人狼物語 三日月国


94 【身内】青き果実の毒房【R18G】

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【人】 4432 貴戸 高志

>>123 迷彩

相手が不服そうにしている一方で、こちらはさして気にしていない様子だった。

「そうか。それなら俺も聞くのをやめよう。ダメと言われたことを無理に話してもらうのは忍びないしな。万が一お前が怒られてしまったら申し訳が立たない」

不満げな様子に気づいているのかそうでないのか、真面目な顔でそう答える。
(127) もちぱい 2021/09/16(Thu) 13:41:44

【人】 4432 貴戸 高志

「セッティングはした、バケツも置いた、メモとペンも持った……あとは……長時間鑑賞するなら飲み物が要るな」

おしまい鑑賞会会場の準備をしていた人間が戻ってきた。
紅茶やスコーンの用意をしていると、その途中厨房に新たに置かれていたポップコーンに気付く。

「む。榊だろうか。あいつは実に器用だな」

感心するようにまじまじと見た後……ポップコーンはそのままにしておいた
(129) もちぱい 2021/09/16(Thu) 13:48:35

【人】 4432 貴戸 高志

>>129

「……いや。流石にドリアにメロンパンにと貰いっぱなしだしな。やめておこう」

踏みとどまった。代わりに、榊宛てに『ドリアとメロンパン美味かった。ありがとう』と端末で簡単にお礼の連絡をして厨房を後にしたのだった……。
(130) もちぱい 2021/09/16(Thu) 13:50:23

【神】 4432 貴戸 高志

教室。

カーテンを閉め切り薄暗さで満たされているせいか、プロジェクターからの光を受け止めているスクリーンは空間の中にある物でも最も目立っていたことだろう。

『企画に関する勉強会中。飛び入り参加歓迎』

整った字が並ぶ貼り紙を扉に貼り付けた後、少年はど真ん中の特等席に腰を落ち着けた。いよいよ鑑賞会の始まりだ。
(G0) もちぱい 2021/09/16(Thu) 14:00:11

【神】 4432 貴戸 高志

「……しかし勉強するにしても何を観ればいいのやら。
男同士用の性教育ビデオはないのか」

プロジェクターと繋いである端末を操作しながらぶつくさ唸る。
暫く内容を吟味していたが……ふと思い出す。

"外の人を一番楽しませた人が一等賞ってかんじなのかな?"

「……ふむ」

少年は思い至る。
楽しませるのであれば、あらゆるジャンルを見ておく必要があるのでは?と──

とりあえず選んだ→(1)1d6

1.やさしい性教育ビデオ
2.一般的なやつ
3.受けを縛って攻めが蕎麦を打ち始めるやつ
4.はーどなえすえむもの
5.乱交プレイ
6.口には出せないやべーやつ
(G2) もちぱい 2021/09/16(Thu) 14:15:09

【神】 4432 貴戸 高志

>>G1 闇谷

「見れば分かるだろう、勉強だ」


非常に真面目な回答をした。本人はいたって真剣である。

「ああ、暁。紅茶とスコーンがあるからお腹が空いたらそれでも食べるといい」

一度訪れたルームメイトの方へ顔を向け、ちょいちょいと指でおやつセットを指し示してから再び勉強会へと向き直ったのだった。
(G3) もちぱい 2021/09/16(Thu) 14:21:04

【神】 4432 貴戸 高志

選ばれたのはやさしい性教育ビデオでした。

「榊か。差し入れまで用意してくれたのだな。感謝する。
お前も観ていくといい。何なら次は俺以外のチョイスを見てみたいしな」

配布冊子に記載されていた「性行為のやり方」(南波のレス参照 >>32)にも似たデフォルメチックな映像が延々と流れている。
主催と言う名の元凶は至極真面目にメモ帳とペンを握りながら見つめていた。
(G5) もちぱい 2021/09/16(Thu) 14:28:22

