──────わ、わたしを虫...。

　　　お邪魔虫ですってえ〜〜〜！？？
　せっかく御膳立てしてあげようとおもったのにぃ...。
　
　を無碍にするとは酷いですぅ！




[>>39許せません！鬼とは名ばかりのバイキン風情が！
　わたしは虫じゃないもん！うさぎだもん！


　......って、あら。そこじゃない？
　別になんでもいいんですけどね。　]
　
　

　

[　とにかく、
　ぐすぐすと涙を拭きながらわたしは誓いました。
　宜しい。わたしを冒涜するのならばだとね。　



　わたしは小路から姿を消したあと。
　都の片隅にある無人の屋敷にて、
　月から持ってきた杵と臼を引っ張り出しました。　]

　

[　月で薬をこしらえるのはうさぎワレワレの役目です。
　病魔にウイルス、細菌、カビ、バイ菌！
　汚物はまるっと消毒してしまいましょうね！

　屋敷の入り口にさらさらと筆で書き上げて立て掛けた、
　『ご自由にお使いください』の看板のとなり。
　火器や火炎放射器のたぐいを山と積み上げながら、
　わたしは『おくすり』を捏ね始めるのでした。　]*

　

(　>>43わたし！　どうしてか、
　と〜〜ってもムカムカっと来ちゃったような気がします♪
　念入りによく効くおくすりを処方しましょうね♪
　どうしてくれようかしら？



　

ああ忙しい忙しい
どうしてこんなに忙しいのだ
また土地に関する訴えか？ああ、書類はそこにおいておけ

何？次は鬼が出ただと！？
また頭痛の種が増えるのか…まずは討伐隊を…

>>46
私は右大臣阿倍ご主人
柱…？いやまだ一家の大黒柱ですらないが…？

ところでそなたは鬼ではないのか？みたところゴリラにも似ておるが
バイキンマンとはまた面妖な…

(この不思議な存在のおかげか>>23
それとも日が高くなり日差しが降り注いでるおかげか
日が照っている間はぽかぽかと心地の良い暖かさに包まれ、すやすやと眠っていました)

────さむい。

(しかし、日が落ちるとともに急激にあたりは冷え込み、
ぷるぷると震えることになったのでした)
　

　

やだァ、昨日うっかり飲み過ぎちゃったせいかしら、
お寝坊さん☆

…………？
この世に何だかとっても可愛い存在が現れる、気配……？

それにしても、あれはなんなのかしらァ>>38
景観を損ねるっていうか大きさ的に邪魔よね……

　
────さむい、さむいよ。

(心細さと寒さでぽろぽろと涙を零していました──