人狼物語 三日月国


120 【身内RP】森奥の工房 2nd【RP】

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視点:


エストレラ2票
ダアト1票
リアン1票
エガリテ1票
ジェレミー1票

処刑対象:エストレラ、結果:成功

[犠牲者リスト]
該当者なし

決着:恋人の勝利

【恋】 ダアト

 
[私の手が辿り着く前に
 あなたの方から伸ばして握ってくれた。>>6:?9

 その確かさに、安堵する。

 ぎゅっと握り返しながら聞いた
 質問の答えは意外だった。


 自分が寄宿舎に送られたのも同じ歳の頃だ。
 衣食住は保証されていたのに
 それでも心細かった。

 そんな時分から
 あなたは独り逞しく生きていたのだという。
 道具を一から作り、野生の獣を狩って食して、
 それから、与えられた使命
 迷えるものたちをも助けてきた。>>6:?10

 何という違いだろうか。]
 
(?0) 2022/02/07(Mon) 23:34:51

【恋】 ダアト

 
[先日、心配して覗きに来た青年の顔は
 よく覚えている。
 彼はそんな幼い頃からずっと
 ツァカリ様のことを知っているのだ。>>6:?10

 正直、…妬ましい。

 もし自分も幼い頃に
 あなたと逢えていたなら考え方から何から
 変わっていたに違いない。

 たら、れば、に
 意味はないと思いつつ
 過ぎってしまうのは止められなくて。]
 
(?1) 2022/02/07(Mon) 23:37:02

【恋】 ダアト

 
[でも… 今は、私のものだ。

 確かめるように
 生涯、離さないと決めた手に
 さらにもうひとつの手を重ねながら
 続きに耳を傾ける。]
 
(?2) 2022/02/07(Mon) 23:38:13

【恋】 ダアト

 
[狂王アロゥマのことは
 歴史でも習ったし、本で読んだこともある。>>6:?12
 遠い昔のことだと思い
 気に留めることもなかったけれど、

 遊牧民の彼らにとっては
 今でも憧れて止まない存在で
 部族の名前にするほどだということも>>6:?11
 初めて知った。

 大量虐殺などと一方的に書かれていたが
 流れた血は
 彼らの方が多かったかもしれない。

 ────全ては捉え方次第。

 あなたは、私の居る場所からは見えない景色に
 いつも気づかせてくれる。]
 
(?3) 2022/02/07(Mon) 23:40:37

【恋】 ダアト

 
[そうやって、
 たくさんの気付きを得ながら
 あなたの話に聞き入っていると

 嬉しすぎる予定が2つと
 こそばゆくなってしまうくらいに甘い台詞が
 笑顔と共に
 次々と降り注がれて >>6:?13

 鼓動は派手に跳ねるし
 ぶわりと、耳まで熱くなるし

 息も止まりそうになる。


   (……あぁ、なんとういう人を
        伴侶にしてしまったのだろうか。

    心臓が、保たないかもしれない、…)


 でも、こんな真っ直ぐな愛情に
 溺れて死ねるのなら
 本望すぎる。

 幸せで、幸せで、幸せな… 結末に
 どぷりと浸かりたくなるけれど。]
 
(?4) 2022/02/07(Mon) 23:43:47

【恋】 ダアト

 
[でも、まだ
 約束も果たしていないし、
 あなたとしたいことも山積みだ。

 必要なら、心臓の変わりを作ることだって
 私にはできるのだし
 いくつも予備を準備しておいて

 誓いのとおりに、
 寿命尽きるまで共に駆け抜けていこう。]
 
(?5) 2022/02/07(Mon) 23:44:37

【恋】 ダアト

 
[そう決めて、大きく息を吸い込むと]



   鹿鍋、ですよね?
   ご馳走になれる日がすごく楽しみです…!



[喜びに弾んだ声で、あなたに返す。]
 
(?6) 2022/02/07(Mon) 23:47:26

【恋】 ダアト

 


   星屑の谷にも、ぜひ連れて行ってください…!

   あなたの、はじまりの場所。
   あなたが、生きてきた世界。

   目で、耳で、肌で、…全身で感じたい。

   でも、星々が
   如何に美しく煌こうと
   あなたの輝きには敵わないでしょうけれど。



[眩しそうに見つめて
 力を込めてくださる手を外側から
 慈しむように撫でながら、
 お世辞でも社交辞令でもない本心で語る。

 澄んだ空気
 冴え冴えとした星空を背景に
 立つあなたも、さぞかし素敵だろうと、
 想像するだけで溜め息が出た。]
 
(?7) 2022/02/07(Mon) 23:48:25

【恋】 ダアト

 