【人】 4432 貴戸 高志

>>133 迷彩

「ムカつきはしないな。
自分からでは分からないものだとしても、ダメという側にはれっきとした理由があるのだろう。迷彩の為を思っての事かもしれない。
だから、今は『誰にも言えないとっておきの秘密がある』と考えて心に秘めておくといい。秘密がある人間はかっこいい……とかなんとか、通っていた学校のクラスメイトが言っていた気がする」

声色や表情こそ変わらなかったものの、宥めるように話す速度がほんの少しだけ緩やかなものへと変わっていった。

「やりたいこと?俺は特に無いな。高校もここに来る前までは通っていたが、未練など無い。俺はここで真面目に過ごすことしか考えていないからな」
(136) もちぱい 2021/09/16(Thu) 14:46:41

【神】 4432 貴戸 高志

>>鑑賞会

「いかに相手が男といえどもコンドームは必要じゃないか?病気などのリスクがあるだろうし……

…………待て、迷彩。オキャクサン?お前どこからそんなもの聞いてきた」

思わず最年少の方を見る。
(G8) もちぱい 2021/09/16(Thu) 14:51:45

【神】 4432 貴戸 高志

>>G10 鑑賞会 迷彩

「…………」

少年は殆ど変化を見せていない。
強いて言えば、唇が薄く開き、ほんのかすかに吐息をこぼしただけだ。けれどそれも目の前で行われている陳腐な映像の音に飲み込まれて跡形もなく消えるだろう。

「……そうか。俺は見たことなかった」

ただそれだけ答えて再び映像へと目を向けたのだった。
(G14) もちぱい 2021/09/16(Thu) 15:28:38

【神】 4432 貴戸 高志

「……」

やさしい性教育ビデオが終われば、少年は真面目にペンを走らせてメモ帳へ何かを書き記していく。感想か何かでも書いているのだろうか。

「……ああ、俺だけではなくお前たちも見たいものがあれば選んでくれ。俺じゃ気づかない勉強になりそうな映像も他の奴なら見つけ出せるかもしれないしな」

意訳:皆も好きに表作って[[ XdY]]振ってランダムビデオ事故で遊んでいいよ。
また、この鑑賞会は適当に始めて適当に進み適当に終わるので、満足したら各位解散しよう。貴戸は17時ほどから自然消滅します。
(G15) もちぱい 2021/09/16(Thu) 15:35:53

【神】 4432 貴戸 高志

>>鑑賞会

「」

やべー映像。
ペンとメモ帳を握ったまま固まっている。
(G20) もちぱい 2021/09/16(Thu) 15:45:46

【妖】 4432 貴戸 高志

「積極的に動く者はいないと思っていましたが」

「……存外、動いているみたいですね。先輩」

端末を見ながら静かに述べる。
全員には通じない回線に繋いだまま少年は先輩にあたる者の動向を端末で見下ろしていた?
($8) もちぱい 2021/09/16(Thu) 15:51:01

【妖】 4432 貴戸 高志

/*
タップミスで。が?になってしまいもうおしまいです
($9) もちぱい 2021/09/16(Thu) 15:51:39

【人】 4432 貴戸 高志

>>139 迷彩

「ああ。お前は確かにかっけえという奴だ。胸を張るといい」

真面目な顔で後押しした。それが相手を丸め込むためのものなのか、善意による宥めなのかは分からない。けれど貴方がこれ以上不服そうな顔をしないようにしたかった事だけは確かだ。

「……帰らない。帰るつもりなどない。俺はここにいる」

先ほどとは打って変わり、筋の通らない主張をした。小さな子供の駄々と大差ない。
(140) もちぱい 2021/09/16(Thu) 16:13:19

【神】 4432 貴戸 高志

「…………これは……」

複雑そうに眉根を寄せる。口にするのも憚られるような内容の時は手にしていたものを握りしめたまま微塵も動けないでいたが、映像が変わってどうにか動けるようになった。先程のものとどちらがマシかといわれたら「どちらも嫌」と即座に答えてしまうだろうが。

