人狼物語 三日月国


54 【半再演RP】異世界温泉物語【R18】

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【秘】 菊波 空 → 高藤 杏音

 言葉で安心してくれるならいくらでも……は、やっぱなしで。

[嬉しいならと思ったが、調子よくいう言葉じゃないならいくらでも、なんか無理だな、と言いかけてやめる
今こうして抱き寄せて、隣で嬉しそうにしてくれて]

 同じ時間に同じものを見て、それだけでも十分だ。

[杏音の髪を梳くように撫でながら、他の音が邪魔にならないようにそっと息を吐いた]
(-8) S.K 2020/12/28(Mon) 20:50:15

【人】 菊波 空

 そろそろ戻るか。

[昼の雪景色を、かまくらを十分堪能した。
先に出た杏音に続いて外に出て、凝り固まった体をぐっと伸ばす傍から抱き着いてくる杏音を危なげなく支えるように背中に手を回してぎゅっとして]

 ほら、出るって決めたならさっさといかないと風邪ひくぞ。

[ご機嫌そうな杏音>>0:184に微笑をうかべあんがら、髪についた雪を手で撫でるようにして落としつつ自分にとっても気のすむまで先程までのもどかしい気持ちを昇華するように抱きしめた]
(9) S.K 2020/12/28(Mon) 20:50:38

【人】 菊波 空

[しかしやはり冬だ。海ほどじゃなくても寒いものは寒い。]

 ああ、しっかりとぬくもってくるか。
 って、まぁそうだな。ここにいる以上はそういうこともしておくか。

[ずぼらで適当な質なのはしっかりと知られていました。夏は自然乾燥とかしてましたからね。
とはいえ、髪の長さとかも含めて杏音のほうが遅い可能性は高いので、先に部屋に、というのには了解。と返事をしつつ、手を繋ぎ、大浴場に向かい入り口で男女別に別れていった]
(10) S.K 2020/12/28(Mon) 20:51:06

【人】 菊波 空

── 大浴場:男湯 ──

[脱衣所で籠へと浴衣をたたんでいれると浴場。
先客がいれば軽く挨拶の一つでも交わしただろう。]

 髪、ちょっと伸びたな。

[髪を洗い、体を磨き泡立たせ、しばらく清潔さと保たせるように放置しながら、じょりじょりと手で髭を撫でながら、思ったよりも髪が顔を覆うように垂れてくる。
そろそろきらないとな。とは思いながら、指で後ろにまとめるように撫で洗いやすいようにと持ってきたゴムで軽くまとめてしまう。そうして体を洗い終えると寒いのは承知で露天のほうへと向かうのだ]

 ぁあー……気持ちいい。

[ゆったりと浸かり腕も足も遠慮なく伸ばす。
湯の性質もそうだが、この広さはこういうところでしか味わえないものだ。骨に染みるまで存分に味わいたいと想えるものだ。しばらくはのんびりとした*]
(13) S.K 2020/12/28(Mon) 21:00:47

【雲】 菊波 空

 出会ってもうすぐ二年。付き合い始めたら一年か。

[お湯をすくいあげるようにしては零し、立ち上る湯気が空に吸い込まれていくのを見上げながら呟く。

付き合ってから、クリスマスパーティーがあり、その後の映研の部長決め等も恙なく終えつつも、皆特定の誰かに向ける眼差しに熱を孕んでいるように見えたものだが、傍目に見ても自分はそうだったのだろうか。
その後も美術学部の手伝いがてら編集をしたり、映画館デートにいったりとしていくうちに、杏音の誕生日を迎えた。自分の誕生日はといえば付き合う少し前、10月だったからしばらく先だな。なんてこともあったか。
卒業してった先輩や、新しくやってきた後輩。冬から春への変化は一つの約束の日の訪れることも意味していた]
(D0) S.K 2020/12/28(Mon) 21:06:37

【雲】 菊波 空

― 回想:春 ―

[穏やかな陽気に新しい出会いとか別れとかがあるとかないとかいう春。
寒さを越えた先に生命が芽吹く、そんな美しさや爽やかさとは似つかわしくない無精髭な男は仰々しく礼をとって]

 お迎えにきましたよっと。マイ ディア……

[いい加減なのか畏まっているのか、おどけた態度や皮肉気な笑みは大概変わらないものだが、親密に踏み込んだような言葉をかけるのは一人だけ。
そんな先輩は後輩の恋人を迎えに来たのであった*]
(D1) S.K 2020/12/28(Mon) 21:11:55