   そのためにも、世界一の腕を
   早く完成させなければいけませんね。

   お話を聞いて、益々
   あなたの命をずっと支え
   そして、みんなを救って来た
   その腕の再現を任せてもらえることを
   誇りに思うようになりました。
 
   私にこの才能があって、本当に良かった。



[うずうず、する。

 あなたとの未来を思い浮かべると
 早く早く、作り上げたくて
 仕方なくなる。

 その気持ちが隠しきれないとでもいうように
 視線が、あなたの
 今は空洞の袖をなぞった。]*
 
(?8) 2022/02/07(Mon) 23:49:54

【恋】 ツァカリ

 
[耳まで赤くしてくれる顔がかわいいし>>?4
 声を弾ませてくれるから>>?6
 様々な予定がより楽しみになる。
 世の愉悦を全て与え尽くしたい
 ような気持ちになる。
 ああ、きっとそうしよう。]


  覚えてくれていたか。そうだ、鍋だ


[依頼に来た時にした話だ。
 彼にはうんと美味いものを喰わせたい。
 自分に与えられるものなら
 何でも与えてやりたいのだ。]
 
(?9) 2022/02/09(Wed) 9:39:14

【恋】 ツァカリ

 

  ……うむ。貴殿の瞳に
  その様に見えているならば嬉しい
  この先もそうで在り続けよう

  何、そう難しいことではない
  他でもない貴殿が
  手を貸してくれるのだからな


[輝きを讃えられれば、柔らかく目を細めた。>>?7
 冠する名に恥じぬ男で在りたいと
 元より思ってきたが
 頼もしい番いができたことの心強さといったら。
 包まれる手から得られる安らぎといったら。
 何処にも敵などおるまいて。]
 
(?10) 2022/02/09(Wed) 9:39:18

【恋】 ツァカリ

 
[そのためにも、と彼が熱意を伝えてくれる。>>?8
 視線の先には己の空虚な袖があった。

 卑屈な所のある彼が、己に関することで
 誇りを持って貰えるのは嬉しい。
 やる気に満ちてくれるのも有難いことだ。

 然し、もう夜であり、まだ初日だ。
 作業に戻りたいと言い出してしまわないか
 些か心配になる。
 とても頑張り屋さんな貴殿であるから。

 そうして打ち込むことで
 彼は自分自身を認めてきたのかも知れないけれど
 貴殿はそれだけのひとではないから。]
 
(?11) 2022/02/09(Wed) 9:39:23

【恋】 ツァカリ

 

  期待している
  その為にも、資本たる身体に
  栄養を補給せねばな

  さあ、これも飲んでくれ
  薬草と香辛料が入っていて芯から温まる


[名残惜しいが重なる手を解くと
 空になっていたカップへ
 用意していた葡萄酒を注ぎ勧めた。
 疲れがあれば眠気を催す酒だ。
 彼に決して無理ができぬように。*]
 
(?12) 2022/02/09(Wed) 9:39:54

【人】 エガリテ

 
[補習を受ける必要のない学生でも
 参加の希望があれば断らない。
 とは言え自ら望んで来るのは一人だけだ。>>1:-4

 主席の彼には真新しい内容はないだろう。
 入学後も彼の家庭教師を続けているから
 わからないことがあるとしても
 家で教えられるのだが

 通常の講義も補講も
 教室の最前列の中央は
 いつだって彼の特等席だ。

 熱心さがかわいくて気づくたび
 顔に出さずにほっこりと胸を温かくしているが
 どの講師の講義でもそうしているのだと思っている。
 鈍いので。*]
 
(0) 2022/02/11(Fri) 9:32:40

【恋】 ダアト

 
[覚えている。忘れる筈なんかない。>>?9
 あなたの声や言葉は
 深く刻み込まれるように出来ているに違いない。

 仕留めた鹿を鍋として
 振る舞ってもらえる彼らが
 羨ましくて仕方なかったのも…あるけれど。

 それを自分もいただけると聞いて、
 喜ぶなという方が無理というもの。

 その上、
 これからも輝き続けられる理由を
 私に求めてくださるのが
 どうにも嬉しすぎて、目尻が垂れ落ちそうだ。

 その期待にも
 早く応えたくて仕方ない。]
 
(?13) 2022/02/12(Sat) 10:58:43

【恋】 ダアト

 
[前のめりになって、熱く語れば
 少しばかり気合が入りすぎている私を
 気遣ってくださってか、
 新しい飲み物を注いでくださった。>>?12

 夢中になると、自分のことは
 疎かになってしまいがちなのは理解しているので
 いただきますと、ありがたく口を付ける。

 口の中で転がして、喉の奥に落とし込むと
 とろり、とろり、と溶け落ちそうな
 心地よさが広がっていく。]



