04:42:57

人狼物語 三日月国


176 【R18】実波シークレットパラダイス外伝【身内】

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【人】 正社員 千堂 歩生

#3日目スパの部

「!!」

我を忘れていたが望月さんの声にはっとして
条件反射と火事場の馬鹿力で忌部先輩を望月さんのほうへぶん。

「センパイごめんなさい!」

あとは望月さんが何とかしてくれればいいがさて

俺達どうしよう。


再び絡んでくるぬめった感覚にぶるっと震えて
青い顔で牧野瀬くんを見た。
(43) 2022/09/27(Tue) 0:25:25

【人】 開発部 忌部 永信

#3日目スパの部

「ごぼ、…っ、ネコチャンは、由希子ちゃんがもういるから二人いなくていいんだ、って、え……!」

頭から入ったから、口の中に入ってきた。
舌に絡むスライムのネバつきが、ああこれちょっと美味しいな流石うちの開発部。いい仕事する。

どさくさに、この場にいない可哀想な彼女の性癖を蒸し返すような発言をした気がするがさておき。
いろんな突起やいろんな穴に侵食してくるスライムにそろそろ諸々の尊厳が危うくなってくる頃、聞こえた声にはっとした。
見なくたって同期の声だ。声くらいはわかる。

「ロビンちゃん〜……オレと交代してえ……えっちな目にあってえ……」

パニックで血迷っている。
それでも助けの手を掴まないほど馬鹿じゃない。
色と粘液に塗れた手を伸ばして、掴んで。
(44) 2022/09/27(Tue) 0:28:29

【人】 広報さん 牧野瀬 幸

#3日目スパの部

反対に真っ赤な顔で目が合って、すぐさま視線を逸らした。
できればなんとかしてやりたい。押し退けてやってもいい。

「ん゛ッ……ちょっ、と……ヤバいかも」

股が水面についてしまって、液体であるはずなのに何故か柔らかいものに跨ってるような感覚がする。不規則に揺れて、水着の中から前も後ろもずりゅずりゅと擦り上げる。

抜け出すことよりも、これ以上水着を降ろされないように抵抗するので精一杯だ。まとわりつくどころか、埋め込まれているような感覚さえしている。
(45) 2022/09/27(Tue) 0:40:15

【人】 経理課 望月 ロビン

#3日目スパの部

>>44
「交代するより何より、キミを引っ張り上げるほうが先だよ」

多少呆れ混じりな声を吐きつつ、掴んだ腕を思い切り握る。ちょっと力の掛けすぎだ。
スライムまみれになっているのだからこれくらいは勘弁してもらいたい。
あふれる粘体がまだ少ないところに足を掛けて力を入れて、やっとのことで全身引っ張り出した。
痩せっぽちの体は軽かったからなんとかなったけれど、これが本当に交代したら。
多分、2,3人がかりで引っ張り上げることになるんだろうと思うとちょっと恐ろしくなった。

「これ量が少なくなったらちゃんと自我を失うのかな。
 製品の機序についてはわからないんだけど、どうなんだい。
 ……ちょっと飲んだ? 吐き出したほうがいいのかな」

助け出したはいいものの、スライムについてはさっぱりわからない。当たり前だ。
今はそもそも責任者代理がいるのだから、当人に聞いたほうが早そうだ、なんて。
すっかり満身創痍になっていそうな体を腕の中でひっくり返して、膝の後ろに腕を入れる。
上腕に背中を預けさせれば、多少は両手も使えるだろう。
黒い髪にまで張り付いたスライムを、どうしたものかと見下ろして頭を捻った。
(46) 2022/09/27(Tue) 0:48:26

【人】 開発部 忌部 永信

#3日目スパの部

一足お先にスライム地獄から脱する事はできそうだ。
この度の救いの糸は、切れるには程遠い力強さ。
いや、ちょっとこれはあまりに強くて下半身に纏わりついていたものを根こそぎ持っていかんばかりで、つまりは……。

