人狼物語 三日月国


148 霧の夜、惑え酒場のタランテラ

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視点:


到着: ウーヴェ

【人】 ウーヴェ




    
『 あばよ、相棒 』




(27) 2022/05/20(Fri) 3:14:33

【人】 ウーヴェ








                 
                 [ 誰にも知られることもなく
                   その男の命は消えた。 ]
(28) 2022/05/20(Fri) 3:14:39

【人】 ウーヴェ





[ 誰も知らない俺の最期
  それはある意味
幸せ
不幸せ
だ。 ]


 
(29) 2022/05/20(Fri) 3:14:52

【人】 ウーヴェ


 ── ギルドに残る名 ──


[ よくある話をしようか。
  とある勇者に憧れた若者がいた。
  パーティを組んで
  強くなろうとした。

  次第に仲間が集まり
  強くなったと思い上がった若者は無茶をした。

  あるダンジョンの下層部で
  想定以上の強さのある魔物の群れに囲まれた。
  死を覚悟したその若者の前に
  一人の仲間の男が一歩踏み出て告げた一言。

  「 此処は俺に任せろ 」

  死に怯えた仲間たちは逃げ出した。
  そして勇者に憧れた若者も。  ]


 
(30) 2022/05/20(Fri) 3:15:30

【人】 ウーヴェ




[ 以降その若者と男が会うことはなかった。 ]




 
(31) 2022/05/20(Fri) 3:15:35

【人】 ウーヴェ



[ 男のその後は知られていない。
  探す人はいなかった。
  その男を訪ねる人もいなかった。

  男の名は”
ウーヴェ
”という。


  10年前「プロテア」の冒険者達の間では
  そこそこ名の知れた勇者に憧れた若者の
  仲間の一人。

  その名はギルドに今も消えずに残ったまま
  彼の行方を知る者はいない。

  知ったところでギルドにある名が消されるだけの
  それだけの存在。 ]


 
(32) 2022/05/20(Fri) 3:15:52

【人】 ウーヴェ


 ──『 MiraggiO 』──


   霧の夜か
   もうすぐだな


[ マスターの声が聞こえたか>>1
  はたまたただの独り言か。

  その男は小さく言葉を吐き出すと。
  肩を鳴らす仕草をしている。

  そこからは楽しみにしている様子が伺える。 ]

 
(33) 2022/05/20(Fri) 3:34:02

【人】 ウーヴェ



[ なあ、マスターレイ。
  ここに置いてくれたのは
  とてもありがたく思っているさ。

  歩く道が照らすのは
  生への死にゆく恐怖の道か
  死への生に対して惑う道か



  この言葉を俺が聞く機会があれば>>2
  俺はこんな言葉を続けたはずだ。 ]


 
(34) 2022/05/20(Fri) 3:34:17

【人】 ウーヴェ



   マスターの歩いてきた道も
   これから歩く道も
   暗い日もあれば明るい時もあったはず

   歩いてきた道は俺にはわからないけどよ
   これからは、……これからも
   俺や店のみんながマスターの道と
   この店を照らしていけたらと思う


 
(35) 2022/05/20(Fri) 3:34:34

【人】 ウーヴェ




  
なんか小っ恥ずかしいこと言ってんな俺
でも、言える時に伝えておきたかったんだ

 


 
(36) 2022/05/20(Fri) 3:34:40

【人】 ウーヴェ



[ だから楽しもうか。霧の夜を。
  噂のゴースト達の店ってやつをな>>n4

  ほら、きっと楽しいぜ?
  あの世に行くような楽しさで

  
どうにかなっちまうかもなぁ。
 ]


 
(37) 2022/05/20(Fri) 3:34:56

【人】 ウーヴェ



[ 珈琲特有の味わった者なら誰でもわかるであろう
  その香り。
  店いっぱいに広がれば>>19

  思い出すのは生前の記憶のようであり
  その記憶はどこか霧がかかったように曖昧で
  思い出すことへの抵抗のせいなのか
  それは本人ですら今は深くは考えられず。
  そんな複雑な脳を香りが満たしていく。


         
思い出そうと

  そうすれば何を 
考えよう
 としていたかは
  些細なこととなる。

  彼が飲み干し、消えていく姿を見送り>>23 ]


   迷子になるんじゃねーぞ


[ 聞こえたかはわからないが
  どこかふらふらとしている彼の姿を心配に思うのだ。 ]

 
(38) 2022/05/20(Fri) 3:35:16

【人】 ウーヴェ



[ 彼の口癖にもなってきたかも知れない話題>>19
  その返事はいつもあったのだろうか
  聞き耳を立てる時、傍で聞いていた時も
  あったかもしれないが
  俺は口を出すことはなかったはずだ。

  思い入れがあるのなら大切にしたらいいと思う。
  彼だって店のことを考えての提案だと思うから。

  もはやコミュニケーションの一つと
  なっているのではないか?
  そんなことを思いながらも


  やはり何も言わずに
  これからも聞いているだろうな。 ]**


 
(39) 2022/05/20(Fri) 3:35:19
ウーヴェは、メモを貼った。
(a4) 2022/05/20(Fri) 3:45:48

【人】 ウーヴェ



  よお、坊主
  そんな若い身空で亡くなっちまったのか

  
なんでまた……



[ カイルが此処に来た時には悲しかったな。
  此処にいる理由を
  考えただけで光るものが流れ落ちそうになるから
  隠すように瞳を片手で押さえる。

  これからもっと楽しいことや嬉しいこと
  悲しいことや辛いこともあるけれど
  そういうのを経験していけた年なのに、と。


  働きたいという話を聞けば>>82
  今度は溢れ出そうになる液体を飲み込む為
  上を向いて「室内なのに雨が降ってやがる」
  なんて誤魔化したりしたな。


  包丁を持つ姿に危ないだろ、と心配したり。
  はらはらとした気持ちは最初は拭えなかった。

  それでもその包丁さばきはしっかりしたもので。 ]

 
(113) 2022/05/20(Fri) 21:52:37

【人】 ウーヴェ




   上手いもんだ
   きっと坊主に教えたやつの腕も
   良かったんだろうな



[ カイルの料理の腕の話が聞ければ>>82
  確かにお墨付きなだけはあるなと
  頷くには十分な腕前だった。 ]

  
(114) 2022/05/20(Fri) 21:52:42

【人】 ウーヴェ




   ……俺は独学だからさ
   教えてくれる誰かがいるってのはいいよなって
   思うわけよ  



 
(115) 2022/05/20(Fri) 21:52:49

【人】 ウーヴェ




   つーわけで
   俺に教えてくんね?


