人狼物語 三日月国


65 【ペアRP】記憶の鍵はどこ?【R18】

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【雲】 メガネ 忽那 潤


     ん…………




  あれから、いつの間にか彼女を抱きしめて
  眠ってしまっていた彼。
  彼女と一緒に眠るのは心地良くて
  起きるギリギリの時間までベッドから出られない。

  心地良かったはずの睡眠は、
  ベッドの微かな沈みによって妨害された。
  ベッドが沈んだと思えば、音が立つ。

                      ]

   どないしたん……



  そんなに彼女の寝相は悪くなかったはず。
  彼は体を起こして、あくびを漏らしながら
  彼女のほうを見つめる。

  いつものように、両腕を開いて

  おいで、と二度寝の準備を促してみて。

                      ]*
(D3) anzu_kin_ 2021/04/03(Sat) 12:47:15

【秘】 メガネ 忽那 潤 → 文月 美鶴



  人間という生き物は、いたく耳が弱い。
  彼も例外なく耳に関しては弱いのだ。
  だから、体勢によって彼女の吐息が耳にかかれば
  彼の方からもいつもとは違ううわずった声が
  彼女に聞こえていたかもしれない。

  彼女にかっこいいと言われれば、
  嬉しそうな笑みを見せて、
  彼女の手を彼の体に導いてみたはず。

                      ]

   美鶴さん、どないしたん……
   そんな、膝合わせて。
   俺に近寄られたくないん?



  くすくすと笑いながら、
  彼は彼女の膝を割って脚の間に入り込む。
  その体勢は、パジャマ越しに
  お互いの熱が分かるような。
  勿論、すぐにはあげない。
  焦らしすぎないわけではないけど
  多少は焦らしてこそ、彼女の可愛さが見れる。

                       ]*
(-17) anzu_kin_ 2021/04/03(Sat) 12:54:59

【人】 メガネ 忽那 潤

────微睡の中に入る時



  彼女の願いが届いたか、届いていないか。
  彼女のごめんなさいは彼の耳には入らなかった。
  彼女を愛した代償に、
  彼女よりも先に微睡の中に入ってしまったから。

  もし、彼がその謝罪を聞いていたのなら

  『そう思うなら、信用してほしい』

  から入っていたかもしれない。
  全部、彼女の過去も背負いたいから。
  彼女との未来を考えているから、
  尚更知りたくなってしまうのだ。

  教えてもらえないのなら、
  心が苦しくなりそうで、辛い。

                      ]*
(24) anzu_kin_ 2021/04/03(Sat) 12:59:22

【雲】 メガネ 忽那 潤




  いつもなら、女性特有の暖かさが
  腕の中に入ってくるので二度寝に入れるが、
  今日は何か違うらしい。

  いつまで経っても、彼女が寝ようとしない。

                       ]

    ……美鶴?



  彼は、初めましてと言われて
  冗談はもっと面白いもんを、なんて
  返したかもしれないけれど、
  目が冴えてきて周りを見渡すと
  いつもと違う光景が広がっており、
  流石の彼も少し動揺の色が滲み出たかも。

                     ]

   俺のこと、分からへんの?


   *
(D6) anzu_kin_ 2021/04/03(Sat) 13:08:41

【秘】 文月 美鶴 → メガネ 忽那 潤

[
 体勢によっては
 彼の耳元で啼かされることもあったわけで。
 そんなときは潤さんもいつもと違う声をあげてたけど
 でも、啼かされている時点て聞く余裕はない。
 耳には届いているから、精神的に高ぶる原因にはなったかも。

 導かれるまま、体に手が触れる。
 自分と違って筋肉のある潤さんの体は、
 なんとなくぺたぺたと触っていたくなる。
 触っているときは私もちょっと満足そうな顔になってたかな。
                             ]

    ぁ……ちが、う……
    
[
 私がすでに欲しがっていることなんて
 潤さんならお見通しのはずなのに。
 知っててこんなこと言うんだから意地悪だ。
 膝を割られて入り込まれると、
 潤さんの熱も伝わってきてひぅっと思わず声をあげた。
 あてられたら欲しくなるのに、くれる気配がなくて。
                          ]

