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人狼物語 三日月国


154 【身内】Cute, Beautiful, Awesome 【R18】

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


【人】 穂積紗優

[丸まった背を叩いて隣へ並べば、
とうの相手は針金を背中に入れたようにピンの伸びて、
眠気に垂れ下がっていた目が大きくなる。

おはよう。と活きのいい第一声が聞こえれば、
いつもの調子に、うん、と小さく相槌だけを返した。

さっきまで眠そうにしていたのに、
一気に目覚まし時計が鳴り響きそうな明るい声に苦笑する。

学生ならばこの時間に起きてくることは
珍しくもなんでもないけれど。

見えない尻尾を大きく揺らしそうなその光景に、
肩を竦めつつも、ご褒美に応じた。]


 ん、えらいえらい。
 よくできました。


[これみよがしに目線の位置まで下がってきた頭に、
手を伸ばして、くしゃくしゃと髪を撫ぜて。]
(5) milkxxxx 2022/06/13(Mon) 21:34:23

【人】 穂積紗優

[それからきょろきょろと辺りを見回した。]


 トヨくん、今日は一人?


[堀江クンとよく一緒にいる眼鏡の人が側に居なくて、
ついつい辺りを探してしまう。
学校ではなんだかニコイチで見ている気がしてしまうから、
ついそう問いかけるのが癖になっていた。

周りからすれば、私と堀江クンも一緒に居ることが多いから、
それこそニコイチのようなものかもしれないけれど。
当の本人はそのことには気づいてない。

もう一度くしゃりと髪を撫でて下ろした手は、
鞄を持ち直して、歩きながら話す体に変わっていく。]
(6) milkxxxx 2022/06/13(Mon) 21:34:32

【人】 穂積紗優

[堀江クンは私と違って友達が多い。
男女比でいえば、女の子のほうが多い気がするけど、
女の子の方が話しやすいとかあるのかな。

最初は私もそんな友達の中の一人だと思っていたけれど、
なんだか一緒にいるうちに、二人で居ることが増えていって、
妙に懐かれて、周りから付き合ってるの?
……なんて聞かれるようになって。]


 『……付き合ってるの?』


[噂好きの女の子に聞かれた問いかけを、
そのまま隣に居た彼に投げてみたけれど、
その時、彼はなんて言ったかな?*]
(7) milkxxxx 2022/06/13(Mon) 21:34:44

【人】 穂積紗優

[柔らかい髪を撫でてあげればふにゃりと様相が崩れる。
しばらくそうしていたら、お返しにと身体を引き寄せられた。]


 ……ちょっ、……まぁ、いいか。


[一瞬、驚いてぱちぱちと瞬きを繰り返したけれど。
ところ構わずスキンシップを求めてくる彼には慣れたもので、
あやすように背を撫でる手を、ハイハイ。と大人しく受ける。

最初の頃は、TPOとか、ないのかなぁ?と思った頃もあったけど、
こういう風に頭を撫でたり、軽いハグをしたりするのに、
なんだか慣れてきてしまって。
まあ、海外でならこういうこともあるかぁ。と流す程度には、
堀江クンのペースに流されている気もする。]
(14) milkxxxx 2022/06/14(Tue) 1:22:14

【人】 穂積紗優

[それから今日は一人だということを聞いて。]


 ……ふぅん、そうなんだ。
 選択、今日は一緒なの?

 じゃあ、お昼一緒に食べれるね。


[一人ならば気を使うこともなく、彼の隣を歩く。
鞄を持つという申し出には、少し迷って
腕にかけていた小さなの方の鞄を手渡した。

教科書が入っている方の大きな鞄も小さい鞄も
自分で持てない訳じゃない。
けれど、全部を断ってしまったら
彼がしゅんとするのは目に見えているし。
荷物にならない程度の鞄でお役目を果たしてもらう。
中身はお弁当だ。殆どが冷食ではあるけれど、
卵焼きとほうれん草のお浸しぐらいは
自分で作ったものが入ってる。]
(15) milkxxxx 2022/06/14(Tue) 1:22:32

【人】 穂積紗優

[何気なく聞いた問いかけの先にあった答えは、
意外にも茶化すものではなく、真摯なものだった。

好意を持たれているのはなんとなく分かっていたけれど。
お付き合いするまで好きなのだとは思ってもみなくて。
ただの女友達の一人の延長線上だとばかり考えていたから、
腰に回された腕に抱き寄せられて、]
あぁ、そうなんだ。なんて、今更ながらに実感したりした。

初めてって、最初に逢った講義のことかな?
私以外見てない、と言う瞳に映るのは、自分自身。]
(16) milkxxxx 2022/06/14(Tue) 1:22:57

