人狼物語 三日月国


62 【ペアRP】ラブリーナイト【R18】

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一日目

村人:1名、共鳴者:2名、霊感少年:2名、念波之民:2名、人狼:1名、響狐:2名、童子龍:2名

【人】 フロント 加藤


今日もお美しかったな……


そろそろ、定時だから帰るよ。

────村岡様の、お部屋は……


(0) 2021/03/19(Fri) 0:00:00
それは勿論だよ。


自分は隠すつもりなんて毛頭もない。
見せるよりは体験することになるだろうけれど朔月も望んでくれているのだから隠すことはしない。

何よりも緩んだ頬と相まって見つめてくる赤い瞳が自分を掴んで離そうとしないのは気のせいではない]


嫌になる程に優しく甘くしてあげる。


[そして虐めて欲しいと願う朔月だからこそグズグズになるまでしてしまいたいし、それが許されると思えば心も軽やかだった。

頬を撫でる手つきは優しいままに赤い瞳との距離を詰める。
目元で笑みを浮かべるとそのまま唇を触れ合わせるだけのキスを落した]


キスは好きかな?


[触れたのはまだ唇だけ。
瞳で瞳を縛りながら優しく触れ合うだけのキスを施しながら胸元のネクタイへと空いている手を伸ばして紐解いていた*]

ふふ、嬉しいです。

[瞳を見れば本心なのだとわかるから、肯定の言葉にふわり、笑みを浮かべて。
続いた言葉にこくりと頷いた。
それこそ、自分の望む事。
どんな風にグズグズに溶かしてくれるのか、期待で胸が高鳴ってしまう。

頬を撫でる手は優しく、彼との距離が近付く。
目元が笑ったと思えば、唇に柔らかい感触]

んっ…好き、です。

[唇が触れ合う度、彼の瞳に縛られて目が離せない。
優しい口付けを施されながらもネクタイが紐解かれていく様に胸がきゅうっとなる。
もっと近づきたいと両腕を伸ばして、彼の首の後ろへ*]

そこだけを聞くと告白のようだね。


[そう囁いては悪戯気の強い微笑を浮かべた。

頬を撫でる手から手が離れ首筋へと伸びて来る手を受け入れようと自分は手を伸びる腕の下へとくぐらせ朔月の背中へと手を回した。
そうしてしまえば腕の動かせる範囲は限られてしまう。

背筋に掌で触れては柔らかく抱擁するように抱き寄せてまた唇を重ね合わせた]


私もね、好き、だよ。


[曖昧に、どれをとどうとでも勘違いできるように。
唇の交わりを僅か離してそう囁くとまた唇を重ね合う。

背へと回して掌は朔月の背筋を優しく撫でてゆき、
解いたネクタイの在処を少しの間隠してしまう]


朔月の瞳の色、私はとても好きだよ。
いつまででも見ていたくなる。


[翻り好きの所在を明らかとしてはまた唇を重ねあわせて、
今度はそのまま掌で背中を支えながら柔らかな身体をソファの上へと優しく押し倒して体重をかけすぎないように覆い被さり逃げ場を奪った**]

た、確かに。

[ドラマや映画のワンシーンのように、そこだけ聞けば告白のようだ。
浮かべる微笑が悪戯気の強いもので、けれどそれすらも胸を高鳴らす材料になってしまう。

頬から手が離れ背中へと回り、柔く抱擁するように抱き寄せられて距離が縮まった。
背筋に触れられている掌を感じながら、再び唇を重ね合わせ]

一緒、ですね。

[何を、とは言わないから勘違いしてしまいそうだ。
余裕があるから自分でなくキスの事だと理解出来るが、余裕が無くなってしまえばー]

ホント?
私も、直継さんの瞳と…その髪色も好き

[また唇を重ねれば、掌で背中を支えられながらソファへと優しく押し倒される。
彼が覆い被さり、逃げ場がなくなって見えるのは彼と天井のみ。
囲われてしまえば、幸せだと言うように笑みを浮かべた*]


 
いつでもなんでも揃ってる!
 あったらいいなが揃ってる!
  〜 ホームセンター サクライ 〜


 てっきり、恥ずかしそうに近寄ってきて
 ぎゅ…とかしてくれるのかと思ったら
 史郎は大型犬みたいに、ばっと飛び込んできた
 すってんころりん、俺もベッドに倒れ込みながら
 目をぱちくり瞬かせ……
 それから、声を上げて笑った。]


  ははっ、そんなにがっつくことある?