下半身、水着が脱げた。

ポロリの担当がおかしい。視聴者も大顰蹙の代物。


>>46

「需要のこととか考えて、つい、さあ……ロビンちゃんは数字取れそうだろお?」

下半身もろ出し。
それもスライムにアレコレされて、粘液塗れのアレが大変元気なご様子であるが、それを隠した方がいい相手はいない。だって面子は全員男性だ。

「いやあ、平気。まとまってなきゃローションと変わらないよ、これ。飲んでも体ん中入っても安心安全、そうじゃないとアソコやソコに入れたら問題だしねえ……まあ長いこと浸かってると多分全部搾り取られるから早く抜けさせた方がいいぞお、幸ちゃんも歩生ちゃんも……」

尊厳は維持できてよかったと人の腕の中でため息をついている。

「……ヤバいな、元気がおさまんない。
なんか隠すもんない?」

息を吐きながらも、同期の前で元気をキープしたままは申し訳なくなってきた。
(47) 2022/09/27(Tue) 1:09:21

【人】 正社員 千堂 歩生

#3日目スパの部

「こ、れ…!ほんと…!!…っは…」

性感帯へ無遠慮に這い回る粘液に震える。
牧野瀬くんの顔を見ると少し落ち着くが
色々と危ない状況は変わらず

「は、いすいこうは…詰まる…確か…ええと…あ、んん”!?」

口内にまで入ってきた粘液に驚愕。
ひとまず牧野瀬くんの方をどうにか出来ないか手を伸ばすが
何本絡んでるんだろう。
(48) 2022/09/27(Tue) 1:17:05

【人】 経理課 望月 ロビン

#3日目スパの部

>>47
「人のことを勝手に数字にするんじゃない。
 それに僕みたいな大男がそんな目に遭ったって面白くはないよ。
 ……案外元気そうでよかったのやらどうやら」

抱きかかえた腕の中で急に呑気しだす様子に、たしなめるような言葉が出た。
助けないという選択肢も無かったものの、少し考えないでもなかった。

「馬鹿……」

今回ばかりは完全に呆れ返った声が出た。手が空いてたら顔を覆っていただろう。
残念ながら手一杯なので、渋い顔であさっての方向に目を向けるだけだ。
肩にまだかろうじて掛かっていた、青いタオルを手先で引っ張って下半身に乗せてやる。
見た目ばかりは誤魔化せている、だけでしかないのでなんとも滑稽だ。

「まあでもそしたら、じゃあ水で落ちるのか。
 ほらちゃんと掴まって。この高さから落ちたら腰痛めるよ」

しっかりした体つきの人間ならまだしも、如何にも不健康そうな彼一人くらいなら軽いもの。
ひょい、と抱え直すと、シャワーブースの方まで持ち運んでいく。
部下二人置いていく課長二人。
(49) 2022/09/27(Tue) 9:26:54

【人】 開発部 忌部 永信

#3日目スパの部

>>49

「そうかあ?……少なくてもオレよりはあるよ。
ああ、いろんな意味で元気で困ってるねえ」

完全に呆れられてしまった。
軽い声色を使ってはいるものの、こんな姿、キミに見られたいわけじゃない。
こんな時でも、へらりと笑っていられるのは、せめてもの誤魔化しであるのだけれど、自分の不甲斐なさを嗤っているせいでもある。
だからこそ、随分と情けない笑い方になってしまっているが。

「そ、動くローション程度に思ってくれたらいいよお。
……いや、重病人じゃあるまいし、この扱いは別の意味でちょいとさあ……」

大の大人が、担がれて持ち運ばれるのは何とも格好がつかない。
下半身を隠してもらっているとはいえ、その中は未だにおさまりそうにない状態が維持されているわけで。

「……うちの部は優秀で、オレはうれしいよ……」

一発どっかで抜いとかないとなあ。とぼやきながら運ばれていくのだろう。

……部下たちを置いて。
(50) 2022/09/27(Tue) 9:56:06

【人】 研究員 鹿籠 吉弘

#3日目スパの部

先輩が募集をしていたスパの部。
スパならば日差しを気にしなくともすむと水着を持ってやってきた。
一度は顔は出しておこうと人気のある方へと立ち入ろうとするが、すでに始まっている会場から妖しい声に足を止めてしまう。

「まさか、……
まさか!?

