人狼物語 三日月国


110 【身内】腐ったリンゴを元に戻すには【R18】

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


【人】 愛衣


[ 私に居場所なんてなかったから。

  お姫様になれる場所に興味を持ったのも。

  溺れてしまったのも。

            必然……いいえ。 ]

  
(8) 2021/11/15(Mon) 15:52:32

【人】 愛衣




[ ――――― 運命だったの、きっと。 ]

 
 
 
(9) 2021/11/15(Mon) 15:53:01

【人】 愛衣


[ 高校を卒業してから、
  私はすぐに、家を出て、働き始めた。
      
追い出されて、働からざるを得なくなった。


  小さな会社で、慎ましやかに。
  最初は覚えることも多くて大変だったけど
  でも、社長はとてもいい人で。

  一人でも生活できていたのは
  その社長のおかげだった。

  生活が軌道に乗ってきたころかな。
  “お姫様になれる場所”のことを知ったのは。 ]


  
どう、しよう……



[ ホストクラブの前で立ち尽くしている
  明らかに慣れていなさそうな人を
  助けてくれたのは、常連の女の人。

  指名の仕方とか?
  ……遊び方を教えてくれるって言って。
  その人と一緒に、お店に入った。


  
そう、最初だけは、ただの興味本位だった。 ]*

  
(10) 2021/11/15(Mon) 15:54:14

【人】 愛衣

  
[ 一番乗り、だったらしくて
  それが関係あるのか、全員での出迎えに
  すこし、面食らっていたけど。
  一緒に来たお姉さんは慣れたように
  ホストさんと話していた。

  隣のテーブルで、とか会話しているのが聞こえた。 ]


   
―――――……。



[ その雰囲気に圧倒されていると。

  笑顔の人と目が合った。>>14 ]
 
(18) 2021/11/15(Mon) 23:24:12

【人】 愛衣


[ わたし、お姫様になりたかった。

  
ずっとずっと、ずーっと。


  だから、話しかけられたのが嬉しかった。>>13

  
たとえそれが、ただの営業の言葉であっても。 ]

  
(19) 2021/11/15(Mon) 23:24:56

【人】 愛衣



[ 彼に向かって花が咲いたように微笑んだ。 ]

 
 
(20) 2021/11/15(Mon) 23:25:23

【人】 愛衣



[ でも、私が慣れてないのは事実だったから。
  どうすればいいかな、と首をかしげていたら
  案内、してもらえたのだろうか。 ]*
  
  
(21) 2021/11/15(Mon) 23:26:18

【人】 愛衣



[ 王子様みたいな人だな、と思った。

  …… わたしを、お姫様にしてくれる人。 ]


  
(32) 2021/11/16(Tue) 1:08:46

【人】 愛衣



   腕……、いいん ですか……?


[ サービスの一種。
  連れてきてくれたあの女の人なら
  さも当然、といったふうについて行くんだと思う。
  実際に、「そう?どこが変わったか、わかる?」
  なんて会話をしながら、テーブルの方へと
  優雅に歩いていったから。

  
一方で、私は。

  目をぱちぱちと何度も瞬かせてから
  おずおずと片腕に自分の腕を絡めた。

  優しくされたことが…
  あまりなかったものだから。
特に男性には。

  これだけで、鼓動が早くなってしまう。   ]
  
(33) 2021/11/16(Tue) 1:09:26

【人】 愛衣


[ 慣れてないのは向こうから見れば一目でわかるから。
  夢から現実に引き戻すようにされる説明は
  勿論しっかりと聞いていた。

  今回は、人を何度でも変えていいらしい…
けど。 ]

  
(34) 2021/11/16(Tue) 1:09:57

【人】 愛衣



[ ――――― 多くの人と関わるのは苦手だった。 ]


  
(35) 2021/11/16(Tue) 1:10:16

【人】 愛衣


[ 家に居場所なんてなかった。
  学校にも居場所なんてなかった。

  勤め先の会社は小さなところだったけど
  それでも、最初は慣れるのに大変だったから。
  人に囲まれるのは得意じゃないし
  話すのも、実はそんなに。

          話題に困ってしまうから。 ]

 
(36) 2021/11/16(Tue) 1:11:19

【人】 愛衣


[ 指名の話は置いて、名前を聞かれれば。 ]


   麻央、くん……?

