人狼物語 三日月国


41 【身内】幽霊さんとお嬢さんと【R18】

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【赤】 宮野 利光


    ん?まれ、其方、
    もう果ててしまったのか?>>*25


[ ぎゅうと縮こまった細い身体、
  閉じ合わされた膝頭。
  荒い呼吸で上下する双丘を己が下に
  感じながら、見下ろした瞳は水面の如く潤んで。]



    まだ何もしていないんだがなぁ。



[ またくつくつと喉を鳴らして。
  そのまま、そっと顔を近づけて、
  口付けをひとつ。

  拒まれぬならば角度を変えて何度も、
  
  何度も。  ]
 
(*28) yukiyukiyuki 2020/09/03(Thu) 16:17:34

【赤】 宮野 利光


[ 唇を喰んで、乱れた呼吸で口に隙間があれば
  そこへぬるりと舌を忍ばせて。
  綺麗に並ぶ歯列をなぞり、上顎を翳めて、
  彼女の舌が触れれは絡め取りましょう。 ]



    …まれ。
    果てる時は、旦那のことを思うていたのだろう?



[ 唇を離せば、つうと糸が引いたでしょうか。
  唇を母指で拭って、頬を撫でて、
  わざと意地悪くまた耳元でそう囁いて。

  羽二重餅のような耳朶に軽く歯を立て、
  彼女の手をぐいと敷布に縫い付けて。  ]


    
    
妬けるな。




[ そのまま首筋に唇を這わせて鎖骨を伝い
  豊かな胸元の頂を、そっと
  喰んでしまいましょうか。  ]*
 
(*29) yukiyukiyuki 2020/09/03(Thu) 16:25:21

【秘】 宮野 利光 → 六鹿 稀


[ 名を、と問われれば少し目を伏せて。 ]


    
    ………宮野、利光。

    
    
叶うのならば利、と
    呼んではくれないか
   
  *


 
(-9) yukiyukiyuki 2020/09/03(Thu) 18:34:06

【独】 宮野 利光

/*
お名前聞いてくれてたの忘れてた
(-10) yukiyukiyuki 2020/09/03(Thu) 18:35:42

【赤】 六鹿 稀

 [ 目の前の人は、結納の日から
   彼女のことを見ていたという。

   恥ずかしさと、不安を胸に歩いていた
   あの日から、見られていたのだ。
   彼女はそう思うと更に恥ずかしく思い、
   一瞬、目の前の人から視線を逸らした。
   すると、気づいた時には
   何故か天井を見上げており、
   また視線が合ってしまう       ]


     ま、だ……?
    ん、っ…………!


 [ 果てたのち、その人は意地悪そうに
   彼女が達したことに言及した。
   確かに、彼は何もしていない。
   まだ、と前置きをされると
   彼女の胸は更に高鳴りを覚える。

   口づけを拒むことなどなく、
   何度も重ねられれば
   触れられるか分からないけれど、
   その人の両頬を包んで
   整わない呼吸の中、舌を差し出すことだろう ]
(*30) anzu_kin_ 2020/09/03(Thu) 18:36:23

【赤】 六鹿 稀

 は、っ……そ、れは……!


 [ 唇が離れ、夫のことを、と言われると
   否定は出来ない。
   最愛の人だから、彼のことばかり
   頭の中に浮かんでしまう。      ]


     だ、めっ……!
  ぁんっ、……中から、
     でちゃ、ぅ……!!



 [ 声を我慢することを許されず、
   彼女の両手は頭上に押さえつけられた。
   きゅんっと締まる蜜壺からは
   するりと玩具が抜けて行ってしまう。
   浴衣がずれて見えている果実の頂は
   いとも簡単に、夫以外の人物に
   愛撫をされていくのだった。     ]
(*31) anzu_kin_ 2020/09/03(Thu) 18:37:04

【秘】 六鹿 稀 → 宮野 利光


 とし、みつ……さまっ…………

 いたく、しないでください、ませ、っ……!

