人狼物語 三日月国


68 【身内】空想模倣機体は駒鳥達の夢を見るか?【R18G】

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【人】 尸解仙 キファ

>>メレフ

 さて、此処はどこだろう。
 談話室? 或いは、皆で何度も集まった会議室かもしれない。
 どこだって構わない。
 
「わっ」


 キファは、メレフの背に声を掛けた。
 ルヘナリスペクトである。

「やあ、メレフ。数日振りだな」

 エピローグの訪れによって、死した人々は蘇った。
 キファも、その一人である。
(327) 2021/05/02(Sun) 23:28:17

【人】 夢見人 サダル

>>303 キファ

「…………、…………」

「キファも」



「忘れないでね、"自分"のことを」

 立ち去るあなたに微笑みを返す。
 綺麗なシーンで物語で終わろう。
 この台本は"そう"締めくくられ、舞台はそこで幕を閉じる。


 そして、再び愛の言葉が頭に入ってくるのは――――
 
本当に短い時間の内にだっただろう。


 サダルという青年は、言葉を交わさない方が
 よっぽど感情がわかりやすい人生をしていた
(328) 2021/05/03(Mon) 0:08:20
ヌンキは、「許すも許さないもないよ」と呟いた。
(a114) 2021/05/03(Mon) 0:18:59

ニアは、ホワイトボードの前に立っている。
(a115) 2021/05/03(Mon) 0:22:53

ニアは、サダルの書き置き>>L4を見た。
(a116) 2021/05/03(Mon) 0:23:03

【人】 黒い羊 ハマル

>>252 キファ
「行く!」

 [貴方の声にそう返して]
 [途中まで、貴方の手を握り共に駆け出していた]
 [途中から、貴方の手を離してひとりで走り出す]

 [砂に足を取られながらも波打ち際へ]
 [吸い込まれそうな
]

 [履いていた靴を脱ぎ捨て素足を浸す]
 [足元から砂を拐っていく波の感触に一度身震いをして]

「――きれいだな」

 [ぽつり、呟いて]
 [一歩、二歩][波間を進み]
 [頭から水の中に潜った]
(329) 2021/05/03(Mon) 0:24:00

【人】 セキュリティAI ブラキウム

>>326 ヌンキ

「……うん、ブラキはわかる。」

多少の欠けであれば、修理できます。
しかし壊れすぎた物は、直すよりも捨てて作り直した方が良いでしょう。

「なあ、ヌンキ。
ブラキはそれを直したいけれど……、それはきっと、ヌンキにとって大事なものじゃないか?」

人が人である所以を、ブラキウムは知りません。
予想するしかないのです。
もしもこのウイルスを、バグを食べてしまえば……今のあなたは、あなたでいられるのでしょうか?
あなたというデータにおける
“愛”
は、それ程までに大きく見えるのです。
(330) 2021/05/03(Mon) 0:25:05
ヌンキは、サダルの言ってることが理解できない。
(a117) 2021/05/03(Mon) 0:26:17

【人】 兎系 ニア

>>サダル

 どことなく周囲の目を気にしている様子がありつつも、
 “話”をするため、彼の姿を探している。

 星はもう無いから、自分の目と足で。
 ――帰ってしまうまでに、間に合うかしら。
(331) 2021/05/03(Mon) 0:34:10

【人】 侵されし者 ヌンキ

>>330 ブラキ

「俺にとって大事なもの?」

今回の人生は、最初で最後の逸脱した夢だとどこかで理解していた。
それゆえの、呪い。
このままでは自分はこの世界から姿を消してしまうのだろう。
今まで何度も送った人生にはなくて、今回だけ確かにある大事なもの。

「…………そっか」


ヌンキはキファに本気の恋をした。
ヌンキはキファとサダルを結びつけ幸せを願った。
ヌンキはメレフに愛を教えてもらった。
ヌンキはキファに最初で最後の告白をした。


全部、全部イレギュラー
全部、全部大事な物。
              

それは愛という名の狂おしいウィルス。

「君が、直してくれたら……俺はまた恋や愛を恐れる人間になってしまうんだね」
(332) 2021/05/03(Mon) 0:36:40

【人】 夢見人 サダル

>>331 ニア

「鬱になって死にそう……」


あなたが出歩いていると体育座りをしているサダルを見かけるだろう。
鬱々しそうに暗いオーラとエフェクトが幻覚で浮かんでいる。
足音がした方に頭を上げればきょろりとあたりを見渡した