【人】 穂積紗優



 『……そっか。
  うん、……分かった。

  私も堀江クンのこと好きだよ。』


[好き、の範囲がどの程度のものなのか。
この時はまだよく分からなかったけど。

よく喋る男の子の中では一番話していたし、一緒に居た。
だから好きって言われたときも、すんなり受け入れてしまって。
カレシとカノジョになってみるのも、いいかなって思ったんだよね。]
(17) milkxxxx 2022/06/14(Tue) 1:23:14

【人】 穂積紗優

[質問をくれた子の眼の前で、告白し合って。
改めてちゃんと好きって言われて、お付き合いを初めて。
じゃあ、改めてヨロシク。
なんて言い合って笑って、始まったスタートから、
今日までずっと続いて、もうすぐ一年が経とうとしてる。

授業以外にも、うちに呼んだり、彼の家にお邪魔したりして
私の部屋には、彼のモノも増えつつある。

構内に入れば、そろそろ開始時間なのか。
少し急くようにして教室へと入っている生徒たちが見える。]

 
 講義、始まるみたい。急ご。


[のんびりと歩く彼を少し急かして、
私達もその波に流されて、教室へと入っていった。**]
(18) milkxxxx 2022/06/14(Tue) 1:24:34

【独】 穂積紗優

/*
堀江クン、赤チップと白チップのギャップがいいですね。
赤チップ悪そうな顔してるな〜〜〜、好きだよ。
(-0) milkxxxx 2022/06/14(Tue) 1:25:38

【独】 穂積紗優

/*
実の母を寮母さん扱いしてはいけない。
(-1) milkxxxx 2022/06/14(Tue) 21:39:01

【独】 穂積紗優

/*
ああ、もしかして紗優からしたらってことなのかな……。
(-2) milkxxxx 2022/06/14(Tue) 21:39:48

【人】 穂積紗優


 おかず? いいの?
 私は助かるけど、おばさんに申し訳ないな……。


[私が一人暮らしだからか、堀江クンのお母さんは
たまに差し入れをくれたりする。
自分で作るよりも人に作ってもらったもののほうが
美味しく感じるし、実家から離れてしまったせいで、
家庭の味は恋しいから、正直差し入れはありがたい。

実家暮らしの彼氏の家に、お泊りって
結構居た堪れないものがあるんだけど……、
堀江家はトヨくんもお母さんも気にしないみたいで、
そこのところはちょっとホッとしている。
だからって、ご実家に私の分の歯磨きまで
置かれてるのは、正直恥ずかしいけれど。]
(25) milkxxxx 2022/06/14(Tue) 22:03:13

【人】 穂積紗優

[少し駆け足気味に教室へと向かいながら、
あまり急ぐ風でもない堀江クンに目を向ける。]


 授業に早いもゆっくりもないでしょ。
 チャージは後でもできるから、授業に集中しなよ?


[とは、言いつつ教室の後方の席を並んで2つ場所を取る。
わざわざ離れる理由もないから、これは自然の成り行きだ。

眠くならない限りは授業をちゃんと受けたいし、
彼もそれなりに大人しくしているだろう。

やがて講師がやってくるとチャイムが鳴り、授業が始まる。
気づけば意識は隣から前へと集中し、
次々に書き写される板書やスライドを眺めていた。]
(26) milkxxxx 2022/06/14(Tue) 22:03:27

【人】 穂積紗優

[集中していたからか、午前の2コマは
あっという間に時間が過ぎていた。
お昼になった途端、明るい表情を浮かべた
堀江クンにつられて、教室を後に構内の芝生スペースへと向かう。

大学にレジャーシートまで持ってきてることには驚いたけど、
せっかく用意してくれたものを無下に断わることもできずに。
広げられたシートへと腰を落ち着けた。]


 別に、そのまま座ってもいいのに。
 ありがとね。


[芝生だから汚れることはないだろうけれど、
親切心はありがたく頂戴することにして、
彼に預けていた小さな鞄からお弁当を取り出す。
飲み物はさっき自販機で買ったお茶が2つ、
シートの上に仲良く並んでいる。]
(27) milkxxxx 2022/06/14(Tue) 22:03:53

【人】 穂積紗優

 
 トヨくんも、おばさんのお弁当?
 いいな、おばさんのご飯美味しいもんね。


[お弁当を広げながら、隣りに座った彼のお弁当を見る。
一般家庭のごくごく美味しそうなおかずが並ぶお弁当。
ポテトサラダも唐揚げも、美味しそうだ。
冷食ばかりが並んでいる自分のお弁当と並べるのは、
ちょっと気が引けてしまう。
ま、どうせ食べるのは自分だし、と箸を手にしたところで、
隣からの妙に熱い視線に気づいた。]


 ……何? 何か食べたいの?