[ ハラハラみていたのは何処へやら
  相手の技量を見極めるのも
  冒険者の大切な心得の一つだからな。 ]

 
(116) 2022/05/20(Fri) 21:52:58

【人】 ウーヴェ



[ カイルが教えてくれなければ
  見様見真似で頑張るつもりではあるが
  ……さて、どうなったかな。


  美味しいものをたくさん知っておいて損はないぞと
  海鮮以外なら俺にも作れるものはあると
  自分の記憶する美味しかったものを
  カイルに振る舞ったりしたこともあったはず。

  繰り返すようだが俺は独学だから
  やっぱりプロの腕とまではいかず。

  それでも仲間内の料理担当も良くやっていた俺は
  少しでも美味しいものを食べてもらいたいと
  その心持ちは込めているくらいだ。


  煮物とかは……得意なんだけど
  自慢できるほどではないから言うことはない。
  でも、食べてくれたら嬉しそうにはしたかもな。 ]


 
(117) 2022/05/20(Fri) 21:53:07

【人】 ウーヴェ



   魔法か?
   そうだな、俺も少しは使えるけれど
   ユスターシュやヴィムの方がすげーもん
   もってるから見せてもらうといい


[ ポンっと手品のように一輪の花を出して。 ]


   見ての通り、タネも仕掛けもございません。ってな
   俺のはこんな魔法だ


[ マスターの言葉があれば>>99
  「大丈夫さ」と笑顔を向けて。
  
  どうぞ。とその花を渡してみるも
  不要そうなら一輪挿しにしでもしておくだろうな。
  花や植物も生きている命あるものだから
  命を生んだ以上、枯れるまで面倒をみる。
  そう、思っている。 ]


 
(118) 2022/05/20(Fri) 21:53:14

【人】 ウーヴェ



   冒険譚……なぁ
   心躍るドラマチックなことなんて
   早々ないもんだぜ


[ ギルドの話もしたことはあるだろうな。
  聞きたいとなれば>>85
  幻滅しないでくれよななんて前置きをして。

  それでも谷にいるドラゴンの話。
  卵から生まれたばかりのドラゴンは
  とっても小さかったな。


  ユニコーンを森の奥で見かけた話。
  俺もユニコーンも驚きすぎて
  数秒見つめ合った時間があったとかな。


  パーティを組んだヤツが
  実は盗賊で全財産奪われそうになった話……は
  聞いてて楽しい話ではないから
  心の内で思い出すに留めた。 ]


 
(119) 2022/05/20(Fri) 21:53:22

【人】 ウーヴェ



   まだまだ行ったことのない場所
   見たこともない景色

   坊主にももっと見てもらいたかった


[ ウッ……気を抜けばまた目から何かが垂れそうになる。
  俺がその場にいたら助けに行きたいくらいだった。
  なんて死への過程を聞けばもう号泣もので、
  それでも子供に泣き顔なんて見せられないから
  姿を消してその場を離れてから泣いていたな。
  涙脆い……ことはないはずだけれど

  目が潤いをすぐ求めてしまうんだよな。 ]

 
(120) 2022/05/20(Fri) 21:53:30

【人】 ウーヴェ




   なあ、海はどんなところだ?
 


[ こちらの話が終われば聞き逃げはさせねえぜ?と
  次はこちらの番とでも言うように聞いたはずだな。 ]**

 
(121) 2022/05/20(Fri) 21:53:35

【人】 ウーヴェ


  
── 過去:水髪の魔法士 ──


  
[ 勇者に憧れ、冒険者となった若者がいた。
  その男の隣は色んなヤツが入れ替わり立ち替わった。

  けれど逆隣の少し後方
  そにいたのはいつも同じ人間だった。


  若者は強い者に憧れていた。
  だから隣に立つ者は強いと噂のある者ばかりだ。


  ある日Perl blueの噂を聞いた>>78
  一級以上の実力があると>>110
  強い者に憧れていた若者は意気揚々と
  彼を仲間にと執拗に誘った。

  どんな返事だったか
  俺は特に気にしていなかった。
  どうせ仲間になったとしても
  これまでと同じで一時的だろうから。

  ただ、いくら強いと言われていても
  まだ幼いとも言える出で立ちだったから。 ]


 
(140) 2022/05/20(Fri) 23:18:30

【人】 ウーヴェ




   ……平気か?


[ 初対面に近いであろう子への声掛けとしては
  ダメ出しを貰えるようなものだが
  この時は特に気にしてはいなかった。 ]


(141) 2022/05/20(Fri) 23:18:42

【人】 ウーヴェ



   実力があることが
   イコール「強さ」ではないからな
   そのことがわかっていればいいんだ
 
   実力があるから人に頼れない
   なんてこともないからな
   ……無理はするんじゃねぇぞ

   とりあえず一緒に今日の飯代稼いで
   食べに行かないか?

   「プロテア」の俺のとっておきの店
   教えてやるよ   


[ 仲間になってもなっていなくとも。
  見かけた時にこの言葉を掛けたことがあったな。
  これは俺が独断で動いたこと。
  仲間はその時一緒にはいなかった。


  噂通りのその実力を見るには
  おそらく物足りない依頼。

  この続きの話がどうなったかは水髪の魔法士の
  返事次第ってやつだ。 ]**


(142) 2022/05/20(Fri) 23:19:03

【人】 ウーヴェ



─ 『 10年前 』 ─



  ーーー。

  ーーーー。



            ーーー……。


 
 
(181) 2022/05/21(Sat) 12:59:16

【人】 ウーヴェ



[ 仲間の名前を呼んでも自分の声が聞こえない。

  ああ、そうか。
  耳は■■ていたんだ。

  口からは血が溢れ
  外傷だけではなく内側も■■になっていることが
  確かめるまでもなくわかる。

  視界なんてとうに掠れて■えていないのだ。 ]


 
(182) 2022/05/21(Sat) 12:59:23

【人】 ウーヴェ



[ 死ぬつもりはなかった。
  己の力量は知っていた。
  目の前の敵との力の差を。
  時間稼ぎですら出来るか危ういということを。

  これでもある職業を極めたつもりだ。
  免許皆伝を受けたけれど
  誰かに伝授する前に途絶えさせてしまった。

  命を燃やした。
  燃やして、燃やして

  蝋燭の残り命の起源を減らし続けた。

  燃え続けた蝋燭はやがて黒く変色した。
  自らが■の者へと近付く色だ。
  けれど■へと変わる前に体が限界を迎えた。 ]


 
 
(183) 2022/05/21(Sat) 12:59:47

【人】 ウーヴェ



[ 痛さはもう感じることはなかった。
  四肢は千切れたりと散々だ。
  食べられたのか一部が抉られた腕が
  近くに落ちている。掠れた視界でも
  自分のものだとまだ理解できる思考はあるようだ。 ]


 
(184) 2022/05/21(Sat) 12:59:58

【人】 ウーヴェ




  ( アイツらは無事に逃げられたか )




[ 息を吸い込んでも空気が抜けて取り込めない。
  時間稼ぎなら十分できたはずだ。
  
  残った動かない体を魔物に持ち上げられる。

  痛さはなかったけれど


  なんだかひどく




                
ーーーー寒かった。
 


(185) 2022/05/21(Sat) 13:00:06

【人】 ウーヴェ







             
最後の口元は笑っていた

           [ そして意識は閉ざされた。 ]
(186) 2022/05/21(Sat) 13:00:18

【人】 ウーヴェ



[ 心臓は動き出した時から
  止まる時を目指している。

  人は生まれた時から死へと向かっている。

  なら、なぜ人は生きるのか。




  『自分の夢を叶える為だと若者は言った』
  『神が決めたからだと仲間は言った』
  『世界の真理を知る為だともう一人の仲間は言った』


 

俺はその答えを出せてない。    

    
答えを知らないふりをした。
   ]**

(187) 2022/05/21(Sat) 13:00:39

【人】 ウーヴェ



  俺もそう思う

  ……伝えるべき人には
  なに一つ伝えられずに終わったからな

  それが正しいと思ってた


[ 言わぬが花。言わぬなら墓場まで>>56>>57
  その花を持っていくつもりであったが
  どうやら俺には墓がないようで。
  亡骸さえも残っているかどうか……。