   わたしは、  愛衣、です。


[ 名の通りあいされたことなどなかった。
  ほんのすこしためらいを見せてから名乗って
  それでも、微笑んだ。
  
そう、他意なんてないはずだから。 ]

 
(37) 2021/11/16(Tue) 1:12:10

【人】 愛衣


[ 渡された名刺を何の疑問も持たずに受け取って。
  是非とも登録して、と言われれば
  こくこくと頷いて見せる。    ]


   あ、の……
   麻央くんとお話、したいです。


[ すこし、頬を染めて。
  あんまり人に囲まれるのが得意じゃないって
  小さく言ったらどんな反応、されただろう。

  少なくとも私は、お金を落とす相手と
  認識されているとは、思っていなくて。 ]


   えっと……お酒…
   麻央くんの、好きなお酒って……


[ 思っていないからこそ
  お金を落としてくれそうだと
  相手に認識されてもおかしくない言葉を
  無意識に、こぼしていく。        ]**
  
(38) 2021/11/16(Tue) 1:12:53

【人】 愛衣


[ 二人がいい?と聞かれればこくっと頷いた。
  
囲まれるより、そのほうが良かった。


  優しいな、って、それだけで私は
  “王子様”に惹かれていく。    ]
  
(47) 2021/11/17(Wed) 0:15:45

【人】 愛衣



   ………恋愛の愛に、衣服の衣で、

   
愛衣、です…。


  
(48) 2021/11/17(Wed) 0:16:09

【人】 愛衣


[ とっても似合ってる、って言われてしまえば
  曖昧に、微笑んで誤魔化す。

  愛されたことなどなかった。
  姉妹で分かつべき愛は全て妹が持って行った。
  この体も、目に見える傷はないけれど。

  
守るべきものを守れず、傷つけられてしまった。


  そんなこと知られた日には、本当に
  誰にも、愛されなくなってしまうから。

  
話さない、話せない。話しては、いけない。 ]

  
(49) 2021/11/17(Wed) 0:17:27

【人】 愛衣



   辛口のお酒は、わたしもあんまり……
   甘いお酒、好き……!


[ 指差された方を見て値段に目を丸くした。
  
  追加料金。そういうお店だと説明されたし
  理解はしていたはずだけど
            
そう、理解はしてたはず。

 
  それでも、すぐにオーダーできるほど
  裕福なわけではなかったから。
  悩むそぶりを見せていれば
  キープボトルにも、などと言われただろうか。
  少し悩んだ末に、
  折角来たんだからと頼むことにした。 ]
  
(50) 2021/11/17(Wed) 0:18:03

【人】 愛衣



   ……こういうお店初めてだから

   その、モタモタして、
ごめんなさい…



[ 申し訳なさそうに、
  オーダーの後には謝罪を添えて。 ]*
 
(51) 2021/11/17(Wed) 0:18:36

【人】 愛衣


[ 素敵な漢字だと思えたことなんて、なかった。
  だからそれには頷けないけれど。


  
お姫様に
、という言葉には何度か瞬きして。

  触れる手は、まるで本当に愛されていると
  思ってしまうかのような気持ちにさせられる。
  心地よくて、嫌がりなんてしなかった。 ]
 
(67) 2021/11/18(Thu) 1:24:56

【人】 愛衣


[ 本物の愛を知っていれば
  これが、ただの営業でサービスだと
  そんな簡単な事実に気づけるのに

  本物を知らないから、真贋を見抜けない。 ]



   また会いに……
そ、っか……



[ ボトルキープの仕組みを説明されて
  また次回、と言われれば納得してしまう。

  
通うほどお金に余裕があるわけじゃ、ないのに。


  ソーダで割って欲しい、と言って
  手際よくドリンクを作っていく様子を眺めた。
  手渡されれば、ふわ、と笑って。 ]
  
(68) 2021/11/18(Thu) 1:25:27

【人】 愛衣



   おひめさま……
わたし、が……



           
乾杯

  
  
(69) 2021/11/18(Thu) 1:26:04

【人】 愛衣


[ 最初の一口を勧められるままに、口にして。 ]


   美味しい……


[ 彼の目を見て、感想を伝えて。
  こんなふうに、先にどうぞというか
  行動を尊重されたことがなかったから
  ……新鮮な気持ち。

  
本当に、王子様っているんだ……。 ]**

  
(70) 2021/11/18(Thu) 1:26:40

【人】 愛衣


[ 抱き寄せられて距離が近づく。
  その所作はとても綺麗で。
  元から嫌がることはなかったけどあまりに自然だから
  嫌がる暇さえ、ないような気すらしてしまう。 ]


  もっと?うん、わたしも…!