[……と、言っても殆ど冷食だけど。*]
(28) milkxxxx 2022/06/14(Tue) 22:04:10

【人】 穂積紗優

[応援してくれるのは素直に嬉しい。
無理をしてるわけじゃないけど、実家にいる時よりも
確かにやることは増えてるから、
疲れて帰ったらぱったり眠っちゃうときもある。]


 ……そっか、ありがとね。
 おばさんにもお礼言っておいて。

 今日はバイトないから、
 帰りにおばさんに何か買って帰ろ。
 

[差し入れの代わりになるものを、と笑ってそんな提案を。
お世話になりっぱなしは申し訳ないし、
おばさんが甘いもの好きなのは、遊びに行く時に覚えた一つ。
やっぱりカレシのお母さんには好かれたいしね。]
(33) milkxxxx 2022/06/14(Tue) 23:26:30

【人】 穂積紗優

[そんな朝を通り越して、お弁当を囲む。
眠るのは別に構わないけど、
大学の構内でレジャーシートまで敷いてお昼寝は
さすがにちょっと目立っちゃうし抵抗あるかな。]


 寝るなら日除けになってあげるから、
 寝ててもいいよ。 
 時間になったら起こしてあげるし。


[私はお昼寝するつもりはないけれど、
堀江クンが眠るつもりなら邪魔はしない。
男の子なら芝生の上で寝てる子も少なくはない。
日差しはまだ強くもないから、このくらいの木陰なら
本を読んで時間を潰すのも悪くないだろう。]
(34) milkxxxx 2022/06/14(Tue) 23:26:47

【人】 穂積紗優

[手作りのお弁当を持たせてくれる優しいお母さん。
羨ましいことこの上ない。
交換と言われて、大層なものを作ってきていない私は
ちょっと気が引けたけど、卵焼きなら、まあ、釣り合うかな。]


 ……それくらいなら、いいよ。
 じゃあポテトサラダちょうだい。

 ほら、……あー。


[箸で卵焼きを摘んで、唇を、あ、の形にして。
堀江クンの口元に運んでいく。
構内と言っても、芝生エリアには等間隔で疎らにしか
人は居ないし、それぞれにランチを楽しんでいる。
だから、これくらいなら気にならない。]
(35) milkxxxx 2022/06/14(Tue) 23:27:28

【人】 穂積紗優

[開いた唇に卵焼きを放り込んで、
私はポテトサラダを一口、隣のお弁当から譲ってもらう。
堀江クンは私にも食べさせようとしたけれど、
それは丁重にお断りしておいた。

だって、やっぱり恥ずかしいじゃん。*]
(36) milkxxxx 2022/06/14(Tue) 23:27:47

【人】 穂積紗優

[言付けは無事伝わった。
ただ、スイーツが駄目なら何を持っていけばいいんだろう。
少し思案に首を傾ける。]

 
 甘いものが駄目なら、他に好きなもの教えて。
 ご厚意に甘えてばかりじゃ、立つ瀬がないから。


[おばさんが太ってるなんて思ったことないけど、
女の人なら気にすることもあるだろう。
本人が食べたいのなら遠慮せず食べて欲しいけれど、
人の家庭にそこまで口は突っ込めない。
だから、代用になるものをリクエストしてその場は収めた。]
(43) milkxxxx 2022/06/15(Wed) 22:05:47

【人】 穂積紗優

[太腿を強調されて、なんとなく自身の脚に視線を落とす。
あんまり肉付きは良い方じゃないから、
寝心地は良いものとは言えないかもしれない。
これでも頑張って食べてる方なんだけどな。
面倒になるとつい食事を抜きがちにしてるのが駄目なのかも。

お昼寝の場所のリザーブを承りつつ、
ポテトサラダに箸をつける。
ちょっとカレー粉が入ってて大人の味がする。
うん、やっぱりおばさんの料理は美味しいな。

自分が持ってきた冷食の寂しさがちょっと癒やされる。
今どきの冷食だって捨てたものじゃないけど、
やっぱり人に作ってもらったご飯は美味しい。]
(44) milkxxxx 2022/06/15(Wed) 22:06:08

【人】 穂積紗優

[だから、私が作った卵焼きも美味しいと言われたら、
ほっと表情を緩めてしまった。]


 そう? ……良かった。

 うん、男の人も料理できたほうがいいっていうしね。
 いいんじゃないかな。
 もちろん、持ってきてくれたら食べるよ。


[私の卵焼きはおばさんの出汁巻きとは違って、
砂糖の入った甘めの卵焼き。
うちのお母さんが作ってくれた卵焼きがそうだったから。

トヨくんが作るならまた違った味付けになるだろう。
おばさん直伝の味になるのかな。
作ってるうちに追い越されたりするかもね。]
(45) milkxxxx 2022/06/15(Wed) 22:06:22