「……開発部が二人もいてこの有り様ですか?」

どうしようと辺りを見渡して解決策を探る。
二次災害に巻き込まれるなんてごめんだ、自分の身すら危ない。

思案している間に忌部と望月の姿を確認して、思わず二度見する。
お疲れ様です
という言葉は今適切だったか、上司たちに向かって正しい態度をかんがえている間に彼らとすれ違った。

「……あれぐらい、背が高くなったら格好いいですよね」

憧れです。ぼやいて。

「残りのお二方、浮き輪とか投げましょうか。
 僕絶対入りませんからね、そういうの物凄く弱いんで」
(51) 2022/09/27(Tue) 10:03:28

【人】 広報さん 牧野瀬 幸


#3日目スパの部

「んん゛〜〜〜〜〜」

いやいいよ!大丈夫!
急いでどうにかするほうが危険だから!
気にせずそっちで脱出して!という目。

もう立っていられなくて、本当に背中を反り上げた格好で湯ではない何かに跨っている始末。せめて全身いかないように抵抗するので精一杯だ。

「あでも浮き輪は欲しいかも!
 放り投げといてくださいっす!」
(52) 2022/09/27(Tue) 13:47:24

【人】 研究員 鹿籠 吉弘

#3日目スパの部

「、」

「すみません、ちょっとあの」

「……ビックリしちゃって声がすごくエロいなって


浮き輪を投げてつかめば引き寄せる構えだ。
その間の艶かしい声は耳を塞ぎたいと思っている。

「紐括っておきますから、辿って下さい。
 手を差し出しても滑ってミイラになるのがわかっていますので……近づけなくてすみません」

無事な姿でいるのが申し訳なくなるほどあられもない姿を見れば眉を下げながら救出の手助けをするだろう。
なんて素晴、ひどい光景が広がっているんだろうか。
(53) 2022/09/27(Tue) 13:59:43

【人】 広報さん 牧野瀬 幸

#3日目スパの部

「本音が出゛、てるっすよ!」


誰にもどうしようもない文句。
僕だってシチュによっちゃそっち側だったろうし。

「も……藁にも縋るとはこのことっすね……
 湯舟で、浮き輪を使うことになるなんて、
ェうッ!?


投げ込まれた浮き輪を掴んだとたん、
何故か素っ頓狂な悲鳴じみた声をあげる。

スライムくんは犠牲者の救出の目途が立ったのを察したのか、本格的に逃がすまいと抵抗を始めたようである!
執拗に内股から股間までを蠢いている様子が湯の外からでも分かるだろう。

「あ、ァ、ちょっと、待って、ヤバいイキそう……!」

忌部さんという獲物を逃したから、
今度のは逃がすまいという意思をひしひしと感じる。
(54) 2022/09/27(Tue) 15:06:08

【人】 正社員 千堂 歩生

#3日目スパの部

「ん”むっ…!うう”〜〜〜…!」

好きでこうなったんじゃないと首を左右に振る。

牧野瀬くんのスライムを何本か引きはがすがキリがない。
浮き輪という助け船に掴まれれば二人で脱出できそうなので手を伸ばして掴まろうと手を伸ばした。
(55) 2022/09/27(Tue) 19:14:02

