人狼物語 三日月国


83 【R18】ラブリーナイト・りたーんず!【ペアRP】

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【秘】 木峰 海斗 → 木峰 夏生


 
   うぉっ、ちょ……な、んだよ急にっ!!


[ 一瞬にして、肩に担がれて
  どさりと、キングサイズのベッドに降ろされた

  軽く柔らかな心地の良いベッドの感触は、
  痛くもないし、むしろ気持ち良くて、よく眠れそうだ

  眠れるわけ―― ねーけど、な]

 
    んぅ、……ッ、は、ッ、ま、
    いく、ら―― ん、でも……


[ マジで、噛みつかれた
  獰猛な獣に喰われるみたいな気分だ

  あぁ、でも――
喰われたい
、って思っちしまう
  俺も存外、頭のネジが飛んでるわ


  そんなツッコミしている暇なんて、ないんだけどな
  先ほどよりもずっと激しい口付けに、翻弄されて
  抗議の言葉は、全然言葉にならないし

  押し付けられる熱いものに、かぁっと耳まで赤くなる
  唇を解放されたと思ったら、今度は耳を嬲られるし]
(-295) kasuga_2jp 2021/07/05(Mon) 23:57:30

【秘】 木峰 海斗 → 木峰 夏生



   ―― ッ、ん……
がっつき、すぎだろ



[ 漏れ出てしまいそうな嬌声を抑えて、
  微かに、嬉しさが滲む声で、嘆息交じりに呟く

  荒い呼吸が耳を擽る
  そういう俺の呼吸もあがって、熱くなって
  耳に近い首筋を舐められ、くびくと身体を震わせた

  ん、と思わず甘い吐息は漏れる]
(-296) kasuga_2jp 2021/07/05(Mon) 23:57:32

【秘】 木峰 海斗 → 木峰 夏生

 
 
   ッ、わ……、待てって、ちょ


[ 俺は今日、一体何度、兄貴に待てと言っただろうか
  制止は虚しく、手際よく衣服を剥かれてしまう

  手慣れやがると、少し、むっとするものの

  この獰猛な獣を解き放ったのは、
  自分という自覚は―― ある]
(-297) kasuga_2jp 2021/07/05(Mon) 23:57:34

【秘】 木峰 海斗 → 木峰 夏生

 
 
   なぁ……もっと、


[ 腕を伸ばして、兄貴の両頬を撫でて、、
  そのまま短い髪に指を絡ませ、後頭部を引き寄せる

  ―― キス、しようって


  甘く掠れた音を、微かに震わせれば
  今度は、こっちから唇を重ねて、舌を絡ませる

  さきほどされたことを真似するように、
  歯列をなぞって、舌を吸って……それから、
  どうしてたっけ、だんだん思い出せなくて
  それでも、何度も角度変えながら、
  こうだったはずと、唇を食んだ

  キスだけで、こんなに気持ちいいのは、
  きっと相手が、兄貴だからなんだろうな

  もっと先をしたら、どうなるんだろうと
  少しの怯えと、好奇心と―― それ以上の、愛しさで

  燻る熱を瞳に揺らめかせながら、さらに唇を重ねた**]
(-298) kasuga_2jp 2021/07/05(Mon) 23:57:36

【秘】 木峰 夏生 → 木峰 海斗


[ まぁそうでしょうねぇ。
話しかけても笑いかけても返ってくるのは
無音の世界、完全なる拒絶に阻まれて
尚、好きだという気持ちが萎えることは
なかったわけで。

そういう意味ではなかなかのドMだと言えなくもない。

どこかにこの気持ちの矛先を求めて
足掻いていたけれど、結局その場は満たされても
すぐに渇いてしまっていて。

今、一筋縄ではいかない血気盛んな彪を
どうにか手中にして、あっさり腑に落ちた。

ああ、代わりなんて居なかったのだと。
 ]
 
(-312) yukiyukiyuki 2021/07/06(Tue) 9:58:02

【秘】 木峰 夏生 → 木峰 海斗




   おれは、おまえがほしかったのだと。
   俺の渇望は、お前でしか埋められないのだと。


 
(-313) yukiyukiyuki 2021/07/06(Tue) 9:58:52

【秘】 木峰 夏生 → 木峰 海斗


[ がっつきすぎ、と文句を言う口を言葉ごと覆って
食らって飲み込んで口付けを続けた。
自分のものじゃない歯の硬さを、数を数えるように
一本一本確かめて、歯肉、頬の裏側、上顎、
少しずつ違う粘膜の感触をじっくり味わいながら、
良い反応があればそこを執拗に愛でて。

