人狼物語 三日月国


83 【R18】ラブリーナイト・りたーんず!【ペアRP】

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【赤】 大学生 廣岡 珠莉



[これでいい?と問いかける代わりに、
 至近距離でまっすぐ見つめて
 長いまつ毛が上下すると同時に撓ませる。
 
 わざと胸を押し当てる、なんて自分では
 思いつかなかったことだ。
 親愛のハグと、こういう行為の前の触れ合いは
 また全然別物なのだなと思いながら。

 肌をなぞられれば、小さく跳ねた肩。
 そのまま服の中へと進んでいくのが
 わかれば、これからのことに期待と、不安。
 ふわふわと心が浮き上がる感覚。
 大きく開いた襟ぐりは、その手が滑り落ちていくと
 同時に簡単に片方の肩を晒してしまう。
 
 そのまま抱き寄せられ、首筋に顔が落ちる。
 先生の顔がわたしの髪に埋まるのがわかった。
 すん、と吸う音がして、ぴく、とまた
 微かに体が跳ねた。]

 
(*9) 2021/07/07(Wed) 23:16:29

【赤】 大学生 廣岡 珠莉


 [汗はかいていなかったと思うのだけれど
 それにしても髪を…というか頭皮を、
 嗅がれるのはその、予測していなかった。
 だから、なんとなく気恥ずかしくて。
 
 だけれど───いい香りだと。
 このまま楽しみたい、と言ってくれるのなら。

 耳が、くすぐったい。
 変な声が漏れそうになる。]


    ン、………なら、


[胸をもう一度押しつけるように
 ふにゅ、と形をかえさせて腰を反らせ
 その目を覗き込もうと肩を引く。]


    一緒に、入りませんか?
    

[提案をひとつ、投げかけて。]

 
(*10) 2021/07/07(Wed) 23:17:10

【赤】 星条 一 → スタンリー

   上出来だ、しかし、こうなんだな。
   珠莉君は、意外とあるんだな。



[柔らかな膨らみは服越しにでも触れると分かるもので、それ以前に女の身体というものは触れると柔らかなものなのだ。
 男が伝えるままに珠莉が胸を押し当ててくれるなら男の応えは是以外はありえなかった。

 教えたことを素直に受け止め吸収する。
 その結果の仕草に男が自身が想像している以上に昂ってしまっていることは拍動の高鳴りとして如実に現れてしまっていた。
 年齢で言えば十程も違うのだがそれで小娘だと侮れぬのは、若くても女は女――ということなのだろう]
(*11) 2021/07/08(Thu) 0:11:27

【赤】 星条 一 → スタンリー

  珠莉君、手を挙げてくれるか。


[ラッフルスカートを先に緩め、シフォンの袖に変に皺がいかぬように脱がせてしまおうか。
 次いではスカートだがこちらは腰を浮かせてもらえばすぐであろう。
 男は珠莉を下着姿にしてしまうとその手を引いて立ち上がった。

 男の方は脱がせるのは少し手間かもしれないのは主にそのズボンの所為である。
 シャツを捲れば素肌に触れることができよう。
 肌は少し汗ばんでおりしっとりとして、肌の奥に筋肉の膨隆を感じられたことだろう]



  ベルトは良いが――すまない。
  下着姿を見ると、また少し脱がせ難いかもしれん。


[男の股間は既に盛り上がっておりその意味で。
 初めて見る者にとっては抵抗感があるかもしれないと。

 脱がせてくれるなら任せようと男自身は見目に多くなった肌色へと手を触れお腹や腰回りを柔く撫でていくばかりであった*]
(*12) 2021/07/08(Thu) 0:11:54

【赤】 大学生 廣岡 珠莉


[投げかけた提案に、一瞬、首をかしげる。
 何か変なことを言ったかしらと思ったのだけれど
 肯定が続くから考えるのはやめて。
 かわりに、ふわりと安堵の笑みを浮かべた。
 背を撫ぜていた手が離れていく。
 腰に回したままの腕をほどき、首に回して
 少し体を離す。裾からそっと入れられる手に
 ふる、と体が震えるのがわかった。]



