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人狼物語 三日月国


118 【身内】光の向こう側【R18】

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一日目

村人:1名、囁き狂人:2名、人狼:1名

【人】 とある書物




         [――――………]


 
(0) 2021/12/21(Tue) 23:00:00

【人】 ウイエ

[大して親しいわけでもない女に
こんな話されても困るんじゃないかなあとは自分でも思った。

それでも口にしてしまったのは
誰かに聞いてほしかったのかもしれない。]

ありがとー。

まあそんな感じでね。
暫くちょっと充電中なのさ。

[力なく笑い、話を打ち切ろうとする。
オーブンの方に視線を向けて。]
(1) 2021/12/22(Wed) 0:00:54

【人】 ウイエ


ーーー............、


[いつの間にか距離が近くなっていて、
後ろから聞こえた声に一瞬ぎくっとした。
振り返らずに少しだけ間を置いて。]


......、そう......だね。
寂しかったからきみを呼んだの。
誰かと一緒に食卓を囲みたくてさ。


[寂しかった。人恋しかった。
言葉はなんでもいいけれど、
つまりはそういうことなんだと思う。]
(2) 2021/12/22(Wed) 0:02:11

【人】 ヒトシ

[また、そんな声、その言葉が本当のことだってわかる。
そんな寂しそうな姿が放っておけなくて、ランチに誘ったんだ。]


寂しさ……紛れました?


[誰でもよかったわけじゃないだろう。それぐらいは自惚れてもいいはずだ。だけど誰か≠ナしかない。]


俺は楽しかった。
羽衣恵さんとランチにいけて。

嬉しかったっすよ。
ご飯、ご馳走してくれて。


[きっと自分じゃなくてもよかった。
だけど、今日、今ここにいるのは自分だから、少し付け込むように言う。]
(3) 2021/12/22(Wed) 7:29:24

【人】 ヒトシ

 
……もう少し、居てもいいっすか?


[後ろから両腕で羽衣恵の身体を柔らかに抱きしめた。]
(4) 2021/12/22(Wed) 7:29:36

【人】 ウイエ

......うん。

[小さく頷く。]

あたしも、
一緒にランチして楽しかった。

ご飯、美味しそうに
食べてくれて嬉しかった。

[確かに彼は偶然出会った
「誰か」でしかないかもしれないけど。
この時間が終わってしまうのが
寂しいなとも思った。]

今日会ったのが
仁志くんでよかったなって思ったよ。

[それも本当。]
(5) 2021/12/22(Wed) 9:03:23

【人】 ウイエ


......、


[後ろからそっと腕が体に回る。
うつむいたまま、その手を振りほどこうとはしなかった。]
(6) 2021/12/22(Wed) 9:05:24
[耳朶に小さく口付けた。
チュっとわざと音を立てて。

そして抱きしめた手を緩めて、羽衣恵を振り向かせる。
───どんな表情をしてるか見せて。
羽衣恵の表情かおを確かめたら、頬に手を当てて優しく摩ると、ゆっくり唇を重ねた。]


……ん……


[唇を食むように擦り合わせ、リップ音を鳴らして吸った。
暖かくて柔らかな感触。唇の味はデミか、それともコンソメだったかな。]

  
……ふぅ……


[唇を離すと羽衣恵をじっと見つめる。
強気で、明るくて、でも少し寂しそうな顔。]


店で羽衣恵さんを見たときから、
こうしたいって思ってました。


[少しの嘘。
いいなと思ってはいたけど、そんなことまで思ってなんていなかった。もっと純粋にかっこいい、可愛いって、ただそう思ってただけ。どうこうしたいだなんて。]


もう一回、キスしますね。


[再び重ね合わせる唇と唇。
1度だけならただの事故。でも2度目は、もう事故でも偶然でも何でもない。]*

[自分にとって彼が偶々知り合った「誰か」であるように
彼にとっての自分だってきっと、「特別」ではない。

可愛い、カッコイイ、好み―――でも、それだけで。
決して自分を「好き」なわけじゃない。だろう。
なのに。

今だって、聞こえないふりなんかして
狡い男だなと思うのに。

そんな風に囁かれたら変な勘違いをしそうになる。]