【人】 研究員 鹿籠 吉弘

#3日目スパの部

「富武さん……、僕視覚的情報も聴覚的情報も基本的に駄目な部類なんで代わっていただいても……?
 それか一緒に助けてください。……普通にですよ?」

大丈夫ですか?と恐る恐る伺うのは性癖の発露である。
心から心配しているその様子はドン引きされたり腫れ物扱いされるよりも妙で生暖かいものとなっている。

「千堂先輩もできるだけ口を閉じてもらえるとその……
 ここに女性陣がいたらどうなっていたのか等、煩悩を打ち消すことが少しでもできるので……えっと、あの……」

ちらりと牧之瀬をみてすぐに視線をそらして浮き輪を引く力がまともに入れられなくなるのを感じる。
刺激が、強すぎやしませんかね。口に出したりはしませんけれど。

「…………僕はこの紐を引くのが正解なんですか??まだ見ていたいと思ってごめんなさい
(56) 2022/09/27(Tue) 19:27:05

【人】 正社員 千堂 歩生

#3日目スパの部

好き勝手咥内…もとい喉奥まで犯されているのだが
閉じるという事は噛みちぎるしかない。
そこそこな量が胃に入る事になる。

もうどうにでもなれ。

震える顎に力を入れ噛み千切った。

「ぅっ!?…………ん”っ…!っぐ…っげほっ!ぅぇ…」

「鹿籠、クン…ほんとキミって子は…色々出てる…。」

何度かえずいて浮き輪に手をかける。
牧野瀬くんの腕はー…一度欲を散らしてやった方がいいのかもしれない。
ひとまず腕はしっかり掴んでスライムがこれ以上集まらないようにしていた。
(57) 2022/09/27(Tue) 19:59:07

【人】 広報さん 牧野瀬 幸

#3日目スパの部

「いっそこっちから引っ張って巻き添えにしてやりましょうか??」


浮き輪を抱えて思い切り抱え込んでやれば、行ける気がする。
その場合自分は完全に“終”わることが決まります。

水着はもう半ばぐらいまで降ろされて、
寧ろそこが勃ち上がってるおかげで何とか堪えてるという、
何とも情けない状態、そこから事態が好転することもなく。

表情からはそこから脱出しようという気力が抜けて、
与えられる愛撫を享受するばかりの緩んだ顔つきに。

「はっ……ふ、その、
 汚しますッ、すみませんっ……!!」

もう限界だ。むしろよく耐えたと褒めてほしい。
(58) 2022/09/27(Tue) 20:04:38

【人】 正社員 千堂 歩生

#3日目スパの部

幾分か飲み込んでしまった。うえ。と舌を出してしかめっ面。

「牧野瀬クン、両方出てるから。俺も思わなくはないけど。」

水中もといスライムの中で脱げた水着を無理矢理引っ張って履かせる。
色んな意味で終わるのは朝のアレで十分だろう。
ある意味スライムが苦手で良かったか。良くないが。

牧野瀬くんを引っ張り上げる際、耳元で何かを囁いた。
(59) 2022/09/27(Tue) 20:13:38

【人】 広報さん 牧野瀬 幸

#3日目スパの部

「……?」

股下を弄る粘液が僅かに剥がれた時、
囁かれた言葉には……普通に首を傾げる。

意図を嚙み砕き、あ、と気づいたときには。

「〜〜〜
イヤに決まってるっすけど!?


反発するように千堂の身体を押しのけていた。
何を言われたかはさておくとして、
一人で出てろ!という明白な拒絶の姿勢だ。

そいつの手を掴むくらいならここ(スライム)でいい!
(60) 2022/09/27(Tue) 20:46:10

【人】 CS 雲野 とばり

#3日目スパの部

折角の旅行。一度くらい集まりに参加しないと勿体ないかと考えてやってきた。
恐らく、先にここを出た2人とすれ違うタイミングではないだろう。

1歩足を踏み入れたところで。

「…………………お楽しみやろか」

温泉に浮かぶ浮き輪。それを引っ張る鹿籠。
それを見る富武。そしてトロミのある温泉につかる2人。

もしかしてここ女子禁制?間違えて入った?
目の前の光景と今しがた通ったここまでの道なりを交互に見て、首を傾げた。
(62) 2022/09/27(Tue) 21:53:40

