>>182　ファルーサ

……格別？　質より量派か？
俺にはここの風はヌルいね。アンタは別、みたいだけどな？

[……良かった]

[星は、今夜も降らなかった]

>>111シャフリヤール
軍は規律が厳しいからな。
確かに俺はガラじゃねえけどやっぱ分かるんだな？

うっせーな俺にだって悩みの一つや二つあんだよ！
俺は逆に、何でおまえみたな陰鬱なやつとって感じだ。

　［話を聞くに、政とは支配し支配される幻想であるらしい。］

実体がなくてカイブツじみてるんだな、政治ってのは。
森で見かけるような雑種とは比べものにならねえ。
確かにすっげつまんなさそうで────
そう、───ぱっとしねえな？

>>175>>176 ファルーサ
……『地上』で死んだとき、
“終わり”だと思わなかったか…？

［此処で『続き』を得たことを
この少年は『幸福』だと思って居るのだろう。］

…そうか…、もっと長く生きたかったか。

［チッチ、と小さく舌を鳴らす。
少年の足元で虎の仔がゆっくりと顔を上げた。

「おいで」と唇を動かすと、
伸ばした手に惹かれるように幼獣は鼻を鳴らす。］

──叶えて欲しい願いはあるか？

［猫のように愛らしく見える、けれども
確かに獰猛なその獣を、両腕に抱き上げた。］

アルバリ、男、15過ぎた辺りから数えてねぇけど十年くらい経ってるか？



命のやり取りが好き。というか子供の頃からそれ以外してた覚えがねぇ。食いもんは味の濃いやつが好きだし、規則正しく食うのが嫌い。

もともと傭兵。腕前？　闘り合ってみる？
相棒の妖刀『フォーマルハウト』は超硬度の透明な石でできてる、会話が可能。



【金剛石の寵愛（アルフ・ライラ・ワ・ライラ）】

妖刀「フォーマルハウト」で斬られた者は、心的苦痛が和らいだと錯覚し、まやかしの幸福感を得る。
その為、一度斬られた者はまた斬られたがるなど、一種の麻薬的な効果がある。
しかし、確実にダメージは受けているので、斬られた者は死に近づく。
妖刀に心臓を貫かれた者は、偽りの歓喜の中で息絶えることとなる。



煉獄……飽きたな……早く試験やろうぜ。

>>185
［この政治家の話は、いや…愚痴なのか？
　己の中に渦巻く不満とか疑念とかそういうものを
　ぐらりと煮え立たせる効果があるようだ。］

……あ〜！！
そういう、なんか殴れねえのはむかつくんだわ、俺。

　［ごつ、と己の左拳と右拳を突き合わせた。］