[ 
家族構成や趣味を聞かれていたなら

  
歯切れの悪い答えになっていただろうけど

  スキンケアの話なら、
  そんなに高いものは使ってない…とか話をして。
  肌が綺麗と言われたらありがとう、と
  嬉しそうに笑って見せた。

  一緒に入ったお姉さんの方を見れば
  二人でずっと会話をしているのが目に入る。
  あの人はいつも来るんですか?とか
  綺麗な人だと思うとか。
  当たり障りのない反応になったけれど
  それがいい反応だったのかは、わからない。 ] 
  
(78) 2021/11/18(Thu) 13:29:14

【人】 愛衣


[ 一時間半はあっという間だった。
  話すのはとても楽しかったから。
  それが仕事だから、当たり前だとは分からず。

  黒服の人がこちらのテーブルに来て
  どうしたのか、と首をかしげていれば。 ]


   見送り、してもらえるの……?

   
[ 指名できるのならしたい、と思った。
  手の甲に落ちる口付けも
  手のひらに描かれた♡も、
  どこか、くすぐったい。
  
大切にされているように感じる。


  立ち去っていく彼の方を目で追えば
  親し気に指名客と話している姿を目にして。 ]
  
(79) 2021/11/18(Thu) 13:29:58

【人】 愛衣




   
 ( 王子様は、みんなに優しいんだ…… )



  
(80) 2021/11/18(Thu) 13:30:20

【人】 愛衣


[ 当たり前なのに、そんな事実は胸を刺す。
  どうすれば、もっとこっちを見てもらえるのかなと
  どうしても考えてしまって。

  代わりに、ときたホストに勧められるまま
  ジュースを頼んだ。
  名刺は受け取ったし、自己紹介は聞いていたけど
  どこか、気はそぞろで目線はちらり、と
  先ほどの彼の方へと向いてしまう。 ]


   あの……麻央くんって、人気、なんですか…?


[ 他のホストのことを話すなんてよくないだろうか
  失礼だろうか、とは思いながらも
  気になってしまったから。

  聞きたい欲を抑えられなくて、聞いてしまった。 ]*
  
(81) 2021/11/18(Thu) 13:30:52

【人】 愛衣


[ 彼が行った方のテーブルを見ていると
  聞こえてくる声。>>83

  独り占めなんて、出来るわけないのに
  
夢だって、解っていたはずなのに。



  
――――― 本質では全然わかってない。 ]

 
(88) 2021/11/18(Thu) 22:25:25

【人】 愛衣


[ 愛されたかった。
  お姫様に、なりたかった。

  夢でお姫様になれるのなら。


  ずっとずっと、夢を見ていたいって思ったの。 ]
  
  
(89) 2021/11/18(Thu) 22:25:54

【人】 愛衣


[ 隣のテーブルにいる香奈太さん、と呼ばれるホストに
  次ぐ人気なのだと聞けば、納得したような
  
……心は曇っていくような。


  独り占めは出来ないのかな、
  お酒をたくさん頼めば、いいのかな。


  まだ一度目が終わってもないのに
  二度目を考えてしまった瞬間。   ]



   あっ、その、ごめんなさい……

   わたし、失礼な、ことを……

  
[ 目を見開いた相手に対して眉下げて
  申し訳なさそうにしつつ。
  いつ来たらいいのか聞いてみるといいと
  教えてもらったから、それ以上の質問は避けて
  普通の会話を楽しもうと。

  そうして、時間が来れば延長するかどうか 
  聞かれることになった。
  持ち合わせをそう持っているわけでもなく
  今日は帰ります、と伝えた。

  見送りは、さっきも言われた通り彼を指名して。 ]
  
(90) 2021/11/18(Thu) 22:27:07
 




情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


←↓■□フィルタ

注目:愛衣 解除する

生存者 (3)