【人】 広報さん 牧野瀬 幸

#3日目スパの部

とりあえず気遣いを受け取っておいて、
助言通りにいっそスライム風呂の中に座り込む。
抗わずに与えられる快楽を追って、そのまま──

「アッ、雲野……さんっ!!」

予想外の来襲!!僅かに目を見開いて。

続けざまに、見計らったかのように波打つ湯の中で、
切なげに目を細め、ぶる、と身震いをしたのちに、
吐息混じりの嬌声をあげ全身が弛緩する。

何とは言わないけどスライムは綺麗にしてくれます。

「……………………(余韻)
 や、なんでも、なんでもないっすよ、うん!!」
(64) 2022/09/27(Tue) 22:07:06

【人】 研究員 鹿籠 吉弘

#3日目スパの部

「あ
ンた
……
昨日の今日でよくも言えましたね?

 僕が自分の陵辱シーンを喜ぶと思っているんですか?」

他部署の上司富武に失礼な態度はとってはいけないとわかりつつ、思わず暴言まがいが出てしまった。命と尊厳の危機となればなりふりは構っていられないからだ。

「……?今、……ええぇっと……」

何かに感情の機敏に触れたのか一歩後ずさりつつも、浮き輪に掴むようならばそのまま引き上げようと力を入れ。

「はっ、雲野さん……?まさか一緒に見て回るのがお風呂になるとは思いませんでした……向こう側は多分無事ですので気をつけてお楽しみください」
(65) 2022/09/27(Tue) 22:13:07

【人】 正社員 千堂 歩生

#3日目スパの部

死に物狂いで手伝いも借りスライム風呂から上がってきた。
トロトロしたものがある意味トラウマになりそう。

何度か見た事がある雲野さんを座った状態で見上げて苦笑い。

「雲野ちゃん、だっけぇ…。
こればかりはー…あはは、うん。少なくとも俺は楽しくなかった。」
(66) 2022/09/27(Tue) 22:34:07

【人】 正社員 千堂 歩生

#3日目スパの部

「あっちのサウナ行ってくるね。
牧野瀬クンの事よろしく?」

シャワー室でスライムを落としサウナで一息。
(67) 2022/09/27(Tue) 22:38:00

【人】 CS 雲野 とばり

#3日目スパの部

全員の視線が各々のタイミングでこちらに向いて。
一言一言残されていく。

まず目が合ったのは広報の彼。
艶めかしい声とともに名前を呼ばれた……気がする。

「え?…………あ、はい。分かり、ました」

なんでもないに頷くものの、なんでもないようには見えなかったしなんなら──と考えていたところで次に目が合ったのは研究員の彼。

「…そうですね。えっと、楽しみます」

今度別のところに行きましょうと口にするにはタイミングが悪い。
個人的にお誘いするべきかと考えて。

「………はい。近づかないように、します」

自分のAV展開は止めた方がいいかもしれない。
経理の彼に頷き、今度は死に物狂いで上がってきた彼に。

「……はい、雲野です。…そう、でしたか。
それはすみません。えっと……楽しんで、ください」

サウナに向かう様子に軽く頭を下げて、自分はどこに向かおうかと辺りを見回した。
もしかすると引き上げの方が先に行われるかも。
(68) 2022/09/27(Tue) 23:17:35

