人狼物語 三日月国


28 【恋愛RP】星降る宴の必然を【R15】

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【人】 異国の道化師 マッド・リヒター

ー 見つけた。>>191

[日と屋根の間に立ち、"千里眼"で目を凝らしていた彼は目当ての人物を見つけた。この"千里眼"、只の望遠鏡とは少し違う。何とも柔らかくラフな格好だがその清潔感ある佇まい、姿勢、凛とした先慶の瞳。彼女がこの国でも最高峰に位置する剣士……騎士である事がわかった。想定し得る年の功からこの国の騎士隊長クラスである事は予想が付く。]

[彼は屋根から屋根へ、軍馬の様に長い距離を跳び、彼女が休憩する公園へ向かった。鳩の群れに衝突するも、いつも通り帽子の鍔をピンと跳ねて笑い、足を止めずして許しを希った。アイスキャンディ産のシルクは伸縮性・通気性と共に抜群で、もう1段階動きを上げても然程問題は無さそうだ。帽子の鍔をなぞった感覚も心地よい。何より、一番は、やはりいい靴だ。感謝しよう、アルジャーノン店主。>>2]
(205) 2020/05/14(Thu) 22:32:14

【人】 異国の道化師 マッド・リヒター

[話は逸れるが、先程迄着用していた上下の礼服、帽子、そして靴は、未だアルジャーノンの仕立て屋に置いてある。"着せてある"。色々な葛藤があった彼だが、結局は時の尊さを優先し店から飛び出してしまった。勿論、礼を忘れた訳では無い。彼の残したメモ……"カカシ"には、また再び会う約束の念が縫い付けている。必ず行くさ。]



[公園の隅にある木陰に降り立つ。少し熱を帯び出した日を遮る緑の屋根、そして薄緑色のカーペット。こんな場所で読書でもすれば、ものの数秒で夢に攫われてしまうだろう。しかし、そんな事よりも、彼女がいない。]

ー 擦れ違って……しまった様だ。>>200

[彼はガクッ、と頭を下げた。新調のシルクハットが若干重たくなった様な感覚を得た。*]
(206) 2020/05/14(Thu) 22:33:14

【人】 機関設計士 スタンレー

ー回想:スタンレーの仕事への誇りー

[スタンレーは、設計士であることに誇りを持っている。
しかし、それ以上に、仲間を大切にした。

機関車は設計士だけの力では、生み出せない。

鉄を溶かして部品を作る者、組み立てる者、動かす者。
皆んなの力を合わせて、はじめて出来上がる。

設計士だけが偉いんじゃない。
周りに支えられて生きているんだ。]*
(207) 2020/05/14(Thu) 22:37:04

【人】 男装の騎士 イヴ

ー孤児院・スカーレット隊長との遭遇ー

[イヴは賄賂だったものを持って孤児院に戻ってきた]

ただいまー
帰ってきちゃった

[いつもならシスターの呆れた声や子供たちの騒がしい声が聞こえるのに、なぜか今は聞こえない。]

なんだ?誰か来てるのか?

[イヴは大部屋に向かうとそこには第2部隊長のアルジャン隊長がいた。>>141

げ、アルジャン隊長?!?!
なんで孤児院にいるんすか?!

(え、バレた?サボってるのバレた?!)

イヴはアルジャン隊長の様子を伺った]*
(208) 2020/05/14(Thu) 22:39:28
男装の騎士 イヴは、メモを貼った。
(a95) 2020/05/14(Thu) 22:42:41

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

−孤児院・甘いものを渡す犯人に遭遇−

それでさ、あいつが…

[隊の中であったことをシスターに話をしていると、
誰かが入ってきたような気がする。

振り返る前に、その声はスカーレットの名前を呼んだ。
聴き慣れてはいないがよく聞く声。>>208
友人であるシスターが「毎日寄ってくれる犯人」
とくすっと笑いだした。]

……あぁ、君か。
毎日足しげく、ここに甘いものを持って、
子供達を餌付けしているらしい人物というのは。
今日もまた、甘いものを持ってきたのかい?

