人狼物語 三日月国


147 【ペアソロRP】万緑のみぎり【R18G】

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【人】 魔導騎士 テンガン・カルシャック



唇を重ねるだけでは補給が足りない。>>17
分かっていたから最初の頃はポーションをまだ持っていた。
けれども補給の仕方をさらに深めたら、
ポーションを持つ必要がなくなってきた。
ありがたいと思いながら、彼女の気持ちが動けばと
木陰だったり、人目につきにくい場所だったり、
彼女が喜びそうな場所で補給をお願いしていた。


「ん、………ね、ここじゃなくていい。
 もっと……ミンのことほしい。
 ………効率がいいんだ。……ダメ?」


腰を撫でていると彼女の目がとても見開いた。
落ち着いて唇を離し、彼女の腰をそのまま撫で、
少し前までとは違う声でお願いをしてみた。>>18
効率がいいのは後付けの理由でしかない。
ただ、彼女がほしい。
彼女に好きと言っても伝わらないだろうからと
言葉にしていないせいで誤解されるかもしれない。
けれども、彼女のことをもっと知りたい。
そんな欲求だけが今のテンガンの頭の中を占めていた。*


(21) 2022/05/19(Thu) 22:41:41
 
[上げられる悲鳴は、僕のより高い流歌の声。
 脚に唇を寄せたまま視線だけ持ち上げた。
 ちらりと覗く下着もその中も魅力的だけれど

 何より彼女の表情をひとつも取りこぼしたくなかった。

 僕が与える痛みや羞恥に、愛らしい顔が歪んで。
 泣いてしまいそうにも見える。]


  …………
ふふっ、
……


[その表情、かわいい。かわいいよ、流歌。
 お仕置きだから言わないけれど、
 吐息を腿にかけてしまいながら頭の中で沢山囁いた。]
 

 
[ごめんなさいを繰り返してくる
 その声も、堪らなくかわいい。

 きみはなぁんにも悪くないんだけど
 悪ぅい僕に見つけられてしまったのが
 運の尽きなんだよ。

 だから、……そう、諦めてね。

 もっと困らせてしまいたくって、
 滑らかな肌の上を舐り上げていった。

 ────すると、どうだろう。]
 

 
[小さくかわいい二つの手が
 スカートの裾を掴むのが見えた。

 ……自分のしていること、わかってるのかな。
 混乱しすぎて、よくわかっていないのかも。
 ただ縋り付くものが欲しかっただけかも。

 それでも僕の気分は、とぉっても良くなってしまった。]
 

 
[幼げな顔だちに浮かぶ表情には
 微かに興奮の様なものが、見て取れて。

 小柄で細身の身体はしかし
 年相応に丸みを帯びてきていた。

 立派なレディに羽化しつつある可憐な少女。

 そんなアンバランスで
 危うい色香を纏う流歌が
 まるで自らを差し出すかのようなポーズで
 僕の前に立っているのだから。

 気分が良くならない筈がない。]
 

 
[ああ……、いますぐにも喰べちゃいたいよ。]

 

 
[瞬きなしに見つめる眼差しに
 恍惚の色を載せていれば……、
 もうしない、と約束の言葉が降りてきた。

 口の端を吊り上げて笑う。]


  ……
はァ。
……うん、僕だけだよ
  僕にだけ色んなかわいい姿を見せてね
  ……ふふ。流歌、とぉっても、いい子だよ


[先程より熱くなった吐息を内腿に届けて
 優しい、優しい声で流歌を誉めて。
 ちゅっ…ちゅ…と額に触れた柔らかさで傷口を愛で……*]
 

【人】 甲矢 潮音

 
 ── 初デートの日の夜 ──


  (おっと、いけない……)


[ベッドの淵に下ろしていた腰を上げ
 繋いでいた手をそっと離し立ち上がった。
 
眠る人の身体に触れることで夢に入り込むことが出来た。


 ちょっとしたお仕置きのつもりが
 夢中になってそれ以上してしまう所だった。
 全く、いつでもきみは僕を虜にしてしまうんだから。

 無垢な寝顔がかわいくて
 唇にキスしたくなったけど……、それも我慢。
 どちらも起きている時、本物の身体でしたいから。]
 
(22) 2022/05/19(Thu) 23:08:11

【人】 甲矢 潮音

 
[彼女が目を覚ましてしまう前に帰らないと。
 窓から出て、硝子越しに外側から鍵をかけて。

 背中から出した黒い翼で夜空を駆った。
 ……とは言え家は隣だから、
 五度も羽撃けば自分の部屋のベランダなのだけど。

 その晩は、誰に見つかることもなく。*]
 
(23) 2022/05/19(Thu) 23:08:31
[碌に慣らさずに挿れたら苦痛が勝るはずだ。
経験したことはなくてもそれぐらいは想像出来るし、彼をなだめて丁寧に進めるべきだと冷静に考えれば気付けただろう。

けれど小悪魔の囁きに、ぐらぐらと揺れていた理性の天秤が簡単に傾く]


 ……っ、どっちが……、我慢出来ない、って?