  墓に持っていくことのできない言葉は
  どこにもっていけばいいのだろうな。


  生前の学びを俺は活かすつもりだ。
  だからマスターにも他の奴らにも
  言いたいことは空気を読まずに
  言葉を出していることもあるな。


  黙するべき場所では沈黙を貫くのも男だけどな。 ]

 
 
(203) 2022/05/21(Sat) 15:58:47

【人】 ウーヴェ




   光? 
はは、まさか


   俺はそんな綺麗な存在じゃねーぞ


 
(204) 2022/05/21(Sat) 15:58:57

【人】 ウーヴェ



   
   照らしていきたいと思っていることは
   間違いじゃない


[ そう、あの時の言葉は俺の本心だ。
  けれど同時にこの時から考えていたこともある。
  それは今日に至るまでその思考は膨らむばかり。 ]


 
(205) 2022/05/21(Sat) 15:59:02

【人】 ウーヴェ



  ─ 『 MiraggiO 』 ─


[ 開店準備としてカイルが掃除用具を準備すれば>>79
  カイルの頭を撫でながら一緒に掃除を手伝い。
 (軽く頭に触れるつもりだが手がすり抜ければ
  「加減が難しいもんだな」なんて軽く笑う。)


  ものは浮くんだろ?>>98 知ってはいるが
  子供が重いものを持とうとするのは見てらんないんだわ。


  ユスターシュとマスターの会話に>>92
  物言わず水を置いたりして。
  どうやら一杯くらいで終わらせる予定らしく>>125
  その水は俺が飲むことになったかもな。 ]

  
 
(206) 2022/05/21(Sat) 15:59:16

【人】 ウーヴェ



[ 床を磨き、机と椅子を整え、
  ピカピカにするのは難しくとも
  丁寧に拭けばほら、見栄えはよくなるだろ?

  夜に向けて料理の下準備も必要だよな。
  海鮮に加えて東洋風の料理もできるとあれば
  俺は手伝いに徹した方がいいかと
  料理長のサポートは万全だ。
  何せ開店を楽しみにしているのだ>>79>>80
  開店したらお客さんとの会話を楽しんでもらいたい。



            煮物も用意しておいていいだろうか
            残れば自分で処理すればよし。だな。
            定番がいいんだろうな。
            肉じゃがとか、か?食材見ながら考えるか。 ]


 
(207) 2022/05/21(Sat) 15:59:19

【人】 ウーヴェ



[ 開店前の高揚する気持ちと同じくらい
  前からの悩みも大きくなる>>205
  段々と気落ちの方が大きくなり
  ひと段落すれば「少し散歩してくる」と
  酒場の外へと出て扉の前でひとつ息を吐く。 ]


 
(208) 2022/05/21(Sat) 16:00:15

【人】 ウーヴェ




   
なあ、マスター




 [ あの日、死んで幽体となって此処に辿り着いて
   マスターに会った日。
   その時と同じ表情で言葉を重ねるように零す。 ]


 
(209) 2022/05/21(Sat) 16:08:07

【人】 ウーヴェ





   
俺は 此処にいていいのか
俺は どこに行ったらいい?



 
 
(210) 2022/05/21(Sat) 16:11:02

【人】 ウーヴェ



 [ 10年前、どこに行けばいいかわからなかった。
   仲間を庇って死んだのに
   未練があるというのか、と。



           
(探せば見つかる理由をわざと隠して)



   そして今になってもまだわからないんだ。
   何処に行けばいいのか。





   でもこれは店の外での独り言。
   外では人に見られることもない。



   『MiraggiO』の看板を眺めながら、   
   少しの間佇んでいた。 ]**
(211) 2022/05/21(Sat) 16:11:15
ウーヴェは、メモを貼った。
(a23) 2022/05/21(Sat) 16:15:21

【人】 ウーヴェ


 ― 回想:母のレシピ ―


   母さんの……遺した
   
うっ………



[ もうこれには耐えられるわけもなく
  目から大量に流れるものを
  堰き止めるものはない。
  まさにカイルの予想通りと
  なってしまった訳であるが……>>154

  これが泣かずにいられるか? 
いや無理だ。
 ]


   これは
心の汗

   男が泣くのは大切な人を亡くした時だ
   でも母親に…父親に……お前まで……

   

[ 止まらなくなった洪水の波は
  まだまだ止まることもなく
  
涙……じゃない
心の汗を流しすぎて
  若干見苦しいものを見せてるかもしれないが。 ]
 
 
(250) 2022/05/21(Sat) 21:00:10

【人】 ウーヴェ



   なあ、坊主は泣いたか?
   悲しい時には泣いていいんだ
   泣きたい時は俺の胸を貸してやるから

   温かくもないし硬いかもしんねぇけど

   一人で泣くより全然良い
   行き場のない感情をぶつけたくなったら
   俺にタックルしてもいいからな

     
[ 今泣いても良いぞ?と腕を広げて見せるが
  いわゆる多感な時期という年なんじゃないかと


  「今なら優しさ3割増だぜ?」


  そんな謳い文句もつけてみるが効果はどうだったか。
  もちろん無理強いするなんてことなしねーから
  来たら精一杯のハグ、来なくても頭を撫で撫でが
  待っているだけさ。 ]


 
(251) 2022/05/21(Sat) 21:00:17

【人】 ウーヴェ


    
   その、母さんのレシピはもう食べたのか?
   父親が作ってくれたりしたか?
  
   自分で作るのもいいけどよ
   大切な人が出来たら作ってもらうといい
   本当はその味を知ってるヤツが作るのが
   一番なんだがな


   自分以外の愛情のこもった料理に
   母親の愛も込められた二つとない料理を
   味わえるんだぜ?
   レシピを遺してくれた母親に感謝だな


[ 言い終えてまたホロリとしてしまったけれど。

  そのレシピを元に生み出されたカイルの料理は>>154
  それこそ家族の味なんだろうなと
  心が温かくなるものだった。
         温かくなりすぎて涙腺も弱まった。 ]


(252) 2022/05/21(Sat) 21:00:26

【人】 ウーヴェ



   料理を教えてほしいとは言ったけどよ
   その母親のレシピはお前だけのもんさ
   大切にしろよ


[ 俺のような者が触れることの許されない
  愛のレシピってやつだな。

  いつかカイルの未練がなくなる前に
  そのレシピを作ってくれる誰かが
  カイルの母とのコラボの料理をして
  カイルが二人の愛に包まれることを思う。 ]

 
 
(253) 2022/05/21(Sat) 21:00:35

【人】 ウーヴェ



   おう、俺も料理を教わるのは
   初めてだわ
   初めまして同士だな


[ なんて笑えば次の言葉には驚いて。 ]


   俺か?
   そうだなァ、レシピを増やす点では
   いいかもしれねぇな

   ついでに美味しくなるにはどうすればいいかも
   考えながらやったらより良い者が出来るかもな

 
(254) 2022/05/21(Sat) 21:00:41

【人】 ウーヴェ



[ 料理の道は奥が深いからな
  ユスターシュの揚げ物もいい味だった>>128
  酒のつまみも作るのが上手だった。 ]


   こっちはワインに合いそうだな
   この味付けはもうちょい薄くすれば……


  
[ ゆっくりと咀嚼しながら頭で味付けを考える。
  極普通の味? いやむしろこれは。 ]



   クセになる良い味だな
   これは好きなヤツ多いんじゃね?


