人狼物語 三日月国


83 【R18】ラブリーナイト・りたーんず!【ペアRP】

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[───こんな、何気ないことにも。
 スカートのホックが外され、ファスナーが
 音もなく下がっていく。
 そのままする、と引き抜かれて仕舞えば、
 ストッキングに包まれた脚が晒されるだろう。
 淡いグリーンのレースがあしらわれた下着。
 手を取られて立たされれば、
 なんとなく、余りじっと見られたくなくて、
 半歩彼の方へと歩み寄った。

 触れた素肌は、しっとりと熱をもち。
 ひた、と手のひらをつけて撫でてみる。
 たしかな筋肉の形に、どきどきするのが
 わかって、窺うように見上げた。

 下着姿を見ると、脱がせ難くなる、という言葉に
 また一瞬、考える。けれど、下腹部にかすかに
 当たる熱の存在に、理解して唾を飲み込んだ。]

 




    ……興奮してくれているのだと
    思うと、わたしは嬉しいです。


[そう伝えて、笑んでから、少し屈んで
 手を上にあげて欲しい、とお願いを。
 叶えられたならそのままシャツを上に引き抜いて
 素肌を晒してしまおう。

 目の前に現れる大人の男の人の体に、
 心臓の音が大きくなっていく。]



    あ……素敵。


[うっとりと目を細めると、肌を滑る手に、
 ぴくんっとまた少し跳ねた。
 半歩、また半歩、近づいて、ピッタリと上半身を
 くっつければ手のひらを背に回して。]
 




    素肌で触れ合うのって……
    こんなにも心地いいんですね。


[そう言って、見上げる。]



    ……先生、やっぱりお風呂は、
    あとで一緒に入って。

    今は───もっと、触ってください。
    たくさん、教えて。


[腰骨からなぞるように肌をすべらせ
 甘い声でおねだりを。]*

 

[いけないことしてる戸惑いとか、不安とか
 蜂蜜より甘いくらいの優しい言葉で溶かされていく。
 それは紛れもなく大人の「愛し方」だったのに、
 かわいいって言葉が降り注いだら
 もっと甘えたい子どもみたいな気持ちになる。]


  ……っっ、…ん 、ぁ


[ちゆの初めて。普通のじゃない、初めて。
 はしたなくて変な感じで、ちょっと怖くて
 閉じた口を抉じ開けるように彼の指が押し込まれたら
 泥濘んだ滑りと裏腹に身体は強張ってしまうけれど
 タイガさんがちゆを——欲しがってくれてる、と思えば
 嫌なことは一つもなくて、ただ少し苦しいだけ。

 出すはずのところから何かが入ってくる違和感。
 節ばった男の人の指、じんじんと痺れて熱かった。
 顰めた眉の間に皺が寄る。
 可愛い、って言われたいのに、
 どうしてもそんな顔はできそうにない。]



  ぅ、あ ダメ……それ、すき ッ


[慣れない感覚に混じって好きな刺激が身体を襲った。
 苦しかったはずなのに、混乱して頭が変になりそうだ。
 緊張してた力だってふにゃりと抜けてしまって
 彼の言葉が耳に届いたら、言われる通り息を吐く。
 どれくらい飲み込んだかなんてわかんない。
 でも、じきに褒められたら安心して。


  はあっ …ちゆ、上手にできた……?
  
タイガさんの 好きな子、なれてる……?

  

[ちょっと汗ばんだのを感じながら視線を上げて。
 撫でられる手に擦り寄ればそれだけで満足してしまった。
 指の一本で今はまだ精いっぱいだったから
 その続きのことなんて一瞬忘れかけてた。

 ずっと大きいのをそこに入れられるんだってことも
 これがまだほんの少しの「初めて」でしかないことも。]



  えっ……あぅ、その…… ひゃっ!


