人狼物語 三日月国


68 【身内】空想模倣機体は駒鳥達の夢を見るか?【R18G】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


ルヘナは、キューを見た。
(a149) 2021/05/04(Tue) 4:24:39

ルヘナは、…………。
(a150) 2021/05/04(Tue) 4:24:45

ルヘナは、………………………。
(a151) 2021/05/04(Tue) 4:24:51

【人】 その辺に居る ルヘナ

>>452 キュー

おかえり。
戻ってくる君を待ち、
君が話し終えるのを待った。
そうして一通り言葉を聞けば、
そんなことでいいのか、と笑う。

「君なあ、
 そんなに気にしなくて良いのだぞ。
 ゲーム中に起こった事は、所詮ゲーム。
 それに恨みを抱く方が可笑しく───嗚呼、
 まだゲームの中、か。」

いつまでもソワソワする君に対して
少しの、考える間。

「では……、
 パンだけでなく、紅茶も飲んでもらおうか。
 これで僕達は対等な関係だ。良いな?」


隣の椅子を引き、君へ手招きをすれば
ティーカップをふたつ用意して
暫くの間、君と食事や会話を楽しんだだろう。
(468) 2021/05/04(Tue) 4:25:08

【人】 その辺に居る ルヘナ

>>380 サダル

「程々に、期待してやらなくもないさ。
 ……流石に何十年も待たされたら、
 忘れてるかもしれないがな。」

冗談。
小さく笑って、離れる君を見た。

「ネガティブ………いや?
 僕は比較的前向きな性格故。
 ただ……僕でも、
 友人が何も言わずに死ねば、な?
 だから、…………だから、
 …………………これからは、もう、
 こんな思いは……させないでくれ。」

弱音と、期待。
今度はこちらから君へ抱き付いて、
そうして暫く、互いに再会を願いながら過ごしていただろう。
(469) 2021/05/04(Tue) 4:25:28

【人】 とろ火の親愛・取引成立 ゲイザー

>>419 >>420 ルヴァ

「……ん」

当たり前のように口付けを受け取る。そういう手順で行われる力なのだと初めて気分の買い取りをしてもらった時からそう思い込んでいるのだ。

嵐のような暴力的な感情がまるごと消えていくのを感じる。
涙を流す姿が見たい。辛そうにしている顔が見たい。めちゃくちゃに壊したい。

そういう衝動が消えてしまえば、後に残るのは──。

「……ルヴァさん大丈夫ですか?体に残ってませんよね?」

── 甘く、溶けてしまいそうな愛おしさ。慈しみ、守りたいものを守ろうとする信念。
原初の感情、極めて純度の高い愛情が顔をのぞかせる。

心配そうな色をした金色が貴方を覗き込んだ。

「ありがとうございます。ふふっ。ええ、暴れたりなんかしませんとも。
ちゃあんとルヴァさんに優しく触れて、優しく幸せを渡しますから」

受け取った箱を両手で大事そうに抱え、嵐が過ぎ去った翌日の空を思わせるからりとした笑みを浮かべた。
(470) 2021/05/04(Tue) 5:08:46

【人】 とろ火の親愛・取引成立 ゲイザー

>>421 ハマル

自分も料理を口にしながら食べっぷりの良いハマルを見てニコニコ微笑む。
料理が上手くできたからだけではない。約束を果たせたという充足感と安堵が胸に満ちている。

「可愛いですか!?わああ仲間がいました!スターゲイジーパイ、お魚がみんなそろって上見上げているのキュートですよね!」

同じ価値観!