「……? 誰……」
(333) 2021/05/03(Mon) 0:45:27

【人】 黒い羊 ハマル

>>266 ヌンキ
 [指を絡め終えれば満足げに頷き]
 [ニコッと指で笑みを作ってみせる]

「ハマルはヌンキがそうしてくれる事。
 そう思ってくれた事が、とてもうれしい」

 [だから、伝える言葉は]

「『また会おう』!
 ハマルはヌンキが最後まで一緒にいてくれて。
 最後まで味方でいてくれて。
 本当に、よかった!」

 [別れは一時だ]
 [少なくともハマルはそうするつもりだ]

 [ひとりは寂しい事を、ハマルはよく知っているのだから]
(334) 2021/05/03(Mon) 0:50:43

【人】 兎系 ニア

>>333 サダル

「わたしよ。ニア」

 つかつかと歩く足を目の前で止めて、
 鬱々とした彼を正面から見下ろしながら。

「ホワイトボードのあれはどういうことなの。
 あんたの家の近くとか?
 ……まさか、戻ったら――事故に遭ってる真っ最中です、
 とは言わないわよね」
(335) 2021/05/03(Mon) 0:57:56

【人】 侵されし者 ヌンキ

>>334 ハマル

「俺もだよ!
 キファもサダルも居なくなって、すごく悲しくて心細かった俺の隣に君は来てくれた。
 ずっと一緒に走ってくれた。
 
 だから……ずっと君を待ってる!」

きっとすごく難しいことだ。
もしかしたら戻ってくることはできないかもしれない。
それでも、ハマルの言うことは信じられる。

「またね」

さよならとは、言わない。
(336) 2021/05/03(Mon) 1:04:21

【人】 セキュリティAI ブラキウム

>>332 ヌンキ

「……。」

ブラキウムは、頷きました。
ブラキウムは、現実の世界を知っています。
この世界に実体が無いことを理解しています。
その現実があなたを廃棄しようとしていることも、また理解しています。
あなたを作り直すこともシミュレートしました。
しかし“orion”はその行いを許すでしょうか。

「……でもそれは、ブラキはよくないと思う。
みんな得たものがあるのに、ヌンキだけその先がないのは……、
不公平
なのだ。」

*パチリ*

ブラキウムは、瞬きを一度しました。
(337) 2021/05/03(Mon) 1:04:23

【人】 セキュリティAI ブラキウム

>>337 ヌンキ

「そうだ、
不公平
だ。……だったら、だったら、何も悪いことじゃない。」

【Brachium】は、人間に従います。
しかし全ての人間に従うわけではありません。
そんなことをしたら、悪い人間を含む全ての人間に使われてしまうでしょう。
ですから【Ammut】、そして【Ma'at】の理念に従うように造られています。

「ヌンキ
<NPC>
と他の人
<PC>
に差があるのは良くない!」

ブラキウムは、透明になったあなたの手を掴みます。
どうやらブラキウムには、何か案があるようです。
……これは【Brachium】が人工知能であるが故にした、正常な動作でした。
(338) 2021/05/03(Mon) 1:06:09
 メレフ