[仕事中かもしれないが、彼女は休み。
特に、咎める理由はないので、
こちらにくるように声をかける]

こちらのシスター、私の旧知でね。
久し振りに顔を見せてみたんだ。
子供達なら、私が持ってきた本を読んでいるよ。
(209) 2020/05/14(Thu) 22:49:53
(a96) 2020/05/14(Thu) 22:53:11

(a97) 2020/05/14(Thu) 22:55:47

(a98) 2020/05/14(Thu) 22:59:11

【人】 機関設計士 スタンレー

ー現在:自宅ー
[汗をかいたのと、気分転換も兼ねて、スタンレーはシャワーを浴びることにした。
タンクトップを脱ぐと、腕の逞しさが強調された。
癖っ毛の髪は濡れそぼって、ポタポタと雫を落とす。]

[着替えてから、ソファに座り込む。]

ーマチ、喜んでくれてると良いんだが。ー

[羞恥は不思議と消えていた。
スタンレーは、マチが星のイヤリングを付けて踊ってる姿を想像する。
彼女の踊りが楽しみになった。]*
(210) 2020/05/14(Thu) 23:08:48
ジゼルは、誤字 >>201 下段【間違いない】です
(a99) 2020/05/14(Thu) 23:10:48

【人】 機関設計士 スタンレー

ー広場ー
[スタンレーは、早めに広場に訪れていた。
道中で買った、たこやきを頬張っている。
落ち着いたら、空腹を思い出したのだ。]

「ん〜…、うまい。いつ食べても、飽きない。」
[同じ轍は踏むまいと、ジゼルを見習って、冷たいお茶も一緒に用意した。]*
(211) 2020/05/14(Thu) 23:22:50
機関設計士 スタンレーは、メモを貼った。
(a100) 2020/05/14(Thu) 23:23:40

【人】 踊り子 マチ

─ 街中にて ─

[考え事をしながら歩いていたら>>197、何かにぶつかってよろけた。ふわっと誰かに抱き寄せられたようだった。>>200]

あっ、ごめんなさい!

[すぐに立ち上がると、そこには綺麗な長い髪の女性がいた。

少し触れた彼女や身体はとても引き締まっていて、その佇まいは美い。私も身体のメンテナンスには気をつけているけれど……それは見惚れるほどだった。一体何をしてる方なのだろう……。

彼女が私の耳飾りを褒める。

私は耳飾りを触りながら顔を赤らめた。*]
(212) 2020/05/14(Thu) 23:24:26

【人】 男装の騎士 イヴ


ー孤児院にてスカーレット隊長との
(バレるかバレないかの)戦いー

>>209 より

[アルジャン隊長があまりにも怒っている様子がなく、穏やかな表情でシスターと話すのでイヴはサボっていることに気づかれていないと判断した。
もともとあまりアルジャン隊長とは繋がりがなかったので、もしかしたら自分のシフトを知らないのかもしれないと]

「は、はい!ありがとうございます!さっきゆきのやで綺麗で美味しい金平糖(賄賂だったもの)を見つけたので…お時間あるようでしたらアルジャン隊長も一緒に召し上がってください」

[イヴは慣れない言葉遣いをしつつ

(人は意外な所で繋がってるんだな…シスターとアルジャン隊長が知り合いだったなんて)

と思った。そして、取り敢えずサボりがバレないようにその場を離れることにした。]

「こ、子供たちの所へ行ってます!アルジャン隊長失礼します!」

といって、子供たちがいる部屋に逃げ込んだ]*
(213) 2020/05/14(Thu) 23:31:05
男装の騎士 イヴは、メモを貼った。
(a101) 2020/05/14(Thu) 23:34:11

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

−街中・可愛らしい女性と−

とんでもない。
謝るのは、私の方ですよ。
つい、さっきまで眠っていまして、
不覚にも寝ぼけてしまっていたようで。

[苦笑しながら、頬をかく。>>212
目の前の彼女は、少し顔が赤くなったような。
耳飾りを触って、照れてしまっているのだろうか]

私は仕事柄、耳飾りをしないので
貴女が少し羨ましいです。
これからどこかに?