    じゅんさん…

[
 なんて名前を呼んで物欲しそうに
 彼のことを少し潤んだ目で見つめた。
                  ]*
(-18) alice0327 2021/04/03(Sat) 13:28:01

【雲】 メガネ 忽那 潤





  流石に、彼女はここまで頑なになれると
  彼は思えなくて、凄く焦った表情が
  彼を疑い深くみる彼女には写ったかも。

  どうして、という感情と
  なにがあった、という感情と、
  訳がわからなくなってしまう。
  これが家族の出来事なら
  頭を掻き毟るなりなんなりしていた。

                    ]


   …………勘違いでも、人違いでもない。
   貴方は、俺の恋人。

   絶対に、これだけは譲らないし譲れない。



(D8) anzu_kin_ 2021/04/03(Sat) 23:22:03

【雲】 メガネ 忽那 潤





  初めて会う人に対して言うことではない。
  多分これは、彼が彼自身に対して
  間違えるな、と言い聞かせている行為。
  そして、彼女を見据える目は
  少し朗らかになっただろうか。

                     ]

    ……でも。

    初めまして、忽那です。


   *



(D9) anzu_kin_ 2021/04/03(Sat) 23:22:32

【雲】 メガネ 忽那 潤




  なんだろうか。
  ここまで拒否されると、
  意外となんでもよくなってくるらしい。
  というより、距離感の感覚としては
  出会ったあの頃に戻ったか、
  もしくはもっと遠くなった。

  どんな人となら付き合うのだろうか。

                     ]


   まぁ、とりあえず俺みたいなやつとは
   付き合うことはないってやつね。

   はいそうですか、で納得するほど
   俺はいいやつではないので、っ……



(D12) anzu_kin_ 2021/04/04(Sun) 10:01:46

【雲】 メガネ 忽那 潤




  話をしよう、と言おうとしたその言葉は
  館の主とかいう声に遮られ。
  つまり、今は仮想空間なりパラレルなりで
  目の前にいるのは彼のことを忘れた
  最愛の人。性格も出会う前に戻ってる。

                     ]

   ふざけんなって話か……
   …大丈夫?
   何かあるとそうやって隠す癖、
   昔からなんだ?



  彼女が苦痛の表情をした。
  腕を隠したから何かあったとは思う。
  見せてくれるならいいのだが
  多分今の彼女は見せてくれなさそう。
  信頼されてないし、
  警戒しかされてないから。

                    ]*



(D13) anzu_kin_ 2021/04/04(Sun) 10:02:25

【秘】 メガネ 忽那 潤 → 文月 美鶴





  毎度毎度、彼は頭の中で色々終わらせている。
  実際にしたら彼女が嫌がるようなことも
  頭の中で完結させている彼は
  なかなかマッドなやつなのでは。

  彼女に体を触られれば、
  お返しのように彼女の体を
  軽く力を入れずに触ってみせ。

                      ]

    ええなぁ……



(-22) anzu_kin_ 2021/04/04(Sun) 10:17:09

【秘】 メガネ 忽那 潤 → 文月 美鶴



    まだあげへんよ?
    あぁでも……こうなら、な?




  名前を呼ばれれば、くすっと笑い
  彼女に我慢を強いる。
  しかし、ずっとパジャマ越しというのも
  可哀想な話なので、彼は彼女のパジャマを
  少しだけ下ろし、膝くらいのところで止めた。

  そして、彼も軽くスウェットのズボンを下ろし、
  先程までよりさらに薄い布同士が擦れ合う状態に。
  彼女の太ももあたりを持って、
  彼女のそこへとぐいっ、ずりっと押し当てすり合わせ
  彼女への焦らしを気の済むまで続けたはず。

                          ]*



(-23) anzu_kin_ 2021/04/04(Sun) 10:17:40

【秘】 文月 美鶴 → メガネ 忽那 潤

[
 本当に無理って思ったことは
 嫌だって抵抗してしまうし、
 それを見た潤さんはほぼ、やめてくれる。
 ……例外はあるんだけど。

 お返しなのか、軽く体を触られた。
 …最近潤さんのご飯が美味しいからなのか
 前よりは丸みを帯びた体になったと思うから
 触り心地、よかったりするんだろうか。
                     ]

    ん…潤さんのこと、
    ずっとさわってたい…
(-24) alice0327 2021/04/04(Sun) 11:19:53

【秘】 文月 美鶴 → メガネ 忽那 潤


    な、なんで……
    ふっ…うぁ…
    や、やだ……ほしい、のにぃ…!
    
