お、早速の賑わい
　　　いいねぇ〜〜

　　　
［　人の気配を感じながら
　　案内され、座っていく人達に
　　手を振ってみたり笑いかけたり、

　　その中で早速声がかかれば>>103
　　カイルが応対に行ったようだな。>>114



　

──『MiraggiO』入口〜店の中へ──

[自分が全き清廉の士であれば。
妖あやかしの類は怖れなくて良いはずなのだ。そう、思う。

けれど幾多の屍を越えてきた。
死体の数だけ、恨みつらみを踏み台にしてきたはずだ。

後ろ暗いことがあるから、少し──

ゴーストが店をやっている>>0:n4
とは、半信半疑…というより、そこまで信じていなかった
今のところは。
魔法が飛び交う世の中だし、何かが歪んで伝わったのでは？
例えば、とても陰気な酒場だとか……]

　
──　『　MiraggiO　』　──


［入店後すぐに迎えてくれたのは
　まだ年端も行かない子供>>46　
　相手の目線に合わせて挨拶を返す。］


　こんばんは。お邪魔しますね。
　ここが噂のゴーストの酒場でしょうか。
　……空いてる席に失礼しますね。
　

　
［向かいながら軽く店内を見回す。
　店内を舞う淡い光を見つけ、
　感嘆の声をもらしながらも目で追う。>>52
　魔法だろうか？

　そしてどうやら他にも人間と思われる雰囲気があり
　少し安心して息を吐く。

　青い布を巻いた男性>>103

　奥でも誰かを店員が対応しているようだ。>>112　>>102


　適当な席に座り、メニューに目を通す。
　値段は普通の店と同程度のようだ。安心。］


　クラムチャウダーにしようかな。
　飲み物はと……。


［酒場なのだからアルコール。という気持ちと
　飲む前から既に酔った世界にいるような
　この不思議な状況に困惑していた。］**
　

[けれども扉を開いた途端
店内は思いの外、アットホームな雰囲気が感じられて]


　わあ、何だろう、魔法かなぁ……綺麗。

[小さく淡い光がひらひら舞い踊る>>52

そして店の中から聞こえてくるのは元気な声だ>>46
店内は思いの外、アットホームな雰囲気が感じられて。



店員が一人も手が空いていないのなら、
まずはどこかに腰を下ろさせてもらおうと
店内をきょろきょろと見回す]**

［　お酒はピンキリ、
　　カクテルなんかも任せてくれ



　



　

　

　
［子供に酒を注文するのは躊躇われるのかな？
　そう思っていたけれど、違うみたいだった。>>121］


　　作れますけど……。
　　僕は味見目的でしかお酒は口にしないので、
　　美味しいと思っているかと言われると……。



［お客様に出すときに、大丈夫か確認する程度だし、
　カクテルは味を見るけど、ビールやワインはそのまま出す。
　一応その程度は自分が子供だということは意識している。
　
　

　
　
　　畏まりました！
　　ビールにブイヤベースですね。


［伝票にペンを走らせる。
　幽霊の経営する酒場、半信半疑で来る人が殆どだから、
　じっと見られるのも慣れている。］


　　ええ。僕もゴーストですよ。
　　確認のため、触ってみますか？


［つ、と腕を差し出した。
　開店時は生者にもゴーストが見えるようになるが、
　触れることは出来ない。
　
　

　［　青年は彼の問いかけには答えずに
　　　青年はただ小さな微笑みを浮かべたまま
　　　扉の奥へと進むその姿を見送る。>>80


　　　お腹を鳴らした彼女が客引きが上手いと
　　　己を褒めるように冗談を口にすれば



　　　なんて笑ってみせただろう。>>84］

　［　それから少し間が空いた後だろうか。
　　　もう一人、�Wお客さん�Wが姿を現すと

　　　青年はいつものようにその言葉を口にして>>69
　　　何かを繋げようと模索した少女の答えに。>>91］




　［　青年は肯定の代わりに、少女を諭す。

　　　何も怒るようなことはない。
　　　少女本人がその事を重く受け止めたのなら>>92
　　　あとはもう、何も言うことなどないのだから。］

　　　さぁ、いらっしゃい。


　［　ハーメルンの笛吹きよろしく
　　　水に流した後は、少女を案内しようとするのだが
　　　肝心の�Wお客さん�Wは何処吹く風。>>92

　　　それは正しく何を探す素振りで
　　　その心当たりは直ぐに思いつくものだった。］

　　　
　　　

　──『MiraggiO』店内──

　……あ！エアハートさん！

[この国でたった二人の知り合いのうちの一人、
知った顔を見つけて、声をかけた。

目上の人は姓で呼んだ方がいいのかな？
でも、オルグレンっていう発音が咄嗟に出て来なかった。

]*

[ターバンの男性の褐色の肌が気になって、ちらりと見ていた。
お国はどちらですか、と聞こうかと思っていた所だった。>>122


なので、ターバンの男性と、先程のセーラー服っ子のやり取りが耳に入った>>136]*

　

　
　　あれ……？キンウさん？
　　まさかこんな所で
　　また会えるとは思いませんでした。


［いっそオレンジジュースにしようかと
　考え始めた時に見知った顔を見つけた。>>133
　そういえば彼女も青い花弁を見ていた。
　同じく招待された人間なのだろうか。］


　　この酒場の噂知っていたんですか？
　　私は来たのは今日が初めてで。
　　

　　とりあえず、折角ですし何か頼んでみようかと……。*
　

　［　青年が指先を鳴らすとふわりと
　　　宙に浮いたブレスレットが姿を現す。

　　　しかし青年は
　　　少女にすんなり返すことなどなく。］


　　　さて...小さなお嬢さんはこの場所で
　　　　　　　　何を得ることになるのかな。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽しみだ。


　［　ブレスレットを冠に見立てて
　　　そのまま少女の頭へと乗せると
　　　イタズラな笑みを浮かべていた。］*

［　何でもない、わけがない。

　　


　　こうして見えている分には、
　　そこへ肉体もあるように見えるのに。



　　からりとしたテンションにはついていけないまま
　　何故かこちらの生を安心されれば。　］
　

　　　…僕は死なないよ。


［　前にもされたっけ、
　　そんなノリで軽く肩を叩かれてさ >>0:198

　　困惑しながらも、
　　当たり前のように、
　　同じくらいの質量がくるものだと思っていた。
>>117


　

［　あの頃より強くなった
　　夢を叶えた　 と
　　無い報告は出来ず、


　　持ってきてくれるというなら、
　　頃合は丁度良く。
　　ありがとう、と伝え
　　その姿が厨房に消えたのを見てから、
　　手のひらで目を覆う


　

　

［　冒険者よりは町の雰囲気が似合うような
　　慣れた手つきには本日既に何度目かの
を思う次第。

　　オリーブの芳醇さと、
　　ツンとするニンニクの香り。
　　宝石箱と例えてもいいような料理は
　　確かに自慢といっても過言ではなさそうだと
　　無駄に肥えた舌なりに感じていた。　］


　　　…………美味しそう。



　

　
　　　そっか、…そういうなら、
　　　気は使わないようにする

　　　話したいことも聞きたいことも 沢山あるよね

　　　色々あったからさ




［　霧の夜、だからか
　　時間は限られていても、
　　こうしてもう一度関われているのだから
　　楽しんでいるというなら、
　　言葉通り信じることにしよう



　　店員であることはわかっているから
　　他の場へいくようならそれも仕方ないけれど。
　　同じ席につくのはこの夜中いつでも歓迎だ。　］