>>74　ヘイダル君

あはは、性的な意味はないよ！
世の中が嫌いとか、人生に疲れちゃってもうイヤだとか、そういう人たちのことさ。
でも、元気なキミを見ていたら、そんな心配はなかったかなって……

…………。

[少し考えて、羽根ペンを口元にやって首をかしげた]

いや。人間、心の中に何を隠し持っているか解らないものね。
明るくて強いキミの中には、何が隠されているのかな。
ふふ、キミのことをあまさず見たいと思っているよ。

>>75　ハーレフ君

いい人？　ボクが？

[目を見開いて、一瞬固まった]
[数秒で気を取り直し、こほんとひとつ咳をした]

いや……うん。
他人は自分を映す鏡だって言うからね。
キミの目にボクがそう見えているのなら、それはキミ自身が優しい子だってことなんじゃないかな。

とっておきのお願いかぁ。
うん、とっておき楽しみだ！

[含み笑いを見て、目を輝かせた]

>>76　アールアレフ君

やあ、こんばんは！
昼に見た時も綺麗な人だと思ったけれど、夜は一層キミの美しさが際立っているね！
「陳腐な」お話にもとても興味があるよ。
でも、やっぱりキミが言う通り、いまボクが一番記録したいのは、キミたち自身の物語だね。

ボクはね、夜を味方にして一層神秘的なキミの顔が、いつ歪むのかっていうのを考えるだけで……！
あ、いや、ゴメン。
悪趣味なことを言いそうになってしまったよ。

とにかく、楽しみにしているからね。
あ、ボクにも林檎をひとつくれないかい？

王様が吊るされた林の方をさ。

>>90　ハーレフ君

……そ、そっか。
ありがとう！

[この魔神の子、悪い奴や詐欺師に騙されたりしないかな？　という心配を、そっと心にしまった]

（まあ、そもそも「魔神」にする心配ではないしね）
（でも、見れば見るほどボクの考えていた「魔神」とは違う……普通の……無邪気な……）

[ぶんぶん首を振った]

（まだ、解らないことばかり。印象で考えずに、出来事を記録していこう。記録は嘘をつかないからな……）