[ 俺に出来ない味だったのもあるし
  何よりしっかりと料理に気持ちが込められている。
  そんなことをこの料理からは読み取れた。 ]
  
 
(255) 2022/05/21(Sat) 21:00:53

【人】 ウーヴェ


  ─ 押し花 ─


   そうか、坊主に喜ばれて
   俺も、この花も嬉しいぜ


[ 照れたように目を逸らす。
  この魔法にそこまで喜ばれたことは
  少なかったから。
  戦闘では三属性の魔法が重宝されがちだ。
  素敵と褒められることもなかったな。
  だからか、こんなにむず痒い気持ちになるのは。


  押し花のカードの額を眺めれば>>157
  その時のことを思い出し、そして
  こんなにも大切にしてくれたこと
  それだけカイルの優しさを感じたのだ。


  掃除の時は埃のないように綺麗にした。
  勿論誰も見ていないと
  周りをキョロキョロと確認し隙をついての犯行だ。
 (目撃者はいないと俺は思っている) ]


 
(256) 2022/05/21(Sat) 21:00:58

【人】 ウーヴェ


─ 冒険譚の話 ─


[ ドラゴンといえば>>158
  その強さから畏怖の対象ではあるが
  気高く強さと兼ね備えるに値する
  賢さもあり、誇り高き生き物だ。

  シードラゴンの話を聞けば
  童心に返ったような、
  それこそカイルと同じように
  楽しそうに反応する。
  海にそこまで精通していないから
  シードラゴンは航路から避けることが多い。
  よって、目撃する機会も少ないのだ。


  ユニコーンか?
  アイツ女好きだったのかよ。
  ってことは俺が女か確認してたってことか?
  まあなんともなかったぜ。


  ペガサスの話もカイルから出れば
  俺もいつか乗って飛んでみたいと思ってたな。
  そんなことを思い出す。
  いつかペガサスに乗れるやつに会えたら
  乗り心地を是非とも機会があれば聞いてみたいものだ。]


 
(257) 2022/05/21(Sat) 21:03:01

【人】 ウーヴェ



[ カイルの話は船旅ならではの話が多く>>160
  今度はこちらが新鮮な顔を向けるだろう。

  楽しかったことには笑顔になり
  大変なことには少し苦い顔をしたり
  なんだかんだ顔で反応してしまう
  (顔芸? そんな特技はないな)


  人魚の海域の神秘的な空間の話は
  想像し難く、行けたらどんなによかったかと
  少しばかり悔しくも思ったな。

  優しさに触れて
  親に愛されて
  もっと幸せに生きるはずだったのにと
  目頭を押さえる羽目になるのだが。 ]


 
(258) 2022/05/21(Sat) 21:03:10

【人】 ウーヴェ



   なあ、流れ星のお願い事ってさ
   三回言うのはみんな知ってるけど

   しっかり自分の所在地も言わないと
   願いが届かないみたいだぜ?
   船旅じゃあ星も届けるの大変だったかもな

   今でも星は見えるだろ?
   星には人もゴーストも関係ないさ

   まだ願い事があるのなら
   今度はしっかり此処の住所も伝えて
   届けてもらおうぜ


[ 果たしてカイルが願い事をしたのかどうか。
  それでも夜空を見ていたら流れ星を
  探すようになったのはカイルに教えるためだろうな。

  俺の望みはないからな
  流れ星を見つけたら
  カイルの願い事が叶いますようにって
  祈ってやろうと思っている。
これは内緒な?
 ]


 
(259) 2022/05/21(Sat) 21:03:16

【人】 ウーヴェ



[ まだまだ話し足りなくなりそうだけれど
  これからも時間はあるんだ、と
  この話の続きはまだあったかもしれないな。 ]**


 
(260) 2022/05/21(Sat) 21:03:20

【人】 ウーヴェ


 ― 回想:胡散臭い魔法使いの男 ―



  (胡散臭い男だな)



[ ユスターシュの噂はギルドでも有名だ。
  性格に難ありな魔法使いの冒険者>>95
  トラブルもあったと風の噂で流れてくる。

  もちろん俺も仲間たちも知っていた。
  勇者に憧れ、強い奴を好む若者は
  有名人も勿論好きであった。

  だからおそらくこの男と邂逅も
  近いうちにあると読んでいた。

  自分なりに調べはついていた。
  人柄、戦闘スタイル、そして目的。
  入れ替わる人の度に俺は危険かどうか
  害はないかと調べることが癖になった。


  事前情報は大事だろ?
  だから聞いた限りのユスターシュのことは
  頭に入れていた、そして出たのが
 
 
”胡散臭い男”
だった。 ]


 
(331) 2022/05/22(Sun) 9:00:41

【人】 ウーヴェ



[ ユスターシュが声を掛けてくる前に
  俺は彼を見つけていた。
  一見優男に見える風貌。
  それでも子綺麗にして自分の魅せ方を知ってる奴だ。

  信用に足る人物かどうか
  それは噂だけを信じるなんてことはしない俺の
  唯一の確認方法であるのは本人を見ることだ。

  そうだな、見た感想としては。
  自分の不利になりそうなことはしないだろうと。
  それでいて自分の信念は曲げない。
  そんなことを見て取れたな。




  (あの髪のかき上げ方なんて自分の顔の良さを 
   自覚してる証拠だ。 
   そんなふとした仕草一つ見逃さず) 


 
(332) 2022/05/22(Sun) 9:00:53

【人】 ウーヴェ



[ 彼が声を掛ければ>>201
  二つ返事で了承するだろうな。
  こちらの決定権は俺にはない。
  アイツの決定に従うまでだ。


  有名人が好きなアイツは
  喜んでユスターシュの隣に並ぶだろう。 ]


   金ならある
   アンタは報酬分の働きをしてくれれば
   それでいい
   よろしくな


[ サポート役の魔法使いは
  トドメを刺したいアイツにとっては
  とても相性が良かっただろうな。
  戦闘を重ねるごとにアイツは
  ユスターシュのことを気に入っていく。


  その横で情報通りではあるけれど
  強さは予想以上だったなと冷静に分析をしていた。

  大体メインはアイツとユスターシュに任せて
  雑魚を蹴散らすのが俺の仕事だったからな。 ]

 
(333) 2022/05/22(Sun) 9:04:31

【人】 ウーヴェ



[ そういや料理や雑用も自身の売り文句にしていたが
  料理も雑用も俺の仕事だった。

  だから手伝いなら歓迎……ではあったけれど
  きっとうざいくらいに構われて
  それどころではなかったかもな。
  賑やかになって俺はアイツが楽しそうなら
  それでいいと思っている。


  もしかしたら時間があれば
  ユスターシュの揚げ物料理も
  この時に見ることがあったかもしれないな。
  ……まあ、俺が食べる前に
  アイツらに取られたかもしれないが。 ]


 
(334) 2022/05/22(Sun) 9:04:57

【人】 ウーヴェ



[ 一緒だったのはその依頼の時だけだったか、
  それともしばらくの間だったか。
  転々としているのなら数回の依頼分だったのかもな。


  毎回のクエスト毎に報酬を出し、
  クエスト報酬も分配性で上乗せだ。 ]


   アンタがお金を稼ぐのは何の為だ?
   冒険者になったその目的は……

   生きるためだけとは思わなかったから

   単なる興味だ
   言いたくなければいい


[ 報酬を渡した時に気になって聞いたことがあった。
  その頃にはユスターシュへの警戒は解いていた。
  だから興味が出た。それだけのこと。
  別に心配になったからとか、
  そんなことは思ってない
  
思ってないからな。

  
年下から心配されるのも複雑だろ?