【人】 研究員 鹿籠 吉弘

#3日目スパの部

「ロボ太っ!……
ぅわ
うわぁあ!!!!」


咄嗟に出たのは彼を案ずる声、滑りながら体を打ち付けた気がするが気にしない、共に水(?)しぶきを上げて飛び込んだ彼に手を伸ばし情けない格好でしがみついた。

「だっ、大丈夫ですか、ロボ太……頭を打ってませんか?
 危ないですよ、もしこんなところで故障なんてしたら最終日まで寝ていなくちゃいけなくなるんですから」

渾身のギャグ補正で無事であろうその髪を撫でて一息ついた瞬間に
「ん"っ…!」
と声が漏れる。何人もの社員を補食してきた彼らが自分だけ逃してくれるはずもなく。

湿った感触がくすぐるように水着越しに臀部に膝裏を撫で上げる。
ぞくぞくと全身に広がる震え、尋常じゃない感覚にじわりと汗が滲む。はっ、と吐いた息が熱い。脚を引いてみるも、少し動かせば肌の上を滑る液体の感触にぴくりとつま先にちからがはいった。
(69) 2022/09/28(Wed) 8:19:28

【人】 研究員 鹿籠 吉弘

#3日目スパの部

「……やめてください、やめっ……!
 
何処の誰がしつけたか知りませんが、お腹壊しますよ!



叫ぶも虚しくスライムたちには絡まれるのだが、あまり肌を見せないぴったりとした水着に入り込む彼らはインナーまで抉じ開けようとして来てあまりの執念に鳥肌がたってきた。


「は、早く出ますよぉ……?ちゃんッ、とメンテしなおしますから……覚悟してください、ねっ……!」


思わず自社のマスコットばかり気にしてしまったが他のみなは大丈夫だろうかと、気にかける余裕はなくとも辺りを見つつ、アンドロイドにすがるように抱きついた腕はまだ離せそうにない。
(70) 2022/09/28(Wed) 8:21:28

【人】 CS 雲野 とばり

#3日目スパの部

いまだに行き先が決まらないまま引き上げる様子を眺めていたのが悪かったのか。
ロボ太の声が聞こえて挨拶をしようとそちらを向いたところで、すり抜けるように足を滑らせ、紐を掴んで落ちていく様が目に入る。

それを放置できるような性格なら巻き込まれることも無かったのだろう。
掴もうと手を伸ばしたところで、辺りに飛び散っていたスライムが邪魔をするように雲野の足元に。

ミイラ取りがミイラになるとはこの事か。
ロボ太と同じようにずるっと滑らせて、体が宙に浮く。

「えっ………ちょっと、待っ………!?」

絶対にこの状況は良くない。

焦る表情で水面を見つめていれば、そのまま飛沫とともに体が沈んだ。

予期せぬ状況にがぼっ。と空気が口から抜けて、その際に口内に(雲野にとっては)得体の知れない何かが侵入してくる。
体には這うようにスライムが絡み、気持ちがいいのか気持ちが悪いのか分からずにパニック状態。

ようやく水面から顔を出すものの、口の中のスライムは上手く吐き出せないし。
まとわりつくスライムは水着の隙間に侵入してこようとするし。

「ぁ、………んっ。…ふっ、ぁ………あッ、」

早くあがりたいのに手をどこに回せばいいかわからず、口の端から声がもれてどうしようもなく恥ずかしくなった。
(71) 2022/09/28(Wed) 13:13:55

【人】 人事課 緑郷 溢

#3日目スパの部

さてこれはスパに居る面々が一通りてんやわんやした後の事。

「──お待たせしました!緑郷が助けに来ましたよ〜!!」

もはやエロトラップダンジョンめいた地獄絵図の中。
なんとも能天気な声と共に漸く助けが来たらしい。

再び木乃伊取りが……にならないよう足元に気を付けつつ。
先ほど水没ならぬスライム没した方の浮き輪は
既に使い物にならないだろうので、新しいのを持参して。
一先ず引き上げやすそうな人からどんどん引き上げていこう。

ちょっともったいない気もするけど、せっかくの旅行の一日を
スパだけで潰させるというのもかわいそうだし。
一連の様子は何らかの形で保存しておいてもらえるように
来る時についでに社長に頼んで来たし。これでよし。
(72) 2022/09/28(Wed) 16:49:55

