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人狼物語 三日月国


118 【身内】光の向こう側【R18】

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[羽衣恵の部屋を出てすぐにコンビニに向けて駆け出した。
まるで初めて彼女ができたときみたいな浮かれ具合だ。]


……羽衣恵さん……


[名前を呟いてみれば、どこか特別な響きがあった。
今日、半日しか経っていないのに、もうたくさんの顔を思い浮かべられる。]


……やば、勃ってきた。


[えっちな顔もたくさん思い浮かんだ。
少し、走りにくくなった。]

[息を切らしながら部屋に戻った。
買ってきたのはゴム一箱(超薄)と、ペットボトルの水を2本。]


羽衣恵さん!


[彼女はどうしてた?
その姿が見えたなら駆け寄る様に近寄って抱きしめる。
どん、とコンビニの袋が床を叩いた。]


羽衣恵さん……。


[キスを交わそう。
少し冷えてしまった身体をもう一度温める様に。
唇が離れたなら、早急に服を脱ぎ去ってしまおう。]*

[コロコロと表情の変わる彼を微笑ましく見送り
帰って来るまでの間を待つ。

大体ここから往復で15分くらいかな。
全裸に腰まで隠れる大き目のカーディガンを一枚羽織り、
寝室からダイニングキッチンへ。

フォンダンショコラは焼き上がっていて
既に冷めてしまっているので
明日食べるつもりでラップして冷蔵庫にしまう。

ざっとキッチン周りを片付けて
そうしてまた寝室へと逆戻り。]


……なんか、嘘みたいだなあ…………


[お客さんと偶々再会して、意気投合して、
その日のうちに付き合うことになって。

そして、これから抱かれようとしている。

口にすると急展開すぎてまだ何だか実感がない。
でもまぎれもなく現実なのだ。]


(う〜〜………なんかミョーに緊張してきた……)


[一旦冷静になる時間を挟んでしまったせいだろうか。
どことなく足が宙に浮いているように落ち着かず
そわそわと無意味に立ったり座ったり歩いたり。]




[ガチャリ、と扉が開いて彼が帰ってきた。
コンビニ袋を片手に息を切らせた彼が
まっすぐ自分に駆け寄ってきて抱きしめる。]


……お帰り。早かったね。


[思っていたよりも早い帰宅。
随分と急いで買って来たのだろう。

くすりと笑ってキスを受け入れながら
手を伸ばしてゆるく彼の頭を撫でた。
さっさと服を脱いでしまう彼に倣い
自分もまたカーディガンを脱いでベッドに座る。**]

[よかった、と安堵した。
もしかしたら気持ちが変わってしまうんじゃないかって、冷静になったらやっぱりなしって。そうならなくてよかった。]


えっと……寒くない?


[羽衣恵が座ったその隣に同じ様に腰を下ろした。
さっきお互いを愛撫し合ったのに、ドキドキと鼓動が早鐘を打つ。]

 
……照れますね。


[照れながらも身体を寄せて唇を合わせた。
肩に手を回して引き寄せる。肌が触れ合う。もう一方の手で羽衣恵の膝から太腿にかけて摩った。]


……ん……っ……


[長い口付け。
時折離れては羽衣恵の目を見つめて、また唇を重ねる。
特別コイビトになった羽衣恵とのキス。そう思うだけで、さっきよりもずっと気持ちよかった。]

[キスはどんどんと深くなって、舌を触れ合わせ、重ねて、絡めて。官能的になっていくにつれて、手も悪さを始める。
肩を抱く手に力が篭って、片方の手は胸の膨らみに。
柔らかな胸を大きく揉んで、先端を捏ねて。
羽衣恵の身体にもう一度火を灯していく。]


羽衣恵さんって、……感じやすいですね……


[さっきの触れ合いで羽衣恵がキスに弱いことも、触れられることに弱いこともわかった。だから、優しく、でも大胆に触れる。

その手は段々を下に降りていって、足と足の合間、茂みのその先にある秘豆に指先がふれた。感じやすい羽衣恵の、一番反応の良かったところ。]*


......ちょっとね。
でも、きみが暖めてくれるんでしょう?


[気遣いに微笑み、囁きを。
確かに脱いでしまえば少し肌寒いかもしれないけれど、
触れあっていれば感じることはないだろう。]

......うん......


[隣に座り肩を抱く彼にそっと寄りかかる。
伺う表情はどことなく照れ臭そうにしていて、
つられてこちらもはにかみながら。

どちらともなく顔が近づき、
また柔らかく唇を重ね合った。]


ン、………

[長い口付け。
少し離れては見つめ合い、
また重力で引き合うように触れ合って。

繰り返す求めあう口付けは
たちまち舌と舌を擦り合わせる
官能的なものへと変わっていく。]

っ、 ふ……はぁ、っ……
ぁん……っ ンン………

[その間にも彼の掌がゆっくりと太腿を撫で、胸を揉み。
あくまで優しく、けれど大胆に施される愛撫に
一旦落ちついていた体の熱が
再びじくりと腹の奥底で擡げ始める。]


そ、そう、かな………?
…ふ、ふつうだよ……んぁぁっ………

[指摘されると何だか恥ずかしく。
咄嗟の否定は乳首を捏ねられて喘ぎに変わる。

キスだけで蕩け、熱をあげていくさまは
確かに感じやすいと言われても無理ないかもしれないが
何せ平均がどうなのかも分からない。]

あっ、やぁん……っ!