 [ 彼の名前を復唱すれば、
   彼女が嫌がること、痛いことをしないでほしいと、
   呟いて、彼が与える甘美をその体を持って
   享受するのであった。            ]*
(-11) anzu_kin_ 2020/09/03(Thu) 18:40:13

【秘】 宮野 利光 → 六鹿 稀

    
    ……すまん。


[ まれの言葉にはっとして。
  一言伝え、強く抑えてしまった手を離しました。 ]



    あー…その。
    痛くしようとした訳ではないんだ…



[ 眉尻がへにゃりと下がります。
  離れた手が風に触れるのが何とも切なく。

  今度はそっと、己の指をまれの指と
  絡ませて握り締めました。
  無論、じゅうぶんに注意して、優しい力で。 ]



    …こう、してみたかったのだ。



[ にぃ、と笑って。 ] *
 
(-12) yukiyukiyuki 2020/09/03(Thu) 18:54:41

【秘】 六鹿 稀 → 宮野 利光


 [ 彼女の願いを聞き入れたその人。
   
   先程までやり幾分か言葉尻が優しい。
   本当の人は、この優しいお方なのではないかと、
   稀は心の中で思うのだった。


   優しく絡められた指。
   本当の人であるかの如く感じた。  ]

 
  賢斗さんと、利光様、……わたしは、
  いけないことを、しようと……
  しているので、しょうか、…っ

 [ 潤んだ瞳はその人をじっと見つめ、
   改めて、背徳的行為に走ろうと
   している彼女自身のことを、
   その人と共に確認してしまう。

   今更、止められるわけもないのに。  ]*
(-13) anzu_kin_ 2020/09/03(Thu) 19:47:05

【独】 六鹿 稀



  
わたしは、どうなってしまうの。
(-14) anzu_kin_ 2020/09/03(Thu) 19:50:57

【赤】 六鹿 稀

 [ 彼が、奉仕を許した。
   それが嬉しくて、彼女は彼がいうように、
   体を起こせば彼の脚の間に正座をするだろう。

   目の前には、まだジーンズに隠された
   彼の熱くて、子種のたっぷり詰まった、
   彼女を疼かせる肉塊がある。

   彼女はジーンズの上から、
   まずはその熱を感じ取ろうと手を添えるだろう ]


  私、しっかりとご奉仕したことないわ……


 [ うまく出来るのか、少しだけ心配になった。
   擬皮を外した後の肉塊は、
   偶に綺麗にさせて貰えるけれど、
   こうやってまだ何も手をつけていないモノは
   初めてだったから。

   手のひらで熱を感じ取れば、
   両手でジーンズのボタンと、チャックを外し、
   ボクサーパンツの上から優しく撫でることだろう。
   傘の部分が少し下着からはみ出している。
   これが自分の奥の扉を叩くのかと思うと、
   我慢ができなくなっていく。       ]

 
(*32) anzu_kin_ 2020/09/03(Thu) 20:17:33

【赤】 六鹿 稀

  
    賢斗さん……上手にできたら、
    たくさんご褒美をくださいな?


 [ 上目遣いで見つめる先には、金髪の愛しい人。
   
   どうするのがベストなのか、
   彼女は分からなくて、ジーンズも下着も
   そのままの状態で、熱くて硬い肉塊を
   小窓から取り出してみた。

   ちゅ、っと先端に口づけを落とせば
   唾液を絡めるために、彼女の喉の奥まで
   それを限界まで咥えて、
   吸い付きながら口の中から離していく。

   偶に先端が彼女の奥に届いてしまって
   嗚咽を漏らしていたら、
   彼は不機嫌になってしまっただろうか。

   舌を絡めては、裏筋や傘の裏を丁寧に
   舐めて、彼の気分を上げる努力を
   彼女は務めていく。         ]*
(*33) anzu_kin_ 2020/09/03(Thu) 20:25:44

【赤】 宮野 利光


[ 差し出される舌が愛しく、呼吸を忘れる程に
  夢中で弄んで。

  挟むように触れてくれる両の手が
  堪らなく暖かい。
  その手に自らの手を重ねて、
  熱い呼吸と共に彼女を見下ろせば
  じんと鳴く胸の奥にほんの一時目を閉じて、
  息をひとつ吐きました。


  口内に含んだ乳嘴には丹念に舌を這わせ、
  唇で挟み、愛撫を続けましょう。


  
   
ただ、まれの好い声を聞いていたくて。 ]

 
(*34) yukiyukiyuki 2020/09/03(Thu) 22:17:45

【赤】 宮野 利光


[ そのうちに彼女の秘裂に飲み込まれていた
  張り型がするりと抜けて落ちるのが見えれば
  己の中心に熱が滾るのがはっきりと分かって
  ぞくぞくと競り上がるものを抑え込むのに必死。


  身体を少し彼女から離して、
  その卑猥な玩具を手に取って。  ]



    抜けてしまったな。



[ 穢れの無い幼子のような無垢な笑みを
  口元に浮かべながら。
  わざとてらてらと濡れたその玩具を
  彼女の目の前にちらつかせてみれば、
  まれのその表情は変わるでしょうか。 ]
 
(*35) yukiyukiyuki 2020/09/03(Thu) 22:21:35

【赤】 宮野 利光


[ そうして、その玩具に
  また見せ付けるように口付けて、舌を這わせて。 ]



    まれ、どうしようか。
    このまま、再びこの張り型を自分で入れるか?
    それとも俺が入れるほうが良いか?