   あぁ… 
   これも独特な良い香りがしますね。

   なんだか、もうすでに
   体が温まってきた感じがして… ぽわぽわします、

   ふふ、すごく美味しいなぁ、



[赤みを増した顔で、ふにゃりと笑い掛ける。]
 
(?14) 2022/02/12(Sat) 11:13:54

【恋】 ダアト

 
[普段、アルコールを嗜まないせいで
 酒に弱い自覚もないまま
 カップの中身を飲み干してしまえば、

 まぶたが自然と落ちかかり、
 夢路へ漕ぎ出そうとする。



   (大好きなあなたの、顔を見つめていたいのに…
    緞帳が降りて、邪魔を、する
    まだ…、お話もしたい…し
    腕だって…早く… 仕上げ…て、…)



 そんな気持ちが引き止めて
 うつら、うつら、前へ後ろへ頭が揺れる。

 気持ちとは裏腹に
 休息を求める体は喜んで甘受して、

 だから、この抵抗も
 そう長くは保たなかっただろうけれど。]*
 
(?15) 2022/02/12(Sat) 11:29:05

【恋】 ツァカリ

 
[愛しいひとが、夢の世界に誘われていく。>>?14>>?15
 葡萄酒がよく効いたようだ。
 前の仕事の疲れが溜まっていたのか
 それとも自分の到着を待つ間
 気を張って摩耗してしまったのだろうか。
 何れにせよ、彼に必要なのは休息だ。]


  ……ああ。……口に合ってよかった
  …………ふふ。眠気に抗わなくて良い
  ………………
ベッドへ連れて行こう
……


[彼の言っていた食事とシャワーの後の時間>>4:?10
 期待していなかったわけではないけれど
 如何なるときも無理はさせたくない。
 刺激を与えぬよう穏やかに相槌をうち、
 舟を漕ぎ出した身体をそっと片腕で支えた。]
 
(?16) 2022/02/14(Mon) 9:19:43

【恋】 ツァカリ

 
[そうしたままゆっくり部屋の奥へ進み、
 寝台をふたつ見つける。
 使用感のある一方が、普段使っているものに違いない。
 もう一方は、新品にも見えた。
 己のようにリハビリに来た者へ貸すのだろう。
 自分はもうただの依頼人ではないから、
 そちらを使う気はないけれど。

 布団を捲って彼を寝かせると、食器類を片付け、
 シャワーを借り身を清めてから戻ってくる。
 無断で自分だけ悪いとは思うけれど、
 一日中草原を駆けてきた身体で
 寝具を汚してしまうよりは良いだろう。

 汗を流してさっぱりした。
 彼もシャワーを浴びたかったかも知れないが
 彼が何日もそれをしていなかったとしても
 構わず顔を埋めて抱き締められる自信が自分にはある。]
 
(?17) 2022/02/14(Mon) 9:19:55

【恋】 ツァカリ

 
[普段寝る時の姿で彼の眠るベッドに潜り込んだ。
 眼鏡をかけたままであることに気付けば
 そぉっと外して枕元に置いた。
 彼の首の下に腕を差し入れ腕枕をして横になる。
 睫毛の付け根すら見える距離。
 赤く染まる頬が色っぽくてドキドキする。
 酒器の回し飲みで酔うものは幾人も見てきたが
 こんな風に惹かれるのははじめてだ。
 自分が彼を好いているから余計にだと思うが
 斯様な扇情的な姿を他人には見せたくない。
 里の皆の前で飲ませるのは控えなくては。
 俺だけの大切なひと。]


  (……このひとと想いが通じたのだ)


[じぃんとする。
 告白をし、彼からもして貰った。
 彼の声で伝えられた宝石のような言葉たちが
 今聞かされたように己の中を巡っている。
 それにはじめて知った感触────口づけも。
 明日こそは、自分からしよう。ああ、きっと。
 心の宝物庫からは眩い光が溢れんばかり──…。]
 
(?18) 2022/02/14(Mon) 9:23:11

【恋】 ツァカリ

 
[────そんな風、久方ぶりに
 ぐっすりと眠れたものだから、
 翌朝は自分にしては珍しく寝坊をしてしまう。

 朝を迎えても、腕枕をする左腕は離すまいと
 彼の身体に絡みついたまま。
 短い右は、軽く肩に乗っているだけだが。
 豊かな胸に彼の頭を抱え
 安らかな寝顔を晒しているだろう。

 因みに、裸眼の彼に
 どの程度見えるか知らないが、全裸である。
 そうして眠るのが一番暖かいとは遊牧民の知恵。

 全身剃毛してあるのは感染症等の予防ゆえ。
 彼の薄い腹を押し上げるように
 硬く漲る雄の徴は、朝の生理現象だ。*]
 
(?19) 2022/02/14(Mon) 9:38:14