人狼物語 三日月国


147 【ペアソロRP】万緑のみぎり【R18G】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


【人】     インタリオ



「全部オレが作ったんだ」

[ ゲヘナへと少年を連れ去って以降、
  人が変わったように“態とらしいほど”優しく振る舞い始めた悪魔は

  使用人など存在しない為に館の主でありながら自ら動き
  あちこちの品を説明しながら案内し、そう楽しげに語った。 ]

「お前はね、もう美品にはなれなくなってしまったんだよ」

[ 全ては不幸な人間の魂を地上から連れ去り、加工したものであると
  そう愉しげに嗤い、耳元で囁いた。

  天には昇れず、意識無きただの物にもなれない。
  それがお前の選んだ道であると、教えるかのように。 ]*
(17) 2022/05/22(Sun) 23:01:13

【人】 落星 クロウリー


[かつての少年も、魔術師も
気づけば冷たく黒い石畳の上で光亡しの空を見上げていた。

立ち上がり、辺りを見渡してみる。
暗色の世界を彩るのは、不気味な葡萄の樹の紅と灯る翠のみ
風一つ無い箱庭は、何一つあの頃と変わっていない。

神に呪われ墜とされた楽園の成れの果てのようだ。

館に背を向けて、門構えの方へと向かうことはしない
見通せない闇が広がり、奈落の大口が開いているだけと知っているから。

──誘われるがままに中へと踏み込んでも、同じことかもしれないが
自ら捕食者の口に飛び込む餌たる弱者である点においては。
しかし、他の選択は赦されていなかった。

他ならぬ過去の私自身が、望んだことなのだから。]
(18) 2022/05/22(Sun) 23:12:51

【人】 落星 クロウリー



[故郷の跡地で語った身分不相応で背伸びをした口説き文句は、
失敗したと言うのが正しいのだろうが、私は確かに彼の地へ招かれた。

夜を骨組みに建てたかのような館の異様さに緊張した。
そして、幼子の見せた歪みを一笑し、
視覚と聴覚から立場の差を伝えた悪魔の変化に惑いながら。

一方、農村育ちが見たことがあるわけもない数々の芸術品に目を丸くし
その美しさと不可思議さに惹き付けられ、
ありもしない時間を忘れて夢中になっていた。

その心を我に返らせたのは、忘れかけた現実を再び認識させたのは
黒い館を飾る眩い数々の品に纏る、思いも寄らない真実と。]
(19) 2022/05/22(Sun) 23:13:08

【人】 落星 クロウリー



「なれなくていいです。だって、僕は生きますから」

「その為に貴方は、僕をゾラZorahですらなくしたのでしょう?」


[驚きに見開いていた目をふっと細め、嗤った。
そんな様子には僅かに顔色を窺うような様子が見て取れるが、
本質的にはあの時見せた笑みと変わりない。

貴方が厭い、奪った名前。名無しであれと定義されたことを受け入れた。
黄金の夜明けは、地獄には訪れないのだから。]

「でも、貴方のことはなんと呼べばいいの?」


[ろくな教育も受けていない子供、拙い敬語は崩れて
これからの生活を思い、必要であろう問いをする。
首を傾げる仕草にばかり、健全な幼さの名残が乗った。

御主人様、悪魔様?
執事になるわけではないし、後者は少し滑稽な気もする。]
(20) 2022/05/22(Sun) 23:14:48

【人】 落星 クロウリー



[かつて信仰した神の子供達の真実の姿に失望し、
そんな者達の為に、彼らの同胞として死ぬことを止め
道理の外の存在に傅いて、地獄に落ちても生きることを選んだ子供。

強欲で傲慢で、暴食的に生存本能を満たそうとしていた。
全てを失った後残った欲求こそが、全てだった。
だからこそ悪魔は、美しさを宿さない魂を拾い上げた。

しかし、永きに渡り歴史を渡り続けた今かつての自分を思うと
その選択はあまりにも──

永久の踊りを強いられる貴婦人を見上げ、少しの間思考が巡った。*]
(21) 2022/05/22(Sun) 23:15:34
落星 クロウリーは、メモを貼った。
(a2) 2022/05/22(Sun) 23:19:30