愛衣
10回 残----pt

 

姫華
2回 残----pt

 

麻央
14回 残----pt

 

犠牲者 (1)

高藤 陽彦(2d)
0回 残----pt

 

処刑者 (1)

香奈太(3d)
0回 残----pt

 

突然死者 (0)

舞台 (0)

発言種別

通常発言
独り言
内緒話
囁き系
死者のうめき
舞台
置き手紙

一括操作




発言種別注目






















(0.13 CPUs)
運営 moonpupa
人狼物語 by あず/asbntby
人狼議事 by ななころび
トップバナー画像 by naomyplum
人狼物語画像 by Momoko Takatori
Schwarzwald(黒い森) by hagios
トロイカ TYPE:А / 哀愁のタタロチカ by かえるぴょこぴょこ/あさくら
ようちえんせんき かりんか / ハロリンカ / 凍れる水車 by かえるぴょこぴょこ/あさくら
霧雨降る街 / 少し大きな霧雨降る街 / 蒸気満ちる宴 by きりのれいん
メトロポリス / バビロン / ギルガメッシュ / Valhalla by すむろ水
ひなだん by hinaki
壱番街 / 壱番高校 by 壱猫[onecat]
外道大戦 by mtmt
都道府県キャラセット by kairi(企画代表)
繋<つなたま>魂 / 班帝家の一族 / H)SOCIUS(A by めいあ
もふぁんたじぃ / もふぉれすと by ほのゆる
Cathedral / 学園Cathedral / Grand Cathedral / 学園Grand Cathedral by Izuya
夜月町 by 夜月けい
南区 / 古今東西 by 南
IRO-COLORE(いろころる) by Izuya, 南
お茶会 / 演奏会 / 花見会 by ゆひろ
GNL / GNL+ by guiter-man
ジランドール / イルミネーション by may-co
シキメグリ by afinter
-汝人狼也-人物画 by 878, かんこ
closure / closure' by 閉
Emoricu / Cumorie / 黎明街 by milk_sugar
ワンダーズ言戯団 by pike
宝石箱《Jewel Box》 by 宝石箱制作委員会
文明開化 by sin
カティサーク by apricot with y_hyuga
月狼学園 / 人狼署 / 狼達の軍歌 by apricot
花一匁 / 桃酔郷 by さね
po!son / Girl's Talk by pure_g
madparty by シロクマ
rhizome by CH3COOH
曲芸会 / 曲芸会Hello! by otokasa
AtoZ by 築
瑞洋館 by ういろ
LastSunday / HeaVen by 志摩
かくりよ by plmi
桃色concerto by 桃昆布
狼兎 by クロマ
人狼ヶ谷学園の放課後 by 竜山明日佳
bAroQue / tradimento by souya
Bokuyume. by 卜部
FGOキャラセット by 有志一同
魔法少女は眠らない by 魔法少女チップ企画
Liberte by みぃな
噛志野医院 by manamiz
メギド人狼 by メギドチップ企画
absolventi by ぶんちゃん
歳時抄 by 小由流
文アルセット by 文アルセット企画
荘園パック by ARC(企画代表)
Friends by 真知
城下町の酒場 / 大神学園 by じっぷ
エッグ by 朧恩
ぐれすけ・ぷらす by 純
ニューホライズン by youden
バーバチカ / プトロレ by たべ
ユメツナギ by 天瀬春日
StarGazer / LittleStar by CONBE
御常紀学園 by HS_29
オハナシノクニ by オハナシノクニ制作委員会
Fragment of Jewels by 粉海月
花園女学院 / 他種族孤児院 by はこみ
xxxx組 by サイコ瓦
おりふし学園 by めんるい
Fairytale Syndrome by hTuT
Salute by むくっこ
Le parterre by イヌバラ
Troopers by 人類管理連合
お野菜キャラセット画像 by 無料素材倶楽部
Siuil a Run by 匈歌ハトリ
紫煙をくゆらせ by 空砂
RocketPencil by 山本羅刹
エトリエ / エトリエ・戦国 by とり
ボワボンボン by あとらそふと
古の迷宮 by とり夫
JEX Online by katarazu
煌夜の決闘 by ジュエルセイバーFREE
こだわりアイコン by fatcow
トランプ画像 by しろま空間
リンソン by moonpupa