【人】 甘言 イクリール>>180 夕刻/食堂 「ふふ……シトゥラと同じことを言うのね。 『せんせい』たちと話す事が多いから、 どうしても言い方が似てしまうのかも」 今朝も 中等部並み とかませてる とかそんな評価を受けたばっかりなのだ。 わりと言われ慣れているのかもしれない。 「そう。なら、よかったわ。 スピカの言うとおり、わたし、心配だもの。 きっとみんなも、スピカの事を心配しているはずよ。」 そう言って、にっこりと微笑んで見せた。 それからくるりと背を向けて、上半身だけ振り返る。 「夕食を終えたら、正面玄関で待ちあわせ。 それでいいかしら。」 (185) unforg00 2021/05/26(Wed) 19:41:31 |
めっちゃ食う スピカは、メモを貼った。 (a134) serikanootto 2021/05/26(Wed) 19:41:59 |
双子の カストル(匿名)は、メモを貼った。 igara 2021/05/26(Wed) 19:42:41 |
【独】 貪欲 ルヘナ去っていくシトゥラの背を見送ってから、己も授業に向かう支度をしつつ俯く。 わからない人間の内側を解き明かしたい。 内側に潜む感情、情報、そういったものを知りたい。 相手もそれを願う性質がある以上、きっと手伝ってくれるだろうと思ってはいるが。 「……腹に石を詰められた狼は、水を飲もうと池に向かい、 腹の重さで池に落ちて溺れ死ぬ。 ああ、きっとそういうことなんだろうよ。 俺は」 (-113) uni 2021/05/26(Wed) 19:47:17 |
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