【雲】 菊波 空

── 麗らかな春の日 ──

 お手をいただき光栄の至り。

[なんて、道化た態度もここまで、下手なウィンクを一つ杏音に向けて、お姫様の手をとって]

 そいじゃあいこうか。

[荷物持とうか?なんて聞きながらも手を繋いで電車に乗って如月駅。
改札を抜けて去年の眺めて約束した春の如月川。あの時から一歳大人になった彼女とともに向かった]
(D5) S.K 2020/12/28(Mon) 22:27:12

【雲】 菊波 空

[冬の景色とは違う陽気と朗らかな人の集い。
彼らは自分たちと同じで川辺に咲く桜。散った後も短い生を存分に魅せてくれる花筏を楽しんでいるのだろう。]

 ああ、晴れてよかった。雨は雨でもいいが、どうせなら賑やかな光景ごと過ごしたいからな。

 大切に楽しむことができる場所なんだなってわかるしな。

[特に子供の笑い声も、少々ぐずって泣く幼い子の声もよいものだ]
(D6) S.K 2020/12/28(Mon) 22:27:35

【雲】 菊波 空

[そんな人ごみだ、自然とはぐれないように、そして慌てないように腕どころか杏音の肩があたるほど近くまでそっと引きながら、ゆっくりとした足取りで紅や白、菜の花の黄色が混じった風景を楽しんでいて]

 お、その荷物はそういうことだったか。

 断る理由がないな。ごちそうになるぞ

[ぎゅっと握って愛らしくはにかむ杏音を見て]

 ところでそういう健気なところも可愛らしいとこだって思うんだが、そこのところ杏音はどう思う?

[なんて普段から自分を可愛いといって憚らない杏音に、可愛いと思った要素を口にして笑みを返した*]
(D7) S.K 2020/12/28(Mon) 22:27:52

【雲】 菊波 空

 確かにこれを見る前に散ってたらもったいなかったな。

[後で杏音とともに写真にでも残そう。そう思えるぐらい幻想的とは真逆の身近なところで美しい光景だったが]

 それは初耳だな。なら一日毎の変化を杏音は見てたってわけか。

 いいぞ、桜の咲いていない時期は別のとこいったっていいしな。

[甘えるような問いかけに、否なんてまったくなかった。
前にとんでもなく極端な例をあげたわけだから、それに比べれば、というものであった。
だけれども遠慮がちに緊張をしているのが手からも伝わったので]

 俺だって傍にいたいんだぞ。

[できるだけ優しく囁く。
実際二人でいる時間を求めて、ついつい家にこないか?なんて誘いだしたのだが、今のところ半々ぐらいだものな]
(D11) S.K 2020/12/28(Mon) 23:42:01

【雲】 菊波 空

 オッケー、素直に惚れておく。彼女がとても可愛くて幸せだなぁ。

[つんっとした杏音をみて笑みがこぼれながらも嘘ではないことをからかう口調でいう]

 ほっぺ落ちたら髭もなくなるし気をつけないとな。

[大股で歩く杏音に追いつけるように少しだけ足を速めつつ、そんな健気で素直じゃなくて愛おしい恋人が好きだなぁと心中で呟くのだ。恥ずかしいからな]
(D12) S.K 2020/12/28(Mon) 23:42:30

【雲】 菊波 空

[そうこうしているうちにお昼時。
人々に混ざってレジャーシートをともに敷き、風でとばないように四方に手頃な石を置く]

 おぉ

[お菓子はつくるらしいと聞いていたが、料理についてはあまり知らなかったし]

 思ったのとは違うメニューだな。

 っと悪い意味じゃないぞ、上手く言えないが考えられたメニューだなってな。

[定番とは違うという意味もあるが、メニュー選びが、冷えても美味しいもの、外でも食べやすいようなサイズのもの、手で食べれるもの。そういった外で食べることを考えての気遣いのあるメニューだ。
差し出されたお弁当を手に取りつつ、お茶の用意も万全な杏音に]

 何から何まですまないなぁ。

 じゃ、頬っぺた落とさないように気を付けるな。

[なんて老人めいたことをいいながら、だらしない先輩はちゃんと手を合わせる。]

