［下宿に一度戻ってブレザーを脱いでネクタイを外してきた
私服はあまり持っていないしセンスもないから恥ずかしい
制服そのままだと目立ってしまうから、一応気を遣ったつもりだけど］

>>5
［いっちばーん！という元気のいい超えに気づいて小走りで柚杏に駆け寄る］

柚杏くんお待たせ！早いね！

［Tシャツにすぐに目がいって、桜庭らしいなあと思わずにっこりする］

［と、ベンチに座っている、見覚えのあるシルエットに気付き>>4
間違っていたら困るな、とおそるおそる］

……新、くん？

［顔を覗き込んで声をかけた］

*

［駆け寄ってきた冬城に気付きを振り返って >>7］

澪くん、走らなくても大丈夫だよ

［そして斉京のメガネ姿に驚いているのを見て、いまさら斉京のメガネに気付き］

あっ、本当だ…
メガネ姿もかっこいいねえ

［へにゃっと無邪気に笑った］

*

［世良が駆け寄ってくるのに気付き、そちらに視線を遣る>>9
と、その頬にパンくずがついているのに気づい自然に］

パンくずついてるよ？

［頬に触れ、パンくずを軽く払ってから］

あっ、ごめん、指冷たくなかった？

［自分が冷え性なことを思いだし、首をすくめた］

*

>>13

ふふっ、授業後はお腹すくもんね
俺、実は残りご飯でおにぎり作って食べてきた

［修行の一環で信徒さんへのお下がりで大量のおにぎりを作ることがあるから、これだけは慣れている
暖をとってみるかと言われ>>14 素直に両手を世良の背中に当てて］

あったかい…


［他意なく屈託なく笑う］

>>15

風磨くん、メモ、ありがとう
俺は紙でいいよ

そういえば、衣装はまだ決まってなかったね
浴衣なら、俺、気付けは出来るから任せてほしいな

［でも、ギャルソン服ってかっこいいから憧れるな…着てみたいな…と心の中で小さく呟いた］

**

［心配されている意味がよく分からず >>25 >>28 >>34］

澪くんがしっかりしてるから、俺がぼーっとしてても大丈夫だと思うけど…

でも、確かに澪くんはたい焼きのアイデアいっぱい出してくれたもんね！
俺、作り頑張るよ！
新くん、よろしくね！

［いつもよりもキラキラした笑顔で新にハイタッチを求める］

［慌てている世良の背中をさっき温めてくれたお返しで、大丈夫だよという意味を込めて、さする >>32
むしろ、なにからなにまでいろいろ気付き考えてくれる世良に感謝しているし、尊敬するレベルだ

突発的なことにも冷静に対応する桜庭もすごいと思う >>36
さすが、将来を嘱望されるサッカー選手だ、かっこいいなあ、と素直に思う］

［法被にしようという意見に異論はないので、の意味を込めて頷いた>>31］

>>34
お寺だと和装をすることが多いから…
あっ、今度みんなで花火大会とか行くことがあったら、俺に任せてね
…って、早くても来年かあ
もっと早くに気付けばよかったね

［このメンバーで花火大会に行ったら絶対に楽しい
今年の夏に誘えばよかった、と心底残念に思う］

［せっかくみんなで買い出しに来たのだから、世良にもみんなと一緒の買い出しを楽しんでもらいたいから>>40］

俺も澪くんの意見に賛成だな
先に材料の買い出しが終わったグループが買いに行ってもいいし

［ね、と世良に微笑みかけた］

*

［さっさと歩き出す斉京に置いていかれないよう>>46
小走りで着いていく］





*

─　ショッピングセンター　店内─

［斉京の声に頷いて隣に並ぶ >>52
今まで二人きりでならんで歩くことがあっただろうか？
記憶にない
だからだろう、少し心臓がドキドキする
でも、全く嫌な気分ではない
むしろ少し浮かれている？］

うん、全く問題ないね
なんだろう、俺、いますごく楽しい！

あっ、そうだそうだメモメモ…

［世良にもらったメモを確認するメモを見つつ>>16 >>18 >>19］

…重いものは後回しがいいよね
シロップとか先に選ぼうか？

［いつもよりも何処と無く周囲に緊張の糸を張り巡らせていない斉京の様子に嬉しくなる
冬城のアドバイスのおかげもあるのだろう
自分の仲間たちは本当にすごい
自分ももう少し役に立てたらなあ…］

*

［間断なく喋り続ける斉京に置いていかれないようにうんうんと頷きながら>>62］

抹茶いちごラテはノリで言っちゃったんだけど…
新くんの考えてるのでいいと思う
ラテは牛乳で割ってある、ってことかな

コンポート美味しいよね
買うとジャムより高いけど、作るんだったら安くすむかな
そんなに難しくない？と思うんだけど、どうかな？

赤い味氷かあ、緑に映えて綺麗かも
うーん、悩むなあ

［と、ふと貼り出された広告に目を遣って］

あっ、だって！
これならコンポート安くつくれるんじゃないかな

［珍しく興奮して、斉京の袖を引っ張った］

かあ、どんな味がするんだろ？
怖いもの見たさで選ぶ人がいるかも？面白いかもしれない、やっちゃおうか
あと、普通にラムネとかも和の雰囲気だから、普通炭酸飲みたい人のために用意しとこうか？

あんこほうじ茶はさすがに奇をてらいすぎかな

［照れてにぱっと笑う］

*

［掴まれた手に少し驚いたが>>71
嫌悪感は一切感じずむしろ気持ちが高揚する］

あっ！よかった、売り切れてないみたい
特売いちご、ゲット〜

［いつもよりもずっと表情豊かに笑う］

この調子で材料集めていこうね

シロップのコーナーはあっちかな？

って、あれ…？

［ふと視線を遣った先に一人で歩く風磨らしき姿が
どうしたのだろう、少し心配になる
そういえば、さっきも少し様子がおかしかったような…

しかし、その姿はすぐに視界から消えてしまった
見間違いだろうか
後ろ髪を引かれつつ、とりあえず材料探しに意識を戻した］

*

［斉京に任された会計を終えて戻ると>>77
彼は何か気をを取られているようだ
自分も視線をそちらにやり、あっと声をあげる
また世良が一人でいるのだ

そのとき、斉京のという声を聞き、はっとする］



*