…………ん、………っ


[ちゅ、と耳元に落ちるキスの音に
ぴくりと肩が震えた。

ゆっくりと手をかけて振り向かせられれば
頬を僅かに上気させ、
期待と苦味がないまぜになったような顔が
彼の瞳に映るだろうか。]


……は、……… ふ、


[重ねた唇は先程食べた食事の味がした。
ゆっくりと顔を離し、間近で見つめ合う。]


……また…そんなこと…  ん………


[口にしかけた言葉は二度目のキスで塞がれた。
唇を重ねるたびに頭の中にぼんやりと靄がかかって。
今だけは色んな事がどうでもよくなってしまう。
ヒトシくん、と、小さく名を呼んだ。**]

[唇を塞いで余計なことは言わせない。
チュチュと啄むようにキスをして、唇を引いて羽衣恵の唇が追いかけてきたら捕まえるように食んで。

……ウイエさん……

キスの合間に名前を呼び返す。

頬に当てていた手、首筋に移して引き寄せるようにして唇を重ねる。]

[おでこを合わせて、鼻先を触れ合わせ。
右側から二度、三度と唇を啄んで、次は左から二度、三度、食むようにして唇を吸う。]


……羽衣恵さん、……可愛い。


[手はいつしか降りて腰を抱いていて、ぐっと引き寄せた。
身体がより密着するに連れて、唇もまた密接に触れ合う。

挿し入れた舌。
唇の内をなぞって、羽衣恵を待つ。
舌と舌が触れ合えば、擦り合わせ、徐々に絡め合わせていった。]*

[二度、三度と繰り返す口付けは
まるで酸素を奪われるようだ。
温度が離れると寂しくなって、
自分から隙間を埋めて求めた。]


......、ん、ひとし、くん...... はぁっ、......
そんなこと、言わないで......



[心音が早くなってしまうから。

可愛い、と脳に響く声はあまく、
じんわりと顔が赤くなるのがわかる。
ちょっと悔しいくらいにーーー上手い。きもちいい。]


ーーーはぁ、んんんっ...... ふ......!


[逃がさないと言わんばかりに
腰に手が回って、口付けが深くなる。
浸入した舌と舌が絡み合い、
ねとりと唾液を纏って口内を這う。
すがるように彼の服をぎゅっと掴んだ。

いつしか彼を見る眼差しはとろんと潤み、
燻った熱を持て余すように
時折小さく内腿を擦り合わせていた。**]

[羽衣恵の顔が上気しているのに気付く。
とろんとした瞳、それにモゾモゾとした仕草。
キスひとつでどうやらスイッチが入ったらしい。]


キス……弱いんです?


[聞かなくても、羽衣恵の様子を見ればわかる。
首筋に唇を這わせる。痕が残らない程度のソフトな触れ方。]


……ベッドに行きます?


[聞いておいて、すぐにキスを再開する。
深く、浅く、柔く、強く。羽衣恵の唇と舌を翻弄するように。]

[唇だけでなく、首筋や、耳、額や瞼にも傷を落としていく。]


全部……貰っちゃいますね?


[ほんの僅かに離れた唇。
吐息さえも混ざり合う距離で、潤んだ瞳を見つめながら、そんなことを口にする。

すでに、胸の内は情欲の熱で満たされている。
羽衣恵がほしい、抱きたい。
ここで、キスだけで我慢するなんてことは、できそうにもなかった。]*


ちが、……や、………ひゃんッ………


[指摘に咄嗟に否定しかけたけれど。
首筋に吸い付かれてぞくっと肌が粟立つ。
足元から力が抜けていくような心地。]