    っは、 ン、


[短く息を吐けば、手を挙げるようにと
 言われるから、回していた手を解いて上へ。
 そのままする、とキャミソールと共に
 抜き取られていく布地に、ほんの少し、
 また反応してしまう。]

 
(*13) 2021/07/08(Thu) 7:14:15

【赤】 大学生 廣岡 珠莉


[───こんな、何気ないことにも。
 スカートのホックが外され、ファスナーが
 音もなく下がっていく。
 そのままする、と引き抜かれて仕舞えば、
 ストッキングに包まれた脚が晒されるだろう。
 淡いグリーンのレースがあしらわれた下着。
 手を取られて立たされれば、
 なんとなく、余りじっと見られたくなくて、
 半歩彼の方へと歩み寄った。

 触れた素肌は、しっとりと熱をもち。
 ひた、と手のひらをつけて撫でてみる。
 たしかな筋肉の形に、どきどきするのが
 わかって、窺うように見上げた。

 下着姿を見ると、脱がせ難くなる、という言葉に
 また一瞬、考える。けれど、下腹部にかすかに
 当たる熱の存在に、理解して唾を飲み込んだ。]

 
(*14) 2021/07/08(Thu) 7:14:33

【赤】 大学生 廣岡 珠莉




    ……興奮してくれているのだと
    思うと、わたしは嬉しいです。


[そう伝えて、笑んでから、少し屈んで
 手を上にあげて欲しい、とお願いを。
 叶えられたならそのままシャツを上に引き抜いて
 素肌を晒してしまおう。

 目の前に現れる大人の男の人の体に、
 心臓の音が大きくなっていく。]



    あ……素敵。


[うっとりと目を細めると、肌を滑る手に、
 ぴくんっとまた少し跳ねた。
 半歩、また半歩、近づいて、ピッタリと上半身を
 くっつければ手のひらを背に回して。]
 
(*15) 2021/07/08(Thu) 7:14:53

【赤】 大学生 廣岡 珠莉




    素肌で触れ合うのって……
    こんなにも心地いいんですね。


[そう言って、見上げる。]



    ……先生、やっぱりお風呂は、
    あとで一緒に入って。

    今は───もっと、触ってください。
    たくさん、教えて。


[腰骨からなぞるように肌をすべらせ
 甘い声でおねだりを。]*

 
(*16) 2021/07/08(Thu) 7:15:09

【赤】 星条 一 → スタンリー

[男は腸骨稜をなぞる指の感触に目を細めた。
 聞こえる声は甘い女の香を感じさせるもので、
 触れ合う上半身からは先ほど教えたように先よりも露出が増えた姿態が欲情を掻き立てていく]



   それは――。


[珠莉のおねだりに対し男は口を開く]



   俺が言おうとしていたんだがな。


[男の手が珠莉の背と腰へと回り込む。
 背筋を擦り、男のものとは高さの違う腸骨のラインを撫でるとそれぞれが下着のラインとストッキングの縁に触れ素肌と布地の境界線をなぞっていった。

 苦笑まじりに告げた言葉の続きは見上げてくる瞳を見つめ返したままに。
 男の目元には険はなく授業の時よりも、先生でいるよりも柔らかなものになっていた]
(*17) 2021/07/08(Thu) 19:08:05

【赤】 星条 一 → スタンリー

   興奮しているのさ。
   顔立ちも服のセンスも、下着も良い女だと思える。
   端的に言えば俺はとても珠莉君を抱きたいね。


[珠莉の下腹へと押し当てる熱は確かに本気になってきていた。
 それは男の感覚であって分かるまいが、
 言葉にして伝えると男はこめかみを軽く擦り視線を少し逸らせた]



   嫌ってほど教えるさ。
   きっと俺も歯止めが効かないからな。


[月に一度女を買うと伝えたがそうする前には禁欲的な生活を送っている。
 つまる話男は溜まっているのだ。

 三十路の男としては気恥ずかしくなってしまう状態から、
 男は少しして漸くと珠莉へと視線を戻した]
(*18) 2021/07/08(Thu) 19:08:21

【赤】 星条 一 → スタンリー

   最初は普通にベッドでしよう。
   風呂でする場合とかもあるが――。
   其れは後でな。


[その前に――、男はこめかみに触れていた手で珠莉の頬を撫でた]