海斗の匂いがする。
近くて、濃くて、くらりと脳髄が眩む。

組み敷いた身体を下に見下ろして、
海斗のTシャツはそのままに、自分だけ上半身を
露にすれば、ちょっと不服そうな顔と声で
また、待って、がかかる。

─── だから待ってって言うのは(以下略  ]
 
(-314) yukiyukiyuki 2021/07/06(Tue) 10:00:09

【秘】 木峰 夏生 → 木峰 海斗


   なんで、おとなしいのより、
   噛み付いてくるくらいのほーが好きなんだろ?


[ くすくす笑ってやれば、その手が伸びて頬に触れる。]


   おれは、かまれるのもすきだけど。



[ 両頬を撫でた掌が、後頭部に動く。
髪を絡めて、引き寄せられて。
甘く、掠れた声。

ふ、と口元を綻ばせて下から贈られる唇に身を任せる。
今度はこちらから貪るようなことはしないで、
海斗の熱い舌が自分の腔内を探るのを受け入れた。

俺がしたことを真似るように舌が動く。

いつも俺の後ばかり追いかけて、
なんでも同じように真似をしていた、
あの頃みたいに。
]
 
(-315) yukiyukiyuki 2021/07/06(Tue) 10:02:10

【秘】 木峰 夏生 → 木峰 海斗


[ 何度も何度も角度を変えて触れる唇が
食まれれば甘ったるい吐息が漏れる。 ]


   ……キス、だけでいい?


[ 酸素を求めて唇が離れたなら揺れる瞳を覗き込む。
瞼に口付けて、頬、耳朶、首筋、と
また先程のようにキスの雨を降らせながら、
下から捲り上げてTシャツを脱がせてしまおうか。

まだキスだけで、と言われれば素直に口付けを。
上手く肌が露になれば、鎖骨に舌をなぞらせて、
軽く歯を立てて。 

頬を撫でて、唇を拭った親指は
そのまま引っ掛けるように口の中へ。 ]
 
(-316) yukiyukiyuki 2021/07/06(Tue) 10:04:03

【秘】 木峰 夏生 → 木峰 海斗


[ 繊細な指の先を温かい口内に預けたまま、
海斗の胸の頂を口に含む。

ざらりと舐め上げて、唇で挟んで、吸って。
ここがイイかどうかはわからないけれど、
もし気に入ってくれれば
身体が跳ねたりするだろうか。

衝撃で指を噛んでも、おれは全然、へいき。 ]*
 
(-317) yukiyukiyuki 2021/07/06(Tue) 10:05:15

【独】 木峰 夏生

/*
うん、最初とキャラ変わってるね(´∀`)
海斗が可愛いのと左にどたばたしてるのとで…仕方ない…春日さんはごめんなさい
(-318) yukiyukiyuki 2021/07/06(Tue) 11:28:58

【秘】 木峰 海斗 → 木峰 夏生

[ 声を聞くたび、笑顔を見るたび、
  胸が高鳴って、嬉しくて―― 好きで、


だが、その反応は弟として正しくない
だから、その腕からするりと逃げて、
無視して、避けて、傷つけた    


  その分、胸の奥底に仕舞った想いは
  俺の意思に反して、育ってしまって
  苦しくて、渇いて、
  でも、何かで埋めることもしたくなくて

  あんなに辛かったのに、
  焦がれて腕の中に、捕らえられてしまえば
  こんなにも、楽で、幸せで、心地良い
  別の問題も発生しているが、それは目を瞑ろう
]
(-328) kasuga_2jp 2021/07/06(Tue) 14:13:12

【秘】 木峰 海斗 → 木峰 夏生

[ ちゅ、くちゅ、と
  唇を合わせて、食んで、舌を絡めるたび
  頭の中で、いやらしい水音が響いて
  より一層、興奮して、重なる激しさは増していく]


   んっ、んん――ッ、


[ 甘い吐息を、時折零していたが、
  上顎をくすぐられると、ぞわり快感が走り、
  仰反るように、頭を逃がそうとした
  恐らく、また逃してはもらえなかっただろうが