    
[
 まだあげない、なんて言われて
 小さい子供がぐずっているような…
 でもそれでいて、潤さんを喜ばせてしまうような
 そんな声をあげてしまう。
 焦らされるともう、理性なんて保ってられない。
 パジャマをおろされて薄い布越しに当てられ擦られて。
 たまにいいところに当たって、びくりと体を震わせる。
 私の下着はもうすっかり濡れていて
 擦られると水音がしてしまう。
                          ]

    せ、めて、ちょくせつ…!
    よごしちゃ…うから……

[
 布越しだともどかしくて、
 とにかく直接触って欲しくて
 焦らされながらもねだった。
               ]*
(-25) alice0327 2021/04/04(Sun) 11:20:38

【雲】 メガネ 忽那 潤



   美鶴さん、何かあるとよく隠す。
   寂しい時も、大丈夫っていう。
   軽く怪我した時も、指摘するまでおしえない。
   あぁ、生理の時も……
   いやこれは俺の配慮不足だけど、
   教えてくれればいいのにって思ってた。




  若干喧嘩腰の彼女に
  ひとつひとつ説明していく。
  1番最後は、気づかなかった彼が悪い。
  察してあげられれば良かったけれど、
  そんなことは容易にできず。

  彼は、見せてくれないならそれでいい、と
  とりあえず彼女にも椅子か何かに
  腰掛けたらどうかと促しただろう。

                     ]

   距離保ったままがいいなら、
   それはそれでいいので。

   *
(D16) anzu_kin_ 2021/04/04(Sun) 13:06:55

【秘】 メガネ 忽那 潤 → 文月 美鶴




  何かの理由で妬いたら彼女の敏感な部分に
  ローターだったりなんだったりをつけて
  ずーっと彼女を鑑賞する。

  言い方が酷いと言われるかもしれないけれど、
  可愛い声を出す彼女が悪い。
  相手が二次元だろうがなんだろうが、
  嫌なものは嫌なのだ。

  勿論、後日彼女から赤面ながらに怒られるのだが。

                         ]


(-26) anzu_kin_ 2021/04/04(Sun) 13:30:17

【秘】 メガネ 忽那 潤 → 文月 美鶴



    お気に召すまま、触っててええんよ?
    美鶴さんの体、触り心地ええわぁ…



  出会った頃に比べると、
  女性らしい体つきになったし、
  なんなら色々と成長した気がする。
  彼の食事のおかげだというのなら、
  これからも彼女のために食事を
  提供していく勢いの彼は、
  我慢のできない彼女の言葉に
  少しだけ口角が上がったような。

                   ]




(-27) anzu_kin_ 2021/04/04(Sun) 13:31:14

【秘】 メガネ 忽那 潤 → 文月 美鶴



   せめて、直接?
   あかんなぁ…………こうがええの?




  彼は彼女のシミができた部分をずらして
  彼女からは直接的に、彼からは間接的に
  擦り合う形をとった。
  これはこれでいいのでは、と
  思ってしまったのは彼の心の内に秘めて。

  勿論、彼女のいう直接はこうじゃない。
  それを分かった上でやることは
  とても楽しいのだ。

                     ]*



(-28) anzu_kin_ 2021/04/04(Sun) 13:31:49

【秘】 文月 美鶴 → メガネ 忽那 潤

[
 敏感な場所を玩具で刺激されるのは
 すごく…気持ちはいいけど辛い。
 許容量を超えた刺激、って言えばいいのか。
 その時はただただ許しを請うことしか
 できなくて、潤さんはそれを見るのがいいみたい。
 
……普通の恋人ってこんなことするのかな、

 なんて思うんだけど、人に訊けることでもないので
 確かめるすべもない。
 ただ…悪趣味だよね???
 