[君こそ、と吐き出す言葉は吐息ばかりで口端が歪んだ。

見透かされた。
と思うと同時に、一体誰のために欲望に抗っているのか分からなくなって、……こんな煽り文句一つで揺らぐ余裕の無さにも笑えてしまって、躊躇を手放した]

[彼が言葉無く戦慄いている一方で、自分は窮屈ではあるのに粘膜の気持ち良さに唆される。無理矢理にでも奥まで進みたくなる衝動はあれど、物理的にも 無意識的にも ストッパーが掛かって捻じ込むまでには至らない。そんなもどかしさが募り、おまけに彼が内側を締め付けて可愛いことを言うので、ない筈の理性がまた焼き切れる心地がする]


 ぐ、…… 瑠威。 ……、っ るい、好きだ……


[主語のない言葉が何を求めているのかわからなくても、彼の名前が口をついて出た。まだ呼び慣れない2文字を繰り返せば、譫言めいた響きになり、さらに結合を深めようと力を掛けていく。

嗚咽にも似た声を噛み殺しながら、囀る唇にキスをして]

 
 す、まない……もう耐えられない
 君の中が気持ち良くて……、


[初めてだからお手柔らかに、……そんな彼の言葉を思い出したが。じわじわと隘路を進み、馴染むまで奥でじっとしているだけの余裕がない。

「瑠威」と再び彼の名を呼んだ。
そうしたら許してくれるんじゃないか、と打算半分に強請る気持ちで、頭を擦り寄せながら。緩やかに抽送を始める*]

【人】 甲矢 潮音

 
 ── 現在 ──

[彼女が何かに気付いた様子はない。
 当然だ。
 これまでも何度か入っているけれど
 すべて上手くやってきている。]


  そっか、変な夢か
  でも、怖い夢じゃなかったなら良かったよ


[ブレスレットににやけてる彼女に聞こえたかな。
 単純なところもかわいいんだ。
 じゃあいこっか、って
 夢の話を打ち切れば足を学校に向けて。]
 
(24) 2022/05/19(Thu) 23:23:57

【人】 甲矢 潮音

 
[互いの手首に同じ色。
 自分を装飾することに興味はないけど
 流歌とのお揃いは……、良いものだ。

 誕生日はあれを贈ろうかなって、
 お陰で候補が決まりつつある。

 ……けど当人は。
 また自分の誕生日忘れてた疑惑。>>8
 毎年僕が覚えておくし祝うから良いけどね。]


  今年はうちの親揃って出張で……
  当日に祝えないこと残念がってたよ
  別の日に埋め合わせしたいって

  その日家に僕一人だけど、……それでも良い?


[彼女の方を見ながら、
 男の家に二人きりで平気かと念を押す。
 もうただの幼馴染じゃない。]
 
(25) 2022/05/19(Thu) 23:26:13

【人】 甲矢 潮音

 
[返事がどうあれ。]


  ……そうだ、しばらくバイト増やすから
  一緒に帰れない日が増えるけど
  そういう日は気をつけて帰ってね?


[そんなことも伝えただろう。

 バイトの内容は学校近くの
 ファミレスのホールと伝えてある。

 ……正直欲しい物があれば盗るのは簡単だけど。
 好きな人への贈り物は
 きちんと稼いだお金で買いたいじゃない。*]
 
(26) 2022/05/19(Thu) 23:27:42
[重ねた手の動きが徐々に大胆になっていく。
柔らかな膨らみを揉みしだき、尖った先端を突付けば、
幾度も甘い声が上がっていく。
彼の手が離れた後も、自身の手を緩めることなく、
くりくりと先端を押し潰しては、吐息を漏らした。

自由になった大きな手がもう一つの双丘を掴む。
自身の手の動きとは違う手つきがまた新たな快感を呼んで
顎を逸らし、胸を反らして喘いだ。]


 ……ぁ、ぁんっ、……
 テンガンの、て……あついよぉ……、ンっ……


[また可愛いと囁かれて、頬をピンクに染める。
惜しみなく注がれる愛情は、既にミンナの感情が溢れる程にいっぱいで胸がきゅう、と苦しくなる。]