「……暁、大丈夫か……?」

時折心配そうに一番後ろの席にいるルームメイトを見ていたとかなんとか。
(G26) もちぱい 2021/09/16(Thu) 16:41:30

【人】 4432 貴戸 高志

>>142 迷彩
「…………。
………………その為の"ご褒美"だろう?そうは思わないか、迷彩」

半分ほど瞼によって伏せられた瞳は揺れていた。
紡がれる言葉は酷く冷めきっている。

「戻ってくるのであれば初めからずっとここにいればいい。
俺は人に無体を働いた。人を殺した。解体した。人の生涯を奪ったのなら、生涯を費やして償うべきだ。
……だから、ここでいい。帰る場所なんて俺には不要だ」

平時から落ち着いた話し方をしているものの、今この時はどこか機械的な印象を乗せていた。今のままでは、どう喋ろうとこれ以上の変化はない事が分かるかもしれない。
(143) もちぱい 2021/09/16(Thu) 17:08:16

【人】 4432 貴戸 高志

>>144 迷彩

すぐに答えられなかった。
当然だ。自分は罪を償う為にここにいる訳ではないのだから。


分かりやすく陰りを帯びた貴方の表情を少年は黙って見つめていた。過去何があったか推測できそうな断片を拾い上げても、尚のこと。

「……迷彩はどうしたい?」

長いようで短いような沈黙をおいてから、口を開く。

「俺は、自分で自分が許せないと思ったから……更に自分から罪を償うべきだと思ったからこのような結論を出している。

迷彩、お前はどうしたいんだ?その罪を悔いているのか?自分で自分を許せないか?」

自分の発言による責任ごと、質問に質問で投げ返した。
俺は罪を自分の為に都合よく利用しているだけだ。お前にかけてやれる言葉なんて、無責任なものしかない。
(155) もちぱい 2021/09/16(Thu) 21:52:28

【人】 4432 貴戸 高志

これはなんだかんだで鑑賞会後、別時空の話。

「……そういえば久しぶりにカレーうどんでも……」

食堂に足を進めようとして……ぴたりと止まる。

「……」

悩むように小豆色の視線が泳ぎ、たっぷり逡巡したのちに再び歩き始めた。食堂とは異なる方向へ。

一人、かすかな足音だけを残しふらりと姿を消した。
(156) もちぱい 2021/09/16(Thu) 21:56:42
貴戸 高志は、夕食を取らなかった。そのまま、自室から離れた場所へ。
(a53) もちぱい 2021/09/16(Thu) 21:57:33

【妖】 4432 貴戸 高志

どこかへ向かう途中、黙って通信を聞いていた。
自分もあのようにどこへ行こうと他者へ筒抜けになるのだとしたら、このあと自分が行うのも……。

「……」

かぶりを振る。通信機の向こう側の場所が自分の目的地と異なることだけを確認して、更に歩幅を広げて移動を始めた。

普段よりもやけに煩い足音だけが、少年の心情を描いている。
($12) もちぱい 2021/09/16(Thu) 22:10:25

【秘】 1117 闇谷 暁 → 4432 貴戸 高志


───夜。

消灯よりも少し早い時間帯。
いつもより長めにシャワーを浴びて、
そわそわと室内で過ごしている。

食堂で淹れてきた珈琲を飲みつつ
冊子をぱらぱらめくったり、鞄の中身を漁ってみたり、
けれどもおやつは手を付けずに置いたまま。


きっと暫くは眠気も来ない。
確かに、貴方だけを待っている。
(-142) osatou 2021/09/17(Fri) 1:07:18

【人】 4432 貴戸 高志

>>163 迷彩

「……………………」
「羨ましいな」


長い、本当に長い沈黙のあと。

「……迷彩はお母様のことが本当に大切なんだな。少し聞いただけでひしと伝わってくる。

それなら、そのままお前はお前の道を進めばいいと俺は思う。罰としてこの場所で過ごし、そして罪を犯した自分を許せたのなら。あとはもう同じ過ちを繰り返さないよう気をつけながら夢を叶えればいい。