[ とわざわざ問うてしまうのです。
  意地悪に聞こえなければ良いのですが。


  
ああ、しまった。
  …
なにを
、の部分は言い忘れました。 
]*
  
(*36) yukiyukiyuki 2020/09/03(Thu) 22:25:36

【秘】 宮野 利光 → 六鹿 稀



    …まぁ、良くはないだろうな。


[ 眉根を寄せて、ふわりと笑って。
  そう彼女の問いに答えましょう。
  ちり、ちりと痛む胸には気付かぬふりで。  ]



    まれが、あの男のことを愛して居るのは
    よぉく分かっている。

   
…忘れられぬ女に焦がれ成仏さえ出来ぬ
  腑抜けの幽霊に無理矢理懸想された、と
  そう思っていてくれれば
  俺はそれで良いのだ…



  *
(-15) yukiyukiyuki 2020/09/03(Thu) 22:32:41

【赤】 六鹿 稀

 [ 彼の口づけとはまた違う、
   キスの途中の呼吸の仕方を忘れるような、
   濃厚な口づけをその人は稀に与えた。

   腰がむずっとして、これをどうしたら
   落ち着かせることができるのだろうかと
   思っていると、その人との口づけが
   終わってしまった。

   折角、甘い時間になりそうだったのに、
   と心なしにわがままを言いそうになったのは
   稀だけの秘密。

   その人とは、優しく指を絡めて、
   距離が詰まる。彼女の張っている頂は
   その人に食まれてしまう。       ]
(*37) anzu_kin_ 2020/09/03(Thu) 22:41:57

【赤】 六鹿 稀


  とし、み、つ…さま、ぁ……!
  ぁ、っ……い、ぃ……ひぁっ……ん、!

 [ しばらく、彼女の頂が温もりを感じていると、
   その温もりが、離れて行ってしまった。
   頬は赤く染まり切って、息は荒く、
   もう彼女は我慢させられることが
   ひとつの快感になりかけている。

   そして、その人は抜けてしまった玩具を
   手に取ってしまう。

   彼女にその蜜を絡めた物を見せられれば、
   とくん、と彼女の胸が跳ねていく。
   その人に見られて、濡らしてしまったのか。
   そう思うと、彼女は恥ずかしくなり
   その方を見ることができずにいた。   ]
(*38) anzu_kin_ 2020/09/03(Thu) 22:44:47

【赤】 六鹿 稀


 ぁ、…………っ、……
 お嫌いで、なければ……

    いれて、くださいませ……


 [ ちらりと、その人の方に視線をやれば、
   蜜を舐めとられていた。
   羞恥心が募っていき、小さく声が漏れた。
   そしてその人が選択を迫り、
   彼女はいれてほしいと懇願する。

   本物があるのなら、それでもいい。
   言葉の通りに、その人が持つ
   偽物を、というのであればそれでも。
   彼女はまだ足りないのだ。
   夫と一緒に寝ることができないから。  ]*
(*39) anzu_kin_ 2020/09/03(Thu) 22:45:59

【秘】 六鹿 稀 → 宮野 利光


  あぁ、っ…………
  はしたない娘と、……罵ってください、ませ……


 [ その人は、やはり良くないことと言った。
   
   ならば、罵られても仕方がない。
   しかし、夫には言えないから、
   その人に頼むしかない。

   小さく何かを呟いていたけれど、
   彼女には伝わらなかったかもしれない。
   しかし、彼女が肌を合わせることを選んだから、
   もし聞こえていたとしても、
   首を静かに横に振っただろう。   ]*
(-16) anzu_kin_ 2020/09/03(Thu) 22:50:37

