ふわぁあ……おや、目を離した隙にまた人が増えているね。
わたしはルシファー。どこにでもいるただの一般神さ。

[にこにこと手を振って]

そういえば、うたた寝の間に聞いたが、幾人かは同郷なのかな？
ギリシャ神話の人物のような話を聞くが、
まさかそのまま同一人物ということではない……よね？

[サーヴァントというシステムを知らず、首をかしげる]

ああ、それは私も気になっていたな。

[お鍋を持って戻ってきながら、首を傾げる。]

ライダー、ルーラー、キャスター、アルターエゴ。
最初のライダーだけならば変わった名でも通るだろうが、ここまでならぶと何かの役職であろうことはわかる。
少なからず知り合いでもあるようだしな。

[ところでやってきた順番並べると
ライダー
ルシファー
キャスター
ってなんかそこのあんぽんたんまで勢いで含めてしまいそうになるよね。]

さて、鍋を作ってきたが……

お前たち、諸事情で食えない食材がある……とかはないな？

[確認だいじ。]

[ところで、璃紗とて神話の存在は把握している。
それに登場する名が出ていることも。
ついでにそこのあんぽんたんが神と名乗ることも。

だがこの女がそれらを神と呼ぶ気も認める気もさらさらない。
聞こえていても徹底スルーの構えを取る。
女にとって神とは女の信奉する、この世界を創り、今現在における天と地を隔てたあの方ただ一人。

ややこしいことになるから、主張は控えているけども。]

　逸般神……？

[神様ってそんなぽこじゃかいるのだろうか
なんて思う私であったのだが>>297
へるめす神やら確かあの巨人も神様扱いだったし、土偶もなんか邪神ぽい？し
かみさまいっぱぁい。わぁい。と私は早々に思考を放棄した]

　神霊の英霊という意味では
　まぁ同一人物に近いのではなかろうかなぁ

　……役職については、まぁその認識で
　おおむねあっちょるけどな。私も真名は別にあるし

　キャスターは先程テイレシアースと名乗っとったし>>196
　ルーラーもヘカトンケイルというちょったの>>150
　先のアルターエゴはへるめすだったか>>251

　全部ぎりしあじゃのぉ。ここはぎりしあ特異点じゃったか　

[るしふぁーも役職。それは新しい>>298]

　ああ、私は禁忌のものはないが
　肉より魚のほうが好きではあるな

[お鍋だ。ありがたい。白米でもあれば
歓喜する組み合わせじゃのぉ

子供用のスプーンと取り皿は、と
ナチュラルにコーディに世話を焼こうとする
そんなライダーであった
多分箸とか難しそうだし。箸大丈夫？]

ふむ、では明日は魚介にしようか。
どうせお前たち、まだいるのだろう？

[食器は大量にある。
顔つきが日本人のライダーはいいとして、あとはスプーンとフォークも出した方がいいだろう。
お米は今炊いてます。
日本酒もあるよ。]

[実際に言われたら、
　わたしという概念がクラスなのだよ！！
　などとドヤりそうである]

同一人物なのか。ふむ。それはすごいね。
邪神すら集まる教会とはなんだか冒涜的な気もするが、
深く考えてはいけないのだろうね！！

ギリシア神達を集めるフェロモンでも出ているんだろうか。

あ、わたしはなんでも食べるよ！
ジャパニーズナベを食べるのは初めてだね。
欲を言えば日本酒があるとさらに美味しくいただけるのだが！

[そんなクラス即解体してやりたい。]

私のあの方への想いの場を冒涜的に貶めるな。
なんだそのフェロモン。
見初められたい相手が違うんだ馬鹿者。

　それはありがたい
　さっぱりしたのが好きでのう。

[日本酒もあるとな。これは至れり尽くせりてある
日本の年越しじゃなあ

ところで、クラスるしふぁーは
何のクラスに強いかの]

　きつと、駆け込み寺のように
　ギリシアや邪神を引き寄せるなにかが


　……。

[そういえばクガネも一応ギリシアの
いや、ここにおるのは察知されぬはず！]

お前は厚かましいな！！！
初めてという割には日本酒を最初から要求するのか！！

……近隣住民の善意の寄付の品だ。
私は酒に詳しくないから、どういったものかはわからん。

[一升瓶どーん。]

ここは出雲大社か何かか？
神在月はとうに過ぎているぞ。

[唯一神を祀っているんですがそれは。
教会ならなんでもいいのか。]

　神様もたまには遊びにいきたいのじゃろうて

　……避暑地めいたものにでも
　なっているのかの。

[神様ではないのでわかりませんが]

[ともかくだ。
最初にあげたライダーはいいとして、食べていない皆にもブッシュドノエルを振舞おうか。
よし、クリスマスの余り物ケーキ、これにて1皿終了。

あとは紅茶とコーヒーをケトルにいれて、こうすれば各自で勝手に飲むだろう。
ホットとアイス、両方用意しておこう。]

……たまには？

[そこのすっとこどっこいは、かつて己含めた数多の世界の人間を集め戦わせたのだけど。
めちゃくちゃエンジョイしてると思う。]

……ん、あー……

[もにゃもにゃ]

　えーっと、食べ物の話？

[この場で神（神々）の話とかギリシアの話とか、よくわからない役職・クラスの話とかも為されている中で、ハリエットが真っ先に反応したのがこの話題だった。]

　あたしは特にダメなものはないですよ！
　信仰上も医学上もなんでもイケるのでお気になさらずです。
　……「鍋」って鍋物料理のことですよね？ あたしも食べていいのかな。楽しみにしてますねお姉さん！

[返答を聞く前から既に楽しみにしている暢気ウーマンなのだった。]

おい、ルシファー。
私は酒がわからん。こっちに来て、お前が好きなの選べ。

[ちょいちょい、と手招きし、台所へと連れていく。
真一文字に結んだ唇はたまにもにゃもにゃし、目線も忙しない。]

あー、………

あのときの出会いがあったから、こうして年の瀬に賑やかに過ごしたいと思った。
でなければ、私は今も天に昇れぬことを恨めしく思うだけの日々だっただろう。

だから、その……

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　ちなみにアルコールも普通にイケるのでお付き合いしますよ。
　あ、でも飲み過ぎは仕事に支障出るんでほどほどにかな。

[そう付け加えつつ。
　辛口の酒も嗜めれば甘口のケーキも歓迎な人間なのだった]

……〜〜〜〜っ、
酒の類はその棚に入ってるから好きに飲め！！
どうせ私は飲まんからどれだけでも構わん！！！！

いいな！！！！！！！！

[矢継ぎ早に言うだけ言って、早足で退散退散！]

ん？あ、あぁ、問題ないならよかった。
今電源をいれるから、暖まったらすぐ食べられるぞ。

[カチカチと土鍋をセットしコンロに火をつける。
人数は増えたが、十分だろう。]

　ほぅ、主いける口か
　では日本酒でも来たら一献飲もうではないか

[酒も甘いものも好きな英霊である
しかし、喉でも使う仕事であろうか
飲みすぎが支障するとは……いや、
容姿が重要なのかもしれない、ふむふむ]

　あれか、ブン屋の仕事でもしちょるのか？