「ええ、家族が大好きです。特にお父さんはね。

……ふふ。私の望み、"お父さんと結ばれること"だったんですよ。
でも結局それは叶いませんでした。お父さんはもういなくなってしまったから、これから先叶えることも出来ません」

でも、と言葉をすぐに重ねる。

「……でも、いいんです。その望みと同じくらい大切にしたいものに出会えたから」

その言葉に嘘偽りはなく。虚勢を張っているようには見えなかった。
狂気の欠片など一つもない、からりと澄んだ笑顔を貴方に見せる。
(471) 2021/05/04(Tue) 6:03:33

【人】 新しき世界 ヌンキ

>>458 サダル

「自慢になるようなものかはわからないが……そうしてくれるとありがたい、かな」

自分が書いたものを大事にしてくれるのであれば嬉しい。
少しだけ照れくさそうにしつつも、食事や羊の事を聞けばと大きく頷くだろう。

「……? こちらこそ」

突然スケッチブックに書かれたお礼。そして不思議とスペースが空けられた部分を見てきょとんと首を傾げた。
ふいに、去っていく貴方の背を見ると、愛しいような、寂しいような、悲しいような……色んな気持ちでいっぱいになった。
それがどうしてだかわからないけれど、胸が苦しかった。

「サダル! またいつか会おう」

引き止めることはしない。
小さくなっていく背をみつめながら、そう声をかける。
きっとこれで間違いはないはずだ。
(472) 2021/05/04(Tue) 11:52:35

【人】 新しき世界 ヌンキ

―――これは記憶を無くす前のこと。

「よし……ここに置いておけば、彼は気づいてくれるだろうか」

面と向かっては話せそうにない思いを綴った手紙。
ラサルハグが気づいてくれそうな場所
(任意です)
を選んで置いた。
――最後に届くといいなと願いながら。
(473) 2021/05/04(Tue) 12:39:05

「……ハマルは、守られない約束を知っている。
 零れ落ちたものを知っている。
 掴めなかったものを知っている。

 けれどハマルは手放したくはない。
 いくら失っても手放す事は、したくない。
 シトゥラの事だってそうだ。

 シトゥラが手放してしまうのなら。
 ハマルは掴もうとし続けよう。

 お前が落としたものを、全てハマルは拾い続ける。
 ハマルがそうしたいと、思うから」

「それに、 シトゥラはハマルに最期言っただろう。
 『一番の話が出来るようになりました』と。
 言葉を残してくれただろう。
 約束を守ろうとしてくれただろう。
 躊躇うという事は完全に捨てきれてはいなかったのだろう。

 シトゥラの中にひとかけらでも残っていたのなら」

「……寂しくはある。
 けれど。それでも、よかった」

 →

竪琴の音が鳴る。


「言えない事。言いたくない事なら。
 無理に言わなくても構わない。

 けれど『話』をしよう。シトゥラ。
 見てきたもの。触れたもの。
 話したくてもできなかった事。
 伝えられなかった事。

 ハマル達はそれしかできない。
 ハマル達はそれでも。
 言葉を交わすこの場所で繋がったのだから」

 [是と言われれば、ぽつりぽつりと話し始めるだろう]
 [過去の話][いつかの話]
 [果たされる約束][果たされない約束]
 [『現実』の話だって出たのかもしれない]

 [否と言われても]
 [最後に貴方に伝える言葉は決まっている]
 [『またね』][そうして竪琴の音も途切れるのだ]

【人】 壊れた時報 キュー

【シトゥラ】


「ボクも ワルい トコロは ワルい でしよ…?
 デキなかった、やらなかったも フクんで、そう。
 よく シってる でし。ボクは ワルい コトを いっぱい した」

 
そ れ で ?
 


「アナタ ナニを しにきたの……?
 カイコウ イチバン。ジブンの セイトウカ?」

「フタリとも ワルいから、フタリとも ゴメンナサイで
 それで おしまい でしか?」

「なら ボクは アヤマらない でしよ、ワルいコ でしね」
 
(474) 2021/05/04(Tue) 13:18:46

【人】 子役 ヘイズ

>>409 ルヘナ

「……ぼくも」

おかわりの紅茶を注ぐ。自分のぶんも。

「今のルヘナさんとお別れになると思うと
 ちょっとだけ寂しいです……」

やがてポットは空になる。
すこし悲し気な表情を見せるが
ぽたりと紅茶のしずくが落ちるその
一瞬で、ぱっと笑顔に変わった。

「でも、これから出会うルヘナさんも楽しみです。
 期待しててください。
 ぼくはふつうの人間じゃあ、ありませんから
 誰の、どんな影の中にでも潜り込んで見せます!」

データである限り限界はある。
それでも電子の海でも星がきらめく空でも
どこへだって渡って見せよう。
そんな手段を師匠から与えられたのだから。
仮初の死の先を見た子役は知っている。
誰にも認識されず、声もとどかない。
……そんなのはつまらないことを!