[次第に降りてきた指先が
秘豆を触れればびくんと腰が跳ね、
反射的にきゅうっと足を閉じそうになってしまう。
身動ぎをすれば花弁からとろりと蜜が伝うのが分かり、顔を赤らめて。*]

 
駄目です、……足、開いて。


[頬にキスをしながら囁いた。
羽衣恵の足を片方自分の太腿の上に載せて、足を閉じれなくする。

秘豆クリクリと弄り、それから指先はさらにその先へ。
蜜を滴らせる入り口へ。
顔を赤く染めて、瞳を潤ませる羽衣恵を見つめる。]


……可愛い。


[濡れているのを確かめると、指をヌプヌプと中へと沈み込んでいく。羽衣恵の中に触れている、その事実が興奮を増していく。]

 
……は、っ……


[キスが激しくなる。
求めて奪うような口付け。唇を吸い合うたびに、舌を絡め合うたびに、チュパチュパと違いの唾液が卑猥な音を立てて。

指先は羽衣恵の中を弄る。
弱いとこを探して、暴いて、グチュグチュと蜜が音を立てる。]


……羽衣恵さん、……俺、もう……


[屹立は痛いほどに怒張しきっていた。
すぐにでも女の中に包まれたいと、羽衣恵を貫きたいと、我慢の限界なんてとっくに超えていた。]

え、ちょ、……やん…っ
あ、ゆ、ゆびっ…… んんっ!

[ぐいっと足を持ち上げられ、
そのまま開いて固定されてしまう。

曝け出された秘所は既に潤っており
然程の抵抗もなく指を飲み込んでいく。]

あ、ぁぁ、……っんんん、
ひとし、くんっ……そこ、あぁぁんっ

[間近で感じている顔を見られて
可愛いと囁かれて、――それに昂って。

貪るような口付けと共に中を暴き、
弱い所を探して暴く指を
キュウキュウ締め付けてしまう。

ぐちゅぐちゅといやらしい水音が
部屋の中に響くのを聞きながら
彼の肩にしがみついて喘いだ]

[不意に唇が離れれば
垂れた唾液がつうっと互いを繋いだ。

もう我慢できない、と言いたげに
自分をじっと覗き込む瞳は
雄の欲情に塗れている。

きゅん、と下腹が疼くのを感じながら
こくりと首を縦に振った。]

[買ってきたばかりのゴムを装着する。]


俺に、跨ってください。


[ベッドに座ったまま、羽衣恵を自分の上に誘った。向かい合ってまぐわる、対面座位。これならお互いの顔が見られるし、キスもできる。]


……っ、羽衣恵…さん……


[熱く濡れた蜜壺に怒張しきった肉棒が飲み込まれていく。]

 
……は、…っ……ぁっ……


[熱い。羽衣恵の中は火傷するかと思うほどに熱く、でも柔らかに包み込むのにキツく締め上げてくる。]


……っはい…った……


[唇を触れ合わせる。背中と腰を抱き寄せて、肌を密着させると、本当にひとつに溶け合いそうなほど。
しばらくこうしていたいと思うのに、自然と腰が揺れる。]

[ゆさと緩く羽衣恵の身体を揺さぶる。
動くたびに肌が擦れ合って気持ちがいい。
何よりも、羽衣恵の中が気持ちいいし、羽衣恵を抱いているという充足感がある。]


……ウ、イエ…っさんっ……


[ランチだけでよかった。ご飯を作ってくれるだけでよかった。一緒にいるだけで、キスするだけでよかった。
でも今は身体を重ねて、でも、それでも満足できなくて。]


……動きますね。


[身体を揺さぶるような動きから一転して、羽衣恵の身体を下からずんと突き上げる。腰とお尻に手を当てて、持ち上げ降ろしてらは突き上げる。]

 
気持ち……いいっすか?


[突き上げる度に目の前で、膨らみが上下に揺れる。
髪が、リズムにあわせて乱れて舞う。]


……っ……


[口でしてもらったときの何倍も気持ちいい。
羽衣恵を抱いている、その事実がきっと快感を増していた。]*

[ゴムをつけるのを確認して、
言われるまま彼の足を跨いだ。

位置を調整するよう先端に
何度か花弁を擦り合わせ、
ぐぐっと腰を落としていく。]

んんんっ......

