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【秘】 陽葉 シロマ → かれがれ ユメカワ『でも気になるから』 『次会った時、聴かせてくれる?』 それはたわいもない、小さな頼み事。 (-66) wazakideath 2022/07/06(Wed) 2:15:25 |
【人】 憂愁 ライカ【廊下】 こつ、こつ。 木製の廊下を降りきって。 人影を見つければ、「あ、」と声を漏らし───それが夢色をしていたものだから、すぐに後退った。 あちらから姿が見えないように、 降りたばかりの木の板を数段登る。 ──仲睦まじく、手を繋いで。 ──寄り添い合って、歩いて。 少し前までは、自分の、自分だけの定位置だった場所。 「…………、」 「…………………」 そう、そうだよな。 だってもう、終わった事なんだから。 分かっていた筈なのに、直視するのが、こんなにも苦しい。 「……未練がましいなあ。我ながら。」 ぽつり。ひとりごちた言葉は、 きっと暗闇に溶けて、誰の耳にも入らなかった。 (142) osatou 2022/07/06(Wed) 2:32:24 |
【人】 不知 ミナイ【廊下】 >>138 ユメカワ 「ならばその意見に賛成だ。 不良になるときはピンクを入れよう」 階段の裏を調べたり、ガコン、と。 大きな音を立ててロッカーを開けてみる。 出てきたのは、グレープフルーツジュースdrinkの段ボール箱と待合所townのポスター。 多分きっと懐かしさを感じるデザインだ。 「確かに、栗栖は手を引いてはくれないし。 彼らは帰ってきたばっか、男らしいのが彼女達になるとは。 いやはや面白いメンバーになったな」 ふと、ライカのことを話すユメカワに視線をむける。 繋がれてる手をぎゅっと握り返して、べったりとくっついた。 「こうされなくて、拗ねているのか。 ちゃんと構ってやらないの、深雪のほうだろう? 夏彦は甘えたがりなはずだ、ふふ。 もし、こんな姿だってみられたら 季節外れの餅だってやけておかしくないよ。 なにか意地を張ってることでもあるのか?」 (143) toumi_ 2022/07/06(Wed) 2:38:45 |
【人】 チャラ男 ウラミチ>>139 カナイ 「まぁ……、そうなるな」 探検しないという事はここにとどまるという事だ。 嘘をついても仕方なないのでこればかりは素直に答えた わざとちょっと横向きに座り込んで膝で頬杖をつく。 「都会はここと違ってなんでもあんだよ〜 食い物も遊びも選び放題だぜ?? ゲーセンも最新機種普通に置いてるしよ! ここは最新機種どころかまともなゲーセンすらねーし! お前もさ〜 都会に出たらそういうドンくせーのとか陰キャとかなおんじゃね?? メイクとか服とかさぁ〜」 ドヤ顔で都会の事を語るチャラ男は饒舌だ。 都会の学校にいたクラスメイトの女子は快活でキラキラしている子が多かった。 いわゆるギャル系だ。 もちろんこの男がそんな女子たちとナチュラルに仲良くなれるはずはないのだが、その辺はあえてふせて女友達がいっぱいいた体で話すだろう。 (144) kotorigasuki 2022/07/06(Wed) 2:44:46 |
【人】 かれがれ ユメカワ【廊下】 >>143 ミナイ 二人で隠れたものを覗き込んだり、必要な時は手を貸して。 探検気分が見付ける過ぎ去った昔日のかけら。 何れも色褪せてぼろぼろになった印刷が物寂しい。 どんな経緯で持ち込まれ、誰にとっての思い入れを抱えたまま ここにただぽつねんと置き去りにされているのだろうな。 そんな事を考えても。当然ながら今、当時を知る者は無く。 「──拗ねている?」 不意に握り返された手にふと視線を傍らに戻し、 べたりと近くなった距離は、寂しがりにとって心地良いものだ。 元々誰にだって距離感の近い男だった。 けれど今までは、確かにこの隣は誰かの特等席だった。 「違うよ。意地だって張ってない」 繋いだ片手は軽く握り返して、そのまま。 内緒話でもするように。少しばかり頬を寄せて、 (145) unforg00 2022/07/06(Wed) 6:32:33 |