   そのまま俺を見つめていてくれ。
   目を瞑るとか瞑らないとか作法って言われる論は色々ある。
   ただ、俺が好きだから。
   今からキスをするがそうしてくれると嬉しい。



[男は軽く膝を折った。
 折った分だけ背丈の差は縮まり、下腹に触れさせていた熱は下に擦り落ちて、触れ合う胸元もまた擦れ合っていく。

 高さ的に程よくなれば男は唇を近づけていった。
 その視線は珠莉の瞳を見つめたままに。
 気恥ずかしさと欲情と、種々の感情に色を乗せた瞳は少年のように煌いて。

 男が初めて伝える唇の触れ合いは、軽やかに。
 触れ合い、少しばかり味わってから離れる間珠莉の瞳はどうなっていたろうか*]
(*19) 2021/07/08(Thu) 19:08:36

【赤】 大学生 廣岡 珠莉


 

   うふふ、以心伝心、ですね


[そう目を細める。
 下着と肌の境目をなぞるように滑らされる
 指に、ゾクゾクして───]


    っぁ、 


[ちいさく漏れ出た声に、抱きたいと
 ストレートに言われると熱が溜まる。
 は、と短く息を吐いて、薄く唇を開く。
 柔らかな視線とは裏腹に、明らかに
 主張し始めているそこは如実にその興奮を
 伝えてくれるものだから。
 触れ合った素肌。
 すこしそらされた視線に首を傾げるも、
 膝は、悪戯に彼の足を内側から軽くなぞる。]

 
(*20) 2021/07/08(Thu) 23:08:27

【赤】 大学生 廣岡 珠莉




    ───ええ、

   男の人を知りたくて、ここにきたんです。


[先程教えられた通り、寄せた体は
 胸を押し当てるようにその肌を、
 ブラジャーのレースでくすぐって。
 すると、ゆっくりとその視線がこちらに向いた。

 続けられた言葉に、こくん、と一つ
 頷けば、背に回していた腕をほどいて、
 首へと巻き付ける。]



    たくさん、してください


[降ってきた指が、大きな手のひらが、
 頬を包むように撫でる。
 それが心地よくて、こちらからも
 擦り寄るように寄せた。]

 
(*21) 2021/07/08(Thu) 23:08:47

【赤】 大学生 廣岡 珠莉


[真っ直ぐ見つめられたまま、言われるのは、
 きっとW願いWやW要望Wに近いのだろう。
 口づけというものはしたことがない。
 大抵は、目を閉じるものだと思っていたが…
 望まれるなら、どちらでも構わない。
 それに───目を開いていたら、
 視線をも絡ませながら触れ合える。

 それはきっと、とても愛を感じると思うの。]



    …はい、先生。


[そう頷くと、落ちてくる目線。
 それが真っ直ぐになる頃
 そのままゆっくりと近づいてくる。
 視線を追っていたらまつ毛の先を見つめて
 閉じてしまいそうに伏せてしまうのだけれど。
 ゆっくりと開いて、見つめ返した。]

 
(*22) 2021/07/08(Thu) 23:09:08

【赤】 大学生 廣岡 珠莉



[その瞳は煌めきに満ち、奥に潜む熱は
 たしかにわたしのことを捉えていて。
 薄く開いた唇を結んで、また開いて。
 柔く触れた、はじめての口づけに、
 ふわ、と頬に紅が差すのが自分でもわかった。

 確かめるようにかち合った視線に、
 緩く撓ませた下瞼。
 自分から顎を少しだけ前に出し、
 ねだるようにまた唇を結んで、開いて。]



    …もういっかい。


[そう、囁くように落とした。
 もう一度、もう一度、と唇が重なるたびに、
 徐々にほぐれていく表情には、甘さが加わる。
 微かに潤んだひとみは、物欲しげに
 まつ毛の隙間から見つめ返して]



    ───もっと、


[と唇を濡らし。]*
(*23) 2021/07/08(Thu) 23:09:30

【赤】 星条 一 → スタンリー

[男は囁く声に応と答える。
 一度と言わず、何度でも。
 何度と言いながらも一度、一度の口づけを味わっていく]