「だから、またお会いしましょうね」
(475) 2021/05/04(Tue) 13:23:30

【人】 黒い羊 ハマル

>>441 >>442 >>444 キファ

「キファにもありがとう、だ。
 キファの旅路にも。
 いっぱいの、祝福がありますように!」

「ハマルは、ハマルは。
 ずっとずーーっと。キファの幸せを祈っている。
 いつまでもあの海を忘れない。
 絶対に絶対に、忘れない。
 ハマルはずっと、キファといっしょに生きていく」

 [『ハマル』も『彼』も忘れる事はないだろう]
 [果てのない黒からどこまでも広がる青へ]
 [貴方は塗り替え、確かに導いてくれたのだ]

 [さよならは言わない][またねも、言わない]
 [ただいつかの約束だけを結ぶ]
 [ふたりで海を見たように]
 [きっとこの約束もいつか果たされるのだと信じられるから]

 [そうして『ハマル』と『キファ』のお話は終わるのだ]
(476) 2021/05/04(Tue) 13:55:43

【人】 尸解仙 キファ

>>454 メレフ

 それはキファにとって、思ってもみない提案だった。
 ……メレフという人間の、コア。

「行く」

 そう答えたのは。
 キファが、”そのもの”だったからだろうか。
 『秋葉義一の死んだ妹』をモデルにしたアバター。
 それが、キファだ。

 見てみたかった。
 人生のほとんど全てを妹に捧げた兄の、生きた証が。

 残された時間は少ないわけではないが、
 多いわけでもない。
 ハマルと旅に出る予定があるのだ。

 向かうとなれば、キファはすぐにでも出発できるだろう。
(477) 2021/05/04(Tue) 14:10:51

【人】 子役 ヘイズ

>>388 サダル

「え。
子離れ
って、ぼくってサダルの
 子供みたいなポジションだったんですかあ?!」

せめて弟では?と子役はつぶやく。弟子だしな。

「もう情緒を一度覚えてしまえばこっちのモンです。
 これから
天才子役が更に覚醒して進化
しますので──」

子役は子役だ。演技はできてもみなのような別の姿はなかった。
けれどそれはありのままを知ってもらえたということだ。
悪くはない。そしてまた別の世界で会う機会も与えてもらった。
どんな形であろうと。なんという幸運だろうか。

子役は、あなたといた日々をたのしく過ごしたのだろう。
それは人ならざるものが憧れ、得た人らしい感情のかけらだ。

ヘイズの舞台はまだまだ続く。


「だから、またね、です!サダル」

元気よく手を振ってみる。きっとあなたが
帰っていくそのときも、そうやって見送るつもりだ。

しかしこの時点の子役は、現実のあなたが救急車案件であるとは知らない。もしかしたら最初にやることは救急車を呼ぶことかもしれないが──

それまた別のお話だ。
(478) 2021/05/04(Tue) 14:23:18
ニアは、皆を見送る冒険者の女性>>t1を見かけた。
(a152) 2021/05/04(Tue) 14:26:36

ニアは、建物の陰に隠れた。
(a153) 2021/05/04(Tue) 14:26:46

ニアは、建物の陰から、メサに視線を送っている。
(a154) 2021/05/04(Tue) 14:27:18

ニアは、声を掛けるべきか迷っている。
(a155) 2021/05/04(Tue) 14:27:50

ニアは、じーっとメサを見ている。
(a156) 2021/05/04(Tue) 14:28:11

【人】 車輪銀河 メレフ

>>477 キファ

「即答。」

悩まれるよりはいいのだが。
そこまで興味を持たれていたのだろうか。
いや、持つものか?