【秘】 かれなで ユメカワ → 不知 ミナイ「構えないんだ。わからなくて」 「夏彦が俺の事好きなのか、わからなくなっちゃった」 「……俺が、ちゃんと夏彦の事を好きだったのかも」 「今はわからないよ」 浮かべた笑みは、空虚と言うには憂いを帯びたものだった。 さあ、いつまでもこんな話をしているものじゃない。 夏彦も、栗栖と一緒が楽しいなら俺はそれでいいんだ。 楽しい時間が終わってしまうまで、楽しい事だけをしていよう。 これが皆で遊べる最後の機会になるかもしれないんだから。 いつだって想い出は綺麗なままだ。 いつまでも、写真のように綺麗なまま。それがいいんだ。 この距離感が、いつか離れ離れになる事が。 寂しくて辛くて、楽しい事も今は寂しいと思う程度には。 好きなはず、なんだけど。 (-67) unforg00 2022/07/06(Wed) 6:33:58 |
【独】 かれがれ ユメカワそうして、何よりも綺麗な想い出が。 ずっとその中に居られるという甘言が。 君達の進む足を止めてしまえばいいと、そう思っている。 (-68) unforg00 2022/07/06(Wed) 6:39:59 |
【秘】 かれがれ ユメカワ → 陽葉 シロマ『わかった』 きらきら星変奏曲。 現代に於いては、様々なアレンジを加えられ、多様な歌詞で。 そこら中に、何処にだって溢れている、ありふれた曲。 それが今、ふと挙げられる事になったのは。 いつか駅で聴いたものが脳裏を過ったのだろうかな。 『一緒に聴こう』 『校歌も、あとで聴きに行こうかな』 ピアノは弾けないし、フレーズだってうろ覚えだけれど。 自分のスマホは、どうしてだかここにあって、使えている。 だからきっと、自分の代わりに聴かせてくれるはずだ。 優しくかわいらしくて、何故だかさみしくもあって。 どこか童心の時間に似合わしいと感じるような、そんな曲を。 羊飼いの話す、内緒話の詩から生まれた旋律を。 (-69) unforg00 2022/07/06(Wed) 7:19:44 |
【独】 かれがれ ユメカワ/* すなわち、羊を信者のシンボルとすれば 羊飼いは信者の保護をつとめとする聖職者、そして…… 善き羊飼いかはまあ人それぞれってもんですよ(すっとぼけ) (-70) unforg00 2022/07/06(Wed) 7:30:28 |
【独】 かれがれ ユメカワ/* きらきら星に脆弱性抱えたらどうしよう(自業自得) 年々クラシックで苦しむ範囲が広がる人になってしまうよ まだオレにはジムノペディと亜麻色の髪の乙女が残っているが…? (-71) unforg00 2022/07/06(Wed) 7:41:42 |
【秘】 陽葉 シロマ → 憂愁 ライカ消された文字は『始めから無かった事』になって。 少女に与えられたのは、僅かな間。 その間に貴方が数バイト分の言葉を飲み込んだことなんて、ちっとも知らずに。 『防空壕なんて、今じゃ中々見られないんだろう? きっと珍しい映像が撮れるよ』 『楽しみにしててくれ』 身近なものについて語る文脈を返した。 (-72) wazakideath 2022/07/06(Wed) 9:59:18 |
【秘】 陽葉 シロマ → かれがれ ユメカワ『いいよ。 でも人に聴かれるなんて久々だから、きっと緊張してしまうな』 片田舎の廃校の校歌など、インターネット上には無いだろう。 だからこちらは自分で歌うしかない。 そもそもあまりインターネットが得意ではない……というのもある。 見様見真似にも限界があった。 『そうそう。 音楽室の子とか、理科室の子とか、色々いるけど』 思い出した様に付け加えていく。 『人を拐える程、意識のはっきりした子達じゃないから安心してね』 生徒としては足りないが、怪奇現象としては事足りる。 “彼ら”は、そんな存在のようだ。 (-73) wazakideath 2022/07/06(Wed) 11:47:15 |
【秘】 憂愁 ライカ → 陽葉 シロマ『楽しみにしてまーす』 『動画で撮るんでしたっけ 猫とか犬とか居たら映してくださいね』 そんな当たり障りのないメッセージを送って、 ライカはスマホを仕舞った。 君に届かなかった文章は、 当たり前のように、無かったことになった。 (-74) osatou 2022/07/06(Wed) 12:50:13 |
【独】 かれがれ ユメカワ/* インターネット不得意かわいいねえ! いや世代差があるからね 当然の事ではあるが 怪異も大変だな… 我々現代っ子もいずれは時代に取り残される事になる…… (-75) unforg00 2022/07/06(Wed) 12:57:11 |