   悪くはないだろう。
   見つめられていると意識して。
   相手を見つめて意識して。

   もっと、もっと、欲しくなる。


[見つめるという行為に含まれた愛情は距離が近づけば伝わり易かろう。
 変化する表情や瞳の色合いで見て取れるもので、
 睫毛の隙間から覗ける瞳の色合いに男は柔らかく唇を緩めた。

 緩んだ唇は柔らかかろう。
 互いに熱を帯びていく吐息を感じながら首の角度を変え、唇の位置を僅かずつ変え、食べて欲しそうな色合いをするその果実を啄んでいく]
(*24) 2021/07/08(Thu) 23:59:07

【赤】 星条 一 → スタンリー

   男は本当に欲しい女には独占欲を抱くものだよ。
   もっと、もっと、珠莉君が欲しい、と。
   俺はこれから君の全てを強請っていこう。


[男は口づけを施すままに、抱き合ったまま踊るようにキングスサイズのベッドへと珠莉を誘った。
 大きなベッドは二人で寝ても過ぎる程の大きさで、
 腰に手を回して軽く抱き上げるとふわふわと柔らかなベッドの上へと身体を投げ出させるように横たえさせよう。

 珠莉を仰向けに寝かせると男は半身その上へと覆い被さり、
 口づけることで柔らかさを知っているその唇へと人差し指を触れる]
(*25) 2021/07/08(Thu) 23:59:15

【赤】 星条 一 → スタンリー

   それが今日、俺が教える愛の形の一つ。
   愛のないセックスもあるだろうさ。
   けれど、俺は一時でも愛があるセックスのほうが。
   心地好いとは思っているよ。


[唇に触れる人差し指で柔らかな果肉を撫で、ゆると手首を動かし手を頬へと添えると男は幾度目かのもう一回を重ねていく。

 少しずつ、次第に。
 男は前のめりとなりながら唇を貪るように味わい始め、
 頬を撫でていた手指は細い肩筋や脇を擽るように触れていく。

 ブラジャーのレースに包まれた果実に触れるのは緩やかに男を浸透させた後のことだ。
 唇が唾液に濡れ艶となる頃、男はこういう口づけもあると舌先を珠莉の口内へと忍び込ませると共に胸に下着の上から触れ外側からやわと揉み始めたのは*]
(*26) 2021/07/08(Thu) 23:59:24

【赤】 大学生 廣岡 珠莉


[悪くはないだろうと言う問いかけに頷く。
 相手の熱情がはっきり見て取れる。
 徐々に灯る熱を感じられる。
 それがこんなにも愛おしく、昂るものだとは。
 
 繰り返される口付けに、だんだんと頭が
 ぼうっとしてくるのがわかる。
 浮かされている。なのに、乾く。
 もっともっとと、ほしくなる。]


    はい、 んっ……

    たくさん、ねだって、
    たくさん、 …たべて、くださいっ


[口づけの合間、語りかけながら
 その首に回したままの腕を一層強めれば、
 すり、と体を擦って皮膚のあたたかさを
 その薄い膜の下の温度を感じる。]

 
(*27) 2021/07/09(Fri) 7:18:24

【赤】 大学生 廣岡 珠莉



[ふ、とまるでダンスをしているみたいに、
 リードされて勝手に体が動く。
 くる、とステップを踏むように、1.2.3、
 ふわり、そのままベッドに柔らかく沈んだ。

 彼の体が覆い被されば、閉じ込められる感覚に、
 もう逃げられない、という事実に、
 どうしようもなく興奮しそうになって、
 こくりと唾を飲んだ。

 また口づけがもらえると思ったのに、
 代わりに触れたのはその固く骨張った指先で。
 唇を窄めてその腹をちゅう、と吸った。
 
 今日教えてくれるのは、ただの男女が体を
 交わらせる行為ではなく───愛の形。
 そうね、セックスは…愛を深める行為だもの。
 その欲望や、行為自体を知りたいのは
 もちろんだけれど、それ以上に、きっと。
 この行為が愛の延長線上にあるものだと
 その先を、しりたかったから。