[近くならそこまで送るし、
遠くなら、彼女の乱れそうな髪を整え、
可愛らしい耳飾りが周りに見えるようにして、
その場を離れることになるだろうか*]
(214) 2020/05/14(Thu) 23:40:17

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

−孤児院・どこか慌てた友人の部下と−

ほぉ?……ほぉ、頂いておくよ。

[なんだか、イヴは慌てて、しかも逃げるように
子供達のところへ行った。>>213
友人も、あんなイヴは初めてみたかも、なんて。

星の砂糖菓子を受け取り、一粒だけもらうと、
袋をシスターに渡した。]

綺麗なお菓子だよ、これは本当。

[ふふっと笑って、その硬さを楽しむ。
そのあと、口に含んでカリッと噛んで仕舞えば、
シスターと一緒に子供達のいる部屋の近くまで行き、
子供達に会いに行ったイヴに声をかけようか]

休みならまだいいけど、仕事中なら…
あまり長くいると、心配されるから、
早めに戻ってくるんだよ。

[子供達に捕まっていた、とは言っても
イヴのいる隊の隊長は簡単には許さない、とか言われている。
“休みなら、邪魔をしたね。”
と声をかけて、本を読んでいた子供達にも、
また今度、と声をかけた。
シスターと玄関先まで、楽しく話して
孤児院を後にしようか。*]
(215) 2020/05/14(Thu) 23:55:09

【人】 踊り子 マチ

─ 街中にて ─

[そこの広場なのだけど、私は急いでいることを伝えた。>>214

その美しい佇まいの女性の手が、わたしの乱れた髪に触れ、どきっとした。私はさらに赤くなった顔を伏せながら、お辞儀をしてその場を離れた。*]
(216) 2020/05/14(Thu) 23:55:13

【人】 星読博士見習 ハニエル

−パスタ屋にて スカーレットと−

えぇ、星読です。>>187
といっても、まだ見習いなんですがね。
教官にはお世話になっていて。

[…ではやっぱり彼女は、王宮内の詰所で何度か見かけたあの軍人だったのだろうか。
その時の彼女は鎧に身を包み、今とは全く違う出で立ちだったが。

(次に会う時は、城の中になるかな…。)

その時は、こんどは自分から声を掛けてみよう。
そう思った。]


[3皿目、ペペロンチーノも到着。

「よかったら試してね」とスカーレットが取り分けてくれた分を、
ぺろりと平らげてしまった。
(217) 2020/05/14(Thu) 23:58:17

【人】 星読博士見習 ハニエル

[我ながら呆れた食欲である。

しかし、
輪切りにされた唐辛子と、ガーリックの染みた香り高いオリーブオイル。先の二品とはまた違った、第三の刺激が鼻腔と胃袋をくすぐったのだから仕方ない。]

…ふぅ。未知の料理を同時に三品も味わえるなんて。
お腹がキツキツなので、もう飲み物は大丈夫です。

本当に、ご馳走になりました。


[テーブルに額がくっつきそうになるまで頭を下げる。
スカーレットとの食事は本当に楽しかったから。
とその時、耳元で風が揺れた…気がした]
(218) 2020/05/14(Thu) 23:58:35

【人】 踊り子 マチ

─ 広場の舞台にて ─

[日が沈み辺りが暗くなり、この国では宝石のように星が輝く。静かな音楽にのせて、ブーヨプスキュリテ王国の国民の幸せを願い踊った。この思いが誰かに届きますように。]


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(219) 2020/05/14(Thu) 23:58:51

【人】 星読博士見習 ハニエル

[顔を上げると、目の前はいつもと変わらぬ光景が広がるだけで。]


スカーレットさんは、この後ご予定が?
僕は、ディアスという店を訪ねようと思って。


[もし彼女がどこかに向かうと言うならば、
二人は楽しかったパスタ屋を後にして、
それぞれの目的地へ向かうだろう。]*
(220) 2020/05/14(Thu) 23:59:19