俺と同じように過ごしていては、それこそお前のお母様に申し訳が立たないだろうよ」

はっきりと自分とは進むべき道が違うと実感した。
それならば、自分にやれる事はきっと背中を押してやることくらいだ。
此方に来てはならないと、そういった意味合いも込めて。
(172) もちぱい 2021/09/17(Fri) 4:20:52

【神】 4432 貴戸 高志

>>鑑賞会

「………………はぁあ………………」

一人、また一人と減った教室。
その中央に陣取っていた主催者は、最後の一本を見終えると深く息を吐きだした。

映像の痴態に煽られて少年の下腹部も膨らみ…………なんてことある筈もなく。むしろ心は冷え切り苦々しさでいっぱいだった。

「俺に出来るのか……?
……いや、やるしかない。それがここで過ごす為に必要なら、俺は……」

瞼を下ろして深呼吸。数度繰り返してから立ち上がり、鑑賞会の片付けを始めたのだった。

なお、ポップコーンは持ち帰りました。ルームメイトと食べようかな。
(G37) もちぱい 2021/09/17(Fri) 4:22:45

【念】 4432 貴戸 高志

少年たちが寝起きする部屋からかなり離れた位置にある手洗い場。
一番奥にある個室トイレの扉が閉まっている。

「…………っ、…………」

衣摺れの音、粘着質な水音、咥えられたハンカチに吸い込まれていくかすかな呻き声。

狭苦しい空間の中で、悩ましげに体を捩る少年がいた。
声を欠片も出す気はないとでも言うようにハンカチをきつく噛んでいるせいか、肌触りのいいそれは既に唾液を吸い込んで色を深くさせている。
周りを見渡せば本人の性格を表しているのか、ズボンも下着も丁寧に畳まれて鞄の中に仕舞われていた。
上半身は変わらずきっちり着込んでいると言うのに、体の下半分は何一つ纏っておらず、そのちぐはぐな見た目に少年はくらりと目眩を起こしかけてしまいそうだった。
(!0) もちぱい 2021/09/17(Fri) 4:23:26

【念】 4432 貴戸 高志

企画の説明時に渡された鞄の、その中身。男同士の性行為を促す為の道具の中には勿論潤滑剤もあった。

ローションを丁寧に掬い上げて絡めた指を自身の窄まりへ埋めていく。

「……っ、…………ふ、ぅ……ッ」

体が素直に拾い上げる違和感にたまらず声を上げそうになって、口腔を満たす布を更に強く噛み締めた。
そう時間がかからないうちに指が一本まるまる飲み込まれていけば、肉が蠢き体内に侵入してきた指を絶えずしゃぶり始める。

思わずふるりと体を震わせながら、思っていたより、すんなり進めることができたと靄がかかり始めた頭の中で呑気に感想をこぼした。
(!1) もちぱい 2021/09/17(Fri) 4:24:09

【念】 4432 貴戸 高志

指を曲げてみたり、ゆっくり出し入れしてみたり。色々試しながら肉を解していく。

ぬちぬちと響く水音がやけに煩く聞こえてきて、いつしか誰かにばれてしまうのではないかと不安がよぎる。
ふと動きを止めて顔を上げては張り詰めたような静寂に安堵して、同時に自分は何をしているのかとのたうち回りたくなるような羞恥心と共に再び前準備を進めていく。

どうしても必要なことだった。
自分が抱く側になるか抱かれる側になるかはわからないけれど、どちらになってもいいように。
抱かれる事になったなら、肌を重ねる相手の手を煩わせないように。

ただそれだけを考えながら自らの体に手を加えていった。

「……っ、んッ、ぐ、ぅ……ぁっ……あっ」

指を二本、三本と増やして内側を更に責め立て始めた頃。意識を掠め取るような刺激に声がこぼれ、その拍子にずっと咥え続けていたハンカチが床に落ちた。
これでは流石にもう一度口に運べない。かといって、声を少したりとも溢したくない。