【人】 穂積紗優

[小さなお弁当はあっという間に食べちゃって。
トヨくんの大きなお弁当もあっという間になくなって。
お茶を流し込んでいれば、ふわりと彼の髪が舞った。

ちゅ、とリップ音がするキスを頬に落とされて、
横座りしていた私の腿に彼の頭が落ちる。

週明けはサークルの集まりも悪いし、
顔を出したところで他の人も来ていないかもしれない。]


 ……んー……、おばさんにも挨拶したいし、
 久しぶりにトヨくんちに行こうかな。
 
 さっきのお土産、何がいいか考えなくちゃね。


[そういって彼のふわふわ揺らいでいる髪を撫ぜる。
眠りに誘うように、後はなんとなく
手触りが犬みたいで気持ちいいから。
犬みたい、なんて例えたら拗ねちゃうかもしれないけど。]
(46) milkxxxx 2022/06/15(Wed) 22:06:39

【人】 穂積紗優

[昼食後は彼の目が覚めるまで本を読んで時間を潰して。
ある程度時間が立てば、彼の肩を揺らして起こした。
寝ぼけ眼でキスは?なんて言われたけど、
学校でさすがにできるわけがないから諦めてもらう。

ご飯を食べた後の授業は、さすがに私も眠かったけど、
そこは堪えて眠気と戦いながら授業を受けた。

久しぶりのバイトの休みは2連休だし、
明日までゆっくりできるから、羽根を伸ばしたいな。*]
(47) milkxxxx 2022/06/15(Wed) 22:06:51

【人】 穂積紗優

[肉のない骨みたいな太腿でも、彼は満足らしい。
もしかしたらちょっと痛いかもしれないけど、
文句は聞いたことないから、それなりに納得してるのかも。

彼が寝付くまで、頭を撫でる手を緩めないまま、
ゆるゆると髪を撫でていれば、こちらも少し眠くなって、
ふぁ、と小さく欠伸を漏らした。]


 私はお母さんから。
 あとは……料理本読んだり、バズレシピみたり。

 卵焼きはずっとうちの味だから、
 気に入ってもらえてよかった。


[気に入ってもらえたならまた作ってこよう。
今度は一人分じゃなくて、彼の分と二人分。
堀江クンがおうちの味が恋しくなった時ように、
おばさんにも味付けをこっそり教わっておこう。]
(52) milkxxxx 2022/06/15(Wed) 23:48:23

【人】 穂積紗優

 
 そうかな?
 喜んでもらえるなら、嬉しいな。


[堀江クンはもちろん、おばさんのことも好きだしね。
喜ばせることができるなら、それは嬉しい。

やがて彼の目がとろんと落ちてくる。
眠気がやってきたみたいだ。撫でる手を止めないまま、
移ろいに誘うように手の動きを弱くする。

目を閉じれば少し幼くなる彼の顔。
うーん、確かにちょっとキスしたくなる気持ちは分かるかも。
でも、場所が場所だけに、理性が勝って今はできない。
二人だけになったときに、たっぷりとね。

と、心に決めて、小さくおやすみ、と囁いた。]
(53) milkxxxx 2022/06/15(Wed) 23:48:43

【人】 穂積紗優

[授業が終わったらノートや教科書を鞄にまとめつつ、
隣の彼の提案に、うーん、と少し悩む。
お泊りセットは何も持ってきていないから、どうしようかなって。]


 ……じゃあ、寄り道するとこ増やしても良い?
 駅ビルなら多分あると思うし。

 えっと、紅茶缶と、お茶菓子と……。


[と、一つずつ指を折りながら買うものを数えていく。
さっきみたいに手を差し出されたら、
空になったお弁当箱の鞄を彼に渡して、
空いたほうの手で彼の手をきゅっと握る。

どこに寄るの?って聞かれたら、小さく笑ってこう答えた。*]
(54) milkxxxx 2022/06/15(Wed) 23:49:10

【秘】 穂積紗優 → 堀江豊久





 明日の下着、ないと困るでしょ。
 …………一緒に選んでくれる?


[彼の耳に唇を寄せて、ぽそりと囁いた。**]
(-3) milkxxxx 2022/06/15(Wed) 23:49:40

【秘】 堀江豊久 → 穂積紗優



   どんなやつも紗優ちゃん合うからなぁ……
   もしかしたら1番時間かかっちゃうかもね。


(-5) anzu_kin_ 2022/06/16(Thu) 20:15:10

【秘】 堀江豊久 → 穂積紗優



   でもやっぱり、なんだかちょっと恥ずかしいね。
   紗優ちゃんどんなやつが好き?