【独】 六鹿 稀


 言葉を紡ぐだけで、
 体の奥が、疼いてしまうの……


 賢斗さん……好き…………
(-17) anzu_kin_ 2020/09/03(Thu) 22:53:09

【独】 六鹿 稀



   稀は、……2人の男性に、

   愛されていたい。
(-18) anzu_kin_ 2020/09/03(Thu) 23:01:33

【独】 六鹿 稀


  なんて、わがままな娘……

(-19) anzu_kin_ 2020/09/03(Thu) 23:02:36

【人】 六鹿 稀

  −過去の話−

 [ 六鹿 稀。

   旧姓は唐草。
   実家は都内23区内にある老舗呉服店。
   彼女の父親で10代目くらいだっただろうか。

   周りには、同じく老舗の和菓子店などの
   跡継ぎが多くいた。

   しかし彼女は、その跡継ぎの1人ではなかった。
   ふたつ下の弟が、家業を継ぐことになっていたから。

   彼女は嫁ぐ側の人間として、
   両親の選ぶ人に添い遂げなければいけない。
   そう思って弟が生まれたあとの
   1日1日を過ごしていた。

   彼女の人生に自由などないようなもの。

   だから、大学だけはせめて
   1人で暮らしてみたいとお願いをして、
   彼女は熱海へと越してきた。      ]
(19) anzu_kin_ 2020/09/03(Thu) 23:13:55

【人】 六鹿 稀


 [ そこでの彼との出会いは、
   諦めと共に生きていた彼女を奮いおこした。
   初めて、稀を求めた男性。
   
   六鹿 賢斗。

   彼との時間は、甘く、とても儚かった。
   彼が、大学2年の終わりのあの日、
   彼の家の話をした時、

   『あぁ、この人の家柄ならば、
    両親も心変わりをするかも知れない』

   そう思っていたことは、
   結婚した後に、話をした。

   彼も、それを聞いたときは驚いたけれど、
   その時だけは出生に感謝していた。    ]
(20) anzu_kin_ 2020/09/03(Thu) 23:14:44

【人】 六鹿 稀

 [ 彼と2人で、春休みを使って
   都内の実家に挨拶に行った時のこと。

   両親は洋装をしていた彼を品定めした。
   彼女は、血の繋がった両親ながら、
   古すぎると心の中で思っていた。

   しかし、彼の家柄を聞けば、
   その態度は徐々に変わっていったのを
   彼女はいまだに覚えている。      ]


「それで、君のご両親は何のお仕事を?」

『熱海で旅館経営をしています』

「あら……どれくらいの歴史が?」

『300年ほどですね。
なので、行く行くは稀さんにうちの旅館で女将に
なっていただきたいんです。』

け、賢斗さん……!
(21) anzu_kin_ 2020/09/03(Thu) 23:24:54

【人】 六鹿 稀

 [ 改めてそう言われると、彼女は恥ずかしくなった。
   嬉しいけれど、まだ彼の両親が認めたわけではない。

   しかし、彼の清潔感だったり、
   家柄だったり、人柄だったりで、
   彼女の両親は、
   彼女の嫁ぎ先
新たな繋がり
として
   彼を認めた。
   
   また、彼のご両親と対面して、
   結婚の許しが出たら、
   顔合わせの機会を作ることまでを
   彼女は両親と話して、
   居心地の悪さから実家を後にした。

   その日、彼女はいつも以上に彼を求めた。
   実家の近くの五つ星ホテルの1室で、
   彼に赤い花を求めてしまっていた。   ]
  
(22) anzu_kin_ 2020/09/03(Thu) 23:28:55

【人】 六鹿 稀

 [  彼女は、唯一の心残りとして
   弟に会えなかったことがあった。

   弟は、彼女にいつも

 『お願いだから、幸せになって』

   と、物心ついた時から言ってくれていたから。


  挨拶に行った時には、会うことができなかった。
  連絡をとっていたけれど、
  どこで会うのかまでは、話がつかなかった。

  数日後、個人的に彼を連れて弟と会うことが
  出来て、とっても良かった。
  彼と弟は同じ跡取り息子として、
  共有できるものがあったらしく、
  すぐに仲良くなってくれたから。      ]*
(23) anzu_kin_ 2020/09/03(Thu) 23:33:52

【独】 六鹿 稀



 唯一、私の幸せを願ったのは、
 愛しい弟だったのです。

(-20) anzu_kin_ 2020/09/03(Thu) 23:44:58

【独】 六鹿 賢斗



 稀、僕の可愛い稀。
 僕以外を、みているのかい。

(-21) 七瀬杏 2020/09/03(Thu) 23:49:01
 




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六鹿 稀
1回 残----pt

おすわり

宮野 利光
3回 残----pt

22時ころ

犠牲者 (1)

恋塚 暎史(2d)
0回 残----pt

 

処刑者 (1)

六鹿 賢斗(3d)
1回 残----pt

 

突然死者 (0)

裏方 (0)

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