  その答えを聞く機会はあったかどうか。 ]


 
(335) 2022/05/22(Sun) 9:05:50

【人】 ウーヴェ


   ─ 半年前『 MiraggiO 』 ─


[ 初めて一緒に旅をしてから
  何度か一緒に依頼をこなすこともあったかもな
  無かったとしてもギルドで顔を合わせれば
  挨拶や世間話をする程度にはなった。と思う。

  でもそれは10年前で俺は終わっていた。



  再会は突然ってな>>202
  でも俺はこんな再会は望んでいなかった>>93
  憔悴した彼の姿を俺はただ眺めているだけ。 ]

 
 
(336) 2022/05/22(Sun) 9:27:04

【人】 ウーヴェ




   なあ、アンタ
   
死んでそんな辛そうなのに笑うのか?



 
(337) 2022/05/22(Sun) 9:27:26

【人】 ウーヴェ



[ 久しぶりだな。なんて声をかけた次の言葉がこれだ。
  アンタが笑うから>>93
  それが自嘲であれなんであれ疑問に思った。

  俺のことを覚えていなければ名乗ろうとするけれど
  覚えていないのなら「人違いだったな、忘れてくれ」
  とすぐ言い換える予定だった。
  ゴースト同士で再会するなんて
  まずないだろうから面白くはあるけれど。
  今のアンタには笑えないだろうから。
  でもどうやら覚えてはいてくれていたようだった>>202 ]




   俺はアンタが死んで悲しいと思う
   やっぱり知り合いには生きていて欲しいしな

   何があったかは……話せるようになったら聞きたい
   酒でも飲みながら話すか
   話せるところまででいいからさ


 
(338) 2022/05/22(Sun) 9:28:53

【人】 ウーヴェ



[ ユスターシュはあの時の彼とは違うように俺には見えた。
  10年近くあれば”人”は変わる。
  まず人間なら見た目は多少なりとも変わるしな。


  当時のユスターシュは死んで未練はあったのだろうか。
  冒険者なんて危険と隣り合わせ。
  覚悟はあったのだろう、俺も人のことは言えず
  冒険者の身でゴーストになっているわけではあるけれどな。

 
  だからゴーストになった彼、その憔悴した姿。
  聞きたいことはあるけれど
  今は、彼に未練があった。それだけわかれば十分だ。]

 
(339) 2022/05/22(Sun) 9:32:25

【人】 ウーヴェ



[ いつか、あの時の質問の答えが聞けていたら>>335
  また同じ質問をしてみようか

  俺は8年前のアンタのことは知らない>>95

  でもその答えが同じでも違ったとしても



  昔と今のアンタを知ってる俺ならわかる。

  
やっぱりアンタは変わったよ。
 ]**

 
(340) 2022/05/22(Sun) 9:34:09
ウーヴェは、メモを貼った。
(a33) 2022/05/22(Sun) 9:50:54

ウーヴェは、メモを貼った。
(a34) 2022/05/22(Sun) 9:50:55

【人】 ウーヴェ


─『 MiraggiOの店前 』─



  
…………。



         ( 見られた、のか )




[ 浮かない顔と言っていた>>283
  気を抜きすぎていたか。

  人には見えないからと油断した。
  ゴーストな。同じ存在なら丸見えだった。

  つーかこんな早く帰ってくるなんて。
  ああ、そうか
  いつもの場所に通っていたのか。 ]

 
(346) 2022/05/22(Sun) 12:33:42

【人】 ウーヴェ



   そうだな、緊張してるのかもな
   今夜だろ?
   どんなやつが来るのかなーってさ

   迷わず戻ってこれて偉いぞ


[ 偉いぞなんて偉そうに言ったけれど
  見た目は同い年みたいなもんだし
  ふらふら空気みたいな雰囲気だから
  そのまま飛んで行かないようにって
  心配してるんだからな。これくらい許せよ。

  青バラの目印の話を聞ければ>>280
  随分優雅な道標だと微笑み。
  花屋には心の中で幽霊の仕業だからと手を合わせ。

  もしかして、それを辿れば
  俺も迷わずにヴィムの行く先についていける
  なんて考えが頭をよぎるけれど
  それは彼一人の道であり、専用通路だ。
  やはり自分の道は自分で探すしかないようだな。 ]


 
(347) 2022/05/22(Sun) 12:34:14

【人】 ウーヴェ



[ ヴィムの日課の話は
  「 毎日どこに通ってんだ? 」と
  気になって聞いたことがあった。
  その答えと記憶している>>231

  通い先もメルヴェイユであると
  教えてもらえたかもな>>65 ]



   石像に、か。 まるで逢瀬だな


[ 毎日、どんな時でも欠かさない。
  そこには深い愛があるのだろう。
  彼の新たな一面を見ることが出来た気がした。

  そうだな。珈琲を良く飲むことも知っている。
  それでも彼に対して持っているこちらのカードが少ない。
  あまり語らないタイプなのだろうな。
  人のことは言えないが。


  だからなのか彼に対する新しいことを
  知る度にまたひとつ仲良くなれた。
  そんな気がしたんだ。 ]

 
(348) 2022/05/22(Sun) 12:34:34

【人】 ウーヴェ



[ 『メルヴェイユ』は魔法使いに
   とっては憧れの場所だと聞いたことがある>>229

   それに『メルヴェイユ』の英雄>>232
   勇者に憧れるということは
   英雄にも憧れるということ

   何度も聞かされた英雄の話だ。

   他の国の話もどこから聞いてきたのか
   日輪の国のシノビの話
   リーディス王国の話もしたことがあったな
   何処にあるか分からない神語りの里も
   行ってみたいなどと話題になったこともある>>264 ]


 
(349) 2022/05/22(Sun) 12:36:01

【人】 ウーヴェ



[ 話が逸れたな。
  『メルヴェイユ』の英雄の石像を
  俺たちは見に行ったことがある。

  遠くからだけれど、確かに汚れていた印象はなかった。
  それはきっと誰かが綺麗にしていたから。
  その犯人がヴィムだったことには
  世界は広くて狭くもあるな
  なんて驚いたさ。 ]


 
(350) 2022/05/22(Sun) 12:36:20

【人】 ウーヴェ



[ そんな彼が
  俺のことを考えていたことがあるなんて>>281
  想像すらしないから。
  そこまで勘良く気付かれているなんてな。
  鋭いというか、観察力が良いというか。


  さて、彼はこの解答で納得してくれるか。
  どちらにせよ一人の来訪者によって
  意識はそちらに向けることになった>>324 ]

 
(351) 2022/05/22(Sun) 12:36:47

【人】 ウーヴェ




   
怖っ ! 



[ 最近の女の子怖いな!

