……ワタシがここまで残ってしまったからには、やっぱり世界は「和」だと思うんだよ。
みんなにとっても、悪くないはずだ。

…………？>>3

その白い少女は、誰ですか？

…………。

和……それは、保たれたんですね。
でも……。

いいえ、ワタシがこれ以上言うことはありませんね。
他の３柱を待ちましょう。

[そっと神々の庭園に顔を出した]

ああ。
ほかのみんなもちゃんと集まっている！
それじゃあ、「こんにちは」。

挨拶っていいよね。
人と人を繋ぐ、はじまりの言葉だよ。

見ていてくれるみんなも、どうぞよろしくね。
みんなに恥じないように頑張るから。

[持っていたバスケットの中からストロベリーパイを取り出した]

甘いものも、みんなを笑顔にする力があるよね。
……と思って持ってきたけど、今日のアネーシャちゃんは甘いものが「好きな日」かな？
そうだといいんだけど。

たくさん持ってきたから、みんな、良かったら食べてね。

名前は、ペテリノル・ヤ・オースティオ。略してペノルって呼ばれているよ。
男神で、外見年齢は多分20代前半くらいだと思うんだけど、創神時の設定を忘れた。
多分、人間の神学者か誰かがいずれ再設定してくれるんじゃないかな。


・和の神。和睦、親和、融和こそが世界の本質だと信じる。
・性格：温和で争いを嫌う。
・人と人、人と物、人と歴史、すべての繋がりや「和」をとても大切にしている。
・ボケ属性。よくドジをする。
・好奇心旺盛でなんでも知りたがるが、少々オタク的だ。
・嫌いな人やものはない。すべてのひとやものと繋がることを説いている。


神格としての能力かどうかはわからないけど、人に呼ばれて地に降りる時はたいてい、仲裁をしたり和解を手助けすることが多いよ。
時々は神々間の小さな諍いを治めたりね。


・ペノルを、一番尊重するべき者だと信じるようになる。


ワタシの声は、人に話しかけ、解ってもらうためにある。
ワタシの耳は、人の声を聞き、理解し受け入れるためにある。

つまり、ワタシは誰かと会話をするのがとても好きなんだ。
放っておくと七日七夜はお喋りを続けていられるから、気を付けてね……ワタシが言うのも何だけど。

ワタシ自身は沢山いる神のうちのたった１柱だ。
でも、「和」によってすべてがワタシの味方になってくれると信じている。
だから、次世代を担うのは、「和」だよ。

>>@2
マイキー、アナタは本当に賭けが好きだね

[くすくす笑っている]

どうだろう、ワタシにアナタの幸運を分けてくれないかな？

やあ、ナハトさん、こんばんは。
素晴らしい……人の心に灯る明り。
それがナハトさんの大切なものなんだね。

[噛みしめるように目を伏せて胸の前で指を組んだ]


>>@3　マイキー
そっか、幸運っていうのは、強く望むもののところに来るのかい？

>>32 ナハトさん
うん、こんばんは。
ベリーパイは、もちろんだよ！

「〜あれ」って言えばそこに大抵のものはできるんだけど
これはワタシが自分で焼いてみたものなんだ。
自分で手を動かしてみることが重要かなと思って……
お口にあえばいいんだけど。

>>@4　マイキー
気まぐれ、それが、アナタの与える「幸運」なのかい？
幸運を受けるにふさわしい者は、どういう者なんだろうね。
もっと話を聞かせてほしいな。

もちろん、バオさんとシフくんにも、ね。

サティは相変らず、本当に可愛いな。

>>37　ナハトさん
美味しかった？

[ぱっと顔を輝かせた]

良かった、ワタシはそう器用じゃないけど、そのパイを焼くまでには沢山練習したんだよ。
最初は粉っぽかったり、べちゃべちゃになっちゃったり……

人間たちが美味しいものを作る意味を考えていたんだ。
美味しいものは和を生じるでしょう。
だからね、ふふ、うん。その「和」を手作りしたくて、頑張ったんだよ！

>>@7 マイキー

なる……ほど……？

地位が高い者も低い者も
罪がある者もない者も
歳を重ねている者も幼い者も




……それが、「運」ってことなのかな？

>>@9 マイキー
どれほどの罪びとでも、聖人でも
運は等しくもたらされる……
うん、すごく、アナタらしいね。

じゃ、ちょっと運試しをしてみるよ。
30を超えるかな。

……素直に31で終わっておくよ。
掛けにでたりっていうのは、その
あんまり、ワタシの性格に合わないから。

もう少し遊びたかったけれど……。

>>46 ナハトさん
褒めすぎですよ……。
みんな、譲れないものを持っている。
そして、譲れないものに対して全力なんだ。

ワタシはそれが「和」で、ナハトさんは「義」である。
それだけの差です。
ナハトさんだって「義」には全力をかけるでしょう？

>>48 アネーシャちゃん
うん。
食べて欲しいな、今日も明日もずっとね。

気まぐれなアネーシャちゃんのことだから、食べてくれない日もあるけど、そういう日は寂しいんだよ。

とにかく、今日はワタシにとって良い日みたいだ！

[アネーシャの瞳に愉悦の輝きを感じ、微笑んだ]

さりげなく、ね。

>>54
サティ、すごくうれしいよ。
ワタシたちは争うことになるけれど、それでも本気で嫌い合うなんてないように、って思うんだ。

>>59
ナハトさん、流石です……。