[ ぼくはね、すっけすけのレースとか、
  そういうのも好きなんだけど、
  やっぱり紗優ちゃんの好きな柄とかを
  優先しないと、って思うんだ。
  あ、紗優ちゃんが赤とか着てたら
  なんかセクシーに見えてしまうかも…。

  とか考えてたら手元に赤レースの下着持ってたや。
  恐る恐る、紗優ちゃんに手渡したね。  ]*


(-6) anzu_kin_ 2022/06/16(Thu) 20:21:24

【人】 穂積紗優

バズレシピはお手軽簡単に作れるものが多い。
時間がない主婦の味方、時短料理を紹介してくれる
料理家さんの方が多いから。]


 ……そのうちね。
 

[自分が考えたレシピではもちろんないから、
褒められるのはなんだかくすぐったい。
だからその場では軽く流してしまった。

彼が本当に料理に興味を持ったその時は、
一緒にキッチンに並んで作ってみるのも
悪くはないかもしれない。]
(59) milkxxxx 2022/06/16(Thu) 22:05:52

【人】 穂積紗優

[眠りに落ちる前に欠伸混じりに聞こえた声には
うーん、と小さく苦笑を零してしまう。

今でも十分程々のつもりだし、
返してくれなくなるほど気に入ってもらえるのは嬉しいから。]


 嫌われるよりかは、好かれた方がいいでしょ。
 カノジョがおかあさんと仲いい方が、
 ……君も安心するでしょ。


[そういって、つん、と鼻を摘んでその話はお終いにする。
何より瞼が今にも落ちそうだったから。
その後は、ゆっくりと頭を撫で続けて眠りを誘った。**]
(60) milkxxxx 2022/06/16(Thu) 22:06:11

【人】 穂積紗優

[彼がご機嫌な様子につられて私も笑う。
繋いだ手を軽く揺らして、二人で並んで駅の方へと向かう。
耳朶に囁いた声は、ちゃんと届いたようで。
妙にしまりのない顔に、くすくすと肩を揺らした。]

 
 そんなに時間かけなくてもいいよ。
 毎日使うものだし、お気軽で。

 まあ、気に入ったものがあれば考えるけど。


[堀江クンが悩み始めたら本当に時間がかかりそうだ。
別にそれが嫌なわけじゃないけれど、
とんでもないものを選ばれたらそれはそれで困るし。
程々にしておいてほしいなと思うのはこちらの都合。]
(61) milkxxxx 2022/06/16(Thu) 22:06:23

【人】 穂積紗優

[大学を後にして、人が賑わってくる方向へと向かう。
駅が近づくにつれ人は増え始め、駅ビルに入れば、
買い物客でどの店もそこそこ賑わっていた。

まずは予定通り、おばさんの好きなフィナンシェと、
紅茶缶を探しにお店を探す。
ケーキ屋さんが売り出している人気のフィナンシェと、
お茶菓子にぴったりだとお店の人がおすすめしてくれた
ダージリンの茶葉を買って包装してもらった。

それから最後に、目的のお店へと向かう。]
(62) milkxxxx 2022/06/16(Thu) 22:06:32

【秘】 穂積紗優 → 堀江豊久


[薄手のレースが沢山並ぶランジェリーショップ。
もちろん女性客がほとんどだったけど、
たまに私達みたいにカレシ連れのカップルも見かける。
ちょっと居た堪れなさそうにしている人を微笑ましく見ていれば、
堀江クンも少し恥ずかしいのか、同じような台詞を口にした。]


 んー?
 色はあんまり拘りないけど、
 着心地がいいやつが好きかな。

 可愛いものもいっぱいあるけど、
 可愛すぎると私にはあんまり似合わないから。


[色に拘りはないと言いつつも、
少し肌が焼けやすい私には可愛らしいピンクとかは似合わない。
結局オーソドックスに白とか、薄い水色とか選ぶんだけど。]
(-7) milkxxxx 2022/06/16(Thu) 22:06:54

【秘】 穂積紗優 → 堀江豊久

[いつもどおり似たような色のものに目を向けていれば、
彼が何やら隣で小さな生地を手にしている。]


 ……ン?
 

[手元を見下ろせば、真っ赤なレースの生地の下着を持っていて。]


 ……わぁ、派手だね。
 夏場だと服に透けちゃいそう。


[自分でも手に取ってみて、素材を確かめる。
生地自体はしっかりとした作りで何の問題もなさそうだ。
夏場に掛けては、白いTシャツなんて着たら、
透け透け担ってしまうけれど、今日はカーディガンもあるし。
まあ……、大丈夫かな?*]
(-8) milkxxxx 2022/06/16(Thu) 22:07:17

【秘】 堀江豊久 → 穂積紗優



   着心地たしかに大切だ……
   触り心地いいとか、妥協できないものあるよね。

   そんなことないよ?可愛いもの、合う。
   いやいや、安心して?
   紗優ちゃん可愛いものでもあり寄りのあり。


[ そう言いながら何かいいものがないかって、
  話をしながら何個か見てはいたんだ。
  でも、頭で自分の好み考えてたからかなぁ。
  赤のレースが手元になんでかきちゃった。