  開店待ちに並ぶにしても早すぎだな? と
  現れた女の子を見て、
  咄嗟にヴィムを掴んで隠れようとするけれど
  そうだった。見えないんだった。
  掴もうとした腕はすぐに引っ込めた。


  ホッとしてそのまま様子を見ればいきなりの暴挙。

  過激だったその行動に俺は凍りつく>>325
  窓に向けたようだけれど
  俺の頬ぎりぎりを通り過ぎた石>>324

  まあ、当たらないんだけどな
  ぎこちない動作で窓の方を見て
  割れてないことを確認する。


  まさか第二弾がくるのではないかと
  慌ててどうしようかと
  ヴィムの方へ向き直ってみたけれど
  彼はどんな様子だったか。  ]**


 
(352) 2022/05/22(Sun) 12:40:40

【人】 ウーヴェ



  
── 回想:淡青の約束 ──



[ わかってるさ。
  勇者なんて無謀だってことくらい>>288
  でも夢は見させてやってもいいだろ?
  まだ、もう少し位さ。

  きっとアイツだってわかってる。
  だから誰よりも強さを求めて、
  強い人を求めていたのかも知れないな。

  客観的にみた俺らのパーティは>>289
  どうなんだろうな。
  評判が落ちないように
  裏で出来る限りの操作しているから
  そこまで悪い噂は聞かないはずだ。
  深く浅く、そう見られているのなら問題はない。

  実際攻撃も強化も防衛も回復も出来る
  バランスの取れたメンツだと思う。
  俺の肩身が狭いくらいにな。

  だから本当に戦力アップの目的で
  プラスのメンバーを入れている。
  俺はそう思っていた。 ]


 
(408) 2022/05/22(Sun) 20:00:47

【人】 ウーヴェ



[ まだ青年と呼ぶには足りない年齢、
  少年に見えるPerl blueは
  強さは申し分がなかった。

  求められることを
  要求以上にやって見せてくれる>>290
  けれども俺たちに心を開く様子は見られず
  気を張ってばかりでは
  精神を摩耗してしまうと思っての
  声掛けだったが>>141

  眉間に皺を寄せられた時は
  余計な一言だったかと動揺した>>292
  けれどその後の「大丈夫」には
  安心した、と同時にやはり言い方に
  問題があったと気付かされた>>293

  
「大丈夫」のその先を
聞けるように
  言ってもらえるように、俺は聞きたいんだ。 ]


 
(409) 2022/05/22(Sun) 20:00:55

【人】 ウーヴェ



   ハハッ、俺そう呼ばれてんの?
   俺の名はウーヴェだ

   その頭の隅っこにでも
   入れておいてくれよな、Perl blue
   ……ってのも通り名だな

   お前の名前、教えてくれよ
   俺も忘れねぇからさ


[ そんな今更な自己紹介もしたかもな。 ]

 
(410) 2022/05/22(Sun) 20:03:56

【人】 ウーヴェ



   そうか、難しかったか

   そのうちわかる時が来る
   自分で気付いた方がいいだろ?


[ 彼の師の教えも一理ある>>291
  これは俺の知るところではないから
  語ることはないけれど。


  けれどこの世の中
  そんな悪い人間ばかりではないと
  手を差し伸べてくれる人もいるというのを
  知って欲しかった。
 
  そしてそれを見極める力が必要だということを
  気付いて欲しかったんだ。 ]

 
(411) 2022/05/22(Sun) 20:04:09

【人】 ウーヴェ



   人の心を探るのは俺でも難しい
   だからよく人を見ることだ
   これは俺からの宿題ってことでいいか?
   約束、な


[ それは一方的な約束になったかもしれない。
  小指を出して

  「約束のやり方を知ってるか? 指切るんだぜ」

  なんて物騒な物言いから始まって。

  相手が指を引っ込めたら出すまで謝ったかな。
  怖がらせて悪かったなんて笑いながら。


  小指同士を繋げる約束は叶わなくとも
  口約束だけでも、それは有効だからな。 ]


             ( ゆびきった )


 
(412) 2022/05/22(Sun) 20:04:22

【人】 ウーヴェ



   実力以外
   利害関係以外で結ばれるものもある

   絆ってやつ
   俺はそれを信じてるんだ
 
 
(413) 2022/05/22(Sun) 20:04:27

【人】 ウーヴェ



   俺の仲間は凄いだろ?
   自慢の仲間達だ

   お前も俺の仲間になったんだから
   もっと頼っていい
   肩車してやろうか?

 
(414) 2022/05/22(Sun) 20:04:39

【人】 ウーヴェ



[ 問われた言葉にすぐ口を塞ぐ様子を見るけれど>>294
  失言とは思わなかった。


  それより俺の仲間達の良さを聞いてくれ
  と、そんな自慢話から始まり
  最後にはPerl blueのことも自慢させてもらった。 ]

 
(415) 2022/05/22(Sun) 20:04:47

【人】 ウーヴェ



   今も十分実力があると言えるけれど
   おそらくもっとこれから伸ばせるな
   今後さらに成長を期待できる逸材だ

   魔法士というけれど
   剣技はどうだ? 全く出来ないより
   少しくらい嗜みがあると違うもんだぞ。
   でもやるからには中途半端はダメだ。
   
  
[ そんな褒め言葉がいつの間にか修行談義に
  変わっているかも知れないので
  適度に話題を変えることをお勧めする。
  止めなければ戦いの心得とは……と
  熱く語り出すから注意だ。


  そう、お腹すいたとでも言えば
  効果は抜群だな>>295 ]


 
(416) 2022/05/22(Sun) 20:05:03

【人】 ウーヴェ



[ とっておきのお店。
  この「プロテア」は沢山存在する。
  だから1回切りじゃないんだよな。

  ほら、食べ盛りの食生活のバランスもあるだろ?
  だから見かける度に小さな仕事をして
  その報酬でご飯を食べて
  なんてことを会えたら繰り返したかもな。 ]



   お酒を一緒にまだ飲めないのが
   残念なんだよなァ……

   よし! お酒の飲める年になったら
   俺が上手い酒の飲み方を教えてやるよ
   楽しみにしてな



 [ 果たして約束はもう一つ増えることになったか。



     その約束達は果たされることはなかった。 ]**


 
(417) 2022/05/22(Sun) 20:07:08

【人】 ウーヴェ


 ― 回想:ユスターシュ ―


[ ユスターシュは器用な人間だった>>377
  その性格は魔法の使い方にも表れていた。
  というより作り出したんだな。
  視野の広さと行き渡りの上手さ。
  そして思いの外働き者だったということか。
  ……これでも誉めているんだ。
  素直に受け取ってくれ。 ]


   そりゃあ、酒は飲めるけどよ
   このあと野営が……
   
   じゃあ一口、頂くわ


[ 一口といいつつ一気に飲み干して
  空のコップを逆さまにして見せる。

 「確かにジュースとかわらねぇな?」

  そんな一言とニヤリとした笑みも一緒にな。

  揚げ物もこの時に食べたことがあった。
  仲間達にも好評で
  彼から用意してもらったものを受け取る。 ]


 
(432) 2022/05/22(Sun) 21:22:24

【人】 ウーヴェ



   アンタ、優しいんだな


[ 何気なく出た一言。
  たとえお酒を持っていたとしても
  酔っ払いの気まぐれだとしても
  優しさの本質は変わらないもんだぜ>>378 ]


 
(433) 2022/05/22(Sun) 21:22:29

【人】 ウーヴェ



   そうか……わかる、気がする。

   俺も、きっとそんなもんだ
   他のやつにとってはつまんねぇ理由だ

   けどそれで良いんじゃねぇかって
   ただ生きていているだけで
   嬉しいって思ってくれる人もいるし
   いなければこれから出来るさ

   アンタにもな。きっと。

 
(435) 2022/05/22(Sun) 21:22:37

【人】 ウーヴェ



   俺には幼い頃から一緒に居たアイツが
   生きていてくれるだけで良い存在だ。
   今は仲間も、か。
  
   そこにアンタもいれといてやる

 
(437) 2022/05/22(Sun) 21:22:44

【人】 ウーヴェ






[ そうだ。此処で言っただろ?
  だから再会の時は悲しかったんだ。 ]

 
(439) 2022/05/22(Sun) 21:22:48

【人】 ウーヴェ



  ─ 半年前『 MiraggiO 』 ─


  死んでからも楽しめるのなら
  そりゃあ人生得はしてるんだろうけどよ

  
[ それで良いのだろうか。と考えてしまう。
  どうにも強がりが見えてしまうから。
  何かを隠しているような……。
  まあ、俺には言えないことなのだろう。 ]



   よせよ
   俺は、良い奴なんて思われる
   人間じゃなかった

   心配なやつを心配しただけだ


[ ユスターシュの為を思うけれど>>382
  きっと俺自身が気になってしまうから。
  だから理由だって知りたいし
  話も聞きたくなるってもんさ。

  だから俺は良い奴なんかじゃないんだ。 ]

 
(441) 2022/05/22(Sun) 21:22:59

【人】 ウーヴェ



   へえ、崖から
   それだけで死ぬようなタマには
   まったく見えねぇけどな

    ……何か、裏があったりするんだろ?
   まあこれ以上は突っ込まないさ


   人が死んだことに楽しいもつまらないもないさ
   俺が魔物にやられたっていっても

   つまんねぇ死に方しやがってって
   アンタは思わねぇだろ?