【人】     インタリオ



[ かつて貴婦人の下で仔を出迎えた悪魔は、
  その時の様子と、案内の途中の対話から>>20
  彼の変化に目敏く気づき、それを快いものと認識した。

  思ったよりは賢かったらしい。そうでなくては、と。

  何度教えても立場も理解出来ない莫迦な仔共は要らない、
  しかし、萎縮し自我も欲も失った唯の奴隷はつまらない。
  無論、人間の倫理に基づき芸術品について語るなどは論外だ。 ]

「いいよ、君が過ごしやすいように教えてあげる」

[ 一先ず、何も教えられず切り捨てられる可能性は無くなった。
  そして少しばかり、悪魔の機嫌は良くもなっていた。

  召喚儀式を行ったわけでもない、今も何の力も無い仔
  気に入られるように振る舞うことは大切だ。
  弱者は強者を愉しませることでしか生き長らえられない。>>1:32

  望むものを与えられることもまた、同じく。 ]
(22) 2022/05/22(Sun) 23:41:46

【人】     インタリオ



 盲した瞳Samael
                暗黒の太陽Alsiel


       蝿の王Beelzebub

               零落した破壊者Abaddon

 神への反逆者Lucifar


        はたまた――――原初の悪神Ahriman


 人の歴史が重なる程、悪魔の名前は増えていった。
 その手を離れ神の子供達の道理の上で、身勝手にも。>>21

 名前を得なければ自己はおろか他者の存在すら確立出来ない。
 妄想と狂気で決めつけ、隠されてもいない正体を勝手に覆う。>>0:121

 犯してもいない罪を与えたかと思えば、時に分断し別個として扱う。
 全ては人間の都合と業であり、人知を超えた存在には関係無い。

 だが、そうした彼らの特徴は利用しやすくもあった。 ]
(23) 2022/05/22(Sun) 23:42:37

【人】     インタリオ



[ かの装身具の原型を此世に生んだのは人間。

  悪魔信仰に傾倒した貴族に召喚された悪魔は、
  思うがまま国を動かす手伝いを陰から行っていた結果
  どうにも契約関係を越えて傾倒されることとなり。

  貴族は抱えの芸術家に悪魔の姿を写し取らせようとしたが、
  見えぬ者、見えても狂う者が多く。
  最後に残り上手く働いたのは若き彫刻師であった。

  ゲヘナと悪魔自身を取り巻く事情により
  正しく召喚を行った上でも行動制限が多く、
  人間に智慧を与えることを主軸とせねばならなかった。

  しかし、
  装身具と自己を定義で繋ぎ、魔術を志す信仰者らに与えることで
  体現は容易に変わっていく。

  そうして、より多く材料調達が可能となり
  代わりに増えた期待に応えない魂は、
  悪魔の姿を沈み彫られた幾つもの装身具へと化すようになった。
  それはさながら神僕が十字架に縛られる様を揶揄するように。 ]
(24) 2022/05/22(Sun) 23:43:50

【人】     インタリオ



「オレのことは芸術の悪魔インタリオ様と呼ぶように」

[ そんな経緯を語るのはもう少し後のことであり、
  その時は戯け、自ら選んだ名前を呼ぶ権利を少年に与えるだけ。

  夜明けを奪われ地獄に生きる彼を認め、
  新たな定義付けを授けるのは更にずっと未来に。

  何しろこの館には時間などありはしないのだから。>>21
  魂の選別とゲヘナへ送る役目を与えるに相応しいか選別する為、
  人間の一生の短さすら、気にする必要は無い。 ]
(25) 2022/05/22(Sun) 23:44:21

【人】 芸術の悪魔 インタリオ



[ さて、それから生活は始まった。

  永久に闇に閉ざされ季節も時間も近づけない館の中、
  誰が作ったかも分からないパンと温められたワインを与えられ、
  少年は様々な学びを館の主から授かることとなる。

  神の手の外にある術の取り扱い方、同胞との接触方法
  人の世で生きる為の様々な教養に、教会を否定する新たな教え
  他者に好ましく受け取られる振る舞いと、己を偽る演技
  自分に火の粉が掛からぬよう潜むやり方も、駒を動かす方法すらも。
  いかに人外が世界の歴史に干渉していたのかも。