“設定”であっても己の在り方が余りにも長すぎて、
現実の自分の「当然だろう」と言う気持ちと、
設定の自分の「当然なのか?」が交差する。

「じゃあついてきな。
 どうせ、あそこをどうするかまだ決めてなかった。」

言いながら歩きだす。
見慣れたレムノスの街の、細い通路を通り、潜り、
何処かの庭先を平然とした顔で素通りし、
小さなトンネルを抜け、何でもない一つの路地裏。

柄も悪い訳でなく、小さな道の一つ。
その壁にそっと触れると、解ける様に新たな道が出来た。

「俺だけなら適当に転移してたんだが、
 二人だとちょっと面倒だから歩きだ。」
(479) 2021/05/04(Tue) 14:37:05

【人】 車輪銀河 メレフ

>>465 >>466 ニア

「俺も話し手と言うよりは聞き手側の方が多い。
 他のヤツらも何人か集めたら丁度いいかもな。」

貴方のそんな三秒の葛藤を知る由もなければ、
自分一人では聞きだせないだろうが……
他の面子が居れば変わるのか、未来に期待だ。

「受験。まあ進路も曖昧だから就活かもだが。」

言い方からして明らかに『院試』でもない雰囲気だ。
つまりはそう言う事だ。

「……?上も下も答えられねェよ。丁度17だからな。
 なんか困ったコトでもあったか?」
(480) 2021/05/04(Tue) 14:41:18

【人】 尸解仙 キファ

>>479 メレフ

「……いや、何。あの『等価交換』の祭壇を
 拝めるというのだ。神秘主義者としては見逃せなかろ?」

 冗談めかして、橋の下を潜り抜ける。
 互いに深い理由があるのは、知っている。
 だが、道中を神妙な空気にさせる理由もあるまい。

 そんな風に適当に語り合いながら、
 祭壇へと向かう。

「おお」

 相変わらずの彼の隠蔽魔法の精度の高さに、
 キファは感嘆した。

「入っても?」
(481) 2021/05/04(Tue) 14:43:38

【人】 黒い羊 ハマル

>>471 ゲイザー

「父と、か?……そうか。
 ハマルは結ばれなかった事と、父がいなくなってしまった事。
 それを寂しく思う。
 けれど、ゲイザーが同じくらい大切にしたいものに出会えた事。
 それを喜ばしい事だと思う。

 ゲイザーは、もう大切を手にできたのだろう?」

 [貴方のお日様のような笑顔を見てそう感じた]
 [ハマルも嬉しくなって、指でニコッと笑顔を作った]

「おめでとうだ、ゲイザー。
 ハマルはゲイザーの幸せがずーっと続く事を願っているぞ」
(482) 2021/05/04(Tue) 14:47:35

【人】 車輪銀河 メレフ

>>481 キファ

勿論。とばかりに促す。

まず見えるのは、整備された軽石で舗装された道。
鬱蒼と生い茂る──何てこともなく、
周囲の建物の雰囲気に溶け込む、高い建物の中にある庭。

「無駄に名前だけは豪華だが、実際の所、最近まで
 『俺とラスの住まい』だぜ?所帯じみてるだろ。」

現代で言うなら、首都の緑化計画でよく見るであろう、
お洒落かつ自然風な光景が広がっている。最も、奥に
見えるギルドは西洋風の建物で近未来的ではないが。

「あとは取引相手を案内する場所だから、
 逃げられちゃ困るんで無難な作りさ。
 キファが気になってる所は地下にある。」

基本的な呪術ギルド『等価交換』は、
地下を覗かなければ祭壇の存在の有無すら不明だ。

「神秘主義者ねェ。
 長生きしたいだけの人間じゃなくて、
 他に何か特別なコトがあったりするのかい、それ」
(483) 2021/05/04(Tue) 14:58:34

【人】 尸解仙 キファ

>>483 メレフ

 『邪魔するぞ』と、誰にともなく
 投げ掛けた。

「蜥蜴が逆さまに吊られていたりは。しないんだな。
 吾のギルドみたいに」

 言われなければ、『等価交換』とは気づかないだろう。
 そんな、洒落ているただの邸宅。
 その筈なのに、奇妙な郷愁を感じさせるのは。
 数十年、百数年の歴史があるからだろうか。

