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タマオは、(´・ω・`) (t9) Vellky 2021/06/28(Mon) 20:11:22 |
【独】 流転 タマオタマオ、目の色での苦労はあるけど、戦争の苦労は知らないのよね……いや見ていただけでも悲惨だったのはそうだけど、実感はないかもなのだわ。 (-108) Vellky 2021/06/28(Mon) 20:44:47 |
タマオは、雨漏りが増えていないか点検をして回っている。 (t10) Vellky 2021/06/29(Tue) 0:52:08 |
【秘】 流転 タマオ → 技師 アユミ「……」 ひょっこり、屋上に頭を出してみた。土砂降りの雨が滅茶苦茶にすり抜けていく。全く回復しそうにない空を呑気に見上げた。 (-121) Vellky 2021/06/29(Tue) 0:56:35 |
タマオは、ひとり呟いた。「痛そうだな……」 (t11) Vellky 2021/06/29(Tue) 0:59:50 |
【秘】 流転 タマオ → 技師 アユミ 降り注ぐ矢の如き雨粒に見舞われた時のことを想像し、それから頭を引っ込める。何事もなかったかのように点検へ戻った。 (-122) Vellky 2021/06/29(Tue) 1:03:04 |
タマオは、どこかの部屋に入った。 (t12) Vellky 2021/06/29(Tue) 11:23:25 |
【見】 流転 タマオ「……入ってはいけない場所のような気がする」 なんか……色々大事なものがありそうな場所(曖昧)に入ってしまった。それはそれとして天井に水が染みていてこのあと雨漏りしそう。 (@6) Vellky 2021/06/29(Tue) 11:27:18 |
タマオは、天井を見上げている。 (t13) Vellky 2021/06/29(Tue) 11:27:59 |
【独】 流転 タマオこれね、あゆみさん秘話に送ろうと思ってうっかりしちゃったやつ。セーフな内容で良かった。屋上のならアウトだったわ……………………………… (-130) Vellky 2021/06/29(Tue) 11:33:06 |
【秘】 流転 タマオ → 技師 アユミ「……数刻後にはこちらもか」 天井をよく観察し、力及ばず直せなかった雨漏り箇所を思い出す。ここ鍵かかってるし、後で部屋の前にバケツ置いておこ……。 (-132) Vellky 2021/06/29(Tue) 11:46:26 |
タマオは、鍵のかかった部屋の前にバケツを置いた。 (t14) Vellky 2021/06/29(Tue) 13:44:05 |
タマオは、何も焦っていない。今の彼の内心が顔に表れたとしても、その表情は普段となんら変わらなかっただろう。 (t17) Vellky 2021/06/29(Tue) 15:43:53 |
【秘】 流転 タマオ → 技師 アユミ タマオは思考した。己は幽霊である。何となくの習慣で行いはするが、食事も睡眠も必要なものではない。この逼迫した状況の中、己の分の食料は明らかに不要だ。しかしどう言ったものか。 「己は食わずとも問題ない」と言えば、きっと無理をしているのだと思われる。こう述べるのは己だけに限らないだろう。献身の精神を掲げる者は少なくない。余計な問答をしている暇は彼らにはないはずだ。 かと言って「己は生者でない」と言えば、余計な混乱を招くだけだ。あまりに当たり前のように、己はこの村に在った。己がそう、住民達に記憶させている。普段は「いつの間にか見なくなった」程度で収めるのだが。 己は矛盾を孕んだ存在だ。生者と関わるべきでないという思想はあれど、心を支配する寂寥の念がそうさせてくれない。死者としての自覚を持ってから、人に紛れ離れを何度も何度も繰り返してきた。 今回も常と変わらず、近い内に離れる予定だったのだが、その前にこの騒ぎだ。下手に見えなくなれば「探す」という体力を余計に消耗する行為をされかねない。居れば彼らに分配されるべき食料を無駄にしかねない。 ではどうするべきか。答えはまだ出ない。 (-154) Vellky 2021/06/29(Tue) 17:43:12 |
タマオは、考え事をしている。答えはまだ出ない。 (t18) Vellky 2021/06/29(Tue) 17:43:54 |
【秘】 流転 タマオ → 遊惰 ロク>>63 あなたが待ち始めてから彼がやってくるまで、それほど時間はかからなかっただろう。彼の仕事は点検・見回りに移行しており、現状、概ね問題は出ていないからだ。 「おつかれさまです」 彼はあなたの姿を認めれば敬礼する。左手には新しく借りたのだろう工具箱。足を止めたのは敬礼したほんの一瞬で、すぐにあなたの置いたものを回収するのだろう。引き留めないのなら、本当にそれだけで去りそうだ。 (-174) Vellky 2021/06/29(Tue) 22:42:13 |
タマオは、受付に足を運んでいた。 (t19) Vellky 2021/06/29(Tue) 22:44:30 |
【秘】 遊惰 ロク → 流転 タマオ 事前の言葉通りやってきた男にヒラリと手を振り、 挨拶には「お前サンこそ」と返す。馴れ馴れしい。 直ぐにも立ち去りそうな彼に問い掛ける。 「なァ、駐在サン。 チサチャンって子、見てねェか?」 パペットを手にした看護師が探している、 赤い寝巻きを着た七歳の女の子の名前だ。 (-176) 榛 2021/06/29(Tue) 23:05:11 |