………ん、 ふ、 んん……

[聞く間にもまた唇が重なり、
湿ったリップ音が辺りに響いた。
首に、耳に、顔に散らすように唇が落ちる。

菓子を作っていたオーブンは既に焼き終えて
放っておいたら冷めてしまうだろうけれど。
反比例するように身の内の熱が昂っていく。]


…… 、ん………


[身体は確かにこの先を求めていて。
ここまで来て戻る選択肢が
浮かばないのは自分も同じだった。

もう確認なんてあってないようなものだったけれど。
間近で見つめ合ったまま小さく頷いた。

寝室は扉を開けた先にある。
ごくごく普通のシングルベッドだ。]

[可愛い声。
唇で肌に触れるたびに耳に届く。それに羽衣恵の身体から力が抜けて行くのがわかる。肌が熱くなっていくのがわかる。

提案に頷いた、その瞬間にまた唇を塞いだ。
深く、強く、求めるようにキスを交わす。

気持ちいい。
羽衣恵は素直に反応してくれるし、どんどん彼女が欲しくなる。]

[キスを止め、一度身体を離すと寝室らしき部屋に。
カーテンやブラインドが開いていたなら閉めてしまって、もう外は暗くなっているけど。

部屋を眺めてる余裕なんか無かった。
早く触れたい、はやく抱きたいと、気持ちが逸る。

服を手早く脱ぎ捨てた。
そんなに鍛えている身体ではないけど、特に無駄な肉はついていないはず。
下着さえも脱いでしまえば、男根はすでに元気になっていた。]


……羽衣恵さん……


[彼女はどうしていただろう。
服はもう脱いでいた?まだなら全部脱がしてしまおうか。]*

[寝室はそこまで広くなく、
ベッドとちょっとした棚がある程度。
カーテンを閉めてしまえばもう部屋は薄暗い。

言葉もなくベッドに腰掛けて
ちらりと彼の方を見れば
手早く服を脱ぎ捨てていて、
無駄な肉のない体が映った。

既に勃起している彼のモノを見て
ああこれからするんだな、と
どこか現実感なく考える。

見慣れた自分の部屋なのに
彼かいるだけでまるで別の場所のようだ。]

[自分もエプロンを外し、髪をほどき、上下の服を脱いで。
シンプルな下着姿になれば
掌に収まる程度のCカップの胸と
ほどよく括れた体が露になる。

先程のキスに煽られて
ショーツには既に小さく染みが出来ていた。]

......脱がしてくれる?仁志くん。

[少し照れ臭そうにねだって手を伸ばせば
彼の手で生まれたままの姿が晒されようか。**]

 
何か……ちょっと照れますね。


[薄暗くなった部屋の中、羽衣恵の寝室で2人裸になって。
羽衣恵に残された下着を取り払う。
ブラを外し、ショーツを脱がせて。]


羽衣恵さん、スタイルいいですよね。
綺麗です。


[もう一度キスをして羽衣恵をベッドに横たえた。]

[キスをしたまま、胸に手を伸ばし、膨らみを掌に収めて優しく揉んだ。
頂きを掌で転がしながらゆっくりと。

首筋にキス。
強めに吸って赤い痕を残す。
耳を食んでそっと囁く。

指で胸の頂きを摘む。
きゅっと、そして捏ねるようにして。
クリクリと刺激を強めていく。]

[散々胸を弄んだら、次に向かったのは羽衣恵の蜜壺。]


足……開いて?


[素直に開いてくれた?
そうじゃなくても手で開かせるだけ。
晒されたそこは、すでに潤っていただろうか。少なくとも脱がせたショーツは湿っていた。]

[顔を埋める。
それから入り口に唇を押しつけてキス。

ジュルっと音を立てて吸い取る。
独特な塩気のある味。
舌を伸ばして割れ目に沿って舐る。
唇と舌が蜜壺の入り口を責める。

もう足を閉じようとしても遅い。
丹念に舐め上げ、クリトリスにもキスを落として舌を這わせた。]*

 




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