   大変だったな
   つーか未練があるんだろ
   崖から落ちて死にきれない未練がよ

 
(442) 2022/05/22(Sun) 21:23:04

【人】 ウーヴェ



[ アンタが崖から落ちた”だけ”というのなら
  俺も魔物にやられた”だけ”と答えよう。
  これで等価交換ってやつだな?

  納得は出来ないけど人の心に触れるには
  自分の心も触れられる覚悟が必要で。

  俺にはまだその覚悟はなかった。>>383 ]


 
(443) 2022/05/22(Sun) 21:23:09

【人】 ウーヴェ



   変わったんだな理由
   大切な人、できたんだな

   アンタを変えられる女だ
   そりゃ凄え良い女なんだろうな

   今のアンタの方が良い
   応援したくなるからな

 
(444) 2022/05/22(Sun) 21:23:15

【人】 ウーヴェ




   
俺はもうあの時と同じ答えが返せるか   
   わかんねぇ   




[ 小さくこぼした言葉は
  聞き取られなくても構わなかった。

  あの時がどの時か
  何も言わないけれど
  きっとアンタにはわかってしまう気がしたから。
  もうこれ以上は何も言うことはなかった。]**


 
(445) 2022/05/22(Sun) 21:23:21

【人】 ウーヴェ



 
─『 10年前 』─


[ 小さい頃にもらった一輪の花
  本気にして受け取ってしまった
  それからも大事に、大事にしていた。

  相手が水をくれるから
  どんどん育っていった。

  一度生まれてしまったものは
  水を与えられれば成長する
  枯れるまで育ってしまうのだから。 ]


 
(453) 2022/05/22(Sun) 22:08:53

【人】 ウーヴェ



[ ある野営の時、俺だけが先に寝ていた。
  仲間の3人の話し声と焚き火の音。
  ふと目を覚ました時に聞こえた声。

  アイツが俺をどう思っているか。


 「ウーヴェは僕を見捨てない。
  だから僕のピンチには
  自分を犠牲にしてでも助けてくれる。
  いい盾だ。」

 「それでも最近あれこれ煩くてね。
  いっそのこと壊して使えなくして
  パーティから外そうと考えてる。」

 「それなら最高難易度の
  例えばダンジョンにでも
  下見ついでに行って置いてくるか?」

 「そりゃあいいね、もしそこで盾が壊れとしても
  変えをまた用意すればいいだけだから。
  僕、声かけたいヤツ何人かいるんだ。」



  聞こえるのは、そんな談笑。 ]


 
(454) 2022/05/22(Sun) 22:09:02

【人】 ウーヴェ



[ 夢だったら良かった。
  目を閉じて起きれば悪い夢だったと。

  そう、願ったさ。

  目を瞑りながら何度もな。



  でも次の行き先がダンジョンだったことで
  聞いたことは事実であり
  あれはアイツの本心だと俺は受け入れてしまった。 ]


 
(455) 2022/05/22(Sun) 22:09:07

【人】 ウーヴェ







  
×××××……。


          
( 伝えられない言葉を飲み込んで )
(456) 2022/05/22(Sun) 22:09:13

【人】 ウーヴェ



[ 小さい頃から一緒で
  手のかかる我儘な男で
  勇者になりたいなどと夢ばかり大きくて。
  
  それでも俺にとっては大事なヤツで
  俺がしっかりしないとアイツは
  夢に突っ走って死んでしまうような男だから。

  でも小さい頃は俺に頼っていたアイツも
  成長するにつれて
  いつしか俺は要らなくなったようだった。

  アイツは優しいやつだから
  俺を突き放すこともできなくて。

  どうせなら面と向かって言ってくれた方が良かった。
  俺を重症にして
  その弱さを理由に仲間から外すなんて回りくどいこと
  俺はお前からの一言があればいくらでも聞くのに。 ]


 
(457) 2022/05/22(Sun) 22:09:19

【人】 ウーヴェ



[ 言わない優しさか……。

  いいぜ。乗ってやるさ、
茶番に。



  
その計画ってやつにな。
 ]


 
(458) 2022/05/22(Sun) 22:09:26

【人】 ウーヴェ



[ 目の前の魔物の群れ>>30
  その敵の強さがアイツらの想定外なんてことは
  知るはずもない。 ]



  ( 俺の出番はここってことか )



 
(459) 2022/05/22(Sun) 22:09:33

【人】 ウーヴェ



[ 一歩踏み出し

 
 「 此処は俺に任せろ 」

  アイツらの望んだ通りに動いてやる>>30


  だから最後に
  一言、

  一言だけ隠さなくてもいいか?  ]


 
(460) 2022/05/22(Sun) 22:09:40

【人】 ウーヴェ



[ 幼い頃から一緒だった。
  俺の隣はお前が良かった。
 
(お前の隣も俺で居たかった。)


  煩くしてごめん。
  離れられなくてごめんな。


  だから最期に
  振り返って
  笑顔でお別れだ。  ]


 
(461) 2022/05/22(Sun) 22:10:01

【人】 ウーヴェ







   
 『 あばよ、相棒 』




          ( ってな>>27 )


         
 [ 俺から解放してやるよ ]

 
(462) 2022/05/22(Sun) 22:10:15

【人】 ウーヴェ






[ でも振り返った先にアイツはもういなかった。 ]

 
(463) 2022/05/22(Sun) 22:10:21

【人】 ウーヴェ



[ 小さい頃にアイツからもらった花は
  水を与えられ咲いていた。

  でもそれも10年経つと
  水は与えられなくなった。

  何度も枯れそうになった花は
  少しだけ与えられる水で
  枯れないように耐えていた。



  それでも花びらは


  一枚
      ま
      た、一枚
 
           も
           う、一枚と


             散っていった。 ]


 
(464) 2022/05/22(Sun) 22:11:22

【人】 ウーヴェ



[ 20年の時を咲き続けた。

  花びらのなくなった花は
  もう花とは呼べない。

  その根は俺の心臓に絡みついて
  取ることなんてできなかった。

  だから俺の心臓が終わると同時に
  花だったものも枯れるしかなかった。 ]


 
(465) 2022/05/22(Sun) 22:11:31

【人】 ウーヴェ



[ これが俺のアイツへ贈った

  最初で最期、たった一度の■■の言葉だ。花の礼だ ]**





        
 
 死んだ人は生き返りはしない

        
(枯れた花が蘇ることはない)

 
(466) 2022/05/22(Sun) 22:11:50

【人】 ウーヴェ



 ─『 MiraggiOの店前 』─


   帰る場所。…か
   言い切れることが羨ましいな

   俺の方が迷ってしまってるのかも知れない


   なあ、ヴィムは
   此処がもしなくなったらどこへ行く?
   行く当てはあったりするのか?