  チラチラっとお願い気味に差し出したら
  なんだか上手く行きそうな雰囲気。
  試着室があったから、行っておいでって。
  すぐ近くに行って、着替えた紗優ちゃんに
  声かけてもらえるように待つんだけどね、  ]**


(-9) anzu_kin_ 2022/06/16(Thu) 23:30:11

【秘】 穂積紗優 → 堀江豊久

[たとえお世辞だとしても、似合うと言ってくれるのは嬉しい。
私の言葉にすぐ否定から入ってくれるカレシさまに、
思わず笑って、ありがと。と小さく答えた。]


 そう、かな。
 でも、やっぱり可愛いものはちょっと恥ずかしいな。

 でも、こっちは着れそう。
 ……試着してくるね。


[そう告げて彼が手渡してくれた下着を手に
店員さんの元へと向かっていく。
試着室はちょうど空いていたのか、すぐに案内された。]
(-10) milkxxxx 2022/06/17(Fri) 0:04:51

【秘】 穂積紗優 → 堀江豊久

[長いカーテンの向こうに案内されて、
一人、鏡の前で改めて下着を見る。赤いレース。
なかなか派手だと思う。自分だったら選ぶことはないけど。
堀江クンの好みも知ってみたかったし、いいかな。

カーテンの向こうで待つ彼はきっとそわそわしてるだろう。
下は合わせる予定はないから、上着だけを脱いでいく。
カーディガンとシャツを脱いでいって、ブラだけの姿になる。
今日の下着は薄いグリーンのフリルだ。

ホックを後ろ手に外して、値札のついた赤いレースのブラを身に纏っていく。
少し色黒の肌に鮮やかな赤が目立つ。

後ろを向いたり、胸元を手で上げたりしながら
形を確かめて、フィット感を確認する。]
(-11) milkxxxx 2022/06/17(Fri) 0:05:14

【秘】 穂積紗優 → 堀江豊久



 ……うん、サイズもぴったり。
 これにしようかな。


[カーテンは開けないまま、布一枚向こうに居る
堀江クンにそう伝える。
普通の服の試着室なら開けることもできるけど、
下着姿の格好でカーテンを開けられるのはさすがに無理。

だから、声だけで大丈夫なことを伝えて、
いざお披露目する時は彼の部屋になるだろう。
それまでお楽しみはとっておいてもらうことにして。

一人、試着室の中で満足して元のブラを装着し直した。]
(-12) milkxxxx 2022/06/17(Fri) 0:05:28

【人】 穂積紗優

[着替えを終えて、試着室を出たら堀江クンは
少しだけ残念そうな顔をしてたかも?
でも、場所が場所だからね、もし拗ねてたりしていたら、
よしよしと頭を撫でてから、レジに向かおう。

レジで支払いを終えたら、買い物は終了。]


 ……おまたせ。
 じゃ、行こっか。


[ようやく買い物を終えて、手を繋ぎ直して。
後は彼の家へと向かうだけ。*]
(67) milkxxxx 2022/06/17(Fri) 0:06:13

【秘】 堀江豊久 → 穂積紗優



[ 試着室まで一緒に行って、
  当たり前にその近くで待つでしょ?
  見れるかなー、見れないかなー。
  そんな感じでソワソワしてるんだけど、
  あともうひとつね、ぼくがそわそわしてるのは、
  やっぱりお店にいる女の人たちのチラ見かな!

  ぼく彼女待ってるんですってプレートでもあれば
  すごく待ちやすいんだけど、
  そんなものあるわけがないから、
  にこにこして待ってる他ないんだよ。

  そういえば今日の紗優ちゃんの下着ってなんだろう。
  どんな色も映えるとぼくは思うから、
  早く見たいなぁとか思っちゃう。
  母さんに邪魔されないようにしないと…。
  いや、地味に父さんもいるかもしれないな……。 ]
  

(-13) anzu_kin_ 2022/06/17(Fri) 13:28:02

【秘】 堀江豊久 → 穂積紗優



   ……あ、はーい。
   すぐそばにはいるから、出てきたら声かけてね。


[ 服じゃないからやっぱりダメだった……。
  今夜?明日?見れるんだし、
  それくらい我慢してぼく。楽しみだなぁ。

  紗優ちゃんって慎ましやかな感じあるから
  赤着たらどうなるんだろう。
  ぼく頭くらくらしちゃわない?
  しちゃったら紗優ちゃんによしよししてもらお。 ]


(-14) anzu_kin_ 2022/06/17(Fri) 13:28:40

【人】 穂積紗優

[試着室から出てきたら、居心地が悪かったのか、
そそくさと歩み寄られて耳打ちされる。

今日買った方の下着は着替え用に買ったものだから、
堀江クンは見れるのかな。]


 
……どうだろ、汚さなかったらいいけど?




