by 真知
城下町の酒場 / 大神学園 by じっぷ
エッグ by 朧恩
ぐれすけ・ぷらす by 純
ニューホライズン by youden
バーバチカ / プトロレ by たべ
ユメツナギ by 天瀬春日
StarGazer / LittleStar by CONBE
御常紀学園 by HS_29
オハナシノクニ by オハナシノクニ制作委員会
Fragment of Jewels by 粉海月
花園女学院 / 他種族孤児院 by はこみ
xxxx組 by サイコ瓦
おりふし学園 by めんるい
Fairytale Syndrome by hTuT
Salute by むくっこ
Le parterre by イヌバラ
Troopers by 人類管理連合
お野菜キャラセット画像 by 無料素材倶楽部
Siuil a Run by 匈歌ハトリ
紫煙をくゆらせ by 空砂
RocketPencil by 山本羅刹
エトリエ / エトリエ・戦国 by とり
ボワボンボン by あとらそふと
古の迷宮 by とり夫
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