[再び下半身に顔を埋めた彼が笑う。
 そうして思いがけず甘い快感が走ったら、
 指を咥えたままで小さく仰け反ってしまった。

 きゅっと締め付ける襞を擦るように彼の指が動く。
 引き抜かれる感触、かと思えばまた押し入って
 それを心地よさが塗り重ねて掻き乱される。

 甘く噛みつく歯の感覚が好き。
 挟まれたるたびにぴくりと震えてしまって
 溢れる蜜がこぼれ落ちて彼の手を濡らした。]
 

  やあっ……ん、あん ッ
  それ、変になっちゃ…っぁ…——


[知らない感覚を堪えようとするばかりで
 押しのけるなんて考える余裕はなかった。]

[苦しかったのが次第によくわからなくなる。
 抜き差しする指の動きが滑らかになっていったのは
 たぶんぬるついた液のせいだけじゃなくて
 自分の身体が彼を少しずつ受け入れていくのを感じた。

 ——ほんとにイっちゃいそう、
 そんなこと考え出した頃にはもう手遅れで
 忍び寄る快楽の波から逃れる方法なんて知らなかった。]


  
  あっ、ダメ… も、イっちゃ……!
 

[痙攣したみたいに身体が何度も小さくはねた。
 頭の中が真っ白、なにも考えられなくて
 震えの収まった頃には呆然と息を荒げるだけ。
 
 だけど次第に実感が湧き上がってきて、
 ちゆ、本当に咥えたままイっちゃったんだって。
 もしも何か言われたら込み上げた恥ずかしさのままに
 「タイガさんのせいだよ」なんて呟いたかも。*]

───303号室

[ 笑いながら謝られたら、彼のかわいさに
  許してしまうからずるいと思う。
  だぁりんと呼ばれることに
彼が
慣れてくれることが
  とても大切なことなのである。
  彼じゃない人間だった場合、
  次からは名前で呼ぶだけで終わっていたから。
  
  彼が苛めることが実はうまいかもしれないと
  彼女が感じる頃にはもう、彼の手の中。
  絶対に離してもらえないのなら
  意地悪なのか、と思うかもしれないけれど
  ご褒美といわれるなら、とろけた目で
  最後は彼のことを見つめてしまいそうな。

  彼の言い訳はもっともで、
  汗を流す場所で汗をかくことは
  何一つ不自然なことではないのだ。
  きもちよくなっていたなら、
  彼女は頭が回らなくなりその言い訳を受け入れる。
  頭の中でやってみたいプレイが思い浮かべば
  仕事の休憩中にでも、できそうなところを
  検索かけて彼に共有するときもあるかもしれない。

  未来の話はすべて仮定の話。
  だけれど、たぶん口にしてしまったなら
  ひとつひとつが確定していく未来が見える。
  なぜなら、本当はまだどれも口にしていないから。 ]



   フリーズしちゃうの?
   私、もしかしたら入ってきただぁりんに
   気が付かずにずっとひとりで……
   待ってたかもしれない、よ?


[ DVDを見ながら、といいそうになったけれど
  ぐっとこらえて返事をした。
  もしかしたら、彼女の家の合鍵を渡したなら
  本当にそういう場面に出会うかもしれない。

  口では誘いを受けてくれるのに、
  お返しのように足で苛めようとしてくる彼は
  少しずるいと思うのが目に見えている。
  けれど、苛められるのが良ければ
  もしかしたらリビングで始める可能性だってある。
  盛るなと言われればそれまでだが、
  好きな人と交わることに場所なんて
  実際は選んでいられないだろうに。       ]



──────

[ 彼に抱きしめられたらひどくほっとするのは
  どうしてだろうか。男性だからか。
  それとも彼女よりは大きくて包み込んでくれるからか。
  たぶんこれは、彼だから、という答えにしかならない。
  別にどの男の人でもいいというわけでもないし
  体が大きく包み込んでくれるからいいという
  わけでもないと、経験的に思っている。

  基本的に彼がかわいいことをしていたら悶える。
  それと、教えていないのに攻めの顔を見せたら
  さらに悶えていく。これが軸にはある。
  うたた寝をしている彼を見たなら
  邪魔をしないように横に入り込むかも。
  そのときに晩御飯が済んでいなければ、
  耳元で、晩御飯は?と聞いてみるけれど。
  マッサージやストレッチを覚えてくれたなら
  お互いに気持ち良くなる方法が更に増えて
  生活がとても充実するだろう。       ]





   たてなくなっちゃう……?
   なら私がぜーんぶ、してあげちゃう。


[ 彼が立てないというなら、
  彼を寝かせてでもつながるだろう。
  見て、見てと結合部をさらしながら
  彼への好きが止まらなくなる。

  彼には早く、いろんなことを知ってほしくて
  彼女の思いと行動が前のめりだけれど
  現在でもたくさん彼が吸収してくれて
  好感触だから、明日以降もずっと教えていく。
  刺激的な日常を求めてしまうから。     ]





   な、っ……!
   そんなこと、言っちゃ、ダメよ?
   