[悪戯っぽく微笑みを浮かべて耳打ちを返し、レジへと向かう。
さりげなく荷物を手にしてくれてから、
そこは甘えて、片方の手は彼に預けた。
スマホを取り出して時計を見たら、いい時間で。

彼の家に向かっている間に日も暮れてくるだろう。
帰り道に続く影が、少しずつ長くなっていく。]
(70) milkxxxx 2022/06/17(Fri) 21:36:42

【人】 穂積紗優

[堀江クンの家の玄関を開けたら、いい香りが漂ってきた。
嗅ぎ慣れた香辛料の香り、今夜はカレーらしい。
手を離して、彼が自室に戻っていくのを見送って、
私は受け取った荷物を手にリビングに向かった。]


 こんばんは、おじゃまします。
 突然お邪魔しちゃってすみません。

 これ、お土産です。
 紅茶が好きって聞いたから、ダージリンと、
 紅茶に合うお茶菓子。
 みなさんでどうぞ。


[ラッピングされた箱を袋ごと手渡せば喜んで貰えただろうか。
おじさんはまだ帰ってきてないみたい?
ううん、そろそろ帰って来る頃かも。]
(71) milkxxxx 2022/06/17(Fri) 21:37:01

【人】 穂積紗優

[食事に誘われればお言葉に甘えてご相伴になる。
タイミングよくお腹も減ってきて今にもくぅと音が鳴りそうだ。]


 いい匂いですね。
 おばさんの料理好きだから食べられるの嬉しいです。
 お弁当のポテトサラダも美味しかったな。

 後で作り方教えてもらえますか?


[ポテトサラダもカレー粉が入っていたなというのを思い出す。
カレーはまたサラダとは違う味になるだろうから楽しみだ。
堀江クンが降りてきたら、二人して手を洗って。]


 支度、手伝いますね。


[堀江クンが率先して用意しだすのを追いかけて、
お皿やらカップやらを出していく。
よく遊びに来るようになったから、
お皿の場所も大体覚えてきたな。なんて考えてたら、
お父さんも帰ってきたみたいで、四人で食卓を囲んだ。*]
(72) milkxxxx 2022/06/17(Fri) 21:37:25

【人】 穂積紗優

[料理指南の師匠は快く引き受けてくれた。
おばさんにつられて微笑んで、改めて
よろしくお願いします。と小さくお辞儀をする。

戻ってきた堀江クンが不思議そうな顔をしていたから、
料理の話、って簡潔に伝えてキッチンへ向かう。]


 うん、そうだね。
 おばさんがいつも綺麗にしてくれてるから、
 見つけやすいよ。


[リレー方式でお皿を渡して、カレーを盛り付け、
飲み物は冷えた氷が入っている。
辛いものを食べる時は水分よく取るからね。]
(77) milkxxxx 2022/06/17(Fri) 23:19:38

【人】 穂積紗優

[三人でテーブルに並んで食べ始めようとしたら、
おじさんも帰ってきたから、改めて立ち上がって挨拶した。
堀江クンはころころ笑ってるけど、挨拶は大事。
おじさんが着替えに行くタイミングを見計らって、
おじさんの分のカレーも盛らせてもらって。]


 いただきます。


[ようやく四人揃って、食事になった。]
(78) milkxxxx 2022/06/17(Fri) 23:19:55

【人】 穂積紗優

[食卓は賑やかで、おばさんとおじさんとも話が弾む。
大学での堀江クンの話とか、
さっき話していたポテトサラダの作り方とか、
最近大学で流行っているSNSの話とか色々。

食べ終わった後もしばらくおばさんたちと話していたら、
堀江クンが構ってほしいのかぎゅっと抱きついてくる。

おばさんたちの前では流石に恥ずかしいけれど、
おばさんたちは慣れてるのか、話を切り上げてくれた。
話し足りないっていうおばさんに、私もです。と相槌を打つ。

でも、彼の機嫌を損ねたら戻すのが大変だからね。
おやすみなさい、と就寝前の挨拶をして二人にお別れした。]
(79) milkxxxx 2022/06/17(Fri) 23:20:11

【赤】 穂積紗優


[堀江クンの部屋に案内されて、部屋の主がベッドに倒れ込む。
確かに晩御飯沢山食べてたし、お腹膨れてるかもね。
くすくすと笑いながら後を追いかけて、
誘われる声に手を伸ばした。

両腕を広げられた腕の内に滑り込み、ベッドに片足を乗り上げる。
誘われた手は、彼の肩口に降りて。]


 どんな下着って……、普通だよ?
 お泊りだと思ってなかったもん。


[正面から向き合うようにして、
彼がボタンを外していくのを見届ける。
カーディガンは着たままだから、シャツの前だけ開かれる感じ。

前が開かられていけば、薄いグリーンのブラが覗く。
小さなフリルが縁取りを彩って、小さな胸を隠していた。*]
(*1) milkxxxx 2022/06/17(Fri) 23:20:48

【赤】 穂積紗優

[シャツのボタンが外されていって、
下着と浅黒い肌が顕になっていく。
肌が外気に晒されて、ふるりと身を震わせた。

落ち着いていた心臓が、少し跳ねる。
とくとくと早くなっていく心臓の音を
抑えるように、静かに吐息を吐き出した。]


 髪の色……?