【人】 研究員 鹿籠 吉弘

#3日目スパの部

「っ、くっ、」

引き上げられた後の鹿籠は口を塞ぐので精一杯であった。
何か発言した瞬間に終わる気もしたので言葉も閉じ込めつつ。
頬を紅潮させ、水着の中を蠢く彼らを外に取り出していく。

「ひぁっ……!」


「ぅあっ、ひっ、〜〜っ」


どこかを掠めたのか入り込んだか、肌を埋める布地からはスライムの動きは見えず。早く出ていくためにも緑郷を支えにして立ち上がれば無理矢理体を動かしてシャワー室へと歩いていく。

お礼も今は言えない、挨拶もそぞろに心の中にさまざまな感情を秘めながら一足先にスパを出ていった。
(73) 2022/09/28(Wed) 20:11:55

【人】 CS 雲野 とばり

#3日目スパの部

目を閉じて温泉の中に潜るも息はそう長くは続かない。
寧ろ死ぬ前にと助けなのか、押し上げるようにスライムが上へ上へと動かしてくるから次第に頭は水面より上がって。

全然、全く。顔を出したかった訳では無いがそれならばと、腕を動かし口内のスライムをなんとか掴んで吐き出した。

「けほっ…………、ん、ぅ………」

咳き込みと嬌声にも似た声が口から漏れる。嫌すぎる。
これ絶対あのアプリで見れるやん……消して下さい。

言いたいことは色々あるがとりあえず上がりたい。
本当にあがりたい。楽しくなかったと言っていた彼の気持ちがよぉく分かった。

助けが来るまでは口とズレそうなビキニ(上)を押さえつつ、少しでもサイドに近づこうと足だけをばたつかせて。
体力がすり減っていく中ようやく来た助けに若干涙目になりながら手を伸ばした。

トロミ風呂というかエロトラップ風呂からようやく出た頃には肩で息をする雲野。
いまだ蠢くスライムを掴んでは投げ、掴んでは投げ。最後に谷間におさまったそれをより一層強く掴んで風呂の方向へと投げた。

「はぁっ……、ぁ………は、ッ」

助けへのお礼を言いたいが、どっと疲れた今は別の言葉を発してしまいそうだ。
軽く頭だけを下げて。雲野も、ふらつきながらその場を後にした。
(74) 2022/09/28(Wed) 20:36:09
 


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生存者 (4)

富武 瑛
0回 残 たくさん

実波チキンを

望月 ロビン
0回 残 たくさん

この場所で、皆で

緑郷 溢
0回 残 たくさん

楽しかったです!

雲野 とばり
0回 残 たくさん

 

犠牲者 (4)

塵浜 佳偉(2d)
0回 残 たくさん

 

榑林 由希子(3d)
0回 残 たくさん

うにゃあぁぁ……

牧野瀬 幸(4d)
0回 残 たくさん

実波法務部……?

千堂 歩生(5d)
4回 残 たくさん

サブレ土産決定!

処刑者 (2)

忌部 永信(4d)
0回 残 たくさん

 

鹿籠 吉弘(5d)
0回 残 たくさん

実波サンドひとつ

突然死者 (0)

舞台 (2)

加賀山 紗矢
0回 残 たくさん

実波丼下さいな〜

ロボ太
0回 残 たくさん

ご使用フリー

発言種別

通常発言
独り言
内緒話
囁き系
死者のうめき
舞台
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南区 / 古今東西 by 南
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ジランドール / イルミネーション by may-co
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-汝人狼也-人物画 by 878, かんこ
closure / closure' by 閉
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ワンダーズ言戯団 by pike
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文明開化 by sin
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po!son / Girl's Talk by pure_g
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AtoZ by 築
瑞洋館 by ういろ
LastSunday / HeaVen by 志摩
かくりよ by plmi
桃色concerto by 桃昆布
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bAroQue / tradimento by souya
Bokuyume. by 卜部
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魔法少女は眠らない by 魔法少女チップ企画
Liberte by みぃな
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メギド人狼 by メギドチップ企画
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文アルセット by 文アルセット企画
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