【人】 詐欺師 アダム



  また、会えたわね。

  ……そうよね。
  これでは、足りないわよね。


[ 相手も、自分のことを思い出してくれたらしい。
  しかし、尚も小さく響く音には、目を丸くして。>>195
  可笑しそうに口にした。

  昼食はまだ食べていなかった。
  もちろん、既に済ませたと
  偽ることもできたけれど。 ]
 
(221) 2020/05/15(Fri) 0:07:15

【人】 詐欺師 アダム


[ 標的以外の男と食事しても、時間の無駄だと。
  常のアダムなら笑うだろう。
  
  勿論、お金が大好きなアダムにとって
  奢りは心惹かれる言葉だけど。
  それだって、それ以上の意味は持たない。 ]


  ………そうね。

  貴方のお腹が無事食料を得られたのか。
  きちんと見守らないと、心配で眠れないわ。


[ だから口から出た言葉に、一番驚いたのは
  アダム自身だったに違いない。 ]
  
(222) 2020/05/15(Fri) 0:07:20

【人】 詐欺師 アダム



  この国の名物があるのなら。
  それを食べてみたいかな。


[ そう言って、いつかのように差し出した手。>>0:50
  その行方を確かめる間も無く。 ]


  ……っ 耳!!!


[ 真正面から捉えた、ぴょこんと生える二つの獣耳に。
  アダムはまた笑ってしまった。 ]*
  
(223) 2020/05/15(Fri) 0:10:47

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

−街中・ひとりに−

[送ることは出来なかったけど、
髪をまとめることは出来たようだ。
ふと、舞台をみると、その女性は
祈るように踊っていた]

そうか。踊り子だったのか…
なら、仕方ない。


[彼女は、舞っている星の耳飾りの女性を
途中まで眺めて、丘へと歩みを進めようか。
お腹が空いたなどではなく、
星を見るために。*]
(224) 2020/05/15(Fri) 0:10:50

【人】 機関設計士 スタンレー

ー広場:特設会場ー
>>219 マチ
[マチがステージに現れた。スパンコールに灯りに反射して、キラキラと輝いて見える。
そして、繊細な模様が入ったヴェールを被っている。客席からは、感嘆のため息が漏れた。

そして、音楽が流れ出す。マチは優美に、しなやかに踊る。
指の先まで艶やかに、それでいて無垢な少女のように。
彼女の耳元で、自分が贈ったイヤリングが揺れるのを見た。
スタンレーは踊りに感動して、少し涙ぐむ。]*
(225) 2020/05/15(Fri) 0:12:33
詐欺師 アダムは、メモを貼った。
(a102) 2020/05/15(Fri) 0:13:40

調香師見習 ノアは、メモを貼った。
(a103) 2020/05/15(Fri) 0:14:31

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

−パスタ屋・満足げな少年と−

そうか、見習い……
いつか、一緒に仕事をすることがあれば、
面白いかもしれないね。

[ふっと笑って、見習いの彼を見つめてみよう。
星読みたちとは、偶に仕事を一緒にする。
とは言っても、そんな高頻度ではないけれど。
その中に、ハニエルが来るようになったら、
彼も一人前の星読みになっているということだろう。]

それは良かった。
私もオススメを食べてもらえて、
なんだか満足してしちゃったな。

[実際、彼が食べている姿を見て、
彼女は既に満たされていた。
すると、この後の予定について聞かれた]

少し歩いたところに、孤児院があるのは
知っているかな?
今日は、本屋がたくさんあるから
子供達に本を買っていこうかなと思っているの。

[彼は、ディアスという店に行くという。
調香屋のディアスか。
何か贈り物かな、と思いながら、
“またどこかで会おうね”と言って、
それぞれの目的地へと向かうことにしようか*]
(226) 2020/05/15(Fri) 0:23:54

【人】 機関設計士 スタンレー

ー少し時を戻し:たこやきー
[今日は出会いの日だったな。と、スタンレーは、たこやきを頬張りながら、ノアとマッドとの出会いを思い出す。
ーディアスには、是非とも行きたい。自分用に香水を買おうか。ー
と、スタンレーは思う。
「師匠は、どんなひとにも、そのひとに合う、そのひとだけの香りを作れますから。」という、ノアの言葉が印象深い。>>105]*
(227) 2020/05/15(Fri) 0:27:38
(a104) 2020/05/15(Fri) 0:28:31