  全て悪魔が授けたものであった。

  そうして過ごす日々の中、
  少年の肌は滑らかに健やかさを取り戻す代わり、白く変わっていき
  短い髪に宿していた万緑の色は
  冬を目指すように枯れ色に近づいて、瞳に残るのみとなった。 ]
(26) 2022/05/22(Sun) 23:45:06

【人】 芸術の悪魔 インタリオ



[ 立ち竦む彼を迎える姿は無く、館は静けさを保っている。>>21
  どれ程思い出に浸っても、美術品を眺めても変わらない。

  もしあの頃の生活を覚えているのならば、
  こんな時どうすればいいのか魔術師には分かるだろう。
  灯る翠を辿った先にある食堂から、食料庫へ。
  幾つも保管されたラベルの無い赤ワインの瓶の一番奥の品。

  グラスと共に抱え左側の階段を上がり、
  首と左手薬指が欠けた花嫁の彫刻の前で曲がり
  最奥のその部屋――――彼の書斎で悪魔は待っている。

  さて、その道筋で魔術師は気づくだろうか?
  美しい品になる魂を求め、幾度も人の世へ体現する悪魔の館。
  かつて無かった美術品が増えている一方、
  存在していた筈のものが消えてもいるということを。 ]**
(27) 2022/05/22(Sun) 23:45:28
芸術の悪魔 インタリオは、メモを貼った。
(a3) 2022/05/22(Sun) 23:46:27

【人】 甲矢 潮音

 
 ── 現実 ──


  (もう、良いところで……ッ)


[マンションの前を通り過ぎていく音に
 僕は慌てて夢の中から出た。

 流歌の目が覚めちゃうじゃないか!

 幾ら互いの部屋を出入りする仲でも
 深夜の入眠中の不法侵入は、流石に。]
 
(28) 2022/05/23(Mon) 0:15:40

【人】 甲矢 潮音

 
[ベッドの上の流歌がもぞりと動いた気がして、
 開けたままにしてた窓から飛び出す。

 窓を閉める余裕も振り返る余裕もなく
 漆黒で羽搏いて自分の部屋のベランダへ。]
 
(29) 2022/05/23(Mon) 0:15:49

【人】 甲矢 潮音

 

  はーー……


[自分の部屋の中で深く息を吐いた。
 ……見られた? どうだろう。
 寝返りを打っただけかも知れない。

 もう一度吐いた。
 ちょっと、熱くなりすぎた。
 幾ら夢の中でも、余りやりすぎたら
 嫌われてしまうかもしれない。
 それは困る。死んじゃう。死ねないけど。]
 
(30) 2022/05/23(Mon) 0:19:05

【人】 甲矢 潮音

 
[────反省。
 夢の中に入るのは、暫く控えよう。
 顔を合わせた時は何事もなかったように振る舞おう。
 ……そう決めたけど。
 流歌の方は、どうだったかな……。*]
 
(31) 2022/05/23(Mon) 0:21:40

【人】 転生者 アウローラ

―― 数日後/学園内にて ――

[ それから数日後。
 体調のほうはすっかり良くなった。

 彼にも言われたけれど、
 自分でも気づかないうちに無理をしていたみたい。
 彼が部屋から消えた後、寮母さんが呼んでくれた
 お医者様からは結構なお叱りを受けた。

 それから二日ほど休養を取ってから
 授業に出てみれば、早々に積み上がっていた
 課題の山を頂くことになった。

 それをなんとか
 ――だけど無理のないペースでこなして――
 たった今、最後の課題を提出し終わった。 ]
(32) 2022/05/23(Mon) 5:17:05

【人】 転生者 アウローラ

[ 失礼します、と
 教授室の扉の前で一礼してから
 足早にその場を離れていく。 ]
 
 
 アルカード、いますか?
 