 店先に現れた姿にためらいない足取りで近寄る。
 纏う怒気に小鳥は囀りをやめて逃げ出す。
 GoodByeおやすみよ。
 
「あなたは」

 
ビンタ。

 
「隠し事が多いのは知っていたが」

 
ビンタ。

 
「他の者と寝てから日もなく恋人を申し込むとかまともか?」

 
ビンタ。


「本気であることに疑いもしないが」

 
ビンタ。

 透き通った思考にビンタのノリがいい。

「それはそれ。これはこれだ」

 
ビンタ。

 職人の手が痛むが、廃業済だ。問題ない。



「誠意のない関係を俺は好まない」

 
ビンタ。

 溜め込んだものが堰を切ったように溢れてビンタに変わる。

「それとも他の者と関係を継続したままでも」

 
ビンタ。

 
「俺が許すと考えていたなら心外だ」

 
ビンタ。


「あんたは一度、人の心を学習し直せ」

 
ビンタ。

 手を下げる。



「…………はあ」

 叩いた手は赤く、ひりひりと痛む。
 仮想空間に演算された痛みは本物のように感じさせる。
 
 そして演算範囲の対象外である人の心が得た痛みは、
 加減なしの本物として反映される。

「あんたはプレイヤーでいいのか」

ラサルハグは、やはりビンタは9発だ、と思った。(>>!6通常表情のつもりが変え忘れちゃった)
(a118) 2021/05/03(Mon) 1:12:59

ブラキウムは、全面的にラサルハグの味方をします。
(a119) 2021/05/03(Mon) 1:16:44

【人】 侵されし者 ヌンキ

>>337 >>338 ブラキ

自分から愛がなくなれば
  それはきっと、夢の終わり。


同じ人生を歩み、何度も同じ死を迎える人形となるのだろう。

今の俺の人生に、この先の未来はないということだ。

それくらいなら……いっそ、消滅したほうが良いのではないか。

そんな風に、思う。

「……どうだろう。俺はそれだけの反抗をしてしまったんだろう?」

悲しげに目を伏せた。

消えない努力をすると約束したんだ。
生きて、あの人達に誇れる人生を描きたい。


そう思うんだ、本当に。

「わ……えっ? ど、どうしたんだい、ブラキ?」

急に手を掴まれた。
透明な手を握るあなたの小さな手が、全部見えてしまい目を背けてしまいそうになる。
一体、ブラキウムが何を考えているのか、俺には皆目検討もつかない。
(339) 2021/05/03(Mon) 1:22:37
ヌンキは、『俺やっぱ天使失格かな……』と思った。
(a120) 2021/05/03(Mon) 1:25:20

【人】 セキュリティAI ブラキウム

>>339 ヌンキ

ブラキウムにはできないことと、許されていないことがあります。
しかし今ブラキウムが導き出した案は、それら全てに触れないのです。
“orion”と“proxy”が許さずとも“Ma'at”が許すのですから。

「えっと……そうだな。
ブラキは魔法をかけようと思う。
ヌンキが生まれ変われる
すごい魔法なのだ。」

……【Brachium】は、現実を見たことがありません。
ですから現在の【Brachium】にとって、現実はここ“proxy”なのです。
【Brachium】にとっての人間とは、今目の前にいるあなたです。

それは一度ログアウトをすれば変わってしまう、脆い認識でした。
しかし。

「でもその魔法は、ブラキだけじゃできないのだ。
でもヌンキの協力が必要があれば、きっとできるぞ。」

その認識の齟齬は、今だけ正しい動作としてあなたを救うかもしれません。
(340) 2021/05/03(Mon) 1:47:52

【人】 黒い羊 ハマル

>>285 ブラキウム
「では、きっと次も『友達』だな!」

 [貴方のその変化をハマルは嬉しいと思う]
 [貴方の笑顔がもう曇らない事を願っている]
 [絶望にならない事を、願っている]

「『また会おう』、ブラキ!
 羊達を頼んだぞ」

 [軽く手を振り返して]
 [ハマルは配達に行く貴方の背中を見送った]
(341) 2021/05/03(Mon) 2:02:54

【人】 その辺に居る ルヘナ

>>308 サダル

言葉を流されても、
君に撫でられれば大人しくそれを受け入れている。

「……少し、躊躇った。
 君のピンを受け取る権利があるのか、と
 考えて………それでも、結局手にしてしまった。
 未練がましいよな、君が嬉しいと言うならば
 結果的には良かったのかもしれないが……。」

涙を拭い終えれば、君へ向けるのは苦笑だ。

「楽しみ、か。そうだな。
 この世界の物、向こうに持ち出せるのかな。
 ま……少しくらい、奇跡を願ってやっても良かろう。
 導いてくれるのなら、君が見つけてくれるまで、僕は待っているよ。」


この世界のものは、何もかも現実には残らない。
所詮電子のデータなのだから。


…………………
本当に?


広い夜空がどこまでも繋がっているように、
真白なキャンパスの色が決して落ちないように、
きっとここでの経験は、確かに自分達の中に残るだろう。
少なくとも、ルヘナはそう信じている。
君は、どうだろうか?
(342) 2021/05/03(Mon) 2:31:18

【人】 夢見人 サダル

>>335 ニア
「あ、ニア」

表情が明るくなりエクスクラメーションマークと星のマークが浮かぶ(幻覚)

「え?
 ああ、記憶が正しければ自分は事故にあってる真っ最中だね………」


「何人かは“外“に出るらしいから救急車を呼んでくれるって言ってくれた、ニアもその様子なら戻るのかな。
 ……心配はない?」

 問題のある人の問題は自分が問題があることに気がついていないことであると偉い人は言っていた。
(343) 2021/05/03(Mon) 2:51:19

【人】 特殊NPC シトゥラ

>>171 サダル

「よーしよし。
そうですよォ、帰らないといけませんし。
僕はNPCじゃない……こともないんですが。
帰る場所もあるし、きちんと画面の向こうにもいます」

青年は続く言葉に一瞬口を閉ざした。
ニアの惚気。

青年は彼の耳元に口を寄せた。
(344) 2021/05/03(Mon) 3:08:53

【人】 子役 ヘイズ

>>274 >>275 サダル

あれ、ぼくも行けちゃうんですか?