………もっと求めちゃうから。



[ 彼の返事に、また彼女の瞳が揺れる。

  
望んでしまう。


  彼はまだ学生なのに、もう離したくない。
  明日遊びに来てくれたなら、
  もう彼の家に帰したくなくなってしまう。
  だから、手を握られて彼の気持ちが伝われば
  彼女はどうしようと悩んで、
  改めて話を起きてからしよう、と提案する。

  もしその流れで行くのなら、
  明日のお泊りの後、あいさつに行くことだって
  考えなければいけないのだから。
  ドキドキでは収まりきれない緊張が彼女に走る。 ]




   だ、ってぇ……!!!
   だぁりん、うごいちゃう、からっ…ぁぁあ!


[ 達してしまったというのに、
  中の彼が蠢いている。彼女は余韻に浸ることなく
  次の快感の波に襲われ始めた。
  
  まだ彼が達していないことは分かっていたが
  熱が擦り付けられるような錯覚に
  彼女の口から喘ぎの漏れが止まらない。
  舌を絡めて求められているせいか、
  刺激はたっぷりで頭がくらくらしてしまう。   ]





    ん、んぁ…〜〜〜!!

    だ、ぁりっ……いっぱい、でてる、ぅ…


[ 彼の唇が離れ、腰を両腕で固められると
  疑似ではあるものの中で果てられてしまった。
  その感覚にびくっと体が震え、
  彼女の顔は体が彼にもたれかかった並びで
  彼の顔の横にすっぽりと入っていく。
  暫く、動くことがなかったので
  彼女の中が彼にまとわりつき
  今このときにとれるだけ取ろうとしていた。

  落ち着きを取り戻したなら、
  一度腰を浮かせて、ねっとりと体液まみれの
  ゴムをはずしてあげ、ゴミ箱へとポイ。
  そして彼を寝かせたまま、綺麗にするために
  彼女は彼の楔を口の中に含んで舌を絡めていった。 ]*





   「 ならトトは、価値がある人間なんだ。 」


  それが教養か、学歴か、社会的地位か、人間性か。
  定かではないけれど。
  目の前の少女がその期待に応えたであろうこと。
  疑わぬ口調で、断じると。
 
 



  「 ─── 君は、自分が幸せかもわからないの? 」
  




  身体を落ち着かせ、会話の姿勢を整え、
  更にトトと自分の価値観の相違を理解すれば。
  劣等感を抑えることは叶わずとも
  最初よりは幾分か穏やかに、
  言葉を紡ぐこともできただろう。

  こちらとは重ならない瞳。
  隣でも、向かい合うでもない。
  他人同士の距離のまま、俺達は会話を続ける。
 
  

 

 「 …… 俺が持っていると思っていたものは、
   俺のものではなかった。

   そうだね。
   世の中にはお金で買えるものは多い。
   お金があれば、明日の心配をしなくて済む。
   弟と妹にも美味しいものを食べさせられる。
   惨めな思いもしなくていい。

                でも ─── 」
 
 
  トトの問いに、首を横に振る。
  彼女と話すことによって引き出されていく感情。
  それを整理し、筋道立てて言葉にすることは
  まだできなかったけど。
 

  



  「 俺は結局、ひとりだったから。 」



  十分ではない回答を終えたなら。
  自身の言葉を休めて、トトの様子を伺った。

  おそらく着る服にも、
  食べる物にも困ったことがないだろう美しい少女。

  誰よりも幸せに近い場所にいるように見える彼女が
  それを理解できない理由を求めるように。**
 
 

[キツイだけの締め付けが
 やわやわと甘くひくつくように変わってく。
 また一歩、此方へ転げてきた千由里に
 俺はひっそりと笑みを深くした。]


  俺がちゆを嫌いだったこと、ないよ。


[頬の火照りを手で癒しながら繰り返す。]


  俺は、千由里が大好きだよ。
  素直で可愛い、俺のちゆだ。


[だから安心して堕ちて来て欲しい。]

[か弱い抵抗を押さえ込みながら
 女陰を口で責めたてても
 意外なことに押し返されもせず。
 たらりと零れたぬめりを借りて、
 さらに後孔のピストンを逸らせていこうか。]