[ 人気のない廊下まで出たところで
 小さな声で、彼の名前を呼ぶ。

 姿は見えなくても、彼はいつだって傍にいる。
 とはいえ彼がどこから姿を現すかは
 いつだって全く予測がつかないのだけど。

 時に部屋の隅に横たわる影から、
 ある時は至極普通に部屋の扉の向こうから
 或いはわたしの影そのものから。

 最後のは以前実演されたときに
 流石に心臓に悪かったから、
 正直、多用はしないでほしいのだけど。 ]*
(33) 2022/05/23(Mon) 5:21:22

【人】 闇の精霊 アルカード



 呼んだか、曙の子。

[ 呼ぶ声に応じて姿を現す。

 直近、娘の影から直に姿を現したときに
 頬を打たれこそしなかったが涙目で抗議された故、
 今回は普通に背後の中空からすぅと姿を現した。 ]*
(34) 2022/05/23(Mon) 5:29:06

【人】 転生者 アウローラ

[ 人の背後へふわふわ浮かびながら現れるのは
 どう考えても普通じゃないです。 ]

 

 …もう!
 その呼び方はやめてくださいって
 言ってるじゃないですか。


[ わたしの名前は、
 どうやら女神様の名前から取られたみたい。
 「夜明け」を意味するその名前は
 あのゲームのタイトルにも通じていて、
 我ながら可愛らしいと思う。

 でも日本人としてはやっぱりその呼び方は
 お相撲さんみたいであまり好きじゃない。
 (その人に非があるわけではもちろんないけど) ]
(35) 2022/05/23(Mon) 5:35:24

【人】 転生者 アウローラ

[ 咳払いと共に本題へ。 ]
 
 
 休みのあいだに堪っていた課題を
 ついさっき漸く全部提出できたんです。
 
 えっと、それでですね。
 
 先日、わたしが寝込む前に約束しましたよね。
 わたしと一緒に買い物に行きましょうって>>1:142

 わたし、これから一日何も予定がないんです。

 なので、もし、アルカードが何も問題ないなら、
 一緒に街にいってほしいな…って。

 だめ、でしょうか?*
(36) 2022/05/23(Mon) 5:36:18

【人】 闇の精霊 アルカード

[無論、覚えている。>>36]
 
 
 お前こそ、あのとき我がなんといったか
 覚えていないのではないか?
 我は確かに、約束したぞ?


[中空に浮かんでいた身体を、音もなく床へと降り立つ。
ついでに軽く、娘の額を指先で軽く小突いてみせてから、
此方を見上げる娘の瞳を、頭一つ上から見下ろして笑った]
 
 
 そもそも、娘よ。
 我はお前の望みを叶えるためにここにいるのだ。


[無論、忘れたわけではあるまい?]
(37) 2022/05/23(Mon) 5:39:12

【人】 転生者 アウローラ



 つめた…っ。


[ 堪らず額に手を添えて。

 面白いものを見た、と言わんばかりの
 すっと細められた眼差しに
 ほんの少しだけ、恨みがましい視線を送る。
 
 あと、曙じゃなくて名前で呼んでほしいって言ったら
 ちゃんということ聞いてくれるのかしら、この精霊さんは]
(38) 2022/05/23(Mon) 5:40:50

【人】 転生者 アウローラ


 もう…。
 でも、よかったです。

 じゃあ、一度部屋に戻って着替えてきますから。
 あとであの図書館で落ちあいましょう。


[ 頬の温かさと緩んだ表情はきっと隠し切れないまま
 彼の返事を待つより先に寮のほうへと歩を進めた。

 誰かと一緒にどこかに出かけるなんて
 まるで夢みたい。
 この学園に入学して以来、今までずっと、
 誰かと仲良くなることなんてできなかったから。 ]
(39) 2022/05/23(Mon) 5:42:20

【人】 転生者 アウローラ

[ この学園に入学してから、
 攻略対象ではない、他の人たちとも、
 自分なりに仲良くなろうと努めてきた。

 でも、いつも上手くいかなかった。

 どうしてかはわからないけど、
 誰かと少し仲良くなるたび、
 どこからか噂が聞こえてきては
 周りの人たちから距離を取られる。

 攻略対象ではない人たちですら
 そういう状態だったから。

 ―――…だから、気がつくといつもひとりだった。 

 わたしは、不器用な人間だから。
 気がつかないあいだに、他の人たちが嫌がることを
 してしまってたのかな、って。

 そう思うと、とても怖くて、
 同時に今その場にいることが申し訳なくて、
 とても悲しかった。 ]
(40) 2022/05/23(Mon) 5:44:52

【人】 転生者 アウローラ

[ でも、今は違う。
 わたしは今、ひとりじゃない。

 たとえ、彼が人間じゃないとしても。
 いつか世界を滅ぼす存在だったとしても。

 わたしは、彼の友達でいたい。
 それは、ただ、わたしの傍に居てほしいとか
 そういうことだけではなくて。

 …彼にも、知ってほしいと思った。
 この世界が、嘗ての「私」が愛した世界が、
 とても美しいものだということを。

 学園の背景も、イベント毎に変わる街並みも。
 この世界でわたしが見て、聞いて、触れてきた、
 いろいろなものを、彼に見せたい。
 彼と一緒に、思い出を共有したい。 