[とは言いつつ、両手でわしゃわしゃ
 つややかな髪を掻き乱し、
 顔を擦り寄せ褒めてあげよう。]

[けれど肝心なのはこの可愛いわんちゃんが
 おいたをしてないかどうかということで。
 どうやら悪いことを考えていたらしい
 史郎にすぅ、と目を眇める。]


  へえ、ちょっと叱られてみたかったの?
  大丈夫。今更ノーマルな抱き方なんか出来ないから。


[「だから、ちゃんと酷くしてあげる」なんて
 愉悦を含んだ笑みと共に、下着越しに咥えると、
 茎は確かな固さを返してくる。]


  ふふ…ガチガチだ。


[約束は確かに守ったらしい。
 頭上から聞こえる甘い声に突き動かされるように
 びくびくと脈打つそれを
 根元からねろりと舐め上げ、嗤う。]

[「俺がする」という申し出は有難いけど]


  駄ァ目。俺がしたいの。


[俺は自分のしたい事を優先させるだろう。
 この男が、いやいやと身を捩りながら
 下着を自ら穢す様を、この目で見たいのだ。

 あまりに身を捩るようなら
 両手を掴まえ、恋人繋ぎに。
 これで俺を押しのけられないし、
 はしたない声が漏れようと
 庇ってくれる掌もない。]

[下着の上からでも分かる膨らみをなぞって
 茎をそっと舌先でなぞったり、
 張り詰めた袋を優しく食んだり。

 もしかして、自分がされるのは
 慣れていなかったりするのだろうか、
 ……なんて考えながら
 俺は上目遣いに史郎の顔を窺った。]


  イキたい時に、イッて。


[今は『ご褒美』のターンなのだから
 今はそれを許してあげる。]*



    あ、そういえばあれがあるんだった。
    また勝手に用意して怒られないか…




  バスタブにお湯を張りながら、
  彼はバッグの中に変わり種を
  入れて持ってきていたことを思い出す。

  ダバダバとお湯が溜まっていく広いバスタブ。
  コックを捻って一旦止めると
  彼女の前を通りリビングのバッグを軽く漁る。

                       ]






   ローラさん、
   ローションは苦手ではありませんか?




  流石にこの質問だけでは何をするのか
  彼女に伝わらないだろうけれど、
  彼の手に何か袋のようなものがあれば
  色々と予想が出来るかもしれない。

  シャワーブースは別にあるので、
  汗を流す場所には困らないはず、と
  彼は遠回しに試してみないかと
  念を押してみるのだった。

                   ]*





[不安と羞恥と期待を浮かべた顔で、
 ゆっくり近づいて拡げられた腕に
 しとりと収まれば良かったかな、と思ったのは
 勢いをつけすぎてサクライさんを押し倒す
 かたちになってしまったから。

 だけどベッドに倒れ込んだサクライさんが、
 気にするどころかけらけらと声を上げて笑う声が
 聞こえたから僕も安心してえへ、と笑った。

 本当の犬にするようにわしゃわしゃと
 髪を撫で回してくれる手が大きくて、
 近くなった顔が嬉しくて、
 僕は目を細めて残さず堪能していた。]
 



   ろ、ローションですか?


