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【人】 ツァカリ[正確に言うと、右腕がなくなる前と後とで 態度を変えられることが煩わしかった。 弓は流石に使えなくなったが手槍は扱える。 実際に遊牧の途、星屑の谷では、 槍一本で狼の群れを追い払った。 水汲みの道を守るのは族長たる己の仕事だ。 息を吐くようにこなして見せた。 だがそうして役割を果たすほどに 仲間たちの目の奥には 以前にはなかった感情が生まれ強まっていった。 男はそれを、憐憫だと思っている。 ……実際は違うとしても。] (0) 2021/11/26(Fri) 8:23:37 |
【人】 ツァカリ[────可能性。なくはない、のでは? もう一押しくらいしたくなったが、 あまりがっつくのは悪印象だろう。 耐えることにして、依頼の続きを促した。 急いては事を仕損じる、だ。] (2) 2021/11/26(Fri) 8:24:12 |
【人】 ツァカリ[包帯を外し終えると、 首にブラックビーズのネックレスのみを残して 半裸を晒すことになる。 毎日欠かさず巻き直したことで、 腕先は細くなったような気がするが、 充分かどうかは自分にはわからない。 直立して、次の指示を待つ。 触れてくるなら、当然拒むことはない。*] (5) 2021/11/26(Fri) 8:28:50 |
【独】 ダアト/* ツァカリくん かっこよすぎるんだが??? 世界観も綺麗だなーーーー;; 星屑の谷で、手槍で、狼の群れを追い払うんだよっ 水汲みの道を守るってのも素敵だ、、、 憐憫に見える 実際には違う感情ってなんなんだぁぁぁ 情か?愛か?尊敬か? なんにしろ妬けるなぁ、 ぼーぼーメラメラ うむ。そのとおり、脈ありまくりですよ!! こんなに、すぐころんってしちゃうつもりは全く無かったのに ツァカリくんが素敵すぎるからイケない いっしょにお散歩、放牧、楽しみ。へへ。 ずっと同じの巻いてくれたの、ほんと嬉しすぎ。 ぴとぴとぴと、くるくるくるくる (-1) 2021/11/27(Sat) 16:11:57 |
【人】 ダアト[ずっと触れていたい。 けれど、 そうも行かないことは理解しているから 惜しみながら手を離すと、短い筒を持ち上げる。] では、右から採りましょうか。 この中には 熱を加えると固まる性質の液体が入っています。 最初は冷たくて、どろっとしているので 気持ち悪いかもしれませんが、我慢してくださいね。 [様子を伺いつつ 粘度の高い白い液体の中に 断端をゆっくりと沈めていく。 脇の際まで入ったところで とん、と筒の外側を 指先で小突いて魔法を掛けると、 その途端、内に満たされた液体が 透明になりながら、じんわりと温もって 体温より少し高い温度になったところから ぷるぷるとした材質に変化した。] (8) 2021/11/29(Mon) 7:38:28 |
【人】 ダアト[離したくなさそうに咥え込む型に なんとなくモヤつきながら 引き抜いていく。 ルーティンワークだ。 今まで、この作業に特別な感情など 抱いたことはないというのに。 包帯といい、 型といい、 彼と関わる時だけは どうしてだか モノにまで冷静では居られなかった。] (9) 2021/11/29(Mon) 7:39:05 |
【人】 ダアト[だが、装具の出来に響くようなことだけは 絶対に許せないから、 気持ちを切り替えようと 型に向けた険しい視線を引き剥がし、 穏やかな笑顔を作って向き直る。] 次は左腕ですね。 [日暮れも近づいている。 彼が外での作業に早く取り掛かれるよう 手際よくこなしていった。]* (10) 2021/11/29(Mon) 7:39:34 |
【人】 ツァカリ[包帯を外した腕が両手に 温かく包まれ、愛でられる。>>7 そうしている彼はやけに嬉しそうで 笑みはとても美しいのだけれど、 無邪気なものではなくて、 どこか、ぞっとするものがあった。>>7 ……彼は誰に対しても この様になってしまうのだろうか? ただ、言いつけを守ってきただけで? 想像しても、妬くことはないが、 得も言われぬ危うさを覚えた。 ────ああ、もしかしたら、 言いつけを守らぬ者が多いのかも知れない。 しっかり包帯を巻いて過ごしたのが、珍しいのだ。 そんな風、自分を納得させる。 無理があるとは思いつつも。] (11) 2021/11/29(Mon) 22:41:11 |
【秘】 ツァカリ → ダアト[一人きりの幕屋の中で 彼にされたのを思い出しながら 自分の指でもそこには 何度か触れてしまっていて 彼と自分以外の誰にも触れさせない 特別な秘所のように、思えていたから。] (-3) 2021/11/29(Mon) 22:44:27 |
【人】 ツァカリでは、囲いを作ってくる その後は厨房を借りるぞ 夕食は共に [止められることがなければ、 シャツを着直して工房から出た。 短時間で済ませるつもりだし 身体を動かして熱くなるから上着は不要。 扉横のコートの肩と肩は、触れ合ったまま。*] (17) 2021/11/29(Mon) 22:48:41 |
【独】 ダアト/* んんんんんんん 秘所のようにって、めっちゃえろいよね 触れたいし、 苛めたいし、 可愛がりたい のに、妬きたくもあって、 ついオナホのような道具を作って くっぱり咥え込ませてしまったりする私です。 そして、見事に 心地よさそうにしてくれるから んああああって ごろごろ悶えちゃう 我が相方は天才か?!!!! 天才だったっっっっ ぼーぼーめらめら妬き妬き妬き良き (-4) 2021/11/30(Tue) 11:57:27 |
【人】 ダアトはい、お手数をお掛けしますが よろしくお願いします。 厨房もですが、 そちらの棚にあるものも お好きなように使ってくださいね。 [食に興味は無いけれど 生家から持ってきた食器類はある。 目の覚めるような青から白へ 柔らかなグラデーションを描く大皿1枚とカップが6つ。 この辺りでは珍しい、英国製のもの。 銀のカトラリーや鍋などもあるが、 普段使いの木のマグカップ以外はどれも 埃をかぶってしまっていた。 窯もあるにはあるけれど 本来の役目ではない 素材を焼成することばかりに使われている有様だ。] (20) 2021/11/30(Tue) 13:51:44 |
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