 ……あはは!さすが自ら死の台本を作る師匠だけあります。
 おもしろいこと言いますね!」

まさに今、あなたが言う物語をしっかりと記録した。
"やろうと思えば不可能ではない"
そんな気がしてきた。
ブラキウムにも勝てるくらい……それは言い過ぎか。

「育たない情緒はぼくのせいじゃないですもん」

こどもらしく、むっと頬を膨らませて見せた。
ぱちぱちと緑の瞳を瞬かせる。
空とはほど遠い地を這う影にも
きれいな緑色の星は作れたりするだろうか。

「あの、サダルが届かないどこかへ
 行ってしまうと知った時は"寂しさ"を覚えたかも。
 だって、死の先でさえ着いて行けたんですから。
 あなたを師匠に選んだのはぼくからですし。

 ……これって情緒ではないですか?」

呆けた顔で首を傾げた。
尋常じゃないメンタルでも感情が無いわけではない。
それがデータで作られたものだとしても、だ。

(345) 2021/05/03(Mon) 3:11:29

【人】 子役 ヘイズ

>>274 >>275 サダル

演技以外にやりたいことや、好きな色
みんなと出会って変わったことをイメージする。
前にそう言われたように星を作れば、きっと──
もしかしたら、
星くらいなら今できるのでは?
思いつき。
次なんて言ったけど
"この世界での"最後
だ。
道具はいらない。やってみよう。指でくるりと宙に星を描く。
演技以外にやりたいこと。なんだろう。
何かを創作すること、かも。今までできなかったこと。


きらり。涙みたいな。ちいさなちいさな星がてのひらに収まる。
それは黒ではない、緑色? シアン?
いいや、それはきっと──ヘイズの色だ。

見る人によって色を変えるような不思議な色。
師匠には、何色に見えただろうか?

「あげます」

まだ未熟みたいですけど。眉を下げてゆるりと笑う。
あなたの手にちいさな星を、握らせた。

「きっと呼びますよ。"ここのみんなが役者の台本"
 見たいですから。そしてどこまでもついていきます!」

あなたの端末にだって、どこだって。
もしかしたら
"自身が憧れる人そのもの"
になってだって!

「だから、待っててくださいね!」
(346) 2021/05/03(Mon) 3:26:17

【人】 兎系 ニア

>>343 サダル

「ええ、戻るわ。心配は……」

 ある。とても。具体的には
サイバー犯罪
とか。
 しかし言い出しづらく。そもそも、そんな場合ではなく。

「わたしのことはいいのよ。――『ああ、』じゃないでしょ。
 助かる見込みがあってその余裕なの?
 救急車を呼んでもらって、それで何とかなるの?」

 星のマーク(幻覚)を浮かべている場合でもない。
 すこしばかり乱れた、性急な口調で問い詰める。
(347) 2021/05/03(Mon) 3:37:29

【人】 子役 ヘイズ

>>295 ルヘナ

「ルヘナさんも、ありがとうございます。
 ぼくがいなくなったちょっとの間……
 紅茶、淹れてくれていましたよね?」

"見てました"と笑う。

「ツミゲー……?はよくわかりませんけど
 ……やっぱり、ルヘナさんも
 ぼくにはまだ知らない世界へと行ってしまうんですね」

紅茶にうっすらと映る自分の影を見つめる。

世界の真実を知ったるや今や
そこまで驚いた様子はなかった。

「ぼくは、そうですね。みなさんが
 あちらへ帰った後も、どうにかして
 着いて行ってみたいなって思います! ふふ」

不敵に笑った。何かを企んでいる顔だった。
(348) 2021/05/03(Mon) 3:40:05

【人】 夢見人 サダル

>>347 ニア

「なんとかなるよ、……根拠は無いけど。
 気の持ちようって、大事だからさ。
 死んだ自分はまだ見ていない、吹っ飛んで二度轢きされずに倒れているビジョンだけだ」

確定事故、多分なんとかなると言ったらなんとかなるんだろう

「こんなに心配してもらえるなんてびっくりしちゃった。
 話してる内容からしてみんなも同じ世界だし大丈夫だよ
 もしかして……外でまた、話せるかとか考えてくれてる?」
(349) 2021/05/03(Mon) 5:27:25