【秘】 かれがれ ユメカワ → 陽葉 シロマ『流石に緊張する?』 『だとしたらラッキーかも』 冗談ぽくは言うけれど、そう思っているのも本当だ。 想い出の──有り得ざる、擦り替えられた記憶の中のあなたは。 きっと、緊張なんて噯にも出さない人だっただろうから。 閑話休題、その後に付け加えられた事柄を見て、 『ああ、よかった』 『誰か取られたらどうしようって少しだけ心配してたんだ』 返す言葉は、今度はまったくこれっぽっちも冗談じゃない。 誰一人欠ける事無く共に居たい。そんな我儘にとって、 誰かが知らぬ間に、与り知らない所へ。 魅入られ引き込まれてしまう事は少々気掛かりだったから。 とはいえ目的意識を持って引き込む事はないというだけで、 事故は起こり得るのだろうけど、それは仕方ない事だろう。 『ありがとう。ちょっと心配事が減った』 『じゃあ、また後で』 (-76) unforg00 2022/07/06(Wed) 13:45:35 |
【独】 かれがれ ユメカワ/* もう一つくらい置き手紙を投げたい(肩をぐるぐるする) 今から椅子組み立てるからもうちょっと待ってください (-77) unforg00 2022/07/06(Wed) 13:51:16 |
【秘】 陽葉 シロマ → かれがれ ユメカワ『ラッキーかはわからないよ?』 『もしかしたら私がとびきりの音痴かもしれないし』 しかし歌うことをすんなり約束した程度には、自信があるのだろう。 生前の少女は、義務教育以上の教養を得る機会に恵まれていた。 『またね。 先生の初仕事、頑張らなきゃ』 そうして、数分かけて。 やっと猫のスタンプが送信された。 (-78) wazakideath 2022/07/06(Wed) 14:56:54 |
ユメカワは、誰かにスタンプを送信した。全力で鳴くセミを咥えた猫。 (a66) unforg00 2022/07/06(Wed) 15:24:59 |
【人】 友達 ネコジマ【空き教室】 タイムカプセル >>120 猫島も中身予想大会を盛り上げたいわけではなかった。 開けてからのお楽しみの時間はそう長引かず 推定タイムカプセルは開かれることになる。かぽん。 「…? 布」 中には布に包まれたいくつかの物があった。 開いてみれば、それはビー玉だったりけん玉だったり。 昔の子どもたちが遊んでいた物だ。ベーゴマなんかもいる。 ベーゴマは戦争の折に兵器の材料にする為に 多くが回収されてしまったものだから、 これが本物なら貴重であると言えよう。 手紙はなさそうだが、布の内側には名前らしきものが いくつか書かれていた。持ち主たちの名前だろうか。 「ベイっぽい…違いそう……?」 猫島はベーゴマが気になったようで。 皆が遊んでいたのっぽいけど、 それと違って重いし分解できなさそうだな…?、 みたいな顔をしながら、机にコンコンしている。 (146) 66111 2022/07/06(Wed) 15:48:57 |
友達 ネコジマ(匿名)は、メモを貼った。 66111 2022/07/06(Wed) 15:52:39 |
【人】 かれがれ ユメカワ【空き教室】 >>146 タイムカプセル開封の儀 かぽん。 いかにも缶を開けましたよ、という感じの軽い音がして。 開けてからのお楽しみ、の正体を明らかにすべく、 机の方へ歩いて行って、広げられた中身を覗き込んだ。 「、……? なんか、タイムカプセルっていうか……」 包まれた布の中身。 何でも、思い入れのあるものを入れる、というのはよくある事で。 とはいえそれにしては少々内容物が偏っているような。 「取られないように隠したって感じ?」 なんとなく。思った事をそのまま口に出しつつ、 机の上のビー玉を指先でつついた。ころん。 それから、ふとそれらが包まれていた布に視線を遣って。 「……あ。 何か書いてあるけど……名前っぽい?これ。 ねえ稔、この布借りていっていい?」 学校という場所。 埋められたものと、添えられた名前らしきもの。ふと過ったのは、 結局見ずに戻って来てしまった図書室の貸出記録。 他にも、何処かで同じ名前が見付かるかもしれない、と思って。 (147) unforg00 2022/07/06(Wed) 16:26:38 |