 今のわたしには、そんな夢がある。 ]
(41) 2022/05/23(Mon) 5:46:20

【人】 転生者 アウローラ

[ そうして、部屋に戻って私服に着替えて
 準備を終えたところで
 そのひとの姿が遠くに見えた。  ]
 
 
 ……あ。
 
 
[ ちょうど午後の授業に出るところだったのか。
 友人(取り巻きなのかもしれない)に囲まれながら
 廊下を歩いてくるマティルダ。

 その友人たちのなかには、
 以前わたしから距離を置いた人たちもちらほら。 ]
 
 …………。
(42) 2022/05/23(Mon) 5:47:09

【人】 転生者 アウローラ

[ その親しげな様子に、少し、胸が痛んだけれど。

 それでも、彼らと廊下をすれ違ったときは
 廊下の端へ寄せて、彼らにカーテシーをする。
 わたしと彼女たちの身分を考えればそれが正しい。 ]
 
 
 ……。


[ 頭を下げようとした一瞬、
 此方に気づいたらしいマティルダが
 目を見開くのが見えた。
 まるで、なにかに驚いたように。

 わたしの傍を通り過ぎるそのとき、
 「どうしました?」なんて、彼女の友人たちが
 声をかけているのが聞こえたから
 …たぶん、気のせいではないのではないかしら。


 「なんでもない」とマティルダが友人たちに応える、
 そんな遣り取りが少しずつ
 遠ざかっていくのを確認してから顔をあげる。
 さっきのマティルダの反応も
 気になるところではあったけど。
 
 今はそれより彼の待っているであろう、
 図書館へ向かうことを優先しよう。 ]*
(43) 2022/05/23(Mon) 5:49:47

【人】 乙守 流歌

― 現実 ―


 ( …………ん、)



[ 
夢の中の私は、
  身体をどちらかへ傾けようとした。

  ……そのせいで
  本来触れるはずもない、


  人の体温を感じた気がして >>29
(44) 2022/05/23(Mon) 7:47:35

【人】 乙守 流歌



 (  しお、ん? )



[ 目を覚ましたときには目の前にはその姿はなく。
  涼しげな夜風を感じで目をやれば
  開いたままの窓と、
視界の端に映る漆黒。>>29

  カラスかな?にしては、大きいような


 どこかで、見たような?
  どうして潮音の影が重なるんだろ?
] 



  ……窓なんて開けたっけ。


[ しかもこんなにも。
  ママは普段この部屋を通ってベランダに出ない。

  だから開くなら私のはずだけど。 ]

 
(45) 2022/05/23(Mon) 7:48:58

【人】 乙守 流歌



[ 何かを思い出したように起き上がって
  机にむかった。

  寝てるあいだに壊しちゃやだから
  普段は外してるお揃いのブレスレットを身につけて。


  窓はあけたまま、
  再びベッドに横たわる。


  外から見えてるものは、きっとない。
  ……よ、ね? ]

 
(46) 2022/05/23(Mon) 7:49:24
 




情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


←↓■□フィルタ

生存者 (12)

乙守 流歌
7回 残 たくさん

大好きな潮音の妻

甲矢 潮音
9回 残 たくさん

かわいい流歌の夫

テンガン・カルシャック
0回 残 たくさん

一番幸せな男だね

ミンナ・コンスタンツェ
0回 残 たくさん

幸せを、貴方に

ヤスヒサ
4回 残 たくさん

 

ナナミ
3回 残 たくさん

 

インタリオ
0回 残 たくさん

 

クロウリー
0回 残 たくさん

 

紫川 誠丞
0回 残 たくさん

p_-)

阿出川 瑠威
2回 残 たくさん

ᐕ)