[ ここに帰る。ということは還る場所がない。
  そうとも受け取れる言葉>>385


  俺も考えてた「還る」と「帰る」を
  彼はどんな答えを出すのだろうかと。

  それならば此処がなくなれば
  彼は一体どうするのだろうか。
  もしも、の話にはなってしまうのだが。 ]


 
(480) 2022/05/22(Sun) 23:26:53

【人】 ウーヴェ



   そうだな、この店は
   店に来る客も珍しければ
   店員も相当な曲者揃いだろ?


   勿論、ヴィムも含めてな


[ 神秘度でいえばマスターと同格だろうな
  なんて似たところのある二人を
  頭の中で並べてみる。
……圧が2倍になった気がするな。


  それが本心を隠した言葉であったとしても。
  お互い様。そして合わせてくれて、 ]


           
  ( ありがとう、だな )

 
 
(481) 2022/05/22(Sun) 23:27:02

【人】 ウーヴェ



[ 『メルヴェイユ』では有名な童話>>386
  アイツも知っていた。
  そしてスカッとする良い話だと
  言っていたことを思い出す。


  俺は”悪の魔法使い”への
  国を滅ぼした後どうしたかったのか。とか
  国を滅ぼそうとした理由は?とか
  そんなことを考えてしまう。


  魔王だって何かしら理由があるんだ。
  良いことにも、悪いことにも
  それを成す理由が存在する。
  愉快犯だって楽しいからっていう理由があるだろ?


  これは童話だから
  そこまで詳しく書かれていないのはわかる。
  英雄の話はどうにも偏りがあるんだよな。

  良い話ばかりが伝わる。
  そりゃあ自国の英雄、勇者は
  広く知らしめたいのだろう。


  もし彼の国の真実を求めたら
  それは調べてわかるものなのだろうか。
  事実とは時に隠されることが多いものだから。 ]


 
(482) 2022/05/22(Sun) 23:27:28

【人】 ウーヴェ



[ そんなことを考えるのも
  ヴィムという名が
  メルヴェイユの大罪人であると知ったから。

  俺の知ってるヴィムという名と
  同じだから。

  本人だと気がついてないんだ俺は。

  だって俺の知っているヴィムというやつは
  そんなことをするような奴じゃないから。

  だからどストレートに
  メルヴェイユの大罪人と同じ名前って
  何かあったりしないのか?
  なんて聞いてしまったことあっただろうな。

  その答えをあっさり知ることは叶ったか>>388
  その笑いに対しては

  「 いやいやいや??? 」


  なんて一時、混乱してしまうだろうな。 ]


 
(483) 2022/05/22(Sun) 23:27:43

【人】 ウーヴェ



[ そうなるとヴィムはかなり昔の人ってことだ。
  大先輩か?? こんなふわふわしているのにか?
  これが大罪人……全然見えない。
  本人が認めているとは言え、すんなり納得は
  出来そうになかった。

  人は見かけによらないと言う言葉は
  此処で使うべきなのだろうか。


  表情を読むようにしばらくの間
  ヴィムの顔を見つめていただろうな。俺は。 ]


 
(484) 2022/05/22(Sun) 23:30:02

【人】 ウーヴェ



   罪滅ぼしなら
   いつか償い終えられるものなのか
   ヴィムはその時、解放されるのか

   俺は罪滅ぼしだとしても
   毎日の日課をずっと続けているアンタをみてる

   なあ、それは終わりがあるんだよな?



 [ 興味はありまくりだ。だってヴィム自身のことだ。
   話してくれるのなら聞きたいに決まっている。>>390
   「今度と言わず今夜だ!」なんて
   早速酒を用意したことは間違いない。


   彼の話を聞けたら
   俺も話せる勇気が出るかも知れない。
   でもきっと酔っ払い過ぎて
   ぐーすか寝てしまうだろうから
   俺の話はできてないかもしれないな。]  


 
(485) 2022/05/22(Sun) 23:30:40

【人】 ウーヴェ


  ***


[ だから、彼が知りたければ
  俺の話も出来たらとは思う。

  どこまでって?
  知りたいところ全部。と言いたいところだけど
  情報量分ってとこかな。
 
  いや、俺の方が圧倒的に
  持ってる情報少ないんだどな?


  未払いがあったら何で払おうか
  そんなまだ請求もされていないことを
  考え始めていたところで
  話しかけれれば>>391 ] 



   俺はそんな金は持ってないぞ?

    
[ なんてテンパって一歩下がったところだ。
  ここで話は止まった。 ] 

 
(486) 2022/05/22(Sun) 23:31:08

【人】 ウーヴェ



[ 結論:ヴィムも怖かった。 ]

   

   お、おい、相手は女の子だから……
   ああ、なるほどな


[ 一体何が起こるのかと思えば
  招待になるのかこれは>>394

  またおいで。なんて粋だな。
  スムーズな対処を見て。
  パチパチと拍手を送ることにした。お見事。 ]*

 
(487) 2022/05/22(Sun) 23:31:21

【人】 ウーヴェ


 ─『 MiraggiOの店前 』─


[ 浮いた石。
  その様子に女の子は驚いたようだ。
  そりゃあ、魔法があるといっても驚くよな。
  わかるよ。 ]


 「み、みてた……見てましたか……。」>>423


        ああ、特等席で見せてもらったな


 「すみませんでした……」>>424


        いや、そんな気落ちするなって
        驚いたけどよ
        でも石は危ないから次からは
        紙ヒコーキを投げてみようぜ?


 「今度は夜、来ます……」>>425


        待ってるぜ
        だからそんな落ち込むなって、な?
        走ると危ないからな?!

 
(498) 2022/05/22(Sun) 23:56:51

【人】 ウーヴェ



[ 聞こえずとも彼女の言葉に
  逐一しっかりと返してしまって。

  最後の駆けた彼女の転んだ様子に>>425
  慌てて近くへ行くけれど
  手を差し伸べることもできなくて。 ]


   また夜にな


[ 軽く手を振って見送った。 ]

 
(500) 2022/05/22(Sun) 23:57:09

【人】 ウーヴェ



[ 所で窓は無事なんだな?と
  俺も一度確認する。
  傷もついてないのは魔法かと考えてしまう。


  中にも響いたのか
  カイルと>>405
  ユスターシュの姿が見えれば>>427
  軽く手を上げてこちらは異常なしと伝えた。 ]

 
(502) 2022/05/22(Sun) 23:57:16

【人】 ウーヴェ



[ 女の子には驚いたけれど
  こちらも少し慌て過ぎた気がする。
  いつもの俺はもう少し冷静だったはずなのに
  そんな慌ててしまったことを
  恥ずかしく思っていた。


  そんな女の子の落とし物>>425
  気が付いていたけれど
  拾え、ないもんな。
  宙に浮かすことは出来るのか?
  方法を模索していた所で
  ふよふよと浮くブレスレットを見つける>>440


  それが店内へと続くのであればそのまま見守り。 ]


    俺達も、帰ろうか


[ 帰るべき場所へ。とヴィムの方を向いて告げた。 ]**

   
(504) 2022/05/22(Sun) 23:58:24
 




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