【秘】 流転 タマオ → 遊惰 ロク「いいえ、本官は見ていません。 院内を見回り始めて暫くですが、影も形も」 彼にとっての事実が述べられた。 「本官は既に他の方に連れられたものと考えておりますが、 彼女をよく知っていると言う程ではない故に如何とも」 見ないから多分そうなんじゃないかなぁと彼は楽観視していた。憶測以上のものを持っていないため、件の看護士の行動には深く触れていない。 クレイシの行為を止められるのは、真摯な説得ではなく彼女が無事であるという事実だとタマオは考えている。目に余るようなら力づくでどうにかすることにはなるだろうが、今はその段階ではない。 (-178) Vellky 2021/06/29(Tue) 23:43:52 |
【秘】 遊惰 ロク → 流転 タマオ「そうかい」 然程期待はしていなかったのだろう、アッサリ頷く。 作業等であちこち歩き回っていることを知っていたため、 一応聞いておくかという程度だった。 「七つの子だって言うじゃねェか。 はやく見つかってほしいがなァ」 自分も含め、院内を歩き回っている大人が複数名。 未だ、小さな少女が発見されたとは聞かない。 無事を祈る声が空虚に響くのも、無理はない話だった。 「ア゛ー……こう雨が酷くちゃ、気が滅入ってしかたねェ。 駐在サン、ちっと茶飲みバナシでもしようや。茶はねェが」 カウンターに片手で頬杖をついて、もう片方で手招く。 言い忘れていたが、 勝手に内に入って椅子に腰かけているのだった。 (-180) 榛 2021/06/30(Wed) 0:23:34 |
【秘】 流転 タマオ → 遊惰 ロク はやく見つかってほしい。そうですね、と軽く頷いた。それ以上のことはない。心境的に避けたくなった等ではなく、ただ単純にこの話題がそこで終えられただけだ。 「・・・・・・。はい、休憩がてら失礼します。 こちらこそ面白い話が出来るわけではありませんが」 少しの考える間の後、了承すれば手持ちの物をカウンターに置き、彼も内側へ足を運んだ。自他ともに勝手な行為を気にしていない様子。そんな非常識なことしているわけでもないし。 後ろめたさisゼロで空いた椅子に足を組んで座る。表情筋と言葉がかたいだけで、本人の気質は真面目一辺倒というわけでもなさそうだ。 (-181) Vellky 2021/06/30(Wed) 0:49:30 |
【独】 流転 タマオ誕生日の概念について今調べたのですが、気が付く方には「ん?」って思わせられる伏線になったかもしれません。 ふふ、何も考えていなかったです。深読みしている人がいたらごめんちゃい😉☆ (-186) Vellky 2021/06/30(Wed) 2:14:07 |
タマオは、考え事をしている。答えはまだ出ない。 (t20) Vellky 2021/06/30(Wed) 2:20:22 |
【秘】 遊惰 ロク → 流転 タマオ「いらっしゃいませェ」 カウンター内へやってきた男を歓迎する。 病院を店か何かと勘違いしているのかもしれない。 座り姿を見れば、おやと眉を上げる。 これまでの遣り取りから抱いた印象とは様子が違ったから。 それから殊更楽しげに笑って。 「おもしれェハナシをご所望かい? ンならしりとりでもするかァ。『リンドウ』」 (-187) 榛 2021/06/30(Wed) 2:22:17 |
【秘】 流転 タマオ → 遊惰 ロク 病院の受付対応でそう言ったら叱責されるだろうなぁと考えたが、考えただけだ。目の前の彼はこの病院の職員でもない。将来彼が医療施設の受付をすることにでもなれば、きっと先人から教えを授かるだろう。そんなどうでもいい思考は顔にも口にも出ない。 「……『ウド』」 しりとりとは面白い話に分類されるものだったかという疑問は、気持ち程度に捻られた首から見えたかもしれないが。 (-188) Vellky 2021/06/30(Wed) 2:51:20 |
タマオは、淡々と返す。「『事故』」 (t21) Vellky 2021/06/30(Wed) 3:08:54 |
タマオは、一瞬、どもってなんだ…?と考えたが聞き逃しただけだった。「『門戸』」 (t22) Vellky 2021/06/30(Wed) 3:18:24 |
タマオは、「 ? 」。「『モダンガァル』」 (t23) Vellky 2021/06/30(Wed) 3:24:08 |
【秘】 流転 タマオ → 遊惰 ロク「・・・・・・? 翡翠でしょうか。あの青を好みます。この瞳の色です」 己の右目を指差して。ともすればえぐるような動きにも見えないことはなかったが、本当に大事になものとして扱う動作。 「仮定が少々曖昧です。己が取引を持ちかけられているのか、 そちらが取引を持ちかけられているのか」 「己は一先ず石も食料も要していない故、不要と返す形になる」 (-192) Vellky 2021/06/30(Wed) 4:03:15 |
【独】 流転 タマオ・リンドウ→ウド そのままひっくり返したらいた。 ・道路工事→事故 道で起こるよね。 ・こども→門戸 ウドと似た発想。もこもこしてから門戸になった。 ・腰紐→モダンガァル しりとりをする時はラ行寄せが嫌がられるってばっちゃが言ってた(言ってない)。特にル。 (-202) Vellky 2021/06/30(Wed) 13:29:50 |
【秘】 遊惰 ロク → 流転 タマオ「珍しい色だねェ。生まれつきかい」 指差された翡翠の色を覗き込み、そんな感想を漏らした。 それから又だらしなくカウンターに肘をつく。 「あァ、相手サンが石を出す、お前サンが食いモンを出す。 それに乗るかってハナシ。 マ、乗らねェわなァ――、と。 石はともかく、食いモンもいらねェのか」 (-207) 榛 2021/06/30(Wed) 15:11:58 |
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