アウローラ
0回 残 たくさん

次は夜に。

アルカード
0回 残 たくさん

おやすみ

犠牲者 (1)

とある書物(2d)
0回 残 たくさん

 

処刑者 (1)

フレディ(4d)
0回 残 たくさん

によによ

突然死者 (0)

舞台 (0)

発言種別

通常発言
独り言
内緒話
囁き系
死者のうめき
舞台
置き手紙

一括操作




発言種別注目






















(0.15 CPUs)
運営 moonpupa
人狼物語 by あず/asbntby
人狼議事 by ななころび
トップバナー画像 by naomyplum
人狼物語画像 by Momoko Takatori
Schwarzwald(黒い森) by hagios
トロイカ TYPE:А / 哀愁のタタロチカ by かえるぴょこぴょこ/あさくら
ようちえんせんき かりんか / ハロリンカ / 凍れる水車 by かえるぴょこぴょこ/あさくら
霧雨降る街 / 少し大きな霧雨降る街 / 蒸気満ちる宴 by きりのれいん
メトロポリス / バビロン / ギルガメッシュ / Valhalla by すむろ水
ひなだん by hinaki
壱番街 / 壱番高校 by 壱猫[onecat]
外道大戦 by mtmt
都道府県キャラセット by kairi(企画代表)
繋<つなたま>魂 / 班帝家の一族 / H)SOCIUS(A by めいあ
もふぁんたじぃ / もふぉれすと by ほのゆる
Cathedral / 学園Cathedral / Grand Cathedral / 学園Grand Cathedral by Izuya
夜月町 by 夜月けい
南区 / 古今東西 by 南
IRO-COLORE(いろころる) by Izuya, 南
お茶会 / 演奏会 / 花見会 by ゆひろ
GNL / GNL+ by guiter-man
ジランドール / イルミネーション by may-co
シキメグリ by afinter
-汝人狼也-人物画 by 878, かんこ
closure / closure' by 閉
Emoricu / Cumorie / 黎明街 by milk_sugar
ワンダーズ言戯団 by pike
宝石箱《Jewel Box》 by 宝石箱制作委員会
文明開化 by sin
カティサーク by apricot with y_hyuga
月狼学園 / 人狼署 / 狼達の軍歌 by apricot
花一匁 / 桃酔郷 by さね
po!son / Girl's Talk by pure_g
madparty by シロクマ
rhizome by CH3COOH
曲芸会 / 曲芸会Hello! by otokasa
AtoZ by 築
瑞洋館 by ういろ
LastSunday / HeaVen by 志摩
かくりよ by plmi
桃色concerto by 桃昆布
狼兎 by クロマ
人狼ヶ谷学園の放課後 by 竜山明日佳
bAroQue / tradimento by souya
Bokuyume. by 卜部
FGOキャラセット by 有志一同
魔法少女は眠らない by 魔法少女チップ企画
Liberte by みぃな
噛志野医院 by manamiz
メギド人狼 by メギドチップ企画
absolventi by ぶんちゃん
歳時抄 by 小由流
文アルセット by 文アルセット企画
荘園パック by ARC(企画代表)
Friends by 真知
城下町の酒場 / 大神学園 by じっぷ
エッグ by 朧恩
ぐれすけ・ぷらす by 純
ニューホライズン by youden
バーバチカ / プトロレ by たべ
ユメツナギ by 天瀬春日
StarGazer / LittleStar by CONBE
御常紀学園 by HS_29
オハナシノクニ by オハナシノクニ制作委員会
Fragment of Jewels by 粉海月
花園女学院 / 他種族孤児院 by はこみ
xxxx組 by サイコ瓦
おりふし学園 by めんるい
Fairytale Syndrome by hTuT
Salute by むくっこ
Le parterre by イヌバラ
Troopers by 人類管理連合
お野菜キャラセット画像 by 無料素材倶楽部
Siuil a Run by 匈歌ハトリ
紫煙をくゆらせ by 空砂
RocketPencil by 山本羅刹
エトリエ / エトリエ・戦国 by とり
ボワボンボン by あとらそふと
古の迷宮 by とり夫
JEX Online by katarazu
煌夜の決闘 by ジュエルセイバーFREE
こだわりアイコン by fatcow
トランプ画像 by しろま空間
リンソン by moonpupa