 二次元にしか実在しないキャラに嫉妬するなんて
 
可愛いけど
ちょっと意味わからないし。
 
 後日怒るのまでがセット。
 よっぽど長くされてたらそもそも動けないので
 ご飯の用意とかしてもらう。
                       ]
(-30) alice0327 2021/04/04(Sun) 14:52:01

【秘】 文月 美鶴 → メガネ 忽那 潤


    ちがっ……
    じゅんさん、わかっててぇ…!
    なんで、なんでー!
    わ、たしは……
    もっと、
あいしてほしい
、のに……

[
 直接、とねだっても潤さんはくれない。
 しかも汚れるって言ったのに、
 全く気にしてないと言わんばかりの事をされて。
 パジャマを半端に下ろされてるせいで
 脚もあまり動かせず、生理的な涙が一筋
 こめかみのほうへと流れていった。
 触ってていいと言われた通りに彼の体に触れつつ。

 私は楽しんでる潤さんとは違って必死だ。
                    ]*
(-31) alice0327 2021/04/04(Sun) 14:53:14

【雲】 メガネ 忽那 潤



  彼女の一言は1発KOものだった。
  そう、彼は付き合って以降も
  彼女から絶対的信頼というものを
  得ていないことを分かっていた。

  何かあるなら言ってほしかったし、
  聞いてほしかった。
  でも、そこまで踏み込んでもらえなくて
  一緒に暮らす時も彼女の意見は
  そんなになかった気がする。
  勿論、聞いたけれども。
  好きなようにしていいよ、と
  言われていたので選択肢を作って
  何度も彼女に選んでもらった。

                   ]

   そうなんですよね。
   信頼されたかったけど、
   信頼に値しなかったみたいです。
   だから、……潮時かなとか、
   たまに頭によぎる時もあったんです。
   だって結婚しようって言っても
   彼女すんなり受け入れてくれるとも
   考えられなかったので。


(D19) anzu_kin_ 2021/04/04(Sun) 20:25:46

【雲】 メガネ 忽那 潤



  自嘲気味にはなしていると、
  彼女から話したかったことがあるのでは、
  と改めて話を振られた。

  あぁ、と彼は悩んで一瞬口をつぐんだ。
  早速というにはあれな内容で、
  彼女はすぐに教えてくれなさそうな
  内容なのである。

                    ]

   んー…………
   そうだなぁ…………
   話せるなら教えてほしいことがあって。
   貴方の学生時代の話。
   どんな人と仲良くて、
   どんなことが好きだったのか。



  記憶がある彼女に聞いても
  過去の話はあまり好んでしてもらえなかった。
  だから、まぁ今の彼女に聞いても
  教えてもらえないとは思うのだけれど、
  聞いてみないことには何も始まらなくて。

                       ]*
(D20) anzu_kin_ 2021/04/04(Sun) 20:26:15

【雲】 メガネ 忽那 潤


  ……忽那潤。
  京都生まれ京都育ち。
  貴方と同い年で、
  母親は専業主婦。父親は会社員。
  大学からこっちに出てきて、就職決まって
  歳月荘に引っ越してきました。
  貴方の住んでいた203の横、202に。
  菓子折を持って行ったら、怪訝そうな目で
  見られて、名前聞いたら若干嫌そうな顔されて。
  でも、自然体で生活してるんだって
  思ってしまったから、一目惚れをしました。

  そこから、貴方に連絡先を聞くまでに2年。
  付き合うまでに2年かかりました。
  
  …………自分が覚えている体型より、
  体つき丸くなったと思いません?


(D24) anzu_kin_ 2021/04/04(Sun) 22:31:20

【雲】 メガネ 忽那 潤





  確かに、今回に関しては
  フルネームで自己紹介をしなかった。
  故に、彼はダム決壊のように
  つらつらと真顔で彼女を見ながら
  ある程度のことを話した。

  それで彼女がどう出たかは定かではないが
  少しでも、彼女に警戒されないように
  話せることは話したかった。

                     ]*


(D25) anzu_kin_ 2021/04/04(Sun) 22:31:37

【雲】 メガネ 忽那 潤



  ……そっけなさすぎて、
  引越しを考えるくらいだったかな。
  挨拶しても若干避けられたし、
  お裾分けに行ってもなんとも言えない対応。

  あれ、俺初対面で何か悪いことした?
  ってすごく考えたこともあった。
  別になびいてほしかったわけでもないし、
  警戒され続けるなら友達にもなれない。
  めちゃくちゃとまではいかないけど、
  かなり、滅入った時もあったかな。