  気持ちよくなるのは、変じゃないでしょ。
  ちゆのイクとこ、見せてよ。


[顔を埋めたまま命じると
 かり、と芯を持つ核をかじる。
 悶える脚をベッドにつなぎとめて
 さあ、もっと、乱れてみせて。


 俺の顔を挟むような内腿の震えが
 一際大きくなって……
 それから、中を穿つ舌と、親指とが
 甘く切なく締め付けられる。]

[その瞬間─────
 俺はどうしようもなく心が震えた。

 ひとりの人間と今、愛し合っていて
 手を取り合ってもっと高見に行けた……
 言いようのない昂りだった。]

[ずるりと引き抜いた親指を
 ベッドサイドに置かれたティッシュで清めて
 俺はベッドの海に溺れた千由里に
 小首を傾げて、笑う。]


  すっごい、可愛かった。


[もう何を俺のせいにしてもいい。
 でもこれが正直な感想だった。
 恥ずかしそうな様子の千由里の頬にキスを落として
 俺は己のハーフパンツへと手をかけた。
 千由里の痴態と、これからの期待に
 柔らかな生地の下から雄茎が主張する。
 早く中に入りたい、動きたい、胤を吐きたい。

 ハーフパンツを脱ぎ去ると
 テントを張ったボクサーが現れる。
 じわりと滲んだ雄の涙の染みは、
 此処に辿り着くまでの道のりを泣いたものか。

 千由里がこちらを見ていたならば
 パンツを吐いたまま
 千由里の胸の上辺りを跨いで、
 その膨らみを否が応でも見せつけようか。]



  ちゆが可愛いから、こんなになった。


[自慢じゃないけど、20cm越えの胴田貫。
 猛ったもの越しに悪い大人は笑いかける。]


  このままちゆの中、いれる?
  ─────それとも、恥ずかしかったちゆは
  俺に……「仕返し」、する?*


 



 慣れていないんだ、そっか。
 ……ふふ、
 慣れてないって聞くと、
 なんだか優越感が湧いちゃうなぁ


[甘えて甘やかして。
そうして得られる気持ちの良さもあるだろう。
こうして抱きしめ合っているだけで心地よくなれるのだから、
ぽんぽんと撫でられるだけで頬が緩んでしまうのだから。]

[ただ、邪な考えも湧いてくるもので。
その思いにこの単純な身体は簡単に反応し、
欲望を露わにした。]


 ……うん。
 勃っちゃった。


[声を上げて驚かれると少し恥ずかしくなって、
表情を見せないままに照れた。
けれど身体がぱっと離され、顔を見られると
更に恥ずかしくなる。
それを構わず彼は大層驚いていて、
一瞬、何をそんなに驚くことがあるのだろう、
なんて思ったりもした。]



 だって、
 こんな素敵なホテルで
 二人っきりだよ?

 抱きしめ合って
 身体も密着しちゃってさ、
 それに……
 瀬名原くんが可愛い反応を見せてくれるし


[恥ずかしさに片手を口元に当て、
ちらりと瀬名原くんを見る。
彼はまだびっくりしていて、
その素直な反応がまた可愛らしい。]

[今度はこちらから抱きしめて、
驚く瀬名原くんを腕の中に収めた。]


 ……やっぱ我慢できなくなっちゃった。

 お願い、
 抱かせてくれないかな?


[先程までの甘えるような言い方とは変わり、
求めるような、そんな言い方。
ここまでの驚き方だ。
断られることも、覚悟して。
でも断ってほしくないと、その思いを腕に込めた。]*


え、いや、え、え…
い、いや、シチュエーションだけで言えば、
そう、だけど…


ぼ、僕だよ?か、可愛い…??


[確かに最初は何ともないと思っている相手でも、ホテルでそういう目的で
集まったらそりゃそうなるとは思うけれど、僕相手に?となってしまう
彼は照れてる…恥ずかしがってる?様子だけれど
つまりそれは僕に本気でそうなんだと、欲情してるんだと分かってなんだか熱くなる
顔が赤くなってる気がする
にしても僕が可愛いはおかしい、彼の好みを知ってるわけじゃないけれど男の人に受けないとは聞いたから彼の感性をちょっとだけ疑う

どうすれば、え、と、トレイとか行ったりしてくるのかな…?
何て、熱いと思いながら見ていれば抱き締められてまた肩が跳ねた

密着するからまた彼の元気な息子が当たってそれにも肩が揺れたり、熱くなる

何で僕熱くなってるんだろう
]

 




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