【人】 とろ火の親愛・取引成立 ゲイザー

メモ帳をぺらぺらとめくり、こっそり記録した各々の連絡先を確認する。
まるっこい字で綴られたそれらをなぞる指先はひどくたおやかで、まるで宝物に触れているよう。

「……NPCだと思わしき皆さんともどうにかして現実でも会えたらなあ……。
……NPC……ネットの世界……。…………」

一つ、思い浮かぶ。
プログラミングに詳しい者がいるのなら、相談する価値はあるだろうか。
或いは、XX社の関係者がいるのなら──。

「……嘆願書、本当に書いちゃいましょうかねえ……」
(350) 2021/05/03(Mon) 6:40:35

【人】 とろ火の親愛・取引成立 ゲイザー

メモ帳をめくり続ける。
それぞれの連絡先、ギルドの代表として参加した者たちの食べ物アンケート、料理人として働いていた時期の必要な記録、実家のお使いメモ──等々。

「……あ。お父さん……」

実家のお使いを見始めた辺りで動きが止まった。
それから胸を軽く押さえる。
サルガスのテストが終わったことにより現実世界の記憶を取り戻した。それに伴い本来の自分の人格が時折混ざりつつある。

じゃあもし、逆のことが起きたら?
現実世界に戻った時、『ゲイザー』の人格が混ざってしまったら?

「『私』のこれは理想のようなものですから……混ざっても気にしない部分もありますけど……」

一つだけ懸念点がある。
けれどそれはテスト中に完璧に回避したことがあった。
同じことができれば、きっと問題は解決するだろう。

「やること、まだありましたね〜……」

メモ帳をぱたりと閉じ、外套を着直して歩き始めた。
(351) 2021/05/03(Mon) 6:49:47

【人】 壊れた時報 キュー

【カウス】

 

「ボクは カウスに タスけて モラった でしよ」

 
キューは、言った。キッパリと。


「……あのね、カウス」

「“タスけたい”で タスけた ワケじゃない から
 あまり そう オモえない のは ワかる でしよ」

「ボクは ボクたちの コトしか カンガえて なかったよ」

「ブラキも ボクも、ダレかが……
 ダレかが タスけて くれたら……
 そうなったら いいねって、オモって いたダケ でし」

「アキラめてた のは ボクも オナジ でしよ、カウス」

 
キューは、キューも、目を伏せた。


「アナタが そうしたくは なかった トコロに
 スクわれてた から、アナタから すると、
 ビミョウな キモチに なるとは オモう でしケド……」
(352) 2021/05/03(Mon) 9:24:20
キューは、カウスを見た。
(a121) 2021/05/03(Mon) 9:24:40

【人】 壊れた時報 キュー

【カウス】

 

「でも、でもね? カウスに、
 “ボクを タスけてくれて ありがとう”は、あるの」

「“ミンナ”が タスけてくれた でしよ。
 “ミンナ”の ナカに アナタも いるの」
 

「ありがとう、カウス」
 
「コンドは、“アキラめない”を オナジに しようね!」
 

 
キューは、笑んだ。満面の笑みだ。
(353) 2021/05/03(Mon) 9:28:45
 




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生存者 (5)

ラサルハグ
3回 残 たくさん

あんまいない

ヌンキ
52回 残 たくさん

全◯/置きレス

ルヘナ
33回 残 たくさん

レス通知求

ハマル
43回 残 たくさん

全○

メレフ
44回 残 たくさん

新秘○/置 謝謝

犠牲者 (6)

サルガス(2d)
0回 残 たくさん

 

ニア(4d)
42回 残 たくさん

新規・秘話○分裂

キファ(5d)
72回 残 たくさん

置かかってこいや

ヘイズ(5d)
14回 残 たくさん

【雲】ここどこ?

ゲイザー(6d)
40回 残 たくさん

全◯なんでもこい

ルヴァ(6d)
13回 残 たくさん

新◎/います

処刑者 (6)

アンタレス(3d)
1回 残 たくさん

新規〇置きレス

シトゥラ(4d)
20回 残 たくさん

またね

サダル(5d)
54回 残 たくさん

新◎秘◎

カウス(6d)
58回 残 たくさん

全〇Love…

キュー(7d)
30回 残 たくさん

置き

ブラキウム(7d)
24回 残 たくさん

全◎置きだぞ!

突然死者 (0)

裏方 (3)

エルナト
0回 残 たくさん

レグルスkiss

レグルス
2回 残 たくさん

ぜんぶ○/生存

メサ
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全部◎昼は置き

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