【人】 調香師見習 ノア

─ 調香店『ディアス』 ─

[結局、着替えさせてもらえないまま。
だって師匠、今日はずっと───といっても
まだ2.3時間だけど。私にとっては8時間くらいの体感…
店に居たのだもの。
機嫌よさげにお客様の前でも平気で頭を撫でてくるし。
私の知らない外での師匠の、気難しくて近寄りがたい雰囲気、
どこに置いて来てるのだろうっていつも思う。
師匠にとって私は弟子というよりは、きっと猫。]


──お祭り用に作ったポプリ、手にとって貰えてよかった…


[残り数個になった籠を手に私は顔を綻ばせる。
ソラの木を乾燥させて薄い花びらにしたサシェは
お客様に提供するものとして、私が初めて師匠に頼らず
開発から携わったもの。]


…え?もうお店閉めるのです?


[すぐ傍で、降ってきた師匠の声に私は瞬く。
店内に差し込む西陽に、夜が近いことはわかるが、
閉店時間にはまだ早い。
理由を聞けば、せっかく綺麗にしているのだから、
店に居ては勿体ないと言う。]
(228) 2020/05/15(Fri) 0:49:38

【人】 調香師見習 ノア

 
 ───…また、運命の相手に出逢わないとって
言うつもり、ですか……?


[師匠のこの熱意はなんだろう。
私のことを考えて、なのだろうけれど、
わかってるけれど、あんまり言われると
なんだか寂しくなってくる。]


そんなに師匠は私に、出て行って欲しいの……?



[そうじゃない、そうじゃない。
どんなに師匠に大切にして貰っているか、
私が一番わかってる。
わかってるのに。]
(229) 2020/05/15(Fri) 0:49:42

【人】 調香師見習 ノア


…っ、ごめんなさい私…
頭、冷やしてきます……!


[動けないでいる師匠の傍を擦り抜けて、
私は店を飛び出した。*]
(230) 2020/05/15(Fri) 0:49:45

【人】 平騎士 バジル・クレソン

 
[少しひねくれた了承の言葉に>>222
 目を丸く開くと、くすっと笑って。
 
 リクエストを聞いたら
 お店をいくつか頭に思い浮かべつつ
 差し出された手を取ろう。]

  ……え?

[頭に乗っているものの存在なんて
 すっかり忘れていた。]
(231) 2020/05/15(Fri) 0:55:28

【人】 平騎士 バジル・クレソン


[掴んだ手は細く、柔らかく。
 少しだけ緊張のようなものが
 心をザワめかせる。

 案内したのは行きつけの食堂だ。
 この国の料理が楽しめる場所と考えれば
 考え浮かんだのがここだったのだ。

 人で混んでいるものの、
 席を見つければ彼女を案内して。]

  ここならこの国の郷土料理が味わえるよ。
  名物料理がいっぱいある。

  俺が好きなのはこのポトフ、って料理。
  あったかくて美味しいんだ。

[メニューの絵を指さしながら
 彼女に説明をしていく。
 なんだかとても心が踊って、すごく楽しい。
 
 注文が決まったのなら店員を呼んで。
 彼女と話しながら食べるご飯は
 いつもより美味しく感じたような気がした。*]
(232) 2020/05/15(Fri) 0:55:50

【人】 星読博士見習 ハニエル

−スカーレットとの食事を終えて−


[へぇ、孤児院があるとは。>>226

スカーレットが子供達に本を読み聞かせる姿を、思い浮かべてみる。
子供に囲まれている彼女もまた、なかなかに様になっているんじゃなかろうか。

(最後まで、意外性に満ちた人だ。)]


一緒にお仕事…。
きっと何年かすれば、あなたとご一緒できる日が来るはずですよ。
その時はもう、僕は立派な星読みです。


[そう胸を張って見せる。

もう一度挨拶を交わしたあと、
パスタ屋を後にし、
二人はそれぞれの道へと歩いていった。]*
(233) 2020/05/15(Fri) 0:58:39
 




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