  弱いところを執拗に愛撫されて
  いやいやと、緩く頭を振る

  漸く、解放されて、はくはくと唇を震わせた
  溢れた雫を手の甲で拭って、見上げると
  露わになる兄貴の肌に、目が奪われて
  一瞬、反応が遅れる]
(-329) kasuga_2jp 2021/07/06(Tue) 14:13:32

【秘】 木峰 海斗 → 木峰 夏生

 

   そ、ーだけど、……
   マジで、噛み付くとは思わねーじゃん


[ 噛まれるのが好きと言う声が聞こえてきて
  絶対、噛んでやると心の奥で決めれば
  もっとと、キスを強請った]


   ぅ、ん……ぁ、は、


[ 真似して重ねた口付けで、兄貴の甘い声が聞こえれば
  口の端に笑みを乗せて、さらに深くあわせていった

  それでも、息継ぎのために、唇を離せば
  瞼や頬、いたるところに降り注ぐキスの雨

  兄貴の唇が、舌が、肌に触れるたびに
  歓喜の蜜が溢れるように、恥ずかしい
 甘えた声が出てしまうか

  なされるがまま、シャツが捲られて
  羞恥に視線を逸らして、]
(-330) kasuga_2jp 2021/07/06(Tue) 14:13:44

【秘】 木峰 海斗 → 木峰 夏生

 

   ぬぐ、から……


[ 脱がされるのは、恥ずかしくて
  自らシャツを捲って、脱ぎ捨てた

  ほら、ともう一度、手を伸ばして
  頭を引き寄せれば、啄むだけのキスをして

  優しくて、熱くて、堪らない
  降り注ぐ愛撫に、身を任せた]
(-331) kasuga_2jp 2021/07/06(Tue) 14:13:53

【秘】 木峰 海斗 → 木峰 夏生

 

   む、? にゃ、に?


[ 親指を咥えさせられて、不思議そうに首を傾いだ
  何をする気なのかと、
  期待と戸惑いの混ざった視線を向けていれば
  何に、ついてはすぐに分かる]


   んんッ、……あ、く、くすぐ……た、


[ 胸の飾りに、触れる濡れた感触
  口を閉じれないから、大きく声を上げてしまう

  びく、と体を震わせて、甘い声を出すのだから
  口ではくすぐったいと言うが、
  それだけではないのは明白だっただろう]
(-332) kasuga_2jp 2021/07/06(Tue) 14:14:04

【秘】 木峰 海斗 → 木峰 夏生

 

   あっ、や、ヤバ、いって……んんッ、


[ 思わず、口の中の指に、歯を立ててしまって
  口の中に広がる血の味に、どきりとする
  申し訳なく思うのに、同時に
  昂りを感じていたのは、この空気のせいだ]


   わ、り……


[ でも、兄貴がいけないんだと、
  謝罪を口にしながら、ぺろりと指を舐める

  さらに、広がる血の味に、
  にやりと笑えば、ちゅ、ちゅ、と
  わざと音を立てて吸ったりして、悪びれずに煽った――**]
(-333) kasuga_2jp 2021/07/06(Tue) 14:14:13

【秘】 木峰 夏生 → 木峰 海斗



   ─── ッ、


[ 親指に硬い歯が当たって皮膚を破く鈍い痛みに
一瞬眉を動かして、けれどそこから
じんわり湧き上がる悦に
胸の頂を含んだままの口元が弧を描く。 ]


   ぜーんぜん。


[ 悪い、と謝る声に含み笑いで答えて、
ぐにぐにと指を動かして舌や腔内を弄った。
傷が出来ているのかぴりりと染みるけれど、
そこをぺろりと舐められればぞくぞくと背が粟立つ。

ちゅ、と音を立てて吸われれば声が漏れた。 ]
 
(-335) yukiyukiyuki 2021/07/06(Tue) 16:36:41

【秘】 木峰 夏生 → 木峰 海斗



   ……ん、  っは、 えっろ……
   海斗お前わざとやってんだろ


[ 胸元からちらりと見上げれば、
にやりと愉しそうな笑顔がそこにあって。

指を口から引き抜けば、唾液で濡れててらてらと光って、
赤い滴がぷつりと浮かんでいた。

に、と笑って見せつけるように自分の口に含む。
視線は逸らさず、誘うような表情さえ浮かべ
わざとらしく舌を露にして親指を咥えれば、
それは口淫を模した動きver.2。

じゅ、と音を立てて何度か出し入れして
錆びた鉄の味が口の中に広がって、
下半身に血液がまた滾るのが感じられた。 ]
 
(-336) yukiyukiyuki 2021/07/06(Tue) 16:38:11

【秘】 木峰 夏生 → 木峰 海斗


[ 自ら脱ぎ捨ててくれたTシャツを
雑多にベッドの下に払い落として。 ]


   ……擽ったいだけ?