 ふわりと微笑みを浮かべ、吸った人差し指に
 軽く舌を這わせる。
 そうして小さく、頷いて。]

 
(*28) 2021/07/09(Fri) 7:18:45

【赤】 大学生 廣岡 珠莉



[ずれた手のひら。また降ってくる口付けを
 顎を少しだけ上げて自ら迎える。
 だけど啄むだけのそれだけではなくて───
 わたしは、まだまだ、知りたいから。

 ねだるように薄く開いた唇から赤い舌をのぞかせ
 じぃ、と瞳の奥に問いかける。
 …続きは?この先も、おしえて、と。
 けれど、すぐには触れられなくて。
 焦れる。もっと、深くして、と眉が寄った。

 どれくらい触れ合っていたのかわからない。
 ふやけてしまったのではないかと思うくらい
 繰り返したキス。
 生理的に滲んだ涙のせいで、目の前がすこし
 ぼやけたまま、それでも閉じることはせず、
 見つめ続けていた。
 すると触れ合った舌先。そこからぬるりと口内に
 入ってくる熱に、びく、と体が震える。]

 
(*29) 2021/07/09(Fri) 7:19:08

【赤】 大学生 廣岡 珠莉




     ん、ぅ…ッふ、!


[くすぐるように触れられる肌の感覚と、
 深くなる口づけ。水音。ぞくぞく、と
 肌が粟立つのがわかった。
 ああだめ、目が、閉じてしまいそう。
 ぼんやりしてくる。うっとりと細めて潤んだ
 瞳をなんとか開いたまま見つめて。
 角度を、深さを変える触れ合いに、
 小さく声を漏らした。

 同時に、包むように触れた手のひら。
 それがやわ、と膨らみを揉めば、
 びくびく、とまた体が跳ねてしまう。]

 
(*30) 2021/07/09(Fri) 7:19:25

【赤】 大学生 廣岡 珠莉




   ぁ、っ… んぅ


[眉尻が下がり、腰が少し浮いた。

 もっとほしくなる。
 はしたなく伸ばした舌で彼のそれを追いかけて、
 互いの唾液が混ざったそれをこくん、と飲み込み
 胸元に一瞬向けた視線。
 それから、嬉しそうに微笑みかけて
 腕をその首筋にまた回して、引き寄せ、
 体をすこししならせて膝をすこし立てさせた。
 そこにある熱は硬さを帯びていただろうか。
 こんなにも興奮しているのが自分だけではないと
 わかれば、至極嬉しそうに笑みを深め、
 耳の縁を軽く食み、こめかみにキスを。]*

  
(*31) 2021/07/09(Fri) 7:19:43

【赤】 星条 一 → スタンリー

[腕の鳥籠に捕らえられた小鳥が次第に甘い声色で囀ずるようになっていく。
 ふわりと浮かべていた微笑は焦らせば抗議するように眉間の皺が浮かび、必死に瞳を閉じまいとする瞼の動きも健気で可愛らしい。

 もっと知りたいと強請る珠莉に男は次第に絡みつける舌を奥へと伸ばしていた。
 熱は浸透を続け、粘性のある体液は舌を伝い重力に従って珠莉の舌を渡る。
 二人分の唾液は飲み込むのも大変であろうに余さず得ようと白く細い喉が鳴り男は嬉しそうに舌を解放する。
 つぅ、と唾液が二人の舌の間に橋がけて――ぷつりと途切れた]



   悪く、ないな――。


[むしろ良いとさえも感じてしまう。
 珠莉のキスがこめかみに触れると男の目尻の皺は和らぎ、それでも尚欲しそうにしてくれるのだと愛おしさを覚えていく]
(*32) 2021/07/09(Fri) 19:07:37

【赤】 星条 一 → スタンリー

   珠莉君、次からは瞼を閉じても構わない。
   ありがとう、頑張って開こうとしてくれて。
   とても可愛らしかった。


[嬉しそうな笑みに返すは唇へのキスだ。
 交わりは未だ始まったばかりでいくら強請っても足りることはなさそうだった]