【独】 かれがれ ユメカワ「なんでここに埋めたんだろうな」 誰が聞く事もない独白。 実際のところ、夢川にはそれが確かに人骨に見えていた。 すでに怪異の側にあるようなものが、 怪異の引き起こすような認知の歪みに影響されるはずもなく。 けれど、この奇妙な隠しものを見付けた張本人は どうにも違うもののように見えていたようだから。触れなかっただけだ。 事実、その内容物が何であるかには言及していない。 そのほかの言及だって、実際は。 わざわざこんな形で骨を埋める、という事への疑問だ。 「先生に見てもらったら何かわかるかな」 きっと皆の興味の先はどちらかと言えば中身の方だろう。 持ち出しやすいのは──そして、自分達にとって重要な可能性があるのは。 強いて言うなら、それらを包んでいた布の方だと判断した。 (-80) unforg00 2022/07/06(Wed) 16:41:04 |
【秘】 元弓道 マユミ → 奔放 クリス『創造?成る程、さすが栗栖です。無いのなら想像して創造してしまうと。良い感じのできました?』 世間に広まっている怪談に目を向けることはあれど、自らが新たな怪談を作り出そうと言う発想は欠片も無かった。目の付け所が違うと、少女はぼんやり考える。 『ええ?テストはさておき無限に湧き出る石油ですよ?夢に溢れまくってるじゃないですか〜。 百歩譲って夢が無いと言われても、要はそれは拙がとっても現実派であるという意味になり得るので問題無しですね』 文面だけでも叫んでそうだと思うが、思うだけ。 『大喜利です。たぶん。きっと。めいびー。』 『ふむ、縁を結びたいのは悪魔ですか。なかなか面白い回答ですね。 その心は?……ところで悪魔って何する生き物なんです?尻尾と翼があるのは分かるんですけど』 子供の絵本に出てきそうな、いかにもといった悪魔を頭に思い浮かべる。 『悪魔と聞いても、子供を攫ったり魂を奪ったり、あと……悪どい取引を持ちかけることは拙も聞いたことがあります。栗栖もそう考えているのでしょうか』 その真意を聞く前に、まず貴方にとっての悪魔という存在の定義を聞いておこうと考えた。ここが異なっていると、詳しく話してもらっても満足に話を飲み込めそうに無いと思ったからだ。 (-81) もちぱい 2022/07/06(Wed) 17:06:45 |
ネコジマは、ちょっとの手遊びをしてから、中身をパシャパシャ。スマホの画面におさめていた。 (a67) 66111 2022/07/06(Wed) 17:09:45 |
ミナイは、実は霊感がある。 (a69) toumi_ 2022/07/06(Wed) 17:16:37 |
【人】 かれがれ ユメカワ【空き教室】 >>148 タイムカプセル開封の儀 「来れなかったとか……忘れちゃったとか? あんまり深く埋めてなくて、 雨降ったりする内に自然と出てきちゃったのかもね」 まさに雨後の筍ということ。 にょきっとした指先の上辺りで上下に指を振る動き。 その後に、ありがと。軽く言いつつ布を拝借した。 夢川も、これが誰の名前か にはそんなに興味はなくて。 ただ何かをする為の切っ掛けがあればそれで良くて。 叶うならそれが、他愛無くても、誰かの何かになればいい。それくらい。 こうやって皆で遊べるのも、これが最後かもしれないし。 (149) unforg00 2022/07/06(Wed) 17:55:18 |
【秘】 不知 ミナイ → かれがれ ユメカワ「好きが、わからなくなった?」 「へぇ、聞けば良いのに案外不器用なんだ」 「キミが彼をお気に入りにしていたのは ボクからもよくわかったよ」 「だから、今のキミは……」 楽しいことは楽しいままで、美しいものは美しいままで。 変わらない平穏を君の傍で感じて、 僕も楽しいからその内緒話を聞いた。 こうしてくっつくの、楽しいよね。 友達でも、恋人でも、なんだって。 気持ちに変化があると怖くなるのは、 それは自分が変わってしまったから。 怖いね、憂いなくそばにいられたら良いのにね。 (-84) toumi_ 2022/07/06(Wed) 19:16:34 |
陽葉 シロマ(匿名)は、メモを貼った。 wazakideath 2022/07/06(Wed) 19:33:45 |
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