[赤くなった頬を隠すように俯いて、空いた手で唇を撫でた。
小さな唇からは熱の籠もった吐息が度々溢れて、指先に熱を伝える。
愛撫される胸に、囁かれる耳に、意識を奪われていれば、
悪戯な指先がするりと布地を避けて、しとどに濡れた秘裂を撫でた。]


 ……んぁ、ッ……ぁッ、……
 そこ、……さわっちゃ、だめぇッ……


[びくんと足先が跳ねる。膝を折り曲げて秘所を隠すように倒せば、
彼の腕に腿が当たる。
弾力のある腿をすり、と腕に擦り付ける仕草は、返って誘うような形になり、言葉とは裏腹にもっと刺激を望むように動いた。]

【人】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ

[お辞儀から顔を上げれば、眉尻の下がった彼と目が合う。
どうして、そんな困った顔をしているのか、
ミンナには分からなかったけれど、顔を上げて欲しいと頼まれたら素直に頷いた。
代わりに差し出された握手には、もちろん、と笑って応えて。
きゅっと大きなその手を取る。

改めてバディを組む証に。

緩んだ表情につられて、ミンナも双眸を細めた。]
(27) 2022/05/19(Thu) 23:33:48

【人】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ

[やはり、というか。納得、というか。
テンガンには特別な相手は居なかったようで。
それを聞けば、なるほど。という言葉が口をついた。

逆に、ミンナにも同じ条件を求められてきょとりと瞬く。]


 ……あっ、そっか。
 そうだよね!

 うん、もし、そういう人が出来たら。
 一番にテンガンくんには伝えるね!

 それまではバディとしてよろしく!


[自身を気遣っての進言なのに、
バディ解消の話を持ち出されたらなんとなくもやっとしてしまった。その、もやっとしたものが何なのかは、まだ気づくこともなく。
その時は、握った手をぶんぶんと振って気を紛らわせていた。]
(28) 2022/05/19(Thu) 23:34:02

【人】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ


[これは彼にとっては大事な魔力供給とはいえ、
傍からみればそれはただのキスシーンより他になく。
場所はできるだけ人目の付かないところを選んでいた。

たまにテンガンが、初めて魔力供給をしたときみたいな、
綺麗な湖畔や、景色のいい場所に連れて行ってくれることもあった。

そういう時には、『本当にキスしてるみたい』なんて、
考えが過ぎることも、少しずつ、ほんの少しずつ増えてきていた。]
(29) 2022/05/19(Thu) 23:34:31

【人】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ

[今日はそんな景色のいい場所ではなく。
人目につかないことを優先した木陰の中だけど。

合わさった唇の隙間に、彼の声が響く。
首を引いて、上がった息を整えるように息を吐き出して。]


 ……ぷぁ、……はぁッ、……。

 ン……、もっとって……、
 ……キスじゃ足りないって、こと……?


[唇がふっくりとするほどキスを重ねて、唾液も奪われて。
身体に力が入らなくて彼に寄り掛かるように縋る。
こんなになるまでキスをされたら、ミンナとしては
もう十分なのではないかと思うほどなのに。

効率の話をされて理解できずに不思議そうに首を傾けた。
腰をなぞる手は止まらずに、布越しに触れられる度に
ぞくぞくとした感覚が背中を這い上がっていく。*]

 
(30) 2022/05/19(Thu) 23:34:53
甲矢 潮音は、メモを貼った。
(a1) 2022/05/19(Thu) 23:44:43

【人】 落星 クロウリー



 
……!!


[早鐘を打つ心臓が落ち着くよりも前に、事は起きた。
タイヤが上げる悲鳴音、周囲からの驚愕の声。
唯一使用を許された聴覚が、主の音を拾い上げる前から
懐かしく悍ましい気配を肌身に感じてしまう。

退屈に身を浸すつまらなさは容易にかき消え、体温が下がる。
ブローチの消失の理由に、愚かにも今気づいた自分がいた。]

 
……様、


[腕まで拘束され視界を奪われたままの身体は、
されるがままに制御を失った車の中揺さぶられるばかり。

覆いの下からの細く小さな声など、狂乱の中ではかき消える
直ぐ近くから呼び掛けが響いた。
──人間達が冷静ならばきっとこう思っていただろう
魔術師を捕らえに行き、悪魔が出てくるなどとは聞いていない。

しかし彼等が上司にそう訴える機会は命と共に無くなることが決まった。
私も君達も、お気の毒様。]
(31) 2022/05/20(Fri) 0:03:52

【人】 落星 クロウリー


[表面上の強制連行の理由は、
この国でも通告された国外退去の令に従わなかった為。

数多の殺人や数種の違法薬物に関する罪は疑惑に留まっている上に
他国での行いでしかないが、教会の名目は其方にある。
それらが行われた悪魔召喚の儀式の主犯を捕らえることに。