  ご飯は付き合い始めてからはよく
  一緒に食べるようになったんじゃない?
  美味しそうに食べてくれるから
  作るときは結構頑張ったなぁ……



(D30) anzu_kin_ 2021/04/05(Mon) 0:43:00

【雲】 メガネ 忽那 潤





  彼女の確認事項に、丁寧に答える。
  それは、現状把握のために
  とても必要なことだから。

  彼女との物理的距離が少しでも
  短くなれば行動しやすくなるけれど、
  多分それにはもう少し時間がかかりそう。
  彼は彼女に、まだ質問ある?と尋ねただろう。

                        ]*



(D31) anzu_kin_ 2021/04/05(Mon) 0:43:34

【雲】 メガネ 忽那 潤


    …………………

   しゃぁないやん。好きなんやから。


   滅入って引越し考えた時も、
   好きっていえない関係が続くなら、
   物理的に距離をとって
   貴方のことを忘れたほうがいいと思って。
   でも、好きだったから踏ん切りつかなくて。

   付き合ってからも、潮時かなって、
   信頼されてないなって思った時も、
   それでも貴方の笑ってる姿とか
   ちょっと怒った姿とか、
   その全部が愛おしくて仕方なかった。
   だから、好きな人とわざわざ
   辛い思いして別れる必要は
   微塵もないんだ、って思ったから
   ずっとそばにいてもらってる。



(D34) anzu_kin_ 2021/04/05(Mon) 9:09:19

【雲】 メガネ 忽那 潤




  彼女が投げかけた質問は
  的を得ている内容なので
  これから先の何かに繋がればと思った。
  彼女の記憶が戻らなくても、
  お友達くらいにはなりたい。
  そんな諦めにも近いことを
  彼は既に選択肢の中に盛り込んでいる。

  ズルくてごめんね、と呟いた言葉は
  彼女の耳に入っただろうか。

                     ]*



(D35) anzu_kin_ 2021/04/05(Mon) 9:09:45

【秘】 メガネ 忽那 潤 → 文月 美鶴




  偶に、されていたことを思い出して
  ふしだらな人と思われてしまえばいいのに
  なんてことを思う時がある。
  嫉妬に狂った人間は、彼がやるより
  もっとひどいことをするから。

  勿論、世間一般からは彼も逸脱している。
  純真無垢だった彼女を染めてしまった。
  この世に存在しないものでも、
  彼女の中に大きく巣食っている存在なら
  全くもって無視できるものではない。

                     ]

 


(-40) anzu_kin_ 2021/04/05(Mon) 9:20:02

【秘】 メガネ 忽那 潤 → 文月 美鶴



   ん?……しゃぁないわぁ……




  彼は下着の中に収まることを知らない
  精塊を、下着をずらすことで自由にした。
  彼女の願い通り、お互い直接触れ合う形。
  でも、まだもうひと段階残して。

  避妊具もつけていない状態なので、
  割れ目をゆっくりと何度も往復しながら
  蜜をそれに絡めていき、
  潤滑剤になるように端から端まで
  押し付けながら腰を動かしてみせ。

                     ]*



(-41) anzu_kin_ 2021/04/05(Mon) 9:20:44

【秘】 文月 美鶴 → メガネ 忽那 潤

[
 されていたことを思いだすと、
 彼が、と言うより
 自分がふしだらな人かもって思ってしまう。
 多分みっともない姿晒しているんだろうって
 そう思うと恥ずかしくも思うし。

 彼が初めてで、彼にされたことが全てになる私は、
 常識から外れてたとしても気づけない。
 初めてだって言った時、嫌がるどころか
 むしろ嬉しそうに見えた意味だって、わかってない。
 初めてって重たいのかな、とか思ってたのに。
 
 私は確かに推しとかいるけど……
 潤さんにだってそういう何かがあるんじゃないの?
 なんて思うと、理不尽な気もしてしまう。
                         ]
(-42) alice0327 2021/04/05(Mon) 11:07:45
 




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