おい待てキヨヒコ！
　雑草はダメだ。ペッってしろペッって

　それに俺達は
　

[雑草を食べるキヨヒコを止める>>4
大丈夫だ俺たちの
めくるめく今までの料理の数々を思い出し

]

　今の俺らでは中ボスっぽいやつも倒せないのか

　・・・・。

[敗因はなんだ？
まだレベルが足りない？
連携もまだ不十分なところがあった。
装備もまだしっかりと揃ってないな。

装備を揃えるにもまずはお金か。]


　ここでも

[反省点は少なからずある。
現状出来ることといえばお金を貯めつつ
レベルアップすること
強くなるのに近道はない
まずは街を目指すのが最善だ。*]

[それにしても宿泊する金もないとなると
野営するしかねーのか。
旅をしている以上村や町に辿り着けない時は
野営をした経験も何度かあるはずで……。

まずは見張り役
モンスターとの戦闘が出来、警戒心が強く
気配に敏感な者といったら
幸い俺はショートスリーパーから
野営の時には

]

[次に食料。
いくらか蓄えはありそうではあるが
街までの日数、1食分の消費
フルリーにどれだけあるか聞いてみるか…。
足りなさそうなら進みつつ
食べ物探しも加えなければな
流石に雑草は……。
味もそうだけど他にもなんかこう、あれだろ？
きのこや木の実食べられる葉くらいか
川があれば魚も捕れるかもしんねェな

飲み水は……魔法でなんとかなるんじゃねーの


そうして野営に必要そうなことを黙々と考えていく。]

[そういやフルリーの特訓は
酒場を旅立ってから
何回か出来る機会があっただろうか
最初は基礎の基礎。持ち方振り方から、
そこから段々型を覚えて
最後は
体力も根性もあるフルリーなら
あとはセンス次第でメキメキ上達していくだろう。

料理教室(?)の方はどうなっていたか
15点の俺もそこそこ料理の腕に関しては
気にしてはいるので参加まではしなくとも
チラチラ様子を伺って
聞き耳立てるくらいはしてるだろうなァ

そんな思考に沈みがちになるのを中断し
全滅しようといつも通りなキヨヒコを見て
なんとかなるんじゃねーのって気になるんだわ]

　さーて、今日の野営はどうすっかな〜

[悲観してても始まらねぇと
大きく背伸びをしてから皆の元へと向かおうか。**]

　―　（回想）中ボス戦　―

[まずキヨヒコ。
瀕死になって戻ってきて
「後ろに下がって回復しとけ」と言ったけど

むしゃむしゃと



そう叫ばずにはいられない見過ごせない


と念じながら
周りを見れば次々と仲間が倒れていって……
全滅だけは避けたかった。



しかも生き返るの勇者だけという不親切さだ


キヨヒコは
仲間を全員生き返らせようとするだろうしな。]

[ステラの予言でも聞けてたら>>0:30
対策出来てたかもしんねェが
それを言うのも後の祭りだ

ユラの戦い方はだったな>>23
中ボスに挑む前にも何回か見させてもらったが
まだその動きを把握できてなかった。
きっとタイミングさえこちらが合わせられれば
強力な一撃を入れられることも可能なはずだ。

フェリックスはアレだな……>>34
単純に仲間の攻撃上がって
敵の攻撃力下げられるんじゃね？（単純）

ステラの叫びを最後まで聞けたかどうか>>38
キヨヒコだけは最後まで残そうと盾にはなったが

気が付いたのは教会ってオチだ。]

[酒場の話の時に上手く回避できた
エルの装備の話がまさかまさかの
キヨヒコが装備しているとしたら……>>42 >>43
散々笑った後に

（装備品が悪いってわけじゃねーがノリだ。）]

[復活後フルリーの声が聞こえれば>>25]

　おー。なんとかな。
　そっちも無事そうだ。
　流石俺の弟子。がんばったじゃねーの

[手を上げて返事をする。
近くにいたら頭を撫でただろうな。
まだまだ技までは習得できていないけれど>>18
今でも十分前よりはレベルアップしていると言えるだろう。

皆も一先ず復活できたようで
聞こえる声に>>28耳を傾けたりしていた。]

　―　野営地　―

[野営地は川の近くと言うステラに続き>>51]

　あー……
　あと街道からも外れた場所な
　や、山賊対策だな

[盗賊というワードにステラをチラリと見るが
別に気を使ってる訳じゃねーよ。

盗賊を見たときの
冷たい視線に気が付いた時には>>12
俺へのトラウマもせいかもしんねーなと
必要以上に触れることはしないが
そうだな…出来るだけ早めに討伐したりはしたか。

焚き火担当するといったフルリーには>>48
火が必要か確認してから焚き火を任せた。
]