 いただきます。

[恋人の手作り弁当で一緒にお昼である。]
(D13) S.K 2020/12/28(Mon) 23:52:17

【雲】 菊波 空

[おにぎりを食べ、紅白かまぼこをかじり、ゆで卵の牛肉の甘辛巻きをもぐもぐ]

 恋人の手料理を食べて、美味しい、結婚してくれ。とか、良いお嫁さんになるぞ。とかいう言葉って急激すぎてなんか違うよな。

[などと、違う話題をついつい口にするのは照れ隠しであることをもしかしたら知られているかもしれない]

 美味しいし、食べやすい。…ありがとうな、杏音。

[ちゃんと口の中のものがなくなったあと、感想とお礼をいいながら、また串にささった野菜とチーズの串を頬張り]

 普段から料理している、とは聞いてなかったけど隠されてたか?

[実際に美味しくて、そんな杏音の事情を聞くのであった*]
(D14) S.K 2020/12/28(Mon) 23:56:47

【人】 菊波 空

── 大浴場:男湯 ──

[ゆったりと茹っていた。
無色透明の炭酸水素泉が、学科的に体力を多く使ってしまうには心地よかった。
もう少し年を重ねたら整体のお世話になるのかもしれんな。今回は利用はしないだろう]

 ………

[本来こうしてリラックスできることなのだが、予約してしまったこともあるし、なんなら部屋にも家族風呂のようにあるらしい]

 ……不誠実ってどこまでの範囲になるんだ。

[過去に自分がいったことであるのに悩ましく唸る。
恋愛偏差値が高いタイプではないのだ。肩から首まで浸かってみても解決できそうにはなかった]
(25) S.K 2020/12/29(Tue) 0:10:25

【雲】 菊波 空

 ああ、運動会のか、どうりで食べやすいわけだ。
 ……嬉しそうだな、杏音。

[料理の味付けの工夫としての食べやすいという評価とともに、過去を思い出してか嬉しそうな笑みな杏音を微笑ましく見つめ]

 確かに言えてるな。もう言うことありきって感じだ。
 実際胃袋を掴まれたっていうぐらいの感動があるだとか、料理の味関係なしにってのはあるのかもしれんがな。

 いや、それは経済的なものだろ。

[稼ぎだな。って同意しつつ、ロマンチックなシーンというのには少々理解を得られないものがあるのは似たもの同士ではある、なんてあっさりと同意が得られたが]

 でも一部思えるところがあるな。
 一緒に食事を取ってるときの互いの空気間が好きだとか。

 後……食べ物を粗末にしないとこを好ましく思うとかな。

[丁寧な所作で食べれなくても大事に食べることってのは重要である。特にこうして作ってもらったものとかな]
(D19) S.K 2020/12/29(Tue) 0:58:13

【雲】 菊波 空

 大袈裟にほめてくれる…なんとなく想像がつく。

[思うに堂々と自分を可愛い。というのは、普段から――それこそ家族から言われなれているのだろうなっていうのは、時に出てくる家族の話題も含めて想像されていたことだ
と、料理の説明を聞きつつ真っ先に思ったことを呟いて]

 いやいや、礼を言うのは俺のほうなんだけどな。
 手料理を作ってもらうだけじゃなく、杏音と向き合って…あ、今は隣り合ってだが、一緒に食事をとる相手が俺だっていうのも含めて嬉しいからな。

[普段の明るさよりも、控え目に喜ぶ杏音の可憐さにどきりとしつつ、おにぎりをもぐりと口に含み、賑わいに耳を、目を桜に向けながら。心はどうしても彼女を見てしまって]

 ……綺麗だな

[主語の足りない言葉を口にした*]
(D20) S.K 2020/12/29(Tue) 1:05:31

【人】 菊波 空

― 大浴場 男湯 ―

[しっかりと温もった。
もう少し浸かっていてもいいが、この一泊中に途中途中何度も温泉に入るわけだ、変にのぼせたりするまえにと湯から立ち上がり、温泉の雫が体を伝い、ポタリポタリと垂れ落ちる。
冬の外気も温泉から上がりたてだと心地いい。]

 出るか。

[杏音に言われた通り、備え付けのドライヤーで髪を乾かし、煩わしいのでもう一度髪紐で後ろにまとめるようにして止める。
浴衣を羽織り、まだ熱がこもっているため少しだけ胸元が着崩してしまいつつ]
(28) S.K 2020/12/29(Tue) 1:32:21

【人】 菊波 空

― 大浴場 入り口 ―

 よっ、温もったか?