[固くて太いものが
ずぶずぶと濡れた肉を割って
挿入って来る感覚に思わず声が漏れる。

頭のなかがぶわっとピンク色に
染められていくのを感じながら
そのまま根本まで沈められた。]


っあ、ふぅぅ......っ はぁぁ、
ふふ......うん、はいった、ね......っ
......んぁぁっ......はぁあぁ......っ


[まだ入れられているだけなのに。

膣内をいっぱいに満たす熱から
じわじわと快楽が広がっていく。

余裕ぶって笑みを浮かべたものの
キスを交わし、少し彼が腰を揺らすだけで
甘やかな吐息が漏れてしまうのを隠せず。

中は彼のものにむしゃぶりつくように
緩やかに締め付けを繰り返す。]

ぁぁあんっ!?!

[緩く揺らしていた彼に
ずん、と下から突き上げられ、
甲高い声が室内に響く。

持ち上げては落とすような形で
奥の弱いところを何度も突かれ
そのたびに胸を大きく揺らして身悶えた。]

あっ、あぁぁん、ひと、し、く......っ
はぁん、ぁぁんっ、まって、きも、ちいぃっ、からぁ......!
あ、あ、だめ、あぁんっ、ふかいの、だめえっ!

[顔を真っ赤に染めてだらしなく蕩け
彼の背に両腕を回してぎゅうっとすがり付く。**]

 
……待ちま……せんっ


[羽衣恵が身悶えている。グイッと奥を突くたびに、甘い嬌声が響いて、そこが弱いのだと教えてくれる。
羽衣恵のお尻の足の付け根の辺りを掴んで、ぐっと開かせるようにして深くまで押し入る。持ち上げて、また深く落として突き上げる、]


……奥がっ……いいんで……しょ?


[自分の上で顔を真っ赤に染めて、甘い声で鳴きながら。ぎゅっと縋り付くように抱きしめている。]

[突き上げる動きはリズミカルに。
だけど、その動きは早くなっていく。
込み上げる快感に抗えない。
真横で蕩けた羽衣恵の顔が、あまりに淫猥で、可愛くて。]


ウイエっ、さん……すごい、顔、してる……

えっちで……可愛い……っ


[────あゝ、もっと感じていたい,感じさせたい。
だけど、限界はすぐそこで。]


俺……っ、もう……っ

一緒に、……ね?


[ぎゅっと背中と腰を抱きしめて、強く密着させると思い切り深く強く突き上げる。腰には強い痺れ、頭の中が真っ白になる感覚。
それでも、羽衣恵が達するまで、必死に我慢し続ける。]

 
ぁ……はぁ…っっ、ぅっ……っ!


[大きな波に攫われるような感覚。
目の前が真っ白になって、深く突き刺した肉棒は羽衣恵の奥で思い切り精子を吐き出した。]*

あ゛、っんん!!

[反射的に逃げようと腰を揺らしても
しっかりと足の付け根を捕まれていて叶わない。
拓かれた奥深くを先端が容赦なく貫き
ごりごりとポルチオを抉っていく。
逃げ場のない快楽を注がれてただ喘ぐことしか出来ない。]

んあぁぁっ、ふぁぁん!
そこ、......っ♡ぁぁぁっ、だめぇぇ!
そこは、っだめなのぉっ♡はぁぁぁ、おく、......!
は、はげしっ、よぉぉっ!......っああぁぁん!

[弱いところを責めたてられて
問いに録な返事はできなくても
全身が悦いと語っているようなもので。

律動が激しくなるにつれて甘い声と
ずちゅ、ずちゅ、と肉と水の
入り混じった音が室内を支配する。]

や、やらぁっ♡
こんなかお、みない、でぇ......っ♡
はずかし、ぁぁあっ、!

[しがみついた彼の鼓動も早く、
荒い息づかい混じりの声が鼓膜を揺らす。]

ああぁっ、ひ、ひとしっ、くんっ......!
ひと......く、ぁぁんっ
も、だめぇ、......っ イっちゃ♡
あ、あ、あ、イっちゃう、はぁあん!

[このままずっとこの体温を味わっていたいのに、
否応なく身体は上り詰めていく。

彼の方も限界が近いのだろうか。
どのみちあまり長くは持ちそうになく
切羽詰まった声で名を呼んで
共にイきたいと促す彼に絶頂を目指す。]

あ、ぁぁああ、ぁぁぁああぁぁんっ!!!!
〜ーーーーー〰️ー〜ーっっっ♡♡♡


[ごちゅ、と一際奥を打ち付けられて
びくびくと大きく身体が痙攣した。
ぎゅーーっと彼に抱きついて爪をたてながら
絶頂の波が過ぎ去るのに耐える。

きゅうきゅうと強く中を締め付けながら
ゴム越しに彼が精を吐き出すのを感じていた。**]

[肩で息をしながら、羽衣恵をぎゅっと抱きしめていた。
えっちで、可愛い人。]


……羽衣恵さん……


[おでこに、そらから頬にキス。
羽衣恵を好きだって気持ちで胸がいっぱいになる。]


……最高だった。
まだまだ、ずっとこうしてたい。


[唇を重ねる。
啄むように、特別コイビトなキスを交わす。]

 




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