[ベッドで熱の余韻を冷ましていると
リビングに帰ってきた彼が、何やら言ってきた。]


   ……ホテル側が困らなければ
   私は大丈夫ですけど……


[ホテルが使っても大丈夫なら
面白そうだし構わないと思うけれど。
一応ホテルはラブホとは違うので
何か排水溝が詰まったりしないか気になった程度。


男が色々用意してるのを見ると
楽しみにしてたんだなぁ、と分かる。]*


[そしてその纏う色は、僕の懺悔に緩やかに
 変化を見せて。
 
酷くしてあげる
という言葉に
 甘い痺れが脊髄から脳へ駆け上がる。

 だけどサクライさんの唇が僕の下腹部を捉えたり
 するから焦って身体を起こそうとしたけれど、
 駄ァ目、なんて可愛く言われて問答無用で
 ねっとりと食まれて。
 衝撃と焦燥感と快感で、打ち上げられた
 魚みたいに背中が撓った。

 身を捩って逃げようとしたら両の手の指が
 するりと絡め掬い取られ。
 腰を引いても高級なマットレスは
 適度なスプリングで身体を押し返してくるし、
 首を振ることと、足を動かして膝を立てる
 くらいしか抵抗が出来なくて、
 ぎり、と奥歯を噛み締めて耐えた。]
 


[─── 口での愛撫なんて、

 少なくともあの人と居る間には
 されたことがなかった。



   ……ッふ、ァッ……ぁっ……


[噛み締めた奥歯から吐息と情け無い声が漏れる。
 それをとどめるための手は、指は、
 まるで街で見かける恋人のように絡められて
 動かせなくて、ぎゅうとその手に力を込めて
 握りしめてしまう。

 
─── なんで、こんな、甘い、  

 


[痛いことや、苦しいことに比べたら、
 こちらの方がずっとキツいと思った、

 余裕なく膨張する熱にぬるりとあたたかい舌先が
 つたう感覚に顎が上がり、
 後頭部をシーツに擦り付けて。
 ずしりと重くなっている袋をそっと食まれれば
 がくがくと腰が震えた。]


   さ、くらい、さ、まって、……ッん、 

   ───、  ん、あ……ッ、
 


[勝手に達することどころか
 勃ってしまうことさえ咎められた夜。

 今は、痛くもない、ただ甘く、優しい責め。
 それが逃げ出したいほど気持ち良くて、怖くて、]


   ほん、とに、むり、……
   ひ…あっ、  ――――ッ!


[   
『イキたい時に、イッて。


 そんな低い声が、神経を直接嬲った瞬間、

 恥ずかしすぎて死ねるくらいあっさり、
 簡単に爆ぜて。
 どろりとした欲望の塊でさっきおろしたばかりの
 下着を汚してしまった。]
 


[サクライさんに組み敷かれたままで、
 僕はもうほとんど泣きそうで。

 ごめん、なさい、と荒い息とともに吐き出して、
 彼の顔をそっと見た。]*
 


   これは、融解剤付ですから大丈夫でしょう。



  特殊な液体で、終わった後は融解剤をつかって
  とかしてしまえば排水溝に詰まることはない。
  彼女の了承も得られたことなので、
  彼はふんふんと鼻歌を歌いながら、
  貯めていたお湯に手元の液体を入れて
  ゆっくりとかき混ぜていけば
  あっという間にローション風呂の完成。

                       ]

   先に、シャワーをどうぞ?
   その間に、新しいタオルをお願いしておくので。



  今度はバスローブをきちんと着てから
  対応する、と笑いながら彼女に向かって告げる。
  先ほどのように怒られてしまっては元も子もないので。
  相手を楽しませることは好きなので、
  実は色々と持ってきていることはまだ内緒。

                          ]





    あぁ、何度もすみません。
    1107ですが、バスタオルを4枚とバスローブを4枚
    追加でいただいてもいいですか?
    部屋にいますので、ノックしてください。




  まだ、タオル自体はたくさんあるけれど
  この後の考えたら、今のうちに欲しい。
  そう思っていたので、
  彼女がベッドからバスルームへと向かったなら、
  フロントにまた、電話をかけるのだった。