「否。吾は唯、本当に長生きしたいだけよ。
 その為に選んだのが、神秘的領域だっただけのこと。

 おまえと同じ道を選んだのだ、吾は。
 異なるのは。”誰かの為”ではなく
 ”自分の為”という所だろうな」

 『ほら、はよ見せよ』。そう促す。
 どうやら、キファにも見学したい理由があるらしい。
(484) 2021/05/04(Tue) 15:27:58

【人】 兎系 ニア

>>462 キュー

「ええ、忘れないでちょうだい。
 ……わたしも、覚えてる。きっと、会いに来るわ」

 掴んでいた腕を解放する。
 ぱっと手を取って、両手で一度握って。

「またね、キュー」

 少女は未来を言葉にした。

(→)
(485) 2021/05/04(Tue) 15:46:55

【人】 兎系 ニア

>>462 >>485 キュー

 そうして、すぐに手を離して。
 自身の正体を少しだけ明かす。

「……とは言ったけど。
 わたし、また来られるか分からないのよね。

 正規のプレイヤーじゃない――いわゆるハッカーだから。
 ……流石に、もう一度同じことをするわけにはいかないし」

 NPCの彼には理解できない言葉があるかもしれないが、
 『また来られるか分からない』ことだけは伝わるだろうか。
(486) 2021/05/04(Tue) 15:49:43

【人】 車輪銀河 メレフ

>>484 キファ

「お前のギルド、釣られてるのかよ……
 何の為に吊ってんだそれ。食うのか?」

サルの脳みそを食っていた男の台詞ではない。

「厳密には妹を“長生き”させたかった訳じゃない。
 ただ、人並みにとまでは行かなくても……

 “普通”の人間が見れた景色くらい、
 見せてやりたいって思っちまった。
 
 同じ道の様で全然違うが“世間”からすると
 どっちも同じ禁忌で“おかしい”んだろうな。」

急かすな、と言いつつ鍵のかかっていない扉を開く。
多くの部屋、廊下の数。けれど“気配がない”。
このギルドに、生きてる人間は二人以外──誰もいない。
(487) 2021/05/04(Tue) 15:56:44

【人】 ENo.9 有葉理人 ルヴァ

>>470 ゲイザー

「もっと褒め称えてくれてもいいんだぜ。
 ゲイザーちゃんの壊したい≠ニ愛しい=Aぴったりくっついててなかなか離すのが難しいんだからさ」

 こちらを案じるゲイザーの様子を見て頷く。

「大丈夫そうね。
 残ってない残ってない。ぜーんぶこの中」

 気分屋は一仕事終えたような顔をした。
 それからゲイザーの爽やかな笑顔を見て、こちらも笑い返した。

「そっか。
 楽しみにしておくね。」
(488) 2021/05/04(Tue) 16:12:15

【人】 尸解仙 キファ

>>487 メレフ

「良いんじゃないか」

 例え、禁忌だろうと。キファは否定しない。
 同じ言葉でも、全てが明らかになった今、
 持つ意味合いは異なる。
 それでも、否定しない。

「ちなみに蜥蜴は食うぞ。滋養に良いんだ」

 表の瀟洒っぷりとは打って変わって、
 中は静かだった。
 キファが唯の少女であれば、
 心細くなっていたかもしれない。

 『そこ』に辿り着くまで、メレフに着いてゆくのだろう。
(489) 2021/05/04(Tue) 16:13:17

【人】 兎系 ニア

>>480 メレフ

 何人か……なんだか話が広がっていない?
 そう思ったが、口をついて出たのはその後の衝撃。

ちょうど十七……?
 同い年だったの、あんた」

 思わず自身の年齢を明かした。
 少女の方は、年の割に幼いところがあるかもしれない。

「困、りはしないけれど……。
……年下じゃなくてマシだったとは思うわね……。

 ……落ち着いてるのね、あんた」

 仮想と現実を混同して語るつもりはないが、感覚の問題だ。
(490) 2021/05/04(Tue) 16:28:48

【人】 壊れた時報 キュー

【ニア】


「……?」

 キューは、(´・ω・`)・・・?