[フェリックスの目を見てわかることがある>>35
あれは緩い雰囲気を出しているけれど

自分の領域には簡単に踏み込ませない頑なな目。
拒絶はしているのとは別だとは思うが
信頼している訳ではないと、そう俺には見えている。

だからフェリックスが仲間になった経緯>>0:52
そして噂の話を耳にした時
全滅が奴の中でのキーワードなのではないかと
だから今回も……。と様子を伺っていたが
どうやら杞憂だったようだ。

俺も人のことは言えねぇ立場だからな>>36
どうこういうつもりはねェが
皆は寂しくなるんじゃねーの？


フェリックスが食べ物探索に行くのならば
「沢山採ってこいよ」と一言付け加えて見送った>>37]

[エルの謎のアドバイスには>>49]

　ふーん、味そんな変わるのか？
　
　雑草は

[そんな
もしエルが野営時の見張りを
引き受けると言ってくれたなら>>49
信用してねえわけじゃねーけどよ
女にはやっぱり気を使う訳で
一番最初の夜の見張りを頼むだろうな。


食料調達するというエルを
「気をつけていけよ」と見送った>>49]

[川へ水汲みに行くというステラにも
「無理すんじゃねーぞ」と一言伝えて見送る>>53

水なら魔法があると
指先から水を少し出したりしたところで
水汲みだけが理由ではないだろうと推察した。
だから「（無理して沢山運ぶんじゃねーぞ）」の
意も込めての発言だったが、
そこは言葉が足りなかったかもな。]

[野営をキャンプという>>57
カウピス女…ユラ（と呼んでやるか）に
プハッと笑みが出てしまったけれど。
まあこいつらは騒がしいし？
あながちキャンプでも間違いではないといえるだろう。

ユラが呪術で罠を仕掛けられると知れれば
念には念をの精神でお願いしただろうな。
見張りの交代には
「ゆっくり寝とけ、慣れない内は疲れが溜まってるもんだ」
そう言っただろうな。
慣れた頃には手伝ってもうことになるだろうけど。]

　おいおい狩りか？　大丈夫かよ
　そりゃあ肉が手に入れば大助かりだけどな
　危なくなったらしっかり逃げろよ

[まさかの狩りという言葉を聞けば
心配しながらも送り出すのだ>>57
捌くぐらいなら俺は朝飯前だ。*]

　俺はモンスターを
　ここら一帯を軽く一狩りしてくるわ

[
動物もいるがモンスターも
周りをうろついているからな。


魔剣士の次なる]


　尻尾でも切ってきてやんよ

[と笑いながら


**]

[

[俺の本日クエストは
我が最大の友にして最強の敵である

1.繊細^personaな猪^animalみたいなモンスターの狩猟

そして

2.献身的^personaな獅子^animal風モンスターの尻尾切断と狩猟だ



旅の序盤でよく見るド○クエでお馴染みの
ゼリーみたいなプルプルしたも
もちろんいたぜ、倒しまくってたら
んだわ]

　うーん
　今のお前を連れて行くことはできねェな
　もっと強くなってからまた俺に挑んでこい

[と名付けたその青い物体はプルンと頷くと
森の奥へと進んでいった。]

[さて、俺の狩猟結果だが
1は成功。
コイツの頭に生えていたきのこをゲットしたぞ。

2は成功。
落ちた尻尾は肉がぎゅっと詰まって美味しそうだ。

他にも周辺にいたモンスターは粗方倒して
レベルアップの音を何回か聞いたのと
お金もゲット出来て成果は上々だ。]

　まあ、こんなもんか
　ドラゴンと出会えなかったのは残念だな
　尻尾はどうすっか
　ユラが狩りに出ているなら
　肉は大丈夫そうだしな

　少しだけ剥ぎ取って帰ろう

[まさかの結果が待っているとは知らず>>92
得体の知れない肉は
”上手に焼けました〜！”の声がどこから聞こえる
あの音楽と共にいい感じに焼いておいた（魔法でな）]

　
　さて帰るか


　・・・・。


　・・・・。





　

[

切り株に腰掛け、ロダンの名作考える人と同じ
ポーズをキメた俺。

フェリックスに迷子になるなと言われた時には>>93
「　犬でも帰巣本能があるんだわ」


なんて鼻で笑って言った手前、戻れなかったら……
と笑われるのを想像し冷や汗が出てくる。]

　
　冷静に考えろ
　焚き火があるなら……その匂いと、いやまず

[道はわからなくとも煙が上がっていれば
それを目印にできるはずだ。
近くに行けばあとは匂いを辿れば良い。
そんな野生児スキルをここで習得して
まずは見晴らしのいい場所へと歩き出した。
**]

　─ （回想） ─

[フルリーが仲間になった時>>0:238 >>0:239
ステラとのキヨヒコとそのやりとりを見ていた俺。
>>8 >>9


フルリーが仲間になったのは大変喜ばしいことだ。
ステラが女ひとりだったから同性は何かと嬉しいだろう。]