悩みに悩んで、普段身に付けていたネクタイに歯を立てた。
自分が今どのような姿になっているのか想像もしたくない。そんな意思表示するかのように瞼もしっかり閉じながら、後孔に埋めた指で己の中を一心不乱に掻き回していく。

ああ、それにしても。
自分は後ろを使ったことなどないと言うのに。
どうして、こんなにも容易く快楽を拾えてしまうのだろう?
(!2) もちぱい 2021/09/17(Fri) 4:25:07
貴戸 高志は、消灯時間に差し掛かる頃にふらりと自室へ戻っていく。
(a57) もちぱい 2021/09/17(Fri) 4:26:53

貴戸 高志は、いつもより少しだけ緩慢な動作で自室の扉を開けた。
(a58) もちぱい 2021/09/17(Fri) 4:27:34

【秘】 4432 貴戸 高志 → 1117 闇谷 暁

消灯時間。
施設が静まり返る頃、きいと扉がかすかに鳴いた。

「……暁。起きているか」

囁くような声と共に、ゆらり、黒い影が揺らめく。
扉の隙間を縫うようにして入ってきたのは貴方のルームメイト……なのだが。さらりと流れる髪はにわかに乱れていたり、常にきっちりと首元を飾るネクタイは今姿を見せていなかったりと普段通りとは言い難い様子をしていた。

態度こそ貴方の良く知るものであったが、それにしては些か乱れた格好のまま少年はやって来る。
(-152) もちぱい 2021/09/17(Fri) 4:30:21

【秘】 1117 闇谷 暁 → 4432 貴戸 高志


暗く、静まり返る部屋。

確か企画期間内はある程度融通が効いた筈だが
何となく消灯時間、ということで
室内の明かりは消されている。



きい、と扉から僅かな外光が差せば
部屋の中の人物は、貴方の小さな声に反応を返す。

おっ
起きてる………けど」

その返答が何を意味するのか、
よく理解しながら。


「あーと……えと、
 ……遅かったな、どこ行ってたんだ。
 おやつと珈琲あるぞ、先に食うか……?」

暗がりからでも貴方の姿に違和感を覚えつつ、
とりあえず二人分敷かれた布団の上か
それとも食べ物の置かれた卓上か
返答に合わせて貴方を手招くだろう。
(-157) osatou 2021/09/17(Fri) 6:59:57

【秘】 4432 貴戸 高志 → 1117 闇谷 暁

「起きてる…………そうか」

その事実に込められた意味にそっと静かに頷いた。

「遅くなってすまなかった。その……色々と準備をしていたものだから。
…………そういえば夕飯を取っていなかった。少し食べてもいいだろうか」

促されるままに卓上へ向かう。同室になって数ヶ月、何度も行われた二人だけのおやつの時間。
いつもの日常がやって来た筈なのに、普段通りに話をする少年の声はいつもよりも少し固い。
(-159) もちぱい 2021/09/17(Fri) 12:39:57

【秘】 1117 闇谷 暁 → 4432 貴戸 高志


じゅっ
、準備………………………」

何の、と聞くのは
恐らく無粋なのだろう。

「何で食べてないんだよ、
 今は自由に飯食えるってのに。
 ……逆に指定されないと食い逃すってんなら、
 朝昼晩とっ捕まえて口に突っ込んでやっても良いぞ。」

へ、と強がった軽口。
いつもの場所で、いつもの貴方と、
だけどどちらもぎこちなく、日常を装う。

「あー、うん、今電気付けて良いんだっけか?
 お前のスコーンとポップコーンあるぞ。
 榊のメロンパンも一応。」

これまで密かにおやつを持ち寄り行われた来たこの時間も
今日は普段より豪華だ。
氷がすっかり溶け切って薄くなった珈琲のグラスも貴方に差し出された。

ポップコーンは例のポップコーンだ。ダイスを振ると良い。
(-160) osatou 2021/09/17(Fri) 12:57:48
 




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si俺達は昔から

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