 意識はしてなかったけど、
 言われてみれば、一緒だね。


[堀江クンに言われて彼の頭を見下ろした。
昼間に撫でていた髪が息を吐きかけるとふわりと揺れる。

別に意識して買った訳じゃなかったけど、
無意識に君の色を選んでいたってことになるのかな。]
(*5) milkxxxx 2022/06/18(Sat) 21:45:16

【赤】 穂積紗優

[後ろ手にホックを外されて、胸の周りの締まりが緩くなる。
たらりと垂れ下がった下着の上から、
手で胸を覆われて、ン、と小さく喘ぎを漏らす。

堀江クンの大きな掌にすっぽりと覆われる程の小高い山は、
彼と会った時よりかはいくらか膨らみはしたけれど、
一般的な胸の大きさに比べれば小さい方だと思う。]


 …………ッ、……


[指が胸の膨らみに埋まって指の形を残す。
今からいやらしいことをされるんだって思ったら、
零れた息が自然と熱くなっていた。]
(*6) milkxxxx 2022/06/18(Sat) 21:45:26

【赤】 穂積紗優

[やわやわと胸を揉み込まれて、息が乱れる。
指の腹を撫でる彼の表情にドキリとして、
濡れた指で色の付いた先端を触れられたら、もうだめで。
ぴくんっ、と身体が小さく跳ねた。]


 ……ぅンっ、……ぁ……

 ……ぁ、……だって……、
 トヨくんの、触り方がやらしいから……っ、


[指に反応するように先端がつん、と尖ってくる。
押し潰されると気持ちよさに、睫毛が震えて。
肩口にかかっていた手にきゅ、と力が篭った。*]
(*7) milkxxxx 2022/06/18(Sat) 21:45:43

【赤】 穂積紗優

[意識して欲しいと言われたら困ってしまう。
おばさんと堀江クンは全然分類が違うものだから。

やわやわと胸を揉まれて、胸が形を変えていく。
ン、ン、と小さく喘いでいれば、
彼の表情が少し曇ってしまった。]


 ……おばさんが取るわけないじゃん。
 おばさんの一番はおじさんだもん。

 私のいちばんも、トヨくんなら分かるでしょ?


[頭を抱き込むようにして、ちゅ、と髪に口づける。
無意識に君の色を選ぶぐらいには、
君が好きだってこと、ちゃんと分かってもらえてるのかな。]
(*12) milkxxxx 2022/06/18(Sat) 23:28:00

【赤】 穂積紗優



 ……ッ、ぁ、……ンぅッ……、
 ……、は、ぁッ……


[強く弱く、胸を揉み込まれて息が上がってくる。
言葉にされれば、より一層いやらしさを感じてしまって、
感じてるかと確かめられて、小さくこくりと頷いた。]


 ……ン、……トヨくんに、
 ……触られるの、すき……


[羞恥に色黒の肌が淡く赤く染まっていく。
促されるままにベッドに横たわれば、重力に寄って
形作っていた胸が横に流れて平らになった。

手で包み込まれれば、胸はまた寄せられて小山を作るけど。
こんな薄い胸、トヨくんは触って楽しいのかな。]
(*13) milkxxxx 2022/06/18(Sat) 23:28:16

【赤】 穂積紗優


[そんなことを考えていれば、彼が感想を口にする。
確かに少しは育ってきた気がするけれど、本当に小山だよ。]


 ……うん、……いっぱい触って、
 あと……、   
…………なめて、ほしい……、



[ささやかなお願いは小さな小さな声で、
ほんのりと頬を染めて呟いた。
こういうえっちなこと口にするのは恥ずかしいんだけど、
言ったら、トヨくんが嬉しそうな顔するし、
と言い訳するように考えながら、おねだりに服を引いた。]


 ……っ、ン……ぅ……、ちゅ……
 ぁ ……ッ、ん……


[唇が寄せられて、ちゅ、と音を立てて吸い上げられる。
瞼を伏せて、唇を重ねながら招き入れるように唇を開いた。*]
(*14) milkxxxx 2022/06/18(Sat) 23:28:52
 




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