[ こちらもまた抑えられない笑みを浮かべたまま、
胸の突起を押しつぶすように舌で捏ねて、
微かに歯を立てる。
同じように、ちゅ、と音を立てて吸った。

そのまま、顔を下に動かして、
脇腹、臍と舌を這わせて下腹部に。
ベルトがあればバックルに手をかけて外し、
緩めようとする。 ]
 
(-337) yukiyukiyuki 2021/07/06(Tue) 16:39:04

【秘】 木峰 夏生 → 木峰 海斗


[ 抵抗されなければそのままデニムに手を差し入れて
ずり下ろして。
そこは、兆しを見せているだろうか。
下着の上から、躊躇いもなくそこに
口付けを落として、身体を撫でながら
おろしてきた両手で腰に触れた。 ]


   ほっそいなぁ、ほんとにメシ食ってる?


[ ウエストのあたりにつうと指を伝わせて、
膨らみは唇で挟みスライドする。

煽られたままじゃお兄ちゃんの面目が立ちません。
じっとりと布地越しの熱を味わおうか。 ]*
 
(-338) yukiyukiyuki 2021/07/06(Tue) 16:39:58

【秘】 木峰 海斗 → 木峰 夏生

[ 口の中いっぱいに広がる鉄錆に似た
  鮮血の味
――
われているのは、どっちなのか


  まるで、旨い棒アイスかのように、指を舐り
  爛々と欲を隠さない瞳で、見上げ見る

  ぜんぜん、と多少痛いだろうに、
  笑み雑じりの返事が返ってくれば、
 
  なら、遠慮はいらねーなと、
  傷口をわざと舌で刺激した
  ―― 滲む血が、いやらしくて、また昂奮させる]
 
 
   ん、ッ、ぁ、ふっ、
   わざとに決まってんだろ?


[ 挑発的に笑えば、兄貴は見せつけるように
  俺の唾液で濡れた指を、自身の口へと運ぶ

  舌で絡めて、舐って、咥えて
  まるで口淫のようで、兄貴の口の中で、
  二人の体液が雑じりあっている

  そう思ってしまったら、―― ] 
(-344) kasuga_2jp 2021/07/06(Tue) 19:07:54

【秘】 木峰 海斗 → 木峰 夏生

 
 
   えっろ、……
   さすが、慣れていらっしゃる


[ 照れて言葉を失いかけて、
  慌てて誤魔化すように、揶揄い半分、嫉妬半分
  そんな言葉をなげかければ、再び胸の突起を弄られ]
 
 
   ぅ、んッ、……くすぐ、った、だけ、だ


[ 強がって、虚勢張って、
  そんな俺自身の小さな矜持と裏腹に、
  ぷくりと膨れた、胸の飾りは、歯を立てられると
  じん、と痺れるような快感を生み出す

  マジかよ、乳首ってこんなに感じるもんなん?
  普段の俺なら、そんなはしたない
  ことを考えてたんだろうが、今はそんな余裕がない
]
(-345) kasuga_2jp 2021/07/06(Tue) 19:07:56

【秘】 木峰 海斗 → 木峰 夏生

 
 
   わ、ちょ……そっち、……は


[ 脇腹を擽られ、本気でくすぐったそうな声を出した後
  下腹部に近づくにつれて、焦りが滲む

  だけど、期待も膨れ上がって――

  カチャリ、とベルトが外される音が、
  ―――――― 妙に、大きく聞こえた ]  

 
 
   あんま、見ん……ッ、なよ……


[ ジーンズの硬い布を窮屈そうに押し上げていたものは
  障害を取り除かれたら、はっきりと主張をする

  黒いボクサーパンツに、
  僅かに染みができているのだって、見えちまう
  ―― 黒って分かりやすいって、今さら気づいた


  下着の上から、熱を持った膨らみに口付けされて
  びくり、と腰が逃げそうになる]
(-346) kasuga_2jp 2021/07/06(Tue) 19:07:58

