うふふふ。



[　>>101その疑問を抱くのは当然のことでしょう。
　しかし、うさぎはただ不敵に微笑むばかり。

　......とは云え、その質量は最早奔る凶器。
　館を半ば半壊させながら飛び込んで来た消防車は
　けれどもどうやら>>99躱されてしまったようです。　]

　御心配いただかなくても
　防護壁えーてーふぃーるどの準備は万全です♪



　

　　..........ふう。


　　しかし、なかなかしぶといですわね。
　　ひとも集まり始めてしまいましたし.....。

　　おや。あれなるは”　ひめさま　”。
　　絶世たるあの方の泣き落としで如何にかなれば
　　わたしとしても楽でよろしいのですが〜〜〜。

　

[　うさぎとしては。

　仮に>>118暖炉すとーぶが自爆をしても
　被害を及ばぬ結界の用意は御座います。>>120

　あまり手の内を晒したくはありませんが..........
　そろそろ、つかいどきでしょうか。

　>>115消火活動に勤しむかれらを傍目に、
　うさぎは小さな手ながらもぴんっと腕を伸ばして───。　]


　

　

　ひめさまー、御手伝い頂けますのなら>>109
　この近隣にいるものの退避勧告ならびに、その御手伝いを。
　そこな珍妙な集団と梁亜人さまは
　姫さまをお守りしてあげてください♪
　
　

　　　　　　　　　　　ぽちっとな。


[　うさぎがいつの間にやら手にしていたのは、
　なにやら小さなからくりの装置すいっちでした。
　]


　
　

[　>>125
　ごうごうと唸りをあげて周囲の熱量が上昇しゆくのは
　玉肌を撫であげる熱風で察せられましたが、
　うさぎと言うのは非常に涼しいかおで
　”　それ　”を押し込みました。


　直後、爆ぜ燃え上がることさえ許さず
　標的を跡形もなく消し飛ばそうとする神の如き
　宇宙兵器・・・・の光炎が
　暖炉すとーぶへと急転直下降り注いで────────。　]*
　
　

　　　うふふ。
　　　わたしが逃げるわけがないでしょう。



[　”つかいどき”と判じたのは防護壁ではなく、
　なにぶん『とっておき』のほうで御座いましたので。
　.........無論、それを以て制し切れぬことも考え、
　すかさずみやこを包むように結界を発動させました。　]*

　

[　>>135あのときより放置されたまま都の一角に鎮座し、
　禍々しく輝き解き放ちかけた爆弾の存在に気付くと
　ぱち、と、うさぎはひとみまたたきます。

　──────ちょうど、ひといき吐きかけたところでした。　]

　

　..........あら。　まだあんなものあったんですか。
　べつに、わたしの手にかかればあんなもの。
　どうとでもできますがー......。

　　

　

　
　あの程度。どなたかがぱぱっと解除して下さらないかしら。
　.........わたしだって疲れちゃうんですからっ☆




[　どうしても・・・・・と言うのならば。
　下僕たる『うさぎ隊』に命じるつもりでありましたが、
　そちらのほうは際までようすを見るようです。　]*