「アイに くる。そう でしよね?」

 キューは、言った。首を傾げて。


「キたくない じゃない から。
 コられる ヨウに しない でしか? する でしよね」

「ミライが ワからない のは、トウゼン でしよ。
 いいモノ ワルいモノ、どうなるか ワからない。
 ゲイザーも いってた でし」

「ねえ、ニア」

 キューは、ニアの手を取った。


「ボクたちの “またね”は ヤクソク じゃないでし。
 “ソコに ムカって アルいて いくね”なの」

「“さよなら”はね、アルいて いく キが ないの」

「ボクは もうイチド イうよ」

 
「“またね、ニア”」
 

 
「アナタは?」
 
 
(491) 2021/05/04(Tue) 16:29:33

【人】 車輪銀河 メレフ

>>490 ニア

「お前サンも17か。同い年だな。」

別段、こちらは衝撃を受けた様子もない。
彼女の兄とされて居た人物が友人だったので、
まあそれくらいだろう、という気持ちだ。

「そうか?……まあそうか。他と違って、
 “設定”とは言え200年分の記憶があるからな、
 そのせいかもな。現実とかけ離れてるとも思わないが。

 それを言うならそっちも物静かな方じゃないか?」
(492) 2021/05/04(Tue) 16:39:41

【人】 車輪銀河 メレフ

>>489 キファ

「現実の俺にも、実は“妹”がいたんだ。」

最奥。何でもない扉に見えるそこは、
扉を開けると明らかに異質な空気が漂う。

見た目がおかしいのではなく、その“場”に
掛けられている魔力量が尋常じゃない。
キファでもすぐに感じ取れるくらいの差だ。

手を翳すと白光の線が魔法陣を描き、
そこに階下へ続く階段が姿を現す。

「ここに人を入れるのは初めてだな。
 ラスには、最後まで怖くて見せられなかった。」

そうして苔むした階段を下りていく。
ぴちゃんと小さな水音と、小さい滝の音が響く。
(493) 2021/05/04(Tue) 16:46:48


青年も話し始める。
やってきたこと、大事なものの話。
空いた時間を埋めるように、言葉を重ねていく。

青年の話はけして長くはない。
大事なことは、言葉に上手く出来ないものだ。
だから事実と少しの気持ちだけを言葉に乗せる。

またね、の約束は果たされるのだろうか。
ハマルに彼は“現実の自分の連絡先”を手渡した。
あっちでも再会しようという約束を。

【人】 特殊NPC シトゥラ

>>474 キュー

青年はキューを捕まえるのを止めた。

「いいえ、だって僕はすべてを捨てた。
その捨てた中に、アンタも含まれていた。
それを正当化するつもりも言い訳で覆うつもりもありません。

──悪かったな、と言いたかっただけです。
それで終わり。
僕はギルドの長失格です。だからキュー、」

青年は笑った。

「さよならです。僕の話はここまでだ。
お元気で、アンタと過ごした時間は悪くなかった」
(494) 2021/05/04(Tue) 17:03:17
 




情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


←↓■□フィルタ

生存者 (5)

ラサルハグ
3回 残 たくさん

あんまいない

ヌンキ
52回 残 たくさん

全◯/置きレス

ルヘナ
33回 残 たくさん

レス通知求

ハマル
43回 残 たくさん

全○

メレフ
44回 残 たくさん

新秘○/置 謝謝

犠牲者 (6)

サルガス(2d)
0回 残 たくさん

 

ニア(4d)
42回 残 たくさん

新規・秘話○分裂

キファ(5d)
72回 残 たくさん

置かかってこいや

ヘイズ(5d)
14回 残 たくさん

【雲】ここどこ?

ゲイザー(6d)
40回 残 たくさん

全◯なんでもこい

ルヴァ(6d)
13回 残 たくさん

新◎/います

処刑者 (6)

アンタレス(3d)
1回 残 たくさん

新規〇置きレス

シトゥラ(4d)
20回 残 たくさん

またね

サダル(5d)
54回 残 たくさん

新◎秘◎

カウス(6d)
58回 残 たくさん

全〇Love…

キュー(7d)
30回 残 たくさん

置き

ブラキウム(7d)
24回 残 たくさん

全◎置きだぞ!