【秘】 木峰 海斗 → 木峰 夏生

 
 
   ……ッ、兄貴と比べん、なよ
   俺はフツ―……だから、細くねーし


[ 細い細いって言うなよ、と
  多少気にしていることを言われれば、拗ねたように
  そっぽを向いて、べしと蹴りを入れてやった

  まぁ、それも急所に刺激を与えられれば、
  口から甘い嬌声が零れ落ちそうになって、
  拗ねている場合ではなくなるんだろうけど
*]
(-347) kasuga_2jp 2021/07/06(Tue) 19:08:01

【秘】 木峰 夏生 → 木峰 海斗


[ さすが、俺の弟。
わざわざ傷口を抉って責めて刺激するなんて
お兄ちゃんお前の底知れぬサディストの素質に
くらくらしちゃう。

ちっ、と愉しげに小さく舌打ちして指を引き抜いた。
さっきも言ったけど(言ってない)
俺は痛いの平気、むしろ好きまであるけれど
まさか海斗にそういう責めをされるとは思ってなかった。

指より下半身が痛くなるのでもうほんとにもう。]
 
(-362) yukiyukiyuki 2021/07/06(Tue) 22:24:03

【秘】 木峰 夏生 → 木峰 海斗



   慣れてねェよ、けど、
   なに、妬いてくれてんの?


[ 嬉しいなぁ、と声を弾ませて唇を下に下げていく。
焦るような声にどんどんと気持ちは昂って、
時折いなさないと我を忘れてしまいそう。

黒のボクサーパンツに滲む欲望の証を見つければ
にんまり笑って、そこにふう、と息を吹きかけた。]


   ほんと?擽ったいだけなのに、
   こんな先走り滲ませてんの?


[ あえて下品に口にして、
その染みをじゅう、と音を立てて食んだ。
しっかりと勃ち上がる膨らみを刺激すれば、
びくりと腰が逃げを打つ。
肌に触れた手に、ぐ、と力を入れた。 ]
 
(-363) yukiyukiyuki 2021/07/06(Tue) 22:25:48

【秘】 木峰 夏生 → 木峰 海斗


[ 見るな、と言われれば見たくなるのが
人の性。
それでも気まぐれな彪のご機嫌を損ねては
いけないので、ふふ、と笑った。]


   わかった、見ない。
   ほんとに見られんの嫌だったら、
   タオルでも、バスローブの紐でもなんでも
   俺の目煽ってもいいから。


[ それとも海斗の方の視界を奪おうか、と
くすくす笑って目を閉じる。

視覚なんてなくても、お前がどこに居るかくらい
わかる。
イイとこも、探せる。 ]
 
(-369) yukiyukiyuki 2021/07/06(Tue) 22:31:50

【秘】 木峰 夏生 → 木峰 海斗


[ 目を閉じたままじっとりと舌を這わせて、
形を示すように上から下へと、軽く握り、摩る。
雄の匂いが一層濃く立ち上って、鼻腔から伝わって
脳が揺れる。

二、三度繰り返したら、下着の中へするりと
手を忍ばせて。
湿らせてしまったボクサーパンツは
とっととランドリーに出しておきたいし、
臀部を浮かせるように少し持ち上げて、
脱がしてしまおう。

気性の荒い猛獣は、おとなしく
脱がせてくれるだろうか。
さっきも正直な感想を落としたら
そっぽを向かれておまけに蹴られた。

細身の腰は、背徳感と欲を煽るから、
たまらなくそそるんだって、
言ってもどうせふくれるだろうから、

好きだよと言うだけにしよう。 ]
 
(-370) yukiyukiyuki 2021/07/06(Tue) 22:33:49

【秘】 木峰 夏生 → 木峰 海斗


[ 下僕の頼みを聞いてくれたなら、
隔てるものがなくなって露になった熱芯に直接
慈しむように口付けようか。

太腿を両手で広げて、下からざらりと
舌を這わせて舐め上げる。

海斗の反応を見ながら、何度も繰り返して。
目を閉じていたって、見失ったりしない。

裏側の筋に舌を沿わせて、先端を窄めた舌で刺激して。]*
 
(-371) yukiyukiyuki 2021/07/06(Tue) 22:35:23
 




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