唯、その全ては翠の星のアレイズ・クロウリーとしての罪なわけで。

此方もこのように表立ち行動するのは初めてのことだった。
どこまで相手が真相を知っているか定かではないが、
侮ってしまった結果が悪魔の体現で何も出来ない下端達。

視界どころか視覚を奪われた運転手は仕方ないとしても、
誰一人まともな言葉も返せないとは今時の若者は情けない。

弱者は強者を愉しませることでしか生き長らえられないというのに。]
(32) 2022/05/20(Fri) 0:04:12

【人】 落星 クロウリー



[身の毛がよだつようなその懐かしい音に身を任せる。
神経まで侵されるような群れは、己の下僕に害など与えないのだから。
否、例え無数の歯で齧りつかれても拒む権利は私に無い。

……特に、人間を相手に敗北者となった今は。

一瞬の浮遊感の後、底の無い闇に落ちていく感覚。
初めて主に出会ったあの時間の終わりにも
人間としての生の最期にも、確かに感じていた。

懐かしさが畏れを一時隠すと共に、意識は喰らわれ闇に消えた。]
(33) 2022/05/20(Fri) 0:04:32

【人】 落星 クロウリー



[忘れもしないあの時代。

人々の集団ヒステリーは教会の手には負えない程に広がり、
幾多の女が焼かれ、沈み、断たれ、死んだ。

その陰で着実に潰されていった真の魔女と魔術師の数など、
冤罪の犠牲者達の命とはつり合わない僅かなものだったという。*]
(34) 2022/05/20(Fri) 0:04:54
落星 クロウリーは、メモを貼った。
(a2) 2022/05/20(Fri) 0:12:38



「熱い?だってミンが可愛いから。
 まだ、もっと熱感じられるでしょ?」


彼女の胸を可愛がっていると熱いと言われ、
優しい眼差しで指を使い硬くなってきた先端を撫でた。
そうしていると、気持ちよくなっている彼女が
体をそらして、反応し始めていた。
視覚的にわかる彼女の感じ方が魅力的で仕方ない。
頬をピンクに染めているところもまた、
彼女が純粋で、男をテンガン以外に知らないことを
示しているのではないかと思うほどに可愛らしい。





「ダメなの?だって、ミンはここにもっと熱いのが
 ほしいって思ってるんでしょ?
 聞こえてくるよ、ミンが受け入れてくれる音。
 いいよ、いい。……ほら、指がすんなり入る。」


ダメ、と弱く言う彼女にそう囁いて、
ゆっくり撫でていた中指を時折くいっと挿れ、
最後はくちゅりと音を立てて指の付け根まで
挿れてしまえば、可愛いよと囁き、
顔中に口づけを落としていった。



【人】 魔導騎士 テンガン・カルシャック



握手をした時の表情は鮮明に覚えている。
初めて彼女の表情にときめいたときだから。
好きを自覚するときではなかったが、
可愛い女性だとは思った。>>27
けれども、その握手のまま上下に振られて
どうしたんだろうかと思えば思考はそちらに流れて。>>28
彼女がバディ解消の件でもやっとしていたとは知らずに。


(35) 2022/05/20(Fri) 0:18:04

【人】 魔導騎士 テンガン・カルシャック



そう、はたからみればこれは男女のキスシーン。
本人たちはいたって真剣な状況下ではある。
けれども実の所、10回中4回くらいはただのキスだった。
序盤の方は彼女に慣れてもらうため。
彼女が慣れてきた後は、
もっと深いやり方に慣れてもらうため。
眺めの良い場所を街にいる間に聞いたり
道中カップルがちらりと見えたなら
出てきた道のほうに誘ってみたり。
デートとまでは言えないが、
単なる移動というには遠回りになっていた。>>29
この頃には彼女の歩幅に合わせて歩き、
彼女をミンナからミンと呼ぶようになった。


(36) 2022/05/20(Fri) 0:18:53

【人】 魔導騎士 テンガン・カルシャック



「…………………実際のところ、
 これは、………バディだからじゃない。
 1人の男として、…………。
 ……ミン、君が………
 俺が、君を
好き
と言ったら信じてくれる?」


彼女から与えられた魔力のおかげで、
立てるようなっているので、
逆に体から力が抜けた彼女を優しく抱きとめる。>>30
腰を撫でたまま、歯切れ悪くも耳元で呟いてみたが
今までの態度から信じては貰えないだろうと
思っていて、少し諦め気味に。*


(37) 2022/05/20(Fri) 0:20:23
 




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