突然死者 (0)

裏方 (3)

エルナト
0回 残 たくさん

レグルスkiss

レグルス
2回 残 たくさん

ぜんぶ○/生存

メサ
12回 残 たくさん

全部◎昼は置き

発言種別

通常発言
独り言
内緒話
囁き系
死者のうめき
裏方
置き手紙

一括操作




発言種別注目






















(0.19 CPUs)
運営 moonpupa
人狼物語 by あず/asbntby
人狼議事 by ななころび
トップバナー画像 by naomyplum
人狼物語画像 by Momoko Takatori
Schwarzwald(黒い森) by hagios
トロイカ TYPE:А / 哀愁のタタロチカ by かえるぴょこぴょこ/あさくら
ようちえんせんき かりんか / ハロリンカ / 凍れる水車 by かえるぴょこぴょこ/あさくら
霧雨降る街 / 少し大きな霧雨降る街 / 蒸気満ちる宴 by きりのれいん
メトロポリス / バビロン / ギルガメッシュ / Valhalla by すむろ水
ひなだん by hinaki
壱番街 / 壱番高校 by 壱猫[onecat]
外道大戦 by mtmt
都道府県キャラセット by kairi(企画代表)
繋<つなたま>魂 / 班帝家の一族 / H)SOCIUS(A by めいあ
もふぁんたじぃ / もふぉれすと by ほのゆる
Cathedral / 学園Cathedral / Grand Cathedral / 学園Grand Cathedral by Izuya
夜月町 by 夜月けい
南区 / 古今東西 by 南
IRO-COLORE(いろころる) by Izuya, 南
お茶会 / 演奏会 / 花見会 by ゆひろ
GNL / GNL+ by guiter-man
ジランドール / イルミネーション by may-co
シキメグリ by afinter
-汝人狼也-人物画 by 878, かんこ
closure / closure' by 閉
Emoricu / Cumorie / 黎明街 by milk_sugar
ワンダーズ言戯団 by pike
宝石箱《Jewel Box》 by 宝石箱制作委員会
文明開化 by sin
カティサーク by apricot with y_hyuga
月狼学園 / 人狼署 / 狼達の軍歌 by apricot
花一匁 / 桃酔郷 by さね
po!son / Girl's Talk by pure_g
madparty by シロクマ
rhizome by CH3COOH
曲芸会 / 曲芸会Hello! by otokasa
AtoZ by 築
瑞洋館 by ういろ
LastSunday / HeaVen by 志摩
かくりよ by plmi
桃色concerto by 桃昆布
狼兎 by クロマ
人狼ヶ谷学園の放課後 by 竜山明日佳
bAroQue / tradimento by souya
Bokuyume. by 卜部
FGOキャラセット by 有志一同
魔法少女は眠らない by 魔法少女チップ企画
Liberte by みぃな
噛志野医院 by manamiz
メギド人狼 by メギドチップ企画
absolventi by ぶんちゃん
歳時抄 by 小由流
文アルセット by 文アルセット企画
荘園パック by ARC(企画代表)
Friends by 真知
城下町の酒場 / 大神学園 by じっぷ
エッグ by 朧恩
ぐれすけ・ぷらす by 純
ニューホライズン by youden
バーバチカ / プトロレ by たべ
ユメツナギ by 天瀬春日
StarGazer / LittleStar by CONBE
御常紀学園 by HS_29
オハナシノクニ by オハナシノクニ制作委員会
Fragment of Jewels by 粉海月
花園女学院 / 他種族孤児院 by はこみ
xxxx組 by サイコ瓦
おりふし学園 by めんるい
Fairytale Syndrome by hTuT
Salute by むくっこ
Le parterre by イヌバラ
Troopers by 人類管理連合
お野菜キャラセット画像 by 無料素材倶楽部
Siuil a Run by 匈歌ハトリ
紫煙をくゆらせ by 空砂
RocketPencil by 山本羅刹
エトリエ / エトリエ・戦国 by とり
ボワボンボン by あとらそふと
古の迷宮 by とり夫
JEX Online by katarazu
煌夜の決闘 by ジュエルセイバーFREE
こだわりアイコン by fatcow
トランプ画像 by しろま空間
リンソン by moonpupa