[部屋に先に帰っていい>>0:185と言われていたのを忘れたわけではないが、了解の返事をしなかった素直じゃない先輩は恋人が出てきたら声をかけただろう]

 ……こういうの化けるっていうんだな。

[普段の杏音は活発な印象が髪型にもでているというか、それが子供っぽさにも繋がってもいたんだが、髪を挙げてまとめた姿は落ち着いていて素直に驚いたせいでその思いが先に口に出た。
まぁ、そういう自分も後ろに結うようにして乱雑にまとめているという点では変わってはいるが]

 次は、食事にでもするか?
 時間はかかるが部屋でもとれるみたいだぞ、湯上りですぐに卓球でもいいが、杏音はどうしたい?

[先程は庭を散歩したいという希望を言って、次は杏音の希望を聞きながら手をとってそっと握りしめた**]
(29) S.K 2020/12/29(Tue) 1:32:46

【秘】 菊波 空 → 高藤 杏音

[驚きと、うるさく脈打つ鼓動に驚きながら手をとって囁き]

 ……正直、他の誰にも見せたくないぐらい綺麗で戸惑ってる。

[だから慌てている自覚はあった。]

 写真には確実に残したい。

[とても素直な要望をそっと口にした**]
(-24) S.K 2020/12/29(Tue) 1:33:48
菊波 空は、メモを貼った。
(a3) S.K 2020/12/29(Tue) 1:34:46

【秘】 高藤 杏音 → 菊波 空

[囁き声に、驚いて、目を瞬いた。
先輩が戸惑ったりすること、あるんだって。
容姿を素直に褒められたのは、もしかして初めてかもしれない。
目を伏せて、ほんのり頬を染めて。]


ありがとうございます。
一緒に写真撮りましょう?

……お部屋。帰ろう。


[ああ、早く2人になりたいなって。
湯上りだけではない、染まった頬と。
小さく引くように力を込めた繋いだ手と。
高鳴る心臓の音の中、先輩を見上げて、歩き出す。

部屋に戻ったら口付けを。強請ってもいいかしら?
少し背伸びして、今度は貴方の唇に、そっと触れた事でしょう。*]
(-28) Lao 2020/12/29(Tue) 10:13:23

【雲】 菊波 空

[互いの積み重ねに幸せを見出してくれる杏音>>D21への同意に嬉し気に笑みを浮かべ]

 料理するっていっても普段からというか一人暮らしだからな。
 切って焼いて、あとは調べて作れそうなもの作るだけ、焼き物揚げ物、鍋、あとホットプレートとか便利だな。
 この前の冬だったら豚のみぞれ煮とかつくったが美味しかったな…………大根するの大変だったけどな。

[髭面のエプロン姿という経済的にも気分転換的にも実用性も兼ねての姿をみせて、その時はカルボナーラとかを作ったりしたのだろう。]
(D23) S.K 2020/12/29(Tue) 20:37:56

【雲】 菊波 空

[お弁当を食べながら一息、風景とお茶とを楽しみながら、まばらに聞こえていた音も、周囲の色もどこか遠く、ただ近くにいる人ほど鮮明>>D22に思えて]

 ぁあ…来年はもっと綺麗になってそうだな。来年も、再来年も…楽しみだ。

[微笑みを恋人と交し合う。来年も再来年で一応は院も終わる、そこから大学卒業をしてどうなってるかはわからないけれども、こういう風に過ごしていけたらいいなと思えたことが自然と口から漏れ出していた*]
(D24) S.K 2020/12/29(Tue) 20:38:10

【人】 菊波 空

── 大浴場:入口 ──

 そこまで待ってないさ。慣れないドライヤー使ってたおかげだな

[おどけた態度はできるだけ変わらずに、そっと握った熱量は風呂上りだからというだけではないものを纏っていたが

 ああ、内線で注文受け付けてくれるみたいだしこのまま部屋に戻るか。

[杏音の言葉も気持ちも自分と合致するものだった。
少しだけ足早に部屋へと戻っていく。]
(33) S.K 2020/12/29(Tue) 20:39:30

【秘】 菊波 空 → 高藤 杏音

 ぁあーっと、……なんていうか、な。

[誰にも見せたくないって、それって自分だけで独占したいといっているようなもので間違ってはいないのだが自覚するとより照れが増す。
控え目に照れる姿も、浴衣姿と相俟って普段は見えないが髪をまとめたことで見えるようになった眩しい首筋などつい目がいってしまう。
取り乱しそうになった気持ちを抑えて部屋へと戻っていく。