   ま、俺は見つめ続けるから。
   可愛い顔や、気持ち良くて蕩けていく表情も。
   全部見せてもらおうかな。


[閉じて良いと言いながらも自分はそうるすことはない。
 少しばかり意地悪な男は腰を緩やかに動かした。

 膝を立てたことで触れたそこは先よりも余程も硬くなっていた。
 その硬さをストッキングに包まれた膝上の太腿に押し当て緩く擦っていく。
 布地が何枚か隔てた触れ合いではあるが硬いものが柔らかな腿に触れることは伝わるだろう]
(*33) 2021/07/09(Fri) 19:07:52

【赤】 星条 一 → スタンリー

   それにしても――珠莉君は。
   睫毛が長いね、とても魅力的だ。


[閉じれば分かりにくいものだがと男は小さく笑う。

 男の手は片手で身体を支えたままに珠莉の胸を揉んでいく。
 途中左右を入れ替えては下着の意味あいを薄れさせるかのように胸を触れられ慣れさせていき、この辺りか、と色づきがありそうな箇所をブラジャーの上から緩く摘まんだ]



   身体の感度も良いし――勉強、頑張ったのかな?



[男とするのはなにもかもはじめてであるが、自慰くらいはしているだろうと軽く話に触れる。

 探り当てたところを掻くように指を動かすと、一度そこから離れてホックを探しに指は彷徨っていった。
 ホックを見つければ外してしまおうとするだろう*]
(*34) 2021/07/09(Fri) 19:09:41

【赤】 大学生 廣岡 珠莉



 

    …はい


[うっとりと細めた目で、こくん、と
 頷けば「たくさん見てください」と、
 吐息に混ぜて落とした。
 だって、それで喜んでくれるのなら。
 もっと、欲しがってほしいから。
 太ももに擦れる熱に、母音をこぼす。]



    すごい……あつい


[そう、落として膝を少し浮かせた。
 ぱちり、ぱちり、数度瞬きを繰り返し、
 まつ毛の先から持ち上げるように見つめれば
 囁かれる甘やかな褒め言葉に笑みを深め。]

 
(*35) 2021/07/09(Fri) 23:20:40

【赤】 大学生 廣岡 珠莉




   ───なら、もっとまっすぐ、
   見つめていないと…


[と瞬きをまた、2度、3度。
 柔く触れ、揉まれる乳房に、はじめこそ
 小さく反応していたけれど、だんだんと
 その手の熱に馴染み、慣れてくる。
 だけれど、その指が蕾をつまめば]


   っぁッん


[びくん、と体が跳ねる。
 ぞくぞく、下腹の奥から迫り上がるそれに、
 喉を軽く反らせば吐息が漏れ出た。
 意地悪く問いかけられる事柄を一瞬、
 理解するのに時間がかかって、それから。]
 
(*36) 2021/07/09(Fri) 23:20:56

【赤】 大学生 廣岡 珠莉




  ───ええ、わたし、真面目なので…
  たくさんWお勉強Wしました…
  …その成果、たくさん、ッ…ぁ、
   味わって欲しいです、先生っ…



[それでも、自分で慰めるときとはちがう
 その頂は簡単に尖りを増してしまうのだろう。
 顔を寄せて、口づけをもう一度自分から。
 先ほど教えてもらったやり方を復習するように
 薄く開いた唇を重ねて、下唇を軽く食み、
 引っ張るように吸って、リップ音を立てた。
 ぬる、と差し込んだ舌が彼のそれを絡めれば
 引き出してそれもじゅ、と強く吸う。
 甘い唾液が口端から溢れるのがわかった。]

 
(*37) 2021/07/09(Fri) 23:21:14

【赤】 大学生 廣岡 珠莉





    んっふ ぁふっ…



[ふ、と背中をなぞった指がホックにかかるのが
 再びぼんやりしはじめた頭でも理解できる。
 ぱちん、と外されて仕舞えば、支えをなくした
 乳房がふる、と震えるようにこぼれた。
 肩に引っかかった紐でなんとか隠されているけれど
 それが手前に引かれ、外されてしまうならば
 すっかり色を濃くした桃色の頂が
 触れて欲しそうに主張しているのが
 すぐに見て取れるだろう。]*

 
(*38) 2021/07/09(Fri) 23:21:30
 




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