                         ]*






  そう?
  じゃあ先に頂くわ。


[ベッドルームからバスルームへ。
特に隠せるものも無かったので
すたすた、と裸で歩いていった。

不意を突かれると恥ずかしいけれど
逆を言えば意識的に見せる時は
大した恥ずかしさもない。
自分のプロポーションに自信があるのもあったけれど。]


  わ、本当に貯まってる。
  凄いわね。


[シャワーヘッドを掴みながら
風呂場を見ればたっぷりのヌルヌルが貯まってる。
それを尻目にまずは、と身体にシャワーを浴びる。

お腹についた彼のものも、さっ、と流れていくだろう。
それから朝も流していき
シャンプー等々髪を洗おうかと思ったけれど
これからローションを使うなら、まだ良いかと手を止めた。]*


   ………仕事は放置と行きたいけれど。



  電話も済んでバスローブも着なおしたので
  一旦マナーモードにしておいた携帯を確認。
  なぜか叔父からの連絡がたくさん。
  電話を返してみると、お見合いの話。

  こちらは、現実的な料亭などで行うタイプのほう。
  叔父は、どうやら素敵な女性と合わせたいらしい。

                         ]

   お気持ちはありがたいですが、
   私は興味がありませんので、お断りします。
   あ、すみませんこの後別件がありますので、
   明日の夕方まで電話は出られません。


 
  矢継ぎ早にそう告げると、彼は電話を切って
  ノックされたと思わしきエントランスを開け、
  頼んだタオル類を受け取った。
  汚してはいけないので、
  ひとまずリビングのソファへ置くと
  ベッドに戻って彼女の様子でも伺ったかも。

                        ]*


[シャワーを浴び終えて
備え付きのタオルを使って身体を拭く。

ドライヤーで髪を乾かしたいところだけど
それをしてると彼を随分待たせるし
また濡れると思うから、そのままに。

濡れた髪を片方に纏めながら
バスローブを着てリビングの方の彼を覗いた。]


  出たわよ?


[とそちらを伺って。]*

[下着が二着目だと知っていれば
 俺も手加減したかもしれないけれど
 どうだろう、自信はない。

 鼻に抜ける甘い声を出しながら
 組み敷いた身体がひくひくと痙攣し─────
 まるで命に従ったのようなタイミングで
 史郎は下着の中に精を吐いた。]


  …?どうして、謝んだよ。


[特別出来のいい子を褒めるみたいに
 精を放ったばかりの茎へと
 何度も唇を落としながら、俺は尋ねる。]




  史郎は、こんなにいい子じゃないか。


[駆り立てられた欲を自分だけ処理することもせず
 無理だ、無理だと良いながらもちゃんとイけた。
 落ち度なんかひとつもない。

 ─────それとも、その肉体に
 未だに残る記憶の残差が、
 彼に謝らせているのだろうか。]

[俺は睫毛を伏せ、一瞬考えると
 ベッドサイドの在庫の中から
 ネイビーの首輪を取り出して、
 嫌がられなければ、その首へと取り付けよう。

 革製の上等なそれは、
 きっと落ち着いた雰囲気の史郎に良く似合う。
 呼気を奪うことも、発生を妨げもしない代わりに
 首輪は、史郎に俺が無関係な存在になることを
 決して許しはしないだろう。]

[さて、所有の証は受け取って貰えたかどうか。

 とはいえ、相手は意思疎通の取れない犬じゃない、
 れっきとした一個人。
 
そして多分、俺より稼ぎもいい。

 それを忘れたつもりはなく。]


  あ、一応ね。
  ここのホテルの決まりでもあるから……
  本当に「無理」「嫌だ」「死んじゃう」って
  思ったら……俺の身体のどこでもいい。
  二回タップして。やめるから。


[セーフワードみたいなのを設けるのは
 俺の中では常識だったので
 話の流れでそう言った。

 彼の前のご主人様はどうだったか知らない。
 ただ好き勝手に振る舞うような奴だったなら
 尚のこと忘却のアウェイだこの野郎。]

 




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