風呂上がりの温もりとは違う熱さを伴っていた自覚はあった。
あと、杏音がもたれるように甘えてきたら支えるというのは単純に染みついた癖である。
いつもと変わらない人でいつもと違う魅力を見せてくれた恋人が視界を埋めて、それとは逆に控え目に触れる柔らかい感触。]

 ぁー…なんていうか、逆上せたかも…

 写真撮る前にちょっと…こうしたい。

[手をつなぐような時とは違い、杏音の背中と腰に手を回して強引にぎゅっと抱きしめた*]
(-35) S.K 2020/12/29(Tue) 20:40:49

【人】 菊波 空

― 部屋 ―

 どれにする?

[コースのようなものがいくつか。
流石に細かく一つ一つ注文は食事処でということなのだ、杏音と相談してメニューをきめて内線で注文するのだろう*]
(34) S.K 2020/12/29(Tue) 20:41:09

【秘】 高藤 杏音 → 菊波 空

[部屋に帰ったら、先輩に口付けて。
少し赤く見える先輩の顔は、彼も照れているんだろうか。
何時もとは違う、少し歯切れの悪い言葉。
逆上せたって言う先輩に、きつく抱き締められて。
何時もとは逆に、少しでも支えられるように、受け止められるようにって……
空いた手を背中に回して、自分からもぎゅっと先輩の背中を抱き締めた。]


……
空先輩。大好き。



[湧き上がった思いが、気付かない内に口から零れて。
痛いくらいに抱きしめられた身体が心地良くて。
ほぅと小さく肺から息を吐き出すと。
目を閉じて、先輩の身体に頬を預けた。]
(-36) Lao 2020/12/29(Tue) 21:12:46

【雲】 菊波 空

 凄いのは作りかたをわかりやすく解説してくれる人だ。

[箱の後ろに書いてあるものとか、ネットとかお世話になっているタイプである]

 そして俺が凄いところはその通りにある程度できるとこだな。といっても夏は結構サボっちまうのだけどな。

[暑いので。とは苦笑しつつ]

 ぁあ、今度の冬、一緒に作って食べようか。

[今までになかった日常に浸透していくように生活に編み込まれていく約束を交わす]
(D28) S.K 2020/12/29(Tue) 21:40:54

【雲】 菊波 空

 ごちそうさまでした。

[最後はおにぎりでしめました。お茶をもう一杯。]

 ああ、一緒に…その時もごちそうになるな。

 ……ん?

[約束と同じように重なった手、ちらりと杏音をみると顔を軽く逸らされた。

こっちを見させるように、なんて悪戯気になんてことはしなかった。ここは人目もあるからな。だからそのまま重ねられた手をそのままに、しばらく桜散る景色をのんびりと眺めて過ごした*]
(D29) S.K 2020/12/29(Tue) 21:41:08

【秘】 菊波 空 → 高藤 杏音

[人目もありそうな状態での二人というのは理性が働く。
でも今は人目も避けられる二人という状態。
だからか、どうかしてしまいそうになる想いを満たし抑えるように抱きしめる]

……大好きだぞ……


[返事としてなのか。溢れた想いをそのまま口にしたのか。
ゆっくりと息を吐き出しながら、身を預けてくれる杏音を離さず壊さずに、優しく撫でるように手を動かせるようになるまでに幾許かの時間を要した*]
(-41) S.K 2020/12/29(Tue) 22:44:33

【秘】 高藤 杏音 → 菊波 空

[誰の目も無い2人きりの空間だから。
ただ貴方だけを思って、貴方だけに見せる顔で。
満たされた思いで、貴方を抱き締める。
自分の心が声に出ていたのに、気付いてなかったから。
先輩の言葉が、耳に入った時。
薄っすらと目を開けて、微笑んだ。]


私も。
大好き
ですよ。空先輩。


[先輩の腕の中は何時も落ち着くのに。
今日は落ち着く気持ちと裏腹に胸が騒いで。
それでも幸せそうに微笑むと。身を委ねて。抱き締めて。
身体が離れるまでの幾許かの時間は、あっと言う間に過ぎ去ったように感じた。*]
(-42) Lao 2020/12/29(Tue) 22:57:16
 




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